JPH02239598A - 放射線撮影装置の露出補償装置 - Google Patents
放射線撮影装置の露出補償装置Info
- Publication number
- JPH02239598A JPH02239598A JP1059698A JP5969889A JPH02239598A JP H02239598 A JPH02239598 A JP H02239598A JP 1059698 A JP1059698 A JP 1059698A JP 5969889 A JP5969889 A JP 5969889A JP H02239598 A JPH02239598 A JP H02239598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- subject
- transmission amount
- intensity
- position intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 95
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 32
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 8
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 6
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 3
- 238000011976 chest X-ray Methods 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 2
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—TECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/02—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
- G21K1/04—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using variable diaphragms, shutters, choppers
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/38—Exposure time
- H05G1/42—Exposure time using arrangements for switching when a predetermined dose of radiation has been applied, e.g. in which the switching instant is determined by measuring the electrical energy supplied to the tube
- H05G1/44—Exposure time using arrangements for switching when a predetermined dose of radiation has been applied, e.g. in which the switching instant is determined by measuring the electrical energy supplied to the tube in which the switching instant is determined by measuring the amount of radiation directly
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、医療用に用いられる放射線撮影装置における
露出補償装置に関する. 〈従来の技術〉 従来、放射線撮影装置においては、放射線源から放射線
(一最にはX線)を被写体(人体)に照射して、被写体
の背後に設けられたスクリーン/フィルム等の撮像面に
て逼像・記録する.しかし、例えば胸部Xg検査におい
て、被写体は非常に大きな解剖学的厚み変動(すなわち
X線吸収差)を有し、従って非常に大きなX,vl減衰
変動を示す.その結果、これらの検査を示す画像は、X
線フィルム等の露光範囲の狭さも加わって、その一部分
にのみ適当な露光がなされて、ほとんどの部分は露光過
度又は露光不足となる.それゆえ、X線情報の著しい損
失(#断価値の低下)を生じる. そこで、露出補償のため、放射線源と被写体との間に撮
影時の被写体の各部への放射線強度を変調する位置強度
変調手段を設け、撮影の前又は撮影と同時に被写体の各
部における放射線透過量を検出し、この放射線透過量情
報に基づいて、被写体の各部への放射線強度を変調する
ようにしている(特開昭62−129034号公報.特
開昭63−189853号公報参照). 〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような放射線撮影装置を用いた診断
では、体の左右(例えば両肺)の写り具合(濃度)の差
