JPH02237731A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPH02237731A JPH02237731A JP5925289A JP5925289A JPH02237731A JP H02237731 A JPH02237731 A JP H02237731A JP 5925289 A JP5925289 A JP 5925289A JP 5925289 A JP5925289 A JP 5925289A JP H02237731 A JPH02237731 A JP H02237731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- atc
- tool
- automatic tool
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 101150103583 ATC1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000666657 Homo sapiens Rho-related GTP-binding protein RhoQ Proteins 0.000 description 1
- 102100038339 Rho-related GTP-binding protein RhoQ Human genes 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は工作闘械に関するもので、詳しくは、自動工具
交換装置を備え、かつ上記自動工具交換ｇ．．置に対し
て近接、離反方向に移動ずる主軸を備えた工作橢械に関
するものである。
交換装置を備え、かつ上記自動工具交換ｇ．．置に対し
て近接、離反方向に移動ずる主軸を備えた工作橢械に関
するものである。
〔従来の技術］
第４図は、従来のＴ作橢械の一例を示すものである。こ
の工作機械Ａは、ベッドＢ上にコラムＣが前後左右へ移
動可能に設置されており、コラムＣの上部には、自動工
具交換装置Ｄが設置されている。また、上記コラムＣに
は、主軸Ｅが図中上下方向、言い換えれば、上記自動工
具交換装置Ｄに対して近接、離反する方向に沿って移動
自在に設けられており、上記主軸Ｅに各種の回転工具を
選択して装肴することによって、多種類の加工作業を行
なうことができる。
の工作機械Ａは、ベッドＢ上にコラムＣが前後左右へ移
動可能に設置されており、コラムＣの上部には、自動工
具交換装置Ｄが設置されている。また、上記コラムＣに
は、主軸Ｅが図中上下方向、言い換えれば、上記自動工
具交換装置Ｄに対して近接、離反する方向に沿って移動
自在に設けられており、上記主軸Ｅに各種の回転工具を
選択して装肴することによって、多種類の加工作業を行
なうことができる。
上記工作機械Ａｔ．：おける工具の交換は、先ず主軸Ｅ
が所定位置まで上昇することによって自動工具交換装＠
Ｄの腕Ｄ１に工具が係合し、次いで上記ａ＠Ｄが前進す
ることにより主軸Ｅから工具が抜き取られる。こののち
、腕Ｄ１が回転して工具が上記装置Ｄ内に収容されると
ともに新たな工具が所定位置へ移送され、次いで上記装
置Ｄが後退することによって新たな工具が主軸Ｅに装看
され、こののち主軸Ｅは下降して次なる加工動作に備え
る。
が所定位置まで上昇することによって自動工具交換装＠
Ｄの腕Ｄ１に工具が係合し、次いで上記ａ＠Ｄが前進す
ることにより主軸Ｅから工具が抜き取られる。こののち
、腕Ｄ１が回転して工具が上記装置Ｄ内に収容されると
ともに新たな工具が所定位置へ移送され、次いで上記装
置Ｄが後退することによって新たな工具が主軸Ｅに装看
され、こののち主軸Ｅは下降して次なる加工動作に備え
る。
〔発明が解決しようとする課題）
ところで、上記工作礪械Ａにおける工具の段取り、すな
わち、自動工具交換装置Ｄへの工具の装着や入れ換え作
業時には、手動運転により主軸を上下動作させている。
わち、自動工具交換装置Ｄへの工具の装着や入れ換え作
業時には、手動運転により主軸を上下動作させている。
そのため、主軸Ｅと上記装置Ｄとの衝突を防止するべく
、主軸Ｅの上側にスイッチを設け、主軸Ｅの上昇時に上
記スイッチが上記装置Ｄあるいは該装置Ｄに装着された
工具に当接した際、主軸Ｅの上昇を自動的に止めるよう
構成している。しかしながら、上記スイッチによって装
置Ｄあるいは工具が検出されても、主軸Ｅは直ちには止
まらず、慣性によって僅かではあるが上昇してしまい、
装置Ｄや工具と衝突して損傷を招く不都合が間々あった
。
、主軸Ｅの上側にスイッチを設け、主軸Ｅの上昇時に上
記スイッチが上記装置Ｄあるいは該装置Ｄに装着された
工具に当接した際、主軸Ｅの上昇を自動的に止めるよう
構成している。しかしながら、上記スイッチによって装
置Ｄあるいは工具が検出されても、主軸Ｅは直ちには止
まらず、慣性によって僅かではあるが上昇してしまい、
装置Ｄや工具と衝突して損傷を招く不都合が間々あった
。
本発明は上記実状に鑑みて、主軸の移動動作に起因する
構成要素の損償を未然に防止することの可能な工作機械
を提供することを目的とする。
構成要素の損償を未然に防止することの可能な工作機械
を提供することを目的とする。
そこで本発明では、自動工具交換装置を、主軸が上記自
動工具交換装置へ近接する方向に沿って移動自在に設け
