JPH09140721A - 外套管付き気腹針 - Google Patents
外套管付き気腹針Info
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- JPH09140721A JPH09140721A JP30086295A JP30086295A JPH09140721A JP H09140721 A JPH09140721 A JP H09140721A JP 30086295 A JP30086295 A JP 30086295A JP 30086295 A JP30086295 A JP 30086295A JP H09140721 A JPH09140721 A JP H09140721A
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- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3494—Trocars; Puncturing needles with safety means for protection against accidental cutting or pricking, e.g. limiting insertion depth, pressure sensors
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Abstract
す必要のない外套管付き気腹針を提供することにある。 【解決手段】 外套管1の基端部に送気口金部5を設
け、この送気口金部5の通路孔6と連結する、気腹針2
の穿刺針10と送気パイプ11に、連通する通気孔2
2、23を設けた構成とした。このように構成すること
により、送気チューブを予め外套管1の送気口金部5に
接続するだけで、気腹針2を外して、内視鏡を挿入する
際も、送気チューブを接続し直すことなく気腹でき、操
作性が向上し、且つ安全である。
Description
で腹腔内の診断や手術を行う際に、その腹腔を膨らませ
るために使用する気腹針に係り、特に外套管付き気腹針
に関する。
者の腹腔内にガスを送り込んで、その腹腔を膨らませる
目的で、患者の腹部に刺通されるものである。特に、外
套管付き気腹針については、独公開特許第 28 35 812号
公報において、開示されている。
に外套管を被覆させたものである。術者は、まず外套管
を被覆させた状態の気腹針基端部に気腹装置からの送気
チューブを接続し、これを患者の腹部に刺通する。そし
て、気腹装置からガスを送り込み、腹腔内に診断や処置
に必要な空間を確保した後、気腹針のコックを閉じる。
次に、気腹針から送気チューブをはずし、外套管側の送
気口へ接続し、外套管側のコックを開け、再びガスを送
りながら、外套管から気腹針のみを抜き取り、この気腹
針の代わりに、外套管内に内視鏡を挿入するというもの
である。
28 35 812号公報に記載された外套管付き気腹針は、緊
急時に、気腹してから内視鏡を挿入するために、新たな
トラカールを刺通するという手間を省略するというもの
である。したがって、前述したように、気腹した後、気
腹針のコックを閉じて送気チューブの先端を気腹針か
ら、外套管へ接続し直し、再びコックの操作を行うとい
う手順は、一刻を争う術者にとっては、非常に煩わしい
操作であり、その結果、操作手順を間違えたり、充分に
気腹ができなくなる虞があった。
もので、送気チューブを気腹針から外套管へ接続し直す
必要のない外套管付き気腹針を提供することを目的とす
る。
ガスを送り込むための気腹針と、この気腹針に着脱自在
に外挿する外套管とから成る外套管付き気腹針におい
て、前記外套管の基端部に設けた気腹ガスを送気するた
めの送気口金と、気腹針に設けた前記送気口金と連通
し、気腹ガスを先端部に送るためのガス通路とを具備し
た構成とした。
ための送気口金を外套管に設け、気腹ガスを先端部に送
るためのガス通路を気腹針に設けることにより、送気チ
ューブを着脱することなく、気腹とその後の処置を迅速
に行うことが可能となる。
形態について説明する。
り、第1実施形態の外套管付き気腹針の縦断面を示す説
明図である。
き気腹針は、外套管1と気腹針2から構成される。外套
管1の内部には、気腹針2または図示しない内視鏡が挿
