JPH02228448A - 高強度・高靭性スチールショット - Google Patents
高強度・高靭性スチールショットInfo
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- JPH02228448A JPH02228448A JP4715289A JP4715289A JPH02228448A JP H02228448 A JPH02228448 A JP H02228448A JP 4715289 A JP4715289 A JP 4715289A JP 4715289 A JP4715289 A JP 4715289A JP H02228448 A JPH02228448 A JP H02228448A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高強度・高靭性のスチールショットに関し、更
に詳しくは、ハードショットピーニングに用いて有効な
スチールショットに関する。
に詳しくは、ハードショットピーニングに用いて有効な
スチールショットに関する。
(従来の技術)
ショットピーニングは、鉄の球状細粒群を被加工物の表
面に高速度で投射する方法であり、従来は被加工物表面
の砂落しや各種研掃用を主体に各方面で採用されていた
。
面に高速度で投射する方法であり、従来は被加工物表面
の砂落しや各種研掃用を主体に各方面で採用されていた
。
しかしながら、このショットピーニングを行なうと、被
加工物の表面硬化が進み、疲労強度も向上するので、近
年、各種歯車、自動車のミッションギヤシャフトの加工
部面で注目されている。
加工物の表面硬化が進み、疲労強度も向上するので、近
年、各種歯車、自動車のミッションギヤシャフトの加工
部面で注目されている。
このショットピーニングには、−船釣に、粒径0、6〜
0.8 txta程度で、硬さがHv 400〜500
程度の鋼球が用いられている。
0.8 txta程度で、硬さがHv 400〜500
程度の鋼球が用いられている。
(発明が解決しようとする課B)
ところで、従来から使用されているスチールショットの
場合、そのショットピーニング強さはアルメンストリッ
プのアークハイトが0.3〜0.4A程度の強度である
。
場合、そのショットピーニング強さはアルメンストリッ
プのアークハイトが0.3〜0.4A程度の強度である
。
しかしながら、最近では、被加工物の一層の高強度化を
達成するために、アルメンストリップのアークハイトが
0.6 wa A以上となるようなハードショットピー
ニングが行なわれはじめている。このハードショットピ
ーニングに当っては従来の)lv400〜500程度の
硬さでは十分な圧縮応力が得られないためHv600以
上の高硬度ショットが用いられるようになった。ところ
が硬さを高めた場合、靭性が不足し、割れを頻発し著し
く寿命が低下するのみならずショットピーニングの効果
が低下するという問題が生じている。
達成するために、アルメンストリップのアークハイトが
0.6 wa A以上となるようなハードショットピー
ニングが行なわれはじめている。このハードショットピ
ーニングに当っては従来の)lv400〜500程度の
硬さでは十分な圧縮応力が得られないためHv600以
上の高硬度ショットが用いられるようになった。ところ
が硬さを高めた場合、靭性が不足し、割れを頻発し著し
く寿命が低下するのみならずショットピーニングの効果
が低下するという問題が生じている。
このようなことから、ハードショットピーニングを行な
っても、割れやへたりを発生することがなく、使用寿命
が長い高強度・高靭性のスチールショットの開発が強く
要請されている。
っても、割れやへたりを発生することがなく、使用寿命
が長い高強度・高靭性のスチールショットの開発が強く
要請されている。
本発明は上記したような要請に応えることができる高強
度・高靭性スチールショットの提供を目的とする。
度・高靭性スチールショットの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明においては、CF
0.40〜0.75重量%、Si:0.30〜0.80
重量%、Mn:0.6重量%以下、P:0.020重量
%以下、S:0.010重量%以下、残部がFeおよび
不可避的不純物から成ることを特徴とする高強度・高靭
性スチールショットが提供される。
0.40〜0.75重量%、Si:0.30〜0.80
重量%、Mn:0.6重量%以下、P:0.020重量
%以下、S:0.010重量%以下、残部がFeおよび
不可避的不純物から成ることを特徴とする高強度・高靭
性スチールショットが提供される。
本発明のスチールショットにおける各成分の作用および
その含有量の限定理由を以下に述べる。
その含有量の限定理由を以下に述べる。
Fe:バランス成分である。
Cニスチールショットに圧縮応力を付与してショットピ
ーニング効果を発揮せしめるために必要な成分で、その
含有量は0.40〜0.75重量%の範囲内に設定され
る。含有量が0.40重量%未満の場合には、得られた
スチールショットの引張強度が高くならず、またその硬
さもHv600以上の値を確保できなくなる。しかし0
.75重量%を趨えると、スチールショットの靭性が劣
化して割れ易くなる。好ましい含有量は0.45〜0.
