JPH02235115A - 作物検出用2値化装置 - Google Patents

作物検出用2値化装置

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JPH02235115A
JPH02235115A JP1056754A JP5675489A JPH02235115A JP H02235115 A JPH02235115 A JP H02235115A JP 1056754 A JP1056754 A JP 1056754A JP 5675489 A JP5675489 A JP 5675489A JP H02235115 A JPH02235115 A JP H02235115A
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JP
Japan
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steering
signal
crop
binarization
seedling
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Application number
JP1056754A
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English (en)
Inventor
Taiji Mizukura
泰治 水倉
Hideki Kamiyama
神山 英機
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は例えば田植機を自動操向により苗株を移植させ
てゆく場合に、倣いガイドとなる植付け済の苗列を検出
すべく、ビデオカメラ等を用いて苗株を撮像した画像を
2値化する作物2値化装置に関する。
〔従来技術〕
田植機においては、ビデオカメラを用いて植付け済の苗
列を過像し、その画像から苗列の方向及び機体との間隔
を検出し、これに倣って機体を自動操向させて移植させ
てゆく装置が開示されている(例えば特開昭62−61
509号公報等)。
このような装置にあっては、画像から苗株を抽出する場
合に画像情報を2値化するのが一般的であり、例えば画
像情報の緑色成分と青色成分との色差を演算し、この色
差の画像情報を設定闇値に基づいて2値化する回路を用
いた処理、又はコンピュータを用いた演算処理等がある
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、2値化を緑色成分と青色成分との色差レベル
によって闇値判別する回路は、苗株が緑色系をなし、水
面、又は泥面が背景として撮像されることに着目して苗
株を検出するのであるが、これを作物検出用の2値化装
置として捉えた場合、適用対象が田植機に限定されてし
まい、苗以外の他の作物を対象とした作業車輌には適用
不可能となり、汎用性に乏しいという問題がある。
一方、コンピュータによる演算処理では対象作物を限定
することなく、作物の色に応じた2値化が可能であるが
、2次元画像の演算処理に時間を要する為、自動操向時
の追従性が悪化する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、苗に
限らず、種々の作物を実時間で2値化し、認識すること
が可能な作物検出用2値化装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係る作物検出用2値化装置は、撮像情報から特
定色の作物をL’2識すべく、撮像信号から分離した赤
色,緑色及び青色の各成分信号を入力して2値化した映
像信号を出力する作物検出用2値化装置において、対象
作物の色に応じて前記成分信号の1つを選択する特定色
信号選択部と、該特定色信号選択部にて選択された成分
信号の前記赤色,緑色及び青色の成分信号全体に対する
割合を演算する演算部と、該演算部による前記割合に基
づいて、全ての成分信号、又は前記特定色信号選択部に
て選択された成分信号以外の2つの成分信号を出力する
出力部とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
撮像信号から分離された赤色,緑色及び青色の成分信号
の中から対象作物の色に応じて1つが選択されると、そ
れの成分信号全体に対する割合が演算される。
そうすると、出力部はこの割合に基づいて、対象作物で
あるか否かを判別する為に、対象作物と判定する場合は
全ての成分信号を出力し、対象作物でないと判定する場
合は選択された信号以外の2つの信号を出力する。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る作物検出用2値化装置(以下本
発明装置という)を装備し、自動操向を行うように構成
された乗用田植機の側面図、第2図はその平面図である
図においてAは、左右各一対の前輪1.1及び。後輪2
.2に支持された走行機体であり、該走行機体Aは、そ
の前部に搭載した動力部3にて発生された動力を、図示
しない主タラ・ソチ,変速機等の伝動機構を介して後輪
2.2に伝達し、該後輪2,2の回転により、田面上を
自走する。
またBは、走行機体八の後部に装着された3点リンク機
構4の後端部に、該機構4の昇降動作に伴って、走行機
体Aに対して昇降自在となるように取付られた植付部で
あり、該植付部Bは、6条植えの田植機の場合、第2図
に示す如く、その後端部の左右両側に一対の植付爪7,
7を備え、左右方向に互いに適長離隔させて並設された
3組の苗植装16,6,6、該苗植装置6,6.6の上
側に左右方向への摺動自在に取付けられた苗載台8、及
び苗植装!6,6.6の下側に、左右方向に互いに適長
離隔させて、前後方向に揺動自在に取付けられた3個の
フロー}9,9.9等から構成されている。而して、3
点リンク機構4の動作により田面上に降下された植付部
Bは、走行機体Aに牽引されて、フロート9,9.9の
作用により田面上を滑走しつつ、苗植装置6,6.6の
夫々の植付爪7,7・・・の動作により、苗載台8上に
!!置されこれに沿って滑動落下する苗マットを、苗載
台8の最下部において、数株づつの苗株に切り分け、田
面上に列条をなして植付ける。
走行機体Aの、前輪1.1の中心よりもやや前方の左右
両側には、一対のマーカ取付杆10a,10aの基端部
が、水平面内での回動自在に取付けてあり、該取付杆1
0a.10aの下方に向けて屈曲された先端部には、容
易に視認可能なように、黄色のプラスチックにて円柱状
に成形されたマーカ10. 10が、田面の上方に適長
離隔させて夫々固着されている。マーカ取付杆10a.
