JPH02231924A - 需要電力監視装置 - Google Patents

需要電力監視装置

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JPH02231924A
JPH02231924A JP1052240A JP5224089A JPH02231924A JP H02231924 A JPH02231924 A JP H02231924A JP 1052240 A JP1052240 A JP 1052240A JP 5224089 A JP5224089 A JP 5224089A JP H02231924 A JPH02231924 A JP H02231924A
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JP
Japan
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signal
alarm
section
value
power
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JP1052240A
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Inventor
Kiyokuma Yamazaki
清熊 山崎
Katsuji Ohara
大原 勝治
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、需要家の最大需要電力を監視する需要電力
監視装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図は例えば特開昭So−24422号公報に示され
た従来の需要電力監視装置の動作を説明するグラフであ
る。図において、縦軸はデマンド(wI要電力)値、横
軸は時限である。直線Aは契約電力線、直線Bは警報線
、Cは平均負荷線である。今、契約電力を1000kW
,接続負荷2000kW,時限を30分とすると、接続
負荷の軌跡は直線Dとなって表わされ、10分目に警報
線Bと交叉する。その時点で警報線Bと同様な軌跡をも
つ負荷に切換えると、30分目に謔要電力が契約電力を
超過することがない。
この従来例は重要負荷すなわち遮断不可能負荷の軌跡を
警報線Bとして、画線+3, Dが交叉した時点aで警
報を発し、その後は遮断不可能負荷に切替えができるよ
うにしたものである。以下その構成を第7図〜第9図に
よって説明する。
第7図は従来の需要電力監視装置の回路構成を示すブロ
ック図である。図において、第1パルス発信装置(1)
は接続負荷の使用電力量を測定し、その量に応じたパル
スを発生する。このパルスはパルス変換器(2)によっ
て管理しやすい値に変換され、カウンタ(3)によって
使用電力量として積算され且つ表示される。カウンタ(
3)は、その表示値に応じた出力がでるような例え、ば
第8図に示す可動子(Ml)と端子群(TI)とを有す
る出力装置(30)を備えている。カウンタ(4)は警
報電力量を表示し、可動子(M2)と端子群(T2)と
を有する出力装置(40)を備えている。端子群(TI
)及び(T2)は互いに接続されている。第゛7図の第
2パルス発信装置(5)は一定周期でパルス信号を発信
するためのものであり、例えば水晶発振器を備え、l0
00■2の発振周波数を有する。時刻表示器(6)は第
2パルス発振装置(5)の発信パルスによって駆動され
、分単位の時刻目盛を有し、需要時限の経過を表示する
。第1〜第5分周器(71〜75)のうち第2分周器(
72)及び第3分周器(73)は例えば第9図に示すよ
うな可変分周回路を備えている。可変分周回路は、入力
端子(1)から入力された信号を分周比設定子(72a
, ?3a)の設定に基づいて分周し、出力端子(0)
から出力する。第7図において、第2分周器(72)及
び第3分周器(73)の出力はそれぞれ第1フリップフ
ロップ回路(8l)及び第2フリップフロップ回路(8
2)に帰還されている。第1フリップフロップ回路(8
l)、第1アンド回路(9l)及び第2分周器(72)
によって契約電力値設定用分周器が構成され、第2フリ
ップフロップ回路(82)、第2アンド回路(92》及
び第3分周器(73)によって警報電力値設定用分周器
が構成されている。カウンタ(lO)は契約電力の電力
量を表示し、警報発生装置(1l)は例えば第8図に示
すような制御回路(lla)を備えている。リセット装
置(12)は需要時限が終了するごとに信号を出して、
カウンタ(3)及び(10)の表示値を所定の値(ブリ
セット値)まで復帰させる。カウンタ(4)のブリセッ
ト値は第3分周器(73)の分周比設定操作に伴って連
動設定される。
次に上記従来例の動作を説明する。契約電力を1000
kWとすると、第2分周器(72)の分周比をl/10
00に、また重要負荷すなわち遮断不可能負荷を500
kWとすると第3分周器(73)の分周比を17500
にそれぞれ選定する。尚、第4、第5分周器(74. 
