JPH02232118A - リーマ - Google Patents

リーマ

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JPH02232118A
JPH02232118A JP2013778A JP1377890A JPH02232118A JP H02232118 A JPH02232118 A JP H02232118A JP 2013778 A JP2013778 A JP 2013778A JP 1377890 A JP1377890 A JP 1377890A JP H02232118 A JPH02232118 A JP H02232118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも1つのカッター板を有し、該カッ
ター板が、締め付けねじのための穴を有し且つリーマの
ヘッドに設けた凹部に配置される少なくとも1つのクラ
ンプシューによって保持されていろりーマに関するもの
である, 〔従来の技術と問題点〕 リーマのカッター板は非常に硬く、しかし脆い材料から
成っている.従ってクランプシューをカッター板に対し
て整向して、カッター板の締め付け固定の際にカッター
板を破損させる点状の荷重を生じさせないようにするの
が重要である.特に穴壁の精密加工の際には、カッター
板を非常に正確に整向させることが重要である。このた
めにはカッター板に対するクランブシューの位置を非常
に正確に維持させねばならない。
公知のリーマ(西ドイツ特許第3406035号公報)
では、クランプシューに互いに離れた2つの領域を備え
させることによってカッター板に対するクランブシュー
の整向が行なわれている。
一方の領域は締め付け固定時のクランプシューの旋回を
阻止し,他方の領域は締め付けねじを収容している. このリーマの欠点は、穴壁の精密加工を行なう種々の使
用例に対して整向精度が十分でないことである.さらに
2つの別個の領域が設けられてレ)ることによりクラン
プシューが比較的大きくなり,その結果リーマの本体が
クランプシューを収容している凹部のために弱くなり、
直径が非常に小さな穴を加工する場合、即ち小さなリー
マの場合に問題となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、少なくとも1つのカッター板を備えた
リーマにおいて、リーマの基礎体を弱化させることなく
カッター板の最適な締め付けと整向が可能であるように
構成することである.〔課題を解決するための手段及び
効果〕本発明は、上記課題を解決するため、クランプシ
ューが平面図にて三角形に形成されていることと,締め
付けねじのための前記穴が三角形の隅角部に配置されて
いることと、この隅角部から出ているクランプシューの
側面が、リーマのヘッドの前記凹部に設けた止め面と協
働する案内面を形成していることとを特徴とするもので
ある。
クランプシューを三角形として形成することにより、ク
ランプシューの側面を、クランプシューの締め付けねじ
を設けた隅角部から出ている案内面として利用すること
ができる.これによって、非常にコンパクトな構成で、
クランブシューの極めて正確な整向が可能である。クラ
ンプシューの2つの側面は対応する当接面、即ち止め面
と協働する.止め面は,リーマの基礎体に設けた凹部に
設けられている.この凹部でクランプシューが収容され
ている. 本発明によるリーマの有利な実施例によれば、クランプ
シューの側面は、円弧状に形成されている壁領域へ移行
している.この構成によりクランブシューは、案内面と
して用いられる側面によって生じる旋回運動に特に好適
に追従し,その結果クランプシューを極めて正確に整向
させることができる. 本発明によるリーマの他の実施例は,カッター板を締め
付け固定しているクランプシューがその下面をほぼ平面
として形成されているので有利である.クランブシュー
をこのように構成すると,クランプシューを収容してい
る.リーマの基礎体に設けた凹部は,特に平坦である.
