JPH02227429A - 架橋性ポリアミド、ポリアミド―アミド酸、ポリアミド酸並びに対応するポリアミド―イミドまたはポリイミドに環化された誘導体 - Google Patents

架橋性ポリアミド、ポリアミド―アミド酸、ポリアミド酸並びに対応するポリアミド―イミドまたはポリイミドに環化された誘導体

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JPH02227429A
JPH02227429A JP34510189A JP34510189A JPH02227429A JP H02227429 A JPH02227429 A JP H02227429A JP 34510189 A JP34510189 A JP 34510189A JP 34510189 A JP34510189 A JP 34510189A JP H02227429 A JPH02227429 A JP H02227429A
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formula
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mol
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JP34510189A
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Sameer H Eldin
ザメール ハー.エルディン
Roland Dr Darms
ローラント ダルムス
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ジ了ミ/として2.2′−ビス(アミノフェ
ノキシ)ビフェニルを含む、特定の反応性末端基を含む
新規な架橋性ポリアミド、ポリアミド−アミド酸および
ポリアミド酸、並びに対応するポリアミド−イミドまた
はポリイミドに環化された誘導体に関する。
(従来の技術、発明が解決しようとする昧題)2.2′
−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニルを使用すること
によシ製造されそしていかなる架橋性末端基も含まない
、ポリアミド、ポリアミド−アミド酸、ポリアミド酸お
よび対応する環1ヒ誘導体は、西独国特許公開明細書第
2726541号に開示されている。
熱架橋性末端基を含むオリゴマーは、例えば、米国特許
明細書第4229750号、欧州特許出願第02774
76号または特開昭61−287958号公報に開示さ
れている。これらオリゴマーは、芳香族多核ジアミンと
して線状化合物のみを含む。
(&ll[を解決するための手段、発明の効果)本発明
者は今、2.2′−ビス(アミノフェノキシ)ビフェニ
ルをジアミンとして含む、特定の反応性基で末端キャッ
プされたポリアミド、ポリアミド−アミド酸もしくはポ
リアミド酸、まえは対応する環化誘導体を架橋すること
により、増大した耐熱性を有する材料が得られることを
見い出した。
明確には、本発明は、次式! または−COOHを表わし、Rは少なくとも2個の炭素
原子を含む脂肪族基、脂環式、炭素環芳香族または複素
環芳香族基を表わし、カルボキシアミド基およびカルボ
キシル基は異なる炭素原子と結合しそして、Rが環状の
基を表わしかつXおよびYのうち少なくとも一方がカル
ボキシル基を表わす場合、カルボキシル基は各々、カル
ボキシアミド基に対してオルト位にあり、そして几1は
少なくとも2個の炭素原子の脂肪族基、脂環式、芳香脂
肪族、炭素環芳香族または複素環芳香族基を表わし、こ
の際少なくとも1mo1%の基RIFi式Ia 〔式中、XおよびYは各々他方と独立して−Hで表わさ
れる基を表わす。〕で表わされる繰返し構造単位を含み
、 少なくとも25mo1%の式■または式1Ia式■、式
■、式■、式Xtたは式X (式中、XXYおよびRは式■について定義したものを
表わす。)で表わされる酸無水物末端基が式■ (式中、ZViXまたはYを表わしそしてmは1または
2を表わす。)で表わされる基として存在し、または少
なくとも25 mo1%の式■−NH−鴇−NH。
(■) (式中、几、Fi式Iについて定義したものを表わす。
)で表わされるアミン末端基が式11式■、ロゲン原子
により置換されておシ、そしてnは0または1ま九#i
2を表わし、 (こnら式中、へは式2について定義したのを表わし、 几、#′i炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原
子数1ないし4のアルコキシ基、または)工二ル基もし