75)はそれぞれ171000に、また第1分周器(7
l)は需要時限が30分とすると1/1800に予めそ
の分周比を設定しておく。第3分周器(73)の分周比
の設定操作に連動してカウンタ(4)のプリセット値も
 500になっている。
この様に設定した状態において、第2パルス発信装置(
5)の発信パルスは第1アンド回路(9l)に常時印加
されているが、第1フリップフロップ回路(8l)がリ
セットされているときは第1アンド回路(9l)の出力
はでない。今、第1分周器(7l)の出力によって第1
フリップフロップ回路(8l)がセットされると、第1
アンド回路(9l)から出力がでる。
第2分周器(72)に1000個のパルスが入ると、そ
の出力側から1個の出力がでて第1フリップフロップ回
路(8l)がリセットされる。このようにして第2分周
器(72)に1000個の入力が入る毎に第1フリップ
フロップ回路(8l)はリセットされる。また、第1ア
ンド回路(9l)の出力は第3、第4分周器(73. 
74)と第2アンド回路(92)とに与えられているの
で、第4分周器(74)はこれを171000に分周し
、その出力がでる毎にカウンタ(10)はこれを積算す
る。一方、第3分周器(73)の分周比は1750Gで
あるので、これに第1アンド回路(9l)の500個目
の出力が入るとその出力がでて、第2フリップフロップ
回路(82)がセットされて第2アンド回路(92)が
開かれ、第1アンド回路(9l)の501番目から10
00番目までの出力が加えられて500個の出力がでる
。第5分周器(75)の分周比は1/1000であるの
で、その出力は、第2フリップフロップ回路(82)が
2度セットされて第2アンド回路(92)から1000
個の出力がでる毎に1個出て、カウンタ(4)に加えら
れる。カウンタ(4)には予め500個のパルスに相当
した数がブリセットされているので、このカウンタ(4
)の積算値の軌跡は第6図のb点(1500kWに相当
)から始まる直線Bとなる。同時に、第8図に示すカウ
ンタ(4)の可動子(M2)も一定速度で出力端子(T
2)上を順次歩進している。
一方、使用電力量は第1パルス発信装置(1)によって
パルス量に変換され、且つパルス変換器(2)によって
1kWが1パルスになるように変換されたのち、カウン
タ(3)に加えられる。カウンタ(3)、はこれを積算
し、また第8図に示す可動子(M1)は積算量すなわち
使用電力量に比例した速度で出力端子(TI)上を歩進
している。接続負荷を2000kWとすると、その電力
の軌跡は第6図の直線Dとなり、謔要時限開始後lO分
目にa点で直線Bと交叉する。
このとき、第8図に示す両カウンタ(3. 4)の可動
子(Ml,M2)が互いに同一端子と接触して警報発生
装置(1l)の制御回路(lla)が閉路されて、警報
が発せられる。この時点で500kWの負荷すなわち遮
断不可能負荷以外の負荷を遮断すると、使用負荷の軌跡
は第6図の直線Bとなって箭要時限の終りl0 の30分目に契約電力値と一致するので最適の制御がで
きる。需要時限が終るとリセット装置(12)の動作に
よってカウンタ(3. 10)の表示値は零復帰され、
またカウンタ(4)の表示値はプリセット値まで戻され
、次の薔要時限の動作に備える。尚、接続負荷が小さく
て、例えばその軌跡が第6図の直線Eを描くような負荷
であれば、一需要時限内に直線B及びEは互いに交叉せ
ず、また警報発生装置(11)の制御回路(lla)は
閉成されないので警報は発しない。
次に、契約電力又は重要負荷すなわち遮断不可能負荷の
設定値を変更する時には、第9図の設定子(72a)ま
たは(73a)を操作して第2分周器(72)又は第3
分周器(73》の各分周比を変えればよい。
すなわち、契約電力を800kWにするときは第2分周
器(72)の分周比をl/800に、また遮断不可能負
荷を200kWにするときは第3分周器(73)の分周
比を17200にそれぞれ変えればよい。尚、第3分周
器(73)の分周比をI/200にするとカウンタ(4
)のプリセット値も200に変わる。このように、第2
、第3分周器(72. 73)の分周比を選ぶことによ
り、他の分周器(71, 74. 75)の分周比は変
えずに、第1分周器(71)の出力毎に第1アンド回路
(9l)からは800個のパルスが出て、第4分周器(
74)により800/1000の比に分周されてカウン
タ(10)に加えられる。またカウンタ(4)には80
0−200/1000個のパルスが加えられるので、癌
要時限の終了時には、カウンタ(lO)には800個の
、またカウンタ(4)には600個のパルスがそれぞれ
加えられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の様な従来の需要電力監視装置では、警報発令を受
けて遮断可能な負荷を遮断させるための制御装置を別途
必要とするので制御装置等の周辺装置を含めた箭要電力
監視設備全体の価格が高価になり、また、遮断後も現在
