JPH0222927U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は夫々本考案の一実施例であ
るタイルの段積・受渡し装置の正面構成図及び要
部斜視図である。第３図は同じタイルの段積・受
渡し装置の第２図とは異なる部分の要部斜視図で
ある。第４図及び第５図は夫々従来のタイルの段
積・受渡し装置を説明するために示した要部斜視
図及び正面構成図である。 １０：第一ベルトコンベヤ、１６：タイル、１
８：第二ベルトコンベヤ、２５：段積・受渡し装
置、２４：テーブル、２６：支持棒、２８：案内
ローラ、３０：ガイド溝、３２：レバー、３６：
第一アーム、３８：第二アーム、４２，４４：リ
ンク、５０：シリンダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 第一コンベヤにて１枚ずつ搬送されてきたタイ
   ルを受け取りつつ段積みし、該タイルが所定枚数
   となつたところで該段積みしたタイルを第二コン
   ベヤに受け渡す装置であつて、 受渡しステーシヨンに待機させられ、上面にお
   いてタイルを受けつつ段積みするテーブルと、 該テーブルから下方に延び出す支持棒と、 ガイド溝内に該支持棒を挿通させ、該溝におい
   て支持棒を軸直角方向に拘束しつつ自身の回転に
   伴つて該支持棒を上下の軸心方向に移動案内する
   案内ローラと、 第一、第二アームの連結部において軸回りに回
   動可能に設けられ、該第一アームの先端部に錘と
   しての分銅の取り付けられたレバーと、 該レバーの第二アーム先端部と前記支持棒とを
   連結して一方から他方に運動伝達するリンク機構
   と、 該レバーを前記テーブルの下降方向に強制回動
   させる駆動手段と、 を有し、前記テーブル上のタイルの段積み枚数
   の増加に伴つて該レバーがタイルの重みと分銅の
   重みとをバランスさせる方向に回動してテーブル
   を下降させ、該テーブル上のタイル枚数が予め定
   められた所定枚数となつたとき前記駆動手段がテ
   ーブル下降方向に前記レバーを強制回動させて、
   該テーブル上のタイルを第二コンベヤへと受け渡
   すようにされていることを特徴とするタイルの段
   積・受渡し装置。