JP2770455B2 - インターフェイス回路 - Google Patents

インターフェイス回路

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JP2770455B2 JP1198600A JP19860089A JP2770455B2 JP 2770455 B2 JP2770455 B2 JP 2770455B2 JP 1198600 A JP1198600 A JP 1198600A JP 19860089 A JP19860089 A JP 19860089A JP 2770455 B2 JP2770455 B2 JP 2770455B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の信号処理間を接続するインターフェ
イス回路に関し、特に異なる複数の電源により駆動され
る複数の信号処理回路の信号レベルを変換するインター
フェイス回路に関する。
[従来の技術] アナログ信号処理回路とディジタル信号処理回路とか
ら構成されるアナログ・ディジタル混在信号処理回路に
おいては、アナログ信号処理回路の出力信号振幅とディ
ジタル信号処理回路の動作許容入力振幅との整合は、正
常動作を維持する上で特に重要である。一般に、ディジ
タル信号処理回路では、使用回路素子により使用電源電
圧、許容動作入力しきい値が決定され、例えば、CMOSを
使用した場合、電源電圧5V、許容動作入力しきい値のハ
イレベルが4V以上、ローレベルが1V以下とすると、アナ
ログ信号処理回路では、ディジタル信号処理回路の正常
動作を保証するためには、信号レベルをハイレベルが4V
以上、ローレベルが1V以下の振幅信号に変換して出力す
る必要がある。また、アナログ信号処理回路では、回路
構成上、5V以上の電源電圧、例えば、9V,12V等を必要と
する場合がある。従って、アナログ信号処理回路とディ
ジタル信号処理回路では、一般に異なった電源電圧が使
用され、アナログ信号処理回路からディジタル信号処理
回路への信号の伝達においては、レベルシフト又はレベ
ル整合等を行うインターフェイス回路が必要である。
第2図は、使用電源電圧の異なる2つの縦続接続され
た信号処理回路を結合する従来のインターフェイス回路
の一例を示す回路図である。
第1の信号処理回路11は、第1の電源端子13に印加さ
れた、例えば9Vの直流電圧VCC1によって駆動され、第
2の信号処理回路12は、第2の電源端子14に印加され
た、例えば5Vの直流電圧VCC2によって駆動される。こ
れら信号処理回路11,12間を接続するインターフェイス
回路15は、定電流回路16、差動回路17及びエミッタフォ
ロワ回路18によって構成されている。定電流回路16は、
第1の電源端子13と接地との間に直列接続された抵抗R
16及びトランジスタQ25により構成されている。トラン
ジスタQ25は、そのコレクタとベースとが接続され、ベ
ースが共通接続された差動回路17のトランジスタQ28
びエミッタフォロワ回路18のトランジスタQ31,Q32とで
カレントミラー対を構成している。差動回路17は、第1
の信号処理回路11の出力を入力とし共通エミッタが前記
トランジスタQ28と接続された一対のトランジスタ
26,Q27と、これらトランジスタQ26,Q27のコレクタと
第1の電源端子VCC1との間に接続された抵抗R17,R18
とにより構成されている。また、エミッタフォロワ回路
18は、上記差動回路17の出力を夫々入力するトランジス
タQ29,Q30と、これらトランジスタQ29,Q30のエミッタ
と前記トランジスタQ31,Q32のコレクタとの間に接続さ
れた抵抗R19,R20とによって構成されている。
以上の回路において、第1の信号処理回路11からのア
ナログ信号は出力端子19,20から差動回路17を構成する
トランジスタQ26,Q27のベースに入力される。このアナ
ログ信号は差動回路17で増幅された後、エミッタフォロ
ワ回路18のトランジスタQ29,Q30及び抵抗R19,R20を介
してレベルシフトされたのち、直流結合にてCMOSインタ
ーフェイス回路21の入力であるトランジスタQ18,Q19
ベースに夫々入力される。トランジスタQ17〜Q24、及
び抵抗R11〜R15で構成されるCMOSインターフェイス回
路21は、第1の信号処理回路11からアナログ信号をCMOS
レベル、例えば4V以上のハイレベル、又は1V以下のロー
レベルの2値をとる振幅信号に変換し、この信号を端子
22を介してCMOSディジタル回路23へ出力する。
一般に集積回路化された複数の信号処理回路間は、上
述のように直流結合され、各動作点直流バイアス電位
は、接続されている前段の動作点直流バイアス電圧によ
り決定されると共に使用する電源電圧の変動によっても
影響を受ける。
ここで第2図において、第2の信号処理回路12の入力