く球ナフチル基を表わし、6基は未置換であるかまたは
ヒドロキシ基もしくはバー801よりなる鮮から選択さ
れた基を表わし、Eはアリル基またはメタリル基を表わ
し、0は0または1を表わし、そして pおよびqFi各々1または2を表わす。)で表わされ
る基として存在し、あるいは 少なくとも25mo1%の式n1式1Iaおよび式■で
表わされる酸無水物末端基およびアミン末端基が弐■で
表わされる基および式■ないし式Xで表わされる基とし
て存在しかつ弐■で表わされる基の割合が少なくともI
mo1%であることを特徴とするポリアミド、ポリアミ
ド−アミド酸を九はポリアミド酸、並びに対応するポリ
アミド−イミドまたはポリイミドに環化された誘導体に
、関、する。
本発明のポリマーは一般にα1ないし2.5、好ましく
は(Llないし1.5、そして最も好ましくはα1ない
しく175の固有粘度(ηinh )を有する。
固有粘度はポリマーの分子量を決定する九めの参照値で
あることは常識である。α1ないし2.5という特定の
粘度値は、約101ないし1♂の平均分子量範囲に相当
する。
本発明のポリマーにおいて、好ましくは少なくとも40
mo1%の、最も好ましくは少なくとも50mo1%の
、酸無水物またはアミノ末端基の全てが弐■または式V
ないし式Xで表わされる反応ヰ基によシキャップされる
。本発明の特別な態様において、全ての酸無水物または
アミノ末端基は弐IIIまたは式Vないし式Xで表わさ
れる反応性基によシキャップされる。
本発明のポリマーは好ましくは式服、式v1式■または
式Xで表わされる末端基、最も好ましくは弐mまたは式
Xで表わされる末端基をiむ。
さらに、式■で表わされる繰返し構造単位において、好
ましくは少なくとも50mo1%、最も好ましくは少な
くとも50mo1%の基塩は式!aで表わされる基であ
る。
式Iで表わされる個々の構造単位において、R,X、Y
および几、Fi異なる意味を有することができる。従っ
て本発明のポリマーは、R,X。
Yi!たは几、が異なる意味を有するところの個々の構
造単位の、ランダム分布をもったホモポリマーまたはコ
ポリマーである。
式Iで表わされる構造単位において、XおよびYは好ま
しくは各々カルボキシル基を表わす。
弐!の構造単位中の脂肪族基としての1”(Fi好まし
くは炭素原子数2ないし10の未置換で、直鎖または枝
分れアルキレン基を表わす。脂環式基凡は好ましくFi
s員または6員のシクロアルキレン基を表わす。
炭素環芳香族基Rは好ましくは少なくとも一つの6員環
を含む。かかる基は特に、互いに直接または結合基を介
して結合していてよいいくつかの融合または非融合環系
を含む単環、縮合環または多環基を表わす。適当な結合
基の象徴的な例は、 −8−8−−80−−8O,−−8O−−8ON)!−
式中、Qは炭素原子数1ないし6、好ましくはフないし
4のアルキル基を表わすか、またはフェニル基を表わす
複素環芳香族基RFi、好ましくは0、Nおよび/また
はSt−含みかつベンゼン楼と融合していてよい5員ま
たは6員の複素環芳香族環系を表わす。
炭素環芳香族基または複素環芳香族環系はま九、例えば
ニトロ基、炭素原子数1ないし4のアルキル基、トリフ
ルオロメチル基、ハロゲン原子、好ましくは塩素原子に
より、tfc、はシリル基、スルホン酸基モしくはスル
ファモイル基により置換されていてよい。
脂肪族基、芳香脂肪族基、脂環式基、炭素環芳香族基ま
たは複素環芳香族基RFi、未置換または、例えばハロ
ゲン原子例えばフッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子
によシ、または各々炭素原子数1ないし4のアルキル基
もしくはアルコキシ基により置換さnていてよい。
脂肪族基几、は、好ましくは炭素原子数2ないし12の
直鎖または枝分れアルキレン基を表わし、該アルキレン
基はまたへテロ原子例えば0、SまたはN原子によシ中
断されていてよい。
脂環式基几、は典型的には1.5−屯しくril。
4−シクロヘキシレ:/fi、1.4−ビス(メチレン
)−シクロヘキサン基またはジシクロヘキシルメタン基
を表わす。芳香脂肪族基Aは好ましくは1.3−1.4
−もしくは2.4−ビス(アルキレン)ベンゼン基、4
.4’−ビス(アルキレ/)ピフェニル基および4.4
′−ビス(アルキレン)ジフヱニルエーテルJl−fi
わf。
炭素環芳香族基へは好ましくは単環、融合多環または非
融合二環の芳香族基を表わし、最も後者の基において芳
香族核は互いに結合基を介して結合している。適する結
合基は几に関連して引用されたものと同じである。
複素環芳香族几は好ましくFiOXNおよび/またはS
原子を含む?I!素環芳香族の5員または6員環を表わ
す。
好ましくは几は炭素原子数4ないし10の未置換アルキ
