JPH02237550A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH02237550A JPH02237550A JP1056104A JP5610489A JPH02237550A JP H02237550 A JPH02237550 A JP H02237550A JP 1056104 A JP1056104 A JP 1056104A JP 5610489 A JP5610489 A JP 5610489A JP H02237550 A JPH02237550 A JP H02237550A
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- circuit
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の口的コ
(産業上の利用分野)
この発明は超音波を用いて生体の断層像を得る超音波診
断装置に係り、特に超音波断層法とドップラ法とをほぼ
同時に実施する形の超音波診断装置に関するものである
。
断装置に係り、特に超音波断層法とドップラ法とをほぼ
同時に実施する形の超音波診断装置に関するものである
。
(従来の技術)
超音波パルスを生体内に放射し、各組織からの反射波に
より生体情報を得る超音波診断法はX線のような照射障
害がなく、しかも造影剤なしで軟部組織の診断ができし
かもリアルタイム画像が容易に得られる利点をもってい
る。超音波診断法においては生体内の反射強度を画像化
するBモード法(いわゆる超音波断層法)とドップラ効
果を利用して血流の速度や方向を計測するドップラ法が
知られているが、後者においては近年とくに血流速度の
2次元表示法(血流イメージング法)が開発され、この
方法は前記Bモード法とともに臨床の場で広く用いられ
ている。
より生体情報を得る超音波診断法はX線のような照射障
害がなく、しかも造影剤なしで軟部組織の診断ができし
かもリアルタイム画像が容易に得られる利点をもってい
る。超音波診断法においては生体内の反射強度を画像化
するBモード法(いわゆる超音波断層法)とドップラ効
果を利用して血流の速度や方向を計測するドップラ法が
知られているが、後者においては近年とくに血流速度の
2次元表示法(血流イメージング法)が開発され、この
方法は前記Bモード法とともに臨床の場で広く用いられ
ている。
血流イメージング法による診断では、まずBモード画像
によって心臓や血管の観測断面の位置決めをおこなった
後に同一の断面内を走査して得られるドップラ信号を検
出し血流の方向と速度を測定する。すなわちBモード像
と血流イメージングはほぼ同時に得・ることか望ましく
、そのために同一の超音波ブローブと同一の送受信回路
を用いて計測をおこなっている。
によって心臓や血管の観測断面の位置決めをおこなった
後に同一の断面内を走査して得られるドップラ信号を検
出し血流の方向と速度を測定する。すなわちBモード像
と血流イメージングはほぼ同時に得・ることか望ましく
、そのために同一の超音波ブローブと同一の送受信回路
を用いて計測をおこなっている。
ところで断層像を表示する場合には画像の分解能を上げ
るためにビーム幅を細くすることが要求される。しかし
ながらこの要求に応じてビーム幅を細くすると、サイド
ローブが発生されることから血流イメージングではその
サイドローブによって生ずる血管壁や心臓壁のアーチフ
ァクトの低減が重要となる。なぜならばドップラ信号を
得る血球からの反射波の強度は極めて弱いため前記アー
チファクトが血球からの反射信号に混入した場合にはド
ップラ信号を得ることが困難となるためである。
るためにビーム幅を細くすることが要求される。しかし
ながらこの要求に応じてビーム幅を細くすると、サイド
ローブが発生されることから血流イメージングではその
サイドローブによって生ずる血管壁や心臓壁のアーチフ
ァクトの低減が重要となる。なぜならばドップラ信号を
得る血球からの反射波の強度は極めて弱いため前記アー
チファクトが血球からの反射信号に混入した場合にはド
ップラ信号を得ることが困難となるためである。
以上述べたようにBモード法と血流イメージング法に用
いられる最適ビーム形状は異なるにもかかわらず各々の
表示モードでのビーム形状の最適化は従来はかられてい
なかった。
いられる最適ビーム形状は異なるにもかかわらず各々の