即ちリーマの弱化が最小限に抑えられる. 最後に本発明によるリーマの有利な実施例では、クラン
ブシューの基礎体に設けられ締め付けねじを受容するた
めに用いるねじが筒状の差し込みに続いている.この差
し込みは締め付けねじのための穴に同心に配置され,雌
ねじを備えている.差し込みはクランプシューの下面を
起点としている.ねじを延長することによって特に大き
な締め付け力を吸収することができ,その結果クランプ
シューによって保持されるカッター板の正確な整向が最
適に維持される.リーマの基礎体に設けた、クランプシ
ューの筒状の差し込みのための穴の直径は、差し込みの
直径よりも幾分大きい。従って,クランプシューの側面
によって得られる整向の影響はない. 〔実施例〕 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する. 第1図はりーマ1の前部部分、即ちヘッドの側面図であ
る.カッター板3はクランプシュー5によって保持され
る。この場合クランブシュ−5は、リーマ1の基礎体に
設けた締め付けねじ7によって締め付け固定される. リーマ1は凹部9を備えている.凹部9の輪郭はほぼク
ランプシュー5の輪郭に対応しており、クランブシュ−
5が凹部9に位置するようになっている. リーマ1の周囲には,カッター板3に対向するように第
1の案内部材11が設けられている.第1図ではクラン
プシュー5は平面図にて図示されている.これからわか
るようにクランプシュー5はほぼ三角形に形成されてお
り、その際締め付けねじ7は三角形の隅角部に配置され
ている.クランプシュー5の、この隅角部に対向する側
、即ち稜は、カッター板3に載置されている.締め付け
ねじ7を設けた前記隅角部から出ているクランブシュ−
5の側面は、案内lij′i13及び15として形成さ
れている。案内面13と15は、リーマ1の基礎体に設
けた四部9の境界而と協働する.四部9の壁は,案内而
13と15の当接面の用を成している。
案内面13と15は、締め付けねじ7を設けたグランブ
シュ−5の隅角部の領域で、円弧状に形成した壁領域1
7に移行している.案内而13と15の当接面、即ち止
め面の用を成している凹部9の境界壁も、円弧状に形成
されている壁領域19に移行している。
図面から明らかなように、クランブシュ−5はリーマ1
に固定する際その案内而1−3と15によって、止め面
の用をなす凹部9の対応する境岩壁に当接する.この止
め面によってクランブシュー5をリーマ1の本体のなか
で非常に正確に方向づけすることができる。また案内面
13と15の大きさにより、締め付番ブカが大きい場合
にもクランプシュー5の方向づけが維持される。さらに
クランブシュー5を正確に位置調整することにより、カ
ノター板3の非常に正確な保持、即ち扶持も保証されて
いる。このことは特に、高精度の表面精度と正確な寸法
精度とが達成されるべき穴の精密加I一の場合に極めて
重要である. 案内面13と15は対向支持部として、及びクランプシ
ュー5の扶持の際に生じる力の受け面としても用いられ
る.これに関しては、第2図を用いた説明の際により詳
細に言及する。
図示した実施例の場合、クランブシュ−5の案内面13
と15は約60“の角度を成している.この大きな開き
角度のために、カッター板3に作用するクランブ面の幅
が大きくなる。開き角度を変化させることにより,クラ
ンブシュ−5をカッター板の種々の大きさ或いは長さに
適合させることができる. クランブ面の幅により締め付け力を最適に分散さゼ,カ
ッター板3の点状支持を避けることができるので、損傷
を防止できる.またカッター板3が比較的長い場合でも
前記の非常に正確な扶持が得られる. 最後に、クランプシュー5の幅が広いので、カッター板
3を切り[ゴの領域でも完全に蔽うことができる.これ
により最適なクランブが得られるばかりでなく、削り屑
の流れも良好になる.削り屑の流れが良好になるのは,
削り屑排出領域に削り屑を堰き止めるような稜が存在し
ないからである.この場合削り屑はすべてクランプシュ
ー5に沿って排出されるので、リーマ1の基礎体は摩耗
