JPH02232980A - アバランシェフォトダイオード - Google Patents

アバランシェフォトダイオード

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JPH02232980A
JPH02232980A JP2003671A JP367190A JPH02232980A JP H02232980 A JPH02232980 A JP H02232980A JP 2003671 A JP2003671 A JP 2003671A JP 367190 A JP367190 A JP 367190A JP H02232980 A JPH02232980 A JP H02232980A
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photodiode
type conductive
depth
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JP2003671A
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Robert J Mcintyre
ロバート ジョン マッキンタイアー
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RCA Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、改良されたアバランシェフォトダイオード、
特に、kattを低減したアバランシェフォトダイオー
ドに関する。
〔従来の技術〕
n“一p一π−p0アバランシェフォトダイオード(以
下APDという)は、本体の第1の表面から本体中へ入
り込んでいるn型導電性の領域であって、このn型領域
から本体中へより深く入り込んでいるp型領域を備えて
いる領域と、これらの間にp−n接合とを有するπ型導
電性のシリコン(Si)の本体から成る。p9型導電性
領域が第1の表面とは反対側の表面から本体中へある深
さまで入り込んでいる.電気的接続はこのn“型領域と
p+型領域に対してなされる。
このAPDの動作に際しては、その電界プロフィルが種
々の領域中の不純物濃度に依存する電界であり、かつ通
常π型領域を貫通する空乏領域を形成する電界をAPD
中に発生させるため、電気接点に逆バイアスが掛けられ
る。p+型領域を含む表面に入射する光はフォトダイオ
ードに入り、π型またはp型領域でまず吸収されて電子
ホールを発生する。この電子は加速され、通常1ないし
3ミクロン(μm)のp−n接合中で発生する増倍作用
を生ずるのに十分なエネルギーを得る.強磁界の領域で
発生したホールは反対の方向に加速され、電界が十分に
強い所では、これも増倍作用を受け得る。
[発明が解決しようとする課題] このようなAPDの能力限界の1つは、キャリャが受け
得る利得の確立分布の幅により、増倍過程にノイズが多
いことである.ウエブ(Webb)他が、RCA レビ
ュー35, 234(1974) にF・<M”>/<
M>2 と定義されている過剰のノイズ係数は、近似的
に次の式で表し得ると発表している。
F=kerr<M>+(1−kerr)(  2−1 
 /<M>)ここに、k*ttは電子のイオン化率に対
するホールのイオン化率の比の加重平均、<M>はアバ
ランシ工利得の平均値、〈M2〉はこの利得の2乗の平
均値である.シリコンAPDに対するk*ttの典型的
な値は、約0. 015と約0.1の間であり、これは
電界とそのプロフィルとの両方に大きく依存する。過剰
ノイズを最小にするには、Lfrは出来るだけ低くなけ
ればならない。すなわち、ホールの増倍を最小にし、電
子の増倍は最大にしなければならない。イオン化率の比
は電界の強化に伴って減少するので、電子の流れが最大
でホールの流れが最小の場所では電界を強く、またホー
ルの流れが最大の所では電界を弱くする必要がある。
1984年7月31日公告のマキンタイヤ(Mcrnt
yre)他に発行されたアメリカ特許第4, 463,
 368号には、値が0. 006ないし0. 008
程度の低い値のk,,,を有するAPDの構造が開示さ
れている。この特許は、π型Siの本体に約10μm以
下の深さで入り込んでいるnI型の領域と、約35μm
以上も本体に入り込んでいて、その本体の表面積cm”
あたり約1×1012ないし約3 X 10”アクセプ
タのドープ量に対応する未補正の過剰濃度のアクセプタ
を含むp型領域とを有するn+  p−π一p゛のAP
Dを開示している。このドーピングプロフィルによれば
、完全に空乏化された構造の一端で増倍が主に発生しな
がらも、他端では、急速な電荷収集に対してのみ電界が
適切に働き倍増の過程には寄与しないドリフト領域を中
に残しているAPDが得られる。このAPDは普通、厚