 10aは夫々の先端部を、第1図及び第2図に示す如
く、左前方又は右前方に突出させた位置と、走行機体八
の下部に収納された位置とのいずれか一方の位置にて選
択的に拘束できるようにしてあり、左側(又は右側)の
取付杆10aが突出位置にある場合に、この先端の前記
マーカ10を、走行機体Aの左側(又は右側)の既植苗
の列条に一致させることにより、植付部Bにより植付け
られる苗株と、前記既植苗の列条との間の条間隔を所定
値に保つことができる。
また、走行機体Aの、後輪2,2の上端よりもやや前上
方の左右両側には、その先端部を左右に突出させて、セ
ンサ取付杆2LL.21Rが固着してあり、該取付杆2
1L.21Rの先端部には、苗列撮像装置20L.20
Rが取付けてある。第3図は苗列撮像装置20t,の取
付状態を示す拡大側面図、第4図はその平面図である。
苗列撮像装if20Lは、カラービデオカメラ20La
を用い、走行機体の進行方向に対して前下方にそのレン
ズ部の中心を向け、その取付位置から所定距離前下方の
田面上に前行程で植えられた苗列のうちの最外側の4株
程度の苗株を撮像できるようシこその前後方向の取付角
度を設定され、その視野内にて撮像された画像を後述す
る画像処理部22に伝達する。
ここで、苗列撮像装z2ot,は、これのカラービデオ
カメラ20Laの撮像範囲の中心線S(以下、走行基準
線という)を今行程の自動操向による植え付け作業にお
いて目標となる前行程の最外側の苗列の列方向の中心線
と一致するように撮像した場合に、今行程で最も左側の
苗植装置6によって植え付けられる最左側の苗列と、前
行程で植え付けられた最外側の苗列との間隔が所定の間
隔、即ち苗植装置6.6.6によって同時に植え付けら
れる苗株同士の間隔になるようにセンサ取付杆21Lの
走行機体Aからの突出長を定めて取付けてある。
なお、これは走行機体Aの右側に取付けられている苗列
撮像装置2ORについても全く同様である。
走行機体Aの後部には運転席OSが設けてあり、該運転
席OSの左側には、前記変速機の変速段の変更及び前記
主クラッチの係脱を行うための主変速レバ1lが、また
運転席DSの右側には、作業選択レハ12が夫々配設さ
れている。
第5図は、作業選択レバ12の取付位置近傍の上方から
の拡大平面図である。作業選択レバ12は、その下部を
走行機体Aの適宜位置に枢支してある一方、走行機体A
の上部に固設された案内板l3に前後方向を長手方向と
して形成された案内孔14にその中途部を挿通させてあ
り、該孔14に沿って、これを前後方向又は左右方向に
回動操作し、所定の係正位置にて係止せしめることによ
り、種々の作業状態を選択できるようにしたものである
即ち、該レバ12を前記案内孔14の後半部(第5図に
おいては右半部)において、前後方向に回動操作するこ
とにより、前記3点リンク機構4の図示しない昇降用油
圧シリンダへの圧油の送給方向を切換え、該シリンダの
動作により植付部Bが走行機体Aに対して上昇又は下降
し、前記後半部の中途部に右向きに分岐形成された係止
部14aに係止せしめることにより、植付部Bが適宜の
高さ位置にて停止するようになっている。また、前記作
業選択レバ12を案内孔14の前半部に回動操作するこ
とにより、図示しない植付けクラッチが係合され、動力
部3からの動力が伝達されて、植付部Bがその動作を開
始するようになっており、該レバ12を案内孔14の最
前部に係止させた場合には、植付部Bの動作速度が高速
となり、案内孔14の前半部の中途部に係正させた場合
には、植付部Bの動作速度が低速となる。更に、前記2
個所の係止位置の夫々において、案内孔14に左右に分
岐形成された横孔14b, 14cに沿って、作業選択
レバ12を右又は左に回動操作することにより、右側又
は左側の前記マーカ10が突出されると同時に、逆例の
マ一カIOが収納されるようになっている。
第6図は前輪1.1の操舵機構の模式的平面図である。
図において30は、その長手方向を左右方向として走行
機体八の下部に水平に固着されたフロントアクスルであ
り、該フロントアクスル30の左,右両端部には、左,
右の前輪1,1を夫々軸支するナックルアーム32.3
2が、キングピン31.31を介して水平面内での回動
自在に枢支されている。また、前記フロントアクスル3
0の上面の適宜位置には、枢軸33が上向きに立設され
ており、該枢軸33には、第6図に示す如き変形丁字形
の平面形状を存する回動部材34が、丁字形の交叉部を
水平面内での回動自在に枢支して取付けられている。該
回動部材34の丁字形の縦線に相当する部分は、前方に
突出させてあり、その端部は、各別のリンク部材35.