デマンド値の変動に伴って再投入・遮断を繰り返す恐れ
があり、負荷の運転状況が不安定となり且つ不便である
という問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、制御装置を別途必要とせず、安定した負荷制御をす
ることのできる需要電力監視装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明に係外る鋸要電力監視装置は、使用電力に応じ
た頻度で発生するパルスを受け取って計数する入力部と
、 所定の時限内の現在時刻を表わす信号を出力する時限部
と、 少なくとも2つの互いに異なる警報値を設定されるべき
設定部と、 上記入力部によって計数された値と上記現在時刻に基づ
いて上記時限の残り時限において許容されるべき電力値
を演算し、この電力値と上記警報値とを順次比較し、そ
の比較の結果に基づいて所定の信号を出力すべき演算処
理部と、 上記演算処理部から出力された信号を受けて警報信号を
出力すべき警報信号出力手段と、上記演算処理部から出
力された信号を受け且つこの信号を上記時限の終了まで
自己保持し、負荷遮断のための制御信号を出力すべき制
御信号出力手段と、 を備えたものである。
また、演算処理部から出力すべき信号は、まず最初に警
報信号を出力し、所定時間経過後もこの警報信号が持続
していれば制御信号を出力するようにしても良い。
また、さらに外部から上記時限を開始する信号を入力さ
れることによって上記制御信号出力手段内に自己保持さ
れた信号を解除する時限開始信号入力部を設けることも
できる。
また、上記演算処理部から順次出力されるべき上記信号
と上記時限部の出力との論理積信号を表示する表示手段
を設けても良い。
[作用] この発明においては、演算処理部において、残り時限内
に許容されるべき電力値と設定された警報値とが比較さ
れ、その比較結果に応じて逐次各出力手段から警報信号
及び制御信号を出力する。
制御信号は一旦出力すると時限終了まで自己保持される
また、時限開始信号入力部は、外部から時限を開始する
信号を入力されることによって制御信号出力手段内に自
己保持された信号を解除する。
また、表示手段は時限部のパルス列信号出力を加えるこ
とによって演算処理部から出力されるべき信号をフリッ
カ表示させる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による癌要電力監視装置を
中心とするブロック図である。第2図は同監視装置の動
作を示すフローチャートである。
第1図において、発信装置付電力量計(1)は負荷(1
20)において使用される使用電力量に比例した頻度で
パルス信号を発信する。入力インターフェース(101
)はこのパルス信号を受信し、計数する。
時限部(109)はデマンド時限を計測し、例えば30
分のデマンド時限信号をつくると共に一定時間毎の演算
間隔を決める演算信号を出力する。演算処理部(103
)は入力インターフェース(101)の計数値及び設定
部(102)で設定された目標値ならびに時限部(10
9)の残り時限からあといくら使用できるかという許容
電力値を演算し(第2図のステップ1及びステップ2)
、この値が、設定部(102)で設定された第1段警報
値であれば(ステップ3)、第1の警報信号を発生させ
、警報信号出力インターフェース部(105)へ信号出
力し(ステ・ノブ4)、さらに警報出力リレー(106
)より外部へ出力する。また、同様に、制御信号出力イ
ンターフエース部(107)にも制御信号を出力し(ス
テ・ノプ5)、さらに制御信号出力リレー(10B)よ
り外部へ出力する。次に、ステップ2にちいて演算した
許容電力値が設定部(102)に設定された第2段警報
値以下であれば(ステップ6)、第2の警報信号を発生
させ、前記と同様にステップ7及び8においてそれぞれ
警報信号及び制御信号を出力する。表示部(104)は
演算処理部(103)の種々の信号を受けて表示する。
ステップ3又は6において、許容電力がそれぞれ第1段
警報値又は第2段警報値より大きければ、ステップlへ
戻る。なお、演算処理部(103)においてその演算結
果により警報信号を発生させ、制御信号出力インターフ
ェース部(107)に信号(第1の制御信号、第2の制
御信号)を出力すると、制御信号出力インターフェース
部(107)はその信号を自己保持する。この自己保持
はデマンド時限終了によって解除される。
第3図は、上記実施例による需要電力監視装置の動作を
説明するグラフである。縦軸はデマンド値、横軸は時限
である。Qは設定部(102)で設定された目標値、A
Iは第1段警報値、A2は第2段警報値である。デマン
ド時限Tは通常30分である。
今、デマンド時限t分後の現在デマンド値をPとすると
、ステップ2で演算している許容電力値Uは、 Q−P U=          X  T T−t で表わされる。この値Uと第1段警報設定値AIとの比
較、さらにこの値Uと第2段警報設定値A2との比較が
