JPH02229604A - 圧延機ロールの水切り方法 - Google Patents
圧延機ロールの水切り方法Info
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- JPH02229604A JPH02229604A JP4663489A JP4663489A JPH02229604A JP H02229604 A JPH02229604 A JP H02229604A JP 4663489 A JP4663489 A JP 4663489A JP 4663489 A JP4663489 A JP 4663489A JP H02229604 A JPH02229604 A JP H02229604A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/12—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll camber
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野】
本発明は，圧延機ロールの水切り方法に関し、さらに詳
しくは、圧延機ロールの外径が変化しても水切特性を一
様にしてロールの冷却むらを防止する圧延機ロールの水
切り方法に関する．〔従来の技術Ｊ 周知のとおり例えば鋼扱の熱間仕上圧延は複数基の圧延
スタンドを連続圧延可能に配列したタンデム熱間圧延機
によって行なわれる． 第７図は周知の熱間仕上圧延機の配置を示す概略図であ
り、ｌａ．Ｉｂ・・・Ｉｎはｎ基の圧延スタンドからな
る熱間圧延機を示し、それぞれのスタンドはワークロー
ル２とバックアップロール３から構成されている．被圧
延材のストリップ４はこれらのスタンドで連続圧延され
た後、ランアウトテーブル５を走行中に冷却装置６で冷
却され、巻取機７でコイル状に巻取られる． なお、８は各ワークロール２を冷却するための冷却水ノ
ズル、９は水切板である． この水切板９は周知のとおり、ロール冷却水がストリッ
プ４の表面に滴下してストリップ４の温度を過度に低下
させないために設けるものであるが、その装置としては
、例λば、実開昭６２−１８９８０７号公報に示される
ように伸縮シリンダでロールに接触させるものや、実開
昭６１−１６２３０７号公報に示される伸縮シリンダに
よりリンク機構を介してロールに接触させる装置，或は
日刊工業新聞社発行「圧延技術」昭和４６年４月２０日
発行（第２版） ｐ １１２に開示されている装置があ
る． 「圧延技術」に開示されている装置は第５図に示される
ように、ウェイト１１を吊治具ｌＯを介して上部水切板
１２および下部水切板１３の先端部を常にロール２に接
触するようにしたものである（機構の詳細は省略してあ
る）．なお、ｌ４は上部水切板１２ｉ３よび下部水切板
１３等のガイド本体であり、駆動装置ｌ５により移動可
能となっている． 〔発明が解決しようとする課題〕 前述した従来技術の水切板は、ガイド本体ｌ３に取付け
られ、ロール２の交換時右よび圧延時に合わせ前後進動
作を行うものである．．水切板１２、ｌ３の取付け位置
は機械的に決定されるため、ロール２の外径が変化する
と、第６図に示すように水切板ｌ２のロール２への接触
位置が異なり接触状況が変化する．すなわち，ロール軸
心を通る垂直面がロール表面と交わる位置セ水切板がロ
ール表面に接触する位置とがロール５に形成する円弧に
対するロールの中心角θが異なってくる．従って、ロー
ル２の外径が変わると水切状況が変化するという問題が
あった． ロール冷却の高効率化対策としては、ロール２のロール
バイト直後での冷却が有効であることが知られており、
上述のように水切板の接触位置がロール外径が変更され
る度に変わることは、冷却効果に大いに影響がある． すなわち、水切板の接触位置がロールバイト部より遠く
なると、ストリップ４よりの火熱がロール２の内部に急
速に拡敗した後にロールクーラント水によって冷却され
るために冷却効果が悪くなる．第４図はロールが１回転
する間のロール表面の温度変化を示したものである．第
