JPH02230182A - 商品の広告展示方法 - Google Patents

商品の広告展示方法

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Publication number
JPH02230182A
JPH02230182A JP4858589A JP4858589A JPH02230182A JP H02230182 A JPH02230182 A JP H02230182A JP 4858589 A JP4858589 A JP 4858589A JP 4858589 A JP4858589 A JP 4858589A JP H02230182 A JPH02230182 A JP H02230182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
display body
display
corrugated cardboard
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4858589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Hamaoka
浜岡 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIKOMU KK
Original Assignee
YUNIKOMU KK
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Publication date
Application filed by YUNIKOMU KK filed Critical YUNIKOMU KK
Priority to JP4858589A priority Critical patent/JPH02230182A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスーパーマーケット、商店、、商品の展示場な
どで、商品を目立たせるための表示体を簡易な手段で脱
着自在に配置する商品の広告展示方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、スーパーマーケット、商店、商品の展示即売会場
などで自己の商品を消費者に強く印象付けるために、紙
などに商品の商標、特性、長所、用途などを印刷した表
示体を用いていた。これら表示体は天井から吊り下げた
り、壁に貼着したり、商品梱包容器に貼着する等の手段
を用いて可及的に目立つ配慮が施されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、段ボール箱に収納した商品をそのまま販
売する場合には段ボール箱に1個ずつ目立つ表示体を貼
着したり、或いは天井から表示体を吊り下げる方法は手
間を要し、好ましい方法ではなかった。
また、棚に並べた商品を消費者により強《印象付けるた
めには、各々の棚の比較的前方の上方の空間に表示体を
下げる方法は商品の展示空間を狭めずに目立たせること
ができる。そのためには、表示体の上部を上棚の下面に
貼着しなければならず棚面に接着剤が残留し、好ましい
方法ではなかった。
そこで、任意の場所に箇易な手段で表示体を脱着自在に
展示できる方法が求められていた。
〔課題解決の手段〕
本発明は上記課題を解決することを目的とし、その構成
は、剛性を有する1本以上の棒又は管の先端に表示体を
展示し、基部を段ボール紙の切断面の中心の孔に挿入す
るか、或いは上記棒又は管の基部を挿入できる柔軟性又
は間隙と自己保形性とを併有する支持体に挿入すること
を特徴とする.本発明に係る表示体とは紙、プラスチッ
ク、金属、木材などの薄板に商品と関連を有する文字や
図柄を表示したものであり、特に、化粧紙に鮮明に印刷
したものが好ましい。表示体は棒又は管が1本の場合に
は丸形、ハート形などの形状であるが、2本以上の場合
には2つ折りした紙が好ましい。更に表示体が充分な厚
さを有しない場合には折りたたみ部の内部に板紙等から
なる補強体を貼着し、この補強体の中に棒又は管を挿入
して表示体を懸架し、展示する。
棒又は管は表示体を支持し得る剛性を有するものであれ
ば鉄、アルミニウムなどの金属、.塩化ビニルなどのプ
ラスチック、木材その他の素材を使用し得る。棒又は管
が1本の場合には多少しなう程度の剛性であってもよく
、この場合には先端に展示した表示体がゆれて展示効果
を一層増強することができる。
表示体を展示するにあたっては、棒又は管の先端に表裏
2枚の紙などを貼着、固定してもよい。
2つ折りした表示体の内部に棒又は管を挿入して単に懸
架するのみであってもよい。また、前もって表示体に棒
又は管の挿入部を形成し、この中に挿入してもよい。い
ずれにしても、表示体を1日程度の間、目立つ状態に保
つことができる手段であればよい。
段ボール紙は、ライナーと呼ばれるそのままの状態の板
紙と、板紙をコルゲートマシンにより波状に曲げた中心
(ながしん)とを貼着した複合紙であり、通常は2枚の
ライナーの間に中心を挟んだ構造であるが、1枚のライ
ナーと1枚の中心とからなる片面段ボール紙、ライナー
と中心からなる構造を2層にも3層にも重ねた特に強度
の優れた段ボール紙もある。これらの段ボール紙は中心
による同一方向の中空管が配列しているため、使用素材
が紙でありながら大きい強度が得られる。
本発明はこのような段ボール紙製の容器の断面に、先端
に表示体を設けた棒又は管を挿入して捧又は管の基部を
支持するものである。したがって、棒又は管の太さと段
ボール紙の中心の孔とがほぼ一致することが好ましい。
段ボール容器内の商品がなくなった場合には、棒又は管
を引き抜いて次の段ボール容器に挿入することができる
棒又は管の支持に段ボール容器を使用しない場合には、
自己保形性を有し、かつ捧又は管を挿入できると共にこ
れを支持することのできる柔軟性を有する発泡スチロー
ルのようなプラスチック発泡体、或いは棒又は管の基部
を押入することのできる間隙を有する支持体に挿入すれ
ばよい。例えば第3図上段に示すように板紙又は片面段
ボール紙を渦巻状に巻回し、外側をテープで固定したも
のなどが使用できる。この場合支持体を粘着剤を用いて
床面に固定すればよいが、剥離後、粘着剤が残留すると
床面を汚すため、第3図に示すように台紙などを広げ、
その上に粘着剤で固定し、周囲に商品を並べることが好