入される。そして、外套管1に気腹針2を装着した状態
で、患者の腹腔へ気腹針2と共に、外套管1の挿入パイ
プ3を刺通し、その後腹腔内に気腹ガスを流入する。腹
腔内の観察を行う際は、外套管1のみを腹腔に刺入した
ままの状態で残し、気腹針2を引き抜き、その外套管1
内に気腹針2の代わりに内視鏡を挿入することで、腹腔
内の観察を行うことができる。
外套管1は、金属材料または樹脂材料からなる挿入パイ
プ3の基端部に、外套管本体4を固着したものである。
この挿入パイプ3と外套管本体4は各々筒状で、その内
径は略同一となるように設けてある。
するための送気口金部5が突出して設けられており、こ
の送気口金部5の内部を連通してガスの通路孔6が設け
てあり、その先端は、外套管本体4の内径部に連通して
いる。
径部に向かって凹状のルアーテーパー状の接続口金部7
が設けてあり、そのテーパ部の一部に気腹針2の長軸周
りの回転を規制する回転規制溝8が、長軸方向に設けて
ある。
気腹針2を接続固定する螺子管16と係合するための係
合凸部9が設けてある。
この穿刺針10に挿入される送気パイプ11とからな
る。穿刺針10は、気腹針2を体腔へ穿刺するためのも
のであり、その外径が挿入パイプ3および外套管本体4
の内径に、挿脱可能で、かつガスが漏れない程度に嵌合
するように設定されている。そして、穿刺針10の先端
部は、穿刺し易いように鋭角な斜面となっており、基端
部の外周面には、送気パイプ11の回転を規制する細長
状の溝である位置決めスリット12が設けてある。さら
に、穿刺針10の基端部は、気腹針本体13の先端部と
固着されている。
状ルアーテーパ部の接続口金部7と当接する凸状のルア
ーテーパ部を有する接続部14を有し、その接続部14
先端には、外套管本体4の回転規制溝8と係合する突起
15が設けてある。気腹針2を外套管1に装着すると、
回転規制溝8と突起15が係合して、回転の規制を行
う。さらに、気腹針本体13の太径部には、外套管1と
気腹針2を確実に固定するための螺子管16が、気腹針
本体13に対して軸方向には移動できないが、軸周りに
は回転可能なように取り付けられている。
4の係合凸部9と係合するための螺旋溝が形成されてお
り、螺子管16を回転させることにより、外套管本体4
の接続口金部7と気腹針本体13の接続部14は密着さ
れて、ガスが通過しないように確実に固定される。
ガスを送ことができる管路で、その外径は穿刺針10の
内径と、長軸方向に摺動可能で、且つガスが漏れない程
度に嵌合するように設定されている。先端部には、体組
織を損傷することがないように、先端が鈍に丸められた
チップ17が固着されている。また、送気パイプ11の
基端側には、送気パイプ11内のガスが外部に漏れるの
を防止する栓18が固着されている。
径より部分的に突出した突起19が設けてあり、この突
起19は、穿刺針10の位置決めスリット12のスリッ
ト幅と係合して、軸周りには回転規制されるが、スリッ
トの長さ方向の範囲内で移動が可能である。
腹針本体13の間には、バネ20が間挿され、位置決め
スリット12の先端部へ突起19が当接するように付勢
している。
斜面部より飛び出した送気パイプ11の側面には、ガス
を体腔内に送り込むための通気孔21が設けてある。ま
た、この状態において、気腹針2の基端部側の外套管本
体4の通路孔6と送気パイプ11の内部空間とが連通す
るように、穿刺針10と送気パイプ11の側面には、各
々通気孔22、23が設けられている。
転規制溝8と突起15の位置を合わせながら挿入し、螺
子管16を回転させて、外套管本体4と気腹針本体13
をガスが漏れないように確実に固定する。(図1) 次に、送気口金部5に、気腹ガスを送る図示しないチュ
ーブを接続する。
に穿刺する際は、先ず、送気パイプ11の先端のチップ
17が体表面に接触する。さらに、バネ20の弾性力に
抗して体表面に押しつけると、バネ20は変形して、送
気パイプ11は穿刺針10内に押し込まれ、穿刺針10
の先端鋭利部が体表面に接触する。さらに、外套管付き
気腹針を体表面に押し込むと、穿刺針10先端部と共
に、外套管1の挿入パイプ3先端が体腔内に刺通する。
このとき、チップ17先端は、開放されるため、バネ2
0の付勢力により穿刺針10先端よりも先端側に飛び出
し、体内組織を穿刺針10の先端鋭利部から保護する。