異によりその一方の病巣の発見が容易になされることが
経験的に認められるが、従来の露出補償装置においては
、たとえ病巣に基づく左右の差異があっても、露出補償
により、均等化されてしまい、差異が明らかでなくなり
、病巣の発見が容易でなくなって、診断ミスを生じると
いう弊害があった. 本発明は、このような従来の問題点に鑑み、露出補償に
よる弊害を防止すべくなされたもので、被写体である人
体の左右の差異をそのまま明らかにでき、病気の診断ミ
スを生しることのない放射線邊影装置を提供することを
目的とする.く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、放射m’sと被写体との間に設け
られて盪影時に被写体の各部への放射線強度を変調する
位置強度変調手段を有する放射線撮影装置において、被
写体の各部における放射線透過量を検出する放射線透過
量検出手段と、この放射線透過量検出手段により得られ
た各部の放射線透過量情報を予め定めた方向に対して左
右反転させる左右反転手段と、前記放射線透過量検出手
段により得られた放射線透過量情報と前記左右反転手段
により得られた放射線透過量情報とから平均化信号を得
る平均化手段と、この平均化手段により得られた各部の
平均化信号に基づいて前記位置強度変調手段を制御する
位置強度制御手段とを設けて、放射線描影装置の露出補
償装置を構成したものである。
露出補償装置に関する. 〈従来の技術〉 従来、放射線撮影装置においては、放射線源から放射線
(一最にはX線)を被写体(人体)に照射して、被写体
の背後に設けられたスクリーン/フィルム等の撮像面に
て逼像・記録する.しかし、例えば胸部Xg検査におい
て、被写体は非常に大きな解剖学的厚み変動(すなわち
X線吸収差)を有し、従って非常に大きなX,vl減衰
変動を示す.その結果、これらの検査を示す画像は、X
線フィルム等の露光範囲の狭さも加わって、その一部分
にのみ適当な露光がなされて、ほとんどの部分は露光過
度又は露光不足となる.それゆえ、X線情報の著しい損
失(#断価値の低下)を生じる. そこで、露出補償のため、放射線源と被写体との間に撮
影時の被写体の各部への放射線強度を変調する位置強度
変調手段を設け、撮影の前又は撮影と同時に被写体の各
部における放射線透過量を検出し、この放射線透過量情
報に基づいて、被写体の各部への放射線強度を変調する
ようにしている(特開昭62−129034号公報.特
開昭63−189853号公報参照). 〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような放射線撮影装置を用いた診断
では、体の左右(例えば両肺)の写り具合(濃度)の差
異によりその一方の病巣の発見が容易になされることが
経験的に認められるが、従来の露出補償装置においては
、たとえ病巣に基づく左右の差異があっても、露出補償
により、均等化されてしまい、差異が明らかでなくなり
、病巣の発見が容易でなくなって、診断ミスを生じると
いう弊害があった. 本発明は、このような従来の問題点に鑑み、露出補償に
よる弊害を防止すべくなされたもので、被写体である人
体の左右の差異をそのまま明らかにでき、病気の診断ミ
スを生しることのない放射線邊影装置を提供することを
目的とする.く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、放射m’sと被写体との間に設け
られて盪影時に被写体の各部への放射線強度を変調する
位置強度変調手段を有する放射線撮影装置において、被
写体の各部における放射線透過量を検出する放射線透過
量検出手段と、この放射線透過量検出手段により得られ
た各部の放射線透過量情報を予め定めた方向に対して左
右反転させる左右反転手段と、前記放射線透過量検出手
段により得られた放射線透過量情報と前記左右反転手段
により得られた放射線透過量情報とから平均化信号を得
る平均化手段と、この平均化手段により得られた各部の
平均化信号に基づいて前記位置強度変調手段を制御する
位置強度制御手段とを設けて、放射線描影装置の露出補
償装置を構成したものである。
〈作用〉
上記の構成においては、検出された放射線透過量情報を
左右反転させ、原情報と左右反転された情報とを平均化
して、これに基づいて被写体の各部の放射線強度をII
I御することにより、露出補償を行う.従って、露出補
償が左右対称となり、これにより、被写体の左右の相違
をそのまま撮影できるようになる. 〈実施例〉 以下に本発明の実施例を説明する. 第2図を参照し、放射線撮影装置においては、放射線i
[lから放射線(X線)が被写体(人体)2に照射され
、被写体2の背後に設けられたスクリーン/フィルム3
にて放射線透過量に応じた邊像・記録がなされる.尚、
スクリーン/フィルム3の場合、放射線がスクリーンの
蛍光体層に照射されて可視光に変換され、この可視光が
銀塩感光材料を塗布したフィルムに感光される.撮影に
際しては、これに先立って、■放射線源1より被写体2
に弱い放射線を照射し、被写体2の各部の放射線透過量
(すなわち透過し易い部位と透過し難い部位)を検出す
る.しかる後、■放射線1[1より強い放射線を前記の
放射線透過量情報に基づいて被写体2の各部に対する放