レン基、未置換の単環、融合二環または非融合二環芳香
族基を表わし、最も後者の基において芳香族核は互いに
結合基−O−−CO−または−80,を介して結合され
ておシ、一方几、Fi、炭素原子数2ないし10の未置
換アルキレン基、ビス(メチレン)シクロヘキサン基、
未置換またはハロゲン原子もしくは各々炭素原子数1な
いし4のアルキル晶もしくはアルコキシ晶によシilt
換され九単環または非融合二環の芳香族基を表わす。
とりわけ好ましいものは、ここに定義された通シ式中、
Rはベンゼン環またはベンゾ71ノン環系を表わし、X
およびYは各々カルボキシル基を表わしそしてR1は2
.6−)ルエン、1.5−ナフタレンもしくdl、3−
7エニレン基、4゜a’−ジフェニルメタンもしくは4
.4′−ジフェニルエーテル基、および式I中の−NH
基に対してパラ位またはオルト位で、好ましくはパラ位
で、結合する弐Iaで表わされる基を表わすところの式
■で表わされる構造単位を含むポリマー並びに対応する
ポリイミドに環化された誘導体である。
ポリイミド、ポリアミド−アミド酸もしくはポリアミド
酸または対応するポリアミド−イミドもしくはポリイミ
ドに環化され九誘導体は、(aj  式!で表わされる
繰返し構造単位および式■および式naで表わされる酸
無水物末痛基を含む化合物1モルを、式11Ia (式中、mは式■におけるのと同じ意味を有する。)で
表わされる化合物α5ないし2モルと反応させるか、ま
たは (b)  式!で表わされる繰返し構造単位および弐■
で表わされるアミノ末端基をよむ化合物1モルを、式v
aないし式Ma (これら式中、R@ 、A% 8% n−、o、pおよ
びqは式Vないし式Xについて定義したのを表わす。)
で表わされる化合物(15ないし2モルと反応させるか
、または (C)  請求項1記載の式1で表わされる繰返し構造
単位および請求項1記載の式■および式1Iaで表わさ
れる酸無水物末端基および式■で表わされるアミン末端
基を含む化合物1モルを、式1Iaで表わされる化合物
α1ないし1.9モルとそして式vaないし式Maで表
わされる化合物α1ないし1.9モルと、式[aおよび
式Vaないし式、%laで表わされる化合物の装置が1
5ないし2.0モルであるようにして反応させ、そして
、次の所望の段階において、XおよびYが−COOH基
を表わすところの生じたポリマーをポリアミド−イミド
またはポリイミドに続いて環化することにより、製造す
ることができる。
上記の反応は普通、慣用の不活性有機溶媒中で、好まし
くは極性非プロトン性溶媒例えばジメチルスルホキシド
、ジメチルアセトアミド、ジエチルアセトアミド、テト
ラメチル尿素、N−メチルカプロラクタム、N−メチル
ピロリドン、アセトン、ジオキサン、酢酸エチルまたは
テトラヒドロフラン中で行なわれる。反応温度は約−2
0ないし+50℃の範囲内である。
酸無水物またはアミノ末端基のキャップ化の後得られた
ポリ了ミド酸またはポリ了ミドーアミド酸の所望の環化
けそれ自体知られた方法によシ化学的にまたは熱的に行
なわれる。
化学的環化け、通常脱水剤を用いた処理により、それ自
体によりまたは第三アミンとの混合で行なわれる。適す
る脱水剤の例は、酢酸無水物、プロピオン酸無水物そし
てジシクロへキシルカルボジイミド、または酢酸無水物
とトリエチルアミンの混合物である。
熱的環化け、約50ないし4500℃、好ましくは約1
50ないし250℃の範囲の温度に、不活キ有機溶媒を
添加してまたは添加せずに、加熱することにより行なわ
れる。
式【の繰返し構造単位よりなりかつ式■、式Ilaまた
は式■の酸無水物またはアミノ末端基を含む化合物社、
西独国特許公開明細書第2726541号に開示され、
そしてそこに記載された方法により製造することができ
る。
式1Iaの化合物、例えri′(4−アミツクにル)エ
ンドメチレンテトラヒドロフタルイミドは、西独国特許
明細Vi第2562780号に開示されている。
式Vaの未置換または置換マレイン酸無水物も同様に公
知の化合物である。
式■aの化合物、例えは了りルビシクロ[2゜2.1]
へブチ−エン−2,3−ジカルボン酸無水?5(アリル
ナト酸無水物)は、欧州特許出願第0272210号に
また。は米国特許明細書第3105839号に開示され
ている。式■aないし式■aの化合物もまた米国特許明
細書第4604457号にまたは欧州特許出願第027
7476号に開示されている。
式gaの化合物、例えば塩化4−マレイミドベンゾイル
は、カナダ国特許第959494号に開示され、そして
式)4aの化合物、例えばビス(ビシクロ[2,11コ
ーへブチ−エン−2,3〜ジカルボキシイミドベンゾイ
ルクロリドは、C0H,5heppard等、In1.
