JPH02234552A - 回線予約処理方式 - Google Patents

回線予約処理方式

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Publication number
JPH02234552A
JPH02234552A JP5448589A JP5448589A JPH02234552A JP H02234552 A JPH02234552 A JP H02234552A JP 5448589 A JP5448589 A JP 5448589A JP 5448589 A JP5448589 A JP 5448589A JP H02234552 A JPH02234552 A JP H02234552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
route
reservation
line capacity
line
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5448589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nishida
西田 竹志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5448589A priority Critical patent/JPH02234552A/ja
Publication of JPH02234552A publication Critical patent/JPH02234552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回線交換ネットワークにおいて2地点のノード
間に回線予約がされた場合の処理を行う回線予約処理方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、回線交換網における回線予約割当方式としては、
2地点のノード間の回線予約を受け付けた時点でそのノ
ードを結合するルートを順番に選択し、各ルートの予約
状況を調べてこの予約を割り当てることができるか否か
を調べ、可能ならばそのルートに予約を割り当てるとい
う方法を採っていた。この従来技術に関する情報は、1
985年開催のインターナショナル テレトラヒック 
コングレス(International Teret
raffic Congress)の議事録2.1A 
2.1−2.6頁の飯作、浦野著のパーフォーマンス 
アナリシス オブ インテグレイテッド コミュニケー
ション システム ウイズヘテロジニアス トラヒック
(Performance Analysis of 
Integrated Communication 
Systen+ with}1eterogeneou
s Traffic)に掲載されている。
(発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の回線予約割当方式では、予約時に指定さ
れるノード間を結ぶルート群において、予約された時間
帯の一部が空いておりこのルート群の全ての予約済みの
回線容量と予約の要求回線容量の和がこのルート群の総
回線容量を越えないにも拘わらず、その他の時間間隔で
全ての回線が予約済みであることからそのルートに予約
を割り当てることができないという事態が頻繁に生じる
可能性がある。
本発明の目的は、上記課題を解決し、予約が入力された
時点で、予約が要求するノード対間を結ぶルート群の中
から最適なルートを捜し出し、そのルートに予約を割り
当てることによって、予約拒否となる確率を小さくする
と共に総回線容量に対する予約済みの回線容量の割合を
大きくすることができる回線予約処理方式を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、回線交換系ネットワークのノード対,回線容
量,使用開始時刻及び使用終了時刻をパラメタとする回
線予約を受け、この予約を所定のルートに割り当てる回
線予約処理方式であって、前記ノード対間を結ぶルート
群を選び出し、各ルートについて予約時間間隔内におけ
る予約受け付け時点での予約済み回線容量の該ルートの
総回線容量に対する比の最大値を求め、これらの最大値
を比較し、この最大値が最も小さいルートに前記回線予
約を割り当てることを特徴とし、 また、本発明は、回線交換系ネットワークのノード対.
回線容量,希望する使用開始時刻,この使用開始時刻に
許される遅延時間間隔及び予約時間間隔をバラメタとす
る回線予約を受け付け、この予約を所定のルートに割り
当てる回線予約処理方式であって、 前記ノード対間を結ぶルート群を選び出し、このルート
群内の各々のルートに対して、前記希望する使用開始時
刻から一定の時間間隔で使用開始時刻を遅らせていき、
遅延された各使用開始時刻以後であって、予約時間間隔
内における予約受け付け時点での予約済み回線容量の該
ルートの総回線容量に対す名比の最大値を各々求め、こ
れら最大値のうちの最小値とそれを与える前記遅延使用
開始時刻とを選び、 更に、前記最小値をルート群の間で比較して最小値が最
も小さいルートを選び出し、その最小値を与える前記遅
延使用開始時刻以後であって予約時間間隔内に回線予約
を割り当てることを特徴とする。
〔作用] 本発明においては入力された予約が指定するノード間を
結ぶルート群の中から予約要求された時間帯における予
約済み回線容量の該ルートの総回線容量に対する比の最
大値が最小となるルートを選択し、このルートに予約を
割り当てることによって予約ルート群内で特定のルート
に予約線を偏って割り当てることを防ぐ。また予約済み
の回線容量をルート群内で均等に割り振ることにより、
入力された予約が指定するノード間を結ぶルート群に空
き回線があるにも拘わらず予約拒否となるという確率を
小さくし、かつネットワーク全体が提供する総回線容量