射線強度(位置強度)を変調させながら被写体2に照射
し、被写体2を通した放射線をスクリーン/フィルム3
に当てて撮影する. 前記■の放射線透過量検出手段としては、第3図(1)
のように被写体2の背後にラインディテクタ4を設け、
このラインディテクタ4をスキャンして、被写体2の各
部の放射線透過量を検出し、検出結果を制御装置7のメ
モリに記憶させる.この場合、同図(II)の如く放射
線源1として放射線ファンビーム発生装置を用いたとき
は、これより発するファンビームと同期(連動)してラ
インディテクタ4をスキャンする如くしてもよい.また
、同図(可)の如くラインディテクタ4に代えてイメー
ジインテンシファイヤ5を用い、これで被写体2の画像
情報を増幅してテレビカメラ6で撮影し、画像情報の強
い部位と弱い部位(放射線透過量情報)を制御装置7の
メモリに記憶させるようにしてもよい.この記録のため
の放射線は前述の如く弱くてよいし、ラインディテクタ
4及びテレビカメラ6の空間分解能は低くてもよい.前
記■の位置強度変調手段としては、第2図の如く放射線
源1と被写体2との間に位置強度変調器8を介装し、こ
の位置強度変調器8を前記制御装置7によって制御する
. 例えば、ファンビームにより被写体2の胸部を第2図a
−a’綿の如く照射してスクリーン/フィルム3に撮像
・記録する場合には、前記位置強度変調器8は前記制御
装置7によりこれに記憶された当該線上の放射線透過量
情報に基づいて肺部分への放射線の強度を他の部分のそ
れに対し圧縮するように制御される. ここに示す位置強度変調器8の構造としては、特に問わ
ないが、例えば、第4図(1)の如く放射線吸収物質よ
りなる模状のブレード9を多数枚集合させてなり、前記
制御装置7により同図口口の如くファンビーム路上a−
a’ に出し入れするようにしたものでよい。このブレ
ード90枚敞はラインディテクタ4の画素数と等しい数
だけあればよい.従って、ラインディテクタ4の画素数
が2000であれば、最大枚数は2000となるが、平
均化処理によって空間周波数頚城を制限した場合には、
その空間周波数に応答できる枚数(例えば100画素に
平均化した場合には100枚)であればよい.また、第
5図に示すように、撮影時(被写体2を通した放射線を
スクリーン/フィルム3に照射する時)に、被写体の各
部の放射線透過量の検出と、その検出情報に基づく放射
線強度の変調とを同時的に行うようにしてもよい. すなわち、被写体2を最初からスクリーン/フィルム3
の前面に立たせ、放射線源1で発生する放射線ファンビ
ームで被写体2と共に、スクリーン/フィルム3にスキ
ャンする.これと同時にスクリーン/フィルム3の後ろ
に設置したラインティテクタ4を連動させて各部の放射
線透過量を検出し、これを直ちに制御装置7を介して位
置強度変調器8にフィードバックし、被写体2の透過し
難い部位に対する放射線強度を変調させながら、スクリ
ーン/フィルム3に1回のスキャンで撮影する.また、
この方法で実施する場合、ファンビームに代えてペンシ
ルビームを用いる方法でもよい. 次に本発明に係る制御装置7の構成を第1図により説明
する. 制御装置7は、前記ラインディテクタ4又はテレビカメ
ラ6から放射線透過量情報が入力され記憶されるメモリ
11と、このメモ1月1からの放射線透過量情報を左右
反転させる左右反転手段としての左右反転処理部12と
、メモリ11からの放射線透過量情報と左右反転処理部
12からの放射線透過量情報とを重畳して平均化する平
均化手段としての平均処理部13と、この平均処理部l
3により得られた放射線透過量情報から位置強度制御信
号を演算してこれに基づいて前記位置強度変調器8を制
御する位1強度制御手段としての位置強度制御信号演算
部l4とからなる. この他、必要に応じて、A/D変換器, D/A変換器
等が用いられる. 尚、左右反転・平均処理と位置強度制御信号演算とは、
リニア信号で行っても、Log変換後の信号で行っても
よい.また、アナログ信号で行っても、デジタル信号で
行ってもよい.さらに、左右反転・平均処理と位置強度
制御信号演算との順序を逆にしてもよい. 次に制御装置7の作用を説明する. 位置強度制御信号演算部l4においては、被写体の各部
の放射線透過量情報に応じた位置強度制御信号の演算を
行うわけであるが、その一例について第6図及び第7図
により説明する. 第6図は、被写体2の放射線透過量情報に対し、撮影時
に要求される放射線透過量の関係を示している. 第7図は、上記の場合の被写体2の放射線透過量情報に
対し、要求される位置強度変調器8による放射線減弱率
の関係を示している. 従って、位置強度制御信号演算部14においては、被写
体2の各部の放射線透過量情報に基づいて、第6図及び
第7図の関係から、位置強度制御信号を演算し、これに
基づいて位置強度変調器8を制御する. その前段の左右反転処理部l2及び平均処理部13にお
いては、以下の作用をなす. 例えば第8図のように胸部X線撮影において疾病のため
図で左の肺に陰りがある場合、放射線ファンビームによ
り同図a−a’線の如く照射すると、ラインディテクタ
4からの放射線透過量情報は第9図の如《となる. この第9図の放射線透過量情報をそのまま用いると、第
7図の関係より、位置強度変調器8による放射線減弱率