４図から分かるように、この例ではロールバイト直後で
最高３５０℃迄達した温度が１００℃付近迄低下してか
ら冷却が開始されている．これは、熱が外部に放散する
ことにもよるが、大半はロール内部に拡散し蓄積される
ためである． ロール温度が上昇すると、ロール表層の降伏応力が低下
し、かつ熱応力の増大によって表層は塑性流動を起こし
表面の肌荒れを起こすためにストＪツブの品質に悪影響
を及ぼす結果となる．本発明はこれらの問題点を解決す
る圧延機ロールの水切り方法を提供することを課題とす
るものである． 〔課題を解決するための手段〕 前述した問題点を解決するためには、圧延機ロールの外
径により冷却開始点が異なることを防止すればよい．す
なわち、ロールの外径が変化しても第６図に示した中心
角θが一変わらないようにすればよいことが分かる． 本発明は上述の問題点を解決するものであり、圧延機ロ
ールに接触する水切板を備えたガイド本体をロールに対
して駆動手段により近接させて水切りを行う圧延機ロー
ルの水切り方法に適用され、次の方法を採った．すなわ
ち， 圧延機ロールの外径を計測し、計測値によりガイド本体
を駆動手段によって移動させ、ロール軸心を通る垂直面
がロール表面と交わる位置と水切板がロール表面に接触
する位置とがロール上に形成する円弧に対するロールの
中心角が、ロールの外径に拘らず一定となるよう制御す
ることを特徴とする方法である． 〔作用１ 通常，同一圧延スタンドに使用されるロール径は、最小
φ６５０〜最大φ７５０である．第２図に示すように２
φ７５０の時ストリップと接触しない限界迄水切板を
下げると０１＝３９゜となる．同様にしてφ６５０の時
はθ２＝５３゜となり、冷却開始点が遅れることになる
． 第３図はストリップの圧延に伴うロールの回転数とロー
ル温度との関係を中心角θをパラメータとして比較した
グラフであり、 例１は θ＝５３゜ 例２は θ＝３９“ の場合を示している．第３図から両者間でロール温度（
表層下１３ｍｍ）差が最大６〜７℃あることが分かる．
この図の例は、ストリップ１本を圧延した時のシミュレ
ーションであるが、実操業では１ロールで約５０〜１５
０本のストリップを連続して圧延するために，両者の温
度差はさらに大きくなることが予想される． 本発明は、上述のようにロールの中心角θがロールの外
径に拘らず一定となるよう制御するので、ロールの冷却
むらの防止が可能となり、冷却効果が増大しロールの温
度上昇を抑制することができる． 〔実施例】 第１図は本発明方法を好適に実施する水切装置の側面の
概念図を示し、第２図は第１図の部分拡大図である． 第２図は本発明の原理を示した説明図である．φ７５０
のロール使用時の中心角θ，＝３９゜である場合、これ
をψ６５０のロールにロール替えした際水切板の支点位
置がそのままでは、θ２＝５３゜とならざるを得ない．
この場合θ２＝３９゜とするには水切板の支点位置をロ
ールに近接させると共に水切板の先端部を下限迄押込む
ことによって可能となる． 従って、第１図に示すように、ロール径検知装ｆｉｌ６
によりロール径を検知させ、制御装置ｌ７によって駆動
装置１５を駆動してガイド本体ｌ４を移動させ、ロール
径に応じて上部水切板１２を位置を調整しθ＝３９゜に
設定することができる．下部水切板は図示していないが
上部水切板１２と同様に設定する．なお、制御装置１７
はロール径に対する駆動装置１５の所定移動距離（例え
ばシリンダの所定ストローク）を記憶させておき、ロー
ル径に応じて所定移動距離だけ駆動装置ｌ５を移動させ
るよう制御する．（１例として第１図では、ロール径に
よるシリンダのストローク位置をφ６５０、φ７５０で
示しているが、ロール径φ７５０をψ６５０に変更する
時はガイド本体ｌ４の所定点を図のφ７５０の位置から
φ６５０の位置迄移動させればよい．）このようにして
、ロール径が変更されても水切板の先端部位置をロール
バイト部に均一に接近させることが可能となり、ロール
の冷却効率を向上させることができる． 〔発明の効果］ 本発明は次のような極めて優れた効果を奏する． ■ロールの表面温度が低下するのでロール表面の荒肌の