65重量%である。
ーニング効果を発揮せしめるために必要な成分で、その
含有量は0.40〜0.75重量%の範囲内に設定され
る。含有量が0.40重量%未満の場合には、得られた
スチールショットの引張強度が高くならず、またその硬
さもHv600以上の値を確保できなくなる。しかし0
.75重量%を趨えると、スチールショットの靭性が劣
化して割れ易くなる。好ましい含有量は0.45〜0.
65重量%である。
Siニスチールショットを溶湯から水噴霧法で製造する
ときに、溶湯の流動性を確保するために必要な成分で、
その含有量は0.30〜0.80重量%の範囲内に設定
される。含有量が0.30重量%未満の場合には上記し
た効果が得られるスチールショットの製造歩留りが低下
し、また0、80重量%を超える場合は、熱処理時の脱
炭を引起してスチールショットの圧縮強度を低下せしめ
るとともに、靭性の劣化を招来甘めしる。好ましい含有
量は0.40〜0.60重量%である。
ときに、溶湯の流動性を確保するために必要な成分で、
その含有量は0.30〜0.80重量%の範囲内に設定
される。含有量が0.30重量%未満の場合には上記し
た効果が得られるスチールショットの製造歩留りが低下
し、また0、80重量%を超える場合は、熱処理時の脱
炭を引起してスチールショットの圧縮強度を低下せしめ
るとともに、靭性の劣化を招来甘めしる。好ましい含有
量は0.40〜0.60重量%である。
Mn:脱酸剤として作用するが、その含有量が多すぎる
とスチールショットの靭性低下を招くので、その含有量
は0.60重量%以下に制限される。
とスチールショットの靭性低下を招くので、その含有量
は0.60重量%以下に制限される。
好ましい含有量は0.20〜0.50重量%である。
P:Mnと同じく脱酸剤として作用するが、しかしその
含有量が多すぎると、焼入れ時にオーステナイトの結晶
粒界に偏析して粒界強度を低下せしめるので、0.02
0重量%以下に制限される。
含有量が多すぎると、焼入れ時にオーステナイトの結晶
粒界に偏析して粒界強度を低下せしめるので、0.02
0重量%以下に制限される。
好ましい含有量は0.015重量%以下である。
SjPと同じく含有量は少なければ少ないほどよく、そ
の含有量が多いと、MnSのような非金属介在物として
析出しスチールショットの靭性を低めるので、その含有
量は0.010重量%以下に制限される。
の含有量が多いと、MnSのような非金属介在物として
析出しスチールショットの靭性を低めるので、その含有
量は0.010重量%以下に制限される。
本発明のスチールショットは以上の組成をもって必須と
するが、更に、以下のような成分を含有せしめることも
できる。
するが、更に、以下のような成分を含有せしめることも
できる。
まず、Ni、Cr、Moの1種または2種以上である。
これらの成分はいずれもスチールショットの靭性を向上
せしめる成分であるが、その含有量が1.0重量%を超
えて添加しても添加に伴なう効果は飽和に達してしまう
ので、その含有量はいずれも1.0重量%以下に設定す
ることが好ましい。
せしめる成分であるが、その含有量が1.0重量%を超
えて添加しても添加に伴なう効果は飽和に達してしまう
ので、その含有量はいずれも1.0重量%以下に設定す
ることが好ましい。
また、0.5重量%以下の量のNb、0.5重量%以下
の量のV、0.5重量%以下の量のTi 、0.05重
量%以下の量のAj!と0.02重量%以下の量のNを
それぞれ単独で、または2種以上を組合わせて含存せし
めることもできる。
の量のV、0.5重量%以下の量のTi 、0.05重
量%以下の量のAj!と0.02重量%以下の量のNを
それぞれ単独で、または2種以上を組合わせて含存せし
めることもできる。
Nb、V、Ti はいずれもCと反応して炭化物を形成
し、またAj2とNは、−緒に添加されることにより/
INを生成し、これら炭化物やAINがスチールショッ
トの結晶粒の微細化を維持することにより、スチールシ
ョットの靭性をより一層向上せしめるという作用を示す
、しかし、各成分の含有量が上記した上限を超えると、
効果が飽和するばかりでなく、粗大な析出物を形成し、
かえって靭性を低下させるので上記範囲に制限すること
