JPH02239832A - 外套管 - Google Patents
外套管Info
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- JPH02239832A JPH02239832A JP1061839A JP6183989A JPH02239832A JP H02239832 A JPH02239832 A JP H02239832A JP 1061839 A JP1061839 A JP 1061839A JP 6183989 A JP6183989 A JP 6183989A JP H02239832 A JPH02239832 A JP H02239832A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産果上の利用分野1
本発明は、内視鏡や組織片を採取J−る生検釦子等の処
置貝を体腔内に挿入Jるために体壁に留置ざせ案内ど1
るトラノJ−ル外套菅等の外套管に関づる。
置貝を体腔内に挿入Jるために体壁に留置ざせ案内ど1
るトラノJ−ル外套菅等の外套管に関づる。
[従来の技術]
一般にトラカールは、例えば実開昭58−22104号
,実開昭63−114616号各公報に示されるJ:う
に、トラカール外套管とトラ力ール内剣とから構成され
、外套管内に1−ラカール内針を装着した状態で患者の
体壁を員通し、体腔内に挿入後は!−ラカール内針のみ
を抜去してトラカール外套管を体壁に留置させ、例えば
、硬性内視鏡を挿入する際の案内どして用いるものであ
る。
,実開昭63−114616号各公報に示されるJ:う
に、トラカール外套管とトラ力ール内剣とから構成され
、外套管内に1−ラカール内針を装着した状態で患者の
体壁を員通し、体腔内に挿入後は!−ラカール内針のみ
を抜去してトラカール外套管を体壁に留置させ、例えば
、硬性内視鏡を挿入する際の案内どして用いるものであ
る。
そして、硬性内視鏡をトラカール外套管に挿入し体腔内
を観察Jる間は、視野を確保できるようトラカール外套
管どこれに挿入した硬性内視鏡との間に空間を設け連続
的に送気を行ない気腹していた。
を観察Jる間は、視野を確保できるようトラカール外套
管どこれに挿入した硬性内視鏡との間に空間を設け連続
的に送気を行ない気腹していた。
従来のトラカール外套管では、例えば、米国特許第4.
,254.,762号明細書に示されるように、トラカ
ール外套管の内針挿通路の内径を全長にわたって、挿入
1る硬性内視鏡よりも均一・に太くして隙間を設(プる
こどにより送気を行なっていた。
,254.,762号明細書に示されるように、トラカ
ール外套管の内針挿通路の内径を全長にわたって、挿入
1る硬性内視鏡よりも均一・に太くして隙間を設(プる
こどにより送気を行なっていた。
[発明が解決しJ:うどする課題]
ところが、送気を充分に行なうためには、トラカール外
套管の内剣挿通路の内径を充分に大きくする必要がある
が、従来のように内径を全長にわたって均一に人ぎくす
ると、当然1〜ラカール外套管の挿入部先端外径も太<
41つ−Cしまう。J−ると、外套管の挿入部先端外径
とトラカール内釧外径との段差が大きくなり、穿刺n;
′iに大きなノノを必要とし、場合によつ(−は力があ
まって体腔内蔵器までも穿刺してしまうというおそれが
あった。また、挿入部外径が太くなれば当然fJJ 8
に夕・1!Jる侵襲も大きくなり、術後の回復が遅くな
る等の問題があった。
套管の内剣挿通路の内径を充分に大きくする必要がある
が、従来のように内径を全長にわたって均一に人ぎくす
ると、当然1〜ラカール外套管の挿入部先端外径も太<
41つ−Cしまう。J−ると、外套管の挿入部先端外径
とトラカール内釧外径との段差が大きくなり、穿刺n;
′iに大きなノノを必要とし、場合によつ(−は力があ
まって体腔内蔵器までも穿刺してしまうというおそれが
あった。また、挿入部外径が太くなれば当然fJJ 8
に夕・1!Jる侵襲も大きくなり、術後の回復が遅くな
る等の問題があった。
一プj、安全性を重視し、内釘挿通路の内径を極力小さ
く抑えた場合には、内釧挿通路と挿入した硬性内視鏡と
の間は内11挿通路全長にわたって狭くなる。りると、
流路抵抗が大きくなり、送気送水が充分に行なわれず、
術中体腔内全体を見渡せない、出血等で汚れk濯゛流液
をd1゛流゛Cきない等の理由によって、視野が充分に
確保できないために誤った部位を処置してしJ、つたり
、診断に見落しが発生してしまう等の問題があった。
く抑えた場合には、内釧挿通路と挿入した硬性内視鏡と
の間は内11挿通路全長にわたって狭くなる。りると、
流路抵抗が大きくなり、送気送水が充分に行なわれず、
術中体腔内全体を見渡せない、出血等で汚れk濯゛流液
をd1゛流゛Cきない等の理由によって、視野が充分に
確保できないために誤った部位を処置してしJ、つたり
、診断に見落しが発生してしまう等の問題があった。
本発明は、一L記事情に鑑みてなされたものであり、挿
入部先端部外径を大ぎくづることなく、流路抵抗を減少
さけることにより送気,送水量を充分に確保でき、奮『
実かつ安全に診断、処置を行なうことができるようにし
た外套管を提供づることを目的どしている。
入部先端部外径を大ぎくづることなく、流路抵抗を減少
さけることにより送気,送水量を充分に確保でき、奮『