表示モードでのビーム形状の最適化は従来はかられてい
なかった。
(発明が解決しようとする課題)
従来の超音波診断装置ではBモード法と血流イメージン
グ法における超音波ビーム形状の最適条件は異なるにも
かかわらず、同一のビーム形状で各々の走査がおこなわ
れていたため、Bモード像あるいは血流イメージのいず
れかにおいて画質が劣化していた。
グ法における超音波ビーム形状の最適条件は異なるにも
かかわらず、同一のビーム形状で各々の走査がおこなわ
れていたため、Bモード像あるいは血流イメージのいず
れかにおいて画質が劣化していた。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、Bモード法及び血流イメージング
法のいずれが実施される場合でも、それぞれに対応する
最適条件の超音波ビーム形状が選択されて使用される超
音波診断装置を提供するにある。
目的とするところは、Bモード法及び血流イメージング
法のいずれが実施される場合でも、それぞれに対応する
最適条件の超音波ビーム形状が選択されて使用される超
音波診断装置を提供するにある。
【発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記目的を達成するために、超音波を送受
信するための配列形超音波振動子と、これらの振動子を
駆動するための送信回路と、前記振動子によって得られ
た信号を受信する受信回路と、それらの受信信号に所定
の遅延時間を与えた後加算する手段と、その加算信号の
振幅及びドップラ信号を検出する手段と、それらの検出
された信号を基にして断層像及び血流データをそれぞれ
表示する手段を備えた超音波診断装置において、前記送
信回路と前記受信回路のいずれか一方あるいは両方にお
いて対応する回路の利得を電子的に制御する手段を備え
ることによって、前記断層像表示と前記血流データ表示
とにおいてそれぞれの送信指向特性と受信指向特性との
いずれか一方あるいは両方を異にすることを特徴とした
ものである。
信するための配列形超音波振動子と、これらの振動子を
駆動するための送信回路と、前記振動子によって得られ
た信号を受信する受信回路と、それらの受信信号に所定
の遅延時間を与えた後加算する手段と、その加算信号の
振幅及びドップラ信号を検出する手段と、それらの検出
された信号を基にして断層像及び血流データをそれぞれ
表示する手段を備えた超音波診断装置において、前記送
信回路と前記受信回路のいずれか一方あるいは両方にお
いて対応する回路の利得を電子的に制御する手段を備え
ることによって、前記断層像表示と前記血流データ表示
とにおいてそれぞれの送信指向特性と受信指向特性との
いずれか一方あるいは両方を異にすることを特徴とした
ものである。
(作用)
このように構成されていれば、前記送信回路と前記受信
回路のいずれか一方あるいは両方において、Bモード法
実施時とドップラ法実施時とでそれぞれに最適な超音波
ビーム形状が得られるよう回路の利得が制御される。そ
の結果、Bモード法、ドップラ法のいずれの実施におい
ても、同一の超音波プローブ、送受信回路を使用してい
るにもかかわらず、最適条件が提供されることとなり、
高分解能の断層像が得られると共に、ドップラ信号を高
感度に測定できる。
回路のいずれか一方あるいは両方において、Bモード法
実施時とドップラ法実施時とでそれぞれに最適な超音波
ビーム形状が得られるよう回路の利得が制御される。そ
の結果、Bモード法、ドップラ法のいずれの実施におい
ても、同一の超音波プローブ、送受信回路を使用してい
るにもかかわらず、最適条件が提供されることとなり、
高分解能の断層像が得られると共に、ドップラ信号を高
感度に測定できる。
(実施例)
超音波パルスが生体内に放射される場合に所定の方向に
のみ細いビーム幅をもった超音波が放射されることが望
ましいが、実際には前記所定の方向以外にもサイドロー
ブと呼ばれる弱い超音波ビームが放射され、このサイド
ローブが断層像のS/Nを低下させたり、アーチファク
トを発生させ、画質を劣化させる大きな原因となってい
る。
のみ細いビーム幅をもった超音波が放射されることが望
ましいが、実際には前記所定の方向以外にもサイドロー
ブと呼ばれる弱い超音波ビームが放射され、このサイド
ローブが断層像のS/Nを低下させたり、アーチファク
トを発生させ、画質を劣化させる大きな原因となってい
る。
