JPH02234502A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH02234502A
JPH02234502A JP1055371A JP5537189A JPH02234502A JP H02234502 A JPH02234502 A JP H02234502A JP 1055371 A JP1055371 A JP 1055371A JP 5537189 A JP5537189 A JP 5537189A JP H02234502 A JPH02234502 A JP H02234502A
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JP
Japan
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signal processing
processing circuit
circuit
power supply
terminal
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Pending
Application number
JP1055371A
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English (en)
Inventor
Koji Shinohara
幸児 篠原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、信号処理回路に関し、特に異なる複数の電源
により駆動される複数の信号処理回路間において電源電
圧変動等による動作の不具合を改善する事を目的とする
信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
アナログ信号処理回路とディジタル信号処理回路とから
構成さhるアナログ,ディジタル混在信号処理回路にお
いては、アナログ信号処理回路の出力信号振幅とディジ
タル信号処理回路の動作許容入力振幅整合は正常動作を
維持する上で特に重要である.一般にディジタル信号処
理回路では、使用回路素子により使用電源電圧,許容動
作入力閾値が決定され、例えば、CMOSを使用した場
合、電源電圧5v、許容動作入力閾値が4v以上、1v
以下とすると、アナログ信号処理回路ではディジタル信
号処理回路の正常動作を保証するには、4v以上、1v
以下の振幅信号を出力する必要がある.又、アナログ信
号処理回路では回路構成上、5v以上の電源電圧、例え
ば9V,12Vを必要とする場合が多くあり、従ってア
ナログ信号処理回路とディジタル信号処理回路では一般
に異なった電源電圧が使用され、アナログ信号処理回路
からディジタル信号処理回路への信号の伝達においては
、レベルシフト、レベル整合等を行なうインタフェース
回路が必要である. 第4図は、使用電源電圧の異なる2つの縦続接続された
信号処理回路より構成される信号処理回路の一例を示す
回路図である.第4図において、トランジスタQ1〜(
ls%抵抗R1〜R4からなる差動増幅回路、トランジ
スタQ4〜Q7、抵抗R.〜R.かラナるエミッタフォ
ロワレベルシフト回路は第一の信号処理回路7を構成し
ている。トランジスタQ,〜Q.、抵抗R.〜1’Lt
tからなるCMOSインタフェース回路とCMOSディ
ジタル回路15は第二の信号処理回路8を構成している
.トランジスタQ 1s、抵抗RII# Rl。は第一
の信号処理回路の定電流回路へ電流を供給する定電流源
基準回路を構成している.基準電圧13,14は、差動
トランジス4Q+,Qzにベースバイアスを与えている
.信号源12は、トランジスタQ1のベースより入力さ
れる.第1の信号処理回路7の電源端子10には、9v
の直流電圧Vcclが、第2の信号処理回路8の電源端
子1lには5vの直流電圧V c c 2が、それぞれ
印加されている。
トランジスタQ,のベースに入力されたアナログ信号1
2は、増幅された後、エミッタフォロワトランジスタQ
 s , Q sを介して、さらに抵抗R3,R t 
ヲ介してレベルシフトされた後、DC直結にてインタフ
ェース回路の入力であるトランジスタQs,Q*のベー
スに入力される.トランジスタQ.〜Q lM、抵抗R
,〜R17で構成されるインタフェース回路は、第一の
信号処理回路7から入力されたアナログ信号をCMOS
レベル、例えば4v以上の高位レベル、又は1v以下の
低位レベルの2値をとる振幅信号に変換し、端子16よ
りCMOSディジタル回路l5へ入力する.一般に集積
回路化された複数の信号処理回路間は上述のように直流
結合され、各動作点直流バイ゛7ス電位は接続されてい
る前段の動作点直流バイアス電圧により決定されるとと
もに使用する電源電圧の変動によっても影響を受ける.
ここで第4図において第1の信号処理回路7と第2の信
号処理回路8の接続点であるトランジスタQ s , 
Q *のベースバイアス電圧を求めてみる.但し、無信
号で差動回路はバランスしているものと仮定する. 定電流基準回路を構成する抵抗Rllに流れる電流工●
は Vo=Vc c I R+ ・Io +Rz ・Io−
Vnmo4−Ra ・I。
=Vccl−I。(R+++Rz+Rs)  VBIQ
