JPH02237278A - ディジタル・サブトラクション・アンギオグラフィ装置 - Google Patents

ディジタル・サブトラクション・アンギオグラフィ装置

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JPH02237278A
JPH02237278A JP1058756A JP5875689A JPH02237278A JP H02237278 A JPH02237278 A JP H02237278A JP 1058756 A JP1058756 A JP 1058756A JP 5875689 A JP5875689 A JP 5875689A JP H02237278 A JPH02237278 A JP H02237278A
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JP
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JP1058756A
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English (en)
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Masayuki Tsuruoka
鶴岡 真之
Shigeyuki Ikeda
重之 池田
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディシタル・サブトラクション・アンギオグ
ラフィ装置(以下、DSA装置という)に関し、特に、
l) S A装置により心臓血管撮影を行う時に、心臓
の動きによるアーチファク1へを低減することができる
技術に関するものである。
〔従来技術〕
DSA装置により心臓血管撮影を行う時に、心臓の動き
によるアーチファクトを低減するために、マスク像及び
ライブ像を撮影する際に、心電図も取り込み、心臓の動
きに合わせたマスク像を選択して表示を行う。第5図に
取り込みタイミングを示す。マスク像18の取り込み時
の心電図16より、R波17を検出して、その時の画像
からM1〜M8とマスク像18にナンバーリングを行う
。次に、ライブ像21を取り込む時の心電図19より■
く波20を検出して、その時の画像からL1〜L8とラ
イブ像21にナンバーリングする。表示するときに、ラ
イブ像21のL]のマスク像18をM1にすることによ
り、心臓の動きによるアーチファクトを最小にすること
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来技術においては、マスク像18
を撮影する時と、ライブ像21を撮影する時の心拍数が
変化すると、正しいマスク像18が選択できなくなる。
第6図に心拍数が変化した場合を示す。マスク像24を
取り込む時に心電図22のR波23よりマスク像24に
ナンバーリンクし、ライブ像27を取り込む時に心電図
25のR波26よりライブ像27をナンバーリングする
。この時、L1とM1は正しい関係となるが、L4とM
4では、心臓の位相が異なる。
L4に対応するのは、M7かM8となる。従って、アー
チファクトが大きく発生する。また、L5とM」は、R
波の画像ではあるが、TVカメラと心電図は同期してい
ないので、L5のマスクは、M1もしくはM8となり判
断がつかない。従って、アーチファク1〜が発生する場
合が多く、実際に撮影している時にこのサブI−ラクシ
ョン像を表示するのは問題があり、ライブ像を表示して
、後処理でこの処理を行わなければならないという問題
があった。特に、造影剤を注入した時に、ショックで心
拍数が変化することが多く、この心拍数が変化しても、
アーチファク1〜を最小限に低減してサブhラクション
することが必要である。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、DSA装置により心+a血管撮影を行
う時に、心臓の動きによるアーチファク1一を低減する
ことができる技術を堤供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
前記目的分達成するために、本発明は、被検体にX線を
照射するX線管球と、該X線管球に対向して配置された
X線検出器と、該X線検出器の出力光学像を撮影するテ