さが100μm程度であり、p型不純物濃度領域はこの
APDの厚さ全体の約30ないし40%の深さで拡散さ
れている. [課題を解決するための手段] 本発明の目的は、長期の信頼性が悪影響を受けないよう
に、ダイオード電圧を適当に低い値に保ちながらも以前
得られたLffより低い値のkartを有するAPDデ
バイスを提供することである.簡単に言えば、本発明は
このAPDの1ないし2μmの深さにある浅くかつ境界
が明瞭なp−n接合を有し、さらに、約5 X 10”
ないし約10′2のアクセプタ/cm2のドープ量に相
当する未補正の過剰濃度でアクセプタを含むp型導電性
領域を有するn′″−p一π−p+のAPロな提供する
。浅いp−n接合とp型濃度領域のドーピングプロフィ
ルとの組み合わせは、実質的にこのAPDの中央活性領
域の全厚さに亙って広がる増倍を有し、しかもドリフト
領域は持たないような電界プロフィルの立ち上がりを与
える.この電界プロフィルは、室温ではp−n接合にお
いて2.5ないし3.5X10’ボルト/ cm程度の
値、好ましくは約2.9 X10’ボルト/cmの最高
値を示す.この電界プロフィルは、p型導電性領域がA
PD中に入り込んでいる深さを越えると減衰するが、こ
のAPDの全厚みにわたって増倍作用を維持するのに十
分な値を残している。後者の値は約1.6X10’ボル
ト/cmが好ましい.APDのこの厚さとAPDを通し
て延びる増倍領域とは、APDが約40μ爪より薄い厚
さである限りは、動作電圧を許しがたいほど増やさなく
ても得ることが出来る. 増倍がAPDの全厚さに亙って広がる最適の電界プロフ
ィルを与えるには、次の近似式に示すp型ドーピング濃
度を与えるように、硼素のようなアクセプタ不純物の全
ドープ量na+  (これは拡散後の量で、もし、拡散
もれがあればそれを見込んだ量)を1度に注入すること
によって得られる。
ここにN.。は出発材料の正味のイオン化不純物のドー
ピングレベル(この値には限らないが、通常2 〜5 
X 10”/cm”)であり、nalは注入される正味
のドープ剤量( 5 X 1 0” 〜10’ ”/ 
cm” 、好ましくは7×10目〜9 X 10”/ 
cm” )であり、L.は注入されるアクセプタ不純物
の平均的拡散深さである(2ないし10X 10−’c
mで、好ましいのは約4ないし6 X 10−’cm)
したがって、本発明の1観点によれば、以下のものを含
むアバランシェフォトダイオードが提供される。その含
むものとは、 1対の向かい合う主表面を有するπ型導電性のシリコン
本体と、 この本体の第1の表面の1部分から本体の中へ約1ない
し2uIの深さに入り込んでいるn型導電性の中央領域
と、 この中央領域を囲み、中央領域が本体の中へ入り込んで
いる深さよりも更に深く本体の中へ入り込んでいるn型
導電性のガードリングと、n型領域に接触し、本体中に
約10ないし50μmの深さまで入り込むか、または、
本体の厚さが50μmより薄い場合には第1の主表面の
反対側の第2の主表面まで達し、アクセプタがこれを通
じて入り込む本体表面積のcm”あたり約5X10”な
いし約101!の正味注入ドープ量に対応する未補正の
過剰濃度でアクセプタを含んでいるp型導電性餌域と、 第1の主表面の反対側の第2の主表面から本体中へある
深さ入り込んでいるp0型導電性領域とである. 1つの実施例においては、p−n接合の周辺に起こる破
壊を防ぐため、ガードリングが本体中に約5ないし10
JIIIの深さに拡散され、これによって、増倍と破壊
が主に中央の活性領域で起こることを確保している.こ
の実施例では、フォトダイオードはその第2の主表面に
エッチングで作った凹所な有し、フォトダイオードのこ
の凹所において活性領域をよぎる厚さは、40J411
1より薄くて15ないし30μmであることが好ましい
別の実施例では、フォトダイオードの全体の厚さが40
μm以下の程度であってl5ないし30μmであること
が好ましい。
本発明の他の観点によれば、次のものを含むアバランシ
ェフォトダイオードが提供される。その含むものとは、 1対の向かい合う主表面を有するπ型導電性のシリコン
の本体と、 この本体の第1の主表面の1部分から本体中へ入り込み
、p型導電性領域に接触して急激に移行するp−n接合
を本体中に約1ないし2麟の深さで形成するn型導電性
の中央領域と、 p−n接合におけるエッジ破壊を防ぐために、中央領域
が本体中に入り込んでいる深さよりも更に深く、前記n
型の中央領域を取り囲んで入り込んでいるn型導電性の
ガードリングと、次式で示される未補正の過剰ドーピン
グ濃度でアクセプタを含むp型導電性領域であって、そ
の式は であり、ここに、N.。は出発材料の正味のイオン化不
純物のドーピングレベルであって、約2ないし5 X 
10”/am2程度のものであり、na+は注入された
正味のドーピング濃度であり、L1は本体中へ注入され
たアクセプタ不純物の平均的拡散深さであって、約2な