であるトランジスタQ18,Q19のベースバイアス電位を求
めると、次のようになる。
但し、無信号入力時で、差動回路17は、バランスして
いるものと仮定する。
定電流回路16を構成する抵抗R16に流れる電流をIO
とすると、この電流IOは、下記(1)式のように示さ
れる。
O=(VCC1−VBEQ25)/R16 …(1) VCC1;電源端子13に印加される直流電圧 VBEQn;トランジスタ番号nのベース・エミッタ間順方
向バイアス電圧 次に、トランジスタQ25,Q28,Q31,Q32の構造、形状が
全て等しいとすると、カレントミラー回路を構成するト
ランジスタQ25,Q28,Q31,Q32のコレクタ電流は、IO
等しくなる。但し、ベース電流は無視する。
従って、トランジスタQ18,Q19のベースバイアス電位
Oは、下記(2)式にように示される。
O=VCC1−R17O/2 −VBEQ29−R19O =VCC1−R18O/2 −VBEQ30−R20O …(2) ここで、VBEQ25=VBEQ29=VBEQ30=VBE、R17
18、R19=R20とすると、(1)及び(2)式より、
次の(3)式が求められる。
O=(1−K)(VCC1−VBE) …(3) ここで、K=(R17−2R19)/(2R16)で表され、ト
ランジスタQ18、Q19のベースバイアス電位VOは、第
1の電源端子13に印加される電源電圧VCC1によって決
定される。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の信号処理回路においては、縦続接続さ
れた第1の信号処理回路11と、第2の信号処理回路12と
が、夫々別電源により電源電圧を供給されているにも拘
らず、第2の信号処理回路12の入力の直流バイアス電圧
Oは、(3)式に示す通り、第1の信号処理回路11の
電源電圧VCC1によってのみ決定され、第2の信号処理
回路12の電源電圧VCC2の影響は受けない。
従って、どちらか一方の電源電圧が変動した場合、第
2の信号処理回路の入力直流バイアス電位がずれること
により第1の信号処理回路からの信号が、第2の信号処
理回路へ正常に伝達されない等の不具合が生じるという
問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであっ
て、異なる複数の電源により夫々駆動される複数の信号
処理回路間のバイアス電圧が、電源変動にっても影響を
受けることがないインターフェイス回路を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るインターフェイス回路は、第1の電源で
駆動される第1の信号処理回路と、前記第1の電源に対
して低電位の第2の電源で駆動される第2の信号処理回
路とを結合するインターフェイス回路において、前記第
1の電源と抵抗とによって出力電流が決定される第1の
定電流回路と、前記第1及び第2の電源の差電圧と抵抗
とにより電流が決定される第2の定電流回路と、前記第
1の信号処理回路の出力を入力し、前記第1の定電流回
路によって駆動される差動回路と、この差動回路の出力
を入力し、抵抗を介して前記第2の定電流回路によって
駆動される第1のエミッタフォロワ回路と、この第1の
エミッタフォロワ回路とは逆導通型のトランジスタで構
成され、前記第1のエミッタフォロワの出力を入力し前
記第2の信号処理回路を駆動する第2のエミッタフォロ
ワ回路とを具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明においては、第1の定電流回路の電流値が第1
の電源によって決定され、第2の定電流回路の電流値が
第1の電源と第2の電源との差電圧によって決定され
る。そして、差動回路は第1の定電流回路によって駆動
され、第1のエミッタフォロワ回路は第2の定電流源に
よって駆動される。従って、差動回路、第1及び第2の
定電流源及び第1のエミッタフォロワ回路の定数を適当
に設定することによって、出力バイアス電圧を第1の電
源によらず、第2の電源のみに依存させることができ
る。
従って、初段の信号処理回路の電源電圧が変動した場
合の信号入出力接続点の直流バイアス変動による後段の
信号処理回路内の直流バイアス不具合による動作不具合
を生じることがない。
また、本発明によれば、各信号処理回路は、自己の電
源電圧変動に対して追従し、常に入力信号のダイナミッ
クレンジが最適になるようにすることができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の実施例に係るインターフェイス回路
の回路図である。なお、第1図において、第2図と同一
機能素子、同一機能ブロックには、同一番号を付し重複
する部分の説明を省略する。
この実施例に係るインターフェイス回路1は、縦続接
続された第1の定電流回路4、差動回路5、第1のエミ
