JP3113539U - ディスプレイ用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】吊下げ形態と載置形態のいずれかを選択できると共に、いずれの形態で使用する場合でも、安定させた状態に保持することができるように改善したディスプレイ用具を提供する。
【解決手段】二つの商品収納部30、31を上下方向に間隔をあけて取り付けた背板10を伸長させた吊下げ形態と屈曲させた載置形態のいずれかを選択できるようにしたディスプレイ用具であって、上部商品収納部30を取り付ける上側背板部と下部商品収納部31を取り付ける下側背板部とから背板10を形成した。下側背板部は、載置形態では、後板部12の下側部分、載置底板部13、前板下部14aおよび前板上部14bによって四角筒状に形成され、吊下げ形態では、後板部12の下側部分と載置底板部13とからなる平板部に前板下部14aと前板上部14bとからなる平板部を重ねて平板状に形成され、吊下げ形態および載置形態のいずれでも安定させた状態に保持することができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、各種商品を収納して販売することができるディスプレイ用具に関し、特に、吊下げた形態或は棚などに載置した形態のいずれかを選択して使用できるようにしたディスプレイ用具に関する。
従来から、各種の商品など収容して店頭などに設置できるディスプレイ用具として、種々の形態のもの、例えば、吊下げた形態で使用できるもの、棚などの上に載置した形態で使用できるもの、あるいは、吊下げた形態と載置した形態のいずれかを選択して使用できるものが開発され、実用化されている。
そして、吊下げた形態と載置した形態のいずれかを選択して使用できるものとして、特許文献1には、折畳可能なバックボードブランク板と2個のポケットからなり、2個のポケットをバックボードブランク板の所定位置に取り付けると共に、一方のポケットに嵌入片を突設し、他方のポケットおよびバックボードブランク板に嵌入穴を穿設して、一方のポケットに突設した嵌入片を、他方のポケットの嵌入穴またはバックボードブランク板の嵌入穴に選択して嵌入することにより、吊下式或は卓上式として使用することができる販売台が開示されている。
また、特許文献2には、平板状に形成された吊下げ用背板部とこの吊下げ用背板部に取り付けられる上下2段の陳列用棚部を備え、吊下げ用背板部には、上下に舌片挿通用穴部を形成すると共に、上側の陳列用棚部より下側の吊下げ用背板部の部分を折り曲げ自在の載置用底板部に形成し、また、各陳列用棚部には、舌片と舌片挿通用穴部を形成して、下側の陳列用棚部の舌片を、上側の陳列用棚部の舌片挿通用穴部または吊下げ用背板部の下側の舌片挿通用穴部に選択して挿通することにより、吊下げ態様或は平置き態様として使用することができる陳列棚が開示されている。
さらに、特許文献3には、吊板の下方に2枚の背当板を連設し、各背当板に形成したビス穴に、各トレーの背面から突設させたビスを挿入して、トレーを上下に配して、吊下げた状態で使用する形態と、上段側トレーを箱型の支持台の上に載せると共に、下段側トレーのビスを、支持台の長穴に係合させて、卓上に置いた状態で使用する形態と、を選択して使用することができる紙製陳列棚が開示されている。
実開平3−94156号公報 特開2001−190375号公報 特開2004−236880号公報
特許文献1の販売台は、折畳可能なバックボードブランク板と2個のポケットから構成され、一方のポケットに突設した嵌入片を、他方のポケットの嵌入穴またはバックボードブランク板の嵌入穴に選択して嵌入することにより、吊下式或は卓上式として使用することができるが、卓上式として使用する場合、下方に位置するポケットの後端上部に突設した嵌入片を、上方に位置するポケットの前端下部に形成した嵌入孔に嵌入させるだけであるため、上方に位置するポケットは、その前端下部が下方に位置するポケットの後端上部だけで支持されることになり、上方に位置するポケットを安定させた状態に保持することができない。また、バックボードブランク板は、第2背板と連結板との間で折り曲げられると共に、この折り曲げ部分に嵌入孔が形成されているため、吊下式として使用する場合に、バックボードブランク板を伸長させた状態に保時することができない。
特に、販売台を卓上に置いた状態で展示する際に、上方に位置するポケットは、その前端下部が下方に位置するポケットの後端上部だけで支持されているため、上方に位置するポケットに重量のある商品を収納した場合、上方に位置するポケットを下方に位置するポケットで支えきれなくなるおそれがある。また、販売台を吊下げた形態で展示する際に、バックボードブランク板の裏面が展示箇所の壁面などに支持されていない場合には、バックボードブランク板が折れ曲がってしまうため、上下のポケットに収納した商品の向きが不揃いとなり、展示イメージを低下させてしまう。
