JPH02227570A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH02227570A
JPH02227570A JP4653189A JP4653189A JPH02227570A JP H02227570 A JPH02227570 A JP H02227570A JP 4653189 A JP4653189 A JP 4653189A JP 4653189 A JP4653189 A JP 4653189A JP H02227570 A JPH02227570 A JP H02227570A
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JP
Japan
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compressor
oil
pressure chamber
high pressure
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP4653189A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Amada
尼田 敦士
Naoshi Uchikawa
内川 直志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02227570A publication Critical patent/JPH02227570A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、複数台の圧m機を有し、これらの発停及び回
転数制御等により容量制御運転を行う冷凍装置に関する
〔従来の技術〕
複数台の圧縮機を有し、これらの発停及び回転数制御等
によ轄容量制−運転を行う冷凍装置において、再起動時
の液圧縮及びフォーミング、液冷媒による油の希釈、圧
縮機間の油の片寄り等を防止する従来技術としては例え
ば実公昭62−88118号が挙げられる。
〔発明が機決しようとする課題〕
従来、複数台の圧縮機を備え、圧縮機の発停及び回転数
制御等により容量制御運転を行う冷凍装置として、前記
従来例に記載されている方法は、低圧チャンバ方式の圧
縮機に適用出来る内容であり、高圧チャンバ方式の圧縮
機には適用出来ない複数台の高圧チャンバ方式の圧縮機
を従来技術の即く用いた場合の例を第3図に示す。第1
圧縮機lと第2圧縮機2とを備え、これら第1圧縮機l
及び第2圧縮機2を吸入配管8,9.10にて連結する
と共に、第1圧縮機の高圧チャンバ1a、第2圧a機の
高圧チャンバ2aの油溜部間に、均油管41を設けたも
のである。
この場合において、第2圧a機2の運転を停止し第1圧
縮機lを運転して冷凍fjc置の容量制御運転を行う場
合、第2圧縮機の高圧チャンバ2a内の潤滑油の温度が
低下し、高圧ガス冷媒が前記潤滑油内に溶は込み易くな
って、再起動時の液圧縮及びフォーミングによる油上り
量の増加、潤滑油の布釈、又第2圧縮機の高圧チャンバ
2a内の圧力が第1圧縮機の高圧チャンバ1a内の圧力
より若干低くなり、圧縮機間の?!4滑油の片寄り等の
問題があった。
本発明はこの問題点を解決することを目的とするもので
、より幅の広い容量制御幅をもった冷凍装置を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、容量制御のため停止する第
zIIE!Ii機の高圧チャンバを運転中の第1圧縮機
の吐出通路の一部及び油分離器とすることにより、第2
圧縮機への液冷媒寝込みを防ぎ、更に第2圧#1機の吐
出通路に油分離器を設け、油分離器及び第2圧縮機の正
規油面位置と必要最低油面位置の間に第1圧縮機の吸入
配管又は中間室に潤滑油を戻す油戻し配管を設は九こと
により圧縮機間の潤滑油の片寄りを防ぐものである。又
、2台の圧縮機同時運転中特に第1圧縮機への油の片寄
りを防ぐために、2台運転時のみ2台の圧縮機の油溜部
を連通させる電磁弁を備えた均油管を設ける。前記均油
管は、第2圧縮機において、潤滑油面位置を前記油戻し
配管開口部より上に保つために油戻し配管より上部に開
口したものである。
〔作用〕
$2圧縮機を停止させることにより容量制御を行う場合
、第1圧縮機より吐出される潤滑油を含んだ高圧ガス冷
媒が第2圧Ml!機の内部にて潤滑油を分離され、又吐
出通路の一部であるため第2圧ay’sの内部に液冷媒
として寝込むことなく第2圧縮機より吐出される。第2
圧縮機の内部にて分離されなかった潤滑油が第2圧縮機
の吐出配管に連結された油分11di器にて分離される
。第28:縮機の内部にて分離された?l!1滑油は、
第1圧縮機の吸入配管又は中間的圧力室に戻される。又
、油分離器にて分離されたIll清油も同様に第1圧縮
機の吸入配管又は中間的圧力室に戻される。但し吸入配
管に潤滑油を戻す方式は第1圧縮機の吸入ガス加熱、性
能低下を招くため中間的圧力室に1111f油を戻す方
式の方が望ましい。
又、2台の圧縮機同時運転中においては、2台・の圧縮
機の油溜部を連通させた均油管が連通し、第1圧縮機へ
の油の片寄りを防ぎ第1圧縮機と第2圧縮機間の均油な
行う。又、第2圧縮機における均油管の開口部は、前記
油戻し管より上部であるため、前記油戻し管を通り第1
圧縮機に冷媒ガスが流れ込むことはない。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図、第2図に示す実施例により詳細
に説明する。図中同一部分は同一符号であられす。
図において、冷凍装置は、高圧チャンバ方式の圧縮機1
,2、凝縮器11、減圧装置12、蒸発器18からなる
。又、容量制御のため運転を停止する圧縮機は、第2圧
縮機2である。
かかる構造において、第1圧縮機1の吐出配管・傷を第
2圧縮機の高圧チャンバ2aK連通させ、第2圧縮機の