は第lθ図(I)の如くとなる.そして、位置強度変調
器8により各部の放射線強度を制御したときの波形は第
10図CI!)の如くとなる. この結果、制御によるダイナミックレンジの変化は第1
0図(III)の如くとなり、ダイナミックレンジは圧
縮されているが、左右の肺の濃度差は検出しにくい. これに対し、左右反転処理部12及び平均処理部l3を
存する場合は、第11図(1)〜(V)の如くとなる. すなわち、ラインデイテクタ4からの放射線透過量情報
が第9図の場合、左右反転処理部12により左右反転さ
れて得られる信号は、第11図(1)の如くとなる. そして、平均処理部l3により得られる信号は、第9図
と第11図(1)とを平均化したものであるから、第1
1図<11)の如《となる.この平均化された第11図
(IN)の放射線透過量情報を用いると、第7図の関係
より、位置強度変調器8による放射線減弱率は第11図
(I)の如くとなる. そして、位置強度変調器8により各部の放射線強度を制
御したときの波形は第11図(■)の如くとなる. 二の結果、制御によるダイナミックレンジの変化は第1
1図(V)の如くとなり、ダイナミックレンジを圧縮し
つつ、左右の肺の濃度差は保たれている. 尚、以上では撮像面をスクリーン/フイルム3としたが
、第12図に示すように、放射線画像を蓄積記録する放
射線画像変換パネル(例えば輝尽性蛍光体)3゛を用い
、その放射線画像を放射線画像読取装置20により読取
るようにしてもよい.この場合、画像読取装置20がラ
インディテクタ4を兼ねてもよい.また、ラインディテ
クタ4を用いるときは、放射線源1と変換パネル3゜と
の間に配置するのが好ましい. 前記放射線画像変換パネルに用いられる輝尽性蛍光体と
しては、例えば下記のi)〜vi)に示すようなもの等
が挙げられる. 1)特開昭55−12143号公報に記載されている一
般式 (Bat−x−y Mgx Cay )FX : eE
u”で示されるアルカリ土類弗化ハロゲン化物蛍光体i
i )特開昭55−12144号公報に記載されている
一般式 LnOX : xA で示される蛍光体 ii)特開昭55−12145号公報に記載されている
一般式 (Ba+−x Mg * )FX : yAで示され
る蛍光体 iv)特開昭55−84389号公報に記載されている
一般式 BaFX:xCe,yA で示される蛍光体 ■)特開昭55−160078号公報に記載されている
一般式 M FX−xA:yLn で示される希土類元素付活2価金属フルオロノ1ライド
蛍光体 vi)特開昭61−72087号公報に記載されている
一般式 M’ X−aM X’,−bM X″,: cAで
示されるアルカリノ1ラロイド蛍光体第13図は放射線
画像読取装置の一例を示してレ)る. 図において、励起光発生用の光源(例えば半導体レーザ
)21はドライバ回路(レーザドライノ1′)22によ
って駆動される.この光源21より発生したビームは単
色光フィルタ23,スブリットミラ−24,ビーム整形
光学系25及びミラー26を経て偏向器27に達する.
この偏向器27は偏向器ドライバ28によって駆動され
るガルバノミラーを備え、前記ビームを走査領域内に一
定角度で偏向する.偏向されたビームはfθレンズ29
によって走査線上で一定速度となるよう調整され、ミラ
ー30を経て前述した如く被写体を通過した画像情報の
ダイナミックレンジを圧縮した状態で蓄積記録された変
換パネル3″上を矢印aの方向に走査する.変換バネル
3゜は同時に適当な手段で副走査方向(矢印b方向)に
移動し、全面が走査される.前記ビームにて走査され、
変換バネル3゛から発生する輝尽発先は集光器32で集
光され、輝尽発光の波長領域のみを通すフィルタ33を
通って光電子増倍管等の光電変換器を傭えた受光部34
に至り、アナログ電気信号(画像信号)に変換される. 前記光電子増倍管には電源35より高電圧が供給され、
光電子増倍管から電流として出力された画像信号は電流
一電圧変換増幅器36を通って電圧増幅され、さらに発
光強度信号に変換するLog変換器37.サンプルホー
ルド回路38を通った後、A/D変換器39によってデ
ジタル信号に変換され、メモリ40に格納される.この
メモリ40はデジタル演算等を行うC P U41に接
続され、該cPU41はインターフェイス42を介して
外部の機器、例えばデータを保存加工するための大型コ
ンピュータ5 ミニコンピュータ.画像を出力するCR
T表示装置,各種ハードコピー作成装置等に連結するこ
とができ、かつ、メモリ40に蓄えられたデータの演算
・転送を行うようになっている. 尚、制御装置7からの制御信号をレーザドライバ22,
光電子増倍管電源35,電流一電圧増幅器36等に入力
して画像読取りの際に圧縮を行ってもよい. また、画像読取装置20が得られた画像信号を制御装置
7からの信号で補正してもよい.く発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、検出された放射線
透過量情報を左右反転させ、原情報と左右反転された情
報とを平均化して、これに基づいて被写体の各部の放射
線強度を制御することにより、露出補償を行うので、露
出補償が左右対称となり、被写体の左右の相違をそのま
ま明らかにでき、診断ミス等を生じることがなくなると
いう効果が得られる.