実かつ安全に診断、処置を行なうことができるようにし
た外套管を提供づることを目的どしている。
[課題を解決するための手段]
本発明の外套管は、内視鏡や処向貝等を体腔内に案内す
るだめの挿通路を有する挿入部を備え、前記挿通路の少
なくとも一部を体腔内への送気,送水通路として使用り
−るものにおいて、前記挿通路の内壁を、先端側から手
元側に向って徐々に内径が大ぎくなるテーパ形状に形成
したものである。
るだめの挿通路を有する挿入部を備え、前記挿通路の少
なくとも一部を体腔内への送気,送水通路として使用り
−るものにおいて、前記挿通路の内壁を、先端側から手
元側に向って徐々に内径が大ぎくなるテーパ形状に形成
したものである。
[ヂ1用]
本発明では、外套管の挿通路と、この挿通路に挿入した
内祝鎖や処置具等との間が体腔内への送気,送水通路と
なる。本発明では、挿通路の内径が全長にわたって均一
な場合に比べ、挿入部先端部外径を大きくすることなく
、送気,送水のための空間を大きくでき、流路抵抗を減
少さけることが可能どなる。
内祝鎖や処置具等との間が体腔内への送気,送水通路と
なる。本発明では、挿通路の内径が全長にわたって均一
な場合に比べ、挿入部先端部外径を大きくすることなく
、送気,送水のための空間を大きくでき、流路抵抗を減
少さけることが可能どなる。
[実施例コ
以上、図面を参照しC本発明の実施例を説明づる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図( a )はトラカール外套管の正面断面図、第1図
(b)はトラカール内針の一部切欠止面図、第2図【よ
1〜ラノJ−ル外套管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢視図である。
図( a )はトラカール外套管の正面断面図、第1図
(b)はトラカール内針の一部切欠止面図、第2図【よ
1〜ラノJ−ル外套管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢視図である。
本実施例のトラカール1は、第1図(E〕)に示J]〜
ラカール外套管2及び第1図(b)に示11〜ラカール
内釦3J:り描成ざれている。
ラカール外套管2及び第1図(b)に示11〜ラカール
内釦3J:り描成ざれている。
第1図(b)に示サJこうに、前記1〜ラカール内針3
は、先端側が三角割1状に形成ざれた刃部4を有し、手
元側に雌ねじ5を有するスデンレス等の金属製の針部6
ど、先端側に前記釧部6の111ねじ5と螺合接続する
R1ねじ7を右し、手元側に保持するための択り8を有
する合成樹脂製の円柱状の挿入棒9どにより構成され−
Cいる。このような構成により、トラカール内α13の
軽11目ヒを実現し、且つ刃部4の切れ味は確保Jるど
共に刃部4の劣化に応じて狽部6が交換酊能となってい
る。
は、先端側が三角割1状に形成ざれた刃部4を有し、手
元側に雌ねじ5を有するスデンレス等の金属製の針部6
ど、先端側に前記釧部6の111ねじ5と螺合接続する
R1ねじ7を右し、手元側に保持するための択り8を有
する合成樹脂製の円柱状の挿入棒9どにより構成され−
Cいる。このような構成により、トラカール内α13の
軽11目ヒを実現し、且つ刃部4の切れ味は確保Jるど
共に刃部4の劣化に応じて狽部6が交換酊能となってい
る。
尚、本実施例では、刃部1を金属により形成しているが
、充分な剛性をイーする合成樹脂によって形成し(し良
い。また、刃部4と挿入棒9を−・体で形成して、1〜
ラノJ−ル内釧3自身を1回使用の使い捨てにして6良
い。
、充分な剛性をイーする合成樹脂によって形成し(し良
い。また、刃部4と挿入棒9を−・体で形成して、1〜
ラノJ−ル内釧3自身を1回使用の使い捨てにして6良
い。
一方、第1図(a)に示すJ:うに、前記トラ力ール外
套管2は、片手で保持づることができるJ:うな形状を
した握り部10a.10bが形成されでいる本休11と
、この本休11から前方に延設ざれ、中空細長で、前記
1〜ラカール内針3を収容して体腔内に穿刺可能な剛性
を有づる合成樹脂により形成ざれた挿入部12と、この
挿入部12内に連通づる本休11の開口部13の手元側
に設けられている弁部14と、前記本体11の握り部1
Q aに形成され、図示しない送気装置より送気を行な
う送気部15どを備えている。
套管2は、片手で保持づることができるJ:うな形状を
した握り部10a.10bが形成されでいる本休11と
、この本休11から前方に延設ざれ、中空細長で、前記
1〜ラカール内針3を収容して体腔内に穿刺可能な剛性
を有づる合成樹脂により形成ざれた挿入部12と、この
挿入部12内に連通づる本休11の開口部13の手元側
に設けられている弁部14と、前記本体11の握り部1
Q aに形成され、図示しない送気装置より送気を行な
う送気部15どを備えている。
前記挿入部12内には、前記1〜ラカール内針3や内視
鏡や処置具等を挿通可能な管路16が形成ざれ、この管
路16の先端側聞口部17の内径は1ヘラカール内針3
の外径と略同じかわずかに犬きくなっているが、手元側
に行くに従いテーパ角度θ1の割合で大きくなっている
。また、この管路16は、本体11に形成されIC開口
部13へと通じている。一方、挿入部12の外径は、先
