JPH02233942A - 給湯機用熱交換器 - Google Patents
給湯機用熱交換器Info
- Publication number
- JPH02233942A JPH02233942A JP5404289A JP5404289A JPH02233942A JP H02233942 A JPH02233942 A JP H02233942A JP 5404289 A JP5404289 A JP 5404289A JP 5404289 A JP5404289 A JP 5404289A JP H02233942 A JPH02233942 A JP H02233942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- burner
- resistors
- combustion gas
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主に家庭用の石油給湯機に搭載される給湯機用
熱交換器に関するものである．従来の技術 従来の給湯機用熱交換器は、第４図に示すように煙管２
１には通路壁での水と燃焼ガスとの熱交換を促進するた
めに抵抗体２２が設けられているが、抵抗体２２が取り
付けられる高さはバーナ２３からの燃焼ガスにより抵抗
体２２の下端２４が加熱された時に抵抗体２２の材料の
耐熱温度以上にならない位置にする必要があり、そのた
め多数ある煙管２１内の抵抗体２２の中で最も温度の上
がる抵抗体２２を探しその抵抗体２２の下端２４の温度
が耐熱温度を越えないようにバーナ２３からの距離を設
定し、他の抵抗体２２もこれに合せて設計されていた．
発明が解決しようとする課題 しかしながら抵抗体２２の下端２４の温度はバーナ２３
と煙管２ｌの位置関係で大きく異なり燃焼ガスで加熱さ
れにくい位置の抵抗体２２の温度は材料の耐熱温度より
まだ低く、そのため位置をもっと下げてやれば煙管２１
の通路壁で水と燃焼ガスの熱交換が促進される面積を拡
大でき、熱交換効率をさらに良くすることができるのに
有効に活用されていなかった． 本発明は上記課題を解決するもので、煙管の位置により
抵抗体の下端位置を変え、すなわち抵抗体の長さを変え
て熱交換器の効率向上を計り、このことにより熱交換器
のコンパクト化を計ることを目的とする． 課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の給湯機熱交換器は周
囲に水缶壁を有する円筒・形の燃焼室と、燃焼室の側壁
部に設けたバーナと、燃焼室の上部に燃焼ガスを通過さ
せるとともに通路壁で水と熱交換を行なわせる多数の煙
管と、煙管内に設けた抵抗体を備え、燃焼室の側壁部に
設けたバーナより見て遠くにある煙管内の抵抗体の長さ
を短くし、かつ手前の煙管内の抵抗体の長さを長くした
ものである． 作用 上記構成によって、バーナと煙管の位置により抵抗体の
下端位置を変え、すなわち抵抗体の長さを変えて熱交換
器の効率向上を計り、このことにより熱交換器のコンパ
クト化を計れるようになる．実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する． 第１図において、ｌは周囲に水缶壁２を有する円筒形の
燃焼室、３は燃焼室ｌの側壁部に設けたバーナ、４は燃
焼室の上部に燃焼ガスを通過させるとともに通路壁で水
と熱交換を行なわせるために設けられた煙管、５は煙管
４内に設置され燃焼ガスと通路壁との間での熱伝達を促
進するための抵抗体である．６は給湯機用熱交換器の側
面に設けられた給水口、７は給湯口である． 上記構成においてバーナ３に形成された火炎は、燃焼ガ
スとなって燃焼室１の水缶壁２の表面で水と熱交換する
とともに多数の煙管４の通路壁で抵抗体５により熱伝達
を促進され水と熱交換し排出される．一方、給水口６よ
りはいった水は水缶壁２と煙管４の通路壁で熱交換され
給湯口７より給湯される． 燃焼室１の側壁部に設けられたバーナ３から発生する燃
焼ガスは対向する水缶壁２に当たり、上向きに方向を変
え、煙管４を通過する。そのため多数設けた煙管４のう
ち、バーナより見て遠くにある煙管４内を流れる燃焼ガ
スの方が温度が高くなり、手前のほうが温度が低くなる
．煙管４内の抵抗体５は煙管４の下部まで設けられてい
るほうが、熱交換には有利であるが、燃焼ガスにより加
熱されるため、抵抗体５の材料の耐熱温度以上にならな
いようにする必要があり、抵抗体５を煙管４の下部まで
下げ過ぎると温度が上がり過ぎてしまう。そのため燃焼
ガスの温度分布にあわせ、バーナより見て遠くになる煙
管４内の抵抗体５の下端位置が高くなるように長さを短
くし、バーナより見て手前にある煙管４内の抵抗体５は
下端位置が低くなるように抵抗体５の長さを長くするこ