ッタフォロワ回路6、第2のエミッタフォロワ回路7及
び第2の定電流回路8によって構成されている。
第1の定電流回路4は、第1の電流端子13と接地との
間に直列接続された抵抗R1,R2と、その接続点をベース
バイアスとするトランジスタQ2と、このトランジスタ
2によって駆動されるトランジスタQ1,Q3及び抵抗R3
からなる負荷と、この負荷に流れる電流を基準電流とし
て流す抵抗R4及びトランジスタQ4とにより構成されて
いる。トランジスタQ4は、そのベースとコレクタが接
続され、ベースが共通接続された差動回路5のトランジ
スタQ7と共にカレントミラー対を構成している。
差動回路5は、第1の信号処理回路11の出力を入力と
し共通エミッタが前記トランジスタQ7と接続された一
対のトランジスタQ5,Q6と、これらトランジスタQ5,Q6
のコレクタと第1の電源端子VCC1と間に接続された抵
抗R5,R6とにより構成されている。
また、第1のエミッタフォロワ回路6は、上記差動回
路5の出力を夫々入力するNPN型のトランジスタQ8,Q9
と、これらトランジスタQ8,Q9のエミッタと接地との間
に接続された抵抗R7,R8とトランジスタQ10,Q11とによ
って構成されている。
第2のエミッタフォロワ回路7は、第1のエミッタフ
ォロワ回路6の出力を入力し、エミッタが次段の第2の
信号処理回路12の入力端に接続されたPNP型のトランジ
スタQ12,Q13と、これらトランジスタQ12,Q13の各エミ
ッタと第1の電源端子13との間に接続された定電流源9,
10とによって構成されている。
更に第2の定電流回路8は、第1の電源端子13と接地
との間に接続されたトランジスタQ16,R10と、その接続
点をベースバイアスとするトランジスタQ14と、このト
ランジスタQ14のエミッタと第1の電源端子13との間及
びコレクタと接地との間に夫々接続された抵抗R9及び
トランジスタQ15とにより構成されている。トランジス
タQ16は、そのベースが第2の電源端子14に接続された
ものとなっている。また、トランジスタQ15は、そのベ
ースとコレクタとが接続され、ベースが共通接続された
第1のエミッタフォロワ回路とのトランジスタQ10,Q11
と共にカレントミラー対を構成している。
次に、このように構成された本実施例に係るインター
フェイス回路の動作を説明する。
第1の信号処理回路11から出力されるアナログ信号
は、出力端子19,20を介して差動回路5のトランジスタ
5,Q6の各ベースに入力される。この差動回路5の出力
は、抵抗負荷R5,R6より第1及び第2のエミッタフォロ
ワ回路6,7を介してCMOSインターフェイス回路21の入力
であるトランジスタQ18,Q19のベースに入力される。CM
OSインターフェイス回路21では、入力されたアナログ信
号をCMOSディジタル回路23の入力に必要な振幅信号に変
換してCMOSディジタル回路23へ入力している。
ここで、第1図における第2の信号処理回路12の入力
であるトランジスタQ18,Q19の直流バイアス電圧を求め
ると、次のようになる。
但し、無信号入力時で、差動回路はバランスしている
ものと仮定する。
先ず、第1の定電流回路4のトランジスタQ4に流れ
る電流IO1を求めると、下記(4)式のようになる。
O1={R2/(R1+R2)VCC1+VBEQ2 +VBEQ1−VBEQ3−VBEQ4}/R4 …(4) ここで、VBEQ1=VBEQ2=VBEQ3=VBEQ4とすると、
(4)式は次の(5)式のように、書き直すことができ
る。
O1=R2/(R1+R2)VCC1/R4 …(5) 次に、第2の定電流回路8のトランジスタQ15に流れ
る電流IO2を求めると、下記(6)式のようになる。
O2={VCC1−(VCC2−VBEQ16 +VBEQ14)}/R9 …(6) ここで、VBEQ16=VBEQ14とすると、(6)式は次の
(7)式のように書き直すことができる。
O2=(VCC1−VCC2)/R9 …(7) いま、カレントミラーを構成するトランジスタQ4,Q7
の形状、構造が同じであるとするとトランジスタQ7
コレクタ電流もIO1に等しく、差動トランジスタQ5
6には、夫々IO1/2の電流が供給される。同じく、カ
レントミラーを構成するトランジスタQ10,Q11,Q15の形
状、構造が同じであるとすると、トランジスタQ10,Q11
にも夫々IO2に等しい電流が流れる。従って、エミッタ
フォロワトランジスタQ8,Q9、抵抗R7,R8には電流IO2
が供給される。
以上より、無信号入力時で、差動回路5がバランスし
ているときのCMOSインターフェイス回路21の入力である
トランジスタQ18,Q19のベースの直流バイアス電圧VO1
を求めると、次の(8)式のようになる。