それぞれステップ3及び6において行われる。
実際の運用上においては、第1段警報値は目標l7 値から比較的重要度が低く容易に遮断可能な負荷の容量
を差引いた値とし、許容電力値がこの値以下になること
によって第1の制御信号を発令し、所定の負荷を遮断す
る。また第2段警報値は第1段警報値から緊急遮断でき
るすべての負荷の容量を差引いた値とし、許容電力値が
この値以下になることによって第2の制御信号を発令し
、所定の負荷をさらに遮断する。
なおデマンド時限の開始は、電源投入時にイニシャル処
理として時限開始信号入力部(110)へ外部時限開始
信号部(200)から入力があるかどうかを、スキャン
して一定時間継続して信号の有無を判断することにより
行う。
なお、上記実施例では第1の警報信号又は第2の警報信
号が出力される時点と、第1の制御信号又は第2の制御
信号が出力される時点とのそれぞれの時間差は例えば演
算処理上のきわめて短い処理時間にすぎず、実質的にほ
ぼ同時であるが、演算処理部(103)内でこの時間差
を十分にとって両制御信号の出力を遅らせても良い。こ
の場合、負荷の急峻な変動によって一時的に警報信号が
でても、その後所定の時間内に警報信号が解除されれば
制御信号は出ないので、必要以上に負荷を制限してしま
うということがなくなる。
第4図はこの発明の第2の実施例による需要電力監視装
置を中心とするブロック図である。各構成部分は第1の
実施例(第1図)と同一であるので説明を省略する。こ
の実施例においては、時限開始信号入力部(110)か
らの信号を制御信号出力インターフェース部(107)
へ直接入力している。
従って、制御信号は演算処理部(103)の処理を経ず
に外部時限開始信号部(200)からの出力によって解
除される。
第5図はこの発明の第3の実施例による需要電力監視装
置を中心とするブロック図である。第1の実施例(第1
図)と同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。この実施例においては、演算処理部(103)から
発せられる各警報信号及び各制御信号をそれぞれ別々に
(但し、第5図は1つの信号についてのみ示している)
時限部(109)とともにアンド回路(111)へ入力
し、LED表示部(112)にその出力を表示させる。
時限部(109)から出力される信号はパルス列信号で
あるため、LED表示部(112)に表示される信号は
フリッカする。
なお、上記各実施例はいずれも警報信号及び制御信号を
2段構えとしたが、3段以上設けて細かく負荷制御をす
ることもできる。
[発明の効果] 本発明は、上述のように構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項(1)の需要電力監視装置においては、制御信号
を警報信号と共に出力するようにしたので、別途制御装
置を必要とせず、制御装置等の周辺装置をも含めた需要
電力監視設備全体を安価にすることができる。また、制
御信号は一旦出力されると自己保持されるので、遮断さ
れた負荷が再投入・再遮断を繰り返すこともなくなり、
安定した制御ができる。
請求項(2)の需要電力監視装置においては、時的に警
報信号が出ても、その後所定の時間内に警報信号が解除
されれば制御信号は出ないように構成したので、負荷の
急峻な変動があっても必要以上に負荷を制限してしまう
ということが無い。
請求項(3)の需要電力監視装置においては、外部から
時限を開始する信号が入力されることによって制御信号
を解除するように構成したので、外部の計器等と同期し
て負荷制御を行うことができる。
請求項(4)の需要電力監視装置においては、警報信号
及び制御信号をそれぞれフリッカ表示させるように構成
したので、各信号の出力状況を容易に判別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による需要電力監視装置を
中心とするブロック図、第2図は同監視装置の動作を示
すフローチャート、第3図は同需要電力監視装置の動作
を説明するグラフ、第4図はこの発明の第2の実施例に
よる需要電力監視装置を中心とするブロック図、第5図
はこの発明の第3の実施例による霞要電力監視装置を中
心とするブロック図、第6図は従来の需要電力監視装置
の動作を説明するグラフ、第7図は従来の需要電力監視
装置の回路構成を示すブロック図、第8図は第7図のカ
ウンタ(3. 4)及び警報発生装置(1l)の内部回
路図、第9図は第7図の第2分周器(72)又は第3分
周器(73)の内部回路図である。 図において、(101)は入力インターフェース、(1
02)は設定部、(103)は演算処理部、(104)
は表示部、(105)は警報信号出力インターフェース
部、(106)は警報信号出力リレー、(107)は制
御信号出力インターフェース部、(108)は制御信号
出力リレー、(109)は時限部、(110)は時限開
始信号入力部、(111)はアンド回路、(112)は
