JPH0223885Y2 - - Google Patents

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JPH0223885Y2
JPH0223885Y2 JP1987164948U JP16494887U JPH0223885Y2 JP H0223885 Y2 JPH0223885 Y2 JP H0223885Y2 JP 1987164948 U JP1987164948 U JP 1987164948U JP 16494887 U JP16494887 U JP 16494887U JP H0223885 Y2 JPH0223885 Y2 JP H0223885Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、引張機構に巻付けられない方のベル
トの交換が容易にできると共に、荷物の大小によ
つてこのベルトの長さを自在に調整でき、しかも
ベルトの一端を強固に固定できるようにしたベル
ト長調整具を備えたベルト締付具に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ベルト締付具は、トラツク、貨車等に積載され
ている荷物を結束する場合等に使用され、ベルト
であるために荷物の損傷が少ない利点がある。
ベルト締付具の一般的な構成は、本体の一端部
に、第1のベルトの一端に引張つて固定するため
の引張機構が設けられ、その他端部に、第2のベ
ルトの一端を固定するための固定部が設けられ、
引張機構により第1のベルトを引張つて、双方の
ベルトを締付けるようになつている。
引張機構としてトグル機構を利用した従来のベ
ルト締付具が、第8図及び第9図に示されてい
る。
本体62に連結ピン64を介して回動レバーL
の一端部が回動自在に連結され、回動レバーLに
取付けられた巻付棒66と、本体62に取付けら
れた巻付棒68と、本体62に設けられた巻付板
70との間に第1のベルトV1が、第9図に示さ
れるように巻付けられ、本体62に設けられた空
所72を通つている。第1のベルトV1を引張る
ことにより、二枚重ねとなつている部分において
その余長部V0′を巻付棒68に押し付けて、第1
のベルトV1及び後述の第2のベルトV2を締付け
るようになつている。
そして、第2のベルトV2の一端部は、本体6
2に設けられた巻付棒74に巻付けられ、二枚重
ねとなつている部分Sは、専用の工業ミシンによ
つて縫着されている。よつて、第2のベルトV2
は本体62に一体に取付けられ、取外し不能とな
つている。
このため、先端部に取付けられている金具の種
類に応じて第2のベルトV2を自由に取替えるこ
とができないと共に、第2のベルトV2が損傷さ
れて、新規のベルトに取替える場合においても、
本体ごとメーカーに送り返さねばならず、しかも
結束する荷物の大小に応じて、第2のベルトV2
の長さの調整を行うことができない等の多くの問
題があり、これが原因でベルト締付具の普及が遅
れているのが実情である。
第2のベルトV2の長さの調整は、荷物の大き
さが変わつても、締付作業が行い易いような部分
に締付具を常に位置させるためである。
この第2のベルトの長さの調整という観点から
見ると、特開昭61−256043号公報に開示されてい
るように、本体の他端部に連結される第2のベル
トV2の中間部に締付具とは別体のベルト長調整
具を取付け、このベルト長調整具によつて第2の
ベルトV2の長さを調整して、全ベルト長の調整
を行うものがある。
しかし、上記公報に開示されているベルト締付
具も、第2のベルトV2そのものは、本体に一体
に取外し不能に取付けられているので、上記した
問題点を全て解決するには至つていない。
一方、ベルトのような帯状物の一つである鋼帯
の一端部を取外し可能にし、しかもその長さを調
整できるようにして固定する止め金として、実開
昭55−12139号公報に記載されているものが知ら
れている。
この止め金は、第10図及び第11図に示され
るように、本体板82を折曲げ形成した折曲げ板
84の前後の部分にそれぞれ通し穴86,88が
設けられ、両通し穴86,88の間に鋼帯90を
通して、この鋼帯90を折曲げ板84の部分に巻
付け、通し穴86に接続する本体板82の部分に
おいて鋼帯90を二枚重ねにし、これにより鋼帯
90の一端を固定する構造である。
このようにすれば、鋼帯90の一端は、取外し
可能であつて、しかも鋼帯90の長さの調整も行
つて、鋼帯90の一端を固定できる。鋼帯90の
ような塑性変形するものであれば、上記したよう
な構造の止め金によつて、その一端を固定して止
めることができるが、ベルトのような可撓性を有
する帯状物は、上記した構造の止め金によつて、
その一端を固定できない。何故なら、二枚重ねと
なる部分において上方のベルトが直線状となつて