ましい。
〔作用〕
本発明は紙などからなる薄い表示体を棒又は管の先端に
展示し、基部を段ボール容器の断面の中心の孔に挿入し
て固定するか、或いは発泡スチロールのような支持体を
固定し、この中に棒又は管を挿入して固定するものであ
る。したがって、脱着がきわめて容易であり、棒又は管
の長さと段ボール容器や支持体の位置との関係に合わせ
て床面から天井までの任意の高さに表示体を展示するこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例の斜視図である。1は2枚の
化粧紙にそれぞれ異なった図柄を印刷し、両者の裏面を
貼着した表示体であり、下端から塩化ビニル製の棒2が
延出している。3は商品を収納した段ボール箱であり、
2枚のライナー4の間に中心5を貼着した段ボール紙か
らなる.6は商品である。
展示にあたり段ボール箱3の上部を、商品がこぼれずに
可及的に露出する位置で水平に切断した。
その結果露出した段ボール紙のライナー4と中心5との
間の任意の空隙に棒2の基部を挿入して展示した。商品
がなくなれば、先端に表示体1を有する棒2を取りはず
し、段ボール箱を折りたたんで廃棄し、新しい段ボール
箱に再び同一の表示体付棒2を差し込んで展示すればよ
い。
第2図は他の実施例の斜視図であり、表示体1として片
面に印刷をした化粧紙を長さ方向に2つ折りし横長にし
て用いた。7は表示体1より細幅の板紙を更に長さ方向
に2つ折りしたものであり、表示体のやや薄い化粧紙を
内部から補強した。本実施例の場合は鋼鉄製の棒を2本
用い、段ボール箱3の同一の面に離して挿入し、棒2の
先端を板紙7の2つ折り部に当接させて表示体を消費者
の目の高さに懸架して展示した。
第3図は基部の支待体として段ボール紙を用いない場合
の実施例であり、商品陳列棚を示した。
8は棚を汚染しないように敷く敷紙である。9は支持体
であり、下段では発泡スチロール塊を用い、裏面を粘着
剤により敷紙8に固定した。敷紙8は可及的に広く棚を
覆うものが好ましく、支持体が安定する。棒2を発泡ス
チロールに挿入し、第2図の場合と同様にして表示体1
を懸架して展示した。上段には発泡スチロール塊9に代
えて板紙を巻回し、周囲をテーブ10で固定した支持体
1)を用いて実施例2と同様に敷紙8に固定した。この
場合には巻回された板紙と板紙との間の空隙に棒2を挿
入した。
図面では支持体を明瞭にするために省略したが、商品は
棚全体に、支持体の周囲にも積上げられるため支持体は
商品に隠れて見えない。また、表示体は棚の前過ぎず、
奥過ぎない最も目立つ位置の目立つ高さに懸架すること
ができ、脱着も容易であった。
〔効果〕
本発明によれば、簡易な手段で任意の場所に目立つ表示
体を脱着自在に展示することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図及び第3
図は商品展示状態を示す斜視図である。 図面中、符号 1は表示体、2は棒、3は段ボール箱、4はライナー、
5は中心、6は商品、7は板紙、8は敷紙、9、1)は
支持体、IOはテープである。 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)段ボール容器に収納された商品を広告展示するに
    あたり、剛性を有する1本以上の棒又は管の先端に表示
    体を展示し、基部を段ボール紙の切断面の中心の孔に挿
    入することを特徴とする商品の広告展示方法。
  2. (2)剛性を有する1本以上の棒又は管の先端に表示体
    を展示する一方、基部を、上記棒又は管の基部を挿入で
    きる柔軟性又は間隙と自己保形性とを併有する支持体に
    挿入し、商品の周囲に配置することを特徴とする商品の
    広告展示方法。
JP4858589A 1989-03-02 1989-03-02 商品の広告展示方法 Pending JPH02230182A (ja)

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JP4858589A JPH02230182A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 商品の広告展示方法

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JPH02230182A true JPH02230182A (ja) 1990-09-12

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ID=12807478

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JP4858589A Pending JPH02230182A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 商品の広告展示方法

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JP (1) JPH02230182A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003291572A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Yozo Shinozaki 紙片を掲示するクリップ
JP2011232378A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 表示構造及びパッケージ
JP2013254228A (ja) * 2013-09-25 2013-12-19 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 表示構造及びパッケージ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003291572A (ja) * 2002-04-01 2003-10-15 Yozo Shinozaki 紙片を掲示するクリップ
JP2011232378A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 表示構造及びパッケージ
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