端側は穿刺時に破損しないが穿刺の妨げにならない程度
の肉厚を有している外径であり、手元側に行くに従い管
路16の内径のテーパ角庶01より大きなテーパ角度θ
2で大きくなっている。従つ(、大きな曲げ応力の加わ
る手元側の肉厚を厚くずることができ、体腔内への挿入
性を妨げるこどイ【<、挿入部12の強磨を向上さけ゜
ることができる。
鏡や処置具等を挿通可能な管路16が形成ざれ、この管
路16の先端側聞口部17の内径は1ヘラカール内針3
の外径と略同じかわずかに犬きくなっているが、手元側
に行くに従いテーパ角度θ1の割合で大きくなっている
。また、この管路16は、本体11に形成されIC開口
部13へと通じている。一方、挿入部12の外径は、先
端側は穿刺時に破損しないが穿刺の妨げにならない程度
の肉厚を有している外径であり、手元側に行くに従い管
路16の内径のテーパ角庶01より大きなテーパ角度θ
2で大きくなっている。従つ(、大きな曲げ応力の加わ
る手元側の肉厚を厚くずることができ、体腔内への挿入
性を妨げるこどイ【<、挿入部12の強磨を向上さけ゜
ることができる。
また、挿入部12の先端近傍外P,1には、管路16に
連通している通気孔18が設番プられている。
連通している通気孔18が設番プられている。
一方、挿入部12の手元側には、Oリング19が装着可
能な0リング$ 2 0が設りられ、このOリング満2
0の後方に雄ねじ21が連設されている。
能な0リング$ 2 0が設りられ、このOリング満2
0の後方に雄ねじ21が連設されている。
そして、前記雄ねじ21を、本体11の間口部13の前
傾部に形成された雌ねじ22に螺合づることにJ;り、
挿入部12と本体11とを、着脱自在にしかも気密を保
って接続ずることがでぎるJ;うになっている。
傾部に形成された雌ねじ22に螺合づることにJ;り、
挿入部12と本体11とを、着脱自在にしかも気密を保
って接続ずることがでぎるJ;うになっている。
尚、挿入部12の手元側の外形断面形状は、ゆるやかな
円弧状であり、なめらかに、本体11の開口部13を中
心として上下に突出している握り部10a,1−Obの
前面に形成された円弧状の指掛け部23表面へと連続し
ており、これによって、指を掛り易い形状を形成してい
る。
円弧状であり、なめらかに、本体11の開口部13を中
心として上下に突出している握り部10a,1−Obの
前面に形成された円弧状の指掛け部23表面へと連続し
ており、これによって、指を掛り易い形状を形成してい
る。
前記握り部10aの中心部には、上端から開口部13に
かりで、上端側から順に、雌ねじ24,コック腔25,
0リング受けテーパ部26及び通気通路27が連設され
、前記雌ねじ24.コック腔25,Oリング受けテーパ
部26内にコック28を収容覆ることができるJζうに
なっている。前記コック28の先端部とOリング受けテ
ーパ部26との間には、コック腔25の外径J;りも小
ざく且つ通気通路27より大きな外径を有するOリング
29が介装されている。また、前記コック28の先端外
周には、コック28を最大限コック腔25に挿入した際
に、前記Oリング29をOリング受けテーパ部26に圧
迫当接できるJ;うに、Oリング2つを収納でぎるOリ
ング!30が設りられている。前記二1ツク28のOリ
ング1vi30より手元側の外周部31は、コツク腔2
5の外径J;りも小さい外径になっている。また、送気
部15は、握り部10aの手元側外壁から上方に向【プ
て設【ノられている。この送気部15に(よ、先端にル
アロック接続部32を有し、前記コック腔25と連通し
ている送気管孔33が設りられ、この送気管孔33から
の送気気休を、前記コック28の外周部31とコツク腔
25の隙間を通して送気可能としている。
かりで、上端側から順に、雌ねじ24,コック腔25,
0リング受けテーパ部26及び通気通路27が連設され
、前記雌ねじ24.コック腔25,Oリング受けテーパ
部26内にコック28を収容覆ることができるJζうに
なっている。前記コック28の先端部とOリング受けテ
ーパ部26との間には、コック腔25の外径J;りも小
ざく且つ通気通路27より大きな外径を有するOリング
29が介装されている。また、前記コック28の先端外
周には、コック28を最大限コック腔25に挿入した際
に、前記Oリング29をOリング受けテーパ部26に圧
迫当接できるJ;うに、Oリング2つを収納でぎるOリ
ング!30が設りられている。前記二1ツク28のOリ
ング1vi30より手元側の外周部31は、コツク腔2
5の外径J;りも小さい外径になっている。また、送気
部15は、握り部10aの手元側外壁から上方に向【プ
て設【ノられている。この送気部15に(よ、先端にル
アロック接続部32を有し、前記コック腔25と連通し
ている送気管孔33が設りられ、この送気管孔33から
の送気気休を、前記コック28の外周部31とコツク腔
25の隙間を通して送気可能としている。
前記コック28の外周部31の手元側(」二端側)には
、コック腔25の外径よりもわずかに大きく気密を保っ
たまま摺動可能なOリング34及び雌ねじ24に螺合可
能な雄ねじ35が連設されている。そして、コック28
の手元端のつまみ36を回転させることにJ;り、雄ね
じ35が雌ねじ2/1に螺合され、コック28がコック
腔25に対して回転且つ摺動するようになっている。