いるため、下方の余長部分が、上方のベルトによ
つて全く押さえられないからである。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、ベルト締付具において、引張機構に
巻付けられない方のベルトの交換が容易にできる
と共に、荷物の大小によつてこのベルトの長さを
自在に調整でき、しかもこのベルトの一端を強固
に固定できるようにすることを課題としてなされ
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、本体の一端部に、第1のベルトの一
端を引張つて固定するための引張機構が設けら
れ、その他端部に、第2のベルトの一端を固定す
るための固定部が設けられ、引張機構により第1
のベルトを引張つて、双方のベルトを締付ける構
成のベルト締付具において、前記第2のベルトの
二つ折りした部分を巻付けるための第1の巻付部
材と、該第2のベルトを二枚重ねにして巻付ける
ための第2の巻付部材と、第2の巻付部材に対す
る第2のベルトの巻付角度を大きくするための第
3の巻付部材とから成るベルト長調整具が、本体
の他端部に設けられ、しかも前記第1、第2、及
び第3の各巻付部材は、いずれも本体の両側板を
連結している構成を特徴としている。
〔考案の作用〕
二つ折りにした部分を第1の巻付部材に巻付け
て二枚重ねとなつた第2のベルトの余長部が下方
となるようにして、該第2のベルトを前記第2の
巻付部材に巻付けて引張ると、第3の巻付部材に
よつて、第2の巻付部材に対する第2のベルトの
巻付角度が大きくなつているので、第2の巻付部
材の部分において、第2のベルトの余長部が強固
に押付けられる。この結果、第2のベルトの一端
が、ベルト締付具の本体の一端に設けられたベル
ト長調整具に強固に固定される。
また、ベルト長調整具を構成している第1、第
2及び第3の各巻付部材は、いずれもベルト締付
具の本体の両側板を連結している部材であるの
で、ベルト締付具の本体とは別体の専用のベルト
長調整具を使用することなく、第2のベルトの長
さの調整を行うことができると共に、その交換を
容易に行えるようにして、本体の一体に設けられ
たベルト長調整具に第2のベルトを強固に固定す
ることが可能となる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に本考案の第1実施例のベ
ルト締付具A1が示されている。第1実施例は、
第1のベルトV1を引張るための引張機構として
カムバツクを利用したものである。
ベルト締付具A1の本体2は、所定の間隔をお
いて相対向している一対の側板4の下端部の前後
端がそれぞれ巻付板6,8で連結され、一対の側
板4の下端部のほぼ中央が別の巻付板10で連結
されて一体となつている。よつて、巻付板6と同
10との間に空所12が設けられると共に、巻付
板8と同10との間に空所14が設けられる。
本体2の前後方向に沿つて巻付板10と同8と
の間で、しかも巻付板8よりも上方の部分に位置
して巻付枠16が一対の側板4に巻付板8と平行
に固定されている。
本体2に設けられた巻付板8と、同10と、巻
付棒16とでベルト長調整具B1が構成され、こ
のベルト長調整具B2は、第2のベルトV2のベル
ト長を調整する機能と、該第2のベルトV2の一
端を固定する機能とを有する。
カムバツクルCは、両側板18の中央部から後
端にかけての上端部が連結板20で連結され、本
体2の両側板4に巻付板6と平行に固定された固
定軸22に両側板18の前端部が回動自在に支持
され、固定軸22のほぼ下方の部分に位置して巻
付棒24が両側板18に固定軸22と平行に固定
された構成のものである。固定軸22に巻回され
たスプリング26の両端部がそれぞれカムバツク
ルCの連結板20と、本体2の一方の側板4とに
連結され、このスプリング26の復元力によつて
カムバツクルCは締付側に付勢されている。
第1のベルトV1の一端部は、カムバツクルC
に設けられた巻付棒24に巻回され、二枚重ねと
なつて本体2の巻付板6の下面に密着されると共
に、その他端部はフツク(図示せず)を介してト
ラツク等の荷台に連結される。二枚重ねとなつて
いる部分は、余長部(フリー部)V1′が巻付板6
に接して、押し付けられている。
第2のベルトV2の二つ折りになつて部分は、
本体2に設けられた巻付板10に巻付けられ、第
2のベルトV2は、二枚重ねとなつて巻付棒16
の上半部に巻付けられると共に、巻付板8の下面
に密着して巻付けられる。第2のベルトV2の他
端部は、フツク28を介してトラツク等の荷台に
連結される。二枚重ねとなつている部分は、余長
部(フリー部)V2′が巻付棒16に接していて、
上方の第2のベルトV2によつて巻付棒16に押
し付けられる。
そして、積載された荷物を締付けるには、第2
図のベルトV2の余長部(フリー部)V2′を引張る
