JPH0223245A - 車両空調用制御装置 - Google Patents

車両空調用制御装置

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JPH0223245A
JPH0223245A JP17003988A JP17003988A JPH0223245A JP H0223245 A JPH0223245 A JP H0223245A JP 17003988 A JP17003988 A JP 17003988A JP 17003988 A JP17003988 A JP 17003988A JP H0223245 A JPH0223245 A JP H0223245A
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JP
Japan
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engine
idle
vehicle
heat load
detection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP17003988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Oga
大賀 美範
Shigenori Doi
重紀 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0223245A publication Critical patent/JPH0223245A/ja
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、車両に搭載された空調装置特にエンジンによ
り駆動されるコンプレッサを有する空調装置の制御装置
に関する。
〔従来技術) 従来、通常の冷凍サイクルを備えた車両用空調装置にお
いては、冷凍サイクル用のコンプレッサを駆動しなくて
はならず、その動力源としてエンジンを用いるものが知
られている(特開昭60−146712号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の車両用空調装置は、空調使用時に停車すると
、エンジンのアイドリング回転数が低くなるために冷房
能力が不足し、外気温が高くなるなどして熱負荷が高く
なってもアイドリング回転数が低いままであるから、停
車中には快適な空調が得られないという問題があった。
本発明の車両空調用制御ヰ装置は、上記問題点を解決し
、空調使用時に停車してエンジンがアイドリング状態で
も充分な冷房能力を得ることができるとともに、熱負荷
が変化しても快適な空調を行えることを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の車両空調用制御装
置は、エンジンにより駆動されるコンプレッサを有する
冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、空調装
置運転中即ち冷凍サイクルの一部であるコンプレッサ駆
動中のエンジンのアイドリング回転数を上昇させるアイ
ドルアンプ装置と、車室内外の熱負荷に応じた検出信号
を発生する熱負荷検出装置とを設け、該熱負荷検出装置
からの熱負荷検出信号に応じて上記アイドルアップ装置
によるアイドリング回転数の上昇量を変化させるように
したものである。
また、上述の熱負荷検出装置として、冷凍サイクルの高
圧側管路内の圧力検出装置即ち冷媒ガス圧力検出装置を
用いると良い。
〔作用] 本発明の車両空調用制御装置は上記のとおり構成されて
いるから、外気温並びに室内温の高低等による車室内外
の熱負荷を検出し、その熱負荷の大小に応じてアイドル
アップ装置によるアイドリング回転数の上昇量を制御す
るものである。
さらに、熱負荷検出装置として、冷凍サイクルの高圧側
管路内の圧力検出装置即ち冷媒ガス圧力検出装置を用い
て冷凍サイクルの冷凍負荷の変動を検出することにより
、冷凍負荷の変動は車室内外の熱負荷の変動に対応する
から、実質的には熱負荷の変動を直接検出することにな
り、アイドリング回転数の上昇量の制inを容易且つ正
確に行うことができる。
〔実施例〕
本発明の車両空調用制御装置の実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図において、エンジン1により駆動されるコンプレ
ッサ2とコンデンサ3が高圧ガス配管5で接続され、コ
ンデンサ3とエバポレータ4が液配管6で接続され、エ
バポレータ4とコンプレッサ2が低圧ガス配管7で接続