36を介して前記ナックルアーム32, 32の前端部
と夫々連結させてある.また、回動部材34の丁字形の
横線に相当する部分の右側の端部は、その基端部を走行
機体八の前部に水平面内での回動自在に枢支してなる操
向シリンダ40のピストンロッド40aの先端部に、ま
た左側の端部は、前記操向シリンダ40への圧油の送給
方向を切換える方向切換弁41のスプール41aの一端
部に夫々係止してある。該方向切換弁41は、4ボート
3位置切換式であり、運転席OSの前部に配設された前
輪操舵用のハンドル15が左又は右方向に回動操作され
た場合に、これに応動して鉛直面内にて回動し、その下
部が後又は前方向に移動する回動アーム16の下端部に
、前記スブール41aの他端部を係止させて配設されて
いる。
本発明装置の油圧回路は、前記操向シリンダ40、前記
方向切換弁4l、動力部3から駆動力を伝達されて回転
する油圧ボンプP、及び4ポート3位置切換式の電磁方
向切換弁v等から構成されており、油圧ボンブPからの
圧油は、分配弁42により2方向に分岐され、一方が方
向切換弁41を経て、また他方が電磁方向切換弁Vを経
て、夫々操向シリンダ40に送給されるようになしてあ
る。
前述の如く、方向切換弁41のスプール41aは、回動
アーム16の下端部に係止してあり、ハンドル15が右
方向に回動操作され、回動アーム16が第6図における
時計廻りに回動した場合、前記スプール41aは該アー
ム16の下端部によって押圧され、方向切換弁41を通
過した圧油が操向シリンダ40の進出側油室に送給され
、ピストンロッド40aが進出する結果、前記回動部材
34が第6図における時計廻りに回動し、該部材34の
前端に係止したリンク部材35.36を介して、ナソク
ルアーム32.32と共に、前輪1,1は右に操舵され
る。また前記ハンドルl5が左方向に回動操作された場
合、方向切換弁4lを通過した圧油が操向シリンダ40
の退人側油室に送給され、ピストン口・シド40aが退
入する結果、操舵機構が前述の場合と逆方向に動作して
前輪1.1は左に操舵される。
また、前記電磁方向切換弁■のソレノイドS2(又はソ
レノイドSr)が励磁された場合には、油圧ボンプPか
らの圧油が、該弁■を通過して操向シリンダ40の退入
側(又は進出側)油室に送給され、この圧油によりピス
トンロッド40aが退入(又は進出)する結果、前記ハ
ンドル15が左方向(又は右方向)に回動操作された場
合と同様に、前記回動部材34が第6図における時計廻
り(又は反時計廻り)に回動し、該部材34の前端に係
止したリンク部材35.36を夫々介して、ナックルア
ーム32.32と共に左右の前輪1,1は左(又は右)
に操舵される. このようにして操舵される前輪1,1の操舵角を検出す
べく、前記キングビン31.31の一方に、該ピン31
の回動位置に応じた電位を出力するポテンショメータを
用いてなる操舵角センサ38が装着されている。該操舵
角センサ38は、直進に対して右に操向されているとき
は負の電位を出力し、また左に操向されているときは正
の電位を夫々出力する。
またハンドル15に操作力が加えられていない場合には
、電磁方向切換弁■を通過した圧油による油圧シリンダ
40の動作により回動部材34の回動位置が変化したと
きにおいても、方向切換弁4lは、スプール41aに設
けたばねの作用によりその中立位置をとるようにしてあ
り、これと共にハンドル15は直進走行状態に復帰する
ようになっている。
そしてハンドル15に連結されたステアリングコラム1
5aの基端部には、該ハンドル15が直進状態から右又
は左方向に回動操作された場合にオンする手動操舵検出
スイッチ54(第7図参照)が配設してある。
さて、第7図は制御系のブロック図であり、第8図は本
発明装置の要旨である画像処理部の構成を示すブロック
図である。図において50はマイクロプロセッサを用い
てなる操向制御部であり、該制御部50の入カボートa
Iには画像処理部22の出力が与えられている。画像処
理部22は縦横夫々256画素の分解能を有し、本発明
に係る2値化ユニット225、マイクロプロセッサを用
いてなる画像処理ユニット227等を有しており、該画
像処理ユニット227の出力が操向制御部50の入カボ