 SAMPE Symposium。
Exhibition  31,1426−1435(
1986)に記載されている。
本発明のポリマーは、熱可塑性樹脂にとって慣用の方法
によシ使用かつ加工することができる。それらは、例え
ば、成形または被覆コンパウンドとしてまたはフィルム
を作るために使用することができる。加工の前に、慣用
の改質剤例えば充填剤、#i科、安定剤または強化剤、
例えば炭素繊維、ホウ累繊維またはガラス繊維は、成形
品粉末、溶融物または慣用の有機溶媒中の溶液の形糠で
得られたポリマーに添加することができる。本発明のポ
リマーはまた熱硬北陸樹脂例えばエポキシ樹脂またはビ
スマレイミドと一緒に、または熱可塑性樹脂と一緒に例
えばポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリオレ
フィンまたはポリウレタンと一緒に、特に慣用のポリア
ミド−イミド、ポリイミドおよびそれらのプレポリマー
とともに使用することもできる。
本発明のポリマーは好ましくは、強化繊維として、強化
成形品材料に慣用される繊維を使用する繊維質複合構造
体の二次加工のための積層樹脂として実用性が見い出さ
れる。こnら繊維は有機繊維または無@繊維でも、天然
繊維または合成繊維でもよく、例えはアラミド繊維でよ
く、また東または連続フィラメントの形態でもよい。用
いる強化繊維の実例は、ガラス繊維、アスベストIa維
、ホウ素繊維、炭素繊維および金稿絨維であシ、炭素繊
維および金1j4W4維が好ましい。かかる繊維および
それよシ作られる織物は市販にて入手できる。
上記に述べたように、本発明のポリマーはそれ自体公知
の方法によ)、例えば約50ないし350℃に加熱する
ことによって熱的に、または化学的に架橋することがで
きる。ここに前記ポリマーを架橋することにより得られ
た生成物もまた本発明の範囲内に入る。
熱架橋はラジカル生成剤、例えは、無機または有機過酸
化物例えば過硫酸カリウムまたは過酸化ベンゾイル、ア
ゾ化合物例えば了シイツブチロニトリル、有機ヒドロベ
ルオ千シト例えばクメンヒドロペルオキシドまたは第三
ブチルヒドロペルオキシド、α−ハロアセトフ、ノン、
ベンゾインまたはそのエーテル、ベンゾフェノン、ベン
ズピナコール、ベンジルアセタール、アントラキノン、
アルシン、ホスフィン、チオ尿素、酸化過充開始剤系、
嫌気開始剤系または金属塩の存在下行なうことができる
本発明のポリマーの架橋は高エネルギー線を用いて行な
う場会、かかる射線は例えば、X巌、加速電子線、10
Con、からの放射r−線または紫外光線である。
本発明のポリマーを架橋することにより、もはや慣用の
有機溶媒に可溶でなくかつ、さらに高いガラス転移温度
と優れた耐水性を有するところのポリマーが得られる。
(実施例) 実施例1: a) 攪拌しながら窒素下にて、2.2’−ビス(p−
アミノフーノキシ)ビフェニル12[L23t(α32
67mol)および4.4′−ジアミノシフx 二A/
 z−チル5xs3r(α2673mol)を、平羽根
攪拌器、温度計およびN、導入口を備えた4、5リツト
ルスルホン化フラスコ中の乾燥ジメチルアセトアミド3
200d中に溶解し、そして得らnた赤みがかった褐色
の透明溶液を一15℃に冷却した。この温度で、ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸無水物20α10 f(α6
21tnol)を、少しずつ、20分かけて、温度を−
15ないし一1ACで一足に株らながら、加えた。アミ
ンと酸無水物のモル比は22:23であった。酸無水物
の添加が完了したとき、反応溶液を15℃にまで1時間
の間そしてその後室源にまでゆっ〈シと1時間の間温め
た。次いで反応溶液を1時間の間攪拌し、そこで反応を
完了させた。
ジメチルアセトアミド(DMAA )中のα5%溶液と
して25℃で測定したところ、ポリアミド酸のW in
h、はα52であった。
ポリアミド酸を単離するために、上記で得られたポリア
ミド酸溶液15005!/を、水中に十分攪拌しながら
、少しずつ注ぎ人nた。沈澱し九ポリアミド酸の薄賊色
フレークを1過によシ単離し、水で洗浄し、そして完全
に乾燥させた。
イミド化のために、湿っ之ポリアミド酸をメシチレン2
リツトル中に懸濁しそして、攪拌しながら、4.5リツ
