JPH02230933A - 自動車エンジンの加速制御方法 - Google Patents

自動車エンジンの加速制御方法

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JPH02230933A
JPH02230933A JP28893289A JP28893289A JPH02230933A JP H02230933 A JPH02230933 A JP H02230933A JP 28893289 A JP28893289 A JP 28893289A JP 28893289 A JP28893289 A JP 28893289A JP H02230933 A JPH02230933 A JP H02230933A
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JP
Japan
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fuel
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JP28893289A
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Inventor
Masumi Imai
今井 眞澄
Matsuo Amano
松男 天野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用エンジンの加速制御方法に関する。
一般に、エンジン回転数や吸入空気量によって燃料噴射
量が決まる.従来、エンジン回転数や吸入空気量をセン
サで検出し、この検出値に基づき,コンデンサや抵抗を
用いたアナログ式回路によって燃料噴射量を求めている
.さらに、センサの検出値を、やはり、コンデンサや抵
抗を用いたアナログ式回路を別に設け、微分又は積分す
ることにより加速を検出し、加速のための増量をおこな
っている.(例えば,特開昭51−111529号公報
)一方、近年、燃此の向上又は排気特性の向上が望まれ
るようになり、制御精度の向上が要求されるようになっ
てきた.そのために,デジタルコンピュータを用いた燃
料制御が考えられるようになった。
一般に、デジタルコンピュータを用いて制御する場合に
は、多くのセンサの出力を受けて,必要な制御対象の制
御量をリアルタイムに、かつ、並行して演算することと
なる。また、デジタルコンピュータは、各制御のための
センサの取り込みの指示,複雑な演算,及び各制御アク
チュエー夕の駆動のための指示等の膨大な情報処理を実
行しなければならない.そのために,各処理のためにマ
イクロコンピュータを専有する時間を適当に割りふる必
要がある. このことは,やはり、燃料噴射量の制御においても同様
なことである.従って,燃料噴射量の制御は、その制御
の性質及びシステム全体を考えて決めなければ問題が生
じる。例えば、エンジン回転数や吸入空気量が変化した
としても,ディジタルコンピュータが、このようなエン
ジン状態を検出するためのセンサの出力を取り込まなけ
れば,いつまでたっても、このようなエンジン状態の変
化に対応した演算結果が得られない.そのために、精密
な燃料噴射量の制御はできなくなり、燃比や排気特性が
悪化する, また、このように吸入空気流量のようなエンジン状態を
検出するセンサの出力を取り込まなければ、当然,加速
状態さえも検出できなくなってしまう.一般に、運転者
がアクセルを踏み込んでから、ある短い時間以内に加速
されなければ、不快感を感じる.このように、加速状態
を検出できないと、加速に適合した燃料噴射量の増量が
できずに、ドライビリティが悪化してしまう.逆に、例
えば、ディジタルコンピュータが、頻繁にエンジン回転
数や吸入空気量を検出するセンサの出力を取り込み、頻
踏に加速の有無を判断し、頻繁に燃料噴射量の演算にか
かわっていると,他の重要な演算ができなくなってしま
う。
本発明の目的は、燃比,排気特性及びドライビリティを
損なうことなく、ディジタルコンピュータをバランスよ
く用いることができる自動車エンジンの加速制御方法を
提供することにある.上記目的を達成するために、本発
明は,エンジンに吸入される吸入空気量とエンジン回転
数を検呂し.ディジタルコンピュータがプログラムを実
行することにより上記検出された情報に基づきエンジン
の燃料噴射量を求め、その結果に基づいてエンジンの燃
料噴射量を制御する方法において、上記ディジタルコン
ピュータは割込要因を発生するために割込要因発生回路
へ上記吸入空気量をサンプリングするための一定周期の
データをセットし、上記割込要因発生回路は一定時間信
号を計数し、この計数値が上記割込要因発生回路ヘセッ
トされた信号に基づく値に達したことによりそれぞれ割
込要因を表わす信号をSTATUSレジスタヘセットし
、上記ディジタルコンピュータに割込要求を行ない、上
記割込要求に基づいて上記ディジタルコンピュータは上
記STATUSレジスタの保持信号を取込むことにより
割込要因を調べ、上記割込要因の調査結果により上記サ
ンプリング周期に基づく割込と判断すると、吸入空気量
のサンプリングを実行し、そのサンプリング値を記憶し
、さらに上記燃料噴射量の決定に使用すると共に、今回
の空気量のサンプリング値と記憶値である過去の空気量
のサンプリング値とから空気流量の変化量を演算し、こ
の変化量に基づいて上記燃料噴射量の加速燃料増量を行
うように構成した.このような構成↓こよると、割込要
因発生回路ヘセットした所定時間毎のサンプリング周期
に達するとデジタルコンピュータに割込要求を行ない、
デジタルコンピュータは吸入空気量をサンプリングし、
エンジン回転数を取り込んで、サンプリング値に基づい
て燃料噴射量を演算し、サンプリング値に基づいて加速
判断し、エンジンに噴射すべき燃料噴射量を加速増量す
る。
従って,少なくとも所定の時間毎には吸入空気量及びエ
ンジン回転数に応じ、かつ、加速に対応した燃料噴射量
を演算することができると共に、燃料噴射量の演算のみ
のためにマイクロコンピュータに負担を掛けずに済む。
次に本発明の実施例を図を用いて説明する。第1図は電
子式エンジン制御装置の主要構成を示すシステム図であ
る。エア・クリーナ12t−通して取り込まれた空気は
エア・フロー・メータでその流量が計測され、エア・フ
ロー・メータ14がら空気流量を表わす出力QAが制御
回路10へ入力される。エア・フロー・メータ14には
吸入空気の温度を検出するための吸気温センサ16が設
けられ、吸入空気の温度を表わす出力TAが制御回路1
0へ入力される。
エア・フロー・メータ14を通過した空気はスロットル
・チャンパ18を通過し、インテーク・マニホールド2
6から吸入弁32を介してエンジン30の燃焼室34へ
吸入される。燃焼室34へ吸入される空気の量はアクセ
ル・ベダル22と機械的に連動してスロットル・チャン
バ内に設ケられているスロットル゜バルプ20の開度ヲ
変化させることによク制御される。スロットル・パルブ
20の開度はスロットル位置検出器24によりスロット
ル・バルプ20の位置が検出されることにより求められ
、このスロットル・パルプ2oの位置を表わす信号QT
Hはスロットル位置検出器24から制御回路10へ入力
さnる。
スロットル・チャンバ18Kはアイドル用のバイパス通
路42とこのバイパス通路42を通る空気量を調整する
アイドル・アジャスト・スクリュ44が設けら九でいる
。エンジンがアイドリンク状態で運転されてhる場合、
スロットル・バルプ20が全閉状態に位置している。エ
ア・フロー・メータ14からの吸入空気はバイパス通路
