JPH0223288A - スクリュー圧縮機の容量制御装置 - Google Patents
スクリュー圧縮機の容量制御装置Info
- Publication number
- JPH0223288A JPH0223288A JP17093588A JP17093588A JPH0223288A JP H0223288 A JPH0223288 A JP H0223288A JP 17093588 A JP17093588 A JP 17093588A JP 17093588 A JP17093588 A JP 17093588A JP H0223288 A JPH0223288 A JP H0223288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- differential pressure
- pressure
- pressure type
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
- F04C28/125—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves with sliding valves controlled by the use of fluid other than the working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スクリューロータの容量制御装置に組込み、
高圧が使用範囲を越えた場合、自動的に容量制御装置を
働かせアンロード状態とし、高圧を下げて、軸受等の部
品を保護する容量制御装置に関する。
高圧が使用範囲を越えた場合、自動的に容量制御装置を
働かせアンロード状態とし、高圧を下げて、軸受等の部
品を保護する容量制御装置に関する。
従来の容量制御装置は、特許第１８８８６１４号に記載
のように、始動時アンロード状態にして始動軽減及び運
転中の負荷変動に対する追従等が主目的であった。しか
し高圧が使用範囲よシ上がりた場合、高圧を下げる目的
で自動的に強制アンロードがかかる装置とはなっておら
ず、この点については配慮されていなかった。
のように、始動時アンロード状態にして始動軽減及び運
転中の負荷変動に対する追従等が主目的であった。しか
し高圧が使用範囲よシ上がりた場合、高圧を下げる目的
で自動的に強制アンロードがかかる装置とはなっておら
ず、この点については配慮されていなかった。
上記従来技術は、運転中の高圧圧力の上界について配慮
がなされておらず、軸受等の部品の信頼性に問題があっ
た。
がなされておらず、軸受等の部品の信頼性に問題があっ
た。
本発明の目的は、圧縮機使用範囲を外れた場合に、アン
ローダ装置に設けた、吸入圧力と吐出圧力の差圧により
作動する開閉弁で、自動的に強制的にアンロードをかけ
、使用範囲に戻し、軸受の損傷ある−は、異常じたいに
いたるのを防ぐための保護装置を有する圧縮機の容量制
御装置を提供することにある。
ローダ装置に設けた、吸入圧力と吐出圧力の差圧により
作動する開閉弁で、自動的に強制的にアンロードをかけ
、使用範囲に戻し、軸受の損傷ある−は、異常じたいに
いたるのを防ぐための保護装置を有する圧縮機の容量制
御装置を提供することにある。
上記目的は、スクリューロータの駆動装置に差圧式開閉
弁を設けることにより達成される。
弁を設けることにより達成される。
一般に圧縮機の軸受ンよび各部品は、特定の使用条件で
設計されている。しかし周囲条件により、フィールドで
は、この範囲を外れることがある。使用範囲を外れて、
運転すると、軸受の寿命低下２よび種々のトラブルを起
こす。本発明は、スフリス−圧縮機に設けたアンローダ
装置を利用し、使用範囲を外れ九場合、アンローダ装置
に設けた差圧式開閉弁が自動的に開弁し、強制的にアン
ロードし吐出圧力を下げて、使用範囲に戻し、圧縮機を
保護する。又使用範囲に戻ると自動的に閉弁し、強制ア
ンロードを、解除し元の制御状態に戻る機能を有する。
設計されている。しかし周囲条件により、フィールドで
は、この範囲を外れることがある。使用範囲を外れて、
運転すると、軸受の寿命低下２よび種々のトラブルを起
こす。本発明は、スフリス−圧縮機に設けたアンローダ
装置を利用し、使用範囲を外れ九場合、アンローダ装置
に設けた差圧式開閉弁が自動的に開弁し、強制的にアン
ロードし吐出圧力を下げて、使用範囲に戻し、圧縮機を
保護する。又使用範囲に戻ると自動的に閉弁し、強制ア
ンロードを、解除し元の制御状態に戻る機能を有する。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。蒸発
器（図示せず）により熱交換した低温・低圧な冷媒ガス
は吸入口ｌより圧縮機に吸入される。吸入された冷媒ガ
スは１対のスクリューロータ８により高温・高圧となり
、吐出口４より吐出される。
器（図示せず）により熱交換した低温・低圧な冷媒ガス
は吸入口ｌより圧縮機に吸入される。吸入された冷媒ガ
スは１対のスクリューロータ８により高温・高圧となり
、吐出口４より吐出される。
一方、このスクリューロータは°ケーシング２の一部を
別部材にてなるスライド弁５を軸方向に動かすことによ
り、容址制−をつかさどる。容量制御は、スライド弁の
一方なロブドロによりピストン７と連結し、ピストンの
前後の室８，９の圧力を変化させ、軸方向の駆動力を得
る講造である。
別部材にてなるスライド弁５を軸方向に動かすことによ
り、容址制−をつかさどる。容量制御は、スライド弁の
一方なロブドロによりピストン７と連結し、ピストンの
前後の室８，９の圧力を変化させ、軸方向の駆動力を得
る講造である。
圧縮機が停止している場合は室８．９の圧力が同圧とな
りピストンはバネ１０により左端まで動く、この位置が
、最低ロードの位置であり、次の始動の際負荷を嵯＜シ
始動をスムーズにする効果がある。又室９は孔１１によ
り高圧室とつながっており、始動と同時に室９は高圧と
なるためピストンは左端に停止の状態にある。この侍の
給油は、高圧の油がキャピラリー１２を介して室８に入
ろつとする。ここで、電磁弁１Ｂを開いて、電磁弁１４
を閉じた状態にすると高圧の油は電磁弁１３を介して吸
入口に戻り、室８の圧力は上がらない。したがってピス