ートatに与えてある。また画像処理部22は作業選択
レバ12が案内孔14の前記横孔14bもしくは横孔1
4cに沿って左方向又は右方向に回動操作され、左側又
は右側の前記マーカ10が突出された場合に、左右の苗
列撮像装置2OL, 20Rを選択する選択スイッチ2
21が切換わるようになっており、これによって選択さ
れる一方の苗列撮像装置のNTSC方式のビデオカメラ
信号がNTSCデコーダからなるカメラ入力信号変換部
222に入力され、画素毎に赤色、緑色、青色の各色信
号R, G, Rに分離される。
カメラ入力信号変換部222は分離したR,G,Rの色
信号をRGB人力切換器223へ与えると共に、同期信
号を前記画像処理ユニット227へ与えている。
RGB人力切換器223は、人力したR,G,Bの各色
信号を前記2値化ユニット225の各入力端子225a
.225b. 225cのどれに与えるかを切換える機
能を有しており、この切換動作の指令は操自制御部50
からの信号によってなされ、操向制御部50の入カボー
トa ,〜a4には、その為の切換スイッチ23の切換
側端子23R. 23G. 23Bが夫々接続してある
2値化ユニット225は内蔵するコンパレータに下記に
示す演算式(1)を設定してあり、入力端子225aに
人力される信号IN−1の色を検出対象の作物に対応し
た色として2値化するようにしてある。
IN−1>k (IN−1−1−IN−2+IN−3)
・・・(1)ここで係数kの値はコンパレータ係数設定
ボリューム226にて0.2〜0.5の値が可変設定さ
れるようになっている。本実施例においては、苗株を検
出するので、切換スイッチ23を緑色を注目色とする切
換側端子23Gに接続することにより、IN−1がGの
色信号となるようにR(J入力切換器223が切換えら
れると共に、kの最適な値として0.38が定められる
さて、2値化ユニット225は入力信号IN−1 , 
IN−2,IN−3が上記(1)式を満足した場合は、
出力端子225d.225e. 225fからOUT−
1 (=IN−1) . OUT−2 (=IN−2)
,OUT−3 ( = IN−3)の各信号を、また、
上記(1)式を満足しない場合はOIJT−1 (= 
O). OUT−2 (−JN−2),OUT−3 (
=IN−3) OUT−1の各信号を出力する。
即ち、注目色の信号IN−1以外の2つの信号IN−2
IN−3は演算結果にかかわらず、そのまま出力される
ようになっており、2値化ユニット225における2値
化が不十分な場合であっても、R,G,Bの3つの信号
を用いてソフトウエアによる画像処理を行え、その際、
不要なデータは除去されているのでソフトウエアによる
処理時間を短縮できるのである。
2値化ユニット225の出力信号OUT−1 , OU
T−2, OUT−3は、前記RGB入力切換器223
と同構成のRGB出力切換器224に与えてあり、RG
B出力切換器224は、カメラ入力信号変換部222か
らの出力信号P,G,BがRGB人力切換器223によ
って切換えられて2値化ユニット225から出力される
信号OUT−1,OUT−2,OUT−3を画像処理ユ
ニット227ノ所定(7)R.G,B端子に入力する為
に切換えて元に戻すものである。
これの動作は切換スイッチ23が切換側端子23Gに接
続されることにより、RGB人力切換器223の切換動
作と同時に行われる。
以上のように本実施例では色信号Gが2イ直化されて画
像処理ユニット227へ他の2つの色信号R,Bと共に
人力される。画像処理ユニット227では入力されるR
,G.B信号を用いて更にマイクロプロセノサに搭載し
たソフトウエアによる2値化を行う。これは苗の検出精
度を高める為であり、下記条件式(2)を用いて2値化
する。
G>RかつG>B・・・(2) この場合、2値化ユニット225からGの色信号が出力
されていない画素については判定する必要がないので、
処理時間を短縮でき、(1)、(2)式共、闇値を用い
ずに2値化できる為、時刻毎に変化する外乱光の明暗等
の外部条件に応じた闇値の変更が不要である. 画像処理ユニット227は上述の如く2値化した画素の
うち所定の画素間距離を有する画素を抽出し、抽出した