送気口金部5の通路孔6、通気孔22、23、送気パイ
プ11の内部空間、及び通気孔21を順次通過して、体
腔内に送られる。
1を体壁に残したまま、気腹針2のみを抜去する。この
とき、必要に応じて外套管本体4の基端部開口を指等で
塞ぎ、ガス漏れを防ぐ。そして、外套管1の内径部に、
図示しない内視鏡を挿入して、観察、処置等を行う。観
察、処置等の途中で、気腹ガスが不足してきた場合は、
さらに、通路孔6からガスを送り込むと、挿入パイプ3
の内径と図示しない内視鏡の挿入部外径との隙間を通し
て、体腔内にガスが送り込まれる。なお、外套管本体4
の基端部には、図示しない周知のOリング等装着して、
外套管本体4の内径部と内視鏡の外径部の間をシールし
て、内視鏡装着後のガス漏れを防止している。
は、内視鏡と共に外套管1も抜去する。
気腹針2を取り付ける際に、気腹針本体13を押さえな
くても、回転規制溝8と突起15が係合しているために
回転しない。
バーしてしているので、穿刺するとき以外は、穿刺針1
0先端が露出することがないので、安全である。さら
に、穿刺の過程で、まだ穿刺針10が体壁の途中にある
ときは、送気パイプ11は穿刺針10の内部に収まって
いるので、通気孔21は穿刺針10の内部で、かつ通気
孔23が、通気孔22の基端部側に移動する。したがっ
て、ガスを通路孔6から送気しても、ガスは遮断されて
穿刺針10の先端まで送られることはないので、体壁中
にガスが溜まって、気腫ができるという事故を防止でき
る。
形態の外套管付き気腹針の主要部の縦断面を示す説明図
である。
溝8と気腹針本体13の突起15の回転止め機構、及び
栓18の突起19と穿刺針10の位置決めスリット12
の回転止め機構とを不要とするため、外套管本体4の内
部と通路孔6との間にガス周り部24を設け、通気孔2
2、23の数を複数にした構成である点を除くと、第1
実施形態と同じである。第1実施形態と同様の構成及び
作用については、同じ符号を付して説明を省略する。
結部に、挿入パイプ3と外套管本体4の内径より、僅か
に太径にしたガス周り部24を通路孔6近傍の同一円周
上に設けたものである。そして、通気孔22、23の数
を複数にして、穿刺針10、送気パイプ11の円周方向
の位置が任意の位置であっても、送気パイプ11が穿刺
針10の先端よりも飛び出した通常の位置では、必ず通
路孔6と送気パイプ11の内部とが連通するような孔の
大きさ、数に設定されている。
置は、送気パイプ11が回転しても、常に穿刺針10の
先端側にある。
際に、回転方向の位置を合わせる必要はないこと以外
は、第1実施形態と同じである。
套管1と気腹針2を取り付ける際に、取り付ける向きを
気にすることなく、任意の方向で取り付けることが可能
なので、組付け操作が楽である。同様に、気腹針2を組
み立てる際も、穿刺針10と送気パイプ11の向きが任
意の向きでよいため、組立が容易で、且つ製造コストを
低減できる。
送気体の外観を示す説明図である。
プ11の内部ではなく、送気体25の外周の軸方向に形
成した通気溝27と細径部26で構成した点で、第1実
施形態と異なる。第1実施形態と同様の構成及び作用に
ついては、同じ符号を付して説明を省略する。
通気孔22の近傍にあり、この細径部26と連続して、
ガス送通用の複数の通気溝27が、送気体25の軸方向
に、細径部26から穿刺針10より突出した位置まで設
けられている。なお、送気体25は、管状であっても、
棒状であっても構わない。また、通気溝27の数は1つ
であっても構わない。
同じである。ガスを送気する際は、通路孔6、通気孔2
2、細径部26、および通気溝27を通過して穿刺針1
0の先端より、体腔内に送気される。
気体25は細径部26、通気溝27のみであるため、加
工が容易であり、製造コストを低減することができる。
さらに、棒状、または厚肉管状に形成されているので、
変形に対して強い。
図4は第4実施形態の外套管付き気腹針の縦断面を示す
説明図、図5は図4のAA断面を示す説明図である。
気体29の形状が、第1実施形態と異なる。第1実施形
態と同様の構成及び作用については、同じ符号を付して
説明を省略する。
通路孔6近傍から先端までに渡って、ガスの通気溝30
を内側に変形させて、設けたものである。そして、その
内径部の形状に合わせて、前後方向に摺動可能なよう
に、送気体29にも通路孔6近傍から先端までに渡っ