、コック腔25の外径よりもわずかに大きく気密を保っ
たまま摺動可能なOリング34及び雌ねじ24に螺合可
能な雄ねじ35が連設されている。そして、コック28
の手元端のつまみ36を回転させることにJ;り、雄ね
じ35が雌ねじ2/1に螺合され、コック28がコック
腔25に対して回転且つ摺動するようになっている。
また、本休11の開口部13の手元側には、雌ねじ37
が形成され、弁部14は、前記雌ねじ37に螺合される
雄ねじ38を有し、このねじ37,38の螺合により、
本休11に接続されるようになっている。萌記弁部14
は、前端側から順に、弁39,弁座40,ゴム栓押え4
1及びゴム栓42を備えている。前記弁39は、弁部1
4の開口部13側に軸43により回動可能に支持されて
る。
が形成され、弁部14は、前記雌ねじ37に螺合される
雄ねじ38を有し、このねじ37,38の螺合により、
本休11に接続されるようになっている。萌記弁部14
は、前端側から順に、弁39,弁座40,ゴム栓押え4
1及びゴム栓42を備えている。前記弁39は、弁部1
4の開口部13側に軸43により回動可能に支持されて
る。
また、前記弁座40及びゴム栓押え/1. 1の中央部
には、トラカール内針挿通孔45,4.6が形成され、
これらの接続部の内壁には、Oリング溝47が形成され
、このOリング満47にOリング48が収容されている
。前記弁39は、第3図に示づように軸43の外周に巻
ぎ付【プたばね44により、前記Oリング/48に常に
圧迫当接されている。尚、前記弁39の0リング48側
には、金属製の円錘台形状の保護板719が設りられ、
この保護板49のテーパ部分50がOリング48に当接
するようになっている。前記保護板49は、その中央よ
り突設されたねじ52を有し、このねじ52が、弁39
に形成された中央穴51を員通して突出しナッ1〜53
に螺合りることによって、弁3つに固定されている。
には、トラカール内針挿通孔45,4.6が形成され、
これらの接続部の内壁には、Oリング溝47が形成され
、このOリング満47にOリング48が収容されている
。前記弁39は、第3図に示づように軸43の外周に巻
ぎ付【プたばね44により、前記Oリング/48に常に
圧迫当接されている。尚、前記弁39の0リング48側
には、金属製の円錘台形状の保護板719が設りられ、
この保護板49のテーパ部分50がOリング48に当接
するようになっている。前記保護板49は、その中央よ
り突設されたねじ52を有し、このねじ52が、弁39
に形成された中央穴51を員通して突出しナッ1〜53
に螺合りることによって、弁3つに固定されている。
また、前記ゴム栓押え/I1の1〜ラカール内剣挿通孔
4 60手元側は、大きなテーパ角度により大ぎく開口
してJ3つ、その間口及びゴム栓押え41の外周は、中
央に1へラカール内釦3の外径よりわずかに小ざい内径
を有する挿入孔54を形成したゴム栓42に(覆われて
いる。イして、弁座/lo及びゴム栓押え41の外径差
にJ:り生じる段差部5 5 ニTr ム栓/I.2f
7)端部5Gを収納し、弁PJ. /I. 0の雄ねじ
38をねじ込むことにより、ゴム栓42の端部56を本
体11に押しイ」り、聞1」部13の気密を保持してい
る。つまり、ゴム栓/12の端部56が、弁部14ど木
休11間のシール材を兼ねており、従来のように新たな
Oリングを設ける必要がない利点がある。
4 60手元側は、大きなテーパ角度により大ぎく開口
してJ3つ、その間口及びゴム栓押え41の外周は、中
央に1へラカール内釦3の外径よりわずかに小ざい内径
を有する挿入孔54を形成したゴム栓42に(覆われて
いる。イして、弁座/lo及びゴム栓押え41の外径差
にJ:り生じる段差部5 5 ニTr ム栓/I.2f
7)端部5Gを収納し、弁PJ. /I. 0の雄ねじ
38をねじ込むことにより、ゴム栓42の端部56を本
体11に押しイ」り、聞1」部13の気密を保持してい
る。つまり、ゴム栓/12の端部56が、弁部14ど木
休11間のシール材を兼ねており、従来のように新たな
Oリングを設ける必要がない利点がある。
尚、本実施例では、1〜ラカール内釧3の釧部6及び弁
部1/′Iの保護板/′l9以外は、仝C合成樹脂で形
成ざれている。また、本体11の握り部1oaには、通
気通路27,開1部13及び送気管孔33に干渉しない
ように空間57が設りられ、また、握り部10bには、
手元側及び下方に向かつC聞[]シ(いる空間58が肉
扱きどじ(設りられている。
部1/′Iの保護板/′l9以外は、仝C合成樹脂で形
成ざれている。また、本体11の握り部1oaには、通
気通路27,開1部13及び送気管孔33に干渉しない
ように空間57が設りられ、また、握り部10bには、
手元側及び下方に向かつC聞[]シ(いる空間58が肉
扱きどじ(設りられている。
次に、本実施例の作用について説明りる。
Iヘラカール外套管2ど1〜ラカール内!l3どを組み
合わせて腹壁に穿刺Jる場合は、まず、1〜ラカール外
V?τ2に、トラカール内多13を第1図(a>(b)
で1点鎖線で示すように、ゴム栓/12の挿入孔57′
lより挿入し、第1図(a)で破線で示り゛ように組み
合わける。このとぎ、弁39は、軸4 3を中心にして
破線で示Jように聞く。また、このどき、弁39は金属
製の保護板−′I9で覆われでいるので゛、1〜ラカー