また、特許文献2の陳列棚は、吊下げ用背板部とこの吊下げ用背板部に取り付けられる上下2段の陳列用棚部を備え、下側の陳列用棚部の舌片を、上側の陳列用棚部の舌片挿通用穴部または吊下げ用背板部の下側の舌片挿通用穴部に選択して挿通することにより、吊下げ態様或は平置き態様として使用することができるが、平置き態様で使用する場合、下側の陳列用棚部の後端上部に突設した舌片を、上側の陳列用棚部の前端下部に形成した舌片挿通用穴部に挿通させるだけであるため、上側の陳列用棚部は、その前端下部が下側の陳列用棚部の後端上部だけで支持されることになり、特許文献1の販売台と同様に、上側の陳列用棚部を安定させた状態に保持することができない。また、吊下げ用背板部は、上側の陳列用棚部より下側の部分が折り曲げ自在に形成されているため、特許文献1の販売台と同様に、吊下げ態様として使用する場合に、吊下げ用背板部を伸長させた状態に保時することができない。
そのため、特許文献1の販売台と同様に、陳列棚を平置き態様で使用した際に、上側の陳列用棚部は、その前端下部が下側の陳列用棚部の後端上部だけで支持されているため、上側の陳列用棚部に重量のある商品を収納した場合、上側の陳列用棚部を下側の陳列用棚部で支えきれなくなるおそれがある。また、陳列棚を吊下げ態様で使用した場合に、吊下げ用背板部が折れ曲がってしまい、上下の陳列用棚部に収納した見本品などの向きが不揃いとなり、展示イメージを低下させてしまうことになる。
さらに、特許文献3の紙製陳列具は、吊下げ形態で使用する場合には、吊板と2枚の背当板とからなる台紙を利用して、各背当板に、それぞれトレーを係合させているが、卓上に置いた形態で使用する場合には、吊板と2枚の背当板を取り除いて、別途支持台を利用して、この支持台にトレーを係合させた状態で使用するため、使用形態を変更する場合の作業が煩雑となってしまう。
また、吊下げ形態で使用する場合には、吊板に、2枚の背当板を連結片を介して接続して台紙を形成しているため、特許文献1の販売台或は特許文献2の陳列棚と同様に、台紙が折れ曲がってしまい、上下のトレーに収納した商品の向きが不揃いとなり、展示イメージを低下させてしまうことになる。
本考案は、上述したような従来の事情に鑑みてなされたものであり、吊下げ形態と載置形態のいずれかを選択できると共に、特に、載置形態で使用する場合には、背板を屈曲させた状態に保持して、上方に位置する商品収納部を安定させた状態で支持ことができると共に、吊下げ形態で使用する場合には、背板を伸長させた状態に保持して、上下に位置する商品収納部を安定させた状態で支持することができるように改善したディスプレイ用具を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1に記載のディスプレイ用具に係る考案は、所定の位置で屈曲自在に形成された背板に、二つの商品収納部を上下方向に間隔をあけて取り付けて、前記背板を伸長させた吊下げ形態と前記背板を屈曲させた載置形態のいずれかを選択できるようにしたディスプレイ用具において、前記背板は、上部商品収納部を取り付ける上側背板部と下部商品収納部を取り付ける下側背板部とから形成され、また、前記下側背板部は、後板部の下側部分と載置底板部とから形成される平板部に、前板下部と前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成されており、さらに、前記下側背板部は、前記背板を屈曲させた載置形態では、前記後板部の下側部分、前記載置底板部、前記前板下部および前記前板上部によって四角筒状に形成されると共に、前記背板を伸長させた吊下げ形態では、前記後板部の下側部分と前記載置底板部とから形成される平板部に前記前板下部と前記前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成されることを特徴とする。
また、上記課題を達成するために、請求項2に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1に記載の考案において、前記背板は、前記後板部、前記載置底板部、前記前板下部および前記前板上部が、それぞれ折曲線を介して連設された一枚の細長い板状体からなり、前記後板部の下側部分と前記載置底板部とから形成される平板部に対して、前記前板下部と前記前板上部とから形成される平板部を重なるように折り曲げて、前記前板上部の端部を前記後板部に貼着したことを特徴とする。