から最適に保護される. 第2図は、リーマ1の第1図の線■一■による断面図で
ある。同一の構成要素には同一・の符号を付したのでそ
の詳細な説明は省略することにする.カッター板3は、
リー・71の基礎体に設けた適当な四部2】のなかに設
けられている.カッター板3の前面、即ちカッター胸部
には,クランプシュー5の、締め付けねじ7に対向する
稜が押しつけられる.この締め付け力によってカッター
板3の背而が凹部21の肩に対して押圧され保持される
。カッター板3が交換板として形成されでいる場合には
、凹部21に設けた,カッター板3の刃先の受け面を、
カッター板の輪郭に適合させることができ、従って刃先
の損傷を防止することができる。
この断面図からわかるように、リーマ1の基礎体に設け
た四部9はカッター板3の輪郭に適合している.即ち凹
部9の深さは,締め付けねじ7の領域では,クランブシ
ュ−5のカッター板3側の前面領域においてよりも深い
.クランブシュ−5はその全体をリーマ1の基礎体に埋
設されており、その結果クランブシュ−5の表面はリー
マ1の、削り屑空間27を境界づけている表面と整列し
ている. 締め付けねじ7は、クランブシュ−5に設けた、雌ねじ
を備えた穴23にねじ込まれている.りーマ1の基礎体
には、雌ねじを備え穴23に同心になるようにカッター
板5内を延びる貫通穴25が穿設されている。締め付け
ねじ7は2つの逆方向のねじ領域を備え,そのうち1つ
のねじ領域は貫通穴25の雌ねじに噛み合い,他方のね
じ領域は穴23を備えた雌ねじに噛み合っている。
クランプシュー5の,カッター板3に対向し円弧状に形
成されている壁領域17は、リーマ1の基礎体に設けた
凹部9の円弧状に形成された壁領域19よりも小さな曲
率半径を有している。これにより、案内面13と15に
よって生じるクランプシュー5の整自と位置調整がこの
領域の影響を受けることはない。さらに,クランプシュ
ー5の締め付け時に生じる力はもっぱら案内面13と1
5を介してリーマ1の基礎体に伝えられる。
クランプシュー5の厚さは、締め付けねじ7を設けた隅
角部から見て、カッター板3上に載置されているクラン
プシュー5の稜の方向へ減縮している.即ちクランプシ
ュー5の横断面はほぼ三角形である.クランプシュー5
をこのように構成することによって,穴壁を加工する際
に生じる削り屑は支障なく削り屑空間27に排出される
.穴を加工する際、リーマ1はカッター板3に対向配置
される第1の案内部材11で支持されるばかりでなく、
回転方向に見てカッター板3の後方に配置される第2の
案内部材29でも支持される.なおリーマ1の回転方向
を図では矢印で示した。
わかりやすくするため、第3図乃至第5図にクランプシ
ュー5を拡大して図示した。同一の構成要素には同一の
符号を付した. 第3図からわかるようにクランブシュ−5はほぼ三角形
に形成されている.三角形の1つの隅角部には雌ねじを
備えた穴23が形成されており、この穴23に締め付け
ねじ7をねじ込み可能である。クランプシュー5の,穴
23に対向している稜31は,固持されるべきカッター
板3に載置されている.この稜31から出ている側面は
案内面13と15として用いられる.これらの側面は、
リーマ1の基礎体に設けた凹部9の対応する当接面と協
働して,クランプシュー5の締め付けの際にリーマ1の
基礎体のなかで非常に正確な整向が行なわれるようにす
る. 穴壁を加工する場合にも,カッター板3を半径方向に位
置調整する場合にもクランプシュー5の位置は変化しな
い.クランプシュー5を正確に位置調整することにより
カッター板3を半径方向に非常に正確に位置調整するこ
とが可能であり,その結果リーマ1の基礎体のなかでカ
ッター板3を最適に整向させることができる.カッター
板3を半径方向に位置調整するための調整機構は公知で
あり,よって図示していない. 第3図に破線で示すように、クランプシュー5を非対称
に形成させることもできる.クランプシュー5の側壁の
開き角度を変えることによってカッター板3をクランブ
シュ−5の稜31によって完全に蔽うことができる.特