が好ましい。
し、またAj2とNは、−緒に添加されることにより/
INを生成し、これら炭化物やAINがスチールショッ
トの結晶粒の微細化を維持することにより、スチールシ
ョットの靭性をより一層向上せしめるという作用を示す
、しかし、各成分の含有量が上記した上限を超えると、
効果が飽和するばかりでなく、粗大な析出物を形成し、
かえって靭性を低下させるので上記範囲に制限すること
が好ましい。
本発明のスチールショットは、上記した組成の鋼種を例
えば電気炉で溶製し、得られた溶湯に対し水噴霧法を適
用して鋼球としたのちこれを分級し、これに焼入れ、焼
戻しの熱処理を施して得ることができる。このときの焼
入れとしては、通常、850°CX1hr→水冷の条件
が、また焼戻しとしては、Cの含有量にもよるが、通常
、150〜300℃XI hr→空冷の条件が好適であ
る。
えば電気炉で溶製し、得られた溶湯に対し水噴霧法を適
用して鋼球としたのちこれを分級し、これに焼入れ、焼
戻しの熱処理を施して得ることができる。このときの焼
入れとしては、通常、850°CX1hr→水冷の条件
が、また焼戻しとしては、Cの含有量にもよるが、通常
、150〜300℃XI hr→空冷の条件が好適であ
る。
(発明の実施例)
実施例1〜12
第1表に示した組成の鋼種を用いて、直径0.8艶のス
チールショットを製造した。比較のために、従来からス
チールショットとして用いられている鋼種の組成も示し
た。
チールショットを製造した。比較のために、従来からス
チールショットとして用いられている鋼種の組成も示し
た。
(以下余白)
以上のスチールショットにつき、下記仕様の方法で特性
を調べた。
を調べた。
硬さ:ヴイッカース硬さ(Hv)として表示。
耐久寿命ニア−ビンテスト機(アービン社製)に、スチ
ールショットを、それが常 時100gを維持するように投入し て投射速度62m/seaで試験を行 ない、最初に投入した量のスチール ショットが710μm以下に破壊し て系外に除去されるまでに要する投 射回数を調べた。この回数が多いほ ど、スチールショットは耐久寿命に 優れていることを表す。
ールショットを、それが常 時100gを維持するように投入し て投射速度62m/seaで試験を行 ない、最初に投入した量のスチール ショットが710μm以下に破壊し て系外に除去されるまでに要する投 射回数を調べた。この回数が多いほ ど、スチールショットは耐久寿命に 優れていることを表す。
アークハイト:前記アービンテスト機における被投射板
をアルメンストリップAに 代え、スチールショットの投射速度 62 m/sec 、カバレッジ300%の条件下で、
40回投射したのちの アークハイト(m、A)として示し た。この値が大きいほど、ショット ピーニング効果が発渾されているこ とを表す。
をアルメンストリップAに 代え、スチールショットの投射速度 62 m/sec 、カバレッジ300%の条件下で、
40回投射したのちの アークハイト(m、A)として示し た。この値が大きいほど、ショット ピーニング効果が発渾されているこ とを表す。
圧縮残留応カニ厚み51III111幅20雛、長さ5
0■の寸法形状を有し、第1表に示し た硬さ(Hv760)を有する浸炭 材(SCM420)のその表面に、 アークハイトの測定試験時と同様の 条件でショットピーニングを行ない、 各浸炭材の表面から30μmの深さ の位置における応力を測定した。
0■の寸法形状を有し、第1表に示し た硬さ(Hv760)を有する浸炭 材(SCM420)のその表面に、 アークハイトの測定試験時と同様の 条件でショットピーニングを行ない、 各浸炭材の表面から30μmの深さ の位置における応力を測定した。
性能値:前記した耐久寿命値(回)とアークハイト値(
誼A)の掛算を行ない、得られ た値につき、比較例の場合を100 としたときの相対値として示した。
誼A)の掛算を行ない、得られ た値につき、比較例の場合を100 としたときの相対値として示した。
この値が大きいほど、ショットピー
ニングに優れたスチールショットで
あると判断できる。
以上の結果を一括して第2表に示した。
(以下余白)
第 2
表