このサイドローブを抑圧させる方法の一つとして重みづ
け方法がよく知られている。先ず、この重みづけ方法に
ついて第3図を参照して説明する。
け方法がよく知られている。先ず、この重みづけ方法に
ついて第3図を参照して説明する。
図中の特性カーブ(a)で示すように、音源が毛板(こ
こでは一次元モデルを用いる。)で近似され、しかも各
部分での送信及び受信感度が一様の場合には、このトラ
ンスデュサの十分遠方での送信(受信)指向特性は第4
図中に実線で示した特性カーブ(a)のように、20%
程度のサイドローブがメインローブの周辺に存在する。
こでは一次元モデルを用いる。)で近似され、しかも各
部分での送信及び受信感度が一様の場合には、このトラ
ンスデュサの十分遠方での送信(受信)指向特性は第4
図中に実線で示した特性カーブ(a)のように、20%
程度のサイドローブがメインローブの周辺に存在する。
これに対して第3図中の特性カーブ(b)のように中心
部の送信(受信)感度を端部より高くしてやると、その
時の指向特性は第4図中の特性カーブ(b)のようにメ
インローブは多少広がるもののサイドローブを低減させ
ることができる。したがって、この重みづけの程度、即
ち送信(受信)感度の大きさを電子的に制御してやるこ
とによって超音波ビームの形状を高速に変化させること
が可能となる。今日最も広く使用されている電子走査形
装置では、超音波トランスデューサ(以下超音波振動子
とよぶ)としてアレイ形振動子が使われている。
部の送信(受信)感度を端部より高くしてやると、その
時の指向特性は第4図中の特性カーブ(b)のようにメ
インローブは多少広がるもののサイドローブを低減させ
ることができる。したがって、この重みづけの程度、即
ち送信(受信)感度の大きさを電子的に制御してやるこ
とによって超音波ビームの形状を高速に変化させること
が可能となる。今日最も広く使用されている電子走査形
装置では、超音波トランスデューサ(以下超音波振動子
とよぶ)としてアレイ形振動子が使われている。
この装置では超音波振動子の各々の駆動信号あるいは受
信信号の遅延時間の制御と重み付けにより、超音波ビー
ムの幅やサイドローブの大きさを制御することができる
。
信信号の遅延時間の制御と重み付けにより、超音波ビー
ムの幅やサイドローブの大きさを制御することができる
。
この発明の一実施例であるセクタ電子走査形超音波診断
装置について第1図を参照して説明する。
装置について第1図を参照して説明する。
図において、生体内に超音波パルスを放射するための基
準の繰返しパルスを出力するパルス発生器1を複数の送
信用遅延回路2−1〜2−Nにそれぞれ接続する。これ
らの送信用遅延回路はそれぞれ、送信超音波の放射方向
と収束点とによって決定される所定の遅延時間を有して
いる。送信用遅延回路2−1〜2−Nは複数の利得可変
形振動子駆動回路3−1〜3−Nにそれぞれ接続される
。
準の繰返しパルスを出力するパルス発生器1を複数の送
信用遅延回路2−1〜2−Nにそれぞれ接続する。これ
らの送信用遅延回路はそれぞれ、送信超音波の放射方向
と収束点とによって決定される所定の遅延時間を有して
いる。送信用遅延回路2−1〜2−Nは複数の利得可変
形振動子駆動回路3−1〜3−Nにそれぞれ接続される
。
これらの振動子駆動回路の各ゲート回路には送信信号振
幅制御回路4からの振幅制御信号が付与され、それらの
制御信号に従って回路の利得が制御される。振動子駆動
回路3−1〜3−Nはそれぞれ複数のアレイ形超音波振
動子5−1〜5−Nに接続される。
幅制御回路4からの振幅制御信号が付与され、それらの
制御信号に従って回路の利得が制御される。振動子駆動
回路3−1〜3−Nはそれぞれ複数のアレイ形超音波振
動子5−1〜5−Nに接続される。
これらの振動子5−1〜5−Nには、また、複数の利得
可変ブリアンブ6−1〜6−Nが接続される。これらの
プリアンプの各ゲートには受信信号利得制御回路7から
の利得制御信号がそれぞれ付与され、それらの制御信号
に従って回路の利得が制御される。ブリアンブ6−1〜
6−Nは複数の受信用遅延回路8−1〜B−Hにそれぞ
れ接続される。これらの遅延回路はそれぞれ、受信超音
波の受信方向と受信収束点とによって決定される所定の
遅延時間を有している。受信用遅延回路8−1〜g−N
の各出力を全て加算器9に接続する。 加算器9の出力
をそれぞれ断層像処理回路10と血流信号処理回路11