LED表示部である。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用電力に応じた頻度で発生するパルスを受け取
    って計数する入力部と、 所定の時限内の現在時刻を表わす信号を出力する時限部
    と、 少なくとも2つの互いに異なる警報値を設定されるべき
    設定部と、 上記入力部によって計数された値と上記現在時刻に基づ
    いて上記時限の残り時限において許容されるべき電力値
    を演算し、この電力値と上記警報値とを順次比較し、そ
    の比較の結果に基づいて所定の信号を出力すべき演算処
    理部と、 上記演算処理部から出力された信号を受けて警報信号を
    出力すべき警報信号出力手段と、上記演算処理部から出
    力された信号を受け且つこの信号を上記時限の終了まで
    自己保持し、負荷遮断のための制御信号を出力すべき制
    御信号出力手段と、 を備えた需要電力監視装置。
  2. (2)使用電力に応じた頻度で発生するパルスを受け取
    って計数する入力部と、 所定の時限内の現在時刻を表わす信号を出力する時限部
    と、 少なくとも2つの互いに異なる警報値を設定されるべき
    設定部と、 上記入力部によって計数された値と上記現在時刻に基づ
    いて上記時限の残り時限において許容されるべき電力値
    を演算し、この電力値と上記警報値とを順次比較し、そ
    の比較の結果に基づいて所定の警報信号を出力し、所定
    時間経過後この警報信号が持続していれば制御信号を出
    力すべき演算処理部と、 上記演算処理部から出力された警報信号を受けて警報信
    号を出力すべき警報信号出力手段と、上記演算処理部か
    ら出力された制御信号を受け且つこの信号を上記時限の
    終了まで自己保持し、負荷遮断のための制御信号を出力
    すべき制御信号出力手段と、 を備えた需要電力監視装置。
  3. (3)使用電力に応じた頻度で発生するパルスを受け取
    って計数する入力部と、 所定の時限内の現在時刻を表わす信号を出力する時限部
    と、 少なくとも2つの互いに異なる警報値を設定されるべき
    設定部と、 上記入力部によって計数された値と上記現在時刻に基づ
    いて上記時限の残り時限において許容されるべき電力値
    を演算し、この電力値と上記警報値とを順次比較し、そ
    の比較の結果に基づいて順次信号を出力すべき演算処理
    部と、 上記演算処理部から出力された信号を受けて警報信号を
    出力すべき警報信号出力手段と、上記演算処理部から出
    力された信号を受け且つこの信号を上記時限の終了まで
    自己保持し、負荷遮断のための制御信号を出力すべき制
    御信号出力手段と、 外部から上記時限を開始する信号を入力されることによ
    って上記制御信号出力手段内に自己保持された信号を解
    除する時限開始信号入力部と、を備えた需要電力監視装
    置。
  4. (4)使用電力に応じた頻度で発生するパルスを受け取
    って計数する入力部と、 所定の時限内の現在時刻を表わすパルス列信号を出力す
    る時限部と、 少なくとも2つの互いに異なる警報値を設定されるべき
    設定部と、 上記入力部によって計数された値と上記現在時刻に基づ
    いて上記時限の残り時限において許容されるべき電力値
    を演算し、この電力値と上記警報値とを順次比較し、そ
    の比較の結果に基づいて順次信号を出力すべき演算処理
    部と、 上記演算処理部から出力された信号を受けて警報信号を
    出力すべき警報信号出力手段と、上記演算処理部から出
    力された信号を受け且つこの信号を上記時限の終了まで
    自己保持し、負荷遮断のための制御信号を出力すべき制
    御信号出力手段と、 上記演算処理部から順次出力されるべき信号と上記時限
    部の出力との論理積信号を表示する表示手段と、 を備え需要電力監視装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030006845A (ko) * 2001-07-16 2003-01-23 동일계기주식회사 사용전력 관리형 전력량계
CN101867183A (zh) * 2010-06-08 2010-10-20 国网电力科学研究院 多断面稳定输送水平交互影响的输电极限计算方法
JP2014018037A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理装置、電力デマンド監視装置、情報処理方法及びプログラム
CN110515329A (zh) * 2019-08-08 2019-11-29 深圳市海博思科技有限公司 一种烧烤测温的方法、测温主机、移动终端以及电子设备

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