左右反転させ、原情報と左右反転された情報とを平均化
して、これに基づいて被写体の各部の放射線強度をII
I御することにより、露出補償を行う.従って、露出補
償が左右対称となり、これにより、被写体の左右の相違
をそのまま撮影できるようになる. 〈実施例〉 以下に本発明の実施例を説明する. 第2図を参照し、放射線撮影装置においては、放射線i
[lから放射線(X線)が被写体(人体)2に照射され
、被写体2の背後に設けられたスクリーン/フィルム3
にて放射線透過量に応じた邊像・記録がなされる.尚、
スクリーン/フィルム3の場合、放射線がスクリーンの
蛍光体層に照射されて可視光に変換され、この可視光が
銀塩感光材料を塗布したフィルムに感光される.撮影に
際しては、これに先立って、■放射線源1より被写体2
に弱い放射線を照射し、被写体2の各部の放射線透過量
(すなわち透過し易い部位と透過し難い部位)を検出す
る.しかる後、■放射線1[1より強い放射線を前記の
放射線透過量情報に基づいて被写体2の各部に対する放
射線強度(位置強度)を変調させながら被写体2に照射
し、被写体2を通した放射線をスクリーン/フィルム3
に当てて撮影する. 前記■の放射線透過量検出手段としては、第3図(1)
のように被写体2の背後にラインディテクタ4を設け、
このラインディテクタ4をスキャンして、被写体2の各
部の放射線透過量を検出し、検出結果を制御装置7のメ
モリに記憶させる.この場合、同図(II)の如く放射
線源1として放射線ファンビーム発生装置を用いたとき
は、これより発するファンビームと同期(連動)してラ
インディテクタ4をスキャンする如くしてもよい.また
、同図(可)の如くラインディテクタ4に代えてイメー
ジインテンシファイヤ5を用い、これで被写体2の画像
情報を増幅してテレビカメラ6で撮影し、画像情報の強
い部位と弱い部位(放射線透過量情報)を制御装置7の
メモリに記憶させるようにしてもよい.この記録のため
の放射線は前述の如く弱くてよいし、ラインディテクタ
4及びテレビカメラ6の空間分解能は低くてもよい.前
記■の位置強度変調手段としては、第2図の如く放射線
源1と被写体2との間に位置強度変調器8を介装し、こ
の位置強度変調器8を前記制御装置7によって制御する
. 例えば、ファンビームにより被写体2の胸部を第2図a
−a’綿の如く照射してスクリーン/フィルム3に撮像
・記録する場合には、前記位置強度変調器8は前記制御
装置7によりこれに記憶された当該線上の放射線透過量
情報に基づいて肺部分への放射線の強度を他の部分のそ
れに対し圧縮するように制御される. ここに示す位置強度変調器8の構造としては、特に問わ
ないが、例えば、第4図(1)の如く放射線吸収物質よ
りなる模状のブレード9を多数枚集合させてなり、前記
制御装置7により同図口口の如くファンビーム路上a−
a’ に出し入れするようにしたものでよい。このブレ
ード90枚敞はラインディテクタ4の画素数と等しい数
だけあればよい.従って、ラインディテクタ4の画素数
が2000であれば、最大枚数は2000となるが、平
均化処理によって空間周波数頚城を制限した場合には、
その空間周波数に応答できる枚数(例えば100画素に
平均化した場合には100枚)であればよい.また、第
5図に示すように、撮影時(被写体2を通した放射線を
スクリーン/フィルム3に照射する時)に、被写体の各
部の放射線透過量の検出と、その検出情報に基づく放射
線強度の変調とを同時的に行うようにしてもよい. すなわち、被写体2を最初からスクリーン/フィルム3
の前面に立たせ、放射線源1で発生する放射線ファンビ
ームで被写体2と共に、スクリーン/フィルム3にスキ
ャンする.これと同時にスクリーン/フィルム3の後ろ
に設置したラインティテクタ4を連動させて各部の放射
線透過量を検出し、これを直ちに制御装置7を介して位
置強度変調器8にフィードバックし、被写体2の透過し
難い部位に対する放射線強度を変調させながら、スクリ
ーン/フィルム3に1回のスキャンで撮影する.また、
この方法で実施する場合、ファンビームに代えてペンシ
ルビームを用いる方法でもよい. 次に本発明に係る制御装置7の構成を第1図により説明
する. 制御装置7は、前記ラインディテクタ4又はテレビカメ
ラ6から放射線透過量情報が入力され記憶されるメモリ
11と、このメモ1月1からの放射線透過量情報を左右
反転させる左右反転手段としての左右反転処理部12と
、メモリ11からの放射線透過量情報と左右反転処理部
12からの放射線透過量情報とを重畳して平均化する平
均化手段としての平均処理部13と、この平均処理部l
3により得られた放射線透過量情報から位置強度制御信