レビカメラと、該テレビカメラからの出力信号をデイジ
タル化するアナログ・ディジタル変換器(以下、A/D
変換器という)と、該A/D変換器からのデータを一連
の画像として記憶する記憶装置と、該記憶装置内の指定
した二画像間でサブトラクションを行う演算器と、該演
算器による演算結果をサブトラクション像として表示す
る画像表示装置と、前記各構成要素を制御する制御手段
を備えて成るDSA装置において,前記記憶装置内に複
数のマスク像を記憶する手段と、前記ライブ像に最適な
マスク像を、前記複数のマスク像とライブ像のサンプル
点についてサブ1〜ラクションを行うことにより決定す
る手段と、該最適なマスク像とライブ像のサブトラクシ
ョンを演算し、その演算結果をサブトラクション像とし
て表示する手段を備えたことを特徴とする。
また、前記ライブ像に最適なマスク像を、前記複数のマ
スク像とライブ像のサンプル点についてサブ1〜ラクシ
ョンを行うことにより決定する手段は、前記サンプル点
のサブトラクシゴンにおいて、所定のしきい値を設け、
それ以下もしくはそれ以上の値は除外して最適マスクを
決定することを特徴とする。
また、撮影後に、全画像についてサブlヘラクションを
行い、最適マスクを決定することを特徴とする。
また、撮影後に、サンプル点を任意に設定することを特
徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、撮影したライブ像に対して、記憶装
置に記録した複数のマスク像の中から、サンプル点につ
いてあらかじめサブトラクションを行い、アーチファク
トが最小になるマスク像を選択して、そのマスク像との
間で全画像のサブl−ラクション演算を行い、その演算
結果を表示することにより、心拍数が変化してもアーチ
ファク1〜を最小に抑えることができるので、心臓血管
撮影を行う時に、心臓の動きによるアーチファクトを低
減することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は、本発明のDSA装置の一実施例の概略構成を
示すブロック図である。
本実施例のDSA装置は、X線管球から被検体にX線を
照射して該被検体のX線透過像を撮影するとともに,前
記被検体内に造影剤を注入して撮影した血管造影剤を得
て血管造影検査を行うものである。
第1図に示すように、被検体にX線を照射するX線管球
1が備えられている。このX線管球1は、被検体9に対
してX線を照射するものである。検出器2は、前記被検
体9の透過X線可視光に変換するものであり、例えば、
イメージ・インテンシファイヤから成り、被検体9を間
に挟んで前記X線管球1と対向して配置されている。テ
レビカメラ3は、前記検出器2の出力光学像を撮影して
電気信号に変換するものである。アナログ・テイジタル
変換器(以下、A/D変換器という)゛4は、前記テレ
ビカメラ3の出力信号をデイジタル量に変換するもので
ある。
記憶装置5は、前記A/D変換器4によりテイジタル量
に変換された信号螢画像として記憶するものであり、各
撮影画像毎の別々の記録媒体としてフレームメモリ5a
,Eib,−5nを有している。5Aは表示用メモリで
あり、サブ1〜ラクション用演算器6の演算結果である
サブトラクション像を記憶するためのものである。
サブトラクション用演算器6は、前記記憶装置5の各フ
レームメモリ58〜5nに記憶された画像から指定した
二画像を読み出し、この二画像間でサブトラクション(
差演算)を行うものである。
画像表示装置7は、前記サブ1〜ラクション用演算器6
による演算結果を表示用メモリ5Aから読み出して、サ
ブ1〜ラタション像として表示するものであり、画像の
コン1〜ラス1−を強調するエンハンス回路10と,デ
イジタル信号をビデオ信号に変換するディジタル・アナ
ログ変換器(以下、D/A変換器という)11と、この
ビデオ信号を画像として表示するモニタ12とから成る
制御部8は、前記各構成要素を制御するものであり、制
御信号S1によりX線管球1からのX線の照射を制御し
たり、制御信号S2によりテレビカメラ3を走査して画
像の取り込みを制御したり、制御信号S3によってサブ
トラクション用演算器6を制御して前記取り込んだ画像
データをフレームメモリ5a〜5nのどこに格納する1
かを制御したり、また、制御信号S4によりサブ1ヘラ
クション用演算器6を制御して各フレームメモリ5a〜
5nの画像データに対して所要の演算処理を行わせるよ