42全通して流れ、燃戻室34へ吸入される。従ってア
イドリンク運転状1の吸入空気量はアイドル・アジャス
ト・スクリュの調整により変えらnる。燃焼室で発生す
るエネルギはバイパス通路42からの空気量によりほぼ
定まるので、アイドル・アジャスト・スクリュ44をv
4整し、エンジンへの吸入空気i−を変えることにょク
、アイドリンク運転状態でのエンジン回転速度を適正な
値に調整することができる。
スロットル・チャンバ18にはさらに別のバイパス通路
46とエア・レギュレータ48が設ケラれている。エア
・レギュレータ48は制御回路10の出力信号NIDL
に応じて通路46を通る空気量を制御し、暖気運転時の
エンジン回転速度の制御やスロットル・バルプ2oの急
変時の工冫ジンへの適正な空気量の供給を行う。また必
要K応じアイドル運転時の空気流量を変えることもでき
る。
次に燃料供給系について説明する。7ユーエル・タンク
50に蓄わえらnている燃料は7ユーエル・ボン7”5
2K吸入され、フユーエル・Fンパ54へ圧送される;
フユーエル・ダンバ54はフユーエル・ボング52から
の燃料の圧力脈動全吸収し、所定圧力の燃料を7ユーエ
ル・フィルタ56を介して燃圧レギュレータ62に送る
。燃圧レギュレータからの燃料は燃料パイプ60を介し
てフユーエル・インジェクタ66に圧送され、制御回路
10からの出力INJによりフユーエル・インジエクタ
66が開き、燃料を噴射する。
フユーエル・インジエクタ66からの燃料噴射量はこの
インジエクタ66の開弁時間と、インジエクタへ圧送さ
れてくる燃料圧力と燃料が噴射されるインテーク・マニ
ホールド26との圧力差で定まる。しかしフユーエル・
インジエクタ66からの燃料噴射料が制御回路10から
の信号で決まる開弁時間にのみ依存することが望ましい
。そのためフユーエル・インジエクタ66への燃料圧力
とインテーク・マニホールド26のマニホールド圧力の
差が常に一定Kなるように燃圧レギュレータ62によク
フユーエル・インジェクタ66への圧送燃料圧力を制御
している。燃圧レギュレータ62には導圧管6〕を介し
てインテーク・マニホールド圧が印加され、この圧力に
対し燃料パイプ60内の燃圧が一定以上になると、燃料
パイプ60と7ユーエル・リターン・パイプ58とが導
通し、過剰圧に対応した燃料が7ユーエル・リターン・
パイプ58i介してフユーエル・タンク50へ戻される
。このようにして燃料パイプ60内の燃圧とインテーク
・マニホールド内のマニホールド圧との差が常に一定に
保たれる。
フユーエル・タンク5−0にはさらに燃料の気化したガ
スを吸収する几めのパイ168とキャニスタ70が設け
られ、エンジンの運転時大気開口74がら空気を吸入し
、吸収した燃料の気化ガスf ハイプ72により、イン
テーク・マニホールトへ導びき、エンジン30へ導ヒ<
上で説明した如くフユーエル・インジエクタから燃料が
噴射され、吸入弁32がピストン74の運動に同期して
開き、空気と燃料の混合気が燃焼室34へ導びかれる。
この混合気が圧縮され、声火プラグ36からの火花エネ
ルギで燃焼するこ.により、混合気の燃焼エネルギはピ
ストンを動かす運動エネルギに変換される。
燃焼した混合気は排気ガスとして排気弁(図示せず)エ
リ排気管76、触媒コンバータ82、マフラ86を介し
て大気へ排気される。排気管76には排気還流管78(
以下EGRパイプと記す)があり、この管を介して排気
ガスの一部がインテーク・マニホールド26へ導び刀一
れる。すなわち排気カスの一部が再びエンジンの吸入側
へ還流される。この還流量は排気ガス還流装置28の開
弁量で定まる。この開弁量は制御回路10の出力EGR
で制御され、さらに排気ガス還流装置28の弁位置が電
気信号に変換され、信号QEとして制御回路10へ入力
さnる。
排気管76にはλセンサ80が設けられており、燃焼塞
34へ吸入された混合気の混合割合を検出する。具体的
には02センサ(酸素センサ)が一般に使用され、排気
ガス中の酸素濃度を検出し、酸素濃度に応じた電圧Vλ
を発生する。λセンサ80の出力Vλは制御回路10へ
入力される。触媒コンバータ82には排気温センサ84
が設けられておク、排気温度に応じた出力TEが制御回
路lOへ入力される。
制御回路10Kは負電源端子88と正電源端子90が設
けられている。さらに制御回路10より上で述べた点火
プラグ36の火花発生を制御する信号IGNが点火コイ
ル4oの1次コイルに加えられ、2次コイルに発生した
高電圧が配電器38を介して点火グラグ36へ印加され
、燃焼室34内で燃焼のための火花を発生する。さらに
具体的に述べると、点火コイル40には正電源端子92
が設けられ、さらに制御回路10には点火コイル40の
1次コイル電流を制御するためのパワートランジスタが
設けられている。点火コイル40の正電源端子92と制
御回路1oの負電源端子88との間に、点火コイル40
の1次コイルと上記パワートランジスタとの直列回路を
形成され、該パワートランジスタが導通することにより
点火コイル40に電磁エネルギが蓄積さ几、上記パワー
トランジスタが遮断丁ることに工り上記電磁エネルギは
高電圧を有するエネルギとして点火プラグ36へ印加ざ
れる。
エンジン30には水温センサ96が設けられ、エンジン
冷却水94の温度を検出し、この温度に応じた信号TW
を制御回路10へ入力する。さらにエンジン30にはエ
ンジンの回転位置を検出する角度センサ98が設けられ
、このセンサ98によりエンジンの回転に同期して例え
ば120度毎にリファレンス信号PR1発生し、またエ
ンジンが所定角度(例えば0.5度冫回転する毎に角度
信号PCを発生する。これらの信号を制御回路1oへ入
力する。
第1図においてエア・フロー・メータ14の代りに負圧
センサを使用しても良い。図中点線で示した100は負
圧センサであり、インテーク・マニホールド26の負圧
に応じた電圧VD6制御回路10へ入力する。
負圧センサ10としては具体的には半導体負圧センサが
考えられる。シリコンチップの片側にインテーク・マニ
ホールドのブースト圧を作用させ、他方に大気圧あるい
は一定圧を作用させる。場合によっては真空でもよい。
このような構造と丁ることKよクピエゾ抵抗効果等の作
用によりマ二ホールド圧に応じた電圧VDが発生し、制
御回路10へ印加される。
第2図は6気筒エンジンのクランク角に対する点火タイ
ミングと燃料噴射タイミングを説明する動作図である。
(イ)(ハクランク角を表わし、クランク角120°毎
にリファレンス信号PRが角度センナ98より出力され
る。すなわちクランク角のθ°.120°,240°,
360°,480°,600°720°毎にリアレンス
信号PRが制御回路10へ入力される。
図で(口),(ハ),(ニ),(ホ),(ヘ),(ト)
は各々第1気筒、第5気筒、第3気筒、第6気筒、第2
気筒、第4気筒の動作を表わす。またJ1〜J6は各気
筒の吸入弁の開弁位tf7r:表わす。各気筒の開弁位
置は第2図に示す如く、クランク角で120’毎にずn
ている。この開弁位置と開弁幅はそれぞれのエンジン構
造により多少異なるがほぼ図に示すようになっている。
図でA1〜人5はフユーエル・インジェクタ66の開弁
時期すなわち、燃料噴射時期を表わす。
各噴射時期人1〜A5の時間幅JDはフユーエル・イン
ジエクタ66の開弁時間を表わす。この時間幅JDii
フユーエル・インジエクタ66の燃料噴射量を表わすと
考えることができる。フユーエル・インジエクタ66は
各気簡に対応して各々設ffらnているがこれらのイン
ジエクタは制御回路10内の駆動回路に対し、各々並列
に接続されている。従って制御回路10からの信号IN
Jに、よク各気簡に対応したフユーエル・インジエクタ