とに接続する。断層像処理回路10は対数増幅器12、
包絡線検波回路13並びにA/D変換器14で構成され
ている。
可変ブリアンブ6−1〜6−Nが接続される。これらの
プリアンプの各ゲートには受信信号利得制御回路7から
の利得制御信号がそれぞれ付与され、それらの制御信号
に従って回路の利得が制御される。ブリアンブ6−1〜
6−Nは複数の受信用遅延回路8−1〜B−Hにそれぞ
れ接続される。これらの遅延回路はそれぞれ、受信超音
波の受信方向と受信収束点とによって決定される所定の
遅延時間を有している。受信用遅延回路8−1〜g−N
の各出力を全て加算器9に接続する。 加算器9の出力
をそれぞれ断層像処理回路10と血流信号処理回路11
とに接続する。断層像処理回路10は対数増幅器12、
包絡線検波回路13並びにA/D変換器14で構成され
ている。
一方、血流信号処理回路11は加算器9の出力と超音波
信号の周波数とほぼ同一周波数の基準信号との間でミク
シング(直交位相検波)するための直交位相検波回路で
構成される。即ち、位相検波回路15−1.15−2,
アナログフィルタ(L.P. F. ) 1 6−1.
1 6−2, A/D変換器17−1.17−2.
ディジタルフィルタ(B.P.F.)18−1.18−
2からなる回路が1対設けられる。ディジタルフィルタ
1g−1.18−2の各出力は演算器19に供給され、
ここで例えば周波数分1iされて後、そのスペクトルの
中心あるいは広がり(分散)が算出される。図中、20
は超音波信号と同一周波数の基準信号を出力する高周波
電源、21は高周波電源20の出力位相をπ/2移相す
る移相器である。
信号の周波数とほぼ同一周波数の基準信号との間でミク
シング(直交位相検波)するための直交位相検波回路で
構成される。即ち、位相検波回路15−1.15−2,
アナログフィルタ(L.P. F. ) 1 6−1.
1 6−2, A/D変換器17−1.17−2.
ディジタルフィルタ(B.P.F.)18−1.18−
2からなる回路が1対設けられる。ディジタルフィルタ
1g−1.18−2の各出力は演算器19に供給され、
ここで例えば周波数分1iされて後、そのスペクトルの
中心あるいは広がり(分散)が算出される。図中、20
は超音波信号と同一周波数の基準信号を出力する高周波
電源、21は高周波電源20の出力位相をπ/2移相す
る移相器である。
断層像処理回路10の出力信号、即ちA/D変換器14
の出力信号は画像メモリ22の断層像メモリ領域に記憶
され、血流信号処理回路11の出力信号、即ち演算器1
9の出力信号は画像メモリ22の血流信号メモリ領域に
記憶される。画像メモリ22に記憶された前者の信舟は
白黒で、後者の信号はカラーでテレビモニタ23によっ
て表示される。
の出力信号は画像メモリ22の断層像メモリ領域に記憶
され、血流信号処理回路11の出力信号、即ち演算器1
9の出力信号は画像メモリ22の血流信号メモリ領域に
記憶される。画像メモリ22に記憶された前者の信舟は
白黒で、後者の信号はカラーでテレビモニタ23によっ
て表示される。
次に上記実施例の動作を説明する。T51図において、
生体内に放射される超音波パルスの間隔を決定するパル
ス発生器1から出力された繰返しパルスは、送信用遅延
回路2−1〜2−Nにおいて、送信超音波の放射方向と
収束点から決定される。
生体内に放射される超音波パルスの間隔を決定するパル
ス発生器1から出力された繰返しパルスは、送信用遅延
回路2−1〜2−Nにおいて、送信超音波の放射方向と
収束点から決定される。
所定の遅延時間が与えられた後、振動子駆動回路3−1
〜3−Nに送られ、送信信号振幅制御回路4によって各
々所定の大きさに重み付け増幅された駆動パルスが形成
される。この駆動パルスによってN本のアレイ形超音波
振動子5−1〜5−Nは駆動され、超音波が生体内に放
射される。
〜3−Nに送られ、送信信号振幅制御回路4によって各
々所定の大きさに重み付け増幅された駆動パルスが形成
される。この駆動パルスによってN本のアレイ形超音波
振動子5−1〜5−Nは駆動され、超音波が生体内に放
射される。
一方、生体内から反射された超音波ビームは前記アレイ
形超音波振動子5−1〜5−Nによって受信され、ブリ
アンブ6−1〜6−Nにおいて受信信号利得制御回路7
からの制御信号に基づいて所定の大きさに重み付け増幅
された後、受信用遅延回路8−1〜8−Hに送られる。
