JPH02233205A - 水廻り建築材 - Google Patents

水廻り建築材

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Publication number
JPH02233205A
JPH02233205A JP5577089A JP5577089A JPH02233205A JP H02233205 A JPH02233205 A JP H02233205A JP 5577089 A JP5577089 A JP 5577089A JP 5577089 A JP5577089 A JP 5577089A JP H02233205 A JPH02233205 A JP H02233205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
veneer
thickness
pasted
base material
female
Prior art date
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Pending
Application number
JP5577089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ito
井東 達男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5577089A priority Critical patent/JPH02233205A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Finished Plywoods (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は浴室や台所等に用いる水廻り建築材に関するも
のである。
[従米の技術] 従米の木質の建築材A′としては第5図に示すように合
板の基材1′の表面に厚さの薄い単板2′ を貼ったも
のがある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年、浴室や台所等も水II l)部分でも
木質系の建築材で施工して高級感を出したいという要望
があるが、表面が単なる単板のため耐水性がなく使用で
きないという問題があった。また建築材A′を接続して
間に目地を形成する場合、表面に目地溝3′が形成され
るが、単板2′が薄いため目地溝3′を穿設すると、基
材]′が露出して外観が悪くなるという問題があり、ま
た基材1′がラワン合板のような合板の場合目地m3′
の底に横方向に繊i3a’があるため凹凸ができるとい
う問題がある。
本発明は叙述の点iこ鑑みてなされすこものであって、
本発明の目的とするところは耐水性があって水廻り部分
でも使用でき、しかも目地を外観よく形成できる水廻り
建築材を提供するにある。
[W題を解決するための手段] 上記問題を解決するため本発明水廻り建築材Aは、WP
C処理された比較的厚さの厚い単板2を基材1の表面に
貼着し、基材1のー・端に雌実4を設けると共に基材1
の他端に上記雌実4に嵌合する雄実5を設け、雌実4側
乃至雄実5側の端部で単板2に単板2の厚さより浅い目
地溝3を穿設して成ることを特徴とするものである。
[作用] 表面がWPC処理された比較的厚さの厚い単板2のため
耐水性があって水廻り部分にも施工でき、また水廻り建
築材Aを複数枚並べて貼り、隣合う水ffl’)建築材
Aを雌実4と雄実5との実結合にて接続すると、隣合う
水廻り建築材A開に目地溝3にて目地が形成される。
[実施例] ます、弟1図に示す実施例から述べる。基材1は本実施
例の場合、例えば12m+n程度の厚さの中密度繊維板
にて形成され、表面に比較的厚さの厚い単板2として厚
さ2l程度のスブルース単板を貼ってある。本実施例の
場合単板2の表面に厚さ0.4mtn程度の化粧単板2
uを貼ってある。かがる化粧単板2aがなくて第2図に
示すように単板2のみであってもよい。この単板2及び
化粧単板2aには共にWPC処理してある。基祠1の一
端には雌実4が設けてあり、基材1の他端には雌実4に
嵌合し得る雄実5を設けてある。また雄実5がある方の
端部で単板2には単板2の厚さより浅い目地溝3を断面
L字状の切り欠き状に設けてある。かかる目地溝3は断
面V字状等のその他の形状であってもよい。このように
水廻り建築材Aが形成され、複数枚の水廻り建築材Aを
並べて貼り、隣合う水廻り建築材Aを雌実4と雄実5と
の嵌合にて接続し、隣合う水廻り建築材A間に目地溝3
にて目地を形成する。また上記水廻り建築材Aの単板2
としてスブルース単板の代わりに、厚さ2mm程度のア
がチス単板を用いても、I!7さ3+nm程度のシナ合
板の平行合板を用いてもよい。基材]としては中密度繊
維板の代わりに厚さ12vn程度の11水合板を用いて
も、厚さ15mm程度の檜集成材を用いても、厚さ10
制n程度塩化ビニル発泡体を用いても、厚% 1 2 
nun程度のポリスチレン発泡体を用いてもよい。
次に第3図、第4図に示す実施例について述べる。本実
施例の場合、水廻り建築材Aの雌実4及一3一 び雄実5に防水処理の塗装を施してあり、雌実4と雄実
5との嵌合部にホットメル1・系コーキング材のような
コーキング材6を介装してある。かがるホットメルト系
コーキング材の代わりにシリコンコーキング材を用いて
もよい。このようになっていると、目地から水が浸入し
ようとしても水が浸入するのが防止され、水廻り建築材
Aの基材1や水廻り建築材Aを取り付ける下地となる胴
緑等の耐久性が向上する。
[発明の効果] 本発明は叙述の如<wpc処理された比較的厚さの厚い
単板を基材の表面に貼着しているので単板に防水性があ
って耐水性を向上できて木質系のものでも水廻り部分に
使用できるものであり、しかも雌実側乃至雄実側の端部
で単板に単板の厚さより浅い目地溝を穿設しているので
、水廻り建築材を並べて貼り、雌実と雄実とを嵌合させ
て接続した部分に目地溝にて目地を形成できるものであ
り、さらに厚さの厚い単板に目地溝を形成してあるため
従米のように基材が露出せず、目地の外観をよくして違
和感がないようにできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、#S2図は同上の
他の実施例の断面図、第3図、第4図は同上の他の実施
例の接続状態の断面図、第5図は従米例の斜視図であっ
て、1は基材、2は単板、3は目地溝、4は雌実、5は
雄実である。 代理人 弁理士 石 田 長 七 −27一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]WPC処理された比較的厚さの厚い単板を基材の
    表面に貼着し、基材の一端に雌実を設けると共に基材の
    他端に上記雌実に嵌合する雄実を設け、雌実側乃至雄実
    側の端部で単板に単板の厚さより浅い目地溝を穿設して
    成ることを特徴とする水廻り建築材。
JP5577089A 1989-03-07 1989-03-07 水廻り建築材 Pending JPH02233205A (ja)

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JP5577089A JPH02233205A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 水廻り建築材

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JP5577089A JPH02233205A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 水廻り建築材

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JPH02233205A true JPH02233205A (ja) 1990-09-14

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ID=13008105

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