さらに、上記課題を達成するために、請求項3に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項2に記載の考案において、さらに、前記背板は、前記後板部の上端部に折曲線を介して連設された上側前板部を有し、該上側前板部を前記後板部に重なるように折り曲げて、前記上側前板部の端部を前記前板上部の端部に近接させた状態で前記後板部に貼着したことを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項4に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜3のいずれかに記載の考案において、前記背板を伸長させた吊下げ形態に保持する吊下げ形態保持部を備え、該吊下げ形態保持部は、前記後板部に形成した嵌合孔と、前記前板下部に形成した嵌合片と、からなることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項5に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜4のいずれかに記載の考案において、前記背板を屈曲させた載置形態に保持する載置形態保持部を備え、該載置形態保持部は、前記上部商品収納部に形成した収納部嵌合孔と、前記前板下部に形成した嵌合片と、からなることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項6に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜5のいずれかに記載の考案において、前記背板は、商品見本を着脱自在に保持する商品見本保持部を備えることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項7に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜6のいずれかに記載の考案において、前記上部および下部商品収納部は、仕切板を備えることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項8に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜7のいずれかに記載の考案において、前記背板は、前記上部および下部商品収納部を取り付けた部分を除いた箇所に広告表示部を備えることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を達成するために、請求項9に記載のディスプレイ用具に係る考案は、請求項1〜8のいずれかに記載の考案において、前記上部および下部商品収納部は、前面部および側面部の少なくとも一方に広告表示部を備えることを特徴とする。
本考案は、基本的には以上の事項を特徴とするものであるが、背板を伸長させた吊下げ形態に保持する吊下げ形態保持部として、後板部と前板下部との間に、磁石と磁性体とからなる保持部材または両面接着テープを設けてもよい。この場合、磁石と磁性体とからなる保持部材または両面接着テープのみで吊下げ形態保持部を形成することができるが、嵌合孔と嵌合片からなる吊下げ形態保持部に加えて、さらに、磁石と磁性体とからなる保持部材または両面接着テープからなる吊下げ形態保持部を追加することもできる。
請求項1に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、ディスプレイ用具の背板は、上部商品収納部を取り付ける上側背板部と下部商品収納部を取り付ける下側背板部とから形成され、特に、下側背板部は、後板部の下側部分と載置底板部とから形成される平板部に、前板下部と前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成され、また、下側背板部は、背板を屈曲させた載置形態では、後板部の下側部分、載置底板部、前板下部および前板上部によって四角筒状に形成されると共に、背板を伸長させた吊下げ形態では、後板部の下側部分と載置底板部とから形成される平板部に前板下部と前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成されるので、載置形態で使用する場合には、背板を屈曲させた状態に保持して、上方に位置する商品収納部を、四角筒状に形成された下側背板部で安定させた状態で支持ことができると共に、吊下げ形態で使用する場合には、背板を伸長させた状態に保持して、上下に位置する商品収納部を安定させた状態で支持することが可能となる。