は各々同時に開弁し、燃料を噴射する。第2図(口)に
示す第1気筒について説明する。クランク角360°に
おいて発生した基準信号INTISに同期し、制御回路
10より出力信号INJが各気筒のマ二ホールドまたは
吸気ポートに設けられたフユーエル・インジエクタ66
に印加される。これにより制御回路10で計算さnた時
間JDだけA2で示丁如く、燃料を噴射する。しかし第
1気筒は吸気弁が閉じているので噴射された燃料は第1
気筒の吸気ポート付近に保持され、シリンダ内には吸入
されない。次にクランク角720°の点で生じる基準信
号INTI8に応じて再び制御回路から各7ユーエルイ
ンジエクタ66へ信号が送らnA3で示す燃料噴射が行
なわれる。この噴射とほぼ同時に第1気筒の吸気弁が開
弁じ、この間弁で人2で噴射した燃料とA3で噴射した
燃料の両方を燃焼室へ吸入する。他の気筒についても同
様のことがいえる。すなわち(ハ)に示した第5気筒で
は吸気弁の開弁位置J5でA2とA3で噴射された燃料
が吸入される,(ニ)に示す第3気筒では吸気弁の開弁
位tifJaでA2で噴射された燃料の一部とA3で噴
射され次燃料とさらK人4で噴射ざれた燃料の一部が吸
入される。A2で噴射された一部の燃料とA4で噴射さ
れた一部の燃料を合せると1回分の噴射量になる。従っ
て第3気筒の各吸気行程でもやは92回の噴射tをそれ
ぞれ吸入することになる。(ホ),(ヘ),(ト)に示
す第6気筒、第2気筒、第4気筒でも同様に7ユーエル
・インジェクタの2回分の噴射7k1回吸気行程で吸入
する。以上の説明で分かるように制御回路1oよクの燃
料噴射信号INJで指定される燃料噴射量は吸入するに
必要な燃料の半分であり、7ユーエル・インジエクタ6
6の2回の噴射で燃g8呈34K吸入された空気に対応
した必要燃料量かえられる。
第2図で01〜G6は第1気筒〜第6気筒に対応した点
火時期を示す。制御回路10内に設けらnているパワー
トランジスタを遮断することにより点火コイル40の1
次コイルt流′t−遮断し、2次コイルに高電圧を発生
する。この高電圧の発生は点火時期el ,e5 ,G
5 ,G2 ,G4のタイミングで行なわれ、各気簡に
設けられた点火プラグへ配電器38により配電される。
これにより第1気筒、第5気筒、第3気筒、第6気筒、
第2気筒、第4気筒の順序で各点火プラグに点火が行な
われ、燃料と空気の混合気は燃焼する。
第1図の制御回路10の詳細な回路構成を第3図に示す
。制御回路10の正電源端子90はバツテリの正端子1
10に接続さ.,VEIなる電圧が制御回路10へ供k
される。電源電圧VBは定電圧回路1 1 2 f一定
’[圧PVcc, 例,jH5 ( V )K一定保持
される。この一定電圧pvccはセントラルプロセッサ
(以下CPUと記す。)、ランダムアクセスメモリ(以
下RAMと記す。》、リードオンリメモリ(以下ROM
と記す。)へ供給される。さらに定電圧回路112の出
力pvccは入出力回路120へも入力される。
入出力回路120はマルチプレクサ122、アナログデ
イジタル変換器124、パルス出力回路l26、パルス
入力回路128、ディスクリート入出力回路130等を
有している。
マルチプレクサ122にはアナログ信号が入力され、C
PUからの指令に基づいて入力信号の1つが選択されア
ナログディジタル変換器124へ入力される。アナログ
入力信号として、第1図に示した各センサ、すなわち水
温センサ96、吸気温センサ16、排気温センサ84、
スロットル位置検出器24、排気ガス還流装置28、λ
センサ80、エア・フロー・メータQAからそれぞれ、
エンジンの冷却水温を表わすアナログ信号TW、吸気温
を表わすアナログ信号TA、排気ガス温度を表わすアナ
ログ信号TE、スロットル開度を表わすアナログ信号Q
TH,排気ガス還流装置の開弁状態を表わすアナログ信
号QE,吸入混合気の空気過剰率を表わすアナログ信号
Vλ、吸入空気量を表わすアナログ信号QAがフィルタ
132〜144t−介してマルチプレクサ122へ入力
される。但し、λセンサ80の出力■λはフィルタ回路
を有する増幅器142′t−介してマルチブレクサへ入
力される。
この他に大気圧センサ146から大気圧を表わすアナロ
グ信号VPAがマルチプレクサに入力される。また正電
源端子90°から抵抗150,1 5 2 . 1 5
 40i列回gKt圧VBカ抵抗160を介して供給さ
れ、さらに上記抵抗の直列回路の端子電圧をツエナ14
8で一定に押えている。抵抗150と152および抵抗
152と154の接続点156と158の電圧VHとV
LO値がマルチプレクサ122へ入力されている。
上で述べたCPUll4とRAM116、ROM118
、入出力回路120の間はそれぞれデータバス162、
アドレスバス164、コントロールパス166で結ばれ
ている。さらKCPU工りRAM ,ROM,入出力回
路120へそnぞれクロツク信号Eが印加され、このク
ロツク信号EK同期してデータパス162t−介しての
データの伝送が行なわれる。
入出力回路120のマルチブレクサ122には水温TW
,吸入空気温TA、排気ガス温度TE、スロットル開度
QTH、排気還流量QE、λセンサ出力Vλ、大気圧V
P人、吸入空気量QA,基準電圧VH,ML,吸入空気
量QAo代りに負圧VDがそれぞれ入力される。これら
の入力は、ROMIl 8に記憶されていた命令プログ
ラムに基づきCPUI14がアドレスパスを介してその
アドレスが指定され、指定されたアドレスのアナログ入
力が取込まれる。このアナログ入力はマルチグレクサ1
22からアナログディジタル変換器124へ送られ、デ
イジタル変換された値はそn{Jnの入力に対応し几レ
ジスタに保持され、必要に応じ、コとトロールパス16
6を介して送られてくるCPUIl4からの命令に基づ
きCPUI14ま念はRAM116へ取込まれる。
パルス入力回路128には角度センサ98よりリファレ
ンスパルスPRおよび角度信号PCがパルス列の形でフ
ィルタ168を介して入力される。
さらに車速センサ170から車速に応じた周波数のパル
スPSがパルス列の形でフィルタ172を介してパルス
入力回路128へ入力される。
CPUI 14により処理された信号はパルス出力回路
126に保持される。パルス出力回路126からの出力
はパワー増幅回路188へ加えられ、この信号に基づい
てフユーエル・インゼクタカ制御される。
188,194.198はパワー増幅回路であり、各々
点火コイル40の1次コイル電流、排気ガス還流装f2
8の開度、エア・レギュレータ48の開度をパルス出力
回路126からの出力パルスに応じて制御する。ディス
クリート入出力回路130はスロットル・バルブ20が
全閉状態にあることを検出するスイッチ174、スター
タスイツチ176、トランチミッションギアがトップギ
アであることを示すギアスイッチ178からの信号をそ
れぞれ、フィルタ180 ,182,184を介して受
信し、保持する。さらにセントラルプロセッサCPUI
14からの処理信号を保持する。
ディスクリート入出力回路130が関係する信号は1ビ
ットでその内容ヲ我示できる信号である。
次にセントラルプロセッサCPU114からの信号によ
り、パワー増幅回路196 ,200 ,202,20
4へディスクリート入出力回路から信号が送られ、それ
ぞれ、排気ガス還流装置28を閉じて排気ガスの還流を
停止させたり、燃料ポンプを制御したり、触媒の異状温
度を表示したり、エンジンのオーバーヒートt−宍示し
之クする。
第4図はパルス出力回路126の具体的な回路を示すも
ので、レジスタ群470は上で述べた基準レジスタ群で
あり、CPU114で処理されたデータを保持したVあ
