JPH02235479A - フリッカ雑音抑圧方式 - Google Patents

フリッカ雑音抑圧方式

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Publication number
JPH02235479A
JPH02235479A JP1054930A JP5493089A JPH02235479A JP H02235479 A JPH02235479 A JP H02235479A JP 1054930 A JP1054930 A JP 1054930A JP 5493089 A JP5493089 A JP 5493089A JP H02235479 A JPH02235479 A JP H02235479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
video signal
switch
data
flicker noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1054930A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Honma
敏弘 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02235479A publication Critical patent/JPH02235479A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概   要 ノイズリデューサを用いてフリッカ雑音を抑圧するフリ
ッカ雑音抑圧方式に関し、 映像信号切替時でもノイズリデュース処理できるように
することを目的とし、 入力制御手段により、複数の映像信号の内から何れか1
つの映像信号を選択して、その映像信号のフリッカ雑音
をノイズリデューサにより抑圧するフリッカ雑音抑圧方
式において、複数の映像信号に対応させて複数のノイズ
リデニーサを設け、入力制御手段により選択された映像
信号に対応するノイズリデ一−サにより、フリッカ雑音
を抑圧するように構成する。
産業上の利用分野 本発明はノ.イズリデ二−サを用いてフリッカ雑音を抑
圧するフリッカ雑音抑圧方式に関する。
動画像通信においては、遠隔地にいる通信相手の表情や
雰囲気を即時に知ることができるため、円滑な通信が可
能となる。動画像通信の研究は、テレビ電話の研究から
開始され、最近ではテレビ電話会議システムの発展が予
想されている。このテレビ電話会議システムは、相隔た
った地点にある会議室相互間を映像と音声の伝送によっ
て結び、テレビ画面を見ながら、全員が同一の会議室に
いるような雰囲気で会議を行うことを可能とする画像通
倍システムである。
また、広帯域の映像信号を伝送速度の低い電話回線で送
信しようとした場合、映像信号の伝送帯域を圧縮し、伝
送すべき情報量を抑圧して符号化する必要がある《高能
率符号化システム》。つまり、CRTの画面の駒落とし
処理等を行う必要がある。例えば、映像信号の1つであ
るテレビジョン信号は、1秒間に30枚の画面(フレー
ム)から構成されており、この信号の駒落とし処理を行
うと、フレーム間のちらつき、即ちフリッカ雑音(照明
フリッカ雑音)の影響が大きくなる。このように映像信
号の伝送速度を落とすと、フリッカ雑音の影響を無視で
きなくなる。
多チャンネルの映像信号を取り扱う映像符号化伝送装置
においても、確実にフリッカ雑音を抑圧できるフリッカ
雑音抑圧方式が要望されている。
従来の技術 第4図は従来のフリッカ雑音抑圧方式のブロック図を示
している。
入力制御部36、ノイズリデコーサ37は、映像符号化
伝送装置内部に設けられており、入力制御部36により
、複数の映像信号の内から何れか1つの映像信号が選択
され、その映像信号のフレーム間のノイズ(フリッカ雑
音等)がノイズリデューサ37により抑圧される(ノイ
ズリデニ−ス処理)。このノイズリデューサ、37では
、近傍フレーム間の情報の差分を求めて、この差分を抑
圧するようにしている。このように、ノイズリデューサ
37を複数の映像信号で共用してふり、この複数の映像
信号は、時分割的にノイズリデニース処理されることに
なる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述したような従来のフリツカ雑音抑圧方式で
は4同一の映像信号においてフレーム間ノイズリデュー
ス処理を連続的に行う場合は、近傍フレーム間の差分値
が零近傍へ集中するため、フリッカ雑音等を抑圧する効
果があるが、他のチャンネルめ映像信号へ切り替えた後
では、異種の映像信号間の差分を求めることになり、フ
リッカ雑音等を抑圧することは不可能であった。
また、この映像信号切替時に、フリッカ雑音を抑圧する
ノイズリデニース処理を行うと、信号切替え後の映像信
号に漏れ込みを生じやすいため、映像信号切替時はノイ
ズリデュース処理を行わないか、又は、複数の映像信号
の内、いずれか1つの映像信号のノイズリデュース処理
しか行わないようにする必要がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、映像信号切替時でもノイズリデ
ニース処理できるフリッカ雑音抑圧方式を提供すること
である。
から何れか1つの映像信号を選択.して、その映像信号
のフリッカ雑音をノイズリデニーサにより抑圧するフリ
ッカ雑音抑圧方式において、複数の映像信号に対応させ
て複数のノイズリデニーサ11−1〜11−Nを設ける
。そして、入力制御手段10により選択された映像信号
に対応するノイズリデニーサl1−1〜11−Nにより
、・フリツカ雑音を抑圧する。
作   用 本発明によれば、それぞれの映像信号に対してノイズリ
デニーサ11−1〜11一Nが設けられているため、映
像信号切替後に右いて、ノイズリデエース処理に伴うフ
レーム間差分を求めるとき、異種映像信号の混在が無く
、フリッj雑音を抑圧することができる。
課題を解決するための手段            実
 施 例第1図は本発明の原理ブロック図である。  
   以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細入
力制御手段10により、複数の映像信号の内  に説明
する。
第2図は本発明によるフリッカ雑音抑圧方式の一実施例
ブロック図を示している。
22は映像信号1をアナログ/ディジタル変換するA/
D変換器、23は映像信号2をアナログ/ディジタル変
換するA/D変換器、20は映像信号1に対応するノイ
ズリデューサ(以下NRと称す)、21は映像信号2に
対応するNRである。
制御部24は、外部からの切替信号を取り込んでSEL
I信号、SEL2信号及びSEL3信号を送出している
。SWIは制御部24からのSELl信号の指示により
、映像信号1,2の内から何れかを選択するスイッチで
あり、SW2、SW3は、制御部24からのSEL2、