ことにより、ベルト締付具A1が最も締付作業を
行い易い部分に位置するように第2のベルトV2
のベルト長を調整する。その後に、第2図で二点
鎖線で示されるように、カムバツクルCを引起こ
した状態で第1のベルトV1の余長部(フリー部)
V1′を引張り、そのままの状態でカムバツクルC
を押倒す。
これで、自身に加わつている張力によつて第1
のベルトV1の二枚重ねの部分が巻付板6の下面
に押付けられて、この第1のベルトV1の一端が
ベルト締付具A1に固定されると同時に、二枚重
ねとなつている第2のベルトV2の余長部が巻付
棒16に押付けられて、この第2のベルトV2
一端がベルト長調整具B1に固定される。
この第1実施例においては、巻付板10が、第
2のベルトV2の二つ折りにした部分を巻付ける
ための第1の巻付部材として機能し、巻付棒16
が、第2のベルトV2を二枚重ねにして巻付ける
ための第2の巻付部材として機能し、巻付板8
が、巻付棒16に対する第2のベルトV2の巻付
角度を大きくするための第3の巻付部材として機
能している。
第4図に本考案の第2実施例のベルト締付具
A2が示されている。
第2実施例は、第1のベルトV1を引張るため
の引張機構としてラチエツト30を利用したもの
であり、他の部分は前記第1実施例と同一である
ので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明
は省略する。なお、同図において32は、巻取レ
バーを示す。
第5図ないし第7図に本考案の第3実施例のベ
ルト締付具A3が示されている。第3実施例は、
第1のベルトV1を引張るための引張機構として
トグル機構を利用したものである。
ベルト締付具A3の本体34は、所定の間隔を
おいて相対向している一対の側板36の下端部の
前後端部及び中央部がそれぞれ巻付板38,4
0,42で連結されて一体となつたものである。
各巻付板38,40、42の間にそれぞれ空所4
4,46が形成される。
巻付板40の斜上方及び上方に位置して各巻付
棒48,50が一対の側板36に巻付板40と平
行に固定されている。第2のベルトV2のベルト
長を調整するためのベルト長調整具B3は、巻付
板40と、巻付棒48と、同50とで構成され、
前後方向に沿つた長さが第1実施例のベルト長調
整具B1よりも短くなつている。
第1のベルトV1を巻付けるための巻付棒52
が巻付板42のほぼ上方に位置して一対の側板3
6に巻付板42と平行に固定されている。
回動レバーLは、両側板54の上端の前半部が
連結板56で連結されたもので、両側板54の後
端部が連結ピン58を介して本体34の両側板3
6に回動自在に連結されている。回動レバーLの
両側板54の中央部には巻付棒59が固定されて
いる。
第6図に示されるように、第1のベルトV1
一端部は、巻付棒59、同52、巻付板42に巻
付けられる。巻付板42の部分において二枚重ね
となつている第1のベルトV1は、その余長部
(フリー部)V1′が巻付板42に接して、これに押
し付けられている。
第2のベルトV2の一端の二つ折りになつた部
分は、巻付板40に巻付られ、二枚重ねとなつて
巻付棒48のほぼ半分に巻付けられると共に、巻
付棒50の下面に密着して僅かに巻付けられる。
第2のベルトV2の二枚重ねとなつている部分は、
その余長部(フリー部)V2′が巻付棒48に接し
て、押し付けられている。
第1実施例と同様にして、第2のベルトV2
ベルト長を調整して締付具を最も締付作業を行い
易い部分に位置させる。その後に、第6図で二点
鎖線で示されるように、回動レバーLを引起こし
た状態で第1のベルトV1の余長部(フリー部)
V1′を引張り、そのままの状態で回動レバーLを
押倒すと、自身に加わつている張力によつて第1
のベルトV1がベルト締付具A3に固定されると同
時に、第2のベルトV2の余長部V2′が、巻付棒4
8に押し付けられて、第2のベルトV2の一端が、
ベルト長調整具B2に固定される。
また、引張機構に巻付けられていない第2のベ
ルトV2を交換するには、第2のベルトV2をその
まま引張つて本体のベルト長調整具から取外し別
の第2のベルトV2を一端部を本体のベルト長調
整具に連結すればよい。
この第3実施例においては、巻付板40が、第
2のベルトV2の二つ折りにした部分を巻付ける
ための第1の巻付部材として機能し、巻付棒48
が、第2のベルトV2を二枚重ねにして巻付ける
ための第2の巻付部材として機能し、巻付棒50
が、巻付棒48に対する第2のベルトV2の巻付
角度を大きくするための第3の巻付部材として機
能している。
上記各実施例において、第1のベルトV1を引
張つて固定するための引張機構としてカムバツク
ル、ラチエツト機構及びトグル機構の三種類のも
のを挙げたが、ベルト締付具の本体の一端部に設
けられる引張機構は上記以外の構成のものであつ
てもよい。