るいは予じめ定められた一定値を示すデータを保持する
。このデータはCPU114よりデータバス162t−
介して送られる。
保持するレジスタの指定はアドレスパス164を介して
行なわれ、指定されたレジスタK上記データが入力され
保持される。
レジスタ群472は瞬時レジスタ群であり、エンジン等
の瞬時の状態を保持する。瞬時レジスタ群472とラッ
チ回路476とインクリメンタ478とでいわゆるカウ
ンタ機能を呈する。
出力レジスタ群474は例えばエンジンの回転速度を保
持するレジスタ430と車速を保持するレジスタ432
を有している。これらの値は、ある条件が満されたとき
瞬時レジスタの値が読み込まれることにより得られる。
出力レジスタ群474に保持されているデータは、CP
Uからアドレスパスを介して送られてくる信号により関
係するレジスタが選ばれ、このレジスタからデータバス
162を介してCPL]114に送られる。
コンハL/一夕480は基準レジスタ群の内の選ばnた
レジスタからの基準データと瞬時レジスタ群の内の選ば
几たレジスタからの瞬時データをそれぞれ入力端482
と484から受け、比較動作を行う。その比較結果は出
力端486よク出力される。出力端は比較結果保持回路
として作用する第1比較出力レジスタ群502の内の所
定のレジスタにセットされる。さらにその後第2比較出
力レジスタ群504の所定のレジスタにセットされる。
基準レジスタ群470、瞬時レジスタ群472、出力レ
ジスタ群474の読出しゃ書込み動作、インクリメンタ
478やコンパレータ480(7)m作、第1比較出力
レジスタ502、第2比較出カレジスタ504への出力
セット動作は、ある定められた時間内K処理される。ま
た種々の処理はステージカウンタ572のステージ順序
に従い、時分割で行なわれる。各ステージ毎に基準レジ
スタ群470、瞬時レジスタ群472、第1および第2
比較結果レジスタ群のそれぞれのレジスタ群の所定のレ
ジスタおよび必要に応じて出カレジスタ群474の内の
所定のレジスタが選ばれる。ま之インクリメンタ478
とコンパレータ480は共Aに使用される。
第5図は第4図のタイミングを説明するための図である
。CPU114よりクロツク信号Eが入出力回路120
に供給される。この信号t−(イ)に示す。
このクロツク信号Eよク回路574によク重なシのない
2つのクロック信号φlとφ2を作る。この信号t<口
)と(ハ)K示す。このクロツク信号φ1とφ2により
第4図に示す回路は動作する。
第5図(ニ)はステージ信号であり、クロック信号φ2
の立上がりで切換えられ、各ステージの処理はφ2に同
期して行なわれる。第5図中でTHROUGHとはラッ
チ回路やレジスタ回路がイネープルの状態にあることを
示し、これらの回路の出力が入力K依存されることを示
す。またLATCHとはこれらの回路があるデータを保
持し、この回路の出力が入力に依存しないことを示す。
(ニ)に示すステージ信号は基準レジスタ470や瞬時
レジスタ472の読み出し信号となり、ある選ばれた所
定のレジスタからその内容を読み出す。
(ホ)と(ヘ)はそれぞれ基準レジスタ470と瞬時レ
ジスタ472の動作を示す。この動作はクロックφに同
期してなされる。
ラッチ回路476の動作ヲ(ト)に示す。この回路はφ
2がハイレベルのときTHROUGH状態となり、瞬時
レジスタ群472より読み出され定める特定のレジスタ
のデータを書き込み、クロツクφ2がローレベルになっ
たときLATCH状態となる。このようにしてそのステ
ージに対応した瞬時レジスタ群の内の所定のレジスタの
データを保持する。
ラッチ回路476に保持され几データは、クロツク信号
に同期しないインクリメンタ478により、外部の条件
に基づいて修正される。
ここでインクリメンタ478はインクリメンタコントロ
ーラ490からの信号に基づき次のような機能を有する
。第1の機能はインクリメント機能で入力データの示す
値t−1つ増加させる。第2の機能はノンインクリメン
ト機能で、入力を増加させないでそのまま通過させる。
第3の機能はリセット機能で入力を全てOの値を示すデ
ータに変えてしまう。
瞬時レジスタのデータの流れを見ると、瞬時レジスタ群
472の内の1つのレジスタがステージカウンタ572
により選ばれ、その保持データがラッチ回路476とイ
ンクリメンタ478を介してコンバレータ480に入力
される。さらにインクリメンタ478の出力から元の選
ぱnたレジスタへ戻る閉ループができる。従ってインク
リメンタがデータに対し1つ増加させる機能を呈すると
この閉ループはカウンタとしての機能を示す。しかしこ
の閉ループで瞬時レジスタ群のデータが特定の選ばれた
レジスタから出力されながら、しかもデータが回り込ん
できて入力されるような状態が生じると誤動作を示す。
従ってデータを切るためにラッチ回路476を設けてい
る。ラッチ回路476はクランクφ2に同期してTHR
OUGH状態になり、一方瞬時レジスタに入力が書き込
まれるTHROUGH状態はクロツクφ1に同期してい
る。
従ってクロツクφ2とφ1との間でデータカットが行な
われる。″:)まりレジスタ472の特定のレジスタの
値が変更になってもラッチ回路476の出力は変化しな
い。
コンパレータ480もインクリメンタ476と同様クロ
ツク信号と同期せずに動作する。コンパレータ4800
入力は基準レジスタ群470の内より選ばれた1つの基
準レジスタの保持データと、瞬時レジスタ群の内の選ば
れた1つのレジスタの保持データのラッチ回路とインク
リメンタを介して伝えられたデータとを受ける。このデ
ータの比較結果は、クロツク信号φ1に同期してTH几
oval状態Kなる第1の比較結果レジスタ群502ヘ
セットされる。さらにこのデータはクロツクφ2でTH
ROUGH状態になる第2の比較結果レジスタ群504
ヘセットされる。このレジスタ504の出力は、上記イ
ンクリメンタの各機能を制御するための信号や、フユー
エル・インジエクタ、点火コイル、排気ガス還流装置な
どのドライブ信号となる。
またこの信号に基づきそれぞれのステージでエンジンの
回転速度や車速の測定結果が瞬時レジスタ群から出力レ
ジスタ群474に書き込まれる。
いま、例えばエンジン回転速度を41Fき込む場合は、
一定時間が経過したことを表わす信号が第2比較結果レ
ジスタRPMWBF 5 5 2に保持され、後述する
第1表のRPMステージで、このレジスタ552の出力
に基づき瞬時レジスタ462の保持データが出力レジス
タ群のレジスタ430へ入力される。このとき第2比較
結果レジスタRPMWBF552に一定時間経過したこ
とを表わす信号が保持さnていない場合はRPMステー
ジになってもレジスタ462の保持データ全レジスタ4
30へ入力する動作は行なわれない。
一方第2比較結果レジスタvSPWBF556iC保持
される信号K基づいてステージVSPのタイミングで瞬
時レジスタ468のデータが車速を表わすデータとして
出力レジスタ432へ入力される。
エンジンの回転速度RPMおよび車速VSP6表わすデ
ータの出力レジスタ群474への書き込みは次のように
して行なわれる。第5図に於いて、ステージ信号STG
がRPMまたはvSPになっており、瞬時レジスタ46
2または468のデータがクロツクφ2のハイレベルで
ラッチ回路476が’l’HR,OUGH状態となク嘗
き込まれ、クロック?2がローレベルになることにより
上記データがLATCHされる。このようにして保持さ
nたデータは上記レジスタRPMWBF5 52または
V8PWBF5 56からの信号に基づいてクロツクφ
1のハイレペル同期で出力レジスタ群474は第5図(
