JPH02239832A - 外套管 - Google Patents

外套管

Info

Publication number
JPH02239832A
JPH02239832A JP1061839A JP6183989A JPH02239832A JP H02239832 A JPH02239832 A JP H02239832A JP 1061839 A JP1061839 A JP 1061839A JP 6183989 A JP6183989 A JP 6183989A JP H02239832 A JPH02239832 A JP H02239832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer diameter
mantle
trocar
duct
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1061839A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotoshi Sakashita
坂下 清登志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1061839A priority Critical patent/JPH02239832A/ja
Publication of JPH02239832A publication Critical patent/JPH02239832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産果上の利用分野1 本発明は、内視鏡や組織片を採取J−る生検釦子等の処
置貝を体腔内に挿入Jるために体壁に留置ざせ案内ど1
るトラノJ−ル外套菅等の外套管に関づる。
[従来の技術] 一般にトラカールは、例えば実開昭58−22104号
,実開昭63−114616号各公報に示されるJ:う
に、トラカール外套管とトラ力ール内剣とから構成され
、外套管内に1−ラカール内針を装着した状態で患者の
体壁を員通し、体腔内に挿入後は!−ラカール内針のみ
を抜去してトラカール外套管を体壁に留置させ、例えば
、硬性内視鏡を挿入する際の案内どして用いるものであ
る。
そして、硬性内視鏡をトラカール外套管に挿入し体腔内
を観察Jる間は、視野を確保できるようトラカール外套
管どこれに挿入した硬性内視鏡との間に空間を設け連続
的に送気を行ない気腹していた。
従来のトラカール外套管では、例えば、米国特許第4.
,254.,762号明細書に示されるように、トラカ
ール外套管の内針挿通路の内径を全長にわたって、挿入
1る硬性内視鏡よりも均一・に太くして隙間を設(プる
こどにより送気を行なっていた。
[発明が解決しJ:うどする課題] ところが、送気を充分に行なうためには、トラカール外
套管の内剣挿通路の内径を充分に大きくする必要がある
が、従来のように内径を全長にわたって均一に人ぎくす
ると、当然1〜ラカール外套管の挿入部先端外径も太<
41つ−Cしまう。J−ると、外套管の挿入部先端外径
とトラカール内釧外径との段差が大きくなり、穿刺n;
′iに大きなノノを必要とし、場合によつ(−は力があ
まって体腔内蔵器までも穿刺してしまうというおそれが
あった。また、挿入部外径が太くなれば当然fJJ 8
に夕・1!Jる侵襲も大きくなり、術後の回復が遅くな
る等の問題があった。
一プj、安全性を重視し、内釘挿通路の内径を極力小さ
く抑えた場合には、内釧挿通路と挿入した硬性内視鏡と
の間は内11挿通路全長にわたって狭くなる。りると、
流路抵抗が大きくなり、送気送水が充分に行なわれず、
術中体腔内全体を見渡せない、出血等で汚れk濯゛流液
をd1゛流゛Cきない等の理由によって、視野が充分に
確保できないために誤った部位を処置してしJ、つたり
、診断に見落しが発生してしまう等の問題があった。
本発明は、一L記事情に鑑みてなされたものであり、挿
入部先端部外径を大ぎくづることなく、流路抵抗を減少
さけることにより送気,送水量を充分に確保でき、奮『
実かつ安全に診断、処置を行なうことができるようにし
た外套管を提供づることを目的どしている。
[課題を解決するための手段] 本発明の外套管は、内視鏡や処向貝等を体腔内に案内す
るだめの挿通路を有する挿入部を備え、前記挿通路の少
なくとも一部を体腔内への送気,送水通路として使用り
−るものにおいて、前記挿通路の内壁を、先端側から手
元側に向って徐々に内径が大ぎくなるテーパ形状に形成
したものである。
[ヂ1用] 本発明では、外套管の挿通路と、この挿通路に挿入した
内祝鎖や処置具等との間が体腔内への送気,送水通路と