形超音波振動子5−1〜5−Nによって受信され、ブリ
アンブ6−1〜6−Nにおいて受信信号利得制御回路7
からの制御信号に基づいて所定の大きさに重み付け増幅
された後、受信用遅延回路8−1〜8−Hに送られる。
ここで、前記送信用遅延回路2−1〜2−Nと同様に受
信方向および受信収束点によって決定される遅延時間が
与えられて後、加算器9において他の振動子からの受信
信号と加算される。この加算器9の出力信号は一方は断
層処理回路10へ、またもう一方は血流信号処理回路1
1に送られて所定の信号処理が施される。
信方向および受信収束点によって決定される遅延時間が
与えられて後、加算器9において他の振動子からの受信
信号と加算される。この加算器9の出力信号は一方は断
層処理回路10へ、またもう一方は血流信号処理回路1
1に送られて所定の信号処理が施される。
断層像処理回路10では対数増幅器12及び包路線検波
回路13において信号振幅の対数変換と受信信号の包絡
線検出がなされ、A/D変換器14にてA/D変換され
た後、画像メモリ11に記憶される。一方血流信号処理
回路11において、加算器9の出力は超音波信号の周波
数とほぼ同じ周波数をもった基準信号との間でミクシン
グ(直交位相検波)され、A/D変換後、ディジタルフ
ィルタ(B,P,F.)1g−1.18−2によって、
ドップラ周波数偏位の極めて少ない心臓や血管からの信
号(クラッタ信号)が除去され、血球からの微小な信号
のみが分離検出される。この信号は演算回路19におい
て例えば周波数分析されたのち、そのスペクトルの中心
あるいは広がり(分散)が算出され、その値は画像メモ
リ22内の血流信号メモリ領域に記憶される。
回路13において信号振幅の対数変換と受信信号の包絡
線検出がなされ、A/D変換器14にてA/D変換され
た後、画像メモリ11に記憶される。一方血流信号処理
回路11において、加算器9の出力は超音波信号の周波
数とほぼ同じ周波数をもった基準信号との間でミクシン
グ(直交位相検波)され、A/D変換後、ディジタルフ
ィルタ(B,P,F.)1g−1.18−2によって、
ドップラ周波数偏位の極めて少ない心臓や血管からの信
号(クラッタ信号)が除去され、血球からの微小な信号
のみが分離検出される。この信号は演算回路19におい
て例えば周波数分析されたのち、そのスペクトルの中心
あるいは広がり(分散)が算出され、その値は画像メモ
リ22内の血流信号メモリ領域に記憶される。
このようにして、超音波ビームを電子的に走査して得ら
れる断層像信号と血流信号は画像メモリ22に一旦記憶
され、断層像は白黒で、また血流情報(方向、速度)は
カラーでTVモニタ23−1二に表示される。このよう
な電子走査形装置では、走査方向(振動子配列方向)の
指向特性におけるサイドローブは上記したように各振動
子の送受信信号を適当に重み付けすることにより低減さ
せることが比較的容易にできる。
れる断層像信号と血流信号は画像メモリ22に一旦記憶
され、断層像は白黒で、また血流情報(方向、速度)は
カラーでTVモニタ23−1二に表示される。このよう
な電子走査形装置では、走査方向(振動子配列方向)の
指向特性におけるサイドローブは上記したように各振動
子の送受信信号を適当に重み付けすることにより低減さ
せることが比較的容易にできる。
次にBモード用走査と血流イメージ用走査の組み合わせ
方法について第2図を参照して説明する。
方法について第2図を参照して説明する。
図はBモード画像と血流イメージをほぼ同時に得る場合
のタイムチャートを示す。一般に血流イメージは白黒の
画像一Fにカラーで重ねて同時表示されるが、この様な
画像を1枚構成する場合に、Bモード用としては所定の
場所を1回だけ走査すればよいが、血流イメージ(Dモ
ード)用走査としては、前記所定の場所の血流速度を算
出するためには同一場所を少なくとも10回前後走査し
なくてはならない。第2図では、Bモード走査数とDモ
ード走査数の比を1:4とした場合を示す。即ち、(a
)に示したパルスは超音波が体内に放射されるタイミン
グを示しているが、これらのうち(b)に示すようにp
−1, p−6. p−1 1,..がBモード用
走査に用いられ、また(C)のごとくp−2〜p−5+
p−7〜p−io.p一12〜..,は血流イメー
ジ用走査に用いられる。この場合Bモード用走査におい
てはBモードに適したビーム形状かえられる重み付け(
