JPH02233304A - 整列収納方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は被搬送部材を連続的に送出する装置より送出さ
れた被搬送部材を任意の数だＵ順次整列させて収納する
整列収納方法及びその装置に関する。

（従来の技術］ 近年、多種の製品を少量生産するということが一般化し
、製品の組立ラ・インにおいて、同時に多種の製品が流
される場合が多くなっている。これに伴い製晶糺立のメ
インラインに多種の加工部品のサブラインを連結する必
要が生じている。

従来より、例えば、第５図に示すようにモータ５１によ
ってヘルｌ召ｊ車５２が回転し、これに佳い回転ベル１
・５０が回転する。そして、この回転ベルト５０に設け
られた押し出し板５０ａによって被搬送部材である熱交
換器用の」ｌルケー１・フィン１　（フィン製造装霞に
より連続的に製造される。）を図中、Ａ方向に押し出し
ている。押し出されたフィン１は円筒状の回転ドラム５
３の外周に形成された複数の溝部５３ａに１つずつ連続
的に挿入される。溝部５３ａに挿入されたフィン１は回
転ドラム５３が図中、Ｂ方向に回転することによってフ
ィン１は図中、下力に移動する。そして、フィン１が回
転ドラム５３の最下部に達した時、フィン１は押し出さ
れる。

そして、この押し出されたフィン１は第６図に示すよう
にパレット６０を図中、左側に移動させながらパレット
６０の溝部６０ａに図中、左側より順次収納し、規定さ
れた個数分が収納された後、パレット６０は図示しない
コンヘア等により次工程に移動する。尚、フィン１をパ
レット６０に順次収納するのは次工程において、フィン
１をチューブ（省図示）間に組み付け易くするためであ
る。

〔発明が解決しようとする課題］ しかしながら、熱交換器には種々の大きさがあるため、
チューブ間に組み伺ＩＪるフィン１の個数が異なる。従
って、バレッ１・６０は最大個数Ｎ分のフィン１を収納
するため、個数Ｎの溝部６０ａを有する。

ここで、例えば最小個数Ｎ１のフィン１をパレンｌ−　
６０の溝部６０ａに順次収納した場合、残りの溝部６０
ａの個数Ｎ２　（Ｎ２＝Ｎ−Ｎ１）にはフィンｌが収納
されない。つまり、フィン１の数が異なる熱交換器を製
作する毎に溝部６０ａの個数Ｎ２分の部分においてはフ
ィン製造装置を停止させなげればならない。

従って、生産効率が悪く、高生産性に伴う高速化に対応
することができないという問題があった。

本発明は、任意の個数の被搬送部十オを順次整列させ、
被搬送部材（フィン）製造装置、被搬送部材（フィン）
搬送装置等の各装置を停止させることなく連続的にパレ
ットに収納するごとを目的とする。

〔課題を解決するだめの手段〕

第１の発明の整列収納方法は、被搬送部材を所定位置に
て送出し、送出された被搬送部材を第１パレノトの一方
向の移動により、第１パレットの複数の収納部のうちの
第１の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて収納
し、第１の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて
収納した後、第１パレットの他方向の移動により、第１
の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順次整
列させて収納し、第１の所定の収納部とは異なる収納部
に被搬送部制を順次整列させて収納した後、第１パレッ
ト・を他方向に移動さ・Ｕ、第１パレソ１・を他方向に
移動させた後、送出された被搬送部材を第２パレット・
の他方向の移動により、第２パレットの複数の収納部の
うらの第２の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させ
て収納し、第２の所定の収納部に被搬送部材を順次整列
させて収納した後、第２パレットの一方向の移動により
、第２の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を
順次整列させて収納し、第２の所定の収納部とは異なる
収納部に被搬送部材を順次整列させて収納した後、第１
パレットを他方向に移動させるということを繰り返し行
う。