に対する予約済みの回線容量の割合を大きくする. また本発明においては使用開始時刻に融通性がある回線
予約を受け付けた場合、その予約が指定するノード間を
結ぶことができるルート群の中のそれぞれのルートで、
使用開始時刻を希望時刻から一定時間間隔毎に許容でき
る遅延時刻までずらしながら、予約で要求された時間帯
の予約済み回線容量の該ルートの総回線容量に対する比
の最大値を求め、得られた値の最大値が最小になるよう
に予約の開始時刻を選ぶことによって、このルート内の
予約回線容量を時間軸方向に均等化することを目指す。
さらにルート群内でそれぞれ求められた前記最大値の最
小値を比較し、最小となるルートを選択することによっ
て、ルート群内で特定のルートに予約回線を偏って割り
当てることを防ぎ、人力された予約が指定するノード間
を結ぶルート群に空き回線があるにも拘わらず予約拒否
となる確率を小さくし、かつネットワーク全体が提供す
る総回線容量に対する予約済みの回線容量の割合を大き
くする。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る回線予約処理方式を示
すフローチャートである。
本例において、先ず、割り当てるべき予約に関するデー
タをコンピュータに人力する。この人力データは、第2
図に示すデータで、本例ではノード対の識別子A及びB
、希望される使用開始時刻to,予約時間間隔T.予約
が要求した回線容量d,ルートの予約済み回線容量を調
べる際の時間刻み幅Δ1である。
ノードAとBを結ぶルートを選択し、選択ルートに番号
付けを行う(ステップ31)。即ち、回線交換ネントワ
ークのルートのうち回線予約に係る一対のノードA,B
間を結合するルートを総て選択し、選択した各ルートに
1から順に番号を付ける。
選択ルート数をM、選択ルートのうちの所定のルートi
の回線容量をN!と表記する(ステップS2)。即ち、
ステップS1において選択されたノードA,B間結合ル
ート数をMとして入力すると共にその選択ルートの中の
i番目のルートの回線容量をN.とじて入力する。
ステップS1で選択され番号付けされたルート群のうち
最初のルート1を選択する(ステップS3). ルートlの予約済み回線容itxtの総回線容量Nlに
対する比の最大値a1を保存する(ステノブ34)。具
体的には、要求された予約時間間隔Tを使用開始時刻t
0からΔ1間隔で刻んで時刻1.,1.十Δ+, ・・
+,to+Tを得、各時刻む。.t0+Δ1.・・・,
t0+Tにおけるルート1の予総回線容量Ntに対する
比Y1。,Yt,ム,,・・・YtQ*?  のうち最
大のものをa1として保存する。
次にルート2を選択し、ルートの番号2が番号M以下か
否かを判断する(ステップS5,S6).選択ルート数
Mが2以上であると判断した場合には、ルート2の予約
済み回線容量x1の総回線容量N2に対する比Ytの最
大値a2を保存する(ステップ34)。
同様の操作をルート番号i=M迄行う(ステップS4,
S5,S6), ルート番号i>Mであると判断した場合には、即ち全て
のルート1〜Mの処理を終えた場合には、上記の処理で
求めた最大値列( ” l+ 3 2+・・a.}のう
ち最小のもの(a.,)を有するルートi51I を選
ぶ(ステップS7)。
最小のal,とルートi56  の回線容lNi,との
積と当該予約が要求した回線容量dとの和がルー1・i
φの回線容量N.一以下か否かを判断する(ステップS
8)。即ち、ステップS7で選択されたル−}i56 
 に更に予約を受け入れる程の回線容量が空いているか
否かを判断する。
Ni,≧aiメN 4 + dと判断した場合、即ちル
ートip が予約を受け入れることができると判断した
場合には、予約受理の処理を行い動作を終了する(ステ
ップS9). N五一< 8 1,I N i( + dを判断した場
合、即ちルートi一が既に予約済みで一杯になっており
、更に予約を受け入れることができないと判断した場合
には、予約拒否の処理を行い動作を終了する(ステップ
SIO)。
また、第3図は本発明の他の実施例に係る回線予約処理
方式の要部を示すフローチャートである。
本例は、第1図の実施例においてステップS4の処理を
第3図に示す処理(点線内)に置き換えた点で相違し、
その他の処理については第1図の実施例と同様である。
但し、処理の関係からコンピュータの入力データとして
、第1図の実施例に用いた人力データの他に使用開始時
刻を遅らせる場合の許容遅延時間Fと使用開始時刻を遅
らせる時間刻みΔ2とを用いている(第2図)。
ルート1の使用開始時刻を設定する(ステップ341)
 .即ちもとの使用開始時刻t0よりも遅延した使用開
始時刻tを設定する。
ルート1の予約済み回線容量の総回線容量N,に対する
比のうち最大のものをa , tとして保存する(ステ
ップS42)。即ち使用開始時刻tがらΔ1間隔で使用
終了時刻まで時刻を刻んでL,  t+Δl,t+2Δ
1,・・・,t十Tを得、各時刻L,L+Δ.,t+2
Δ1.・・・,t+Tにおける予約済み回線容量X t
. X Ll−,,1  ・・・.Xい,の総回線容量
N,に対する比Y L + Y t + a+ +  
・・・+  YL+1を得、これらY L+ Y t 
.a−、・・・,Yい,のうち最大のものをa,Lとし
て保存する。
つづいて使用開始時刻Lをt+Δ2とし、このLがt≦
t0+Fであるか否かを判断する(ステップS43, 
 S44)。即ち前の使用開始時刻Lを時間Δ2だけず
らして得た使用開始時刻む+Δ2が許容遅延時刻t*+
F以内であるか否かを判断する。
遅延使用開始時刻む(前の時刻LからΔ2だけ遅延させ
た時刻)が許容遅延時刻t o 十F以内であると判断
した場合には、同様の処理を許容遅延時刻t*+F迄繰
り返す(ステップ342〜S44)。
遅延使用開始時刻tが許容遅延時刻t,+Fを超えたと
判断した場合には、上記繰り返し処理で求めたa , 
tの最小値を求めてa1として保存し、かつこのa1を
与える遅延使用開始時刻tを保存する(ステップS45