号を演算してこれに基づいて前記位置強度変調器8を制
御する位1強度制御手段としての位置強度制御信号演算
部l4とからなる. この他、必要に応じて、A/D変換器, D/A変換器
等が用いられる. 尚、左右反転・平均処理と位置強度制御信号演算とは、
リニア信号で行っても、Log変換後の信号で行っても
よい.また、アナログ信号で行っても、デジタル信号で
行ってもよい.さらに、左右反転・平均処理と位置強度
制御信号演算との順序を逆にしてもよい. 次に制御装置7の作用を説明する. 位置強度制御信号演算部l4においては、被写体の各部
の放射線透過量情報に応じた位置強度制御信号の演算を
行うわけであるが、その一例について第6図及び第7図
により説明する. 第6図は、被写体2の放射線透過量情報に対し、撮影時
に要求される放射線透過量の関係を示している. 第7図は、上記の場合の被写体2の放射線透過量情報に
対し、要求される位置強度変調器8による放射線減弱率
の関係を示している. 従って、位置強度制御信号演算部14においては、被写
体2の各部の放射線透過量情報に基づいて、第6図及び
第7図の関係から、位置強度制御信号を演算し、これに
基づいて位置強度変調器8を制御する. その前段の左右反転処理部l2及び平均処理部13にお
いては、以下の作用をなす. 例えば第8図のように胸部X線撮影において疾病のため
図で左の肺に陰りがある場合、放射線ファンビームによ
り同図a−a’線の如く照射すると、ラインディテクタ
4からの放射線透過量情報は第9図の如《となる. この第9図の放射線透過量情報をそのまま用いると、第
7図の関係より、位置強度変調器8による放射線減弱率
は第lθ図(I)の如くとなる.そして、位置強度変調
器8により各部の放射線強度を制御したときの波形は第
10図CI!)の如くとなる. この結果、制御によるダイナミックレンジの変化は第1
0図(III)の如くとなり、ダイナミックレンジは圧
縮されているが、左右の肺の濃度差は検出しにくい. これに対し、左右反転処理部12及び平均処理部l3を
存する場合は、第11図(1)〜(V)の如くとなる. すなわち、ラインデイテクタ4からの放射線透過量情報
が第9図の場合、左右反転処理部12により左右反転さ
れて得られる信号は、第11図(1)の如くとなる. そして、平均処理部l3により得られる信号は、第9図
と第11図(1)とを平均化したものであるから、第1
1図<11)の如《となる.この平均化された第11図
(IN)の放射線透過量情報を用いると、第7図の関係
より、位置強度変調器8による放射線減弱率は第11図
(I)の如くとなる. そして、位置強度変調器8により各部の放射線強度を制
御したときの波形は第11図(■)の如くとなる. 二の結果、制御によるダイナミックレンジの変化は第1
1図(V)の如くとなり、ダイナミックレンジを圧縮し
つつ、左右の肺の濃度差は保たれている. 尚、以上では撮像面をスクリーン/フイルム3としたが
、第12図に示すように、放射線画像を蓄積記録する放
射線画像変換パネル(例えば輝尽性蛍光体)3゛を用い
、その放射線画像を放射線画像読取装置20により読取
るようにしてもよい.この場合、画像読取装置20がラ
インディテクタ4を兼ねてもよい.また、ラインディテ
クタ4を用いるときは、放射線源1と変換パネル3゜と
の間に配置するのが好ましい. 前記放射線画像変換パネルに用いられる輝尽性蛍光体と
しては、例えば下記のi)〜vi)に示すようなもの等
が挙げられる. 1)特開昭55−12143号公報に記載されている一
般式 (Bat−x−y Mgx Cay )FX : eE
u”で示されるアルカリ土類弗化ハロゲン化物蛍光体i
i )特開昭55−12144号公報に記載されている
一般式 LnOX : xA で示される蛍光体 ii)特開昭55−12145号公報に記載されている
一般式 (Ba+−x Mg * )FX : yAで示され
る蛍光体 iv)特開昭55−84389号公報に記載されている
一般式 BaFX:xCe,yA で示される蛍光体 ■)特開昭55−160078号公報に記載されている
一般式 M FX−xA:yLn で示される希土類元素付活2価金属フルオロノ1ライド
蛍光体 vi)特開昭61−72087号公報に記載されている
一般式 M’ X−aM X’,−bM X″,: cAで
示されるアルカリノ1ラロイド蛍光体第13図は放射線
画像読取装置の一例を示してレ)る. 図において、励起光発生用の光源(例えば半導体レーザ
)21はドライバ回路(レーザドライノ1′)22によ
って駆動される.この光源21より発生したビームは単
色光フィルタ23,スブリットミラ−24,ビーム整形
光学系25及びミラー26を経て偏向器27に達する.
