JPH0223318Y2 - - Google Patents
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- JPH0223318Y2 JPH0223318Y2 JP17088983U JP17088983U JPH0223318Y2 JP H0223318 Y2 JPH0223318 Y2 JP H0223318Y2 JP 17088983 U JP17088983 U JP 17088983U JP 17088983 U JP17088983 U JP 17088983U JP H0223318 Y2 JPH0223318 Y2 JP H0223318Y2
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- JP
- Japan
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- tower
- slide
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 18
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 206010000369 Accident Diseases 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は中高層の建物の避難脱出塔に関する
ものである。
ものである。
中高層ビルにおいて火災時の避難用には、断熱
材で作つた螺旋状パイプを立設し、該パイプ内を
滑り台として、各階層より該滑り台を滑り下りて
避難できるようにしたものは既に知られている。
この考案は、等しく、螺旋状滑り台を使用するも
のではあるが、ホテル、デパート、マンシヨン、
病院、事務所等の中高層ビルの火災等の緊急時に
おける避難、脱出装置として火災により発生した
煙を建物外に排出し、建物内の人員が煙にまかれ
ることなく、素早く避難でき、且つ建設容易な中
高層の建物の避難脱出塔を提供するのをその目的
とする。
材で作つた螺旋状パイプを立設し、該パイプ内を
滑り台として、各階層より該滑り台を滑り下りて
避難できるようにしたものは既に知られている。
この考案は、等しく、螺旋状滑り台を使用するも
のではあるが、ホテル、デパート、マンシヨン、
病院、事務所等の中高層ビルの火災等の緊急時に
おける避難、脱出装置として火災により発生した
煙を建物外に排出し、建物内の人員が煙にまかれ
ることなく、素早く避難でき、且つ建設容易な中
高層の建物の避難脱出塔を提供するのをその目的
とする。
第1図、第2図に示す一実施例に基づいてこの
考案に係る中高層の建物の避難脱出塔の構成を詳
細に説明すると、中高層の建物Iの一側を鉛直方
向に貫通し、壁が断熱材、例えば、鉄筋コンクリ
ート、コンクリートブロツク等で作られている断
面方形の塔Aを立設し、該塔A内に、該塔の鉛直
方向の中心軸線O−Oを中心軸線とし同心の金属
製又は鉄筋コンクリート造りの外筒Bと内筒Cと
を立設し、該内、外筒C,Bの間に螺旋状の、金
属製で、望ましくは滑り易い材質例えばステンレ
スを張つた滑り台1を形成し、該内筒C内には、
縦方向に、断面方形の部屋2を設け、該部屋2に
は該建物の所望の階(この実施例では各階)よ
り、また該滑り台1には該建物の各階より進入で
きるようにし、前記塔Aの内壁6と前記外筒Bと
の間の空間7、及び前記内筒Cと部屋2の外壁8
との間の空間9を排煙ダクト10及び給排水用配
管11の設置場所とし、該螺旋状の滑り台1の天
井部にはすべり降りる方向と逆方向に煙を流すた
めの約15m〜20mのピツチの排煙用軸流フアン1
2を設けたものである。
考案に係る中高層の建物の避難脱出塔の構成を詳
細に説明すると、中高層の建物Iの一側を鉛直方
向に貫通し、壁が断熱材、例えば、鉄筋コンクリ
ート、コンクリートブロツク等で作られている断
面方形の塔Aを立設し、該塔A内に、該塔の鉛直
方向の中心軸線O−Oを中心軸線とし同心の金属
製又は鉄筋コンクリート造りの外筒Bと内筒Cと
を立設し、該内、外筒C,Bの間に螺旋状の、金
属製で、望ましくは滑り易い材質例えばステンレ
スを張つた滑り台1を形成し、該内筒C内には、
縦方向に、断面方形の部屋2を設け、該部屋2に
は該建物の所望の階(この実施例では各階)よ
り、また該滑り台1には該建物の各階より進入で
きるようにし、前記塔Aの内壁6と前記外筒Bと
の間の空間7、及び前記内筒Cと部屋2の外壁8