トルフラスコ中で還流加熱した。大量の水を水分離器中
で加熱のうちに除去し、温度を約3時間かけて160’
Cにまで上げ良。黄色の微細懸濁液を160−165℃
で4時間の間攪拌し、次いで冷却しそして濾過した。−
m過ケークをヘキサン1リツトルで洗浄しそして真空下
80−90℃で乾燥させ、ポリイミド15α2tを減色
微細粉末の形態で傅九。
ポリイミドIZ5pを280℃に予備加熱され九成形型
の中に置きそして91.2X10’Paの圧力を加えそ
して10分間保つ友。その後型を、加圧下、200℃以
下に冷却しそして成形品を成形型よシ外した。
Tg=217℃(DMA*、10℃/分)、  *i)
MA=動的機械分析、衝撃強さ(DIN53435に従
う。) := a2 kJ/P/(Dyn5tat m
achine )。
b)  a)で調製されたポリアミド酸溶液1600a
/に、3.5−ビス(エンドメチレンテトラヒドロフタ
ルイミド)アニリン[ジナト酸アニリンコを、1:2の
モル比と等しくなるように、22℃にて加えた。溶液は
当初濁っておりそしてたった11/3時間後に赤みがか
った褐色の透明溶液になる。その後攪拌を更に2時間の
間続けそして、濾過後、バッチを水中に十分攪拌しなが
ら注ぎ入れることによシ、反応生成物を沈澱させた。沈
澱を濾過により単離し、水で洗浄し、そして真空下8G
−90°にてinさせてジナド酸アニリン基で末端キャ
ップされそして薄黄色粉末の形態にあるポリアミド酸1
71.2Pを得九。
イミド化のために、生成物をメシチレン1000af中
に!!!濁させそしてバッチftea加熱しそして15
8163℃の温度で4時間保った。反応水を水分離器に
より除去した。室温にまで冷却しfc後、生成?!lを
rIj1過により単線し、ヘキサ/で洗浄しそして真空
下150℃で乾燥させて、ジナド酸アニリン基で末端キ
ャップされそして濃い黄色の微細粉末の形壱にあるポリ
イミド16S、5tを得た。
上で得られたポリイミド12.5fを、今回? 1.2
X10’ Paの圧力を5時間の間保って末端基の架橋
を行ったことを除き、Iaで記載したように、圧縮した
。こうして得られた成形品は次の特性を有した。
Tg=221℃(DMA、Ia℃/分)5fa隼強さ(
DIN55435)=1&2kJ/m”。
実施列2: a)  2.2’−ビス(p−アミノフヱノキシ)ビフ
t、二k 10&26 f (α2887mol)、4
.4’−ジアミノジフェニルエーテル47.31?(α
2362mol)、ベンゾフェノンテトラカルボ/酸無
水物およびジメチルアセトアミド5200d′ft使用
し、アミンとベンゾフェノンテトラカルボ/酸無水物の
比を5=6にして、実施ガIa)に記載した通り正確に
行ない、ポリアミド酸を製造し良。生成したポリアミド
酸はy) inh、α33(DMAA中α5%、25℃
)を有する。
ポリアミド酸(FAA)溶液の半分を実施例Ia)K記
載した通りポリイミドに加工した。
即ち、PAA溶液を1遇し、そして生成物をメシチレン
中に懸濁させセしてj60−165℃で4時間の間にイ
ミド化した。同一の仕上げにより、対応するポリイミド
を黄色微細粉末の形態で与えた。
成形品を実施例Ia)に記載したのと同じ方法により作
った。それは次の特性を有する。
’l’g:=197 ℃(DMA、10℃/分)。
1#撃強さ(DINsx43s)= t3kJ/−1b
)ジナド酸アニリン=iPAA溶液の他の半分に1=2
のモル比で加えセしてイミド化を実施例1b)で記載し
たように行ない、ジナド酸ア二りン基で末端キャップさ
れそして濃い鰍色の微細粉末の形態にあるポリアミドt
R12α22を与えた。実施例1b)に従い作られた成
形品は次の特注を有する。
Tg==224℃(DMA、1 o℃/分)。
衝撃強さ(DIN53435)=2A8kJ/−0実施
例3: この実施ガにおいてそして次の実施例4ないし14にお
いては、アミン末端基としたポリアミド酸を5.5−ジ
ナド酸イミド−1−ペンゾイルクロリドと反応させた。
ポリアミド酸を実施例Ia)に従って製造した。ジアミ
ンとペンシフエノンテトラカルボン酸無水物(BTDA
)のモル比は各場合において2!S:22である。
ジアミ7(12!1molおよびBTDAa22mol
より、ジアミントシて2.2′−ビス(p−了ミノフエ