いし10μmであるp型導電性領域と、 第1の主表面の反対側の第2の主表面から本体中へある
深さで入り込んでいるp゛型導電性領域とである. 1つの実施例においては、na+は約7ないし9X 1
0”/cm2であることがわかる。この実施例では、注
入されたアクセプタの不純物の本体への平均的拡散深さ
(L1)は約4ないし6 X 10−’amであること
も予想される。
[実施例] 第1図にはn”−p −’yc−p”の貫通型APD1
0(RAPD)が示されている。APO10は向かい合
う主表面l4と16を有するπ型導電性Siから成る本
体I2を含んでいる。表面16にはエッチングでその中
に作られた凹所l8があり、この凹所l8の底には中央
の表面の部分+6aを備えている。
n+型導電性の中央領域20が表面l4から本体l2の
中へある深さ入り込んでいて、表面l4から本体12の
中へ更に深く入り込んでいるn0型導電性のガードリ゜
ング22によって取り囲まれている。このn3型の中央
領域は、普通1ないし2μm本体中に入り込んでおり、
本体中に5ないし10一程度入り込んでいるn0型のガ
ードリングに比べて比較的浅い.この中央領域とガード
リングの双方のn+型領域は、2つの異なる拡散時間を
用いるか、またはガードリングに燐、中央領域には硼素
というように異なる2種のドープ源を用いて同時に拡散
することによって得ることが出来る.ガードリングの役
目は、活性領域で破壊が起こる電圧より低い電圧で、p
−n接合の周辺でエッジ破壊が起こるのを防ぐことであ
る。
このAPDは、n+の中央領域よりも更に深く本体!2
の中に入り込んでいて、それによってn“とp型の領域
20と24の境目にp−n接合26を形成するp型導電
性領域24を含んでいる.この領域のドーピングプロフ
ィルは、比較的浅いp−n接合と相俟って、デバイスの
活性領域全体に広がる増倍領域を有するAPD10の電
界プロフィルをもたらす。p型導電性領域24のドーピ
ングプロフィルと、これが電界に及ぼす効果については
後により詳細に述べる。
好ましくは硼素(B)であるアクセプタを過剰濃度に含
むp型導電性のチャンネルストップ28は、表面14か
ら本体中に数ミクロン以上入り込み、しかもn0型のガ
ードリンク22のほぼ周辺まで延びているが、これに達
してはいない.p9のチャンネルストップ28の役目は
、π型の表面上の不活性化用の酸化物(図示しない)の
下に通常出来るn型の反転層が延びてデバイスの縁まで
達するのを防ぐことである。特に、このデバイスが゛強
い放射線の環境で用いられるものであれば、p+のチャ
ンネルストップ28の層の表面濃度は>10”/cm’
である必要がある.しかし、チャンネルストップ28の
深さにはかなりの任意性がある. p0型導電性領域29は、反対側の中央の表面の部分1
6a中へ約1八鳳入り込んでいる,電気接点30が表面
l6の1部分を覆い、p+型領域29への電気的接触を
与える.反射防止膜が表面l6の中央の部分16aを覆
い、光りはこれを通って本体l2へ入る. n9型の中央領域とガードリングとに電気的接触する表
面14の電気接点は、活性領域を1度通過する間に完全
に吸収されてしまわない波長に対して量子効率を拡大す
る良好な反射を与えるアルミニウムから成る第1の金属
33を含んでいる.しかし、この層はSLとの接着性が
良くないことが経験上分かっているので、この電気接点
は第1の金属を覆う第2の多層金属34を更に含んでい
る.この多層金属34の1番目の層はクロームから成り
、アバランシェ利得が低い面で接触する.第2の多層金
属34の第2の層は金から成り、これにAPDの導線が
ボンド付けされる層である.当業界で普通に用いられる
他の幾つかの適当な接点用の金属化のどれでも、ここに
特に挙げた金属の代わりに使用し得るということが理解
される筈である.第2図には、第1図に示されるAPD
中に切断線A−A’に沿って存在する種々の導電性領域
の不純物ドーピングプロフィルに対する対数濃度が図示
されている.本発明のドーピングプロフィルの目的は、
与えられた供給電圧値に対するk@11の最低値を与え
るように電界がその中で最適化されているAP[lを提
供することである.その結果は、空乏層のどこにおいて
も幾らかの増倍な与えるのに十分な強い電界になる。表
面の部分16aでデバイスに入射する光は、この表面の
部分に近いp0型導電性領域の真近で吸収されて電子を
発生し、この電子は陽極(中央領域20の00の表面部
分)へ進むにつれて増倍される.このダイオードの低電
界の部分では、電子のイオン化係数がホールのそれのほ
ぼ3倍程度強いので、ホールの流れが強いこの領域では
ホールの増倍は起こりそうもないと保証される.ホール
の流れが弱い領域では、より強い?界したがってホール
のイオン化が起こる確率も許容され得る.その結果、電
子のイオン化に対するホールのイオン化の適当な加重比
は低く維持され、そのことから低いLffが得られる.