との間の空間9を排煙ダクト10及び給排水用配
管11の設置場所とし、該螺旋状の滑り台1の天
井部にはすべり降りる方向と逆方向に煙を流すた
めの約15m〜20mのピツチの排煙用軸流フアン1
2を設けたものである。
なお、滑り台1は螺旋状をなし、脱出は出来る
だけ急速を期するので、傾斜角は30゜近くなり、
螺旋の直径及び各階層の高さによつては螺旋の1
ピツチの中に数階層がはいるので、各階同じ位置
に滑り台1への入口を作ることはできない。該入
口はその階の床面と螺旋状滑り面との交叉線の付
近に設けなけばならず、第1図に示す実施例のよ
うに、この階(例えば4階とする)は甲が交叉線
なので主廊下34に向つて開口している入口44か
ら滑り台1中に進入できるように作られるが、3
階においては前記交叉線は乙になるので、3階の
主廊下33より分岐した分岐廊下33′に向つて開
口している入口43から滑り台1に進入するよう
にしなければならない。然し、部屋2には、その
階における床面と滑り台1の面とが交叉する位置
を除けば、各階とも大体同じ位置にある出入口か
ら出入できる。第2図において4階と3階とは各
階の部屋2に同じ位置の出入口54,53から出入
できるようになつている。
だけ急速を期するので、傾斜角は30゜近くなり、
螺旋の直径及び各階層の高さによつては螺旋の1
ピツチの中に数階層がはいるので、各階同じ位置
に滑り台1への入口を作ることはできない。該入
口はその階の床面と螺旋状滑り面との交叉線の付
近に設けなけばならず、第1図に示す実施例のよ
うに、この階(例えば4階とする)は甲が交叉線
なので主廊下34に向つて開口している入口44か
ら滑り台1中に進入できるように作られるが、3
階においては前記交叉線は乙になるので、3階の
主廊下33より分岐した分岐廊下33′に向つて開
口している入口43から滑り台1に進入するよう
にしなければならない。然し、部屋2には、その
階における床面と滑り台1の面とが交叉する位置
を除けば、各階とも大体同じ位置にある出入口か
ら出入できる。第2図において4階と3階とは各
階の部屋2に同じ位置の出入口54,53から出入
できるようになつている。
なお、第1図は第2図中の−線に沿つて見
た平面図で、4階の横断面となるが、aは個室、
bはエレベーター、Cはエレベーター前広間とす
る。(なお第1図に示した実施例は、塔Aを建物
の一側に立設したが、面積に余裕があれば建物の
中央でもよい。)このような場合、各室及び廊下
に煙或は熱の感知器を設け、廊下には滑り台入口
44への誘導灯の外、廊下天井には排煙装置を設
け、火災発生を感知した時は、防火センターへの
通知と共にその階への報知と、排煙装置の稼動
と、誘導灯の点滅とを行い、滑り台入口44への
誘導が行えるようにし、上記各器具の稼動用電
線、排煙用ダクト、給排水用配管等は総て塔A内
の空間7,9に収め、各階の個室或は廊下、又は
廊下の端のガラリ(空気取入口)14より取入れ
た空気は、各階の廊下の天井に設けたダクト15
を介して分岐ダクト16より前記排煙ダクト10
に送られるようになつている。又部屋2は防災関
係器具の収納場所及び空調機械室、設備用中継機
械室又は倉庫等多目的に利用できるものとする。
た平面図で、4階の横断面となるが、aは個室、
bはエレベーター、Cはエレベーター前広間とす
る。(なお第1図に示した実施例は、塔Aを建物
の一側に立設したが、面積に余裕があれば建物の
中央でもよい。)このような場合、各室及び廊下
に煙或は熱の感知器を設け、廊下には滑り台入口
44への誘導灯の外、廊下天井には排煙装置を設
け、火災発生を感知した時は、防火センターへの
通知と共にその階への報知と、排煙装置の稼動
と、誘導灯の点滅とを行い、滑り台入口44への
誘導が行えるようにし、上記各器具の稼動用電
線、排煙用ダクト、給排水用配管等は総て塔A内
の空間7,9に収め、各階の個室或は廊下、又は
廊下の端のガラリ(空気取入口)14より取入れ
た空気は、各階の廊下の天井に設けたダクト15
を介して分岐ダクト16より前記排煙ダクト10
に送られるようになつている。又部屋2は防災関
係器具の収納場所及び空調機械室、設備用中継機
械室又は倉庫等多目的に利用できるものとする。
今、最も火災事故の多いホテルに例を取つて避
難脱出塔の滑り台についてお客一人が30階より傾
斜角30゜の滑り台1を降下する時間を計算して見
ると、 今、滑り台1の巾の中心における螺旋の直径を
7.2mとすると、 その円周は7.2m×π=22.608m 傾斜角θは30゜であるので、螺旋のピツチpは、