ることによって上記目的を達成した。
動工具交換装置へ近接する方向に沿って移動自在に設け
ることによって上記目的を達成した。
上記構成によれば、移動中の主軸が、工具も含めた自動
工具交換装置に当接した場合、上記装置は主軸と共につ
れ動く。
工具交換装置に当接した場合、上記装置は主軸と共につ
れ動く。
以下、本発明の具体的な構成を、一実施例を示す図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
第１図ないし第３図は、本発明に関わる工作掘械を示す
ものである。この工作橢械１は、ベッド２上にコラム３
が前後左右へ移動可能に設置されており、上記コラム３
の上部には後述する自動工具交換装置１０（以下、ＡＴ
Ｃ１０と称する）が設置されている。また、上記コラム
３には主軸２０が設けられている。この主軸２０は、図
中上下方向、すなわち上記ＡＴＣ１０に対して近接，離
反する方向に沿って移動自在であり、所定位置に占位し
た際、上記ＡＴＣ１０によって工具の交換が成される。
ものである。この工作橢械１は、ベッド２上にコラム３
が前後左右へ移動可能に設置されており、上記コラム３
の上部には後述する自動工具交換装置１０（以下、ＡＴ
Ｃ１０と称する）が設置されている。また、上記コラム
３には主軸２０が設けられている。この主軸２０は、図
中上下方向、すなわち上記ＡＴＣ１０に対して近接，離
反する方向に沿って移動自在であり、所定位置に占位し
た際、上記ＡＴＣ１０によって工具の交換が成される。
ＡＴＣＩ Ｏは、多数個の工具を収容しているドラム１
１と、このドラム１１を支持するコ字状のフレーム１２
とを備えている。該フレーム１２は、正面板１２ａと左
右の側板１２１，１２Ｒとから成り、上記左側板１２Ｌ
．１２Ｒには、それぞれ支持孔１２１′と１２Ｒ′とが
形成されている。
１と、このドラム１１を支持するコ字状のフレーム１２
とを備えている。該フレーム１２は、正面板１２ａと左
右の側板１２１，１２Ｒとから成り、上記左側板１２Ｌ
．１２Ｒには、それぞれ支持孔１２１′と１２Ｒ′とが
形成されている。
一方、コラム３の上部には一対のブロック４［，４Ｒが
設けられており、該ブロック４１．４Ｒには、それぞれ
支持孔４１’，４Ｒ’ とが形成されている。上記支持
孔４［′と１２１’ 、および支持孔４Ｒ’ と１２Ｒ
′には、それぞれボルト５［およびボルト５Ｒが貫挿し
ており、各ボルト５［，５Ｒにそれぞれナット６１．６
Ｒが螺合することによって、上記フレーム１２、言い換
えればＡＴＣ１０は、上記ボルト５１．５Ｒを中心とし
て、第１図中の矢印Ｚで示す如く上下方向に揺動自在に
コラム３に支承されている。また、上記コラム３の左右
には、それぞれストツパフランジ７［，７Ｒが取り付け
られている一方、ＡＴＣ１０の側板１２１，１２Ｈには
、その下部にストツバ段部１ ２Ｌａ， １ ２Ｒａが
形成されており、上記ストツバフランジ７Ｌ，７Ｒに上
記ストツバ段部１２Ｌａ，１２Ｒａが当接することによ
って、上記ＡＴＣ１０は、第１図に実線で示す常態位置
に占位している。
設けられており、該ブロック４１．４Ｒには、それぞれ
支持孔４１’，４Ｒ’ とが形成されている。上記支持
孔４［′と１２１’ 、および支持孔４Ｒ’ と１２Ｒ
′には、それぞれボルト５［およびボルト５Ｒが貫挿し
ており、各ボルト５［，５Ｒにそれぞれナット６１．６
Ｒが螺合することによって、上記フレーム１２、言い換
えればＡＴＣ１０は、上記ボルト５１．５Ｒを中心とし
て、第１図中の矢印Ｚで示す如く上下方向に揺動自在に
コラム３に支承されている。また、上記コラム３の左右
には、それぞれストツパフランジ７［，７Ｒが取り付け
られている一方、ＡＴＣ１０の側板１２１，１２Ｈには
、その下部にストツバ段部１ ２Ｌａ， １ ２Ｒａが
形成されており、上記ストツバフランジ７Ｌ，７Ｒに上
記ストツバ段部１２Ｌａ，１２Ｒａが当接することによ
って、上記ＡＴＣ１０は、第１図に実線で示す常態位置
に占位している。
さらに、上記フレーム１２の側板１２［には、ＡＴＣ１
０が常態位置に在るか否かを検出するための近接スイッ
チ８が、ストツパフランジ７Ｆに対向して取り付けられ
ている。
０が常態位置に在るか否かを検出するための近接スイッ
チ８が、ストツパフランジ７Ｆに対向して取り付けられ
ている。
いま、第１図に示す如く、工具１００がＡＴＣ１０に保
持されて交換待期位置に在る状態において、工具の交換
を行なうべく主軸２０を手動運転によって実線で示す常
態位置から鎖線で示すように上袢させると、主軸２０が
工具１００に当接し、ＡＴＣ１０が実線で示す常態位置
から鎖線位置へと揺動する。上記ＡＴＣ１０が常態位置
から移動すると、該ＡＴＣの移動は近接スイッチ８によ
って検出され、上記主軸２０は自動的に上昇を停止する
ように制御される。ここで、上記近接スイッチ８がＡＴ
Ｃ１０の移動を検出してから実際に主軸２０が停止する
までには、上記主軸２０は慣性によって僅かに上昇して
しまうが、主軸２ｏの上昇とともにＡＴＣ１０も揺動す
るので、ＡＴＣ１Ｏにも主軸２０にもハ傷は生じない。
持されて交換待期位置に在る状態において、工具の交換
を行なうべく主軸２０を手動運転によって実線で示す常
態位置から鎖線で示すように上袢させると、主軸２０が
工具１００に当接し、ＡＴＣ１０が実線で示す常態位置
から鎖線位置へと揺動する。上記ＡＴＣ１０が常態位置