うに制御するようになっている。
前記記憶装置5には、第1図及び第2図に示すように、
マスク像変更手段15が接続されている。
このマスク像変更手段15は、前記記憶装置5に記憶さ
れた画像から指定した画像を読み出し、この画像のマス
ク像として誤差が最小となるような画像を設定するもの
であり、制御部8から送出される制御信号S5により前
記記憶装置5内の任意の画像について新しいマスク像の
設定を行うように制御される。
前記マスク像変更手段15は、第2図に示すように、前
記記憶装置5の各フレームメモリ58〜5nの画像デー
タのうち制御信号S5により指定されたライブ像が読み
出され、そのライブ像(例えば、ライブ像L1 )とマ
スク像Ml,M2,M3,・・・・Mnが順次読み出さ
れてマスク像変更用演算器(ALU)15A,,,15
A,,15A3・・・15Anにそれぞれ入力されて、
ライブ像とそれぞれのマスク像Ml,M2,M3,  
・・・・Mnとの誤差が演算され、比較器(コンパレー
タ)15Bに入力され、前記誤差のうち誤差が最小値の
ものが選択され、それに対応するセレクト信号SSが出
力されるよう1こ構成されている。このセレク1・信号
SSは、前記記憶装置5に入力され、前記指定されたラ
イブ像に最適なマスク像が選択されて読み出され、サブ
トラクション用演算器6に人力される。
なお、第1図において、符号13は被検体9を寝載する
天板てあり、符号14は検出器2からテレビカメラ3に
光を導びくデイス1〜リビュータである。
符号16はX線発生用高電圧装置であり、17はX線制
御装置である。
次に、本発明の最も主要な特徴である前記マスク像変更
手段15の制御方法の原理について説明する。
第3図は、前記マスク像変更手段15の制御方法の原理
を説明するための説明図であり、(イ)はマスク像、(
口)〜(二)はライブ像、■印はサンプル点である。
まず、被検者の生体情報、例えば、心電図の■〈波など
から、同−位相であると思われるマスク像を選び出す(
第3図の(イ))。そして、そのマスク像の前後数画像
、例えば、前後3画像から、サンプル点の平均二乗誤差
を(1)式により求め、この平均二乗誤差が最小となる
マスク像をリアルタイムで設定する。
月 f(x)=  a −A  +b−13  −n−N 
 n   (1)f(X):誤差 a,b:マスク像の画素値 A,B:ライブ像の画素値 n :サンプル点の数 サンプル点は、あらかじめデホル1−として設定してお
いて、撮影を行い、リアルタイムでマスク像を設定すれ
ばよい。
また、後処理として、観察者が任意に関心領域(R○1
)などでサンプル点を設定し(第3図の(口)〜(二)
)、サブ1〜ラクション設定を行ってもよい。
また、例えば、4画素おき、8画素おき、などとサンプ
ル点を設定することも可能である。
ここで、問題となるのは、アーチファクl一と造影剤と
の区別をとのようにして行うかとりXうことである。こ
の問題に対しては、リアルタイム処理であり、処理の簡
略化のため、しきl)値(スレショル1〜値)をもって
対処することにする。例え1丁、]0ビソ1〜(bit
)画像(画素値0〜画素値]O23)では、造影剤によ
る輝度変化は、画素値として1. O O以」二の違い
がある画素に対しては造影剤の流入とみなし、処理を行
わないことにした。
なお、このしきい値は、撮影開始前に、観察者が任意に
設定することができる。後処理としては、血管にかかわ
らない部分に関心領域(ROI)を設定しても良く、し
きい値を任意に変更してもよい。
次に、第2図に示すマスク像変更手段15の一実施例の
動作にって説明する。
第4図は、マスク像変更手段15を用いたサブ1〜ラク
ション制御の動作を説明するためのフローチャ−1〜で
ある。
第2図において、まず、記憶装置5のフレームメモリか
らあるライブ像、例えばライブ像1を選択し、モニタ1
2に表示し、関心領域(ROI)、例えば、第3図の(
口)を設定する(第4図のステップ101)。
次に、前記記憶装置5の各フレームメモリ58〜5nの
画像データのうち制御信号S5により指14一 定されたライブ像(例えば、ライブ像Ll)が読み出さ
れ、そのライブ像L1とマスク像M]− , M2,M
3,  ・・・・Mnが順次読み出されて、マスク像変
更手段15のマスク像変更用演算器(ALU)15A,
,15A..15AJ・・・15Anにそれぞれ入力さ
れて、前記ライブ像1とそれぞれのマスク像1,2,3
,  ・・・・nとの誤差が演算され、その演算結果の