第3図に示すように、 22.608×tanθ=13.05m・ 螺旋の長さLは L=22.608secθ≒26m・ 今、30階のホテルの1階より30階の床までの高
さを88mとし1階の高さのみ4mとすると、その
他の各階の高さは、 (88m−4m)÷(30−2)=3m 従つて、この螺旋滑り台1の螺旋の1ピツチp
はこのホテルでは、1階以上において、 p=13.05m÷3m=4.35(約4階分に相当する。) 今、30階(床高88m)から1階までの螺旋の長
さ、即ち滑り下りる長さSを計算すると、 S=26m×(88m÷13.05m)=175.3m となる。
難脱出塔の滑り台についてお客一人が30階より傾
斜角30゜の滑り台1を降下する時間を計算して見
ると、 今、滑り台1の巾の中心における螺旋の直径を
7.2mとすると、 その円周は7.2m×π=22.608m 傾斜角θは30゜であるので、螺旋のピツチpは、
第3図に示すように、 22.608×tanθ=13.05m・ 螺旋の長さLは L=22.608secθ≒26m・ 今、30階のホテルの1階より30階の床までの高
さを88mとし1階の高さのみ4mとすると、その
他の各階の高さは、 (88m−4m)÷(30−2)=3m 従つて、この螺旋滑り台1の螺旋の1ピツチp
はこのホテルでは、1階以上において、 p=13.05m÷3m=4.35(約4階分に相当する。) 今、30階(床高88m)から1階までの螺旋の長
さ、即ち滑り下りる長さSを計算すると、 S=26m×(88m÷13.05m)=175.3m となる。
滑り台1の滑り面の摩擦係数μを0.3とすると、
第3図において、体重Wのお客が滑り台1上に乗
つた時、このお客に働く滑り下りる力Pは、摩擦
がなければ、このお客の体重Wの滑り台の面の方
向の分力Qであるが、摩擦力F=μN(Nは滑り台
面に直角の分力)が働くので、 P=Q−F =Wsinθ−μWcosθ お客の質量をm、加速度をaとすると P=ma=W/ga であるので、第4図に示すように、30階のお客は
Pの力、加速度aで距離S(滑り台の長さ)を摩
擦なしに運動することに等しくなる。
第3図において、体重Wのお客が滑り台1上に乗
つた時、このお客に働く滑り下りる力Pは、摩擦
がなければ、このお客の体重Wの滑り台の面の方
向の分力Qであるが、摩擦力F=μN(Nは滑り台
面に直角の分力)が働くので、 P=Q−F =Wsinθ−μWcosθ お客の質量をm、加速度をaとすると P=ma=W/ga であるので、第4図に示すように、30階のお客は
Pの力、加速度aで距離S(滑り台の長さ)を摩
擦なしに運動することに等しくなる。
然るに、静止より出発した物体の距離Sと加速
度との関係は S=1/2at2でS=L=175.3m ∴t2=2S/a=2×175.3/2.35=149.1秒 ∴t=12.2秒 約12.2秒で滑り降ることになる。従つてこの秒
数が余り少い場合(換言すれば降下速度が余り速
い場合は傾斜角θを小さくする必要がある。)ま
た最下階の滑り台の傾斜をゆるやかにしておく必
要がある。なお避難の場合は各階毎に順次行うよ
うにして滑り台上の混乱を避けるようにする必要
がある。
度との関係は S=1/2at2でS=L=175.3m ∴t2=2S/a=2×175.3/2.35=149.1秒 ∴t=12.2秒 約12.2秒で滑り降ることになる。従つてこの秒
数が余り少い場合(換言すれば降下速度が余り速
い場合は傾斜角θを小さくする必要がある。)ま
た最下階の滑り台の傾斜をゆるやかにしておく必
要がある。なお避難の場合は各階毎に順次行うよ
うにして滑り台上の混乱を避けるようにする必要
がある。
この考案は叙上のような構成、作用を有するか
ら、火災発生の場合は、中高層の建物の高い階層
からも短時間に脱出でき、火災発生の際、関係階
層で必要とする給排水、排煙等は総て塔の空間を
利用して配管されているので、ホテル等において
は廊下の美観を損うことなく、断面積を十二分に
取れ、防災に必要な器具は部屋2に十二分に収納
して置くことができ、又塔の壁は断熱材で作られ
ているので火災時でも塔内は安全であり、而も滑
り台1の天井には排煙用軸流フアン12が数多く
設けられているので、たとえ塔内に進入した煙が
あつても、滑り台1の天井に沿つて螺旋状に屋上
方向に排煙されるので滑降者を煙に巻くようなこ
とは全くなく、螺旋状の滑り台は、螺旋状のパイ
プと異なり、内外2重の筒体内に作るので作り易
く、入口等も設け易く、又滑り台は断面方形の塔
内に設けるので建物内に収りよく設けられる等顕
著な効果がある。
ら、火災発生の場合は、中高層の建物の高い階層