画素によってハフ変換による直線近イ以を行うようにな
っている。
操向制御部50の入力ボートasには、前記操舵角セン
サ38の出力電位が与えられており、該人力ボー}as
に入力される信号は、操向制御部50の入カインタフェ
ースにて所定の処理を施され、前輪1,1の現状の操舵
角に対応するディジタルデータDとして、操向制御部5
0のCPIJに取込まれるようになっている。
また操向制御部50の入力ポートa6には、運転席DS
に着座した作業者による手動操作可能な位置に配設され
、自動操向を行わせる場合に、オンされる自動スイッチ
51が接続されており、該スイッチ5lがオンされた場
合に、入力ボートa6はハイレベルに転じる。
入力ボートa?には、作業選沢レバ12が案内孔14前
半部の回動位置にある場合にオンする植付けスイッチ5
2が接続されており、操向制御部50は、該スイッチ5
2のオンに伴って人力ボートa,がハイレベルになるこ
とにより、植付部Bが動作していることを認識する。
入力ボートa=には、主変速レバ1lの操作により主ク
ラッチが係合された場合にオンする主クラッチスイッチ
53が接続されており、操向制御部5oは、該スイッチ
53のオンに伴って人カボートa=がハイレヘルになる
ことにより、走行機体Aが走行していることを認識する
更に操向制御部50の入カボートaqには、前述の如く
配設された手動操作検出スイッチ54が接続されており
、該スイッチ54がオンされた場合に入力ボートa9が
ハイレベルに転じるようになしてある。
一方、操向制御部5oの出カボートb+ は、電磁方向
切換弁■のソレノイドslとボディーアースの間に介装
したスイッチングトランジスタ6oに接続されており、
同様に、出力ボートbzは、ソレノイドSrとボディー
アースの間に介装したスイッチングトランジスタ6lに
接続されている。そして出力ボートb,(又は出カボー
トb2)がハイレベルとなった場合には、スイッチング
トランジスタ60(又は同61)が動作して、ソレノイ
ドSl(又は同Sr)に励磁電流が流れるようになって
いる。
操向制御部50の出力ボートb,,b.は前記画像処理
部22のRGB入力切換器223及びRGB出力切換器
224に夫々接続されており、切換スイッチ23の切換
位置に応じた切換動作が行われるようになっている。出
力ボー}bsは、操向制御が行われていることを作業者
に報知せしめるための自動ランブ62に、また出力ボー
トbhは、前記苗列撮像装置2OL. 20Rのいずれ
かにより既植苗が検出されており、操向制御が適正に行
われていることを作業者に報知せしめるための苗検出ラ
ンプ63に夫々接続されており、出力ボートbs,bb
のハイレベル出力に応じて各ランプが点灯するようにな
っている。
また、出力ボートb?,bsは、各種警報出力のための
警報ランプ64,警報プザ65に夫々接続されており、
出力ボートbyのハイレベル出力に応じて警報ランブ6
4が点灯し、出力ボートb8のハイレベル出力に応じて
警報ブザ65が鳴動するようになっている。
操向制御部50、苗列撮像装置2OL, 2OR及びソ
レノイドSffi,Srは、前記操舵角センサ38及び
各スイッチと共に、いずれもエンジン始動用のキースイ
ッチ70を介して電源に接続されており、該スイッチ7
0がオンされている場合にのみ夫々の動作を行うことが
できる。
さて以上の如く構成された操向制御部5oの動作内容に
ついて、本発明装置を装備した乗用田植機による植付け
作業手順と共に説明する。
運転席DSに着座した作業者により自動スイッチ5lが
オン操作され、入カボー’t”abがハイレベルに転じ
ると、操向制御部50は、出力ボートb,を断続的にハ
イレベルとし、自動ランプ62を点滅せしめて、制御動
作の準備段階にあることを作業者に報知する。
次いで作業者は、作業選択レバ12を前方に回動操作し
て植付部Bを田面上に降下せしめ、更に走行機体Aの走
行速度に応じて植付部Bの動作速度を選択し、作業選択
レバ12を前記案内孔14前半部の所定の係止位置まで
回動操作する。このレバ操作により、前記植付けスイッ
チ52がオンされて入力ボートa,がハイレベルに転じ
ると、操向制御部50は、出力ボートbsを連続的にハ
