JPH02235429A - 信号受信器 - Google Patents

信号受信器

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JPH02235429A
JPH02235429A JP1056735A JP5673589A JPH02235429A JP H02235429 A JPH02235429 A JP H02235429A JP 1056735 A JP1056735 A JP 1056735A JP 5673589 A JP5673589 A JP 5673589A JP H02235429 A JPH02235429 A JP H02235429A
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JP
Japan
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signal
amplifier
output
input terminal
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1056735A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Aihara
周一 藍原
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP1056735A priority Critical patent/JPH02235429A/ja
Publication of JPH02235429A publication Critical patent/JPH02235429A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、光又は電気的なディジタル信号を受信し、
受信増幅器で増幅した後、6コンパレータで信号識別を
行う信号受信器に関する。
r従来の技術」 従来のこの種の信号受信器では、入力信号の直流分の変
動が大きい場合や、入力端の例えば光電変換回路のドリ
フトが大きい場合に、直流阻止用コンデンサを受信増幅
器の入力側に挿入して、直流分を除去している.第4図
は光ディジタル信号を入力する信号受信器の例であり、
入力光信号pt−(第5図A)が光電変換回路lに入射
され、フォトダイオードlaにより電気信号に変換され
、その電気信号が増幅器1bで増幅されて出力され、直
流阻止用コンデンサ2を゛介して反転増幅器3で更に増
幅され、コンパレータ4の一方の入力端子に出力される
(第5図B).直流阻止用コンデンサ2と反転増幅器3
とを一緒にして受信増幅器5と称する. 受信増幅器5の出力■。は、直流阻止用コンデンサ2で
直流分が阻止され、同コンデンサ2と反転増幅器3の入
力抵抗等で作る時定数回路の影響を受けて、第5図Bに
示したように入力信号が到来した直後に過渡現象が発生
する。受信増幅器の出力voはコンパレータ4において
しきい値■7と比較されV0<V,の時高レベル、それ
以外の時低レベルとなる信号(第5図C)がコンパレー
タ4より出力される. 「発明が解決しようとする課題」 第5図に示すように、通常の大きさの第1入力信号のオ
フ期間にそれより可成り振幅の小さな第2の入力信号p
が入力するような場合に、コンパレータ4のしきい値電
圧V,を第5図Bで示したレベルに設定したとすると、
第2の入力信号pの内、図の右端の2つのパルスのよう
に、コンパレータ4で検出できないものがでてしまう。
もし、しきい値を第5図Bのv丁′のレベルに設定した
とすれば、第5図Dに示すように、信号到来直後しばら
くの間コンパレータの出力は常に高レベルとなって、そ
の間信号検出ができなくなる。このように従来の信号受
信器では、振幅の大きい第1のディジタル信号の間に振
幅の小さな第2のディジタル信号を受信した場合、受信
増幅器に過渡現象があるために、受信信号の一部が検出
されない欠点があった.この発明の目的は、このような
欠点を除去しようとするものである。
「課題を解決するための千段」 この発明の信号受信器は、入力ディジタル信号を受信増
幅器で増幅した後、その増幅出力をコンパレー夕におい
てしきい値と比較して信号識別を行うものであって、上
記受信増幅器は、加算増幅器と、ピークホールド回路と
、差動増幅器とより構成される. 上記加算増幅器は、ディジタル信号入力と上記差動増幅
器の出力とを加算すると共に増幅し、その増幅出力を次
段のコンパレータに出力するものであり、 上記ピークホールド回路は、上記加算増幅器の出力信号