本発明の技法によって作られるAPDは、既に完成され
て試験済みであり、kartの値は、従来得られている
keff値よりも3倍ほど良い0. 002という低い
Let値を持っている. APDの活性領域を横切る与
えられた厚さに対して、最適の電界プロフィルを得てk
art値を最小にするためには、最適の電界分布を与え
るような所要のドーピングプロフィルは、一般的なドー
ピング技術によって用意に得られるものではない.しか
し、最適電界プロフィルの一般形は第3図の曲線44で
示すものに類似し、次式のp型のドーピング濃度を与え
るように、全部のドープ剤量n■ (拡散後の値であり
、もし拡散散逸があればそれを見込んだ値)を1度に注
入する方法を用いて得ることが出来る.その式は、ここ
にN.。は出発材料のイオン化不純物のドーピングレベ
ル(通常、約2〜5 X 10”/cm”で、これに限
らない)であり、nalは注入された正味のドープ剤量
( 5 x 10” 〜10’ ”/ cm” %好ま
しくは7×10目ないし9 X l O ’ ”/ c
m” )であり、L1は注入されたアクセプタ不純物の
平均的拡散長(L.=2X 10−’〜101cmで、
好ましいのは、約4ないし6X 10−’cm)である
.本体へ注入されたアクセプタ不純物の平均的な深さし
.の範囲内には、その厚さが40μmより薄くて好まし
くはl5ないし30μである本体中に、その厚さ次第で
L.の約5倍まで入り込むかまたは反対側の表面にまで
達するp型導電性領域を生ずる. 第3図はAPOの活性領域を通る、第1図の線A−A’
と同様な切断線A−A’に沿って採った各種の貫通型の
APDの電界プロフィルを比較したものである。曲線4
0は普通の貫通型APDの電界プロフィルを表し、曲線
42は前記マッキンタイヤ他のアメリ力特許第4, 4
63, 368号の示すところによって製作した低k*
ttのAPDの電界プロフィルを表す。これらのAPD
の電界プロフィルは、p−n接合の近くだけで増倍が得
られるということが曲線40と42から分かる。曲線4
2の電界プロフィルを有するAPDは、曲線40の電界
プロフィルを有する普通のAPDよりも低いkartを
示すものの、この低k.tfのAPDの増倍はこのAP
Dのp−n接合の8μm以内で起こり、APDの活性領
域全体には拡がらない.曲線44は本発明の示すところ
によって製作したk6,,がより低いAPDの電界プロ
フィルを示す。この電界プロフィルはp−n接合の近く
に約2.9×10’ボルト/am程度の値のピークがあ
る。この電界プロフィルはp型導電性領域がAPD中へ
入り込んでいる深さを越えると減衰するが、しかじ増倍
作用を維持するのに十分な値をAPDの厚さ全体に亙っ
て残している。この後者の値は約1.6X10’ボルト
/ amである。計算上の破壊電圧の範囲は、厚さが1
5μmのデバイスに対する約300ボルトから厚さ40
μmのデバイスに対する700ボルトの範囲にある。
第4図には本発明のAPDの構造の代案の実施例が図示
されている。APD50と第1図のAPD10の共通要
素の識別符合は同じにしてある.この実施例では、チャ
ンネルス.トップ28は、互いに向かい合う表面l4と
16を結合するのに用いられ、このことがデバイスの共
面的(すなわち、片面だけでの)接触を可能にし、また
、これによってAPD50の光が入る側(表面の部分1
6aの側)には接点が要らない。もう1つの代案の実施
例を挙げれば、これはデバイスの活性領域におけるAP
Dの厚さに等しい厚さを有するAPDを提供することに
なろう。しかし、この実施例ではガードリングでの幾分
かの増倍が予想され、したがって、エッジ破壊を防ぐた
めにはこのガードリングの深さを慎重に加減する必要が
あろう。
第1図では、APD10の中央の活性領域はデバイスの
厚さは2工程で減らして形成されている。この活性領域
が均一な厚さであることはこのデバイスの満足な動作に
とって重要であり、1工程で厚?を減らすよりは2工程
で減らすほうが、場合によってはより容易にこの要件が
満たされるということが経験から分かっている。しかし
、ウエーハが、APDの活性領域を横切るAPDの厚さ