なる。本発明では、挿通路の内径が全長にわたって均一
な場合に比べ、挿入部先端部外径を大きくすることなく
、送気,送水のための空間を大きくでき、流路抵抗を減
少さけることが可能どなる。
[実施例コ 以上、図面を参照しC本発明の実施例を説明づる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図( a )はトラカール外套管の正面断面図、第1図
(b)はトラカール内針の一部切欠止面図、第2図【よ
1〜ラノJ−ル外套管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢視図である。
本実施例のトラカール1は、第1図(E〕)に示J]〜
ラカール外套管2及び第1図(b)に示11〜ラカール
内釦3J:り描成ざれている。
第1図(b)に示サJこうに、前記1〜ラカール内針3
は、先端側が三角割1状に形成ざれた刃部4を有し、手
元側に雌ねじ5を有するスデンレス等の金属製の針部6
ど、先端側に前記釧部6の111ねじ5と螺合接続する
R1ねじ7を右し、手元側に保持するための択り8を有
する合成樹脂製の円柱状の挿入棒9どにより構成され−
Cいる。このような構成により、トラカール内α13の
軽11目ヒを実現し、且つ刃部4の切れ味は確保Jるど
共に刃部4の劣化に応じて狽部6が交換酊能となってい
る。
尚、本実施例では、刃部1を金属により形成しているが
、充分な剛性をイーする合成樹脂によって形成し(し良
い。また、刃部4と挿入棒9を−・体で形成して、1〜
ラノJ−ル内釧3自身を1回使用の使い捨てにして6良
い。
一方、第1図(a)に示すJ:うに、前記トラ力ール外
套管2は、片手で保持づることができるJ:うな形状を
した握り部10a.10bが形成されでいる本休11と
、この本休11から前方に延設ざれ、中空細長で、前記
1〜ラカール内針3を収容して体腔内に穿刺可能な剛性
を有づる合成樹脂により形成ざれた挿入部12と、この
挿入部12内に連通づる本休11の開口部13の手元側
に設けられている弁部14と、前記本体11の握り部1
Q aに形成され、図示しない送気装置より送気を行な
う送気部15どを備えている。
前記挿入部12内には、前記1〜ラカール内針3や内視
鏡や処置具等を挿通可能な管路16が形成ざれ、この管
路16の先端側聞口部17の内径は1ヘラカール内針3
の外径と略同じかわずかに犬きくなっているが、手元側
に行くに従いテーパ角度θ1の割合で大きくなっている
。また、この管路16は、本体11に形成されIC開口
部13へと通じている。一方、挿入部12の外径は、先
端側は穿刺時に破損しないが穿刺の妨げにならない程度
の肉厚を有している外径であり、手元側に行くに従い管
路16の内径のテーパ角庶01より大きなテーパ角度θ
2で大きくなっている。従つ(、大きな曲げ応力の加わ
る手元側の肉厚を厚くずることができ、体腔内への挿入
性を妨げるこどイ【<、挿入部12の強磨を向上さけ゜
ることができる。
また、挿入部12の先端近傍外P,1には、管路16に
連通している通気孔18が設番プられている。
一方、挿入部12の手元側には、Oリング19が装着可
能な0リング$ 2 0が設りられ、このOリング満2
0の後方に雄ねじ21が連設されている。
そして、前記雄ねじ21を、本体11の間口部13の前
傾部に形成された雌ねじ22に螺合づることにJ;り、
挿入部12と本体11とを、着脱自在にしかも気密を保
って接続ずることがでぎるJ;うになっている。
尚、挿入部12の手元側の外形断面形状は、ゆるやかな
円弧状であり、なめらかに、本体11の開口部13を中
心として上下に突出している握り部10a,1−Obの
前面に形成された円弧状の指掛け部23表面へと連続し
ており、これによって、指を掛り易い形状を形成してい
る。
前記握り部10aの中心部には、上端から開口部13に
かりで、上端側から順に、雌ねじ24,コック腔25,
0リング受けテーパ部26及び通気通路27が連設され
、前記雌ねじ24.コック腔25,Oリング受けテーパ
部26内にコック28を収容覆ることができるJζうに
なっている。前記コック28の先端部とOリング受けテ
ーパ部26との間には、コック腔25の外径J;りも小
ざく且つ通気通路27より大きな外径を有するOリング
29が介装されている。また、前記コック28の先端外
周には、コック28を最大限コック腔25に挿入した際
に、前記Oリング29をOリング受けテーパ部26に圧
迫当接できるJ;うに、Oリング2つを収納でぎるOリ
ング!30が設りられている。前記二1ツク28のOリ
ング1vi30より手元側の外周部31は、コツク腔2
5の外径J;りも小さい外径になっている。また、送気
部15は、握り部10aの手元側外壁から上方に向【プ