波形のピーク値を保持し、その保持した信号を上記差動
増幅器に出力するもめであり、上記差動増幅器は、上記
ピークホールド回路の出力信号を入力して、参照信号と
比較し、両者の差値に対応した信号を上記加算増幅器に
出力するものである. また上記加算増幅器の増幅率A,と上記差動増幅器の増
幅率Aとの積は、lに比較して充分太き《設定される. 「実施例』 この発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説明す
る.入力端子INに入力されたディジタル信号V+(t
)は、コンデンサ11及び抵抗器l2を順次介して演算
増幅器l3の逆相入力端子に与えられる.演算増幅器1
3の出力Vo(t)は、コンパレータ4及びピークホー
ルド回路l5に与えられる。ピークホールド回路15で
は出力V。(1)の電圧波形の正のピーク値がホールド
される。従ってピークホールド回路5の出力電圧Vb(
t)は、Vb (t)≧0(l) であり、この電圧は差動増幅器l6の一方の入力端子に
入力され、他方の入力端子に与えられている正の参照電
圧VS  (電源l7の出力電圧)との差の電圧がA倍
だけ増幅されて出力される,即ち、Vc (t) ”A
 {Vb (t) −Vs l  ’  (2)で表わ
される出力電圧が抵抗器17を介して演算増幅器l3の
逆相入力端子に与えられる.差動増幅器l6を例えば第
1図に示したように構成し、′同図の演算増幅器2lの
正相及び逆相入力端子にそれぞれ直列に接続される抵抗
器22.23の抵抗値番共にR,とし、正相入力端子と
共通単位点との間に接続される抵抗器24及び負帰還用
の抵抗器25の抵抗値を共にR4とすれば、A麹R./
Rs      ・     (3)で与えられる, 演算増幅器13の出力は抵抗器18を介して逆相入力端
子に負帰還される.演算増幅器13及び抵抗器12,1
7.18は、よく知られているように加算増幅器30を
構成し、抵抗器l2の一端に入力される電圧をV.(t
)で表わせば、出力電圧v0(1)は Vo (t) =−At  (Vm (t) +Vc(
t) } (4)At =Rt / R+      
    (5)で与えられる.しかし、抵抗器12.1
7の抵抗値をR1、抵抗器l8のそれをRtとする.な
お、今後は■。(1)は簡単化のためv0と書く。■.
(t).Vb4t) .  Vc (t)なども同様と
する.加算増幅器30のコンデンサ11側より見た入力
抵抗は、よく知られているようにR,に等しい.入力端
子INに、第2図Aに示すようなピーク値が2Eである
方形波の電圧が時間1=0に突然印加されたとすれば、
加算増幅器30の入力電圧V.は第2図Bに示すように
過渡的な波形となる.入力電圧V.の負側のエンベロー
ブの電圧eは、■五がデエーティ比50%の連続した方
形波である場合には、 となる.一般には、入力ディジタル信号の符号構成、時
定数C,Rlなどに依存し、緩慢な変化を持つ波形であ
る.第2図のV,と■.の波形を比較すれば明らかなよ
うに、電圧V.は、上記電圧eと入力電圧V1との和に
ほぼ等しいことが分る。即ち、 ■.さVt+e が成り立つ。よって出力電圧■。は、 となる.上式において、一五は、第2図Aより分かるよ
うに、 V+=2B又は0(9) であり、一eは第2図Bにより分かるように、一〇≧0
00 である.また、ピークホールド回路15の出力V1は、
出力電圧■。の波形のピーク値をつらねたエンベロープ
の電圧にほぼ等しい電圧になるはずであるから、時間t
に対する変化は■五に比較し極めて緩慢である.従って
、(8)式におけるー■,の変化も緩慢となる.(8)
式で表わされる■。の波形のエンヘ一ロープを考えると
、−V,=−2Eである各期間の゜v0の値を結んで得
られる曲線がvoの波形の各谷の点を結んだエンベロー
プであり、■1−0である各期間のv0の値を結んで得
られる曲線が■oの波形の冬山の点、つまりピーク値を
結んで得られるエンベローブであることが分る.従って
■,は(8)式でV,=Oと置けば得られ、 v. =−At  (e+Vc )       01
)で表わせる. OO式を用いて(2)式を変形すれば、Vc =ACV
h  Vs ) ”A (  At e  At Vc  Vs )従っ
て、vcは となる。021式を(8)式へ代入すれば、1+AAr となる.上式において^^,は、 ^^ず> l         G4)に設定されるの
で、voは V(1 −  At Vl + Vs     (15
1となる.このv0は、第2図Cに示すように、最大値
がv3、最小値がVs−2EArをとる方形波である.