ノキシ)ビフェニル[ジアミン!コおよび4. l−ジ
アミノシフLニルエーテル[ジアミンII]を55:4
5のモル比で使用して製造されたポリアミド酸を、ジメ
チルアセトアミド800tJrtPKll解した。攪拌
しながら、溶液を0−5℃に冷却した。次いで、3.5
−ジナド酸イミドー1−ベンゾイルクロリドα020m
olを加えそして混合物を0−5℃で30分間攪拌した
。低粘度の茶色がかった赤色溶液をさらに1時間の間攪
拌し、その間のうちに溶液の温度が室温にまで上昇した
次いでトリエチルアミンα020molを加えそして溶
液をさらに1時間の間攪拌した。沈澱したトリエチルア
ミン塩酸塩を濾過により除去した。
新たに式 で表わされる基で末端キャップされたポリアミド酸はq
 inh、α2G(DMAA中(L5%溶液で250に
て測定。)を有する。
ポリアミド酸を混合器中で水約5部を用いて沈澱させた
。沈澱を濾過により単離し、水約3リットルで洗浄し、
そしてA9下80−90℃で乾燥させ九。
−エコ二じ北」− ポリアミド酸160fを混合器内のメシチレン900m
l中で均質化した。次いで、攪拌しながう、懸濁液を1
.5リツトルスルホン化フラスコ中で還流加熱しそして
4時間の間l!流し、一方反応水を水分離器において除
去した。室温にまで冷却した後、反応混合物を濾過しそ
して残渣を真空下100−110℃で乾燥させた。
成形品(80X80饋)の二次加工: ポリイミド65fを75X75mの寸法をもつ錠剤に冷
圧締した。ポリイミド錠剤をプレス機の520℃に予備
加熱された成形型の中に置いた。
1216 X 10’Paの圧力を1分間にわたって加
えそして硬化をこの温度およびこの圧力で2時間の間貸
なった。200℃以下の温度に冷却した後、成形品を成
形型よシ取り外した。成形品は暗褐色でかつ透明であっ
た。
’l’g:257℃(DMA、10℃/分)。
実施例4: アミン:2.2−ビス(p−了ミノア!ノキシ)ビフェ
ニル(1)、  4.4’、−ジアミノシフiニルメタ
ン(ffl) アミンのモル比       =:55:45If i
nh、 (DMAA中(L5%、25℃)  =:(1
19Tg(DMA、jO℃/分)      : 22
4℃。
実施例5: アミ/:Iおよび■ アミンのモル比      :1:99ηinh、  
         =CL19Tg         
    =227℃。
実施例6: アミン:■およびm−フェニレンジアミン(■)アミン
のモル比      =55:45ηinh・    
      =α18Tg             
=257℃。
実施例7: アミン:■および■ アミンのモル比      ==199IFinh、 
          =116Tg         
    =298℃。
実施例8= アミン:Iおよび2.6−ジアミツトルエンアミンのモ
ル比      :55:45ダinh、      
     =α18Tg              
     =251℃。
実施例9: アミン:1および1.5−ジアミノナフタレンtV+ア
ミンのモル比      :55:45ηinh、  
         =α19Tg          
  =242℃。
実施例10: アミン:1.nおよび■ アミンのモル比      ==1ニア45:24.5
? inh、           =120’l”g
             =258℃。
実施例11: アミン:t、atおよびV アミンのモル比      :1:24.5ニア4.5
ηinh、           =119Tg   
          :25a℃。
実施例12: アミン!1.111およびV アミンのモル比      :10:40:50117
inh、               =(120′
rg 2267℃。
アミン:1.illおよびV アミンのモル比      =20:30:50ηin
h、           =α20Tg      
       =255℃。
実施例14: アミン:I、IおよびV アミンのモル比      :30:20:50ηin
h、           =α19Tg      
       =253℃。
ポリアミド酸のηinb、は全ての実施例において、実
