JPH02226795A - 部品実装装置 - Google Patents
部品実装装置Info
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- JPH02226795A JPH02226795A JP1047602A JP4760289A JPH02226795A JP H02226795 A JPH02226795 A JP H02226795A JP 1047602 A JP1047602 A JP 1047602A JP 4760289 A JP4760289 A JP 4760289A JP H02226795 A JPH02226795 A JP H02226795A
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Links
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- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子部品を回路基板に実装する場合等に利用
される部品装着方法及びそれに用いる部品装着装置に関
するものである。
される部品装着方法及びそれに用いる部品装着装置に関
するものである。
従来の技術
電子部品を回路基板に実装する従来の方法は、第4図に
示すように、プリント配線とともに電極31を形成した
回路基板30を用意しく工程a)、その電極31上にク
リーム半田32をスクリーン印刷等の手段にて塗布しく
工程b)、実装すべき電子部品33を吸着ノズル36に
て吸着して搬送し、回路基板30上に所定位置に装着し
く工程c)、この電子部品33を装着した回路基板30
をリフロー炉に挿入してクリーム半田32をリフローさ
せることによって電子部品33の電極34と回路基板3
0上の電極31とを半田35にて接合している(工程d
)。
示すように、プリント配線とともに電極31を形成した
回路基板30を用意しく工程a)、その電極31上にク
リーム半田32をスクリーン印刷等の手段にて塗布しく
工程b)、実装すべき電子部品33を吸着ノズル36に
て吸着して搬送し、回路基板30上に所定位置に装着し
く工程c)、この電子部品33を装着した回路基板30
をリフロー炉に挿入してクリーム半田32をリフローさ
せることによって電子部品33の電極34と回路基板3
0上の電極31とを半田35にて接合している(工程d
)。
発明力1解決しようとする課題
ところが、上記実装方法では、回路基板30の電極3・
1と半田35の接合には信頼性があるが、電子部品33
の電極34と半田35の間で接合不良が発生することが
あり、半田接合に十分な信頼性が得られないという問題
があった。特に、半田接合により電極間で発生する短絡
不良は簡単に検出でき、適当に不良処理することができ
るが、半田35が付かないことによる接合不良は検出が
困難である上に、完全に接合されていなくても検査時に
互いに接触していれば接合不良を検出することはできず
、その後に完全に接合が外れてしまうということもあり
、半田接合の信頼性に大きな問題があった。
1と半田35の接合には信頼性があるが、電子部品33
の電極34と半田35の間で接合不良が発生することが
あり、半田接合に十分な信頼性が得られないという問題
があった。特に、半田接合により電極間で発生する短絡
不良は簡単に検出でき、適当に不良処理することができ
るが、半田35が付かないことによる接合不良は検出が
困難である上に、完全に接合されていなくても検査時に
互いに接触していれば接合不良を検出することはできず
、その後に完全に接合が外れてしまうということもあり
、半田接合の信頼性に大きな問題があった。
上記電子部品33の電極34と半田35との接合不良の
原因としては、クリーム半田32にはフラックスが含有
されており、かつ回路基板30の電極31に対してはこ
のクリーム半田を印刷法等によって確実に塗布するので
、回路基板30の電極31と半田35との濡れ性は確保
されるが、電子部品33の電極34は電子部品33の装
着時にクリーム半田32上に載置されるだけであるため
、クリーム半田32中のフラックスが電子部品33の電
極34には十分に作用せず、半田35の濡れ性が十分で
ないためであると考えられる。