〔考案の効果〕
本考案に係わるベルト締付具は、本体の一端部
に、第1のベルトの一端を引張つて固定するため
の引張機構が設けられ、その他端部に、第2のベ
ルトの一端を固定するための固定部が設けられ、
引張機構により第1のベルトを引張つて、双方の
ベルトを締付ける構成のベルト締付具において、
第2のベルトの二つ折りした部分を巻付けるため
の第1の巻付部材と、該第2のベルトを二枚重ね
にして巻付けるための第2の巻付部材と、第2の
巻付部材に対する第2のベルトの巻付角度を大き
くするための第3の巻付部材とから成るベルト長
調整具が、本体の他端の固定部が設けられ、第
1、第2、及び第3の各巻付部材は、いずれも本
体の両側板を連結している構成であるので、二つ
折りにした部分を前記第1の巻付部材に巻付けて
二枚重ねとなつた第2のベルトの余長部が下方と
なるようにして、該第2のベルトを前記第2の巻
付部材に巻付けて引張ると、第2の巻付部材の部
分において、第2のベルトの余長部が強固に押付
けられて、第2のベルトの一端が、ベルト締付具
の本体の一端に設けられたベルト長調整具に強固
に固定される。
また、ベルト長調整具を構成している第1、第
2及び第3の各巻付部材は、いずれもベルト締付
具の本体の両側板を連結している部材であるの
で、ベルト締付具の本体とは別体の専用のベルト
長調整具を使用することなく、第2のベルトの長
さの調整を行うことができると共に、その交換を
容易に行えるようにして、本体に一体に設けられ
たベルト長調整具に第2のベルトを強固に固定す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、本考案を説明するため
の図であつて、第1図は、本考案の第1実施例の
ベルト締付具A1の平面図、第2図は、同じく中
央縦断面図、第3図は、ベルト長調整具B1の部
分の破断斜視図、第4図は、本考案の第2実施例
のベルト締付具A2のベルト長調整具B2の部分を
破断した側面図、第5図は、本考案の第3実施例
のベルト締付具A3の平面図、第6図は、同じく
中央縦断面図、第7図は、ベルト長調整具B3
部分の破断斜視図である。第8図及び第11図
は、従来の技術を説明するための図であつて、第
8図は、従来のベルト締付具の平面図、第9図
は、同じく中央縦断面図、第10図は、鋼帯の止
め金の斜視図、第11図は、同じく中央縦断面図
である。 主要部分の符号の説明、A1,A2,A3……ベル
ト締付具、B1,B2,B3……ベルト長調整具、C
……カムバツクル(引張機構)、L……回動レバ
ー(引張機構)、V1……第1のベルト、V2……第
2のベルト、V1′……第1のベルトの余長部(フ
リー部)、V2′……第2のベルトの余長部(フリー
部)、2,34……ベルト締付具の本体、4,3
6……ベルト締付具の側板、8……ベルト長調整
具を構成する巻付板(第3の巻付部材)、10…
…ベルト長調整具を構成する巻付板(第1の巻付
部材)、16……ベルト長調整具を構成する巻付
棒(第2の巻付部材)、40……ベルト長調整具
を構成する巻付板(第1の巻付部材)、48……
ベルト長調整具を構成する巻付棒(第2の巻付部
材)、50……ベルト長調整具を構成する巻付棒
(第3の巻付部材)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体の一端部に、第1のベルトの一端を引張つ
    て固定するための引張機構が設けられ、その他端
    部に、第2のベルトの一端を固定するための固定
    部が設けられ、引張機構により第1のベルトを引
    張つて、双方のベルトを締付ける構成のベルト締
    付具において、 前記第2のベルトの二つ折りした部分を巻付け
    るための第1の巻付部材と、該第2のベルトを二
    枚重ねにして巻付けるための第2の巻付部材と、
    第2の巻付部材に対する第2のベルトの巻付角度
    を大きくするための第3の巻付部材とから成るベ
    ルト長調整具が、本体の他端部に設けられ、しか
    も前記第1、第2、及び第3の各巻付部材は、い
    ずれも本体の両側板を連結しており、二つ折りに
    した部分を前記第1の巻付部材に巻付けて二枚重
    ねとなつた第2のベルトの余長部が下方となるよ
    うにして、該第2のベルトを前記第2の巻付部材
    に巻付けて引張ることにより、第2のベルトをベ
    ルト長調整具に固定するようにしたことを特徴と
    するベルト長調整具を備えたベルト締付具。
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JPS5512139B2 (ja) * 1976-04-03 1980-03-31

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