)。即ち、予約時間間隔L〜(t+’r),  (t+
Δ1)〜(t+T).  (t+2ΔI)〜(t+T)
.  ・・・.(t+(T−Δ1))〜(t+T)にお
ける各最大値al+alt″ふ・・・のうち最小のもの
をa,として保存し、かつこのa1を与える使用開始時
刻t (to≦t≦む。十F)を選択する。
上述した処理はルート1において行ったが、以下第1図
の実施例における処理と同様にしてルート2〜Mについ
ても行う(S3,S41〜345.  S5.S6)。
他の処理については第1図の実施例と同様であるため、
その記載は省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明はノード対、開始時刻,又は希
望する使用開始時刻,予約時間間隔及び回線容量をパラ
メタとする予約に対して、この予約が要求するノード間
を結ぶルート群の中から予約済み回線容量を均等化する
ように最適なルートを選択することができるため、入力
された予約が指定するノード間を結ぶルート群に空き回
線容量があるにも拘わらず予約拒否となる確率を小さく
することができると共にネットワーク全体が提供する総
回線容量に対する予約済みの回線容量の割合を大きくす
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回線予約処理方式を示
すフローチャート、 第2図はコンピュータに登録するための入力データを表
した図、 第3図は本発明の他の実施例に係る回線予約処理方式を
示すフローチャートである。 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第 『 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線交換系ネットワークのノード対、回線容量、
    使用開始時刻及び使用終了時刻をパラメタとする回線予
    約を受け、この予約を所定のルートに割り当てる回線予
    約処理方式であって、 前記ノード対間を結ぶルート群を選び出し、各ルートに
    ついて予約時間間隔内における予約受け付け時点での予
    約済み回線容量の該ルートの総回線容量に対する比の最
    大値を求め、 これらの最大値を比較し、この最大値が最も小さいルー
    トに前記回線予約を割り当てることを特徴とする回線予
    約処理方式。
  2. (2)回線交換系ネットワークのノード対、回線容量、
    希望する使用開始時刻、この使用開始時刻に許される遅
    延時間間隔及び予約時間間隔をパラメタとする回線予約
    を受け付け、この予約を所定のルートに割り当てる回線
    予約処理方式であって、前記ノード対間を結ぶルート群
    を選び出し、このルート群内の各々のルートに対して、
    前記希望する使用開始時刻から一定の時間間隔で使用開
    始時刻を遅らせていき、遅延された各使用開始時刻以後
    であって、予約時間間隔内における予約受け付け時点で
    の予約済み回線容量の該ルートの総回線容量に対する比
    の最大値を各々求め、これら最大値のうちの最小値とそ
    れを与える前記遅延使用開始時刻とを選び、 更に、前記最小値をルート群の間で比較して最小値が最
    も小さいルートを選び出し、その最小値を与える前記遅
    延使用開始時刻以後であって予約時間間隔内に回線予約
    を割り当てることを特徴とする回線予約処理方式。
JP5448589A 1989-03-07 1989-03-07 回線予約処理方式 Pending JPH02234552A (ja)

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JP5448589A JPH02234552A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 回線予約処理方式

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JP5448589A JPH02234552A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 回線予約処理方式

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JPH02234552A true JPH02234552A (ja) 1990-09-17

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ID=12971951

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JP5448589A Pending JPH02234552A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 回線予約処理方式

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JP (1) JPH02234552A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06261124A (ja) * 1993-03-02 1994-09-16 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 帯域予約制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06261124A (ja) * 1993-03-02 1994-09-16 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 帯域予約制御方式

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