されて冷凍サイクルRが形成されており、エバポレーク
4には冷却ファン8が対向して設置されている。
エンジンlにはアイドルアップ装置9が接続されて、コ
ンプレッサ2を駆動中のエンジンlのアイドリング回転
数を上肩させるように成されており、該アイドルアップ
装置9は制御回路10によリアイドリング回転数Nの上
昇量が制マ1される。
なお、11は空調装置の0N10FFスイツチである。
制御回路10は、車室内外の熱負荷に応じた検出信号を
発生する熱負荷検出装置からの熱負荷検出信号に基づい
て、アイドルアップ装置9のアイドリング回転fiNの
上昇量を定めるものである。
ここで、熱負荷検出装置としては、種々の形式があるが
、高圧ガス配管5に連通され、ばねで背圧をかけられて
いるダイアフラム13、連結ロッド14並びに可変抵抗
15から成る冷媒ガス圧力検出装置12を用いると、該
冷媒ガス圧力検出装置12は冷凍サイクルRの冷凍負荷
の変動を検出するもので、冷凍負荷の変動は車室内外の
熱負荷の変動に直接的に対応するから、実質的には車室
内外の熱負荷の変動を直接検出することになり、アイド
リング回転数Nの上昇量の制御を容易且つ正確に行うこ
とができる。
なお、冷媒ガス圧力検出装置は上記の構成に限るもので
はなく、他の形式の圧力検出装置を用いてもよい。
さらに、異なる熱負荷検出装置としては、内気温センサ
16及び外気温センサ17、またはエンジンの吸気温セ
ンサ等の温度センサを用いてもよい。
次に、第2図及び第3図に基づいて、熱負荷検出装置と
して冷媒ガス圧力検出装置12を用いた第1の実施例に
ついて説明する。
空調装置の0N10FFスイツチ11がOFFであれば
、エンジンのアイドリング回転数Nは当然変化せずに初
期値N0を維持し、ONになると冷凍サイクルの運転が
開始され、冷媒ガス圧力検出装置12により検出された
高圧側冷媒ガス圧力P、を第1設定値P1と比較し、P
、≦P、であれぼアイドリング回転数Nは変化しないが
、P8>P、であれば、冷凍サイクルRの冷凍負荷が大
即ち車室内外の熱負荷が大ということになり、コンプレ
ッサ2の回転を高めるためにアイドリング回転数Nが初
期値N0から第1所定値N、に上昇される。
次に高圧側冷媒ガス圧力PHを第2設定値P。
と比較し、pH≦P2である時はアイドリング回転数N
は第1所定値N1のままで変化しないが、Pat >p
、であれば、同様にコンプレッサ2の回転を高めるため
にアイドリング回転数Nが第1所定値N、から第2所定
値N、に上昇される。
このようにして、高圧側冷媒ガス圧力P8と設定値P、
、P、、・・・Pいとの比較を繰り返し、冷凍サイクル
Rの冷凍負荷の変動即ち車室内外の熱負荷の変動に応じ
てアイドリング回転数Nを所定値N、、N、、・・・N
nに上昇させるものである。
即ち、P、≦P1の時はN=N□1、PH>pHの時は
N−N、(N、>N、1.、l )ということになり、
この特性は第3図に示されているが、この特性について
は、ステップ状の特性に限るものではなく、滑らかな曲
線状の特性を採用してもよいものである。
第4図において、熱負荷検出装置としてEGI仕様のエ
ンジンの吸気温度センサを用いた第2の実施例について
説明すると、エンジンを始動させた後、空調装置のスイ
ッチがONしていれば、エンジンの吸気温度センサから
の吸気温度信号T。
に基づいて図示の特性からアイドリング回転数Nの上昇
量ΔNを演算し、アイドルアップ装置9をONし、アイ
ドリング回転数Nを上昇させた後に吹出量制御を行い、
さらに内外気導入制御を行うものである。
空調装置のスイッチがOFFであれば、該スイッチがO
NからOFFに切り換えられたか否かを判定し、ONか
らOFFに切り換えられたものでない(即ち最初から0
FF)時は何ら制御を行わずに吹出量制御の段階に移行
し、さらに内外気導入制御を行うが、ONからOFFに
切り換えられたものである時はアイドルアンプ装置9を
OFFにしてから吹出量制御の段階に移行し、内外気導
入制御を行うものである。
第5図において、マイコン使用のオートエアコンで熱負
荷検出装置として内気温センサ16及び外気温センサ1
7を用いた第3の実施例について説明すると、エンジン
を始動させるとマイコン(CPU)がリセットされ、C
PUの暴走の有無が確認され、暴走無の場合に総合信号
Tが下式によって算出される。
T=(L、−25)+α(ta−25)十β(ta −
12)−γ(T、 −25) 但し、【、:室内センサ温度 t、:外気センサ温度 Ld: ダクトセンサ温度 ↑、;温度設定値 α、β、T:補正係数 算出された総合信号Tに基づいてミックスドア制御、風
量制御、コンプレッサ制御を順に行い、図示のアイドリ