ル内釧3の刃部4が弁39に引掛かったり弁39を傷イ
」けたりJるこどはない。
合わせて腹壁に穿刺Jる場合は、まず、1〜ラカール外
V?τ2に、トラカール内多13を第1図(a>(b)
で1点鎖線で示すように、ゴム栓/12の挿入孔57′
lより挿入し、第1図(a)で破線で示り゛ように組み
合わける。このとぎ、弁39は、軸4 3を中心にして
破線で示Jように聞く。また、このどき、弁39は金属
製の保護板−′I9で覆われでいるので゛、1〜ラカー
ル内釧3の刃部4が弁39に引掛かったり弁39を傷イ
」けたりJるこどはない。
また、ゴム栓42の挿入孔54は、1〜ラカール内副3
に密着しC気密を保たれる。
に密着しC気密を保たれる。
次に、第1図(a)のように1〜ラカール外套管2と、
I−ラカール内釧3どを組み合わI!′C腹壁に穿刺し
、[〜ラh−ル内α13のみを扱去し、代りにに図示し
ない光学視管(硬性内視鏡)を挿入した後に、送気管孔
33のルアー1」ツク接続部32に図示しない気腹器か
らの送気ブユーブを接続し、=1ツク28をだ1ねじ3
355とnfllねじ2/lがゆる・むブノ向に回動ざ
ける。第1図(a)に示J状態では、Oリング29はO
リング受【ノデーパ部26に密着しており、送気管孔3
3と本休11の通気通路27どは気密が保たれて、送気
て・きない状態Cあるが、前述のコック28の回動操作
によって、Oリング29はOリング受けテーパ部26J
、り頗れて両者の間に隙間がでぎ、送気管孔33から通
気通路27へ通気可能どなる。尚、=lツク28の手元
側に設けられたOリング3/′lは、コック腔25の内
径に密着しCいるのC1気密が保たれ]ツク腔25の口
元からの空気漏れは無い。
I−ラカール内釧3どを組み合わI!′C腹壁に穿刺し
、[〜ラh−ル内α13のみを扱去し、代りにに図示し
ない光学視管(硬性内視鏡)を挿入した後に、送気管孔
33のルアー1」ツク接続部32に図示しない気腹器か
らの送気ブユーブを接続し、=1ツク28をだ1ねじ3
355とnfllねじ2/lがゆる・むブノ向に回動ざ
ける。第1図(a)に示J状態では、Oリング29はO
リング受【ノデーパ部26に密着しており、送気管孔3
3と本休11の通気通路27どは気密が保たれて、送気
て・きない状態Cあるが、前述のコック28の回動操作
によって、Oリング29はOリング受けテーパ部26J
、り頗れて両者の間に隙間がでぎ、送気管孔33から通
気通路27へ通気可能どなる。尚、=lツク28の手元
側に設けられたOリング3/′lは、コック腔25の内
径に密着しCいるのC1気密が保たれ]ツク腔25の口
元からの空気漏れは無い。
ぞして、送気管孔33から通気通路2 7 , lit
l I1部13を経て、1〜ラカール外套管2に挿入さ
れた光学視管どlili入部12の内径どの隙間を通り
、更に、挿入部12の先端付近に設tノられた通気孔1
8を通って、N2ガスやC O 2ガス等が腹腔内へ送
気される。
l I1部13を経て、1〜ラカール外套管2に挿入さ
れた光学視管どlili入部12の内径どの隙間を通り
、更に、挿入部12の先端付近に設tノられた通気孔1
8を通って、N2ガスやC O 2ガス等が腹腔内へ送
気される。
本実施例にJ;れば、挿入部12の内径は、先端から千
元側へ径が大ぎくなって行<,」:うイ家デーパ状にな
っているので、挿入部12の曲げやつぶしに対づる機械
的強度を低下させることなく、また、挿入部先端部外径
を大きくすることなく、光学視管とのクリ77ランスを
大きく保つことか℃ぎ、流路抵抗を減少ざせることによ
り送気量を充分に確保できる。従って、患者への侵襲を
最小限にとどめ、体腔内への挿入性を損なうことなしに
、体腔内への送気を充分に行うことにより、体腔内での
明瞭な視野を充分確保でき、確実かつ安全に診断、処置
を行なうことができる。
元側へ径が大ぎくなって行<,」:うイ家デーパ状にな
っているので、挿入部12の曲げやつぶしに対づる機械
的強度を低下させることなく、また、挿入部先端部外径
を大きくすることなく、光学視管とのクリ77ランスを
大きく保つことか℃ぎ、流路抵抗を減少ざせることによ
り送気量を充分に確保できる。従って、患者への侵襲を
最小限にとどめ、体腔内への挿入性を損なうことなしに
、体腔内への送気を充分に行うことにより、体腔内での
明瞭な視野を充分確保でき、確実かつ安全に診断、処置
を行なうことができる。
第4図及び第5図は本発明の第2実施例に係り、第4図
は1ヘラカール外套管の正面図、第5図(a)は1・ラ
カール外套管の断面図、第5図(b)は1〜ラカール内
α1の正面図である。
は1ヘラカール外套管の正面図、第5図(a)は1・ラ
カール外套管の断面図、第5図(b)は1〜ラカール内
α1の正面図である。
本実施例のトラカール59は、第4図及び第5図<a)
に示すトラカール外套管6o及び第5図(b)に示刀ト
ラカール内釦61より構成されている。
に示すトラカール外套管6o及び第5図(b)に示刀ト
ラカール内釦61より構成されている。
前記1〜ラカール内!161は、先端の刃部4と、手元
側に握り8を右Jる挿入捧9どが一体で合成樹脂等によ
り成形されでいるこど以外は、第1実施例と同様である
。
側に握り8を右Jる挿入捧9どが一体で合成樹脂等によ
り成形されでいるこど以外は、第1実施例と同様である
。