ニ)に示す如( TH凡OUGH状態となり、書き込ま
れ、クロツクφ1のローレベルでl,ATCH される
出力レジスタ群474K保持されているデータをCPU
I14が読む場合は、CPUI14よりアドレスパス1
64を介してレジスタを指定し、第5図(イ)に示すク
ロック信号Eに同期してデータの取り込みが行なわれる
ステージ信号STGの発生回路を第6図に示す。
回路574からの信号φ1でステージカウンタSC57
0がカウントアップされ、そのステージカウンタSC5
70の出力c■−c6と第4図のTレジスタの出力全入
力としてステージデコーダSDCに加えらnる。ステー
ジデコーダSDCは出力として01〜017の信号をス
テージラッチ回路STGLヘクロツクφ2同期で!き込
む。
ステージラツチ8TGLのリセット入力には第4図のM
ODEレジスタの2° ビットの信号Goが入力サれ、
MODEレジスタの2°ビットのGo信号がローレベル
となるとSTGLの総ての出力がローレベルとなり、ど
の処理動作も総て停止する。
方上記GO信号がハイレベルになると再びステージ信号
STGが一定の順序で出力さ几、七nに基づいて処理が
行なわれる。
上記ステージデコーダSDCはREAD,ONLY,M
EMORYなど全使用することにより容易に実現できる
。尚ステージラツチSTGLの出力であるステージ信号
STGのOO〜6Fまでの詳細な内容を第1表に示す。
先ず第6図のステージカウンタSC570のリセット端
子にゼネラルリセット信号Gi{が入力され、これによ
ってカウンタ出力CO〜C6は総て0となる。このゼネ
ラルリセット信号はこの制御回路の起動時CPUより送
られる。この状態でクロツク信号φ2が入力されるとφ
2の立ち上りでEGRPのステージ信号8TGが出る。
このステージ信号に基づいてEG几Pの処理を行う。次
にクロツクφ1でステージーカウンタSC570が1つ
カウントアップし、さらにクロツクφ2で次のステージ
信号STGのINTLが出力される。このステージ信号
INTL8TGに基づいて、INTLの処理が行なわれ
る。さらに次はステージ信号CYL8TGが出力されC
YLの処理がなされ、その次はステージ信号ADVが出
力されたADVの処理が行なわれる。このようにしてス
テージカウンタSC570がφ1に同期してカウントア
ップ金続けると、φ2に同期してステージ信号STGが
出力され、この信号K応じた処理が行なわれる。
ステージカウンタ8C570のCO〜C6が総?1とな
るとステージ信号INJSTGが出力され、INJの処
理が行なわれ、第1表の総ての処理が終了する。次のク
ロツク信号φ1でステージカウンタscs’yoのc■
−c6は総て0となり、クロツク信号φ2でステージ信
号EGRPSTGが出力され、STGの処理が行なわれ
る。このように第1表の処理を繰り返す。
第1表に示す各ステージの処理内容を第2表に示す。
第2表 第2表 第2表 第2表 第6図のステージラッチ回路8TGLからの出力STG
oとSTG7信号は外部から入ってくる入力と入出力回
路120の内部のクロツク信号との同期を取るための回
路であり、出力STGQはステージカウンタSC570
のCO〜C2の総てがOO時出力され、出力STG7は
ステージカウンタSC570のCO〜C2が総て1のと
き出力される。
外部からの信号としては例えばエンジンの回転に同期し
て発生するリファレンス信号PR、角度信号PCや車輪
の回転に同期して生じる車速パルスPSがある。これら
のパルス周期は大きく変化し、このままではクロツク信
号φ1やφ2と同期していない。従って第1弐のADV
8TGのステージ、VSPSTGのステージ、RPMS
TGのステージでインクリメントすべきかどうかの判断
ができない。
そこで外部からのパルス、例えばセンナからのパルスと
入出力回路のステージとの間で同期金とることが必要と
なる。しかも検出精度を向上させるためには角度信号P
Cと車速信号PSはその入力パルスの立ち上がりと立ち
下がりに対しステージと同期させる必要がある。リファ
レンス信号PRについては立ち上がりと同期させればよ
い。
第6図のステージラッチ回路STGLの出力8TGQと
STG7=z使用して上記同期をとった信号をφ2タイ
ミングで作る。その回路を第7図に示す。またその動作
タイミングを第8図に示す。
センナ出力等の外部人カバルスとして例えばリファレン
スパルスPR,角度信号PC1車速信号PSは第6図に
示すSTGQ出力によV第7図のラッチ回路600 ,
602 ,604にそれぞれラッチされる。
第8図で(イ)はクロック信号φ2、(ロ)はクロック
信号φ1、Hと(ニ)はステージ信号STG7とSTG
Qである。このステージ信号は第6図で説明した如く、
φ2に同期して発生する。(ホ)に示す信号は角度セン
サあるいは車速センサからの出力パルスでリファレンス
パルスPRあるいは角度パルスPCあるいは車速パルス
PSを示し、この信号の発生タイミングとパルスのデュ
ーティ、周期は不規則であり、ステージ信号に対し無関
係に入力される。
いま第8図(ホ)に示すような信号がラッチ回路600
 ,602 .604に入力されたと仮定すると、ステ
ージ信号STGQ (図のレ)のパルス)でそれぞnラ
ツチさnる。従って第8図(ヘ)で示す如く時点(ニ)
でハイレペルとなる。さらにレ)で示すステージ信号S
TGQでも入力信号P凡,PC ,PSがハイレベルな
のでラッチ回路600 ,602 .604にそれぞれ
ハイレペルがラッチされる。しかし(ワ)で示すステー
ジ信号STGQでは入力信号PR,f’c.P8がロー
レベルになっているのでローレベルがラッチされる。従
ってラッチ回路600,602.604の出化A1 ,
A2 ,A3は(ヘ)に示すようになる。ラッチ回路6
06,608,610は出力AI ,A2 ,A3をそ
れぞれステージ信号STG7の(イ)でラッチするので
(ヨ)で示す時点から立ち上がる。またステージ信号δ
TG7の(ロ)でモハイレペルをラッチするので、ノ1
イレベル′fr:続ける。従ってラッチ回路606 ,
608 ,610の出力信号Bl ,B2 ,B3はそ
れぞれ(ト)に示すようになる。
INO}1回路612にはインバータ608を介して送
られる信号A1と信号B1が入力され、同期化されたリ
ファレンス信号P几Sが例に示すように発生する。この
同期化リファレンス信号PRSはリファレンス信号PR
の立ち上がりを捕え、ステージ信号S TGOからST
G7のパルス幅になる。
EXCL[JSIVELYOR 回路6 1 4 .!
= 6 1 6 1ti.’f:れぞれ信号A2とB2
、信号A3とB3が入力され\信号PC,PVの立り上
がりで(ワ)に示す信号の(りが発生し、信号PC,P
Vの立ち下がりでC/)の信号が発生する7信号(財)
と(ロ)のデューティは(7)に示すデューテイと同じ
であり、ステージ信号?TG■ トSTG7 テ決tる
尚上記説明では信号PR,PC,PSが同時に同じデュ
ーテイで入力されたと可定したが実際はこれらの信号は
同時には入力されずそのデューテイも異なる。さらに同
じ信号それ自身について見てもその周期とデューティは
そのつど異なる。
しかし第7図と同期化回路により一定の幅のパルスとな
る。このパルス幅はステージ信号s’rG■と8TG7
の時間差で定まる。従ってラッチ回路600,602.
604と606 .608,610へ印加するステージ
信号を変更することによりパルス幅を調整し変更するこ
とができる。
このパルス幅は第1表のステージのタイミングに関係し
て定められる。すなわち第1表に示す如(、INTLス
テージはステージワウンタ(Co〜c2 ,C3〜C6
)が(1.0)の状態で割り当てられ、さらに(1 .