すなわち主ビーム幅が比較的細くなるような重み付け)
が送信回路あるいは受信回路あるいは送信回路と受信回
路の両方でおこなわれ、この時得られた信号は断層像処
理回路10に送られて、画像メモリ22内に一旦記憶さ
れる。一方血流イメージ用走査時にはこのモードに適し
たビーム形状が得られる重み付け(すなわちサイドロー
ブ値を低減さけるような重み付け)が送受信回路のいず
れか、あるいはその両方にておこなわれ、血流信号処理
回路11を介して血流イメージ信号として画像メモリ2
2に記憶される。次に画像メモリ22に記憶されたBモ
ード用信号は白黒画像で、また血流イメージ用信号はカ
ラー画像でテレビモニタ23の同一のブラウン管上に表
示される。
のタイムチャートを示す。一般に血流イメージは白黒の
画像一Fにカラーで重ねて同時表示されるが、この様な
画像を1枚構成する場合に、Bモード用としては所定の
場所を1回だけ走査すればよいが、血流イメージ(Dモ
ード)用走査としては、前記所定の場所の血流速度を算
出するためには同一場所を少なくとも10回前後走査し
なくてはならない。第2図では、Bモード走査数とDモ
ード走査数の比を1:4とした場合を示す。即ち、(a
)に示したパルスは超音波が体内に放射されるタイミン
グを示しているが、これらのうち(b)に示すようにp
−1, p−6. p−1 1,..がBモード用
走査に用いられ、また(C)のごとくp−2〜p−5+
p−7〜p−io.p一12〜..,は血流イメー
ジ用走査に用いられる。この場合Bモード用走査におい
てはBモードに適したビーム形状かえられる重み付け(
すなわち主ビーム幅が比較的細くなるような重み付け)
が送信回路あるいは受信回路あるいは送信回路と受信回
路の両方でおこなわれ、この時得られた信号は断層像処
理回路10に送られて、画像メモリ22内に一旦記憶さ
れる。一方血流イメージ用走査時にはこのモードに適し
たビーム形状が得られる重み付け(すなわちサイドロー
ブ値を低減さけるような重み付け)が送受信回路のいず
れか、あるいはその両方にておこなわれ、血流信号処理
回路11を介して血流イメージ信号として画像メモリ2
2に記憶される。次に画像メモリ22に記憶されたBモ
ード用信号は白黒画像で、また血流イメージ用信号はカ
ラー画像でテレビモニタ23の同一のブラウン管上に表
示される。
このようにこの発明においてはBモード用のビーム形状
で得られた信号はBモード表示のみに用い、また血流イ
メージ用として制御されたビーム形状で得られた信号は
血流イメージ用にのみ用いられる。したがってBモード
用信号を血流イメジ用信号の一部として用いた従来の方
法と較べると一枚の画像(Bモード/血流イメージ)を
得るのに要する時間は長くなる(すなわち単位時間内に
表示される画像枚数が減少し画像にちらつきが生じ易く
なる)傾向にあるといえなくもない。
で得られた信号はBモード表示のみに用い、また血流イ
メージ用として制御されたビーム形状で得られた信号は
血流イメージ用にのみ用いられる。したがってBモード
用信号を血流イメジ用信号の一部として用いた従来の方
法と較べると一枚の画像(Bモード/血流イメージ)を
得るのに要する時間は長くなる(すなわち単位時間内に
表示される画像枚数が減少し画像にちらつきが生じ易く
なる)傾向にあるといえなくもない。
しかしながら、既に述べたようにBモード用走査回数は
血流イメージ用走査回数と較べて1/10以下であるこ
とから、上記事柄はあまり問題とはならない。
血流イメージ用走査回数と較べて1/10以下であるこ
とから、上記事柄はあまり問題とはならない。
なお、上記実施例として血流イメージを取り扱うものに
ついて説明をしてきたが、これに限定されるものでなく
例えば従来広く使用されている1ポイントドップラ法に
も適用することができる。
ついて説明をしてきたが、これに限定されるものでなく
例えば従来広く使用されている1ポイントドップラ法に
も適用することができる。
また、振動子についてはりニアアレイ形に限定されるも
のではなく、広くアニュラアレイ形にも適用可能である
ことは言うまでもない。
のではなく、広くアニュラアレイ形にも適用可能である
ことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上記載したようにこの発明によれば、送信回路と受信
回路のいずれか一方あるいは両方において、Bモード法
実施時とドップラ法実施時とでそれぞれに最適な超音波