SEL3信号の指示により動作するスイッチであり、ス
イッチSW1の動作に同期して動作する。25は映像信
号を符号化する高能率符号化処理部(CODER)であ
る。映像信号1、2はフレーム単位で構成されており、
各フレームは第1フィールドと第2フィールドに分けら
れている(飛越走査)。
第3図は第2図の詳細ブロック図を示している。
NR20は量子化器26、減算6器28、加算器30、
フィールドメモリ (FM)32、34及びスイッチS
W4により構成されており、映像信号1のフリッカ雑音
を抑圧するようにしている。NR21は量子化器27、
減算器29、加算器31,フィールドメモリ33、35
及びスイッチSW5により構成されて右り、映像信号2
のフリッカ雑音を抑圧するようにしている。量子化器2
6、27は、その人出力特性において非直線特性を有し
ており、微小信号がカットされるようになっている。ス
イッチSW2〜SW5は、制御部24により制御されて
いる。尚、スイッチSWIは、第3図においては図示し
ていない。
このような構成による本実施例の動作を以下に説明する
映像信号1、2の内、映像信号1を出力するように、制
御部24によりスイッチSW1が制御されると、これに
連動してスイッチSW2がa側へ、スイッチSW3がC
側へ、スイッチSW4がf側へそれぞれ切り替えられる
。映像信号1のフレーム単位のデータにおける第1フィ
ールドのデータは、スイッチSW2を介して減算器28
へ入力され、前もってフィールドメモリ34に格納され
ているフレームのデータとの差分値が計算される。
このフレームのデータは、映像信号1のフレーム単位の
データである。計算された差分値は、NR26によりノ
イズリデ二−ス処理され、さらにこのノイズリデニース
処理された差分値は、加算器30により、フィールドメ
モリ34に格納されたデータに加算される。加算された
データは、スイッチSW3を介して出力される。
そして、映像信号1のフレームにおける第2フィールド
のデータの人力と同時に、スイッチSW4は、e側へ切
り替えられる。これにより、フィールドメモリ32内の
データが、スイッチSW4を介して減算器28へ出力さ
れ、第2フィールドのデータとの差分値が計算される。
この差分値は、NR26によりノイズリデ二−ス処理さ
れ、さらにこのノイズリデニ−ス処理された差分値は、
加算器・30により、フィールドメモリ32に格納され
たデータに加算され、スイッチ.SW3を介して出力さ
れる。尚、フィールドメモリ34内には、フィールドメ
モリ32のデータが格納され、これは、映像信号1から
映像信号2ヘチャンネルが切り替わっても保存されてい
る。
映像信号2を出力するときは、制御部24により、スイ
ッチSW2がb側へ、スイッチsw3がd側へ、スイッ
チSW5がh側へそれぞれ切り替えられる。NR21内
の各構成の動作は、映像信号1のノイズリデニース処理
をNR20により行ったときと同様であるため、その動
作説明は省略する。
このように、一方のノイズリデューサによりノイズリデ
ニース処理しているとき、他方のノイズリデ;−サによ
り、これに対応する映像信号の前回のフレームのデータ
を保存していることになる。
本,実施例にふいては、映像信号が2チャンネルの場合
について述べたが、映像信号のチャンネル数が3チャン
ネル以上の場合でも、フリッヵ雑音を抑圧するためのノ
イズリデニース処理を行うことは可能である。
発明の効果 本発明のフリッカ雑音抑圧方式は以上詳述したように構
成したので、映像信号切替時でもフリッカ雑音を抑圧す
ることができ、常にちらつきの無い映像を見ることがで
きる。また、フリッカ雑音を発生させない高周波点灯の
照明装置を設匿する必要がなくなるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明によるフリッカ雑音抑圧方式の一実施例
ブロック図、 第3図は第2図の詳細ブロック図、 第4図は従来のフリッカ雑音抑圧方式のブロック図を示
している。 22、23・・・A/D変換器、 24・・・制御部、 25・・・高能率符号化処理部、
26・・・量子化器、 28・・・減算器、30・・・
加算器、   32・・・フィールドメモリ、SWI〜
SW5・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力制御手段(10)により、複数の映像信号の内から
    何れか1つの映像信号を選択して、その映像信号のフリ
    ッカ雑音をノイズリデューサにより抑圧するフリッカ雑
    音抑圧方式において、 複数の映像信号に対応させて複数のノイズリデューサ(
    11−1〜11−N)を設け、 入力制御手段(10)により選択された映像信号に対応
    するノイズリデューサ(11−1〜11−N)により、
    フリッカ雑音を抑圧することを特徴とするフリッカ雑音
    抑圧方式。
JP1054930A 1989-03-09 1989-03-09 フリッカ雑音抑圧方式 Pending JPH02235479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054930A JPH02235479A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 フリッカ雑音抑圧方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054930A JPH02235479A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 フリッカ雑音抑圧方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235479A true JPH02235479A (ja) 1990-09-18

Family

ID=12984344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1054930A Pending JPH02235479A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 フリッカ雑音抑圧方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH02235479A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170260A (en) * 1990-06-15 1992-12-08 Pioneer Electronic Corporation Selective deghosting of plural GCR-containing video signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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