また第２の発明の整列収納装置は、被搬送部材を所定位
置にて送出する送出手段と、複数の収納部を有し、前記
送出手段によって送出された被搬送部材を収納する第１
パレット及び第２パレッＩ・と、前記第１パレットを往
復移動させる第１移動手段と、この第１移動手段とは異
なる駆動源にて前記第２パレノトを前記第１パレットの
往復移動と同方向に往復移動させる第２移動手段とを備
えるという技術的手段を採用する。そして、前記第１移
動手段による前記第１パレットの一方向の移動により、
前記第１パレットの複数の収納部のうちの第１の所定の
収納部に被１般送部材を順次整列させて収納した後、前
記第１移動手段による前記第１パレットの他方向の移動
により、前記第１の所定の収納部とは異なる収納部に被
搬送部材を順次整列させて収納し、前記第１パレットを
前記第１移動手段により、前記一方向に移動させた後、
前記第２移動手段の他力向の移動により、前記第２パレ
ットの複数の収納部のうちの第２の所定の収納部に被搬
送部材を順次整列させて収納した後、前記第２移動手段
による前記第２パレッＩ・の他方向の移動により、前記
第２の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順
次整列させて収納し、前記第２パレットを前記第２移動
手段により、前記他方向に移動させる。

第３の発明の整列収納装置は、被搬送部材を所定位置に
て送出する送出手段と、複数の収納部を有し、前記送出
手段によって送出された被搬送部材を収納する第１パレ
ット及び第２パレットと、前記第１パレットを往復移動
させる第１移動手段と、この第１移動手段とは異なる駆
動源にて前記第２パレット・を前記第１パレット・の往
復移動と同方向に往復移動させる第２移動手段と、前記
第１移動手段及び前記第１移動手段とは異なる駆動源に
て前記第１パレット・及び第２パレットをこの第１パレ
ット及び第２パレットの往復移動と同方向に往復移動さ
せる第３移動手段とを備えるという技術的手段を採用す
る。そして、前記第３移動手段による前記第１パレット
の一方向の移動により、前記第１パレットの複数の収納
部のうちの第１の所定の収納部に被搬送部材を順次整列
させて収納した後、前記第３移動手段による前記第］パ
レットの他方向の移動により、前記第１の所定の収納部
とは異なる収納部に被Ｉ殿送部材を順次整列させて収納
し、前記第１パレノ１ヘを前記第１移動手段により、前
記一方向に移動させた後、前記第３移動手段による前記
第２パレットの他方向の移動により、前記第２パレット
の複数の収納部のうちの第２の所定の収納部に被搬送部
材を順次整列させて収納した後、前記第３移動手段によ
る前記第２パレットの一方向の移動により、前記第２の
所定の収納部とは異なる収納部に被搬ｊス部材を順次整
列させて収納し、前記第２パレッ］・を前記第２移動手
段により、前記他方向Ｑこ移動さ−ＩＪる。

１作用］ 送出手段により被搬送部材が送出され、この送出された
被搬送部材が、第１パレット・の一方向の移動により、
第１パレットの複数の収納部のうらの第１の所定の収納
部に順次整列されて収納される。そして、第１パレ・ン
トの他力向の移動により、第１の所定の収納部とは異な
る収納部に被｛般送部材が順次整列され一Ｃ収納される
。

第１パレット・が一方向に移動した後、第２パレットか
他方向に移動し、第２パレットの複数の収納部の・うら
の第２の所定の収納部に被１般送部十号が順次整列され
て収納される。そして、第２バレソ１〜の一方向の移り
Ｊにより、第２の所定の収納部とは異なる収納部に被搬
送部材が収納される。

そして、第２パレソ１・の収納部に被搬送部材が順次整
列されて収納された後、第２パレットは他方向に移動し
、再び、第１パし・ツｌ・の収納部に被搬送部材が収納
される。

［発明の効果］ 以上により、本発明ではパレットに被搬送部材（フィン
）を連続的にを収納することができるため、被搬送部＋
）Ｉ（フィン）製造装置によってフィンが連続的に製造
され、被搬送部材（フィン）搬送装置によってフィンが
搬送されても各装置を停止させる必要がない。従って、
高生産性に伴う高速化に対応することができ、生産効率
を向上させることができる。