一方、トラカール外套管60は、第5図(a>に示づ゜
ように、本休62に、このトラカール外{2管60の軸
方向に対し直交させてシリンダ63が形成されている。
ように、本休62に、このトラカール外{2管60の軸
方向に対し直交させてシリンダ63が形成されている。
このシリンダ63内に、トラカール外套管60の軸方向
に形成ざれた管路64を閉塞して空気漏れを防止Jるピ
ストン65が摺動可能に配置されている。このピス1〜
ン65は、前記管路64ど連通ずる連通孔66を右して
おり、シリンダ63を一方から密閉?I−るキャップ6
7とピストン65との間に介装されたばね68の伺勢力
によって、常時は管路64ど連通孔66とが連通しない
ようにして管路6/Iを閉塞している。また、ピストン
65には、その外側にピン69が突設され、このピン6
9をシリンダ63内側の軸方向に設りた案内f1/17
0に係人ざせ、ピストン65が回転しないように位置
規制している。ピストン65のばね68を配置した反対
側には、押圧杆71が設けられ、この押圧杆71は、シ
リンダ63を他方から密閉するピストンキャップ72を
通してシリンダ63の外部に延出している。また、1〜
ラカール外套管60の後端部【よ、パッキン73を介在
したパッキン押え74にで、トラカール内釦61の外周
がパッキン73と密着するようにして空気漏れを防止し
ている。
に形成ざれた管路64を閉塞して空気漏れを防止Jるピ
ストン65が摺動可能に配置されている。このピス1〜
ン65は、前記管路64ど連通ずる連通孔66を右して
おり、シリンダ63を一方から密閉?I−るキャップ6
7とピストン65との間に介装されたばね68の伺勢力
によって、常時は管路64ど連通孔66とが連通しない
ようにして管路6/Iを閉塞している。また、ピストン
65には、その外側にピン69が突設され、このピン6
9をシリンダ63内側の軸方向に設りた案内f1/17
0に係人ざせ、ピストン65が回転しないように位置
規制している。ピストン65のばね68を配置した反対
側には、押圧杆71が設けられ、この押圧杆71は、シ
リンダ63を他方から密閉するピストンキャップ72を
通してシリンダ63の外部に延出している。また、1〜
ラカール外套管60の後端部【よ、パッキン73を介在
したパッキン押え74にで、トラカール内釦61の外周
がパッキン73と密着するようにして空気漏れを防止し
ている。
更に、シリンダ63の側部には気腹ガスの送気コツク7
5が突設され、管路64へ連通している。
5が突設され、管路64へ連通している。
また、本休62の先端側には、挿入部76が螺合されて
いるが、この挿入部76の構成は第1実施例と同様であ
る。Jなわち、挿入部76の管路の先端側開口部の内径
は、トラカール内針61の外径と略同しかわずかに大き
くなっているが、手元側に行くに従いテーパ角度θ1の
割合で大きくなり−Cいる。また、挿入部76の外径は
、手元側に行くに従い管路の内径のテーパ角度θ1より
大きなテーパ角麿θ2で大きくなっている。
いるが、この挿入部76の構成は第1実施例と同様であ
る。Jなわち、挿入部76の管路の先端側開口部の内径
は、トラカール内針61の外径と略同しかわずかに大き
くなっているが、手元側に行くに従いテーパ角度θ1の
割合で大きくなり−Cいる。また、挿入部76の外径は
、手元側に行くに従い管路の内径のテーパ角度θ1より
大きなテーパ角麿θ2で大きくなっている。
本実施例では、管路61!Iを開閉覆るピス1〜ン65
を外側より操作できるので、検査、処置終了後、体腔内
の気腹ガスの01出が効率的に行なえるという利点があ
る。
を外側より操作できるので、検査、処置終了後、体腔内
の気腹ガスの01出が効率的に行なえるという利点があ
る。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様である。
第6図は本発明の第3実施例におりるシースの正面断面
図である。
図である。
本実施例の外套管としてのシース81は、挿入部82と
本休83とがー・体C合成樹脂等にJ;り形成されてい
る。前記挿入部82の管路84の内径は、先端から手元
側に行くに従いデーパ角度θ1の割合で大きくなり、こ
の管路84は、本体83の内腔85へ連通し、更に、図
示しない内祝鏡を接続した場合に水密を保つように設け
られたテパ部86を右づる本休83手元側に設りられた
接続部87へ連通し、この接続部87にて開放され(い
る。
本休83とがー・体C合成樹脂等にJ;り形成されてい
る。前記挿入部82の管路84の内径は、先端から手元
側に行くに従いデーパ角度θ1の割合で大きくなり、こ
の管路84は、本体83の内腔85へ連通し、更に、図
示しない内祝鏡を接続した場合に水密を保つように設け
られたテパ部86を右づる本休83手元側に設りられた
接続部87へ連通し、この接続部87にて開放され(い
る。
前記挿入部83の外径は、先端側は体腔内に挿入するど
きに妨げにならない程度の肉圧を有しており、手元側に
行くに従い管路84の内径デーパ角疫θ1より大きなテ
ーパ角度θ2で大きくなっている。
きに妨げにならない程度の肉圧を有しており、手元側に
行くに従い管路84の内径デーパ角疫θ1より大きなテ
ーパ角度θ2で大きくなっている。
前記本体83の側部には、送水コック88を右寸る送水
口89が突設ざれており、この送水口89は、内腔85