に切り口の領域で,即ち送り方向に見てカッター板3の
前部領域では最適なクランプが達成される.さらに削り
屑が常にクランプシュー5上に沿って排出されるので、
リーマ1の基礎体の摩耗は最小である.その際削り屑排
出領域に稜が生じないので,削り屑の堰き止めは最小に
抑えられる. 第4図の側面図からわかるように、クランプシュー5の
厚さは穴2を設けた隅角部から見て稜31の方向へ減縮
している.即ちクランプシュー5はほぼ三角形に形成さ
れている.第2図からわかるように、クランプシュー5
の形状はリーマ1の基礎体に設けた凹部9の形状と一致
しており、その結果クランプシュー5は取付け状態で完
全にリー71のなかに埋設される. 穴23の雌ねじの長さは、円弧状に形成される壁17の
領域でクランプシュー5の厚さに対応している.即ちこ
の領域では非常に大きな強度が得られ、その結果強い締
め付け力を与えることができる. クランプシュー5の下面23が平面として形成されてい
るので,カッター板3の締め付け面、即ちカッター胸部
への正確な当接が得られる.クランプシュー5の案内面
13と15として用いられる側面は、穴23の中心軸線
と同様に下面33に垂直に延びている, 次に、締め付け力がクランプシュー5からカッター板3
へどのように伝えられるか、即ちリーマ1に伝えられる
かを説明する。
クランプシュー5はその稜31によってカツター板3上
に載置されている。締め付けねじ7を締めると、クラン
ブシュ−5がカッター板3を押し、その結果カッター板
3がリーマ1の基礎体に設けた凹部21の後壁に押圧さ
れる. 締め付けねじ7を締める際グランブシュ−5は旋回運動
を実施しようとし、その際この旋回運動の旋回軸線はク
ランプシュー5とカッター板3との間の接触線と一致す
る.この旋回運動により、案内面13と15として用い
られるクランブシュー5の側面は,四部9の、止め面と
して用いられる付属の境界壁で止められる。これによっ
てクランブシュ−5の整向が行なわれる。この整向の目
的は,クランブシュ−5の稜31をカッター板3の副刃
に対してできるだけ平行にさせることにある。副刃は、
第1図で矢印によって示したりーマ1の送り方向に対し
て傾斜しているカッター板3の刃である。この傾斜は第
1図では視認できないほど小さく、1μmないし1 m
. mである.締め付けねじ7を締める際に三角形のク
ランブシュ−5が同様に三角形として形成されるリーマ
1の四部9のなかへ押し込められるので,締め付け力は
案内面13と15を介して、四部9の,対向支持部とし
て用いられる境界壁に伝えられる。
その際締め付け力は垂直に境界壁に伝えられ、該境界壁
は削り肩空間27の表面にほぼ平行に変形する。壁領域
17と19の曲率半径が異なっていることにより、クラ
ンプシュー5と四部9が接触しないので、ここでは力の
伝動は生じない.第1図と第2図からわかるようにこの
領域には隙間がはっきりと認められる.従来のリーマで
は、クランプシュ一の後方領域で締め付け方の吸収が行
なわれていた.このため特に直径が非常に小さなリーマ
では、締め付け力によっ・てリーマ本体が変形すること
があった.第2図からわかるように,この変形は特にク
ランブシューの背面とリーマの外周線との間の領域で生
じていた。
第5図は、第3図の線■−■によるクランプシュー5の
断面図である. この図からわかるように、クランブシュ−5の下面33
は平坦であり、上面35は下面33に対して傾斜してい
る.傾斜角は5゜ないし60゜である。有利にはほぼ2
0゜であるのがよい.これによってクランプシュー5の
横断面は王,角形になる。円弧状に形成された壁領域1
7の高さにより、穴23の雌ねじを介して大きな締め付
け力を吸収することができる。カッター板3上に載置さ
れている領域には斜角而37が設けられている.第5図
の断面図で39は筒状の突出部である.突出部39は穴
23に同心に延びており、クランプシュー5のド面33
に起点を発し、且つ雌ねじを備えている。これにより締
め付けねじ7のためのねじを延長させることができ、そ
の結果締め付け力をさらに大きくさせることができる.