また、請求項2記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1の効果に加えて、背板は、後板部、載置底板部、前板下部および前板上部が、それぞれ折曲線を介して連設された一枚の細長い板状体からなり、後板部の下側部分と載置底板部とから形成される平板部に対して、前板下部と前板上部とから形成される平板部を重なるように折り曲げて、前板上部の端部を後板部に貼着したので、特に、下側背板部は二重重ね構造となり、背板の剛性を向上させることができる。
また、請求項3記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項2の効果に加えて、背板は、後板部の上端部に折曲線を介して連設された上側前板部を有し、該上側前板部を後板部に重なるように折り曲げて、上側前板部の端部を前板上部の端部に近接させた状態で後板部に貼着したので、背板全体が二重重ね構造となり、背板の剛性をさらに向上させることができる。
さらに、請求項4に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項2の効果に加えて、背板を伸長させた吊下げ形態に保持する吊下げ形態保持部を備え、該吊下げ形態保持部は、後板部に形成した嵌合孔と、前板下部に形成した嵌合片とから構成したので、背板を二重重ね構造とすることにより吊下げ形態保持部を簡単に形成することができる。
さらに、請求項5に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1〜4のいずれかの効果に加えて、背板を屈曲させた載置形態に保持する載置形態保持部は、上部商品収納部に形成した収納部嵌合孔と前板部に形成した嵌合片とから構成したので、載置形態保持部は吊下げ形態保持部と兼用することが可能となり、載置形態保持部の構成が簡単となる。
さらにまた、請求項6に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1〜5の効果に加えて、背板は、商品見本を着脱自在に保持する商品見本保持部を備えるので、商品の中身を商品見本として展示することができる。
さらにまた、請求項7に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1〜6の効果に加えて、商品収納部は仕切板を備えるので、大きさの異なる商品でも整列させた状態で展示することが容易となる。
さらにまた、請求項8に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1〜7の効果に加えて、背板は、商品収納部の取付部分を除いた箇所に広告表示部を備えるので、商品収納部に収納された商品を効果的に宣伝することが可能となる。
さらにまた、請求項9に記載のディスプレイ用具に係る考案によれば、請求項1〜8の効果に加えて、商品収納部は、前面部および側面部の少なくとも一方に広告表示部を備えるので、商品の広告効果をさらに高めることが可能となる。
以下、本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具を図1〜図6に基づいて説明する。
本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具は、図1(A)に示すように、吊紐29を利用して、背板10を伸長させた吊下げ形態で使用したり、或は、図1(B)に示すように、背板10を屈曲させて棚などの上に置いた載置形態で使用したり、商品の展示形態に応じていずれかを選択して使用できるようにしたものである。
そして、本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具は、上側前板部11および上部商品収納部30と下部商品収納部31との間に位置する前板上部14bを広告表示部として、例えば、商品名と共に「新発売」などの文字を表示し、また、上部および下部商品収納部30、31の前面部32または側面部33を広告表示部として、商品の効能や価格などの文字を表示して、商品の宣伝効果を高めるように使用できるものである。
以下、本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具を詳細に説明する。
図2に示すように、ディスプレイ用具は、主として、背板10と、例えば2個の上部および下部商品収納部30、31とから構成されている。
まず、背板10は、図3に示すように、一枚の細長い板状体、例えば、紙製の板状体から構成されている。そして、この背板10を構成する板状体は、組み立てた状態(図2および図4参照)で二重に重ねられるように、上側前板部11、後板部12、載置底板部13、下側前板部14、下側前板部貼着部15および側板部16が後述する折曲線23、24、25、27、28を介して一体に形成されている。