即ち、増幅器入力■1の波形の谷のピーク値(V+−0
の点)が増幅器出力においてvoさV.に制御される。
■.=0の期間に、第2図Aに示したように振幅の小さ
な第2のディジタル信号pが入力されたとしても、従来
例で述べたようにコンパレータ4のしきい値電圧vTを
第2図Cに示すように、第2の信号の出力p′とクロス
するレベルに設定すれば、第2図Dに示すように、低レ
ヘルの第2の信号Pも全て識別できることが分る。
v0の正のピーク値はV,に等しいので、■,はほぼ■
,に等しく、従って■。はほぼゼロに近い値をとる. 入力信号Vlが極めて小さいか又はゼロである場合には
、OS式より、■。=v,となる.上記の説明から明ら
かなように、直流阻止用のコンデンサl1、加算増幅器
30、ピークホールド回路l5及び差動増幅器16によ
り受信増幅器が構成されている。
ピークホールド回路I5としては、第3図Aに示すよう
に、入力端子P,と出力端子P8間にバッファ3lとダ
イオード32を順次接続し、出力端子P2側をコンデン
サ33及び抵抗器34の並列回路を通じて共通電位点に
接続した回路を用いることができる。この回路は、ダイ
オード32のしきい値電圧が温度により変動し、整流特
性が多少変化する.この温度による影響を小さ《するた
めに、第3図Bに示すように、バッファ31として演算
増幅器を用い、ダイオード32の出力端を逆相入力端子
に接続し、入力端子P1を正相入力端子に接続して構成
した回路(理想化ダイオード回路として周知である)を
用いてもよい。
これまでの説明では、受信増幅器は入力側に直流阻止用
コンデンサを有するものとしたが、この発明はこの場合
に限らず、必要に応じコンデンサに代って変成器を用い
てもよいし、或いはこれらのコンデンサや変成器を省略
することもできる。
「発明の効果」 以上述べたように、この発明によれば、入力信号のオフ
レベルが、受信増幅器を通じて、参照電圧V sに等し
いピーク電圧にクランプされて出力される.これにより
、振幅の大きな第1のディジタル信号のオフ期間にそれ
より振幅の極めて小さな第2のディジタル信号が入力さ
れた場合でも、次段のコンパレータにおいて両信号を確
実に検出することが可能となり、従来の欠点が除去でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示す回路図、第2図は第
1図の要部の信号波形図、第3図は第1図のピークホー
ルド回路15の例を示す回路図、第4図は従来の光信号
を受信す.る信号受信器のブロック図、第5図は第4図
の要部の信号波形図である. 才 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力ディジタル信号を受信増幅器で増幅した後、
    その増幅出力をコンパレータにおいてしきい値と比較し
    て信号識別を行う信号受信器であって、 上記受信増幅器は、加算増幅器と、ピークホールド回路
    と、差動増幅器とより成り、 上記加算増幅器は、ディジタル信号入力と上記差動増幅
    器の出力とを加算すると共に増幅し、その増幅出力を次
    段のコンパレータに出力するものであり、 上記ピークホールド回路は、上記加算増幅器の出力信号
    波形のピーク値を保持し、その保持した信号を上記差動
    増幅器に出力するものであり、上記差動増幅器は、上記
    ピークホールド回路の出力信号を入力して、参照信号と
    比較し、両者の差値に対応した信号を上記加算増幅器に
    出力するものであり、 上記加算増幅器の増幅率A_fと上記差動増幅器の増幅
    率Aとの積は、1に比較して充分大きく設定されている
    ものである、 信号受信器。
JP1056735A 1989-03-08 1989-03-08 信号受信器 Pending JPH02235429A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011226978A (ja) * 2010-04-22 2011-11-10 Toyota Central R&D Labs Inc 送受信信号相関検出装置及び距離測定装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341059A (en) * 1976-09-27 1978-04-14 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Process for treating waste water containing fluorine
JPS6087574A (ja) * 1983-10-20 1985-05-17 Toshiba Corp クランプ回路

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