〔実施例〕

以下、本発明の−実施例について図面に基づき説明する
。

まず、第５図に示ずよう乙こ図中符号１は、図示しない
フィン製造装置により製造され、連続的に搬送された熱
交換器用のコルケートフィン（被搬送部材）である。

符号５０は回転ヘル１・であり、ヘル１・歯車５２を介
してＡＣモータ５１によって駆動される。回転ベルト５
０には、押し出し板５０ａが設けられており、この押し
出し板５０ａによってフィンＩは図中、八方向に押し出
される。

符号５３は円筒形状を有する回転［ラムであり、図示し
ないＡＣモーク等により図中、Ｂ方向に回転する。回転
ドラム５３の外周には回転トラム５３の軸方向に延び、
長方形状の断面を有する複数の溝部５３ａが円周方向に
等間隔に形成されている。そして、押し出し板５０ａに
よって押し出されたフィン１ば複数の溝部５３ａに順次
挿入される。回転ヘルｌ−　５　０　，押し出し板５０
ａ，ＡＣザーボモータ５１，ヘル１・歯車５２，回転ト
ラム５３及び溝部５３ａによって送出手段が構成さてい
る。）　次に本発明の要部について説明する。

第１図に示すように回転トラム５３の溝部５３ａにはフ
ィン］が回転トラム５３の最下部に達した時、図中下方
にフィン１を押し出すブソシャー５４が設りられている
。

図中、符号１００及び２００はプシシャ−５４によって
押し出されたフィンｌを収納するパレットで、このパレ
ッｌ−　１　０　０及び２００の各々の底部１０１及び
２０１上には各々板状の仕切りプレ−　１−　１　０　
３及び２０３が複数設けられている。そして、底部１０
１及び２０１と仕切りプレート１０３及ひ２０３によっ
て各々複数の溝部（収納部）１１０及び２１０が．区画
形成されている。（図中、符号１１１　　１１２，１１
３，１１４，１１５，２１１，２１２，２１３，２１４
．２１５は溝で、１つおきに位置する溝１１１．，１１
２，１１３によって第１の所定の収納部、溝２１１，２
１２，２１３によって第２の所定の収納部か各々構成さ
れている。）この溝部１１０及び２１０にプンシャ−５
４によって押し出されたフィン１が収納される。

また、底部１０１及び２０１には内部にヘアリング（省
図示）を有する保持部１２０及び２２０が各々設けられ
ている。

以下、同一の構成を有するためパレッ｝　１．　０　０
についてのみ説明すル。

パレット１００の保持部］２０のヘアリング部にはパレ
ット１００を往復運動（図中、Ｍ−Ｌ方向）させるボー
ルネシ３００が挿入されている。

このボールネジ３００の回転運動を保持部１２０によっ
て往復運動に変換するため、パレット１００を往復運動
させることができる。尚、ボールネジ３００の両端は各
保持部材３０３によって回転可能に保持されている。

ボールネジ３００はＡＣリーホモーク３０１によって駆
動され、ボールネジ３００とＡＣザーボモータ３０１は
連結装置３０２によって連結されている。（ボールネジ
３００，ＡＣサーホモータ３０１及び連結装置３０２に
よって第１移動手段が構成され、ボールネジ４００，Ａ
Ｃ・り・−ポモータ４０１及び連結装置４０２によって
第２移動手段が構成されている。） ＡＣモータ３０１は保持部材３０４によって保持され、
保持部材３０４及び保持部材３０３は水平保持台５００
−ヒに保持固定されている。水平保持台５００の底面５
０１の略中心には内部にヘアリング（省図示）を有する
保持部５１０が設けられている。保持部５１０のヘアリ
ング部には水平保持台５００を往復運動させるボールネ
ジ６００か挿入されている。このホールネジ６００の回
転運動を保持部５１０によって往復運動に変換するため
、水平保持台５００を往復運動させることができる。こ
の水平保持台５００の往復運動に伴いボールネシ３００
．モータ３０１等も水平保持台５００と一体に往復運動
する。