イレベルとし、自動ランプ62を点灯させ、以後その制
御動作を開始する。
さて作業者は、作業選沢レバl2を所定の係止位置にて
係止せしめた後、例えば、倣いガイドとなる既植苗の列
条が走行機体Aの左側にある場合には、該レバ12を左
方向に回動操作して、左側のマーカIOを機体八の左側
に突出させる。
作業者は、左側に突出された前記マーカ10を視認しつ
つ、これが、前行程において植付けた苗株の列条の内、
最も右側に位置する列条の直上に位置するようにハンド
ル15を操作して、走行機体八の大略の位置決めを行っ
た後、更に、苗検出ランプ63を視認しつつ、これが点
灯されるまでハンドルl5を操作して、走行機体八の初
期位置設定を行えば、その後は、前記列条中に所定の間
隔にて植付けられている苗が、苗列撮像装置20シによ
って連続的に撮像され、この逼像結果に基づく画像処理
部22及び操向制御部50の後述の動作により、前記走
行基準線S(本実施例においてはカラービデオカメラ2
0Laの撮像範囲の中心線)に前記苗が常に位置するよ
うに走行機体Aは自動操向される。
第9図は画像処理部の制御内容を示すフローチャートで
あり苗列盪像装置20Lによって既植苗が盪像されると
、画像処理部22は、カラービデオカメラ20Laの画
像情報であるビデオカメラ入力信号を設定タイミング毎
に取り込み、前述した如くカメラ入力信号変換部222
にて赤色信号,緑色信号,青色信号の各色信号R,G,
Bに分離する。これを全ての画素について行うと、縦横
256画素×256画素= 65 . 536画素とな
り計算処理に多大な時間を要するので、縦横32画素×
32画素= 1024画素について行う。即ち8画素毎
にサンプリングして前記各信号R,G.Bを分離する(
ステップ1)。
次に分離された各画素の各色信号R,G,Bにより前記
2値化ユニット225による演算式(1)を用いた2値
化を行い、更に(1)式を満足する画素に対して画像処
理ユニット227による条件式(2)を用いた2値化を
行うことにより苗としての可能性がある画素を抽出する
(ステップ2)。
次に得られた2値化画像から苗列を検出する為の抽出及
び直線近似の手段について説明する。第10図は2値化
された画像を↑最像範囲内に表示した模式図であり、撮
像範囲の中心0を原点とし進行方向をy軸正方向とし、
また左右方向をX軸方向となしている。またSは前記走
行基準線を示し、本実施例ではy軸と一致している。さ
らにa − gは2値化された画像を示しており、各画
像a,  b・・・の添字は各画素を示している。
画像a,b・・・が2値化されると、第10図左上から
順に画素αを抽出する(第10図では画素a,)。
次に抽出された画素αと下記の条件の範囲にあ、る画素
βを全て抽出する(ステップ3)。
いま画素αのx,y座標を夫々x.,y.、画素βのx
,y座標を夫々Xβ,y,とすると、条件弐を下記の如
く設定する。
x.−xβ ≦4         ・・・(3)y.
−yβ≧8          ・・・(4)一般に既
植苗に倣う田植作業を行う場合、田植機の進行方向に対
して既植苗の苗列の傾きは小さく、また苗株毎の画像に
表われた直線成分は苗株の長さ.がほぼ一定長以下なの
で、ある一定画素以下となる。これらのことより前記条
件式(3)にて傾きの小さな画素を抽出し、条件式(4
)にて同一苗株を抽出するのを防止し、苗株の直線成分
が近似直線に影響を与えないようにしている。本実施例
では上記条件式(3), (4)にて画素b,〜bs,
d+〜d4が抽出され、画素C1 〜Ca r  e+
 +  e2 r  fl r’z +  g+ * 
 gzは抽出されない。次の画素α(第10図では画素
az)について同じように条件式(3). (4)を用
いて画素βを抽出し、この動作を画素βが抽出不可とな
るまで繰返す(ステップ4).次にハフ変換部227に
て画素αと抽出された画素βとを結ぶ直線を算出し、そ
の直線の数に、その直線と中心Oとの距離ρ1,ρ2・
・・及びその角度θ,.θ2・・・を求める(ステップ
5)。
次に求められた距離ρ,.ρ2・・・及び角度θ1.θ
2・・・の夫々の平均値を求め、求められた距離をρ.
