JPH02227344A - 自走式クレーン - Google Patents

自走式クレーン

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JPH02227344A
JPH02227344A JP4915689A JP4915689A JPH02227344A JP H02227344 A JPH02227344 A JP H02227344A JP 4915689 A JP4915689 A JP 4915689A JP 4915689 A JP4915689 A JP 4915689A JP H02227344 A JPH02227344 A JP H02227344A
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JP
Japan
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pair
axle
side frames
hollow side
frame
Prior art date
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Application number
JP4915689A
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JP3032211B2 (ja
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Kazumi Doi
一三 土井
Kazukuni Tada
多田 和晋
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Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Iron Works Co Ltd
Tadano Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/06Cranes

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自走式クレーン、特にラッテレーンクレー
ンと称される自走式クレーンの改良に関するものである
(従来の技術) ラッテレーンクレーンと称される自走式クレーンは、第
1図に示す如く、左右一対の前輪1,1および後輪2,
2の各車軸3および4を、左右一対の板バネ5,5およ
び6,6を介して車輌フレーム7の下側に横設すると共
に、車輌フレーム7の前後方向中央位置上側に設けた旋
回ベアリング8を介してクレーン部Aを旋回自在に搭載
している。前記車輌フレーム7は、すの縦断面における
外殻部分が単一の閉断面を画定するよう構成した前方フ
レーム部分7aと、この前方フレーム部分7aから部分
に延在し少なくとも後輪2.2車軸4・の上方位部分が
左右一対の中空サイドフレーム9.9で構成された後方
フレーム部分7bで以って構成されている。車輌フレー
ム7の後方フレーム部分における左右一対の中空サイド
フレーム9゜9間には、車輌走行用エンジン(通常クレ
ーン部駆動用に兼用される)が構成されている。前記後
方フレーム部分7墓における左右一対の中空サイドフレ
ーム9,9部分と、前方フレーム部分7aの高さ寸法を
等しくしたのでは、前者の剛性(特にねじり剛性)が後
者のそれに比して小さくなるので、中空サイドフレーム
9,9部分の下側面を前方フレーム部分7aの下側面よ
りも低い位置として、中空サイドフレーム9.9部分の
高さ寸法を前方フレーム7aの高さ寸法より大きくし、
以って後方フレーム部分7Lの剛性を確保するようにし
ている。
このように構成した自走式クレーンにおいて、左右一対
の前輪1.1の車輌3および、左右一対の後輪2,20
車ρ4の、板バネを介しての車輌フレーム7への取り付
は構成は、従来次の如く構成している。
すなわち、前輪1.1の車軸3は、その前端部および後
端部が前方フレーム部分7aの下側に延出したブラケッ
) 10.10およびII、 IIを介して支持された
左右一対の板バネ5,5の中央部下側に゛取り付けてい
る。また後輪2,2の車軸4は、そのし 前端部および後端部が後方フレーム部分7kにおける左
右一対の中空サイドフレーム9,9の下側に延出したブ
ラケッ) 12.12および13.13を介して支持さ
れた左右一対の板バネ6.6の中央部下側に取り付けて
いる。
後輪2,20車軸を支持する板バネ6.6の上側面と、
当該上側面が対向する後方フレーム部分7bにおける中
空サイドフレーム9,9の下側面間の間隔Hは、自走式
クレーンの走行移動時に板バネ6.6が充分な緩衝機能
を果すに足る必要最小軸 限度に設定されており、走行時の重電フレーム7の高さ
を可及的に低くするよう配慮している。また、この種自
走式クレーンは、その走行移動時に車輌フレーム7の上
面が略水平となるよう望まれていることから、結局自走
式クレーンの走行移動時の車輌フレーム7の高さは、後
方フレーム部分7bにおける中空サイドフレーム9,9
の下側面と後輪2,2の車軸4間の距離によって定まる
(従来技術の問題点) ところで、上記従来の自走式クレーンにおける後方フレ
ーム部分7bにおける中空サイドフレーム9.9の下側
面と後輪2,2の車軸4間の距離は、前記せる板バネ6
.6下側面と当該上側面が対向する中空サイドフレーム
9.9下側面間に要求される間隔■1と、板バネ6.6
の厚さhの合計値であり、この合計値以下にすることが
できなかった・ 本発明は、後方フレーム部分7bにおける中空サイドフ
レーム9,9下側面と後輪2,2の車軸4間の距離を、
従来のそれよりも少なくとも板バネ6.6の厚さ分だけ
小さくし、以って走行移動時の車輌フレーム7の高さを