へ連通している。
口89が突設ざれており、この送水口89は、内腔85
へ連通している。
前記本体83の手元側に設(プられた接続部87には、
図示しない内祝鏡等の接続部の接続ピンを挿入固定する
ために、手元側が開口している位置決め溝90が設けら
れている。また、接続部87の外周には、カム潜91を
右りるカムリング92が回動自在に設けられている。こ
のカムリング92は、この力l\リング92の外周部に
嵌合された回転リング93により圧入されている。そし
て、前記回転リング93を、この回転リング93J;り
突設したレバー94を持って回転させることにjこり、
位置決めtf4 9 0に対しでノJム溝91を移動さ
せ、これらに内視鏡等の接続部の接続ピンを挿入,係合
さIJ、図示しない内視鏡等を着脱自在に固定C′きる
ように描成ざれている、、 本実施例では、送水+1 8 9 ,内腔85,更に、
シース81に挿入ざれた内視鏡と挿入部82の内径どの
隙間を通り、挿入部82の先Q;{;部を)九つーC、
送水が行われる。
図示しない内祝鏡等の接続部の接続ピンを挿入固定する
ために、手元側が開口している位置決め溝90が設けら
れている。また、接続部87の外周には、カム潜91を
右りるカムリング92が回動自在に設けられている。こ
のカムリング92は、この力l\リング92の外周部に
嵌合された回転リング93により圧入されている。そし
て、前記回転リング93を、この回転リング93J;り
突設したレバー94を持って回転させることにjこり、
位置決めtf4 9 0に対しでノJム溝91を移動さ
せ、これらに内視鏡等の接続部の接続ピンを挿入,係合
さIJ、図示しない内視鏡等を着脱自在に固定C′きる
ように描成ざれている、、 本実施例では、送水+1 8 9 ,内腔85,更に、
シース81に挿入ざれた内視鏡と挿入部82の内径どの
隙間を通り、挿入部82の先Q;{;部を)九つーC、
送水が行われる。
本実施例にJ、れば、挿入部82の先端部外径を人きく
づるこどなく、流路低抗を減少さけることにより送水量
を充分に確保でき、71′I『実かつ安全に診断、処置
が行なうことができる。
づるこどなく、流路低抗を減少さけることにより送水量
を充分に確保でき、71′I『実かつ安全に診断、処置
が行なうことができる。
また、本実施例では、シース81に挿入した内視鏡でノ
を確実に固定でき、シース81と内視鏡を一体で操作で
きるという利点がある。
を確実に固定でき、シース81と内視鏡を一体で操作で
きるという利点がある。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様で゛ある。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、外
套管に組織片を採取する牛検鉗子等の処置具を挿入し、
外套管の挿通路と処置具との間を、体腔内への送気,送
水通路として使用しでし良い。
套管に組織片を採取する牛検鉗子等の処置具を挿入し、
外套管の挿通路と処置具との間を、体腔内への送気,送
水通路として使用しでし良い。
[発明の効果]
以上説明したようにホ発明によれば、外套管の挿通路の
内壁を、先端側から手元側に向って徐々に内径が人さ<
41るテーパ形状に形成したので、挿入部先端部外径を
人’b < ’Jることなく、流路抵抗を減少さUるこ
とにより送気,送水11lを充分に確保でさ、M「実か
つ安全に診断、処置が行/.1えるという効果がある。
内壁を、先端側から手元側に向って徐々に内径が人さ<
41るテーパ形状に形成したので、挿入部先端部外径を
人’b < ’Jることなく、流路抵抗を減少さUるこ
とにより送気,送水11lを充分に確保でさ、M「実か
つ安全に診断、処置が行/.1えるという効果がある。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図(a)は1〜ラカール外イ仝管の正面断面図、第1図
([))は1ヘンカール内剣の一部切欠正而図、第2図
は1〜ラカール外会管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢祝図、第1図及び第5図は本発明の第2実施例に
係り、第4図は1〜ラカール外套管の正面図、第b図(
a)は1・ラカール外套管の断面図、第5図(b)は1
〜ラカール内釧の正面図、第6図は本発明の第3実施例
にa3りるシスの正面断面図である。 1・・・1〜ラカーノレ 2・・・1〜ラカール外会管 12・・・挿入部 1G・・管路18・・・通気
孔 手続ネ市j1ニュ要}(自発) 1.事件の表示 平成1年特訂願第61839号 2.発明の名称 外套管 3.補正をずる者 事件との関係 特泊出願人 代表者 6.補正の対象 明細町の1発明の詳細な説明」の欄 1.明細書中第13ページの第1行目の「・・・代りに
」を「・・・代り」に訂正しまタ。 2.明細書中第18ページの第1行目の「・・・稈1哀
の肉圧・・・」を「・・・程度の肉Ji,’(・・・」
に訂正しまり。
図(a)は1〜ラカール外イ仝管の正面断面図、第1図
([))は1ヘンカール内剣の一部切欠正而図、第2図
は1〜ラカール外会管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢祝図、第1図及び第5図は本発明の第2実施例に