防止を図り、ストリップ品質の改善を達成することがで
きる． ■ロール表面に発生する荒肌の程度によりロール替えを
実施しているが、１ロールでのストリップ圧延本数を増
大させることが可能となり、生産性の向上に資すると共
にロール原単位の改善を図ることができる． ■ロール径を変更した時でも水切特性を良好に維持する
ことができる．
しくは、圧延機ロールの外径が変化しても水切特性を一
様にしてロールの冷却むらを防止する圧延機ロールの水
切り方法に関する．〔従来の技術Ｊ 周知のとおり例えば鋼扱の熱間仕上圧延は複数基の圧延
スタンドを連続圧延可能に配列したタンデム熱間圧延機
によって行なわれる． 第７図は周知の熱間仕上圧延機の配置を示す概略図であ
り、ｌａ．Ｉｂ・・・Ｉｎはｎ基の圧延スタンドからな
る熱間圧延機を示し、それぞれのスタンドはワークロー
ル２とバックアップロール３から構成されている．被圧
延材のストリップ４はこれらのスタンドで連続圧延され
た後、ランアウトテーブル５を走行中に冷却装置６で冷
却され、巻取機７でコイル状に巻取られる． なお、８は各ワークロール２を冷却するための冷却水ノ
ズル、９は水切板である． この水切板９は周知のとおり、ロール冷却水がストリッ
プ４の表面に滴下してストリップ４の温度を過度に低下
させないために設けるものであるが、その装置としては
、例λば、実開昭６２−１８９８０７号公報に示される
ように伸縮シリンダでロールに接触させるものや、実開
昭６１−１６２３０７号公報に示される伸縮シリンダに
よりリンク機構を介してロールに接触させる装置，或は
日刊工業新聞社発行「圧延技術」昭和４６年４月２０日
発行（第２版） ｐ １１２に開示されている装置があ
る． 「圧延技術」に開示されている装置は第５図に示される
ように、ウェイト１１を吊治具ｌＯを介して上部水切板
１２および下部水切板１３の先端部を常にロール２に接
触するようにしたものである（機構の詳細は省略してあ
る）．なお、ｌ４は上部水切板１２ｉ３よび下部水切板
１３等のガイド本体であり、駆動装置ｌ５により移動可
能となっている． 〔発明が解決しようとする課題〕 前述した従来技術の水切板は、ガイド本体ｌ３に取付け
られ、ロール２の交換時右よび圧延時に合わせ前後進動
作を行うものである．．水切板１２、ｌ３の取付け位置
は機械的に決定されるため、ロール２の外径が変化する
と、第６図に示すように水切板ｌ２のロール２への接触
位置が異なり接触状況が変化する．すなわち，ロール軸
心を通る垂直面がロール表面と交わる位置セ水切板がロ
ール表面に接触する位置とがロール５に形成する円弧に
対するロールの中心角θが異なってくる．従って、ロー
ル２の外径が変わると水切状況が変化するという問題が
あった． ロール冷却の高効率化対策としては、ロール２のロール
バイト直後での冷却が有効であることが知られており、
上述のように水切板の接触位置がロール外径が変更され
る度に変わることは、冷却効果に大いに影響がある． すなわち、水切板の接触位置がロールバイト部より遠く
なると、ストリップ４よりの火熱がロール２の内部に急
速に拡敗した後にロールクーラント水によって冷却され
るために冷却効果が悪くなる．第４図はロールが１回転
する間のロール表面の温度変化を示したものである．第
４図から分かるように、この例ではロールバイト直後で
最高３５０℃迄達した温度が１００℃付近迄低下してか
ら冷却が開始されている．これは、熱が外部に放散する
ことにもよるが、大半はロール内部に拡散し蓄積される
ためである． ロール温度が上昇すると、ロール表層の降伏応力が低下
し、かつ熱応力の増大によって表層は塑性流動を起こし
表面の肌荒れを起こすためにストＪツブの品質に悪影響
を及ぼす結果となる．本発明はこれらの問題点を解決す
る圧延機ロールの水切り方法を提供することを課題とす
るものである． 〔課題を解決するための手段〕 前述した問題点を解決するためには、圧延機ロールの外
径により冷却開始点が異なることを防止すればよい．す
なわち、ロールの外径が変化しても第６図に示した中心
角θが一変わらないようにすればよいことが分かる． 本発明は上述の問題点を解決するものであり、圧延機ロ