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明のスチールショッ
トは、従来のものに比べその耐久寿命が2〜3倍と延び
、アークハイトも10%強向上しており、優れたピーニ
ング効果を示している。それゆえ、本発明のスチールシ
ョットは、現在、自動車の各種部品の特性向上のために
行なわれているハードショットピーニング用のスチール
ショットとしてを用であり、その工業的価値は大である
。
トは、従来のものに比べその耐久寿命が2〜3倍と延び
、アークハイトも10%強向上しており、優れたピーニ
ング効果を示している。それゆえ、本発明のスチールシ
ョットは、現在、自動車の各種部品の特性向上のために
行なわれているハードショットピーニング用のスチール
ショットとしてを用であり、その工業的価値は大である
。
Claims (4)
- (1)C:0.40〜0.75重量%、Si:0.30
〜0.80重量%、Mn:0.6重量%以下、P:0.
020重量%以下、S:0.010重量%以下、残部が
Feおよび不可避的不純物から成ることを特徴とする高
強度・高靭性スチールショット。 - (2)請求項1記載の組成に加えて、Ni:1.0重量
%以下、Cr:1.0重量%以下、Mo:1.0重量%
以下の1種または2種以上を含有している請求項1記載
の高強度・高靭性スチールショット。 - (3)請求項1の組成に加えて、Nb:0.50重量%
以下、V:0.50重量%以下、Ti:0.50重量%
以下、Al:0.05重量%以下、N:0.02重量%
以下の1種または2種以上を含有している請求項1記載
の高強度・高靭性スチールショット。 - (4)請求項1の組成に加えて、Ni:1.0重量%以
下、Cr:1.0重量%以下、Mo:1.0重量%以下
の1種または2種以上、ならびに、Nb:0.50重量
%以下、V:0.50重量%以下、Ti:0.50重量
%以下、Al:0.05重量%以下、N:0.02重量
%以下の1種または2種以上を含有している請求項1記
載の高強度・高靭性スチールショット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4715289A JPH02228448A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 高強度・高靭性スチールショット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4715289A JPH02228448A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 高強度・高靭性スチールショット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228448A true JPH02228448A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12767121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4715289A Pending JPH02228448A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 高強度・高靭性スチールショット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02228448A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009143697A1 (zh) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | 大丰市大奇金属磨料有限公司 | 钢丸及其制造方法 |
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-
1989
- 1989-02-28 JP JP4715289A patent/JPH02228448A/ja active Pending
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