誤差が比較器(コンパレータ)15Bに入力され、前記
誤差のうち誤差が最小値のものが選択され、それに対応
するセレク1一信号SS(例えば、マスク像1を選択す
る信号)が出力される。このセレクト信号SSが、前記
記憶装置5に入力され、前記指定されたライブ像1に最
適なマスク像(例えば、マスク像1)が選択されて画像
データかフレームメモリから読み出され、サブ1ヘラク
ション用演算器6に入力される(第4図のステップ10
2)。
次に、サブI−ラクション像をモニタ12に表示する(
第4図のステップ103)。
次に、最適なマスク像のフレーム番号をライブ像のID
情報に書き込む(第4図のステップ104)。
次に、関心領域の変更(第4図のステップ105)、次
のフレーム番号の画像に対して処理を行う(第4図のス
テップ106)の入力がないときには、処理を終了する
次に、このように構成されたDSA装置において,血管
造影検査を行う際のサブトラクション処理について説明
する。
ます、第1図に示すDSA装置の撮影動作により、被検
体9の体内に造影剤を注入する前のマスク像を、心臓の
一心拍分の枚数を撮影し、フレムメモリ5a〜5nに記
憶させる。その造影剤注入後の造影剤の進入時相が異な
るライブ像を撮影することになる。このライブ像撮影毎
に、マスク像変更手段15によって、前述した制御によ
り最適なマスク像をリアルタイムでフレームメモリ5a
〜5nから読み出して選択し、この選択された最適なマ
スク像と前記ライブ像とのサブトラクション演算を行い
、その演算結果を表示メモリ5Aに一旦記憶し、エンハ
ンス回路10, D/A変換器11を通してサブ1〜ラ
クション像としてモニタ12に表示する。
この動作を全ての撮影画像に対して行うことにより、撮
影時、一連のアーチファクトの少ない画像を得ることが
できる。
以上の説明からわかるように、本実施例によれば、撮影
時マスク像変更手段15により、各ライブ像に最適なマ
スク像を設定し、サブトラクション用演算器6を用いて
サブl−ラクションを行うので、アーチファク1へが少
ないサブ1〜ラクション画像を得ることができる。
例えば、狭心症(心筋梗塞等)の患者において、造影剤
注入時のショックによる不整脈等で、心拍数が変化して
も安定したサブトラクション画像が得られるので、検査
を安全に進めることができ、サブ1ヘラクションによる
高いコントラスト分解能を有効に活用することができる
。また、従来、ライブ像を見ながら観察し、背骨との重
なり等で見えにくかった画像に対しても、アーチファク
1−が− 1.6 少ないサブトラクション画像を容易に見ることができる
また、後処理としては、撮影画像を記憶装置5のフレー
ムメモリに記憶し、前述のように、サンプル点を関心領
域(R○■)で設定したり、あるいは、画像全体をサン
プル点としたりしきい値を任意に変更したりして、アー
チファクトの少ない画像を定量的に選択することも可能
である。
すなわち、時間差だけのサブトラクションではなく、サ
ンプル点により定量的に最適なマスク像によるサブ1〜
ラクション画像が得られることにより、良い診断情報を
得ることができる。
また、次回からの画像観察においては、最適マスク像の
番号を記憶装置5に画像情報として記憶することにより
、その度にマスク像を変更することを要さず、直ちにア
ーチファクトの少ないサブトラクション画像の観察が行
える。このことから、画像観察時の所要時間が短縮され
、診断能を向」ニすることができる。
なお、このように設定した最適なマスク像の番号は、記
憶装置5に画像情報として記憶されているので、次回か
らの画像観察においては、自動的に最適なマスク像が選
択され、一連のモーションアーチファクトの少ないサブ
トラクション像を表示することができる。
以」二、本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが
、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以」二、説明したように、本発明によれば、各ライブ像
に最適なマスク像を設定し、演算器を用いてサブ1−ラ
クシミンを行うので、アーチファクトが少ないサブトラ
クション画像を得ることができる。
また、後処理においても、時間差だけのサブトラクシゴ
ンではなく、サンプル点により定量的に最適なマスク像
によるサブトラクシ玉ン画像が得られるので、良い診断
情報を得ることができる。