筒状の突出部:39の外径は,リーマ1の基礎体に設け
られ筒状の突出部:39を受容するために用いる穴より
も小さい.従って、案内面13と15によって生じるク
ランブシュ−5の整向に影響することがない。
クランプシュー5の整向は、案内面13と15が非常に
大きいことによって補助される。案内面13と15はク
ランブシュ−5の全高さにわたって延び、且つクランプ
シュー5の稜の全長にわたって延びている。この大きな
案内面によって,クランブシュ−5が全体的にコンパク
トであるにもかかわらず、クランブシュ−5を所望の位
置で維持する非常に大きな案内力が得られる.稜31か
ら出ている案内面】3と15の開き角度が例えば60゜
であることによって稜31が長くなり,従ってカッター
板3上での大きな載置面が得られる。
よって非常に長いカッター板もこのクランブシューによ
って確実且つ正確に保持される.カッター板が非常に長
い場合、上記のようなクランプシューを2個設けること
も簡単に可能である。
第4図のクランプシュー5の下面33が平面として形成
されていることによって,リーマ1の基礎体に設けた凹
部9は非常にフラットになる.即ちリーマの弱化が最小
限に抑えられる.従って、直径が非常に小さな穴を加工
するリーマにも上記のようなクランブシューを設けるこ
とができる.次に,本発明の実施態様を列記しておく.
(1)クランブシュー(5)の側面(13.15)が、
円弧状に形成された壁領域(17)へ移行していること
を特徴とする、請求項1に記載のりーマ. (2)止め面が、円弧状に形成されている壁領域(19
)へ移行していることを特徴とする、上記第1項に記載
のリーマ。
(3)リーマ(1)に設けた凹部(9)の壁領域(19
)の半径が,クランブシュ−(5)の壁領域(17)よ
りも大きいことを特徴とする,上記第2項に記載のリー
マ. (4)クランプシュー(5)のカッター板側の下面(3
3)がほぼ平面として形成されていることを特徴とする
,請求項1または上記第1項から第3項までのいずれか
1つに記載のリーマ. (5)クランブシュ−(5)の下面(33)に,筒状の
ビン(39)が差し込み(23)に同心に配置され,該
差し込み(23)がその内面に締め付けねじ(7)のた
めのねじを備えていることを特徴とする、上記第4項に
記載のりーマ. (6)クランプシュー(5)の厚さが、穴(23)を具
備している隅角部から対向する稜(31)の方向八減縮
していることを特徴とする,請求項1または上記第1項
から第5項までのいずれか1つに記載のりーマ.
【図面の簡単な説明】
第1図はクランプシューによって保持されるカッター板
を備えたリーマの前部部分の側面図,第2図は線n−n
によるリーマの横断面図、第3図はクランプシューの上
面の平面図、第4図はクランプシューの側面図、第5図
は第3図の線■一■による断面図である. 5・・・クランプシュー 7・,・・締め付けねじ9・
・・・・・凹部 13.15・・・・・・・案内面 −11.3−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つのカッター板を有し、該カッター
    板が、締め付けねじのための穴を有し且つリーマのヘッ
    ドに設けた凹部に配置される少なくとも1つのクランプ
    シューによって保持されているリーマにおいて、 クランプシュー(5)が平面図にて三角形 に形成されていることと、締め付けねじ(7)のための
    前記穴(23)が三角形の隅角部に配置されていること
    と、この隅角部から出ているクランプシュー(5)の側
    面が、リーマのヘッドの前記凹部(9)に設けた止め面
    と協働する案内面(13,15)を形成していることと
    を特徴とするリーマ。
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