ト／は左端に位置する。始動後ロードを増加したい場合
は′区磁弁１８を閉じ、室８の圧力を高圧にすると寛８
，９の圧力が同圧となり、スライド弁の左・右の圧力差
により、スライド弁は右方向に力を受け、ロードを増加
出来る。又途中のロードで停止し丸い場合は電磁弁１８
は閉じ、電磁弁１４を開くと電磁弁１４の排出孔の位置
でピストンは停止する。
りピストンはバネ１０により左端まで動く、この位置が
、最低ロードの位置であり、次の始動の際負荷を嵯＜シ
始動をスムーズにする効果がある。又室９は孔１１によ
り高圧室とつながっており、始動と同時に室９は高圧と
なるためピストンは左端に停止の状態にある。この侍の
給油は、高圧の油がキャピラリー１２を介して室８に入
ろつとする。ここで、電磁弁１Ｂを開いて、電磁弁１４
を閉じた状態にすると高圧の油は電磁弁１３を介して吸
入口に戻り、室８の圧力は上がらない。したがってピス
ト／は左端に位置する。始動後ロードを増加したい場合
は′区磁弁１８を閉じ、室８の圧力を高圧にすると寛８
，９の圧力が同圧となり、スライド弁の左・右の圧力差
により、スライド弁は右方向に力を受け、ロードを増加
出来る。又途中のロードで停止し丸い場合は電磁弁１８
は閉じ、電磁弁１４を開くと電磁弁１４の排出孔の位置
でピストンは停止する。
設計範囲外の圧力（特に高圧側をぼり）になると差圧式
開閉弁の弁１６が開き、室８の圧力を下げロードを下げ
る機能を有する。差圧式開閉弁のバネ１７は、あらかじ
め設計条件の最大値を計算し、この条件で弁を開くよう
に設計しておく。室８には常に高圧がかかつてｈａ、ｘ
ａと差圧式開閉弁とを結び、さらに差圧式開閉弁と低圧
側を結ぶ。高圧が設計上限を上まわると、電気制御回路
とは無関係に、差圧式開閉弁は作動し、最低ロードに導
き、高圧を下げる。又高圧が設計条件内に下がると差圧
式開閉弁は閉じロードは自動で元に戻る機能を有する。
開閉弁の弁１６が開き、室８の圧力を下げロードを下げ
る機能を有する。差圧式開閉弁のバネ１７は、あらかじ
め設計条件の最大値を計算し、この条件で弁を開くよう
に設計しておく。室８には常に高圧がかかつてｈａ、ｘ
ａと差圧式開閉弁とを結び、さらに差圧式開閉弁と低圧
側を結ぶ。高圧が設計上限を上まわると、電気制御回路
とは無関係に、差圧式開閉弁は作動し、最低ロードに導
き、高圧を下げる。又高圧が設計条件内に下がると差圧
式開閉弁は閉じロードは自動で元に戻る機能を有する。
本発明によれば、電気制御回路とは無関係に、圧縮機の
アンローダ装置を利用し、強制アンロードをかけること
が出来る。この結果、あらかじめ設計された範囲外の運
転がなくなり、圧縮機の軸受損傷等が、未然に防止出来
る。又この差圧式開閉弁は自動復帰するので、設計範曲
内に戻れば、元の電気制御回路に戻ることが出来る。
アンローダ装置を利用し、強制アンロードをかけること
が出来る。この結果、あらかじめ設計された範囲外の運
転がなくなり、圧縮機の軸受損傷等が、未然に防止出来
る。又この差圧式開閉弁は自動復帰するので、設計範曲
内に戻れば、元の電気制御回路に戻ることが出来る。
第１図は、本発明の一実施例のスクリューロータの縦断
面図と、差圧式開閉弁の縦断面図である１・・・吸入口
２・・・ケーシング ８・・・ロータ４・・・吐
出口 ５・・・スライド弁 ６・・・ロッド７・・
・ピストン １５・・・差圧式開閉弁。
面図と、差圧式開閉弁の縦断面図である１・・・吸入口
２・・・ケーシング ８・・・ロータ４・・・吐
出口 ５・・・スライド弁 ６・・・ロッド７・・
・ピストン １５・・・差圧式開閉弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一対のスクリューロータと、ケーシングの一部が、
別部材でなるスライド弁と、スライド弁の駆動装置より
なるスクリュー圧縮機において、駆動装置に、差圧式開
閉弁を設けたことを、特徴とするスクリュー圧縮機の容
量制御装置。 ２、請求項１記載の差圧式開閉弁を圧縮機に内蔵したこ
とを特徴とするスクリュー圧縮機の容量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17093588A JPH0223288A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | スクリュー圧縮機の容量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17093588A JPH0223288A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | スクリュー圧縮機の容量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223288A true JPH0223288A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15914096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17093588A Pending JPH0223288A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | スクリュー圧縮機の容量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107110157A (zh) * | 2015-02-10 | 2017-08-29 | 大金工业株式会社 | 螺杆压缩机 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17093588A patent/JPH0223288A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107110157A (zh) * | 2015-02-10 | 2017-08-29 | 大金工业株式会社 | 螺杆压缩机 |
| CN107110157B (zh) * | 2015-02-10 | 2018-06-22 | 大金工业株式会社 | 螺杆压缩机 |
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