と実質的に等しい厚さにどの部分も薄くされるならば、
1工程の場合でもこのデバイスは働く筈である。
改良型のAPD10または50の製作方法には、普通約
3,’000才一ムcm以上の抵抗率を有し、その結晶
学的方位は問わないが(100)の結晶面であることが
好ましい向かい合う2枚の表面l4と16を有し、厚さ
が通常約100ないし125μmのπ型Siから成る本
体l2を用意する工程を含んでいる。p型領域24は、
SiO■のような材料でその表面をマスクし、次に、硼
素のようなアクセプタを、注入表面積のcm”あたり約
I X 10”ないし約2.5 X10”アクセプタ、
好ましくは約1.4 X10”ないし約1.8X101
2アクセプタに対応する量で、好ましくはイオン注入法
によって、マスクの開口を通じて導入することにより形
成される。次ぎには、拡散深さし.が2IJII1ない
し10μm、好ましくは4μmないし6μmになるよう
な時間の間、通常、約1150℃ないし1200℃の温
度でこの硼素を本体中へ拡散させる.p型領域の深さと
は、添加したアクセプタの局部濃度が周辺のアクセプタ
濃度に等しくなる深さのことである。その濃度では、こ
の深さはし.の約5倍になる. 完成されたデバイスには、注入されたアクセプタの約2
分の1ないし3分の2がStの本体中に残り、その他の
部分は、加.工中に第1の表面を覆う他の酸化物やガラ
スへ失われる。このp型領域24は、アクセプタがこれ
を通して本体中に入る表面積のcm2あたり約5 X 
10”ないし1012アクセプタのドープ量に対応する
未補正の過剰濃度のアクセプタを含んでいる。
p0型のチャンネルストップ領域28は、通常、蒸着さ
れるか埋め込まれた拡散源からの硼素の拡散により形成
され、普通はp型領域24と同時に拡散される。この拡
散源は、普通10E 18/cm’以上の表面濃度を生
ずるように選ばれる。第4図に示す本発明の第2の実施
例では、2つのp゛型領域28は通常両方ともp型領域
24と同時に拡散される。n゛型領域20と22は、燐
、砒素、またはアンチモンのようなドナーを本体の同じ
表面に導入することによってその次に形成される.この
04型領域は、通常、適当なマスクと、このマスクの開
口を通じて沈着させた燐ドープガラス(PDG)からこ
の表面への先行拡散によ゛って形成される.ガードリン
グ領域22は、その拡散深さを中央領域20よりもわざ
と深くするので最初この領域が形成される.このガード
リング領域22は普通、1050℃で2時間拡散される
。次に、表面からガラスが除かれ、その面には2酸化シ
リコンが再びコートされ、中央領域20が明くように再
びフォトレジストが掛けられて、拡散されたp型領域2
4をp−n接合が表面l4から約2μm以内に形成され
るように、燐ドープガラスからの燐が再拡散される.領
域20の燐の拡散は、普通1000℃で約10分ないし
30分間行われる.p9型領域28への電気接点30は
、通常、マスクをかけてからCrとΔUの層を順に蒸着
することによって形成される。n0型領域20と22に
作られる電気接点33と34は、表面14に適当にマス
クしてからAI,Cr,Auを順に真空蒸着して形成さ
れる. 反射防止コーティング32は、異なる屈折率を持つ1枚
以上の透明な材料の層から成り、このアバランシェフォ
トダイオードに最適な光の1/4波長の光学的厚さを有
するSiOの層を蒸着することにより形成される. フォトダイ才一ド50の表面l6にある凹所l8は、本
体の表面をマスクして、HNO.−30, HF−2、
C}l3COO}l−1, H20−1の容積割合から
成る化学エッチング液を用いて、マスクの開口を通じて
表面l6を好みの深さにエッチングして形成される.こ
れには2段階のエッチング工程が含まれる.凹所l8は
、この凹所領域における本体の厚さが約40μmよりも
少なくなるように本体中に入り込んでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良されたAPDの一実施例の横
断面図、第2図はA−A’線で切った断面であって濃度
とドーピングプロフィルを示すもの、第3図は本発明の