て、溝31を設けたものである。なお、送気体29は、
中実状として図示したが、管状として、内部にもガス用
の通気路を設けるようにしても構わない。
同じである。ガスを送気する際は、通路孔6、通気溝3
0を通過して穿刺針28の先端より、体腔内に送気され
る。
状に形成されているので、変形に対して強い。
図6(a)は外套管付き気腹針の先端部の使用前、及び
体腔内挿入後の状態の断面を示す説明図、図6(b)は
体壁穿刺時の状態の断面を示す説明図、図7はチップ3
3の変形例を示す平面図である。
チップ33の形状が、第1実施形態と異なる。第1実施
形態と同様の構成及び作用については、同じ符号を付し
て説明を省略する。
の内径との間に空間部を設け、径方向への移動を可能と
したものである。送気パイプ32の先端部には、穿刺針
10の内径と摺動可能に略嵌合する外径を有するチップ
33が固着してあり、送気パイプ32との取付位置は、
穿刺針10の先端鋭利部の方向に偏心させるように設定
されている。このチップ33偏心部の基端部側の端面位
置は、バネ20の付勢力により先端側に押し出されてい
る状態(図6(a))のときに、穿刺針10の先端鋭利
部先端と接触するか、または、僅かな空間を生じる程度
に設定されている。
34が設けてある。この板バネ34は、送気パイプ32
のチップ33の偏心部を、穿刺針10の先端鋭利部側へ
押しつけるような付勢力を発生するように設定されてい
る。
通常の状態では、穿刺針10先端部から飛び出した位置
にある。なお、送気パイプ32は、管状の場合で説明し
たが、棒状として、穿刺針10内径部と送気パイプ32
の外径との間を通気路としてもよい。
後、送気パイプ32のチップ33の先端部を体表面に軽
く接触させる。次に、外套管1の穿刺針10を、板バネ
34の付勢力に抗して、チップ33の偏心部が穿刺針1
0の先端鋭利部から離れる方向Bに移動させた後、バネ
20の弾性力に抗して体表面に押しつけると、バネ20
は変形して、穿刺針10が体表面に接触する。さらに、
押し込むと、穿刺針10は体壁35に突き刺さる。(図
6(b)) さらに押し込むと穿刺針10は、体壁35
を刺通する。このとき、チップ33先端は、開放される
ため、バネ20の付勢力により穿刺針10よりも先端側
に飛び出すと共に、板バネ34の付勢力により、チップ
33の偏心部が、穿刺針10の鋭利部の先端部を覆う位
置に移動して、静止する。(図6(a))
送気口金部5の通路孔6、通気孔22、23、送気パイ
プ32の内部空間、及び通気孔21を順次通過して、体
腔内に送られる。その後の作用は、第1実施形態と同じ
である。
ップ33の偏心部が、穿刺針10の鋭利部の先端部を覆
い、送気パイプ32が押圧されて引っ込むことがないの
で、穿刺針10を体組織に誤って刺してしまうというこ
とがなく、さらに安全度が向上する。
心部の基端部側端面の形状を平面の場合で説明したが、
その形状は図7に示すように、穿刺針10の鋭利部の先
端部と相対する部分に円形状の逃げ部を設けてもよい。
なお、逃げ部の形状は、円形ではなく、穿刺針10の先
端鋭利部と当接しなければ、任意の形状でもよい。
の先端部に外力が加わったときに、チップ33の斜辺部
と穿刺針10の鋭利部の斜辺部が当接するため、穿刺針
10の先端鋭利部を傷つけたり、変形させることはなく
なる。
10を同一の部材で構成した場合について説明したが、
穿刺針10の先端鋭利部のみを水溶性の部材、例えば樹
脂等で構成してもよい。この場合は、穿刺後に、手元側
から生食水等を注入すれば、先端鋭利部は溶けて丸くな
るため、安全である。
本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせるこ
とが可能である。
態様によれば、以下のような構成を得ることができる。
すなわち、 [付記1] 体腔内に気腹ガスを送り込むための気腹針
と、この気腹針に着脱自在に外挿する外套管とから成る
外套管付き気腹針において、前記外套管の基端部に設け
た気腹ガスを送気するための送気口金と、前記気腹針に
設けた、前記送気口金と連通し、気腹ガスを先端部に送
るためのガス通路とを具備したことを特徴とする外套管
付き気腹針。
腹針であって、前記気腹針は、先端が鋭利な穿刺針と、
先端部が鈍な送気部材とから成り、前記穿刺針よりも送