ここで、下側前板部14は、前板下部14aと前板上部14bから構成されており、前板下部14aと前板上部14bは前板上部折曲線26を介して連設して形成されている。
また、後板部12に載置底板部13を加えた長さが、上側前板部11に下側前板部14を加えた長さとほぼ同じ長さに形成されると共に、載置底板部13と前板上部14bはほぼ同じ長さに形成されている。
ここで、上側背板部は、上側前板部11と後板部12の上側部分とから形成されており、また、下側背板部は、後板部12の下側部分と、載置底板部13と、前板下部14aと前板上部14bとから形成されている。
そして、背板10を屈曲させた載置形態では、下側背板部は、後板部12の下側部分、載置底板部13、前板下部14aおよび前板上部14bによって四角筒状に形成されると共に、背板10を伸長させた吊下げ形態では、後板部12の下側部分と載置底板部13とから形成される平板部に、前板下部14aと前板上部14bとから形成される平板部(下側前板部14)が重ねられて二重構造の平板状に形成される。
なお、上側前板部11および下側前板部14の前板上部14bには、予め所定の広告を印刷などにより表示してもよい。
そして、上側前板部11と後板部12との間には上側前板部折曲線23が形成されており、上側前板部11は、上側前板部折曲線23に沿って後板部12に重なるように折り曲げることができる。
また、後板部12と載置底板部13との間には載置底板部折曲線24が形成されており、ディスプレイ用具を載置形態で展示する際に、載置底板部13を後板部12に対して直交するように折り曲げることができるようにしている。
さらに、載置底板部13と下側前板部14との間に下側前板部折曲線25が形成されており、ディスプレイ用具を吊下げ形態で展示する際に、下側前板部14は後板部12に重なるように折り曲げられる。ここで、図4(A)および(B)に示すように、下側前板部14を後板部12に重なるように折り曲げると、下側前板部14は載置底板部13に対しても重ねられた状態となる。
また、下側前板部14と下側前板部貼着部15との間に下側前板部貼着部折曲線27が形成されており、下側前板部14を後板部12に重なるように折り曲げた際に、下側前板部14の下端に形成された下側前板部貼着部15を後板部12に貼着させるようにしている。
さらに、後板部12と側板部16との間に側板部折曲線28が形成されており、ディスプレイ用具として組み立てた際に、側板部16は後板部12に対して直交するように折り曲げられて、側板部16の上部が上部商品収納部30の両側の側面部33に貼着される。
また、図3に示すように、上側前板部11および後板部12には、上側前板部折曲線23を中心として対称の位置に吊紐孔17が形成されており、上側前板部11を後板部12に重なるように折り曲げた際に、各吊紐孔17が位置合わせされて、各吊紐孔17に吊紐29を挿通して取り付けることができるようにされている。また、一つ又は複数の孔を吊紐孔17と同様に背板10に設けて、吊紐29を用いずに前記孔にフック等を引っ掛ける形で吊下げてもよい。
さらに、後板部12の下方に、嵌合孔18が形成されており、後述する嵌合片19を嵌合孔18に嵌合させた状態で、ディスプレイ用具を吊下げ形態に保持できるようにしている。
また、図3に示すように、下側前板部14は、前板下部14aと前板上部14bとから構成されており、前板下部14aと前板上部14bとの間に前板上部折曲線26が形成されており、ディスプレイ用具を載置形態で展示する際に、下部商品収納部31が取り付けられる前板下部14aが前板上部14bに対して直交するように折り曲げられる。
さらに、前板下部14aと前板上部14bとの間には、前板上部折曲線26に交差するように嵌合片切抜線20がコ字状に切り抜かれて形成されており、この嵌合片切抜線20により切り抜かれた嵌合片19は、前板上部折曲線26に平行させて形成された嵌合片折曲線21に沿って折り曲げることができるように構成されている。
また、嵌合片19には、前板上部折曲線26と同じ位置に、嵌合片中間折曲線22が形成されており、この嵌合片中間折曲線22に沿って嵌合片19を直交するように折り曲げることにより、嵌合片19は、後板部12の嵌合孔18または上部商品収納部30の収納部嵌合孔41に嵌合されて、ディスプレイ用具を吊下げ形態或は載置形態に保持できるように機能する。
ここで、嵌合孔18および嵌合片19は吊下げ形態保持部を、また、収納部嵌合孔41および嵌合片19は載置形態保持部を構成する。
以上のように構成された背板10は、ディスプレイ用具の背板10として組み立てる際には、以下のようにして、図3に示す状態から図4(A)および(B)に示す状態に折り曲げられて組み立てられる。