ボールネジ６００はＡＣザーボモータ６０１によって駆
動され、ボールネジ６００とＡＣサーボモーク６０１は
連結装置６０２によって連結されている。（保待部＋Ａ
３０３及び４０３，水平保持台５００，保持部５１０，
ボールネジ６００及びＡＣサーポモータ６０１によって
第３移動手段が構成されている。）　尚、ボールネジ６
００の両端は各保持部材６０３によって回転可能に保持
されており、ＡＣサーボモータ６０１ば保持部材６０４
によって保持されている。そして、保持部材６０３及び
保持部材６０４は固定台７　０　０１に保持固定されて
いる。

ここで、上記装置の側方にはフィン１の移し替え用のパ
レッｌ−　１　５　０及び２５０が設りられている。パ
レット１５０及び２５０はベルトコンヘア９０によって
移動（図中、Ｘ方向）し、ベルトコンヘア９０は図示し
ない駆動装置によって駆動される。（ヘルトコンベア６
０によって移動したパレッｌ−　１　５　０及び２５０
は各々所定の位ｉＡ及びＢにて停止する。） また、第２図に示すようにパレット１５０及び２５０を
各々所定の位置Ａ及びＢにて上下方向（図中Ｑ−Ｒ方向
）に移動させるリフト１６０及び２６０が各々配置され
ている。

また、パレシ１〜１５０及び２５０がＱ方向に移動し、
ほぼパレンｉ・１００及び２００と同等の高さを有した
時、パレット１５０及び２５０をクランプセソ１・する
保持爪８０が第３図に示すように各々４カ所設けられて
いる。パレット１ｏｏ及び２００からパレット１５０及
び２５０へのフィン１の移動ばフィン移し替えローダ７
０によって行われる。このフィン移し替えローダ７０は
パレット１００及び２００の各溝の本数だけ押し出しピ
ン７１が設けられている。この押し出しピン７１が図中
Ｓ方向に移動し、パレット１ｏｏ及び２ｏＯの各溝を通
過することによってフィン１はバレッＬ　１　０　０及
び２００からパレット１５ｏ及び２５０へ移動づる。

パレット１５０及び２５０に移し替えられたフィン１は
パレッｌ−　１　５　０及び２５０が移動することによ
って次工程に移される。

次に作動について説明する。

フィン製造装置により製造されたフィン１を例えば、５
木を各パレットへ収納する場合、まず、モータ６０１に
よって連結装置６０２を介してポールネジ６００を回転
させ水平保持台５００をＰ方向に移動させパレンｌ−　
１　０　０の溝部１．　１　０に１個飛びに収納し、約
半数の３本目を収納した後、モーク６０１を逆回転させ
、水平保持台５００を０方向に移動させ、フィン１の収
納されていない溝部１１０に再び１個飛びに収納する。