4・・・・・・(2) ここでvsmat* = VBIQ4 ” vmgとす
ル.!− (1) , (2)式ヨり ・・・・・・(1) ?こで Veal:電源端子lOに印加される直流電圧V■9.
:トランジスタ番号nのベース,エミッタ間順方向バイ
アス電圧 次にトランジスタQ3,Q.,Q,,Q,●の構造、形
状が等しく抵抗R4# ul,R@# Rllの値が全
て等しいとすると、定電流を構成するトランジスタQs
,Qs,Qwのコレクタ電流は、工。に等しくなる.(
ベース電流を無視する.) 従ってトランジスタQ s , Q *のベースバイア
ス電位V●は =Vc c l (I  K)  Vin (I  K
)− (1 −K) ・(Vc c 1 −V!Im)
        −・・(3)で求められ、第1の信号
処理回路7の電源端子lOに印加される電源電JEVc
clによって決定される. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の信号処理回路においては、縦続接続され
た第1の信号処理回路と第2の信号処理回路はそれぞれ
別電源により電源電圧が供給されているにもかかわらず
、第1の信号処理回路と第2の信号処理回路の接続点の
直流バイアス電位は第1の信号処理回路の電源電圧のみ
により影響を受け、第2の信号処理回路の電源変動の影
響は受けない.従って、どちらか一方の電源電圧が変動
した場合、第1の信号処理回路と第2の信号処理回路の
接続点において直流バイアス電位がずれる事により、互
いの内部の動作点バイアスがずれ第1の信号処理回路か
ら第2の信号処理回路へ信号が正常に伝達されない等の
動作不具合を生じる場合があるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の信号処理回路の構成は、第1の電源で駆動され
る第1の信号処理回路と第2の電源で駆動される第2の
信号処理回路と前記第1と第2の電源の差電圧に比例し
た電流を出力する定電流回路とを備え、前記第1の信号
処理回路の出力端子と前記第2の信号処理回路の入力端
子とが直流接続され前記第1の信号処理回路へ前記定電
流回路から電流が供給され、前記第1の電源が前記第2
の電源に対して高位に設定された事を特徴とする.した
がって、本発明では、異なる電源電圧で駆動される2つ
の信号処理回路の入出力接続点の直流バイアス電位は、
単一の電源電圧のみによってではなく、2つの電源電圧
の相互の関係によって決定される。
〔実施例〕
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
第1図において第1の信号処理回路7の出力端子3は、
第2の信号処理回路8の八力端子4に直流結合されてお
り、定電流回路9は第1の信号処理回路7に印加される
第1の電源電圧が端子5に入力され第2の信号処理回路
8に印加される第2の電源電圧が端子6に入力され、そ
の2つの電源電圧の差電圧に比例した電流を出力し第工
の信号処理回路7へ供給しており、出力端子3の直流バ
イアス電位は、前記電流によって決定され、第1と第2
の電源電圧の双方の変動に追従するため電源電圧変動に
よる動作不具合を改善する事が出来る。
次に第2図に本発明の一実施例の具体的回路構成を示し
説明する.第4図、従来回路図と同一機能ブロック,同
一機能素子には同一番号を付し、簡単のために説明を省
略する。
第2図において抵抗R2。,R,,,トランジスタQ 
+r * Q 1gはカレントミラー回路を構成し、抵
抗R,。とR21の共通接続端は第1の電源電圧端子1
0に接続され、トランジスタQ+tのベースコレクタ共
通端は抵抗R22を介して第2の電源電圧端子11に接
続され、トランジスタQllのフレクタは、定電流源基
準回路を構成する抵抗Rl1とトランジスタのベースコ
レクタ共通接続点に接続されている。ここでトランジス
タQ+ms Qsa Qsa Qtのカレントミラ−回
路に流れる電流工。′を求める。
抵抗Rljに流hる電流を工.,トランジスタQ+aの
コレクタから供給される電流な工2とするとR ls 
+ R t * (’.’V c c ) I 2 ・R 1*) −−
(4)・・・・・・(5) ■。・=Il+L             ・旧・・
(6)(4), (5), (6)式よりVB!IQl
6 舛VBIIQIT = Va!.とすると ・・・・・・(7) 次にトランジスタQs,Q●のベースバイアス電位Ve
’は、 V*’ =Vc c I  L’ (R+++R2+R
s) Vago4・・・・・・(8) ?こでV■Q4=V■とすると(7), (8)式より
v0″=(1−KXVccl−VB)+Kz’VCC2
・・・・・・(9) ここで となる.従って、第1の電源電圧Vccl、第2の電源
電圧Vcc2の双方により決定されるため、従来、第1
の電源電圧のみで決定されていたのに対して(9)式か
ら明らかなように第2の電源電圧の変動に対しても追従
する事が出来る。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。第
2図、本発明の第1の実施例におけるのと同一機能ブロ
ック,同一機能素子には同一番号を付し、詳細な説明は
省略する. 第3図において、抵抗Rzs+ R!4,  }ランジ
スタQll, Q2。はカレントミラー回路を構成し、