原因としては、クリーム半田32にはフラックスが含有
されており、かつ回路基板30の電極31に対してはこ
のクリーム半田を印刷法等によって確実に塗布するので
、回路基板30の電極31と半田35との濡れ性は確保
されるが、電子部品33の電極34は電子部品33の装
着時にクリーム半田32上に載置されるだけであるため
、クリーム半田32中のフラックスが電子部品33の電
極34には十分に作用せず、半田35の濡れ性が十分で
ないためであると考えられる。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、部品の電極と半田と
の接合の信頼性を高めることができる部品実装方法及び
それに用いる部品装着装置を提供することを目的とする
。
の接合の信頼性を高めることができる部品実装方法及び
それに用いる部品装着装置を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明の部品実装方法は、上記目的を達成するために、
部品を装着すべき基板の電極上にクリーム半田を塗布す
る工程と、部品供給部で供給された部品を前記基板上の
所定位置に搬送する工程と、装着前に部品の電極にフラ
ックスを塗布する工程と、部品の電極が基板上の対応す
る電極上に位置するように部品を装着する工程と、前記
クリーム半田をリフローする工程とを備えたことを特徴
とする。
部品を装着すべき基板の電極上にクリーム半田を塗布す
る工程と、部品供給部で供給された部品を前記基板上の
所定位置に搬送する工程と、装着前に部品の電極にフラ
ックスを塗布する工程と、部品の電極が基板上の対応す
る電極上に位置するように部品を装着する工程と、前記
クリーム半田をリフローする工程とを備えたことを特徴
とする。
また、本発明の部品装着装置は、部品供給手段と、基板
の位1決め手段と、部品供給部で部品を吸着して基板上
の任意の位置に搬送して装着する部品装着手段と、吸着
搬送される部品の電極にフラックスを塗布するフラック
ス塗布手段とを備えたことを特徴とする。
の位1決め手段と、部品供給部で部品を吸着して基板上
の任意の位置に搬送して装着する部品装着手段と、吸着
搬送される部品の電極にフラックスを塗布するフラック
ス塗布手段とを備えたことを特徴とする。
作 用
本発明の部品実装方法によると、部品を基板に装着する
前に予めその電極にフラックスを塗布しているので、半
田の濡れ性が良くなり、基板の電極上に塗布したクリー
ム半田がリフローする際にその半田が部品の電極に良く
濡れるため、半田による接合が確実に行われ、半田接合
の信頼性が向上する。
前に予めその電極にフラックスを塗布しているので、半
田の濡れ性が良くなり、基板の電極上に塗布したクリー
ム半田がリフローする際にその半田が部品の電極に良く
濡れるため、半田による接合が確実に行われ、半田接合
の信頼性が向上する。
又、本発明の部品装着装置には、部品供給手段から吸着
搬送される部品の電極にフラックスを塗布する手段を設
けているので、装着動作時に部品の電極にフラックスを
塗布することができ、上記方法を効率的に実施すること
ができる。
搬送される部品の電極にフラックスを塗布する手段を設
けているので、装着動作時に部品の電極にフラックスを
塗布することができ、上記方法を効率的に実施すること
ができる。
実 施、−例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
明する。
まず、第1図に基づいて電子部品を回路基板に実装する
基本的な工程を説明する。
基本的な工程を説明する。
基板上にプリント配線とともに電極21を形成した回路
基板10を用意しく工程a)、その電極21上にクリー
ム半田23をスクリーン印刷等の手段にて塗布しく工程
b)、その後この回路基板10を電子部品11を装着す
るために所定位置に位置決めする。一方、この回路基板
10に実装すべき電子部品11を吸着ノズル3で吸着し
て前記位置決めされた回路基[10に向かって搬送しく
工程c)、その搬送工程の途中で電子部品11の電極2
2にフラックス24を塗布しく工程d)、その後この電
子部品22を前記位置決めされた回路基FX10の所定
位置まで搬送し、クリーム半田23の塗布された電極2
1上に電子部品11の電極22が載置されるように電子