すなわち、溝１　１　１，　　１　１　２，　　１　１
　３，　　１　１　４，　　１　１　５に１１『１次フ
ィン１を収納する。

溝１１５にフィン１が収納されると同時にモータ３０１
によって連結装置３０２を介してボールネジ３００を回
転させ、パレット１００をＭ方向に移動させる。この時
、モータ６０１によってボールネジ６００を回転させ水
平保持台５００を０方向に移動させパレッｌ−　２　０
　０の溝部２１０に図中左側よりパレット１００の場合
と同様に１個飛びに収納する。ここで、パレットＩＯＯ
よりフィン１をパレッｌ−　１　５　０に移し替えるた
めパレット１００を所定の位置Ｃに固定する必要がある
。従って、パレット１００を所定の位置Ｃに固定するた
め、水平保持台の移動方向とは異なる方向にパレット１
００を移動させるよ・うにする。よって、パレット１０
０は相対的６こ停止した状態となり、パレット１００は
所定の位置Ｃに見掛け上固定されたこととなる。この時
、次工程でのフィン１の搬送を考慮し、パレッＩ・１５
０は所定の位置Ａ、すなわぢ、パレッｌ−　１　０　０
の溝１１１．１１２１！３，１１４．１１５が各々、パ
レンｌ−　１．　５　０の溝１５１．１５２　　１５３
　　１５４　　１５５に対応する位置に位置固定されて
いる。つまり、パレット１５０はバレッｌ・１　５　０
の図中、最も左側の溝がバレッｌ−　１　０　０のフィ
ン１が収納されている溝のうち図中、最も左側の溝の位
置に位置するように位置固定される。（例えば、第４図
に示すヨウにパレット１００の溝にすべてフィン１が収
納された場合、パレット１５０は所定の位置Ａ１、ずな
わち、パレッｌ−　１　０　０の各溝とパレット１５０
の各溝とが１月１対応となる位置に位置固定される。） そして、パレット２００に所定の数のフィン１が収納さ
れた後、パレット２００はＬ方向に移動し、パレット〜
１００もＩ７方向に移動する。ぞして、パレッｌ−　１
　０　０には再びフィン１が収納され、パレンＩ−　２
　０　０はパレット１００と同様にしてフィン１がパレ
ット２５０に移し替えられる。この時、パレッｌ−　１
　５　０は所定の位置Ｂ、すなわち、パレット２００の
各溝がパレッＩ・２５０の各溝に１対１に対応する位置
に位置固定されている。パレノト２５０にフィン１が移
し替えられるとパレット１５０及び２５０はヘル１・コ
ンベア６０によって搬送され、フィン１は次工稈に移ｖ
Ｊする。

尚、第１パレット及び第２バレッｌ・の往復移動を各々
第１移動手段及び第２移動手段だけによって行い、フィ
ン１を第１パレット及び第２パレットに順次整列さーヒ
、収納してもよい。

尚、フィンが収納された第１パレット及び第２パレット
をパレットごと移し替えてもよい。

以」二により、本発明ではフィン１を１個置きに順次整
列させて収納し、任意の数毎に左右に振り分けることに
より、連続的にフィン１を製造し、収納することができ
る。従って、フィン製造装置搬送機械等の設備を停止さ
せる必要がなくなるため，、非常に効率よくしかも高速
でフインを製造し、搬送することかできる。