ールに接触する水切板を備えたガイド本体をロールに対
して駆動手段により近接させて水切りを行う圧延機ロー
ルの水切り方法に適用され、次の方法を採った．すなわ
ち， 圧延機ロールの外径を計測し、計測値によりガイド本体
を駆動手段によって移動させ、ロール軸心を通る垂直面
がロール表面と交わる位置と水切板がロール表面に接触
する位置とがロール上に形成する円弧に対するロールの
中心角が、ロールの外径に拘らず一定となるよう制御す
ることを特徴とする方法である． 〔作用１ 通常，同一圧延スタンドに使用されるロール径は、最小
φ６５０〜最大φ７５０である．第２図に示すように２
φ７５０の時ストリップと接触しない限界迄水切板を
下げると０１＝３９゜となる．同様にしてφ６５０の時
はθ２＝５３゜となり、冷却開始点が遅れることになる
． 第３図はストリップの圧延に伴うロールの回転数とロー
ル温度との関係を中心角θをパラメータとして比較した
グラフであり、 例１は θ＝５３゜ 例２は θ＝３９“ の場合を示している．第３図から両者間でロール温度（
表層下１３ｍｍ）差が最大６〜７℃あることが分かる．
この図の例は、ストリップ１本を圧延した時のシミュレ
ーションであるが、実操業では１ロールで約５０〜１５
０本のストリップを連続して圧延するために，両者の温
度差はさらに大きくなることが予想される． 本発明は、上述のようにロールの中心角θがロールの外
径に拘らず一定となるよう制御するので、ロールの冷却
むらの防止が可能となり、冷却効果が増大しロールの温
度上昇を抑制することができる． 〔実施例】 第１図は本発明方法を好適に実施する水切装置の側面の
概念図を示し、第２図は第１図の部分拡大図である． 第２図は本発明の原理を示した説明図である．φ７５０
のロール使用時の中心角θ，＝３９゜である場合、これ
をψ６５０のロールにロール替えした際水切板の支点位
置がそのままでは、θ２＝５３゜とならざるを得ない．
この場合θ２＝３９゜とするには水切板の支点位置をロ
ールに近接させると共に水切板の先端部を下限迄押込む
ことによって可能となる． 従って、第１図に示すように、ロール径検知装ｆｉｌ６
によりロール径を検知させ、制御装置ｌ７によって駆動
装置１５を駆動してガイド本体ｌ４を移動させ、ロール
径に応じて上部水切板１２を位置を調整しθ＝３９゜に
設定することができる．下部水切板は図示していないが
上部水切板１２と同様に設定する．なお、制御装置１７
はロール径に対する駆動装置１５の所定移動距離（例え
ばシリンダの所定ストローク）を記憶させておき、ロー
ル径に応じて所定移動距離だけ駆動装置ｌ５を移動させ
るよう制御する．（１例として第１図では、ロール径に
よるシリンダのストローク位置をφ６５０、φ７５０で
示しているが、ロール径φ７５０をψ６５０に変更する
時はガイド本体ｌ４の所定点を図のφ７５０の位置から
φ６５０の位置迄移動させればよい．）このようにして
、ロール径が変更されても水切板の先端部位置をロール
バイト部に均一に接近させることが可能となり、ロール
の冷却効率を向上させることができる． 〔発明の効果］ 本発明は次のような極めて優れた効果を奏する． ■ロールの表面温度が低下するのでロール表面の荒肌の
防止を図り、ストリップ品質の改善を達成することがで
きる． ■ロール表面に発生する荒肌の程度によりロール替えを
実施しているが、１ロールでのストリップ圧延本数を増
大させることが可能となり、生産性の向上に資すると共
にロール原単位の改善を図ることができる． ■ロール径を変更した時でも水切特性を良好に維持する
ことができる．
第１図は本発明方法を好適に実施する水切装置の側面の
概念図、第２図は第１図の部分拡大図、第３図はストリ
ップの圧延に伴うロールの回転数とロール滝度との関係
を中心角θをパラメータとして比較したグラフ、第４図
はストリップの圧延に伴うロール１回転中のロール表面
温度変化，第５図〜第７図は従来例の説明図であり、第
５図は水切装置、第６図はロールの外゜径が変わった場
合の水切板とロールの接触状況の変化図、第７図は熱間
仕上圧延機の配置を示す概略図である．ｌａ、１ｂ．Ｉ