施例3におけるように塩化ジナド酸イミドベンゾイルと
の反応後に測定した。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、XおよびYは各々他方と独立して −Hまたは−COOHを表わし、Rは少なくとも2個の
    炭素原子を含む脂肪族基、脂環式、炭素環芳香族または
    複素環芳香族基を表わし、カルボキシアミド基およびカ
    ルボキシル基は異なる炭素原子と結合しそして、Rが環
    状の基を表わしかつXおよびYのうち少なくとも一方が
    カルボキシル基を表わす場合、カルボキシル基は各々、
    カルボキシアミド基に対してオルト位にあり、そしてR
    _1は少なくとも2個の炭素原子の脂肪族基、脂環式、
    芳香脂肪族、炭素環芳香族または複素環芳香族基を表わ
    し、この際少なくとも1mol%の基R_1は式▲数式
    、化学式、表等があります▼( I a) で表わされる基を表わす。〕で表わされる繰返し構造単
    位を含み、 少なくとも25mol%の式IIまたは式IIa▲数式、化
    学式、表等があります▼(II)、▲数式、化学式、表等
    があります▼(IIa) (式中、X、YおよびRは式 I について定義したもの
    を表わす。)で表わされる酸無水物末端基が式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、ZはXまたはYを表わしそしてmは1または2
    を表わす。)で表わされる基として存在し、または少な
    くとも25mol%の式IV −NH−R_1−NH_2(IV) (式中、R_1は式 I について定義したものを表わす
    。)で表わされるアミノ末端基が式V、式VI、式VII、
    式VIII、式IX、式Xまたは式X I ▲数式、化学式、表
    等があります▼(V)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(X)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) (これら式中、R_1は式 I について定義したのを表
    わし、 R_2は炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子
    数1ないし4のアルコキシ基、またはフェニル基もしく
    はナフチル基を表わし、各基は未置換であるかまたはヒ
    ドロキシ基もしくはハロゲン原子により置換されており
    、そしてnは0または1または2を表わし、 Aは−CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼
    、−S−、−O−および−SO_2−よりなる群から選
    択された基を表わし、 Eはアリル基またはメタリル基を表わし、 oは0または1を表わし、そして pおよびqは各々1または2を表わす。) で表わされる基として存在し、あるいは 少なくとも25mol%の式II、式IIaおよび式IVで表
    わされる酸無水物末端基およびアミノ末端基が式IIIで
    表わされる基および式Vないし式X I で表わされる基
    として存在しかつ式IIIで表わされる基の割合が少なく
    とも1mol%であることを特徴とするポリアミド、ポ
    リアミド−アミド酸またはポリアミド酸。
  2. (2)少なくとも40mol%の全ての酸無水物または
    アミノ末端基が式IIIまたは式IVないし式X I で表わさ
    れる反応性基でキャップされている請求項1記載のポリ
    イミド、ポリアミド−アミド酸もしくはポリアミド酸ま
    たは対応するポリアミド−イミドもしくはポリイミドに
    環化された誘導体。
  3. (3)少なくとも30mol%の基R_1が式 I aで
    表わされる基を表わす請求項1記載のポリイミド、ポリ
    アミド−アミド酸もしくはポリアミド酸または対応する
    ポリアミド−イミドもしくはポリイミドに環化された誘
    導体。
  4. (4)式中、Rは炭素原子数4ないし10の未置換アル
    キレン基、未置換の単環式、融合二環式もしくは非融合