部品11を装着する(工程e)0以上の動作を繰り返し
て回路基板10上に所定の電子部品11をすべて装着す
ると、次にこの回路基板10をリフロー炉に挿入して前
記クリーム半田23をリフローする(工程f)ことによ
り、回路基板10の電極21と電子部品11の電極22
を半田25にて接合することができる。
基板10を用意しく工程a)、その電極21上にクリー
ム半田23をスクリーン印刷等の手段にて塗布しく工程
b)、その後この回路基板10を電子部品11を装着す
るために所定位置に位置決めする。一方、この回路基板
10に実装すべき電子部品11を吸着ノズル3で吸着し
て前記位置決めされた回路基[10に向かって搬送しく
工程c)、その搬送工程の途中で電子部品11の電極2
2にフラックス24を塗布しく工程d)、その後この電
子部品22を前記位置決めされた回路基FX10の所定
位置まで搬送し、クリーム半田23の塗布された電極2
1上に電子部品11の電極22が載置されるように電子
部品11を装着する(工程e)0以上の動作を繰り返し
て回路基板10上に所定の電子部品11をすべて装着す
ると、次にこの回路基板10をリフロー炉に挿入して前
記クリーム半田23をリフローする(工程f)ことによ
り、回路基板10の電極21と電子部品11の電極22
を半田25にて接合することができる。
このように、電子部品11の電極22に予めフラックス
24を塗布して半田25の濡れ性を良くしておくことに
よって、クリーム半田23をリフローしたときに電子部
品11の電極22に半田25が確実に付き、信頼性の高
い半田接合が得られる。
24を塗布して半田25の濡れ性を良くしておくことに
よって、クリーム半田23をリフローしたときに電子部
品11の電極22に半田25が確実に付き、信頼性の高
い半田接合が得られる。
次に、第2図及び第3図に基づいて、電子部品11を吸
着してその電極22にフラックス24を塗布した後回路
基板10に装着する電子部品装着装置の具体例を説明す
る。
着してその電極22にフラックス24を塗布した後回路
基板10に装着する電子部品装着装置の具体例を説明す
る。
鉛直軸心回りに間歇回転される支持体lの外周に、その
間歇回転ピッチに対応するピッチで複数の装着ヘッド2
が鉛直軸心回りに回転可能に保持されている。又、各装
着ヘッド2の外周には、複数種類の吸着ノズル3.4.
5.6が自転可能に保持されている。
間歇回転ピッチに対応するピッチで複数の装着ヘッド2
が鉛直軸心回りに回転可能に保持されている。又、各装
着ヘッド2の外周には、複数種類の吸着ノズル3.4.
5.6が自転可能に保持されている。
前記支持体lによる各装着ヘッドの循環移動経路におけ
る後部停止位置に対応する部品受取位置S1に、部品供
給部7が配設されている。この部品供給部7には、多数
の部品供給ユニット8がX方向に並列配置されるととも
に任意の部品供給ユニット8が部品受取位置S1に対応
位置するようにX方向に移動可能に構成されている。
る後部停止位置に対応する部品受取位置S1に、部品供
給部7が配設されている。この部品供給部7には、多数
の部品供給ユニット8がX方向に並列配置されるととも
に任意の部品供給ユニット8が部品受取位置S1に対応
位置するようにX方向に移動可能に構成されている。
又、前部停止位置に対応する部品装着位置S5には、水
平方向の互いに直交するX、Y方向に移動可能なXY子
テーブルが配設され、このXY子テーブル上に電子部品
11を装着すべき回路基板10を固定するように構成さ
れている。
平方向の互いに直交するX、Y方向に移動可能なXY子
テーブルが配設され、このXY子テーブル上に電子部品
11を装着すべき回路基板10を固定するように構成さ
れている。
支持体1の回転方向における部品受取位置Stから部品
装着位置S5までの装着ヘッド2の停止位置32〜S4
に対応して、吸着ノズル3.4.5.6にて吸着されて
移送される電子部品11の電極に対するフラックス塗布
手段12、電子部品11のXY力方向位置を検出する認
識装置13及び角度位置補正用の吸着ノズル回転手段1
4がそれぞれ配設されている。
装着位置S5までの装着ヘッド2の停止位置32〜S4
に対応して、吸着ノズル3.4.5.6にて吸着されて
移送される電子部品11の電極に対するフラックス塗布
手段12、電子部品11のXY力方向位置を検出する認