気部材が突出するように付勢する付勢手段を有する。
套管付き気腹針であって、前記外套管と前記気腹針との
回転を防止する回転防止手段を有する。
套管付き気腹針であって、前記ガス通路は、前記送気部
材に形成された中空部である。
腹針であって、前記気腹針は、先端部と基端部に前記中
空部と連通する通気孔を有し、基端部側の通気孔と前記
外套管が相対する位置に送気口金を設けた。
腹針であって、前記送気口と前記通気孔との連結部に、
ガス周り部を設けた。
腹針であって、前記ガス周り部は、外套管にある。
腹針であって、前記ガス周り部は、気腹針にある。
套管付き気腹針であって、前記ガス通路は、前記送気部
材の外周部に形成された、先端近傍から基端部まで連続
する少なくとも1つの溝である。
気腹針であって、前記溝の基端部側にガス周り部を設
け、前記ガス周り部と相対する位置の外套管に送気口金
を設けた。
き気腹針であって、前記ガス周り部は、外套管にある。
き気腹針であって、前記ガス周り部は、気腹針にある。
き気腹針によれば、送気チューブを予め外套管の送気口
金部に接続しておくだけでよく、送気チューブを気腹針
から外套管に接続し直す必要がないために、手間が省
け、操作性が向上する。さらに、送気チューブの着脱時
に、思わぬ力が外套管や気腹針に加わることがなくな
り、安全性が向上する。
施形態の外套管付き気腹針の縦断面を示す説明図であ
る。
施形態の外套管付き気腹針の主要部の縦断面を示す説明
図である。
施形態の送気体の外観を示す説明図である。
施形態の外套管付き気腹針の縦断面を示す説明図であ
る。
AA断面を示す説明図である。
(a)は第5実施形態の外套管付き気腹針の先端部の使
用前、及び体腔内挿入状態の断面を示す説明図、図6
(b)は同実施形態の体壁穿刺時の状態の断面を示す説
明図である。
チップ33の変形例を示す平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】体腔内に気腹ガスを送り込むための気腹針
と、この気腹針に着脱自在に外挿する外套管とから成る
外套管付き気腹針において、 前記外套管の基端部に設けた気腹ガスを送気するための
送気口金と、前記気腹針に設けた、前記送気口金と連通
し、気腹ガスを先端部に送るためのガス通路とを具備し
たことを特徴とする外套管付き気腹針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30086295A JP3715010B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 外套管付き気腹針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30086295A JP3715010B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 外套管付き気腹針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140721A true JPH09140721A (ja) | 1997-06-03 |
JP3715010B2 JP3715010B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=17890017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30086295A Expired - Fee Related JP3715010B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 外套管付き気腹針 |
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Country | Link |
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- 1995-11-20 JP JP30086295A patent/JP3715010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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