とにより、抵抗体５の材料のグレイドアップを計ること
なく、また、熱交換器の大きさを大きくすることなく熱
交換器の効率向上を計ることができる．発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明の給湯機
用熱交換器によれば抵抗体の材料のダレイドアップを計
ることなく、また熱交換器の大きさを太き《することな
くもっとも経済的に熱交換器の効率向上、およびコンパ
グト化が計れる効果がある．
熱交換器に関するものである．従来の技術 従来の給湯機用熱交換器は、第４図に示すように煙管２
１には通路壁での水と燃焼ガスとの熱交換を促進するた
めに抵抗体２２が設けられているが、抵抗体２２が取り
付けられる高さはバーナ２３からの燃焼ガスにより抵抗
体２２の下端２４が加熱された時に抵抗体２２の材料の
耐熱温度以上にならない位置にする必要があり、そのた
め多数ある煙管２１内の抵抗体２２の中で最も温度の上
がる抵抗体２２を探しその抵抗体２２の下端２４の温度
が耐熱温度を越えないようにバーナ２３からの距離を設
定し、他の抵抗体２２もこれに合せて設計されていた．
発明が解決しようとする課題 しかしながら抵抗体２２の下端２４の温度はバーナ２３
と煙管２ｌの位置関係で大きく異なり燃焼ガスで加熱さ
れにくい位置の抵抗体２２の温度は材料の耐熱温度より
まだ低く、そのため位置をもっと下げてやれば煙管２１
の通路壁で水と燃焼ガスの熱交換が促進される面積を拡
大でき、熱交換効率をさらに良くすることができるのに
有効に活用されていなかった． 本発明は上記課題を解決するもので、煙管の位置により
抵抗体の下端位置を変え、すなわち抵抗体の長さを変え
て熱交換器の効率向上を計り、このことにより熱交換器
のコンパクト化を計ることを目的とする． 課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の給湯機熱交換器は周
囲に水缶壁を有する円筒・形の燃焼室と、燃焼室の側壁
部に設けたバーナと、燃焼室の上部に燃焼ガスを通過さ
せるとともに通路壁で水と熱交換を行なわせる多数の煙
管と、煙管内に設けた抵抗体を備え、燃焼室の側壁部に
設けたバーナより見て遠くにある煙管内の抵抗体の長さ
を短くし、かつ手前の煙管内の抵抗体の長さを長くした
ものである． 作用 上記構成によって、バーナと煙管の位置により抵抗体の
下端位置を変え、すなわち抵抗体の長さを変えて熱交換
器の効率向上を計り、このことにより熱交換器のコンパ
クト化を計れるようになる．実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する． 第１図において、ｌは周囲に水缶壁２を有する円筒形の
燃焼室、３は燃焼室ｌの側壁部に設けたバーナ、４は燃
焼室の上部に燃焼ガスを通過させるとともに通路壁で水
と熱交換を行なわせるために設けられた煙管、５は煙管
４内に設置され燃焼ガスと通路壁との間での熱伝達を促
進するための抵抗体である．６は給湯機用熱交換器の側
面に設けられた給水口、７は給湯口である． 上記構成においてバーナ３に形成された火炎は、燃焼ガ
スとなって燃焼室１の水缶壁２の表面で水と熱交換する
とともに多数の煙管４の通路壁で抵抗体５により熱伝達
を促進され水と熱交換し排出される．一方、給水口６よ
りはいった水は水缶壁２と煙管４の通路壁で熱交換され
給湯口７より給湯される． 燃焼室１の側壁部に設けられたバーナ３から発生する燃
焼ガスは対向する水缶壁２に当たり、上向きに方向を変
え、煙管４を通過する。そのため多数設けた煙管４のう
ち、バーナより見て遠くにある煙管４内を流れる燃焼ガ
スの方が温度が高くなり、手前のほうが温度が低くなる
．煙管４内の抵抗体５は煙管４の下部まで設けられてい
るほうが、熱交換には有利であるが、燃焼ガスにより加
熱されるため、抵抗体５の材料の耐熱温度以上にならな
いようにする必要があり、抵抗体５を煙管４の下部まで
下げ過ぎると温度が上がり過ぎてしまう。そのため燃焼
ガスの温度分布にあわせ、バーナより見て遠くになる煙
管４内の抵抗体５の下端位置が高くなるように長さを短
くし、バーナより見て手前にある煙管４内の抵抗体５は
下端位置が低くなるように抵抗体５の長さを長くするこ
とにより、抵抗体５の材料のグレイドアップを計ること
なく、また、熱交換器の大きさを大きくすることなく熱
交換器の効率向上を計ることができる．発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明の給湯機
用熱交換器によれば抵抗体の材料のダレイドアップを計
ることなく、また熱交換器の大きさを太き《することな
くもっとも経済的に熱交換器の効率向上、およびコンパ
グト化が計れる効果がある．
第１図は本発明の一実施例における給湯機用熱交ｌＩＩ