ビーム形状が得られるよう回路の利得が制御されるよう
に構成されているので、Bモード法、ドップラ法のいず
れの実施においても、同一の超音波プローブ、送受信回
路を使用しているにもかかわらず、最適条件が提供され
ることとなり、高分解能の断層像が得られると共に、ド
ップラ信号を高感度に測定できる。
回路のいずれか一方あるいは両方において、Bモード法
実施時とドップラ法実施時とでそれぞれに最適な超音波
ビーム形状が得られるよう回路の利得が制御されるよう
に構成されているので、Bモード法、ドップラ法のいず
れの実施においても、同一の超音波プローブ、送受信回
路を使用しているにもかかわらず、最適条件が提供され
ることとなり、高分解能の断層像が得られると共に、ド
ップラ信号を高感度に測定できる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(a)乃至(c)は前記実施例の動作を説明する
ためのタイムチャート、第3図は超音波振動子の感度特
性を示す説明図、第4図は超音波ビームの指向特性を示
す説明図である。 1・・・パルス発生器、 2−1〜2−N・・・送信用遅延回路、3−1〜3−N
・・・振動子駆動回路、4・・・送信信号振幅制御回路
、 5−1〜5−N・・・アレイ形振動子、6−1〜6−N
・・・ブリアンプ、 7・・・受信信号利得制御回路、 8−1〜8−N・・・受信用遅延回路、9・・・加算器
、10・・・断層像処理回路、11・・・血流信号処理
回路、22・・・画像メモリ、23・・・テレビモニタ
第2図(a)乃至(c)は前記実施例の動作を説明する
ためのタイムチャート、第3図は超音波振動子の感度特
性を示す説明図、第4図は超音波ビームの指向特性を示
す説明図である。 1・・・パルス発生器、 2−1〜2−N・・・送信用遅延回路、3−1〜3−N
・・・振動子駆動回路、4・・・送信信号振幅制御回路
、 5−1〜5−N・・・アレイ形振動子、6−1〜6−N
・・・ブリアンプ、 7・・・受信信号利得制御回路、 8−1〜8−N・・・受信用遅延回路、9・・・加算器
、10・・・断層像処理回路、11・・・血流信号処理
回路、22・・・画像メモリ、23・・・テレビモニタ
Claims (6)
- (1)超音波を送受信するための配列形超音波振動子と
、これらの振動子を駆動するための送信回路と、前記振
動子によって得られた信号を受信する受信回路と、それ
らの受信信号に所定の遅延時間を与えた後加算する手段
と、その加算信号の振幅及びドップラ信号を検出する手
段と、それらの検出された信号を基にして断層像及び血
流データをそれぞれ表示する手段を備えた超音波診断装
置において、前記送信回路と前記受信回路のいずれか一
方あるいは両方において対応する回路の利得を電子的に
制御する手段を備えることによって、前記断層像表示と
前記血流データ表示とにおいてそれぞれの送信指向特性
と受信指向特性とのいずれか一方あるいは両方を異にす
ることを特徴とした超音波診断装置。 - (2)超音波を送受信するための配列形超音波振動子と
、これらの振動子を駆動するための送信回路と、前記振
動子によって得られた信号を受信する受信回路と、それ
らの受信信号に所定の遅延時間を与えた後加算する手段
と、その加算信号の振幅及びドップラ信号を検出する手
段と、それらの検出された信号を基にして断層像及び血
流イメージをそれぞれ表示する手段を備えた超音波診断
装置において、前記送信回路と前記受信回路のいずれか
一方あるいは両方において対応する回路の利得を電子的
に制御する手段を備えることによって、前記断層像表示
と前記血流イメージ表示とにおいてそれぞれの送信指向
特性と受信指向特性とのいずれか一方あるいは両方を異
にすることを特徴とした超音波診断装置。 - (3)前記回路の利得を電子的に制御する手段が、記送
信回路の利得を変更させる送信信号振幅制御回路で構成
されていることを特徴とした請求項1または2記載の超
音波診断装置。 - (4)前記回路の利得を電子的に制御する手段が、前記
受信回路の利得を変更させる受信信号利得制御回路で構
成されていることを特徴とした請求項1または2記載の
超音波診断装置。 - (5)前記回路の利得を電子的に制御する手段が、前記
送信回路の利得を変更させる送信信号振幅制御回路と、
前記受信回路の利得を変更させる受信信号利得制御回路
とで構成されたことを特徴とする請求項1または2記載
の超音波診断装置。 - (6)前記血流イメージングまたはドップラ信号を得る
場合に、この際使用される送受信ビームの指向特性のサ
イドロープ値が、前記断層像を得る場合のそれより低減
されるように、前記送信回路と受信回路のいずれか一方
あるいは両方において、利得制御が電子的に行われるこ
とを特徴とした請求項1または2記載の超音波診断装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056104A JP2760550B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 超音波診断装置 |
KR1019890014294A KR910009411B1 (ko) | 1988-10-05 | 1989-10-05 | 초음파 촬상장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056104A JP2760550B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237550A true JPH02237550A (ja) | 1990-09-20 |
JP2760550B2 JP2760550B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13017790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1056104A Expired - Lifetime JP2760550B2 (ja) | 1988-10-05 | 1989-03-10 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2760550B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193270A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
JPH0614921A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024827A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-07 | 松下電器産業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS62257075A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-09 | Fujitsu Ltd | 超音波診断装置における超音波受信方式 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1056104A patent/JP2760550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024827A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-07 | 松下電器産業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS62257075A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-09 | Fujitsu Ltd | 超音波診断装置における超音波受信方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193270A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
JPH0614921A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2760550B2 (ja) | 1998-06-04 |
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Date | Code | Title | Description |
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