て設【ノられている。この送気部15に(よ、先端にル
アロック接続部32を有し、前記コック腔25と連通し
ている送気管孔33が設りられ、この送気管孔33から
の送気気休を、前記コック28の外周部31とコツク腔
25の隙間を通して送気可能としている。
前記コック28の外周部31の手元側(」二端側)には
、コック腔25の外径よりもわずかに大きく気密を保っ
たまま摺動可能なOリング34及び雌ねじ24に螺合可
能な雄ねじ35が連設されている。そして、コック28
の手元端のつまみ36を回転させることにJ;り、雄ね
じ35が雌ねじ2/1に螺合され、コック28がコック
腔25に対して回転且つ摺動するようになっている。
また、本休11の開口部13の手元側には、雌ねじ37
が形成され、弁部14は、前記雌ねじ37に螺合される
雄ねじ38を有し、このねじ37,38の螺合により、
本休11に接続されるようになっている。萌記弁部14
は、前端側から順に、弁39,弁座40,ゴム栓押え4
1及びゴム栓42を備えている。前記弁39は、弁部1
4の開口部13側に軸43により回動可能に支持されて
る。
また、前記弁座40及びゴム栓押え/1. 1の中央部
には、トラカール内針挿通孔45,4.6が形成され、
これらの接続部の内壁には、Oリング溝47が形成され
、このOリング満47にOリング48が収容されている
。前記弁39は、第3図に示づように軸43の外周に巻
ぎ付【プたばね44により、前記Oリング/48に常に
圧迫当接されている。尚、前記弁39の0リング48側
には、金属製の円錘台形状の保護板719が設りられ、
この保護板49のテーパ部分50がOリング48に当接
するようになっている。前記保護板49は、その中央よ
り突設されたねじ52を有し、このねじ52が、弁39
に形成された中央穴51を員通して突出しナッ1〜53
に螺合りることによって、弁3つに固定されている。
また、前記ゴム栓押え/I1の1〜ラカール内剣挿通孔
4 60手元側は、大きなテーパ角度により大ぎく開口
してJ3つ、その間口及びゴム栓押え41の外周は、中
央に1へラカール内釦3の外径よりわずかに小ざい内径
を有する挿入孔54を形成したゴム栓42に(覆われて
いる。イして、弁座/lo及びゴム栓押え41の外径差
にJ:り生じる段差部5 5 ニTr ム栓/I.2f
7)端部5Gを収納し、弁PJ. /I. 0の雄ねじ
38をねじ込むことにより、ゴム栓42の端部56を本
体11に押しイ」り、聞1」部13の気密を保持してい
る。つまり、ゴム栓/12の端部56が、弁部14ど木
休11間のシール材を兼ねており、従来のように新たな
Oリングを設ける必要がない利点がある。
尚、本実施例では、1〜ラカール内釧3の釧部6及び弁
部1/′Iの保護板/′l9以外は、仝C合成樹脂で形
成ざれている。また、本体11の握り部1oaには、通
気通路27,開1部13及び送気管孔33に干渉しない
ように空間57が設りられ、また、握り部10bには、
手元側及び下方に向かつC聞[]シ(いる空間58が肉
扱きどじ(設りられている。
次に、本実施例の作用について説明りる。
Iヘラカール外套管2ど1〜ラカール内!l3どを組み
合わせて腹壁に穿刺Jる場合は、まず、1〜ラカール外
V?τ2に、トラカール内多13を第1図(a>(b)
で1点鎖線で示すように、ゴム栓/12の挿入孔57′
lより挿入し、第1図(a)で破線で示り゛ように組み
合わける。このとぎ、弁39は、軸4 3を中心にして
破線で示Jように聞く。また、このどき、弁39は金属
製の保護板−′I9で覆われでいるので゛、1〜ラカー
ル内釧3の刃部4が弁39に引掛かったり弁39を傷イ
」けたりJるこどはない。
また、ゴム栓42の挿入孔54は、1〜ラカール内副3
に密着しC気密を保たれる。
次に、第1図(a)のように1〜ラカール外套管2と、
I−ラカール内釧3どを組み合わI!′C腹壁に穿刺し
、[〜ラh−ル内α13のみを扱去し、代りにに図示し
ない光学視管(硬性内視鏡)を挿入した後に、送気管孔
33のルアー1」ツク接続部32に図示しない気腹器か
らの送気ブユーブを接続し、=1ツク28をだ1ねじ3
355とnfllねじ2/lがゆる・むブノ向に回動ざ
ける。第1図(a)に示J状態では、Oリング29はO
リング受【ノデーパ部26に密着しており、送気管孔3
3と本休11の通気通路27どは気密が保たれて、送気
て・きない状態Cあるが、前述のコック28の回動操作
によって、Oリング29はOリング受けテーパ部26J
、り頗れて両者の間に隙間がでぎ、送気管孔33から通
気通路27へ通気可能どなる。尚、=lツク28の手元
側に設けられたOリング3/′lは、コック腔25の内
径に密着しCいるのC1気密が保たれ]ツク腔25の口