また、フィンに限らず順次整列させる必要のあるもので
あれは大きさの異なる物の収納あるいは形状の？ｉ１Ｘ
Ａな物の収納にも対応することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示す図で、第１
図は整列収納装置の側面図、第２図はフィンを１般送す
る装置を示す側面図、第３図はパレッＩ・１５０が位置
Ａに位置する場合の平面図、第４図はパレｙ　ｌ１５　
０が位置Ａ１に位置する場合の平面図、第５１図はフィ
ン製造装置より製造されたフィンを送出する装置を示す
模式図、第６図はフィンを収納づーるパレッ１を示ず斜
視図てある。 ］・・・フィン（被１般送部４’Ａ’）．５０・・・回
転ヘルト（送出手段）．５０ａ・・・押し出し板（送出
手段）５１・・・八Ｃ七一夕（送出手段）．５２・・・
・＼ルＩ・歯屯（ｉＸ出ト段）．５３・・・回転１ラノ
，（送出手段〕１１０　　２］０・・・溝部（収納部）
，１１１，１．１２，１１３・・・溝（第１の所定の収
納部），　　２］１２１２，２１３・・・溝（第２の所
定の収納部），３００・・・ホールネジ（第１移動手段
），３０１・・・ΔＣモータ（第１移動手段）．３０２
・・・連結貼置（第１移動手段），４００・・・ボール
ネシ（第２移動手段），４０１・・・ＡＣモータ（第２
移動手段）４０２・・・連結装置（第２移動手段），３
０３，／１０３・・・保持部材（第３移動手段）．５０
０・・・水平保持台（第３移動手段），５１０・・・保
持部（第３移動手段），６００・・・ポール不シ（第３
移動手段）６０１・・・ＡＣモータ（第３移動手段）。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、被搬送部材を所定位置にて送出する工程と、送出さ
   れた被搬送部材を第１パレットの一方向の移動により、
   第１パレットの複数の収納部のうちの第１の所定の収納
   部に被搬送部材を順次整列させて収納する工程と、 第１の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて収納
   した後、第１パレットの他方向の移動により、第１の所
   定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順次整列さ
   せて収納する工程と、 第１の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順
   次整列させて収納した後、第１パレットを他方向に移動
   させる工程と、 第１パレットが他方向に移動した後、送出された被搬送
   部材を第２パレットの他方向の移動により、第２パレッ
   トの複数の収納部のうちの第２の所定の収納部に被搬送
   部材を順次整列させて収納する工程と、 第２の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて収納
   した後、第２パレットの一方向の移動により、第２の所
   定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順次整列さ
   せて収納する工程と 第２の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順
   次整列させて収納した後、第２パレットを他方向に移動
   させる工程とを繰り返し行うことを特徴とする整列収納
   方法。 ２、被搬送部材を所定位置にて送出する送出手段と、 複数の収納部を有し、前記送出手段によって送出された
   被搬送部材を収納する第１パレット及び第２パレットと
   、 前記第１パレットを往復移動させる第１移動手段と、 この第１移動手段とは異なる駆動源にて前記第２パレッ
   トを前記第１パレットの往復移動と同方向に往復移動さ
   せる第２移動手段とを備え、前記第１移動手段による前
   記第１パレットの一方向の移動により、前記第１パレッ
   トの複数の収納部のうちの第１の所定の収納部に被搬送
   部材を順次整列させて収納した後、前記第１移動手段に
   よる前記第１パレットの他方向の移動により、前記第１
   の所定の収納部とは異なる収納部に被搬送部材を順次整
   列させて収納し、前記第１パレットを前記第１移動手段
   により、前記一方向に移動させた後、 前記第２移動手段による前記第２パレットの他方向の移
   動により、前記第２パレットの複数の収納部のうちの第
   ２の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて収納し
   た後、前記第２移動手段による前記第２パレットの一方
   向の移動により、前記第２の所定の収納部とは異なる収
   納部に被搬送部材を順次整列させて収納し、前記第２パ
   レットを前記第２移動手段により、前記他方向に移動さ
   せることを特徴とする整列収納装置。 ３、被搬送部材を所定位置にて送出する送出手段と、 複数の収納部を有し、前記送出手段によって送出された
   被搬送部材を収納する第１パレット及び第２パレットと
   、 前記第１パレットを往復移動させる第１移動手段と、 この第１移動手段とは異なる駆動源にて前記第２パレッ
   トを前記第１パレットの往復移動と同方向に往復移動さ
   せる第２移動手段と、 前記第１移動手段及び前記第１移動手段とは異なる駆動
   源にて前記第１パレット及び第２パレットをこの第１パ
   レット及び第２パレットの往復移動と同方向に往復移動
   させる第３移動手段とを備え、 前記第３移動手段による前記第１パレットの一方向の移
   動により、前記第１パレットの複数の収納部のうちの第
   １の所定の収納部に被搬送部材を順次整列させて収納し
   た後、前記第３移動手段よる前記第１パレットの他方向
   の移動により、前記第１の所定の収納部とは異なる収納
   部に被搬送部材を順次整列させて収納し、前記第１パレ
   ットを前記第１移動手段により、前記一方向に移動させ
   た後、 前記第３移動手段による前記第２パレットの他方向の移
   動により、前記第２パレットの複数の収納部のうちの第
   ２の所定の収納部に被搬送部材を順次収納した後、前記
   第３移動手段による前記第２パレットの一方向の移動に
   より、前記第２の所定の収納部とは異なる収納部に被搬
   送部材を収納し、前記第２パレットを前記第２移動手段
   により、前記他方向に移動させることを特徴とする整列
   収納装置