からも短時間に脱出でき、火災発生の際、関係階
層で必要とする給排水、排煙等は総て塔の空間を
利用して配管されているので、ホテル等において
は廊下の美観を損うことなく、断面積を十二分に
取れ、防災に必要な器具は部屋2に十二分に収納
して置くことができ、又塔の壁は断熱材で作られ
ているので火災時でも塔内は安全であり、而も滑
り台1の天井には排煙用軸流フアン12が数多く
設けられているので、たとえ塔内に進入した煙が
あつても、滑り台1の天井に沿つて螺旋状に屋上
方向に排煙されるので滑降者を煙に巻くようなこ
とは全くなく、螺旋状の滑り台は、螺旋状のパイ
プと異なり、内外2重の筒体内に作るので作り易
く、入口等も設け易く、又滑り台は断面方形の塔
内に設けるので建物内に収りよく設けられる等顕
著な効果がある。
第1図はこの考案に係る中高層の建物の避難脱
出塔の一実施例の建物の4階における水平断面
図、第2図は第1図中−線に沿つて見た縦断
面図、第3図は滑り台においてお客に作用する力
の説明図、第4図はお客の運動の説明図を夫々示
し、Iは建物、Aは塔、Bは外筒、Cは内筒、O
−Oは塔の中心軸線、1は滑り台、2は部屋、6
は塔の内壁、7は空間、8は部屋の外壁、9は空
間、10は排煙ダクト、11は給排水用配管、1
2は排煙用軸流フアンを夫々示す。
出塔の一実施例の建物の4階における水平断面
図、第2図は第1図中−線に沿つて見た縦断
面図、第3図は滑り台においてお客に作用する力
の説明図、第4図はお客の運動の説明図を夫々示
し、Iは建物、Aは塔、Bは外筒、Cは内筒、O
−Oは塔の中心軸線、1は滑り台、2は部屋、6
は塔の内壁、7は空間、8は部屋の外壁、9は空
間、10は排煙ダクト、11は給排水用配管、1
2は排煙用軸流フアンを夫々示す。
Claims (1)
- 中高層の建物Iを鉛直方向に貫通し、壁が断熱
材で作られている断面方形の塔Aを立設し、該塔
内に、該塔Aの鉛直方向の中心軸線O−Oを中心
軸線とし同心の、外筒Bと内筒Cとを立設し、該
内、外筒C,Bの間に螺旋状の滑り台1を形成
し、該内筒C内には、縦方向に、断面方形の部屋
2を設け、該滑り台1には、該建物Iの各階、該
部屋2には所望の階より進入できるようにし、前
記塔Aの内壁6と前記外筒Bとの間の空間7及び
前記内筒Cと部屋2の外壁8との間の空間9を、
何れも排煙ダクト10及び給排水用配管11の設
置場所とし、該螺旋状の滑り台1の天井部に排煙
用軸流フアン12を設けたことを特徴とする、中
高層の建物の避難脱出塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17088983U JPS6079455U (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 中高層の建物の避難脱出塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17088983U JPS6079455U (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 中高層の建物の避難脱出塔 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6079455U JPS6079455U (ja) | 1985-06-03 |
JPH0223318Y2 true JPH0223318Y2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=30372930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17088983U Granted JPS6079455U (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 中高層の建物の避難脱出塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6079455U (ja) |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP17088983U patent/JPS6079455U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6079455U (ja) | 1985-06-03 |
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