係り、第4図は1〜ラカール外套管の正面図、第b図(
a)は1・ラカール外套管の断面図、第5図(b)は1
〜ラカール内釧の正面図、第6図は本発明の第3実施例
にa3りるシスの正面断面図である。 1・・・1〜ラカーノレ 2・・・1〜ラカール外会管 12・・・挿入部 1G・・管路18・・・通気
孔 手続ネ市j1ニュ要}(自発) 1.事件の表示 平成1年特訂願第61839号 2.発明の名称 外套管 3.補正をずる者 事件との関係 特泊出願人 代表者 6.補正の対象 明細町の1発明の詳細な説明」の欄 1.明細書中第13ページの第1行目の「・・・代りに
」を「・・・代り」に訂正しまタ。 2.明細書中第18ページの第1行目の「・・・稈1哀
の肉圧・・・」を「・・・程度の肉Ji,’(・・・」
に訂正しまり。
Claims (1)
- 内視鏡や処置具等を体腔内に案内するための挿通路を有
する挿入部を備え、前記挿通路の少なくとも一部を体腔
内への送気、送水通路として使用する外套管において、
前記挿通路の内壁を、先端側から手元側に向って徐々に
内径が大きくなるテーパ形状に形成したことを特徴とす
る外套管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061839A JPH02239832A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 外套管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061839A JPH02239832A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 外套管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239832A true JPH02239832A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13182663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1061839A Pending JPH02239832A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 外套管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239832A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005103287A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Ethicon Endo Surgery Inc | 改良されたトロカールハウジング/ストップコック組立体 |
JP2005103291A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Ethicon Endo Surgery Inc | トロカール組立体用の目立たない嵌め込みストップコック弁 |
US8206411B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-06-26 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Trocar housing/stop-cock assembly |
JP2015524693A (ja) * | 2012-07-26 | 2015-08-27 | アエスキュラップ アーゲー | 引き抜き挿入ダクトを有する医療用挿入補助器 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1061839A patent/JPH02239832A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005103287A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Ethicon Endo Surgery Inc | 改良されたトロカールハウジング/ストップコック組立体 |
JP2005103291A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Ethicon Endo Surgery Inc | トロカール組立体用の目立たない嵌め込みストップコック弁 |
US8206411B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-06-26 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Trocar housing/stop-cock assembly |
JP2015524693A (ja) * | 2012-07-26 | 2015-08-27 | アエスキュラップ アーゲー | 引き抜き挿入ダクトを有する医療用挿入補助器 |
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