この偏向器27は偏向器ドライバ28によって駆動され
るガルバノミラーを備え、前記ビームを走査領域内に一
定角度で偏向する.偏向されたビームはfθレンズ29
によって走査線上で一定速度となるよう調整され、ミラ
ー30を経て前述した如く被写体を通過した画像情報の
ダイナミックレンジを圧縮した状態で蓄積記録された変
換パネル3″上を矢印aの方向に走査する.変換バネル
3゜は同時に適当な手段で副走査方向(矢印b方向)に
移動し、全面が走査される.前記ビームにて走査され、
変換バネル3゛から発生する輝尽発先は集光器32で集
光され、輝尽発光の波長領域のみを通すフィルタ33を
通って光電子増倍管等の光電変換器を傭えた受光部34
に至り、アナログ電気信号(画像信号)に変換される. 前記光電子増倍管には電源35より高電圧が供給され、
光電子増倍管から電流として出力された画像信号は電流
一電圧変換増幅器36を通って電圧増幅され、さらに発
光強度信号に変換するLog変換器37.サンプルホー
ルド回路38を通った後、A/D変換器39によってデ
ジタル信号に変換され、メモリ40に格納される.この
メモリ40はデジタル演算等を行うC P U41に接
続され、該cPU41はインターフェイス42を介して
外部の機器、例えばデータを保存加工するための大型コ
ンピュータ5 ミニコンピュータ.画像を出力するCR
T表示装置,各種ハードコピー作成装置等に連結するこ
とができ、かつ、メモリ40に蓄えられたデータの演算
・転送を行うようになっている. 尚、制御装置7からの制御信号をレーザドライバ22,
光電子増倍管電源35,電流一電圧増幅器36等に入力
して画像読取りの際に圧縮を行ってもよい. また、画像読取装置20が得られた画像信号を制御装置
7からの信号で補正してもよい.く発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、検出された放射線
透過量情報を左右反転させ、原情報と左右反転された情
報とを平均化して、これに基づいて被写体の各部の放射
線強度を制御することにより、露出補償を行うので、露
出補償が左右対称となり、被写体の左右の相違をそのま
ま明らかにでき、診断ミス等を生じることがなくなると
いう効果が得られる.
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置のブロック図
、第2図は撮影装置の概略斜視図、第3図(1)〜(J
II)は放射線透過量検出手段の態様を示す図、第4図
(1).(n)は位置強度変調器の構造例を示す図、第
5図は盪影装置の他の例を示す概略斜視図、第6図は放
射線透過量情報と要求放射線透過量との関係を示す図、
第7図は放射線透過量情報と放射線減弱率との関係を示
す図、第8図は胸部X線撮影の例を示す図、第9図は放
射線透過量情報の一例を示す図、第10図([)〜(I
ll)は左右反転処理及び平均処理を行わない場合の制
御例を示す図、第11図(1)〜(V)は左右反転処理
及び平均処理を行った場合の制御例を示す図、第12図
は放射線画像変換パネルを用いた撮影装置の概略斜視図
、第13図は放射線画像読取装置の構成図である. l・・・放射線源 2・・・被写体 3・・・スク
リーン/フィルム 3゜・・・放射線画像変換パネル
4・・・ラインディテクタ 7・・・制御装置 8
・・・位置強度変調器 9・・・ブレード 11・
・・メモリl2・・・左右反転処理部 工3・・・平
均処理部 工4・・・位1強度制御信号演算部 2
0・・・放!j4JiI画像読取装置
、第2図は撮影装置の概略斜視図、第3図(1)〜(J
II)は放射線透過量検出手段の態様を示す図、第4図
(1).(n)は位置強度変調器の構造例を示す図、第
5図は盪影装置の他の例を示す概略斜視図、第6図は放
射線透過量情報と要求放射線透過量との関係を示す図、
第7図は放射線透過量情報と放射線減弱率との関係を示
す図、第8図は胸部X線撮影の例を示す図、第9図は放
射線透過量情報の一例を示す図、第10図([)〜(I
ll)は左右反転処理及び平均処理を行わない場合の制
御例を示す図、第11図(1)〜(V)は左右反転処理
及び平均処理を行った場合の制御例を示す図、第12図
は放射線画像変換パネルを用いた撮影装置の概略斜視図
、第13図は放射線画像読取装置の構成図である. l・・・放射線源 2・・・被写体 3・・・スク
リーン/フィルム 3゜・・・放射線画像変換パネル
4・・・ラインディテクタ 7・・・制御装置 8
・・・位置強度変調器 9・・・ブレード 11・
・・メモリl2・・・左右反転処理部 工3・・・平
均処理部 工4・・・位1強度制御信号演算部 2
0・・・放!j4JiI画像読取装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 放射線源と被写体との間に設けられて撮影時に被写体の
各部への放射線強度を変調する位置強度変調手段を有す
る放射線撮影装置において、被写体の各部における放射
線透過量を検出する放射線透過量検出手段と、 この放射線透過量検出手段により得られた各部の放射線
透過量情報を予め定めた方向に対し左右反転させる左右
反転手段と、 前記放射線透過量検出手段により得られた放射線透過量
情報と前記左右反転手段により得られた放射線透過量情
報とから平均化信号を得る平均化手段と、 この平均化手段により得られた各部の平均化信号に基づ
いて前記位置強度変調手段を制御する位置強度制御手段
と、 を設けたことを特徴とする放射線撮影装置の露出補償装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1059698A JP2741236B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 放射線撮影装置の露出補償装置 |
DE69007143T DE69007143T2 (de) | 1989-03-14 | 1990-03-13 | Apparat zur Kompensation der Belichtung für eine Röntgenanlage. |
US07/492,916 US5029332A (en) | 1989-03-14 | 1990-03-13 | Exposure compensation apparatus for a radiographic equipment |
EP90104741A EP0387801B1 (en) | 1989-03-14 | 1990-03-13 | An exposure compensation apparatus for a radiographic equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1059698A JP2741236B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 放射線撮影装置の露出補償装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239598A true JPH02239598A (ja) | 1990-09-21 |
JP2741236B2 JP2741236B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=13120688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1059698A Expired - Fee Related JP2741236B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 放射線撮影装置の露出補償装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029332A (ja) |
EP (1) | EP0387801B1 (ja) |
JP (1) | JP2741236B2 (ja) |