1) . (1 .2)  , (1 .3)一・と8
回目の2テージ毎に割り当てられている。
各ステージが1マイクロセックに設定されてい?ので8
マイクロ七ツク毎にINTLステージが割ク当てらnて
いる。INTLステージでは角度信号PCB検出してイ
ンクリメンタを制御する必要があるので、角度センサ9
8の出力PCが第7図に示す同期化回路に印加されると
、同期化回路はかならずINTLステージにひっかかる
ような同期化パルスを作り、この同期化パルスPCSに
基づきINTLステージでインクリメシタコントローラ
を制御する。
この同期化角度信号PCSはステージADVおよびKP
Mでも検出される。このステージADVとFllPMは
それぞれステージカウンタCo,−02が3と6の状態
で03〜C6の値が1つカウントアップするごとに割り
当てられている。そしてその割り当てられ九ステージは
8マイクロ七ツクのサイクルで回っている。
第7図の8TGQ信号はステージカウンタのCO〜C2
の値が0のとき出力さn、一方STG7はc■−c2が
7の)のとき出力される。この出力は03〜C6に無関
係に作られる。従って第8図,?らわかるように同期化
角度信号PCSはステージカウンタ出力CO〜C2が0
の値から6の値まで必ずそのパルス幅がそんざいし、こ
のパルスをステージINTL,ADV , kLPMで
検出し、インクリメンタコントローラを制御する。
上と同様に同期化リファレンスPRBy(検出するCY
Lステージはステージカウンタ出力Co〜C2の値が2
のときに必ず割り当てられている、角度センサ98より
リファレンスパルスP}tが入力されたとき、この入力
に同じ必ずステージカウンタc■.c2が2のとき同期
化リファレンスP几Sが出ることが必要である。第7図
の回路はSTGQとs’re7の間のパルス幅がでるの
でこの情報を十分満足する。
次に車輪速度を検出するvSPステージはステージカウ
ンタ出力CO〜C2の値が常に5の値のときに割り当て
らnている。従ってCO〜C2の値が5の値のときに同
期化PSS信号が出力されればよい。第7図)回路では
CO〜C2の値がθ値から6値まで出るのでこの値を満
足する。第7?でSTGQ信号の代ジにCO.C2の値
が4の値のときに常にでる信号8TG4を作りこの信号
を用い、さらにSTG7の信号の代りにCo−02の値
が6の値のときK常にでる信号STG61z用いてもよ
い。この場合は信号PSが入力された場合同期化信号P
SSはステージカウンタの出方c■〜C2の値が4と5
のときに常に出力されることになる。
ここでステージのサイクルについて説明する。
第1表においてステージカウンタ出力CO〜C6の値が
0から127までの128種類のステージ信号が作られ
、この信号が総て発生し終ると大サイクルが完了し再び
新しい大サイクルが始まる。
この大サイクルはさらに16個の小サイクルから構成さ
れ、この小サイクルは8種類のステージ信号から構成さ
れている。この小サイクルはステージカウンタ出力CO
〜C2の値がOから7のにそれぞれ対応し、8マイクロ
七ックでこの小サイクルが完了する。
センサからのパルス出力PR,PC,P8に対し同期を
確実にかけ、同期化パルスPRS,PCS,P8St−
確実に発生させるためには上記センサからの出力がこの
小サイクル以上のパルス幅を持つことが必侠である。例
えば角度パルスはPCはエンジンの回転が早くなればな
らほどそのデューテイが狭くなる。例えば9000回転
/分では約9マイクロ七ックくらいになる。従って90
00回転/分に対し十分に同期化できるようにするには
この小サイクルをこれより短かくすることが必要であり
、本実施例では8マイクロ七ツクにしている。
次に第4図に示したインクリメンタ478の動作につい
て説明する。インクリメンタ478の詳細な回路’t−
@9図に示す。このインクリメンタの機能は上で述べた
如く三つあり、第1の機能は入力データを1の値だけ増
加させる機能でるり、第2の機能は入力データをリセッ
トする機能であり、第3の機能は入力データをそのまま
出力する機能である。インクリメント機能はICNT信
号で、リセット機能はl凡−?信号で行なわれる。Ic
へT信号がハイレベルの時、インクリメント機能、ロー
レベルのときノンインクリメント機能、IRST信号が
ハイレベルのとき、リセット機能となり、IRST信号
はICNT信号より優先する。
各処理の指令するステージ信号により、条件をセレクト
すればよい。その条件とは、同期化された外部入力や、
第2比較結果のレジスタ群504の出力である。また、
出力レジスタ474にデータを転送し書き込む条件も、
インクリメンタの条件と同様である。
第10図は、燃料噴射信号INJの処理を説明した図で
ある。気筒数の違いにより噴射の開始が異なるため、C
YL COUNTERとして作用するレジスタ442に
より、リファレンス信号k’fL8より作られ几初期角
パルスINTLD6カウントし、その結果を、気筒数に
関連した値を保持してぃるCYLレジスタ404と比較
し、大なりもしくは等しくなったとき、第1のレジスタ
の群502のCYL FF’506に1t−セットし、
てらK第2のレジスタ群504の<YLBF508に1
1セットする。
このcyL BF=lでCYL  COUNTE几44
2a!Jセットされる。またこのCYL BF=1のと
き、噴射時間を側定するINJ  TIMER45Qが
リセットされる。いつも、無条件で時間によりインクリ
メントされてゆき、噴射時間が設定されたINJDレジ
スタ412と比較し、大なりもしくは等しいとき、第1
のレジスタ群のINJ  FF522に1がセットさn
る。また、第2のレジスタ群のINJ BF524に1
がセットされる。このINJ’  BP = 1のとき
は、時間によるインクリメントは禁止する。
このINJ  BFの反転出力が燃料の噴射時間幅とナ
リ、フユーエル・インゼクタの開弁時間となる。
第11図は、点火を制御する信号の処理″fr−説明し
た図である。初期角パルスINTLDによって、ADV
 COUNTER.=Lて作用fるty ジx 夕4 
5 2をリセットし、同期化された角度パルスPCがハ
イレベルであることによりインクリメントされる。
そして、lNTLi)から点火する角度を保持している
ADVレジスタ414と比較し、大なりもしくは等しい
とき、第1のレジスタ502のADV FF526に1
をセットし、また、第2のレジスタ504のADVBF
528に1がセットされる。こOADV BFの立上ク
を示すADVDによク、通電開始のDWL, COLI
NTE几454t−リセットし、同期化された角度パル
スPCがハイレベルでアルコとによりインクリメントさ
れる。そして、前回の点火位置から通電開始する角度を
保持しているDWLレジスタ416と比較し、大なりも
しくは等シいとき、第1のレジスタ502のDWL  
FF530に1をセットし、″i友、第2のレジスタ5
04のDWL BF53.2に1がセットされる。この
DWLBF532の出力が点火制御信号INGlとなる
第12図はEGR(NIDL)  の処理を説明した図