APDに対する電界プロフィルを従来得られていたAP
Dの電界プロフィルと比較して示すもの、第4図は本発
明による改良されたAPDの他の実施例の断面図である
.10・・・・アバランシェフォトダイオード(APD
)12・・・・本体 l4・・・・第1の主表面 l6・・・・第2の主表面 16a・・・中央の表面の部分 18・・・・凹所 20・・・・中央領域 22・・・・ガードリング 24・・・・p型導電性領域 26・・・・p−n接合 28・・・・p3チャンネルストップ 29・・・・p゛型導電性領域 30・・・・電気接点 32・・・・反射防止コーティング 33・・・・第1の金属 34・・・・第2の多層金属 40・・・・電界プロフィル(普通のAPD)42・・
・・電界プロフィル(マキンタイヤAPD)44・・・
・電界プロフィルC本発明のAPD)50・・・・アバ
ランシェフォトダイオード(第2の実施例)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1対の向かい合う主表面を有するπ型導電性シリコ
    ンの本体と、 この本体の第1の主表面の1部分から本体の中へ約1な
    いし2μmの深さに入り込んでいるn型導電性の中央領
    域と、 この中央領域を囲み、中央領域が本体の中に入り込む深
    さよりも深く本体の中へ入り込んでいるn型導電性のガ
    ードリングと、 n型領域に接触し、本体の中に約10ないし50μmの
    深さまで入り込むか、または、本体の厚さが50μmよ
    り薄い場合には第1の主表面の反対側の第2の主表面ま
    で達し、アクセプタがこれを通じて入り込む本体表面積
    のcm^2あたり約5×10^1^1ないし約10^1
    ^2の正味注入ドープ量に対応する未補正の過剰濃度で
    アクセプタを含んでいるp型導電性領域と、 第1の主表面の反対側の第2の主表面から本体中へある
    深さ入り込んでいるp^+型導電性領域とを含むアバラ
    ンシェフォトダイオード。 2、ガードリングが本体中へ約5ないし10μm入り込
    んでいる請求項1記載のアバランシェフォトダイオード
    。 3、n型導電性領域とp^+型導電性領域の各部分の上
    にそれぞれ重なる第1と第2の電気接点を含む請求項1
    記載のアバランシェフォトダイオード。 4、第1の電気接点が第1の金属と第2の多層金属から
    成り、この第1の金属は活性領域を1回通る間に完全に
    は吸収されない波長に対して量子効率を拡大する良好な
    反射を与え、第2の多層金属は第1の金属の上に重なり
    、この多層金属の第1層はアバランシェ利得の低い範囲
    に接触し、この第1層の上に重なる第2層はこれに導線
    をボンド付けし得るものである請求項1記載のアバラン
    シェフォトダイオード。 5、第1の金属がアルミニュームであり、第2の多層金
    属の第1層はクロームであり、第2の多層金属の第2層
    は金である請求項4記載のアバランシェフォトダイオー
    ド。 6、向かい合う第1と第2の主表面の間のフォトダイオ
    ードの厚さで、かつ、その活性領域を通るものが40μ
    mより小さく、p型導電性領域は本体中へ20ないし3
    0μm入り込んでいる請求項1記載のアバランシェフォ
    トダイオード。 7、フォトダイオードの厚さが15ないし30μmであ
    る請求項6記載のアバランシェフォトダイオード。 8、第2の主表面がp^+型導電性領域に近接する凹所
    を含み、この凹所におけるフォトダイオードの厚さが4
    0μmより小さい請求項1記載のアバランシェフォトダ
    イオード。 9、凹所におけるフォトダイオードの厚さが15ないし
    30μmである請求項6記載のアバランシェフォトダイ
    オード。 10、p型導電性領域が次式で示されるドーピング濃度 N_a(x)=(N_a_o+n_a_iexp[−x
    ^2/4La^2])/(π^1^/^2L_a)を有
    し、ここにN_a_oは出発材料のイオン化不純物の正
    味のドーピングレベルであって約2ないし5×10^1