！器を示す断面回、第２図は第１図におけるＡ矢視図、
第３図は抵抗体の斜視図、第４図は従来例の給湯機用熱
交換器を示す断面図である。 ｌ・・・・・・燃焼室、２・・・・・・水缶壁、３・・
・・・・バーナ、４・・・・・・煙管、５・・・・・・
抵抗体．代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 第 図 第 図
！器を示す断面回、第２図は第１図におけるＡ矢視図、
第３図は抵抗体の斜視図、第４図は従来例の給湯機用熱
交換器を示す断面図である。 ｌ・・・・・・燃焼室、２・・・・・・水缶壁、３・・
・・・・バーナ、４・・・・・・煙管、５・・・・・・
抵抗体．代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 ｌ 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 周囲に水缶壁を有する円筒形の燃焼室と、前記燃焼室の
側壁部に設けたバーナと、前記燃焼室の上部に燃焼ガス
を通過させるとともに通路壁で水と熱交換を行なわせる
多数の煙管と、前記煙管内に設けた抵抗体を備え、前記
燃焼室の側壁部に設けたバーナより見て遠くにある煙管
内の抵抗体の長さを短くし、かつ手前の煙管内の抵抗体
の長さを長くしたことを特徴とする給湯機用熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5404289A JPH02233942A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 給湯機用熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5404289A JPH02233942A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 給湯機用熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233942A true JPH02233942A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12959543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5404289A Pending JPH02233942A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 給湯機用熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02233942A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100447443B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2004-09-07 | 최진민 | 이중 수실을 구비한 보일러 |
| JP2008075986A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toyotomi Co Ltd | 温水用熱交換器の構造 |
| CN108662766A (zh) * | 2017-04-01 | 2018-10-16 | 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 | 容积式换热装置和具有其的热水器 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5404289A patent/JPH02233942A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100447443B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2004-09-07 | 최진민 | 이중 수실을 구비한 보일러 |
| JP2008075986A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toyotomi Co Ltd | 温水用熱交換器の構造 |
| CN108662766A (zh) * | 2017-04-01 | 2018-10-16 | 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 | 容积式换热装置和具有其的热水器 |
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