から移動すると、該ＡＴＣの移動は近接スイッチ８によ
って検出され、上記主軸２０は自動的に上昇を停止する
ように制御される。ここで、上記近接スイッチ８がＡＴ
Ｃ１０の移動を検出してから実際に主軸２０が停止する
までには、上記主軸２０は慣性によって僅かに上昇して
しまうが、主軸２ｏの上昇とともにＡＴＣ１０も揺動す
るので、ＡＴＣ１Ｏにも主軸２０にもハ傷は生じない。
主軸２０の停止後、該主軸２０を下降させれば、上記Ａ
ＴＣ１０は自重によって容易に常態位置へ復帰する。
ＴＣ１０は自重によって容易に常態位置へ復帰する。
なお、近接スイッチ８に換えて、従来と同様に主軸の上
側にマイクロスイッチ等の検出手段を設けるよう構成し
ても、本発明の目的を有効に達成できることは勿論であ
る。
側にマイクロスイッチ等の検出手段を設けるよう構成し
ても、本発明の目的を有効に達成できることは勿論であ
る。
（発明の効果）
以上、詳述した如く、本允明に関わる工作機械によれば
、自動工員交換装置を、主軸が上記自動工具交換装置へ
近接する方向に沿って移動自在に設置したので、移動す
る主軸が上記自動工具交換装置に当接した場合でも、上
記装置は主軸に押されて移動してしまい、主軸と上記装
置とが激しく衝突することがない。かくして主軸や上記
装置等の構成要素の損償が未然に防止される。
、自動工員交換装置を、主軸が上記自動工具交換装置へ
近接する方向に沿って移動自在に設置したので、移動す
る主軸が上記自動工具交換装置に当接した場合でも、上
記装置は主軸に押されて移動してしまい、主軸と上記装
置とが激しく衝突することがない。かくして主軸や上記
装置等の構成要素の損償が未然に防止される。
第１図は本発明に関わる工作機械の自動工具交換装置の
周辺を示す要部側面図、第２図は同じく工作機械の全体
斜視図、第３図は同じく工作機械の要部分解斜視図であ
り、第４図は従来の工作機械の全体斜視図である。 １・・・工作機械、２・・・ベッド、３・・・コラム、
１０・・・自動工具交換装置、１１・・・ドラム、１２
・・・フレーム、２０・・・主軸、１００・・・工具。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 第２図 第４図
周辺を示す要部側面図、第２図は同じく工作機械の全体
斜視図、第３図は同じく工作機械の要部分解斜視図であ
り、第４図は従来の工作機械の全体斜視図である。 １・・・工作機械、２・・・ベッド、３・・・コラム、
１０・・・自動工具交換装置、１１・・・ドラム、１２
・・・フレーム、２０・・・主軸、１００・・・工具。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 第２図 第４図
Claims (1)
- 自動工具交換装置を備え、かつ上記自動工具交換装置に
対して近接、離反方向に移動する主軸を備えた工作機械
であって、上記自動工具交換装置を、上記主軸が上記自
動工具交換装置へ近接する方向へ沿つて移動自在に設置
したことを特徴とする工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059252A JP2724574B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1059252A JP2724574B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02237731A true JPH02237731A (ja) | 1990-09-20 |
| JP2724574B2 JP2724574B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=13108003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1059252A Expired - Lifetime JP2724574B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2724574B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203244A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-09 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の工具受渡し装置 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1059252A patent/JP2724574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203244A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-09 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の工具受渡し装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2724574B2 (ja) | 1998-03-09 |
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