    ^1/cm^2程度のものであり、n_a_iは注入さ
    れた正味のドーピング濃度であり、L_aは本体中へ注
    入されたアクセプタ不純物の平均的拡散深さであって、
    約2ないし10×10^−^4cmである請求項1記載
    のアバランシェフォトダイオード。 11、n_a_iが約7ないし9×10^1^1/cm
    ^2である請求項9記載のアバランシェフォトダイオー
    ド。 12、L_aが約4ないし6×10^−^4cmである
    請求項10記載のアバランシェフォトダイオード。 13、ガードリングに近接し、かつ、これから距離をお
    いて本体の第1の主表面から本体中へ拡散されているp
    ^+型導電性のチャンネルストップを更に含む請求項1
    記載のアバランシェフォトダイオード。 14、チャンネルストップがフォトダイオードを通して
    拡散されており、共面の金属接点がこのフォトダイオー
    ドの第1の主表面に位置している請求項13記載のアバ
    ランシェフォトダイオード。 15、1対の向かい合う主表面を有するπ型導電性シリ
    コンの本体と、 この本体の第1の主表面の1部分から本体中へ入り込み
    、そしてp型導電性領域に接触して急激に移行するp−
    n接合を本体中に約1ないし2μmの深さで形成するn
    型導電性の中央領域と、 前記p−n接合におけるエッジ破壊を防ぐために、中央
    領域が本体中に入り込んでいる深さよりも更に深く、前
    記n型の中央領域を取り囲んで入り込んでいるn型導電
    性のガードリングと、 次式で示される未補正の過剰ドーピング濃度でアクセプ
    タを含むp型導電性領域であって、その式は N_a(x)=N_a_o+(n_a_iexp[−x
    ^2/4L_a^2])/(π^1^/^2L_a)で
    あり、ここにN_a_oは出発材料のイオン化不純物の
    正味のドーピングレベルであって約2ないし5×10^
    1^1/cm^2程度のものであり、n_a_iは注入
    された正味のドーピング濃度であり、L_aは本体中へ
    注入されたアクセプタ不純物の平均的拡散深さであって
    、約2ないし10μmであるp型導電性領域と、 第1の主表面の反対側の第2の主表面から本体中へある
    深さ入り込んでいるp^+型導電性領域とを含むアバラ
    ンシェフォトダイオード。 16、n_a_iが約7ないし9×10^1^1/cm
    ^2である請求項15記載のアバランシェフオトダイオ
    ード。 17、L_aが約4ないし6×10^−^4cmである
    請求項15記載のアバランシェフォトダイオード。 18、ガードリングが本体中に約5ないし10μm入り
    込んでいる請求項15記載のアバランシェフォトダイオ
    ード。 19、向かい合う第1と第2の主表面の間のフォトダイ
    オードの厚さであって活性領域をよぎる厚さが40μm
    よりも小さい請求項15記載のアバランシェフォトダイ
    オード。 20、フォトダイオードの厚さが15ないし10μmで
    ある請求項19記載のアバランシェフォトダイオード。 21、第2の主表面がp型導電性領域に近接して凹所を
    含み、フォトダイオードの厚さが40μmよりも小さい
    請求項15記載のアバランシェフォトダイオード。 22、前記凹所におけるフォトダイオードの厚さが15
    ないし30μmである請求項16記載のアバランシェフ
    ォトダイオード。 23、ガードリングに近接し、かつ、距離をおいて本体
    の第1の表面から本体中へ拡散されたp^+型導電性チ
    ャンネルストップを更に含む請求項15記載のアバラン
    シェフォトダイオード。 24、チャンネルストップがフォトダイオードを貫いて
    拡散され、共面の金属接点がこのフォトダイオードの第
    1の主表面上に位置する請求項23記載のアバランシェ
    フォトダイオード。
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