角度をθとすると、このρが求めるハフ値となりθがそ
の角度となる.そして、このハフ値ρ及び角度θの算出
を設定タイミング毎に演算する(ステップ6)。
画像処理部22が設定タイミング毎にハフ値ρ及び角度
θを算出するとその値が操向制御部50に出力される(
ステップ7)。
このように本実施例においては、2値化した画素のうち
所定の画素間距離を有する画素を抽出し、直線近似して
いるので、苗列の直線成分の画素及びノイズ等の苗以外
の画素に直線近似が影響を受けることがない。
通常ハフ値を用いる自動操向制御では得られた画像上の
ハフ値ρ及び角度θを圃面上のハフ値ρ。
及び角度θ。(第4図参照)に換算し、それにより求め
た目標操舵角と操舵角センサ38で得られたディジタル
データDとを比較して操向制御するの?あるが、前記自
動操向制御では圃面上へのハフ値の換算に多くの計算を
必要とするので、本実施例ではファジー制御の手法を用
い目標操舵角を算出するための操向操舵量を推論し自動
操向することとした。
いま最新の設定タイミングT,のときのハフ値をρt1
、その角度をθ,1.最新より前の設定タイミングTt
のときのハフ値ρ■、その角度をθ11ハフ値の差(ρ
.−ρ,2)をΔρ、角度の差(θt1−θtz)をΔ
θ、操向操作指示量をSとすると以下のとおりl8の制
御ルールを操向制御部50に設定している。
■ρt1が大きく右でΔρが0であればSは小さく左に
切る。
■ρ.が大きく左でΔρが0であればSは小さく右にき
る。
■ρ■が小さく右でΔρも小さく右であればSは大きく
左に切る。
■ρt1が小さく左でΔρも小さく左であればSは大き
く右に切る。
?ρ1,が0でΔρが大きく右であればSは小さく左に
切る。
■ρt1が0でΔρが大きく左であればSは小さく右に
切る。
■ρ1+が小さく右でΔρが小さく左であればSは直進
とする。
■ρ、,が小さく左でΔρが小さく右であればSは直進
とする。
■ρ■がOでΔpもOであればSは直進とする。
[相]θ,1が大きく左でΔθが0であればSは小さく
右に切る。
■θt1が大きく右でΔθがOであればSは小さく左に
切る。
@θ,Iが小さく左でΔθも小さく左であればSは大き
く右に切る。
■θ■が小さく右でΔθも小さく右であればSは大きく
左に切る. [相]θ■がOでΔθが大きく左であればSは小さく右
に切る. ■θtlがOでΔθが大きく右であればSは小さく左に
切る。
[相]θ.が小さく左でΔθが小さく右であればSは直
進とする。
■θ,,が小さく右でΔθが小さく左であればSは直進
とする。
■θL1がOでΔθもOであればSは直進とする。
次にハフ値ρtl+角度θtl+夫々のΔρ,Δθ.操
向操作指示量Sの値を下記表により重みづけする。第1
表はハフ値ρ..第2表は角度θ,,,第3表はハフ値
の差Δρ,第4表は角度の差Δθ及び第5表は操向操作
指示量Sの夫々の値と操同量と重みづけ量との関係を示
している。
(以下余白) ?ま1例として ρL2−3 ρ■=4 θt z =  I X 1 
/ 30 (rad)θt + =  2 X 1 /
 30 (rad) とするとΔρ=1 八〇= − 
I X 1 /30(rad)となる.これを前述の制
御ルールにあてはめると、制御ルール■,■,0が成立
する。
第11図は操向操作指示量の推論手順を示すグラフであ
り、縦軸に重みづけの値を、また横軸に操向操作指示量
をとっている。
また制御ルール■の場合のグラフを第11図(a)に、
制御ルール■の場合のグラフを第11図(b)に、制御
ルール@の場合のグラフを第11図(c)に、そして推
論結果の合成を第11図(d)に示している。
制御ルール■ではρ.が“大きく右゜゛なので第一表よ
りρ1,=4のとき、重みづけ値Wは8となる。
また第三表よりΔρ= − I X 1 /30(ra
d)のとき重みづけ値Wは7となる。この2つの重みづ
け値w,wの小さい方の重みづけ値をw=7を最大値と
し第5表の操向操作指示量Sが゜“小さく左゛′の場合
のX軸と重みづけ値Wとで閉じられた図形を求める{第
11図(a)参照}制御ルール■では同様に、第2表に
て重みづけ値w=3、第4表にて重みづけ値w=7が求
められ、その小さい方の重みけづけ値w=3を最大値と
して第5表の操向操作指示量Sが“小さ《左”の場合の
同様の図形を求める{第11図(b)参照}。
制御ルール■も同様に第2表.第4表より小さい重みづ
け値w=7を求め、第5表の操向操作指示量Sの図形を
求める{第11図(c)参照}。
次に得られた3個の図形を重ね合わせ、重ね合わせてで
きた図形の重心位置を求めることにょり{第11図(d
)参照}、操向操作指示量Sを算出する。この例の場合
、操向操作指示量Sは2.26となる。
得られた操向操作指示量Sを操舵角データZに変換し、
操舵角データZと前記ディジタルデータDとを比較し、
その差U (U=Z−D)に応じて操向制御部50の出
力ボートb1又はb2にハイレベル出力を与え、ソレノ