である。これらは、すべて比例ンレノイドであるため、
デューティ制御を行う。周期全保持するEGRPレジス
タ418とオン時間を保持するE GkLDレジスタ4
20の2つがあり、また、TIME}tとしては、EG
凡TIMER456により測定される。処理上では、E
GRP STGの処理のときは、無条件のインクリメン
ト、またEGRPレジスタ418とEGR TIMEJ
56との保持データを比較し、大なクもしくは等しいと
き、第1のレジスタ群502のEGRP FF534に
1をセットする。さらに、第2のレジスタ群504のE
 GRPBF 5 3 6は1にセットさnる。
EGRD STGの処理のときは、無条件のノンインク
リメント、また、EGRP BF=1でEGRTIME
R455はリセットされる。EGRL)FF533は、
EG几Dv シx p 4 2 0 トEGR TLM
ER4 5 6を比較し、その結果が大なクもしくは等
しいとき、1にセットされ、EGRD BF540は1
にセットされる。このEGFLD BF’540の反転
出力がEG几の制御信号である。NIDL同様の動作で
ある。
第13図は、エンジン回転数RPM(や車速VSP)の
測定方法や処理を説明した図である。
測定方法は、ある測定時間幅をRPMW TIMER4
60で決定し、その時間幅にある同期化された角度パル
スPCB計数することにより得るものである。
時間幅i(ljl定スルRPMW TIMER4 6 
0 1d、無条件にインクリメントされ、また、几PM
W BF552=1のとき、リセットされる。RPMW
F’F550に1がセットされるのは、時間幅を保持L
, ているRPMWレジスI’4 2 6 とRPMW
 TIMER460を比較し、その結果が、大なクもし
くは等しいときである。
RPMW BFss2の立上りを示丁RPMWDにより
、該PCThHaLたRPM CCr[JNTER46
2の内容ヲ、出力レジスタ4740Rf’Mレジスタ4
30K転送し、te込tr。マタ、RPMW BF55
2=1のときは、RPM COUNTER462はリセ
ットされる。
V.9P  STGの処理についても、f{,PMと同
様である。
各レジスタの機能を第3表に示す。
第3表 第 表 第 表 第 表 第 表 第 第 表 表 第 表 第 表 第 表 次に基準レジスタ470に基準データをセットする方法
について説明する。レジスタ402l404 .406
 .410はこの実施例の装置の起動時にセットされる
。これらの値は一度セットされると変更されない。次に
レジスタ408のデータ七ットはプログラム処理により
行なわnる。
レジスタ412にはフユーエル・インジエクタ66の開
弁時間を表わすデータエヘJDが入力される。このデー
タINJDは例えば次のようにして定められる。エア・
フロー・メータ14の出力信号QAtマルチグレクサ1
22f.介してアナログデイジタル変換器124へ取込
む。ここでデイジタルデータに変換されレジスタ(図示
せず)に保持される。この吸入空気量全表わすデータと
第4図のレジスタ430に保持されているデータから計
算処理あるいはマップ状に記憶された情報により負荷デ
ータTP2求める。さらに吸気温センサ16、水温セン
サ、大気圧センサの出力をデイジタル変換し、このデー
タとエンジンの運転状態により補正を行う。この補正係
数をK1とする。さらにパツテリ電圧もデイジタル化さ
れ、このデータに応じて補正が行なわれる。この補正係
数をTSとする。次にλセンサ80によって補正が行な
われる。この補正係数をαとする。すなわちデータIN
JI)は次の式となる。このようKしてフユエNJD=
α(Kl .TP+T8 )ーエル・インジエクタの開
弁時間が定められる。
しかしここで示した方法は1例であり、他の方法で定め
ることはもちろん可能である。
レジスタ414には点火時期を表わすデータADVがセ
ットされる。このデータAh)Vは例えば次のようにし
て作られる。上記負荷データTPと回転数をファクタと
するマップ状の点火データθIGをROM11f3内に
保持し、このマップより求める。さらにこのθIGに始
動補正、水温補正、加速補正などを加える。このように
してデータADVが作られる。
レジスタ416には点火コイルの1次電流充電時間を制
御するためのデータとしてデータDWLがセットされる
。このデータDWLは上記データADVo値とパツテリ
電圧のデイジタル1[よク計算されて求められる。
レジスタ418と422には信号EGRの周期を表わす
データEGRPと信号NIDLの周期を表わすデータN
IDLPがそれぞれセットされる。これらのデータは予
め定められているものである。
レジスタ420にはEGR弁(排気ガス還流装置の通電
幅を表わすデータEGRDがセットされる。
この通頂幅が大きくなると排気ガス還流装置の開弁割合
が増大し、排気ガスの還流率が増大する。
データE GRDは例えば上記負荷データTPと回転速
度をファクタとするマップ状態でROMIIB内に保持
される。さらにこのデータは水温などくより補正される
レジスタ424にはエア参レギュレータ48の通電幅を
表わすデータNIDLDがセットさnる。
このデ゜一夕は、例えば無負荷状態(おけるエンジンの
回転速度が所定の回転速度になるようにフィードバック
制御され、そのフィードバック量として定められる。
レジスタ426と428には一定時間を表わすデータR
PMWとVSPWが、この実施例の回路が起動されると
きにそれぞれセットされる。
以上の説明では燃料噴射量、点火進角、排気ガス還流量
などの制御Kエア・フロー・センサの出力をその人カフ
ァクタとして使用した。しかし吸入空気の状態を表わす
センサとしてこのエア・フロー・センサ以外のセンサを
使用することが可能である。
例えばインテーク・マニホールド圧を検出する圧カセン
サを用いても良い。
第14図は割込要因を記憶するSTATU8 レジスタ
を示す。本例では簡単のため、2?ビットがタイマ割込
を表わすものとする。なお、タイマ割込信号は、第4図
のINTVレジスタ408K時間Ty,−表わすデータ
を設定しておくことにより、時間T@に発生する。
また、CPU114に対し割込が発生し九場合、上記S
TATUS レジスタの内容を入力することによりCP
U114は割込要因を識別できる。
いま、タイマ割込が発生した場合の本発明の実施例を示
す処理71−チャートを第15図に示し、以下、フロー
チャートに従って説明する。なお、下記の(1)〜(V
lは第15図の■〜■に対応する。
(1)エア7ローセンサ14より与えられる空気流量Q
n(n:サンプリング時期を表わす)をAl)変換器を
介して入力し、また、エンジン回転数N6RPMレジス
タ430より入力する。
(II)  Q.およびNから、燃料噴射時間tl t
−計算する。
tl = f (QII,N)   ・・・・・・−・
・・・一・・・・(1)なお、tlは、基本的にはQn
およびNより決定されるが、さらに、エンジン冷却水温
、吸気温、バツテリ電圧等により補正が行われることは
公知である。
(町 次に、前回サンプリング時の空気流fcQ.−.