DE (1) | DE69007143T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5661773A (en) * | 1992-03-19 | 1997-08-26 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Interface for radiation therapy machine |
EP0810005B1 (en) * | 1993-06-09 | 2000-09-27 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Radiation therapy system |
US6205198B1 (en) * | 1998-09-16 | 2001-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure compensation for digital radiography systems using spatial look-up tables |
DE102018214311A1 (de) * | 2018-02-26 | 2019-08-29 | Siemens Healthcare Gmbh | Vorrichtung zum Verändern einer räumlichen Intensitätsverteilung eines Röntgenstrahls |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4497062A (en) * | 1983-06-06 | 1985-01-29 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Digitally controlled X-ray beam attenuation method and apparatus |
US4953189A (en) * | 1985-11-14 | 1990-08-28 | Hologic, Inc. | X-ray radiography method and system |
CA1244971A (en) * | 1985-11-14 | 1988-11-15 | Shih-Ping Wang | X-ray radiography method and system |
US4773087A (en) * | 1986-04-14 | 1988-09-20 | University Of Rochester | Quality of shadowgraphic x-ray images |
NL8601678A (nl) * | 1986-06-26 | 1988-01-18 | Optische Ind De Oude Delft Nv | Werkwijze en inrichting voor spleetradiografie. |
US4947414A (en) * | 1986-07-14 | 1990-08-07 | Hologic, Inc. | Bone densitometer |
GB2211709B (en) * | 1987-10-28 | 1991-03-20 | Philips Electronic Associated | Multileaf collimator and related apparatus |
US4868857A (en) * | 1987-10-30 | 1989-09-19 | Duke University | Variable compensation method and apparatus for radiological images |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1059698A patent/JP2741236B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-13 EP EP90104741A patent/EP0387801B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-13 US US07/492,916 patent/US5029332A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-13 DE DE69007143T patent/DE69007143T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0387801A2 (en) | 1990-09-19 |
EP0387801A3 (en) | 1991-10-09 |
DE69007143D1 (de) | 1994-04-14 |
DE69007143T2 (de) | 1994-06-16 |
JP2741236B2 (ja) | 1998-04-15 |
US5029332A (en) | 1991-07-02 |
EP0387801B1 (en) | 1994-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3459745B2 (ja) | 画像処理装置、放射線撮影装置及び画像処理方法 | |
JP2627097B2 (ja) | エネルギーサブトラクション画像生成方法および装置 | |
JP2509503B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2952519B2 (ja) | 放射線画像の階調変換装置 | |
JP2741236B2 (ja) | 放射線撮影装置の露出補償装置 | |
JPS63189853A (ja) | 放射線画像の記録読取方法 | |
JP3185105B2 (ja) | 放射線画像処理装置 | |
JP3316630B2 (ja) | 腹部放射線画像の画像処理装置 | |
JP4258092B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP2530223B2 (ja) | 放射線撮影の補正方法 | |
JP2631032B2 (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション方法および装置 | |
JPH0533379B2 (ja) | ||
JP2852799B2 (ja) | デジタル放射線画像信号の処理装置 | |
JPH0782537B2 (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション方法および装置 | |
JP2952483B2 (ja) | 放射線画像情報読取表示装置 | |
JPH06164840A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPH07111733B2 (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション方法および装置 | |
JPS63262133A (ja) | 医用画像の撮影体位判別方法 | |
JPH04210048A (ja) | 放射線撮像装置 | |
JPS63262131A (ja) | 医用画像の撮影体位判別方法 | |
JPH04347142A (ja) | 放射線画像処理装置 | |
JPH04242636A (ja) | 放射線照射野認識装置及び放射線画像処理装置 | |
JPS63262137A (ja) | 医用画像の撮影体位判別方法 | |
JPH04156830A (ja) | 画像処理方法および装置 | |
JP2001222084A (ja) | 画像処理装置及び医用画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |