JPH02237750A - ドリル研削機用のワークヘッド - Google Patents

ドリル研削機用のワークヘッド

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Publication number
JPH02237750A
JPH02237750A JP5479589A JP5479589A JPH02237750A JP H02237750 A JPH02237750 A JP H02237750A JP 5479589 A JP5479589 A JP 5479589A JP 5479589 A JP5479589 A JP 5479589A JP H02237750 A JPH02237750 A JP H02237750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
opening
clamping arm
slider
upright
Prior art date
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Pending
Application number
JP5479589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Saitou
斉藤 愛章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Tungaloy Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Tungaloy Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドリル研削機用のワークヘッドに関し,特に
小径ドリルのチャツキングにおける操作性を良好にした
ものである。
(従来の技術) 従来、この種のドリル研削機用のワークヘッドとしては
、例えば、特公昭59− 50462号公報に開示され
たものがある。この公報にみられるものは、半割状の1
対からなるドリルポイントチャックを1対の挟着アーム
で保持するようにしたものであり、その挟着アームの開
閉機構として円柱部材、スプリングなどを備えたもので
ある。そして、これらの部材は、移動台上にa置される
構成となっている。
(本発明が解決しようとする課題) しかしながら,前述した公報に開示されたワ−クヘッド
は、移動台、固定台等でみられるように部品点数が多い
問題点があった。したがって、本発明では、部品点数を
少なくすることによってコンパクト化が図れ、また操作
性も簡単となるように改善されたドリル研削機用のワー
クヘッドを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、略し字状ブ
ロックを呈するヘッド本体の水平基部には、支持ベース
、挟着アームおよび開閉レバーがそれぞれ設けられ、ま
たヘッド本体の起立部には、スピンドルが備えられるよ
うに構成したものである。
すなわち、前記挟着アームは、その水平部分の略中央に
は、支持ベースに固定される支点ピンが設けられ、しか
も一方の折曲り部分側の対向側面間には、アーム開用の
スプリングが介在し、また他方の起立部側にある対向カ
ム側面間には、支持ピンのガイド溝内にあるスライダに
設けられた起立ピンが接触するようになっているもので
ある。
また,前記開閉レバーは、その一端が支点となって揺動
可能になっているとともに、その略中間部位には,前記
スライダの端部が連結され、しかもその揺動端には、支
持ベースに一端が取付けられたアーム閉用のスプリング
が備えられているものである。
さらに、前記スピンドルは、ドリルチャックを備えた主
軸部分およびこれを保持するスリーブ部分からなり,し
かも前記起立部側から凸出するスリーブの端部に備えら
れた締付けリング部材には、スリーブの固定および前記
開閉レバーの開閉動作を行なう回転ハンドルが備えられ
るようにしたものである。
(作用) 本発明におけるドリル研削機用のワークヘッドは、回動
ハンドルの操作によって小径ドリルのチャッキングが行
なわれ、また,刃先研削位置を正確に割出せるものであ
る。
すなわち、回動ハンドルの回動操作によって、小径ドリ
ルが挟着アームの動作によりドリルボイントチャックに
保持され、また、スピンドルの主軸回転によって小径ド
リルの刃先位置が割出される。
また、小径ドリルの逃げ面が移動テーブルの送りによっ
て刃研された浚は、回動ハンドルを逆回転すればドリル
ポイントチャックが互いに離間するように挟着アームが
作動する。
(実施例) 以下,本発明ドリル研削機用のワークヘッドにおける一
実施例について図を参照しながら説明する。
第1図乃至第5図において、(1)は図示しない移動テ
ーブル上に配直されるワークヘッド本体であり、このヘ
ッド本体(1)は、略L字状のブロックを構成するよう
に起立部(2)および水弔基部(3)からなっている。
そして、このヘッド本体(1)の水平基部(3)には、
取付け板(4)が配置され、この取付け板(4)上には
、支持ベース(5)開閉レバー(6)および1対の挟着
アーム(7) がそれぞれ取付けられるようになってい
る。この場合、取付け板(4)は、支持ベース(5)お
よび挟着アーム(7)の粘度維持を高めるため設けてい
るものである。
そして、市記支持ベース(5)は、例えば取付け板(4
)の下方から適宜の11−めねじによって固定されるが
、その下部中央にガイドrR(8)が設けらわており、
このガイド溝(8)内は、起立ピン(9)を備えたスラ
イダ(10)が位置する。なお、このスライダ(10)
の摺動を円滑にするため、ガイド溝(8)内には、スラ
イド調整板(11)が設けられている。
この場合、スライド調整扱(l1)は、支持ベース(5
)に設けられたl1−めねじ(l2)で位置調整される
。また. ii;1記起立ピン(9)は、ガイド溝(8
)の瑞部に設けられた切欠き(13)から凸出して,挟
着アーム(7)の水平部分(14)の対向カム側而(1
5)に当接される。この場合、対向カム側而(15)は
、テバ側面を2段に設け、径の異なる小径ドリル(16
)にも適用できるように配慮されている。したがって、
挟着アーム(7)の折曲り郎分(17)に備λられるド
リルポイントチャック(18)についても、これに対応
できるように別のものが用意さわる。
しかして、前t己挟着アーム(7)は,水平部分(14
)およびこわから斜−L方に起ヴする折曲り部分(17
)からなり、折曲り部分(17)の−L端に設+−II
られた凹部(19)内には、半割状の1対からなるドリ
ルポイントチャック(I8)が例えば1トめねじによっ
て保持される。
また,挟着アーム(7)の水下部分(14)は,支持ベ
ース(5)十に載置され、略中央部位には、開閉動作を
可能とする支点ピン(20)が設けられる。そして、こ
の水平部分(14)は、位置精度を高めるため押え板(
21)からの+.)一めねじ(22)によって開閉可能
に固定されるようになっている。
さらに、挟着アーム(7)の水)V一部分(14)の対
向側面(23)間には、前述した起立ピン(9)の反対
端にアーム開用のスプリング(24)が介在するように
保持穴(25)を設けている。
また、前記開閉レバー(6)は、ヘッド本体(1)の起
立部(2)側にあって,前記支持ベース(5)および挟
着アーム(7)の水平部分(14)に対しては、略直角
の関係にあるように位置しているものである。そして、
この開閉レバー(6)は、その一端に支点ピン(26)
を設け、他端を揺動端として構成するとともに5その中
間部位には,前述したスライダ(10)の一端を連結ピ
ン(26al で連結して、スライダ(10)の摺動を
可能にする。なお、この開閉レバー(6)の揺動端のピ
ン部分(26b)および支持ベス(5)の側部に設けら
れた凸出ピン(27)間には,挟着アーム(7)の閉動
作に関連するようにスプリング(28)が設けられてい
る。したがって、このスプリング(28)は,前述した
スライダ(IO)のスライド方向に略平行となるように
位置している。
f,(お、開閉レバー(5)の開閉幅調整については、
ヘッド本体(1)の起立部(2)に設心づられた調整ピ
ン(29)の凸出長さにより行なう。
さらに、ヘッド本体(1)の起立部(2)には,ドリル
チャック(30)を備えたスピンドル(31)が取付け
られている。この場合ドリルチャック(30)は、前述
した挟着アーム(7)の上方端に保持されたドリルボイ
ン1・チャック(18)と同一軸線上に位置するもので
ある。また、前記スピンドル(3l)は,主軸部分(3
2)およびこれを保持するスリーブ部分(33)からな
り、起q部(2)の保持穴(34)から凸出する端部に
は、摺割り(35)を備えた締{−1けりング(36)
が設けられ、この締付けリング(36)には、回動ハン
ドル(37)のねじ部分(38)がねじ込まれる。
したがって、この回動ハンドル(37)を回わゼば、ね
じ部分(37)の働きによって締付けリング(36)が
スリーブ部分(33)を締付けおよび解除する。なお、
本発明では,スリーブ部分(33)の締付けに応動して
、+iTI述した挟着アーム(7)が閉動作して,ドリ
ルポイントチャック(18)によって小径ドリル(I6
)を固定する。これは、回動ハンドル(37)およびi
rlI記開閉レバー(6)の揺動端間には、例えばヂエ
ーン(39)が連結され、この回動ハンドル(37)に
よるチェーン(39)のけん弓1およびゆるみ(こ』二
って挟着アーム(7)が開動作および閉動作するように
構成さわているからである。したがって、前記ヂエーン
(39)かりん引された状態では、挟着アーム(7)が
開動作となり、小径ドリル(I6)をドリルヂャック(
30)およびドリルポイントチャック(18)に挿入す
る。そして、回動ハンドル(37)を逆回転してチェー
ン(39)をゆるめている状態では、挟着アーム(7)
が閉動作となるから、スピンドル(3I)の主軸部分(
32)をハンドル(40)で回転して小径ドリル(16