からの空気流量の変動量ΔQを求める。
ΔQ = Q n  Q n − +    −・==
・=−・−(2)第16図は空気流量の変化を示したも
のであク、tゎー,,t,はサンプリングタイミングを
示す。いま、本図のa付近で運転者がテクセルベダル2
2を踏み込んだものとすると、該ペダルに連動するスロ
ットルパルブ20が開き空気流量が増加する。ステップ
入力に対する空気流量の過渡応答の時定数はほほ一定と
考えてよいことから、ペダルの踏み込みが小さい場合は
第16図のIの如く、踏み込みが大きい場合は翫16図
の■の如く空気流量が変化する。従って、単位時間当り
の空気流量の変化1ゞが大きい程、at 運転者は急速加速ヲ要求していることを意味する。
いま、サンプリング周期TI一定とすれば、上記第2式
で与えられる△Qが運転者の要求する加速の度合を表わ
す。
OV)  ΔQ≦0に対して加速補正をする必要はない
九め、チェックを行う。
(V)  燃料噴射時間をΔQに比例して増加させる。
(VD  求めた噴射時間6INJレジスタ412に設
定する。
本発明によれば、アクセルペダルの移動量に比例する、
単位時間当りの空気流量の変化量により加速の要不要を
識別し、該変化f[K比例して加速補正燃料噴射量の制
御を行う友め、運転者の加速要求に応じて直ちに加速制
御が可能で、エンジン加速性能を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のセンサとアクチュエータの
位置を示す配置図、第2図は第1図の動作を説明するた
めの動作説明図、第3図は第1図の制御回路の詳細図、
第4図は第3図の入出力回路の部分詳細図、第5図は第
4図の動作説明図、第6図は第4図のステージカウンタ
の詳細図、第7図は同期化回路の詳細図、第8図は第7
図の動作説明図、第9図はインクレメンタコントローラ
の詳細図、第10図は燃料噴射信号処理の動作説明図、
第11図は点火時期制御の動作説明図、第12図はEG
R,あるいはNIDLの処理の動作説明図、第13図は
エンジン回転速度RPMあるいは車速VSP検出の動作
説明図、第14図は割込要因金示丁STATUiSレジ
スタ、第15図は本発明の実施例を示すフローチャート
、第16図は空気流量の変化を示す説明図である。 10−・制御回路、12・・・エア・クリーナ、14・
・・エア・フロー・メータ、16・・・吸気温センサ、
18・・・スロットル・チャンバ、20・・・スロット
ル・ハルフ、2 2−7クセル・ペダル、24−・・ス
ロットル位置検出器、26−・・インテーク・マニホー
ルド、28・・・排気ガス還流装置、30・・・エンジ
ン、32・・・吸入弁、34・・・燃焼室、36−・点
火プラグ、38・・・配電器、4 0 ・・・点火コイ
ル、42・・・バイパス通路、44−・アイドル・アジ
ャスト・スクリュ、46−・バイパス通路、48・・・
エア・レギュレータ、50−・フユーエル・タンク、5
2−フユーエル・ボン7”、54−・・フユーエル・ダ
ンパ、56−7ユーエル・フィルタ、58−・フユーエ
ル・リターン・パイプ、60−・燃料パイプ、62−・
燃圧レギュレータ、6 4−・・導圧管、66・・・フ
ユーエル・インジエクタ、68・・・パイプ、70一・
キャニスタ、7 2−・・パイプ、74・・・ピストン
、76・・・配気管、78・・・排気還流管(EGRパ
イプ》、80−・λセンサ、82・・・触媒コンバータ
、84一排気温センサ、8 6 ・−・マフラ、88・
・・負電源端子、9o・・・正電源端子、92・・・正
電源端子、94・・・冷却水、96・・・水温センサ、
98一角度センサ、PR一.リファレンス信号、PC一
・角度信号、110・・・ノくツテリ正端子、112−
・・定電圧回路(出力電圧PVCC)、l 1 4−(
CP[J ) セン} ラル7”oセツサ、116・−
(RAM)ランダムアクセスメモリ、118・ (RO
M)リードオンリメモリ、120一人出力回路、122
−・マルチグレクサ、124・・・アナログデイジタル
変換器、−126..・パルス出力回路、128−・・
パルス入力回路、130・・・ディスクリート入出力回
路、132・−フィルタ、134−フィルタ、136−
・フィルタ、1 3 B−・フィルタ、1 4 0−・
フィルタ、1 4 2−・・増幅器、144・・・フィ
ルタ、146一大気圧センサ、14B・・・ツエナ、1
50 ,152 ,154−・抵抗、156,158−
・接続点、16〇一抵抗、162−・データバス、16
4−・アドレスバス、166−・コントロールバス、1
 6 B−・・フィルタ、170・・・スピード検a1
!、172−フィルタ、174−スロットルスイッチ(
全閉)、176・・・スタータスイツチ、178・−ギ
アスイッチ、180 ,182 ,184・−フィルタ
、186−パワー増幅回路(燃料噴肘、188−パワー
増幅回路(点火回路)、194・・・パワー増幅回路(
EGR)、196・・・パワー増幅回路(EGR OF
F)、198・・・パワー増幅回路(NIDLE)、 
2 0 0−・・パワー増幅回路(燃料ポンプ)、20
2・・・パワー増幅回路(触媒警報)、2 0 4−・
・パワー増幅回路(オーバヒート)、206一・燃料ボ
ング、208−・ランプ(触媒警報)、21Q−ランプ
(オーバヒート)、402−・レジスタ、404−レジ
スタ、406−・・レジスタ、4 0 8−・・レジス
タ、4LO・−レジスタ、412−レジスタ、414−
レジスタ、416−・・レジスタ、418・・・レジス
タ、420・・・レジスタ、422−・・レジスタ、4
24−・レジスタ、426−レジスタ、428−レジス
タ、430・・・レジスタ、4 3 2 −・・レジス
タ、442−レジスタ、444・−レジスタ、4 4 
6−・レジスタ、448・−レジスタ、450−・レジ
スタ、452−・・レジスタ、454・・・レジスタ、
4 5 6−・・レジスタ、458・−レジスタ、46
0−レジスタ、462−・レジスタ、464・・・レジ
スタ、4 6 B ・・・レジスタ、470・・・基草
レジスタ群(RFO)、4 7 2 ・・・瞬時レジス
タ群(凡F’1)、474・一出力レジスタ群(凡F2
)、4 7 6 −・・ラッチ回路、478−インクリ
メンタ、480・・・フンパレータ、482・・・コン
バレータの入力端子、4 8 4−・コンパレータの入
力4子、4 8 6−・コンバレータの出力端子、+9
0−*ンクリメンタコントローラ、502−第1比較出
力レジスタ群(FFM)、5 0 4 −・・第2比較
出力レジスタ群(FF8)、5 0 6−・レジスタ(
CYL)、508−レジスタ(CYL)、5 1 0−
・・レジスタ(INTL)、512−レジスタ( IN
TI,)、514−・レジスp ( INTV)、5 
1 6−V’)スfi(INTV)、518−レジスタ
(ENST)、520・・・レジスタ(EMIT)、5
22・・・レジスタ(INJ)、524・−レジスタ(
INJ)、526・・・レジスタ(ADV)、52B−
vジスp (ADV)、530−レジスタ(DWL)、
5 3 2−・・レジスタ(DWL)、534−レジス
タ’TEGRP八 5 3 6−・レジスタ( EGR
P)、5 3 8−・レジスタ( BGRD)、540
・・・レジスタ( BGRD)、5 2 4 −・レジ
スタ(NIDLP ) 、5 4 4・・・レジスタ(
へIDI,P )、546・・・レジスタ(NIDLD
)、548・・・レジスp (NIDLD)、5 5 
0−&シxタ( PPM’i’/ ) ,552・・・
レジスタ(PPMW)、554・・・レジスタ(V8P
W)、5 5 6−vジxl (V8PW)、570S
   ET   ↑  i   7  2k41−TI 辷= 第10口 第72図 6六補の場合 第1/図 第/3 (21 ( VSfノ 第 l4−図 第tsca 1*−1 ィケ 矛 I6 Z t7L 日今B月

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンジンに吸入される吸入空気量とエンジン回転数
    を検出し、ディジタルコンピュータがプログラムを実行
    することにより上記検出された情報に基づきエンジンの
    燃料噴射量を求め、その結果に基づいてエンジンの燃料
    噴射量を制御する方法において、上記ディジタルコンピ
    ュータは割込要因を発生するために割込要因発生回路へ
    上記吸入空気量をサンプリングするための一定周期のデ
    ータをセットし、上記割込要因発生回路は一定時間信号
    を計数し、この計数値が上記割込要因発生回路へセット
    された信号に基づく値に達したことによりそれぞれ割込
    要因を表わす信号をSTATUSレジスタへセットし、
    上記ディジタルコンピュータに割込要求を行ない、上記
    割込要求に基づいて上記ディジタルコンピュータは上記
    STATUSレジスタの保持信号を取込むことにより割
    込要因を調べ、上記割込要因の調査結果により上記サン
    プリング周期に基づく割込と判断すると、吸入空気量の
    サンプリングを実行し、そのサンプリング値を記憶し、
    さらに上記燃料噴射量の決定に使用すると共に、今回の
    空気量のサンプリング値と記憶値である過去の空気量の
    サンプリング値とから空気流量の変化量を演算し、この
    変化量に基づいて上記燃料噴射量の加速燃料増量を行う
    ことを特徴とする自動車エンジンの加速制御方法。
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