イドSl又は同Srを励磁し自動操向する。前記操向操
作指示tSが正のとき左に、負のとき右に操向するよう
に設定しており、また前記ディジタルデータDは直進に
対して右に操向されているときは負、左に操向している
ときは正としているので、前記差{Jが正のとき(又は
負のとき)は出力ポートbl  (又はbz)がハイレ
ベル出力され、ソレノイドSN  (又はSr)が励磁
され、走行機体Aは左に(又は右に)操向制御されるこ
とになる。そしてこの自動操向制御が各設定タイミング
毎に行なわれる。
一方、前記2値化ユニット225により、2値化が不能
の場合、又は画像処理ユニット227にて画素が抽出不
能の場合、操向制御部50は、その制御動作を直ちに停
止すると共に、出力ボートbt,beをハイレベルとし
て、警報ランプ64を点灯させ、警報ブザ65を鳴動さ
せて作業者に自動操向が不可能であることを報知する。
また操向制御部50は、前述の如き制御動作を行ってい
る間にその入力ボートasのレベルを常時監視しており
、該入力ボ―トaqがハイレベルに転じた場合には、作
業者によりハンドルエ5の手動操作がなされたと判断し
、この操作による操舵を優先すべく、操自制御動作を直
ちに停止する。そしてこの停止は、ハンドル15の操作
が終了し、前記入力ボートaqがローレベルに復帰して
から所定時間経過後に解除され、これ以後、操向制御部
50は前述の制御動作を継続して行う。
なお、本実施例においては、検出対象を苗とした場合の
2値化の例について説明したが、この2値化装置及び操
向制御装置をコンハインに通用して自動操向を行う場合
には未刈地と、既刈地とを2値化し、その境界を倣いガ
イドとする構成になる。このような場合は、未刈地が緑
色をなし、既刈地に落とされた藁よりも籾の分だけ黄色
味を帯びた色をしていることを利用して2値化ユニット
225の演算式(1)及び画像処理ユニット227の条
件式(2)を夫々次のように定める。
R < 0.2 (R +G +8 )・・・(】)“
G >RかつG >8    ・・・(2)1つまり、
2値化ユニットの注目色を青にするように切換スイッチ
を切換え、上記2式が共に成立する部分を未刈地、それ
以外の部分を既刈地及び背景として2値化するのである
〔効果〕
以上の如く本発明に係る作物検出用2値化装置において
は、注目色及び演算式の係数kの値、即ち注目色の成分
信号の成分信号全体に対する割合を変更することにより
、種々の色の認識、つまり種々の色の作物を実時間で認
識することが可能であり、特に認識データを用いて行う
自動操向制御等に利用した場合に高い操向精度及び追従
性を確保できる。
また、中間色のように2値化が不十分となる場合でも、
赤,緑,青の3つの出力信号を用いることによってソフ
トウェアによる画像処理を行うことができ、その際、不
要なデータは既に本発明装置によって2値化され除去さ
れているのでコンピュータの負荷を軽減でき、処理時間
の短縮化が図れる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を装備した乗用田植機の側面図、第
2図はその平面図、第3図は苗列撮像装置の拡大側面図
、第4図はその平面図、第5図は作業選択レバの操作位
置説明のための平面図、第6図は前輪の操舵機構の模式
的平面図、第7図は自動操向制御装置の構成を示すブロ
ック図、第8図は画像処理部の構成を示すブロック図、
第9図は画像処理部の制御内容を示すフローチャート、
第10図は撮像範囲内の2値化された画像を示す模式図
、第11図は操同操作指示量の推論手順を示すグラフで
ある。 A・・・走行機体 B・・・植付部 1・・・前輪2・
・・後輪 10・・・マーカ 12・・・作業選択レバ
20L, 2OR・・・苗列撮像装置 22・・・画像
処理部38・・・操舵角センサ 50・・・操向制御部
223・・・RGB入力切換器 224・・・RGB2
25・・・2値化ユニット 出力切換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像情報から特定色の作物を認識すべく、撮像信号
    から分離した赤色、緑色及び青色の各成分信号を入力し
    て2値化した映像信号を出力する作物検出用2値化装置
    において、 対象作物の色に応じて前記成分信号の1つ を選択する特定色信号選択部と、 該特定色信号選択部にて選択された成分信 号の前記赤色、緑色及び青色の成分信号全体に対する割
    合を演算する演算部と、 該演算部による前記割合に基づいて、全て の成分信号、又は前記特定色信号選択部にて選択された
    成分信号以外の2つの成分信号を出力する出力部と を具備することを特徴とする作物検出用2 値化装置。
JP1056754A 1989-03-08 1989-03-08 作物検出用2値化装置 Pending JPH02235115A (ja)

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