ング回転数Nと総合信号Tとの関係特性(略比例関係に
ある)に基づき、アイドリング回転数Nの上昇量ΔNを
演算し、アイドルアップ装置9を制御してアイドリング
回転数Nを上昇させた後、吹出モード制御及び内外気導
入制御を行うものである。
[発明の効果] 本発明は、上述のとおり構成されて−いるので、次のよ
うな効果を奏する。
外気温並びに室内温の高低等による車室内外の熱負荷を
検出し、その熱負荷の大小に応じてアイドルアップ装置
によるアイドリング回転数の上昇量を制御するから、停
車中における冷房能ツノの不足を防止できるとともに、
アイドリング回転数を高くし過ぎることによ燃費の悪化
を防ぐことができるものである。
さらに、熱負荷検出装置として、冷凍サイクルの高圧側
管路内の圧力検出装置即ち冷媒ガス圧力検出装置を用い
れば、車室内外の熱負荷の変動に対応する冷凍サイクル
の冷凍負荷の変動を検出することにより、実質的には熱
負荷の変動を直接検出することになり、アイドリング回
転数の上昇量の制御を容易且つ正確に行うことができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は空気調和
装置の概略構成図、第2図は第1実施例のフローチャー
ト、第3図は同じく特性図、第4図は第2実施例のフロ
ーチャート、第5図は第3実施例のフローチャートであ
る。 1・・・エンジン、2・・・コンプレッサ、3・・・コ
ンデンサ、4・・・エバポレータ、5・・・高圧ガス配
管、6・・・液側配管、7・・・低圧ガス配管、8・・
・冷却ファン、9・・・アイドルアップ装置、 10・・・制御回路、11・・・電源スィッチ、12・
・・冷媒ガス圧力検出装置、 16・・・室内センサ、17・・・外気温センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンにより駆動されるコンプレッサを有する
    冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、コンプ
    レッサ駆動中のエンジンのアイドリング回転数を上昇さ
    せるアイドルアップ装置と、車室内外の熱負荷に応じた
    検出信号を発生する熱負荷検出装置とを設け、該熱負荷
    検出装置の検出信号に応じてアイドルアップ装置による
    アイドリング回転数の上昇量を変化させることを特徴と
    する車両空調用制御装置。
  2. (2)熱負荷検出装置として冷凍サイクルの冷媒ガス圧
    力検出装置を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の車両空調用制御装置。
JP17003988A 1988-07-09 1988-07-09 車両空調用制御装置 Pending JPH0223245A (ja)

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JP17003988A JPH0223245A (ja) 1988-07-09 1988-07-09 車両空調用制御装置

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JPH0223245A true JPH0223245A (ja) 1990-01-25

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JP17003988A Pending JPH0223245A (ja) 1988-07-09 1988-07-09 車両空調用制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0548878U (ja) * 1991-03-18 1993-06-29 株式会社ワコール ミシンの小物付け用押え金及び針板
KR100612963B1 (ko) * 2004-03-19 2006-08-14 현대자동차주식회사 차량의 발진 제어 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0548878U (ja) * 1991-03-18 1993-06-29 株式会社ワコール ミシンの小物付け用押え金及び針板
JPH0752689Y2 (ja) * 1991-03-18 1995-12-06 株式会社ワコール ミシンの小物付け用押え金及び針板
KR100612963B1 (ko) * 2004-03-19 2006-08-14 현대자동차주식회사 차량의 발진 제어 방법

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