元からの空気漏れは無い。
ぞして、送気管孔33から通気通路2 7 , lit
l I1部13を経て、1〜ラカール外套管2に挿入さ
れた光学視管どlili入部12の内径どの隙間を通り
、更に、挿入部12の先端付近に設tノられた通気孔1
8を通って、N2ガスやC O 2ガス等が腹腔内へ送
気される。
本実施例にJ;れば、挿入部12の内径は、先端から千
元側へ径が大ぎくなって行<,」:うイ家デーパ状にな
っているので、挿入部12の曲げやつぶしに対づる機械
的強度を低下させることなく、また、挿入部先端部外径
を大きくすることなく、光学視管とのクリ77ランスを
大きく保つことか℃ぎ、流路抵抗を減少ざせることによ
り送気量を充分に確保できる。従って、患者への侵襲を
最小限にとどめ、体腔内への挿入性を損なうことなしに
、体腔内への送気を充分に行うことにより、体腔内での
明瞭な視野を充分確保でき、確実かつ安全に診断、処置
を行なうことができる。
第4図及び第5図は本発明の第2実施例に係り、第4図
は1ヘラカール外套管の正面図、第5図(a)は1・ラ
カール外套管の断面図、第5図(b)は1〜ラカール内
α1の正面図である。
本実施例のトラカール59は、第4図及び第5図<a)
に示すトラカール外套管6o及び第5図(b)に示刀ト
ラカール内釦61より構成されている。
前記1〜ラカール内!161は、先端の刃部4と、手元
側に握り8を右Jる挿入捧9どが一体で合成樹脂等によ
り成形されでいるこど以外は、第1実施例と同様である
一方、トラカール外套管60は、第5図(a>に示づ゜
ように、本休62に、このトラカール外{2管60の軸
方向に対し直交させてシリンダ63が形成されている。
このシリンダ63内に、トラカール外套管60の軸方向
に形成ざれた管路64を閉塞して空気漏れを防止Jるピ
ストン65が摺動可能に配置されている。このピス1〜
ン65は、前記管路64ど連通ずる連通孔66を右して
おり、シリンダ63を一方から密閉?I−るキャップ6
7とピストン65との間に介装されたばね68の伺勢力
によって、常時は管路64ど連通孔66とが連通しない
ようにして管路6/Iを閉塞している。また、ピストン
65には、その外側にピン69が突設され、このピン6
9をシリンダ63内側の軸方向に設りた案内f1/17
 0に係人ざせ、ピストン65が回転しないように位置
規制している。ピストン65のばね68を配置した反対
側には、押圧杆71が設けられ、この押圧杆71は、シ
リンダ63を他方から密閉するピストンキャップ72を
通してシリンダ63の外部に延出している。また、1〜
ラカール外套管60の後端部【よ、パッキン73を介在
したパッキン押え74にで、トラカール内釦61の外周
がパッキン73と密着するようにして空気漏れを防止し
ている。
更に、シリンダ63の側部には気腹ガスの送気コツク7
5が突設され、管路64へ連通している。
また、本休62の先端側には、挿入部76が螺合されて
いるが、この挿入部76の構成は第1実施例と同様であ
る。Jなわち、挿入部76の管路の先端側開口部の内径
は、トラカール内針61の外径と略同しかわずかに大き
くなっているが、手元側に行くに従いテーパ角度θ1の
割合で大きくなり−Cいる。また、挿入部76の外径は
、手元側に行くに従い管路の内径のテーパ角度θ1より
大きなテーパ角麿θ2で大きくなっている。
本実施例では、管路61!Iを開閉覆るピス1〜ン65
を外側より操作できるので、検査、処置終了後、体腔内
の気腹ガスの01出が効率的に行なえるという利点があ
る。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様である。
第6図は本発明の第3実施例におりるシースの正面断面
図である。
本実施例の外套管としてのシース81は、挿入部82と
本休83とがー・体C合成樹脂等にJ;り形成されてい
る。前記挿入部82の管路84の内径は、先端から手元
側に行くに従いデーパ角度θ1の割合で大きくなり、こ
の管路84は、本体83の内腔85へ連通し、更に、図
示しない内祝鏡を接続した場合に水密を保つように設け
られたテパ部86を右づる本休83手元側に設りられた
接続部87へ連通し、この接続部87にて開放され(い
る。
前記挿入部83の外径は、先端側は体腔内に挿入するど
きに妨げにならない程度の肉圧を有しており、手元側に
行くに従い管路84の内径デーパ角疫θ1より大きなテ
ーパ角度θ2で大きくなっている。
前記本体83の側部には、送水コック88を右寸る送水
口89が突設ざれており、この送水口89は、内腔85
へ連通している。
前記本体83の手元側に設(プられた接続部87には、
図示しない内祝鏡等の接続部の接続ピンを挿入固定する