O1=VCC1−IO15/2−VBEQ8 −R7O2+VBEQ12 =VCC1−IO16/2−VBEQ9 −R8O2+VBEQ13 …(8) ここで、R5=R6、R7=R8、VBEQ8=VBEQ9=V
BEQ12=VBEQ13であるので、第1のエミッタフォロワ回
路6のトランジスタQ8,Q9のベース・エミッタ間順方向
バイアス電圧は、トランジスタQ8,Q9とは逆導電型の第
2のエミッタフォロワ回路7を構成しているトランジス
タQ12,Q13のベース・エミッタ間順方向バイアス電圧に
よって補償される。
従って、以上の(5),(7)及び(8)式より、次
の(9)式が求められる。
O1=VCC1−(R5/2) {R2/(R1+R2)}(1/R4) VCC1−R7(VCC1−VCC2)/R9 =VCC1[1−R25/ {2(R1+R2)R4}−R7/R9] +VCC2(R7/R9) …(9) ここで、 R25/{2(R1+R2)R4}=K1 (R7/R9)=K2 とすると、(9)式は下記(10)式のように書き直すこ
とができる。
O1=VCC1(1−K1−K2)+K2CC2) …(10) ところで、第2図の信号処理回路12の入力端子の直流
バイアス電圧VO1は、通常、入力信号ダイナミックレン
ジが大きくとれるように電流電圧の中点電位、即ち、第
1図においては、VCC2/2の電位に設定されることが多
い。
従って、(10)式において、K1=K2=1/2となるよ
うに、各抵抗R1,R2,R4,R5,R7.R9の値を設定すれば、V
O1は次の(11)式のように表される。
O1=VCC1(1−1/2−1/2) +VCC2/2=VCC2/2 …(11) この場合、バイアス電圧VO1は、第1の電源電圧V
CC1の変動によらず、常に第2の電源電圧VCC2の1/2の
電圧に保つことができ、常に入力信号ダイナミックレン
ジを最大に保つことができる。ここで、上記各抵抗R1,
R2,R4,R5,R7,R9の値を任意に設定することにより、第2
の信号処理回路の入力端子直流バイアス電圧VO1を任意
に設定することができる。
なお、本発明の実施例においては2段の信号処理回路
を接続するインターフェイス回路について説明を行った
が、本発明は2段間を接続するものに限定されるもので
はない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、異なる電源電圧で駆動
される複数の信号処理回路間の信号入出力接続点の直流
バイアス電圧が、初段の信号処理回路の電源電圧の変動
によらず、常に、後段の信号処理回路の電源電圧によっ
てのみ決定される。
従って、初段の信号処理回路の電源電圧が変動した場
合の信号入出力接続点の直流バイアス変動による後段の
信号処理回路内の直流バイアス不具合による動作不具合
を生じることがない。また、後段の信号処理回路の電源
のみによって決定されることにより、電源電圧変動に対
して追従し常に入力信号のダイナミックレンジが最適に
取れるよう(例えば、電源電圧の中点電圧)に設定する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るインターフェイス回路の
回路図、第2図は従来のインターフェイス回路の回路図
である。 1,15;インターフェイス回路、4;第1の定電流回路、5,1
7;差動回路、6;第1のエミッタフォロワ回路、7;第2の
エミッタフォロワ回路、8;第2の定電流回路、9,10;定
電流源、11;第1の信号処理回路、12;第2の信号処理回
路、13;第1の電源端子、14;第2の電源端子、16;定電
流回路、18;エミッタフォロワ回路、21;CMOSインターフ
ェイス回路、23;CMOSディジタル回路、Q1〜Q32;トラ
ンジスタ、R1〜R2;抵抗

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電源で駆動される第1の信号処理回
    路と、前記第1の電源に対して低電位の第2の電源で駆
    動される第2の信号処理回路とを結合するインターフェ
    イス回路において、前記第1の電源と抵抗とによって出
    力電流が決定される第1の定電流回路と、前記第1及び
    第2の電源の差電圧と抵抗とにより電流が決定される第
    2の定電流回路と、前記第1の信号処理回路の出力を入
    力し、前記第1の定電流回路によって駆動される差動回
    路と、この差動回路の出力を入力し、抵抗を介して前記
    第2の定電流回路によって駆動される第1のエミッタフ
    ォロワ回路と、この第1のエミッタフォロワ回路とは逆
    導電型のトランジスタで構成され、前記第1のエミッタ
    フォロワの出力を入力し前記第2の信号処理回路を駆動
    する第2のエミッタフォロワ回路とを具備したことを特
    徴とするインターフェイス回路。
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