高圧チャンバ2aを第1圧縮機lの吐出通路の一部及び
油分jlI器とする。又、第2圧縮機2の吐出配管7を
油分離器8に連通させ、更に油分llA器8より第1圧
縮機の中間的圧力室1bに連通させる油戻し配管6、及
び第2圧縮機油溜部2Cの正規油面位置と必要最低油面
位置の間より第1圧縮機の中間的圧力室1bに連通させ
る油戻し配管5を設けるつ又、第1圧硝機の油溜部IC
と第2圧縮機の油溜部2Cを連通させる電磁弁15を備
えた均油1114を設ける。該均油管14は、第1圧縮
機1においては、油溜部ICの正規油面位置と必要最低
油面位置の間に開口し、第2圧縮機2においては、油溜
部2Cの正規油面位置と必要最低油面位置の間で、かつ
前記油戻し配管5より上部に開口する。
次にその作用を説明する。
第2圧縮機2を停止させることにより容量制御運転を行
う場合、第1圧縮機の高圧チャンバlaより吐出される
潤滑油を含んだ高圧ガス冷媒が、吐出配管4を通り第2
圧縮機の高圧チャンバ2aに送り込まれ、第2圧縮機の
高圧チャンバza内にて潤滑油を分離され、又吐出通路
の一部であるため第2圧縮機2a内に液冷媒として寝込
むことなく吐出配管7に吐出される。第2圧縮機高圧チ
ャ/バ2a内にて分離されなかった潤滑油が吐出配f7
に連結された油分11を器8にて分離される。
第2圧縮機の高圧チャンバ2a内にて分離された潤滑油
は、第2圧ia機の油溜部2Cに溜まり、第21Ea@
2の油戻し配管5の開口部以上に溜まれば、油戻し配管
5を通り第1圧縮機中間的圧力室lbに戻される。又、
油分離fi3にて分離された潤滑油は油戻し配管6を通
り第1圧縮機の中間的圧力室1bK戻される。前記2系
統より第1圧縮機lに戻された潤滑油にて第1圧縮機l
のl4油量は保つことが出来る。この際、電磁弁15に
より均油管14は閉じている。次に、2台の圧縮機同時
運転中であるが、電磁弁15により均油′キ11が連通
し、第1圧縮機lと第2圧縮機2の差圧(第2圧縮機の
内部圧力の方が通路圧力損失分低い。)により、第28
E縮機2に第11E縮機lより潤滑油を供給し、第1圧
縮機1への潤滑油の片寄りを防ぎ、圧縮機間の均油を行
う。又、第2圧縮機2における均油f14の開口部は、
前記油戻し配管5開口部より上部である丸め、油戻し配
管5よ妙第1圧縮機の中j…的正圧力室bに冷媒ガスが
流し込まれることはない。
従って圧縮機、2の@滑油量を保つことが出来る。
第2図は、第1図の第2圧縮礪2及び油分離器3より第
LEE縮機の中間的圧力室1bに連通させた油戻し管5
.6を第1圧縮機の中間的圧力室1bではなく第1圧縮
機の吸入配管9に連通させた実施例である。作用は、第
1図、第2図の実施例とも同様であるが、第2図におい
ては、第1圧縮機の吸入配管に潤滑油を戻すため、第1
圧縮機lの吸入ガスが加熱され第1図の実施例に比べ第
1圧縮機の性能が低下する可能性がある。又、第1図に
おいては、第1圧縮機lは、中間的圧力室lbに戻され
た潤滑油による冷却効果のため、性能が向上する。
〔発明の効果〕
以上の説明したように、本発明によれば、複数台の圧縮
機を有し、これらの発停及び回転数制御等により容量制
御運転を行う冷凍装置において、容量制御のために停止
する圧縮機への液冷媒の寝込みを防止出来るため、再起
動時の液圧縮及びフォーミングによる油上り量の増加、
液冷媒による油の希釈の問題が解消出来、又、圧縮機間
の潤滑油の片寄りの問題も解消出来る。従って、複数の
圧縮機の運転側gl範囲を拡大出来るため、より細かな
容を制御運転も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々不発明の一実施例を示す構造図
、$J3図は従来例を示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、並列的に配置した2台の高圧チャンバ方式の圧縮機
    、凝縮器、減圧装置、蒸発器にて冷凍サイクルを形成し
    、第1の圧縮機の吐出配管を第2の圧縮機の高圧チャン
    バに連通し、第2の圧縮機の高圧チャンバを第1の圧縮
    機の油分離器としたことを特徴とする冷凍装置。 2、請求項1記載の冷凍装置において、第2圧縮機の吐
    出配管に油分離器を設け、油分離器底部から油戻し管を
    接続し、他端を第1圧縮機の中間的圧力室に連通し、第
    1、第2圧縮機のチャンバ底部を、上部設定油面と下部
    設定油面の間の位置にて電磁弁を介在した均油管にて互
    いに接続し、第2圧縮機の上記均油管接続位置より下部
    位置から油戻し管を接続し他端を第1圧縮機の中間的圧
    力室に連通してなることを特徴とする冷凍装置。 3、請求項1記載の冷凍装置において、第2圧縮機の吐
    出配管に油分離器を設け、油分離器底部から油戻し管を
    接続し、他端を第1圧縮機の吸入経路に連通し、第1、
    第2圧縮機のチャンバ底部を、上部設定油面と下部設定
    油面の間の位置にて電磁弁を介在した均油管にて互いに
    接続し、第2圧縮機の上記均油管接続位置より下部位置
    から油戻し管を接続し、他端を第1圧縮機の吸入経路に
    連通してなることを特徴とする冷凍装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04219482A (ja) * 1990-12-17 1992-08-10 Daikin Ind Ltd 連結型圧縮装置
CN104930738A (zh) * 2015-06-16 2015-09-23 广东美芝制冷设备有限公司 制冷循环装置
JP2017531156A (ja) * 2015-06-16 2017-10-19 クワントン メイヂー コンプレッサー カンパニー リミテッド 冷凍サイクル装置

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