)の逃げ面を刃研位置にセットし、次いで、図示しない
移動テーブルに手動送りまたは自動送りを与えれば、小
径ドリル(l5)の逃げ面が研削砥石(41)によって
研削される.なお、刃研位置のセットは、付属の顕微鏡
設備(図示せず)を利用して行なうが、小径ドリル(1
6)の逃げ面が2段となる場合には、前記研削砥石(4
I)は2つ配置される. (発明の効果) 本発明は、以上説明したように、回動ハンドル(37)
の操作によって、挟着アーム(7)が応動して小径ドリ
ル(16)の把持および解除を行ない、またスピンドル
(31)のハンドル(40)による操作によって、小径
ドリル(16)の逃げ面の研削位置がセットできること
から、その操作性が良好となり、円滑かつ精密な刃研作
業が行なえるものである。
また、ヘッド本体(1)の水平基部(3)に位置される
支持ベース(5)、挟着アーム(7)等については、従
来方式でみられる移動台、固定台等の部品が不要となり
、ワークヘッド自体のコンパクト化が達成されていると
いう利点を有する。
さらに、挟着アーム(7)の作動については、従来方法
で利用していた空気圧が不要となることから、簡便な 
100V電源で使用できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ドリル研削機用のワークヘッドの一実
施例示す概念的な正面図、第2図は、スピンドルおよび
挟着アームを固定する押え板を取外した状態における平
面図,第3図〜第5図は、それぞれ第1図中のm−rn
線、IV − rV線、■−■線に沿って得られる断面
図である。 (1)・一ヘッド本体    (2)・・・起立部(3
)一・水平基部     (5)・・・支持ベース(6
) −・・開閉レバー    (7)・・・挟着アーム
+81 ・・・ガイド溝     (9)・・・起立ピ
ン・・・スライダ ・・・対向カム側面 ・・・折曲り部分 ・・・ドリルポイン ・・・支持ピン ・・・対向側面 ・・・支点ピン ・・・調整ピン ・・・スピンドル ・・・スリーブ部分 ・・・回動ハンドル (14)・・・水平部分 (l6)・・一小径ドリル トチャック [211・・・押え板 24)・・・スプリング 28)・・・スプリング 30)・−ドリルチャック 321・・・主軸部分 36)・・・締付けリング 39 ・・・チェーン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動テーブル上には、水平基部(3)および起立部(2
    )からなる略L字状ブロックのヘッド本体(1)が設け
    られ、しかもこのヘッド本体(1)の水平基部(3)に
    は、ガイド溝(8)内にスライダ(10)を受入れた支
    持ベース(5)と、水平部分(14)およびこの水平部
    分(14)から上方に延び、しかもその上端に半割状の
    ドリルポイントチャック(18)を保持した折曲り部分
    (17)からなる1対の挟着アーム(7)と、この挟着
    アーム(7)を作動させる開閉レバー(6)とがそれぞ
    れ設けられ、また、ヘッド本体(1)の起立部(2)に
    は、前記ドリルポイントチャック(18)と同一輪線上
    に位置するドリルチャック(30)を備えたスピンドル
    (31)が設けられるようにした研削機用のワークヘッ
    ドであつて、 前記挟着アーム(7)は、その水平部分(14)が前記
    支持ベース(5)上に載置されるとともに、水平部分(
    14)の略中央には支点ピン(20)が設けられ、しか
    も一方の折曲り部分(17)側にある対向側面(23)
    間には、アーム開用のスプリング(24)が介在し、ま
    た他方の起立部(2)側にある対向カム側面(15)間
    には、前記スライダ(10)に設けられた起立ピン(9
    )が接触するようになつており、 前記開閉レバー(6)は、前記挟着アーム(7)の水平
    部分(14)と略直角となる方向に位置し、その一端が
    支点となって他端が揺動可能になっているとともに、そ
    の略中間部位には、前記支持ベース(5)のガイド溝(
    8)から凸出する前記スライダ(10)の端部が連結さ
    れ、しかも揺動端には、支持ベース(5)に一端が取付
    けられたアーム閉用のスプリング(28)がスライダ(
    10)の摺動方向と略平行するように備えられており、 前記スピンドル(31)は、ドリルチャック(30)を
    備えた主軸部分(32)およびこれを保持するスリーブ
    部分(33)からなり、しかも前記起立部(2)側から
    凸出するスリーブ部分(33)の端部に備えられた締付
    けリング(36)には、スリーブ部分(33)の固定お
    よび前記開閉レバー(6)の開閉動作を行なう回転ハン
    ドル(37)が備えられていることを特徴とするドリル
    研削機用のワークヘッド。
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