まず、上側前板部11を、上側前板部折曲線23に沿って後板部12に重なるように下方に折り曲げて、図4(A)に示すように、上側前板部11の端部を後板部12に貼着する。すると、上側前板部11および後板部12に形成した吊紐孔17が位置合わせされて、吊紐29が挿通される吊紐孔17が形成される。
次に、下側前板部14を、下側前板部折曲線25に沿って後板部12に重なるように折り曲げると共に、下側前板部14の端部に連設した下側前板部貼着部15を、下側前板部貼着部折曲線27に沿って後板部12に対向するように内側に折り曲げて、下側前板部貼着部15を後板部12に貼着する。
この状態で、図4(A)に示すように、上側前板部11の下端部および下側前板部14の上端部は、それぞれ互いに近接した状態で後板部12に貼着される。
そして、下側前板部14は、前板下部14aと前板上部14bとから形成され、前板下部14aと前板上部14bとの間に前板上部折曲線26が形成されているため、図1(B)に示すように、ディスプレイ用具の載置形態では、下部商品収納部31を取り付けた前板下部14aを前板上部14bに対して直交するように折り曲げることができる。
なお、図4(B)は、図4(A)に示す背板10を後面から見た図であり、図4(B)には、背板10を伸長させた吊下げ形態に保持する際に、下側前板部14の嵌合片19を嵌合する嵌合孔18が図示されると共に、背板10を屈曲させた載置形態に変更する際に、後板部12に対して載置底板部13を直交するように折り曲げるための載置底板部折曲線24が図示されている。
また、この実施の形態では、上側背板部は、後板部12の上側部分に上側前板部11を重ねた二重構造に形成されているが、上側背板部は、後板部12の上側部分のみで形成することもできる。
次に、上部および下部商品収納部30、31は、図5に示すように、一枚の横長の板状体、例えば、背板10と同様に紙製の板状体から構成される。
そして、上部および下部商品収納部30、31を構成する板状体には、前面部32、側面部33および背面部34が、上部および下部商品収納部30、31の各側面を形成するようにそれぞれ折曲線を介して連設して形成されている。
また、前面部32には、底面前部35aと前重面部36aが、各側面部33には、底面側部35bと側重面部36bが、背面部34には、底面背部35cと背重面部36dが、それぞれ折曲線を介して連設して形成されている。さらに、前重面部36aには、底重面部36cが折曲線を介して連設して形成されている。
さらに、前重面部36aと側重面部36bとの間、および、側重面部36bと底重面部36cとの間に、重面部切抜線38が形成されている。
また、底重面部36cの端部に差込片39が一体に突設されており、この差込片39を、背重面部36dと背重面貼着部37cとの間の折曲線の位置に形成された差込孔40に差し込むことにより、上部および下部商品収納部30、31が、図6(A)および(B)に示す状態に構成される。
さらに、前面部32と底面前部35aとの間の折曲線の位置に収納部嵌合孔41が形成されており、嵌合片19を収納部嵌合孔41に嵌合して固定することにより、ディスプレイ用具を載置形態に保持できるようにしている。
そして、図5に示す上部および下部商品収納部30、31を構成する一枚の板状体は、以下のようにして、図6(A)に示す上部および下部商品収納部30、31に組み立てられる。
まず、前面部32、二つの側面部33および背面部34を、上部および下部商品収納部30、31の各側面を形成するように折曲線に沿って折り曲げて、一方の側面部33に折り曲げ自在に連設された側面貼着部37aを、背面部34の内面に貼着する。
次に、前面部32、二つの側面部33および背面部34に折曲線を介して連設された底面前部35a、底面側部35bおよび底面背部35cを、底面を形成するように、それぞれ折曲線を介して折り曲げて組み合わせる。
さらに、側面部33に対して側重面部36bを、また、背面部34に対して背重面部36dを、それぞれ折曲線に沿って内側に折り曲げて、各側重面部36bに折り曲げ自在に連設された側重面貼着部37bを、底面前部35a、二つの底面側部35bおよび底面背部35cから形成された底面に貼着すると共に、背面部34に対して背重面部36dを折曲線に沿って内側に折り曲げて、背重面部36dに折り曲げ自在に連設された背重面貼着部37cを、同様に底面に貼着する。
最後に、前面部32に連設された前重面部36aと底重面部36cを、それぞれ折曲線に沿って内側に折り曲げて、底重面部36cの端部に突設した差込片39を、背重面部36dと背重面貼着部37cとの間の折曲線の位置に形成された差込孔40に差し込んで、底重面部36cを固定する。