抵抗R23とR24の共通接続端は第1の電源電圧端子
10に接続され、トランジスタQ1。のベースコレクタ
共通端は抵抗R2Sを介して第2の電源電圧端子11に
接続されると共に抵抗R2.を介して接地されている。
トランジスタQ2。のコレクタは、定電流源基準回路を
構成するトランジスタQisのベースコレクタ共通接続
点に接続されている。トランジスタQts, Q31 
Qs+ Qtのカレントミラー回路に流れる電流工。 
 トランジスタQ.,Q,のベースバイアス電位v0″
は第2図第1の実施例と同様に求められ、次式で表わさ
れる。
・・・・・・0ω Vo’ =(1−L)(Vc c 1−VBg)+K4
・Vc c 2・・・・・・Ql) ここで となり、第2図、第1の実施例と同様、第1の信号処理
回路と第2の信号処理回路の入出力接続点の直流バイア
ス電位は、第1の電源電圧Vccl、第2の電源電圧V
 c c 2の双方tこより決定されるため、双方の電
源電圧変動に追従する事が出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、異なる電源電圧で駆動さ
れる複数の信号処理回路間の入出力信号の伝達における
直流結合点の直流バイアス電位が、そこに接続される双
方の信号処理回路の駆動電源電圧によって決定されるた
め、双方の電源電圧変動に対して追従して変化する事が
出来、一方の電源電圧の変動等による直流バイアス不具
合による信号伝達が正常に行なわれない等の動作不具合
を。
改善できる効果がある。
なお、実施例において2段の信号処理回路の接続につい
て説明紮行なったが、本発明は2段に限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の第1の実施例を示す回路図、第3図は本発明の第2
の実施例を示す回路図、第4図は従来の信号処理回路の
一実施例を示す回路図である。 1・・・・・・第1の電源電圧端子、2・・・・・・第
2の電源電圧端子、3・・・・・・出力端子、4・・・
・・・入力端子、5,6・・・・・・定電流回路端子、
7・・・・・・第1の信号処理回路、8・・・・・・第
2の信号処理回路、9・・・・・・定電流回路、lO・
・・・・・第1の電源電圧端子、11・・・・・・第2
の電源電圧端子、12・・・・・・入力信号源、13,
l4・・・・・・基準電圧源、15・・・・・・CMO
Sディジタル回路、16・・・・・・端子、Ql〜Q!
。・・・・・・トランジスタm Rl〜R,.・・・・
・・抵抗.代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の電源で駆動される第1の信号処理回路と、第2の
    電源で駆動される第2の信号処理回路と、該第1と第2
    の電源の差電圧に比例した電流を出力する定電流回路と
    を具備し、該第1の信号処理回路の出力端子と該第2の
    信号処理回路の入力端子とが直流接続され、該第1の信
    号処理回路へ該定電流回路から電流が供給され、該第1
    の電源が該第2の電源に対して高位に設定された事を特
    徴とする信号処理回路。
JP1055371A 1989-03-07 1989-03-07 信号処理回路 Pending JPH02234502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055371A JPH02234502A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1055371A JPH02234502A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 信号処理回路

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JPH02234502A true JPH02234502A (ja) 1990-09-17

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ID=12996625

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1055371A Pending JPH02234502A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 信号処理回路

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JP (1) JPH02234502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05181983A (ja) * 1991-05-06 1993-07-23 Thomson Consumer Electron Inc 共通バイアス回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05181983A (ja) * 1991-05-06 1993-07-23 Thomson Consumer Electron Inc 共通バイアス回路

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