ために、手元側が開口している位置決め溝90が設けら
れている。また、接続部87の外周には、カム潜91を
右りるカムリング92が回動自在に設けられている。こ
のカムリング92は、この力l\リング92の外周部に
嵌合された回転リング93により圧入されている。そし
て、前記回転リング93を、この回転リング93J;り
突設したレバー94を持って回転させることにjこり、
位置決めtf4 9 0に対しでノJム溝91を移動さ
せ、これらに内視鏡等の接続部の接続ピンを挿入,係合
さIJ、図示しない内視鏡等を着脱自在に固定C′きる
ように描成ざれている、、 本実施例では、送水+1 8 9 ,内腔85,更に、
シース81に挿入ざれた内視鏡と挿入部82の内径どの
隙間を通り、挿入部82の先Q;{;部を)九つーC、
送水が行われる。
本実施例にJ、れば、挿入部82の先端部外径を人きく
づるこどなく、流路低抗を減少さけることにより送水量
を充分に確保でき、71′I『実かつ安全に診断、処置
が行なうことができる。
また、本実施例では、シース81に挿入した内視鏡でノ
を確実に固定でき、シース81と内視鏡を一体で操作で
きるという利点がある。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様で゛ある。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、外
套管に組織片を採取する牛検鉗子等の処置具を挿入し、
外套管の挿通路と処置具との間を、体腔内への送気,送
水通路として使用しでし良い。
[発明の効果] 以上説明したようにホ発明によれば、外套管の挿通路の
内壁を、先端側から手元側に向って徐々に内径が人さ<
41るテーパ形状に形成したので、挿入部先端部外径を
人’b < ’Jることなく、流路抵抗を減少さUるこ
とにより送気,送水11lを充分に確保でさ、M「実か
つ安全に診断、処置が行/.1えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図(a)は1〜ラカール外イ仝管の正面断面図、第1図
([))は1ヘンカール内剣の一部切欠正而図、第2図
は1〜ラカール外会管の側面図、第3図は第1図(a)
のA矢祝図、第1図及び第5図は本発明の第2実施例に
係り、第4図は1〜ラカール外套管の正面図、第b図(
a)は1・ラカール外套管の断面図、第5図(b)は1
〜ラカール内釧の正面図、第6図は本発明の第3実施例
にa3りるシスの正面断面図である。 1・・・1〜ラカーノレ 2・・・1〜ラカール外会管 12・・・挿入部    1G・・管路18・・・通気
孔 手続ネ市j1ニュ要}(自発) 1.事件の表示 平成1年特訂願第61839号 2.発明の名称 外套管 3.補正をずる者 事件との関係 特泊出願人 代表者 6.補正の対象 明細町の1発明の詳細な説明」の欄 1.明細書中第13ページの第1行目の「・・・代りに
」を「・・・代り」に訂正しまタ。 2.明細書中第18ページの第1行目の「・・・稈1哀
の肉圧・・・」を「・・・程度の肉Ji,’(・・・」
に訂正しまり。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡や処置具等を体腔内に案内するための挿通路を有
    する挿入部を備え、前記挿通路の少なくとも一部を体腔
    内への送気、送水通路として使用する外套管において、
    前記挿通路の内壁を、先端側から手元側に向って徐々に
    内径が大きくなるテーパ形状に形成したことを特徴とす
    る外套管。
JP1061839A 1989-03-13 1989-03-13 外套管 Pending JPH02239832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1061839A JPH02239832A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 外套管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1061839A JPH02239832A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 外套管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02239832A true JPH02239832A (ja) 1990-09-21

Family