それだけ低くした自走式クレーンを提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) り 上記目的を達成するため、本発明の自走式;レーンは、
後輪2.2の車軸4を、その前端部および後端部が後方
フレーム部分7bにおける左右一対の中空サイドフレー
ム9,9の下側に延出したブラケットを介して支持され
た左右一対の板バネ6.6の中央部上側に取り付けると
共に、前輪1.1の車軸3は、従来のそれと同様に取り
付けて構成するのである。
(作 用) 上記構成によれば、後輪2,2の車軸4を支持する板バ
ネ6.6の厚さ分だけ車輌フレームの地上からの高さを
低くすることが出来るのである。
尚、この場合、板バネ6.6上に取り付けた車軸4の上
側面と当該上側面が対向する中空サイドフレーム9,9
の下側面間に、板バネ6.6の緩孟作用に必要充分な間
隔Hを確保するため、従来のものに比してプラグ・ント
12.12および13.13の下方への延出量を大きく
する必要があるが、前輪軸 1.1の車輪3用の板バネ5.5を支持するブラケット
10. toおよびII、 11の下方への延出量をそ
れに見合う量だけ小さくすることができるので、その欠
点は相殺されるのである。
(実施例) 以下本発明の自走式クレーンの実施例を第2図に基づい
て説明する。本発明の自走式フレシンは、第1図に示し
従来技術として説明した従来の自走式クレーンに比し、
左右一対の前輪1,10車軸3、および左右一対の後輪
2.2の車@4つ の、板バネ5,5および6,6を介しての車輌*レーム
7への取付構成が異なるのみであるので、その他の部分
の構成の説明および付号については、既述のそれを援用
する。
第2図において、左右一対の後輪2,2の車軸は、その
前端部および後端部が左右一対の中空サイドフレーム9
,9下側に延出したブラケット12、12および13.
13を介して中空サイドフレーム9.9に支持された左
右一対の板バネ6.6の中央部上側に取り付けられてい
る。前記ブラケット12、12および13.13の、中
空サイドフレーム9゜9からの下方への延出量は、車軸
4の上側面と当該上側面が対向する中空サイドフレーム
9,9の下側面間に、板バネ6.6が充分な緩衝機能を
果すに足る必要最小限度の間隔Hが確保されるようレー
ム7の後方フレーム部分7bにおける中空サイドフレー
ム9,9下側面と車軸4上側面間の距離が、少なくとも
板バネ6.6の厚さ分だけ小さく仙 設定でき、それだけ車婿フレーム7の地上高さを低くす
ることができるのである。左右一対の前輪1.1の車軸
3の車輌フレーム7への取り付けは、従来のそれと同様
である。
後輪2,20車軸4を、上述したように車輌フレーム7
に取り付けるに際しては、ブラケット12、12および
ブラケット13.13の中空サイドフレーム9,9から
の下方への延出量を、従来のそれに比して板バネ6.6
の厚さ分だけ増加するが、前輪1,10車軸3を支持す
る板バネ5,5の、前方フレーム部分7aからの下方へ
の延出量を同量だけ短くすることができるのである。
レーンは、極めて簡単な構成で以って走行移動時の車輌
フレームの高さを低くすることができ、それだけ走行移
動時の安定性の向上がはがれるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の自走式クレーンの説明図、第2図は本
発明に係る自走式クレーンの説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右一対の前輪および後輪の各車軸を、左右一対の板バ
    ネを介して車輌フレームの下側に横設すると共に、車輌
    フレームの前後方向中央位置上側に設けた旋回ベアリン
    グを介してクレーン部を旋回自在に搭載してなる自走式
    クレーン、特に前記車輛フレームを、その縦断面におけ
    る外殻部分が単一の閉断面を画定するよう構成した前方
    フレーム部分と、この前方フレーム部分から後方に延在
    し少なくとも後輪車軸の上方位部分が左右一対の中空サ
    イドフレームで構成された後方フレーム部分で以って構
    成すると共に、車輛フレームの後方フレーム部分におけ
    る前記左右一対の中空サイドフレーム間に車輛走行用エ
    ンジンを搭載し、且つ前記車輌フレームの後方フレーム
    部分における左右一対の中空サイドフレームの下側面を
    前方フレーム部分の下側面よりも低い位置とすることで
    、前記左右一対の中空サイドフレームの高さ寸法を前方
    フレーム部分の高さ寸法よりも大きくし、後方フレーム
    部分の剛性を確保するようにした自走式クレーンにおい
    て、前記前輪の車軸を、その前端部および後端部が前方
    フレーム部分の下側に延出したブラケットを介して支持
    された左右一対の板バネの中央部下側に取り付けると共
    に、前記後輪の車軸を、その前端部および後端部が後方
    フレーム部分における左右一対の中空サイドフレーム下
    側に延出したブラケットを介して支持された左右一対の
    板バネの中央部上側に取り付けてあることを特徴とする
    自走式クレーン。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59120606U (ja) * 1983-02-01 1984-08-14 株式会社クボタ 作業車の駆動車輪取付部
JPS62103711U (ja) * 1985-12-20 1987-07-02

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59120606U (ja) * 1983-02-01 1984-08-14 株式会社クボタ 作業車の駆動車輪取付部
JPS62103711U (ja) * 1985-12-20 1987-07-02

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