    二環式芳香族基を表わし、後者の基において芳香族核は
    結合基−O−、−CO−または−SO_2−を介して互
    いに結合しており、そしてR_1はビス(メチレン)シ
    クロヘキサン基、未置換のまたはハロゲン原子もしくは
    各々炭素原子数1ないし4のアルキルもしくはアルコキ
    シ基により置換された単環式または非融合二環式芳香族
    基、および式 I aで表わされる基を表わすところの式
    I で表わされる繰返し構造単位を含む請求項1記載の
    ポリイミド、ポリアミド−アミド酸もしくはポリアミド
    酸または対応するポリアミド−イミドもしくはポリイミ
    ドに環化された誘導体。
  5. (5)式中、Rはベンゼン環またはベンゾフェノン環系
    を表わし、XおよびYは各々カルボキシル基を表わしそ
    してR_1は2,6−トルエン、1,5−ナフタレンも
    しくは1,3−フェニレン基、4,4′−ジフェニルメ
    タンもしくは4,4′−ジフェニルエーテル基、および
    式 I 中の−NH基に対してパラ位またはオルト位で、
    好ましくはパラ位で、結合する式 I aで表わされる基
    を表わすところの式 I で表わされる繰返し構造単位を
    含む請求項1記載のポリアミド酸、または対応するポリ
    イミドに環化された誘導体。
  6. (6)(a)式 I で表わされる繰返し構造単位および
    式IIおよび式IIaで表わされる酸無水物末 端基を含む化合物1モルを、式IIIa ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa) (式中、mは請求項1記載の式IIIにおける のと同じ意味を有する。)で表わされる化 合物0.5ないし2モルと反応させるか、または (b)式 I で表わされる繰返し構造単位および式IVで
    表わされるアミノ末端基を含む化合 物1モルを、式Vaないし式X I a ▲数式、化学式、表等があります▼(Va)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IXa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(Xa) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I a) (これら式中、R_2、A、E、n、o、pおよびqは
    請求項1記載の式Vないし式X I について定義したの
    を表わす。)で表わされる化 合物0.5ないし2モルと反応させるか、または (c)請求項1記載の式 I で表わされる繰返し構造単
    位および請求項1記載の式IIおよび 式IIaで表わされる酸無水物末端基および 式IVで表わされるアミノ末端基を含む化合 物1モルを、式IIIaで表わされる化合物0.1ないし
    1.9モルとそして式Vaないし式X I aで表わされ
    る化合物0.1ないし1.9モルと、式IIIaおよび式
    Vaないし式X I aで表わされる化合物の全量が0.
    5ないし2.0モルであるようにして反応させ、そして
    、次の所望 の段階において、XおよびYが−COOH基を表わすと
    ころの生じたポリマーをポリアミ ド−イミドまたはポリイミドに続いて環化 することよりなる、ポリアミド、ポリアミ ド−アミド酸または対応するポリアミド− イミドもしくはポリアミドに環化された誘 導体の製造方法。
  7. (7)請求項1記載のポリアミド、ポリアミド−アミド
    酸、ポリアミド酸、ポリアミド−イミドまたはポリイミ
    ドを架橋することにより得られる製品。
  8. (8)強化繊維および請求項1記載のポリアミド、ポリ
    アミド−アミド酸、ポリアミド酸、ポリアミド−イミド
    またはポリイミドを含む繊維質複合材。
JP34510189A 1988-12-30 1989-12-29 架橋性ポリアミド、ポリアミド―アミド酸、ポリアミド酸並びに対応するポリアミド―イミドまたはポリイミドに環化された誘導体 Pending JPH02227429A (ja)

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