ID=13182663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1061839A Pending JPH02239832A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 外套管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02239832A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005103287A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Ethicon Endo Surgery Inc 改良されたトロカールハウジング/ストップコック組立体
JP2005103291A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Ethicon Endo Surgery Inc トロカール組立体用の目立たない嵌め込みストップコック弁
US8206411B2 (en) 2003-09-30 2012-06-26 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Trocar housing/stop-cock assembly
JP2015524693A (ja) * 2012-07-26 2015-08-27 アエスキュラップ アーゲー 引き抜き挿入ダクトを有する医療用挿入補助器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005103287A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Ethicon Endo Surgery Inc 改良されたトロカールハウジング/ストップコック組立体
JP2005103291A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Ethicon Endo Surgery Inc トロカール組立体用の目立たない嵌め込みストップコック弁
US8206411B2 (en) 2003-09-30 2012-06-26 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Trocar housing/stop-cock assembly
JP2015524693A (ja) * 2012-07-26 2015-08-27 アエスキュラップ アーゲー 引き抜き挿入ダクトを有する医療用挿入補助器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0228965B2 (ja)
US5697947A (en) Trocar obturator including a removable knife
JP3662377B2 (ja) 医療用針
US5810863A (en) Trocar including an obturator with a removable knife
US4254762A (en) Safety endoscope system
US5261888A (en) Trocar sleeve
US7344519B2 (en) Trocar system
US5022414A (en) Tissue separator method
US5538509A (en) Trocar assembly
US3606878A (en) Needle instrument for extracting biopsy sections
US6193692B1 (en) Verres needle with high flow adaptor
KR101268705B1 (ko) 복강경 트로카
US5562679A (en) Collar system for uterine mobilizer
JPH0263471A (ja) 器具ポートを有するガス吹き込みニードル
US3071129A (en) Surgical instrument
JPH0467444B2 (ja)
US5843039A (en) Surgical treatment
JPH04221538A (ja) 穿刺装置
US6280417B1 (en) Trocar
JPH09140721A (ja) 外套管付き気腹針
JPH02239832A (ja) 外套管
JP2003061970A (ja) トロッカー外套管
JPH0994253A (ja) 内視鏡の処置具固定装置
CN209018811U (zh) 一种腔镜手术通道器械
JPH0716479B2 (ja) 経皮的に挿入される内視鏡のガイド装置