ｎ・・・圧延スタンド ２−・・ワークロール ３−・・バックアップロール ４・・−ストリップ ５・・・ランアウトテーブル ６・・・冷却装置 ７・・一巻取機 ８・・・冷却水ノズル ９・・一水切板 ｌＯ・・一吊治具゜ １１・−・ウェイト ・−・上部水切板 ・一下部水切扱 ・−・ガイド本体 ・一駆動装匝 −・ロール径検知装置 ・・・制御装置 １、θ２・・・中心角
概念図、第２図は第１図の部分拡大図、第３図はストリ
ップの圧延に伴うロールの回転数とロール滝度との関係
を中心角θをパラメータとして比較したグラフ、第４図
はストリップの圧延に伴うロール１回転中のロール表面
温度変化，第５図〜第７図は従来例の説明図であり、第
５図は水切装置、第６図はロールの外゜径が変わった場
合の水切板とロールの接触状況の変化図、第７図は熱間
仕上圧延機の配置を示す概略図である．ｌａ、１ｂ．Ｉ
ｎ・・・圧延スタンド ２−・・ワークロール ３−・・バックアップロール ４・・−ストリップ ５・・・ランアウトテーブル ６・・・冷却装置 ７・・一巻取機 ８・・・冷却水ノズル ９・・一水切板 ｌＯ・・一吊治具゜ １１・−・ウェイト ・−・上部水切板 ・一下部水切扱 ・−・ガイド本体 ・一駆動装匝 −・ロール径検知装置 ・・・制御装置 １、θ２・・・中心角
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 圧延機ロールに接触する水切板を備えたガイド本体
を該ロールに対して駆動手段により近接させて水切りを
行う圧延機ロールの水切り方法において。 圧延機ロールの外径を計測し、該計測値に より前記ガイド本体を前記駆動手段によって移動させ、
該ロール軸心を通る垂直面が該 ロール表面と交わる位置と該水切板が該ロール表面に接
触する位置とが該ロール上に形成する円弧に対する該ロ
ールの中心角が、ロールの外径に拘らず一定となるよう
制御することを特徴とする圧延機ロールの水切り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4663489A JPH02229604A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 圧延機ロールの水切り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4663489A JPH02229604A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 圧延機ロールの水切り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229604A true JPH02229604A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12752728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4663489A Pending JPH02229604A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 圧延機ロールの水切り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020500716A (ja) * | 2016-12-12 | 2020-01-16 | ポスコＰｏｓｃｏ | 圧延設備及び圧延方法 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP4663489A patent/JPH02229604A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020500716A (ja) * | 2016-12-12 | 2020-01-16 | ポスコＰｏｓｃｏ | 圧延設備及び圧延方法 |
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