その結果、図6(A)に示すような上部および下部商品収納部30、31が構成される。なお、図6(B)に示すように、上部および下部商品収納部30、31に収納する商品のサイズに合わせて内部を区画する仕切板42を設けてもよい。
本考案に係るディスプレイ用具は、以上のように構成された背板10に、上部および下部商品収納部30、31を取り付けることにより組み立てられる。
まず、図2に示すように、上部商品収納部30を、その底面の位置を、上側前板部11の下端部と下側前板部14の上端部との近接位置に合わせて、上側前板部11に貼着して取り付ける。
次に、下部商品収納部31を、その底面の位置を、前板下部14aの下端の位置に合わせて、前板下部14aに貼着して取り付ける。
さらに、二つの側板部16をそれぞれ側板部折曲線28に沿って折り曲げて、各側板部16の上部を上部商品収納部30の両側面部33、33に貼着する。
最後に、吊紐孔17に吊紐29を挿通して取り付けると共に、必要に応じて、上側前板部11の上方で、吊紐孔17の側方に、例えば、両面接着テープから構成された商品見本保持部51を取り付けて、ディスプレイ用具の組み立てを終了する。
以上のように構成されたディスプレイ用具の使用形態について、以下に説明する。
本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具は、商品の展示形態に応じて、図1(A)に示す吊下げ形態と、図1(B)に示す載置形態の、いずれかを選択して使用できるように構成されている。
まず、図1(A)に示す吊下げ形態で使用する場合には、前板下部14aと前板上部14bとの間に形成された嵌合片19を嵌合片折曲線22の位置で折り曲げて、嵌合片19の折り曲げた端部を嵌合孔18に嵌合して固定する。必要に応じて、嵌合孔18から背面に突出した嵌合片19をテープ等で固着して、より堅固に固定させてもよい。
すると、背板10は、嵌合孔18に嵌合片19が嵌合して固定されるため、後板部12に下側前板部14が二重に重ねられて保持された状態となり、背板10は伸長された状態に保持される。
そして、図1(A)に示すように、ディスプレイ用具は、背板10を伸長させた状態で、吊紐29を図示しない掛け止め具に掛けることにより、吊下げ形態で使用することができる。
本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具は、特に、吊下げ形態で使用する際に、嵌合孔18に嵌合片19を嵌合して、背板10を伸長させた状態に保持できるので、上下方向に間隔をあけて取り付けた上部および下部商品収納部30、31にそれぞれ商品52を収納して展示した場合でも、上部商品収納部30と下部商品収納部31との間で背板10が商品52の重みにより折れ曲がることを確実に防止できるものである。
また、本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具は、図1(B)に示す載置形態で使用する場合には、後板部12の嵌合孔18に嵌合・固定した嵌合片19を、嵌合孔18から引き抜いて、載置底板部13を載置底板部折曲線24に沿って後板部12に対して折り曲げると共に、下部商品収納部31を取り付けた前板下部14aを前板上部折曲線26に沿って前板上部14bに対して直交するように折り曲げて、嵌合片19を上部商品収納部30の前面下端部に形成した収納部嵌合孔41に嵌合して固定することにより、下側背板部は、後板部12の下側部分、載置底板部13、前板下部14aおよび前板上部14bによって四角筒状に保持されて、載置底板部13と下部商品収納部31の底面が同一面に揃えられた状態となり、上部商品収納部30と下部商品収納部31を雛壇状に保持させた載置形態で使用できるものである。
本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具の使用形態を示す図であり、吊下げ形態(A)と載置形態(B)の斜視図である。 本考案の実施の形態に係るディスプレイ用具の吊下げ形態の分解斜視図である。 背板を構成する板状体を示す展開平面図である。 図3に示す背板を構成する板状体の上側前板部と下側前板部をそれぞれ折曲線に沿って折り曲げて、後板部に重ねて後板部に貼着した状態の背板を示す、前面図(A)と後面図(B)である。 上部および下部商品収納部を構成する板状体を示す展開平面図である。 図5に示す上部および下部商品収納部を構成する板状体を折曲線に沿って折り曲げて、組み立てた状態の上部および下部商品収納部を示す図であり、第1の形態(A)と第2の形態(B)の斜視図である。
符号の説明
10 背板
11 上側前板部(上側背板部、広告表示部)
12 後板部(上側背板部、下側背板部)