また、次回からの画像観察においては、最適マスク像の
番号を記憶装置に画像情報として記憶することにより、
その度にマスク像を変更することを要さず、直ちにアー
チファクトの少ないサブトラクション画像の観察が行え
るので、画像観察時の所要時間が短縮され、診断能を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明のDSA装置の一実施例の概略構成を
示すブロック図、 第2図は、第1図に示すマスク像変更手段の一実施例の
概略構成を示すブロック図、 第3図は、第2図に示すマスク像変更手段の制御方法の
原理を説明するための説明図、第4図は、第2図に示す
マスク像変更手段を用いたサブトラクション制御の動作
を説明するためのフローチャート、 第5図は、従来技術におけるサブ1〜ラクション像表示
方法を説明するための図、 第6図は、心拍数がマスク像とライブ像で異った時のサ
ブトラクション像表示手段を説明するための図である。 図中、I X線管球、2 − X線検出器、3・・テレ
ビカメラ、4・・A/D変換器、5・記憶装置、5A・
・・表示用メモリ、6・・・サブ1ヘラクション用演算
器、7・・画像表示装置、8・・・制御部、9・・・被
検体、15・マスク像変更手段、15A・・マスク像変
更用演算器、15B・・・比較器(コンバレータ) .
 16,22. 25・・心電図、17, 23. 2
G・・R波、18. 24・・マスク像、21.27・
ライブ像。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体にX線を照射するX線管球と、該X線管球
    に対向して配置されたX線検出器と、該X線検出器の出
    力光学像を撮影するテレビカメラと、該テレビカメラか
    らの出力信号をディジタル化するアナログ・ディジタル
    変換器と、該アナログ・ディジタル変換器からのデータ
    を一連の画像として記憶する記憶装置と、該記憶装置内
    の指定した二画像間でサブトラクションを行う演算器と
    、該演算器による演算結果をサブトラクション像として
    表示する画像表示装置と、前記各構成要素を制御する制
    御手段を備えて成るディジタル・サブトラクシヨン・ア
    ンギオグラフィ装置において、前記記憶装置内に複数の
    マスク像を記憶する手段と、前記ライブ像に最適なマス
    ク像を、前記複数のマスク像とライブ像のサンプル点に
    ついてサブトラクションを行うことにより決定する手段
    と、該最適なマスク像とライブ像のサブトラクションを
    演算し、その演算結果をサブトラクション像として表示
    する手段を備えたことを特徴とするディジタル・サブト
    ラクション・アンギオグラフイ装置。
  2. (2)前記ライブ像に最適なマスク像を、前記複数のマ
    スク像とライブ像のサンプル点についてサブトラクショ
    ンを行うことにより決定する手段は、前記サンプル点の
    サブトラクションにおいて、所定のしきい値を設け、そ
    れ以下もしくはそれ以上の値は除外して最適マスクを決
    定することを特徴とする請求項1に記載のディジタル・
    サブトラクション・アンギオグラフィ装置。
  3. (3)撮影後に、全画像についてサブトラクションを行
    い、最適マスクを決定することを特徴とする請求項1に
    記載のディジタル・サブトラクション・アンギオグラフ
    ィ装置。
  4. (4)撮影後に、サンプル点を任意に設定することを特
    徴とする請求項1に記載のディジタル・サブトラクショ
    ン・アンギオグラフィ装置。
JP1058756A 1989-03-09 1989-03-09 ディジタル・サブトラクション・アンギオグラフィ装置 Pending JPH02237278A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051070A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Mitsubishi Space Software Kk 血管撮影画像処理装置及び血管撮影画像処理方法及び血管撮影画像処理プログラム

Cited By (2)

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