13 載置底板部(下側背板部)
14 下側前板部(下側背板部)
14a 前板下部(下側背板部)
14b 前板上部(下側背板部、広告表示部)
15 下側前板部貼着部
16 側板部
17 吊紐孔
18 嵌合孔(吊下げ形態保持部)
19 嵌合片(吊下げ形態保持部、載置形態保持部)
20 嵌合片切抜線
21 嵌合片折曲線
22 嵌合片中間折曲線
23 上側前板部折曲線
24 載置底板部折曲線
25 下側前板部折曲線
26 前板上部折曲線
27 下側前板部貼着部折曲線
28 側板部折曲線
29 吊紐
30 上部商品収納部
31 下部商品収納部
32 前面部(広告表示部)
33 側面部(広告表示部)
34 背面部
35a 底面前部
35b 底面側部
35c 底面背部
36a 前重面部
36b 側重面部
36c 底重面部
36d 背重面部
37a 側面貼着部
37b 側重面貼着部
37c 背重面貼着部
38 重面部切抜線
39 差込片
40 差込孔
41 収納部嵌合孔(載置形態保持部)
42 仕切板
50 商品見本
51 商品見本保持部
52 商品

Claims (9)

  1. 所定の位置で屈曲自在に形成された背板に、二つの商品収納部を上下方向に間隔をあけて取り付けて、前記背板を伸長させた吊下げ形態と前記背板を屈曲させた載置形態のいずれかを選択できるようにしたディスプレイ用具において、
    前記背板は、上部商品収納部を取り付ける上側背板部と下部商品収納部を取り付ける下側背板部とから形成され、
    また、前記下側背板部は、後板部の下側部分と載置底板部とから形成される平板部に、前板下部と前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成されており、
    さらに、前記下側背板部は、前記背板を屈曲させた載置形態では、前記後板部の下側部分、前記載置底板部、前記前板下部および前記前板上部によって四角筒状に形成されると共に、前記背板を伸長させた吊下げ形態では、前記後板部の下側部分と前記載置底板部とから形成される平板部に前記前板下部と前記前板上部とから形成される平板部が重ねられて平板状に形成されることを特徴とするディスプレイ用具。
  2. 前記背板は、前記後板部、前記載置底板部、前記前板下部および前記前板上部が、それぞれ折曲線を介して連設された一枚の細長い板状体からなり、前記後板部の下側部分と前記載置底板部とから形成される平板部に対して、前記前板下部と前記前板上部とから形成される平板部を重なるように折り曲げて、前記前板上部の端部を前記後板部に貼着したことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用具。
  3. さらに、前記背板は、前記後板部の上端部に折曲線を介して連設された上側前板部を有し、該上側前板部を前記後板部に重なるように折り曲げて、前記上側前板部の端部を前記前板上部の端部に近接させた状態で前記後板部に貼着したことを特徴とする請求項2に記載のディスプレイ用具。
  4. 前記背板を伸長させた吊下げ形態に保持する吊下げ形態保持部を備え、該吊下げ形態保持部は、前記後板部に形成した嵌合孔と、前記前板下部に形成した嵌合片と、からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のディスプレイ用具。
  5. 前記背板を屈曲させた載置形態に保持する載置形態保持部を備え、該載置形態保持部は、前記上部商品収納部に形成した収納部嵌合孔と、前記前板下部に形成した嵌合片と、からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスプレイ用具。
  6. 前記背板は、商品見本を着脱自在に保持する商品見本保持部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のディスプレイ用具。
  7. 前記上部および下部商品収納部は、仕切板を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のディスプレイ用具。
  8. 前記背板は、前記上部および下部商品収納部を取り付けた部分を除いた箇所に広告表示部を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のディスプレイ用具。
  9. 前記上部および下部商品収納部は、前面部および側面部の少なくとも一方に広告表示部を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のディスプレイ用具。
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