識装置13及び角度位置補正用の吸着ノズル回転手段1
4がそれぞれ配設されている。
前記各吸着ノズル3.4.5.6には、図示は省略して
いるが、吸着した電子部品11を四方から挟圧して位置
規制する位置規制爪が付設されている。
いるが、吸着した電子部品11を四方から挟圧して位置
規制する位置規制爪が付設されている。
前記フラックス塗布手段12は、第1図に示すように、
液状のフラックス24を収容したフラックス容器12a
にて構成され、吸着ノズル3.45.6の上端の受動部
1日を図示しない押し下げ手段にて押し下げ、この吸着
ノズルを下降させることによって、電子部品11をフラ
ックス24に浸漬させ、その電極22にフラックス24
を塗布するように構成されている。
液状のフラックス24を収容したフラックス容器12a
にて構成され、吸着ノズル3.45.6の上端の受動部
1日を図示しない押し下げ手段にて押し下げ、この吸着
ノズルを下降させることによって、電子部品11をフラ
ックス24に浸漬させ、その電極22にフラックス24
を塗布するように構成されている。
前記認識装置13は、吸着されている電子部品11のX
Y力方向位置と、角度位置を検出するもので、側方位置
に配設されたCCD認識カメラ13aと、電子部品11
の影像を投影するための一対の反射鏡13b、13cを
備えている。
Y力方向位置と、角度位置を検出するもので、側方位置
に配設されたCCD認識カメラ13aと、電子部品11
の影像を投影するための一対の反射鏡13b、13cを
備えている。
又、前記吸着ノズル回転手段14は、図示しない昇降台
にモータ17にて回転駆動される回転軸16が設けられ
、昇降台を下降させて回転軸16の下端に設けられた伝
動部16aを吸着ノズル34.5.6の上端の受動部1
8に圧接させて摩擦伝動し、吸着ノズルを任意の角度位
置に回転させ得るように成されている。
にモータ17にて回転駆動される回転軸16が設けられ
、昇降台を下降させて回転軸16の下端に設けられた伝
動部16aを吸着ノズル34.5.6の上端の受動部1
8に圧接させて摩擦伝動し、吸着ノズルを任意の角度位
置に回転させ得るように成されている。
支持体1の回転方向における部品装着位置S5から部品
受取位置S1までの間の各装着へラド2の停止位置36
〜S8の内、S6と87に対応して、不良部品受け19
と、モータ20aにて駆動可能でかつ装着ヘッド2に対
して噛合離間移動可能なピニオン20bを備えたノズル
選択手段20が配設されている。
受取位置S1までの間の各装着へラド2の停止位置36
〜S8の内、S6と87に対応して、不良部品受け19
と、モータ20aにて駆動可能でかつ装着ヘッド2に対
して噛合離間移動可能なピニオン20bを備えたノズル
選択手段20が配設されている。
次に、動作を説明する。まず、部品供給部7において次
に搬送すべき電子部品11を供給する部品供給ユニット
8が部品供給位置S1に位置するようにX方向に位置決
めされる。これに合わせて支持体1に保持されている装
着ヘッド2がノズル選択手段20にて回転され、電子部
品11に対応した吸着ノズル3.4.5又は6(以下、
参照番号は3と記す、)が選択される。こうして選択さ
れた吸着ノズル3は支持体1の間歇回転により部品吸着
位置Stに達し、部品供給ユニット8により供給される
電子部品11を吸着保持する。また、吸着後、吸着ノズ
ル3に付設された位置規制爪が作用して吸着した電子部
品11の吸着ノズル3に対する位置を規制し、不都合な
位置ずれ状態を解消して安定した搬送を確保する。
に搬送すべき電子部品11を供給する部品供給ユニット
8が部品供給位置S1に位置するようにX方向に位置決
めされる。これに合わせて支持体1に保持されている装
着ヘッド2がノズル選択手段20にて回転され、電子部
品11に対応した吸着ノズル3.4.5又は6(以下、
参照番号は3と記す、)が選択される。こうして選択さ
れた吸着ノズル3は支持体1の間歇回転により部品吸着
位置Stに達し、部品供給ユニット8により供給される
電子部品11を吸着保持する。また、吸着後、吸着ノズ
ル3に付設された位置規制爪が作用して吸着した電子部
品11の吸着ノズル3に対する位置を規制し、不都合な
位置ずれ状態を解消して安定した搬送を確保する。
吸着保持された電子部品11は、部品受取位置31から
部品装着位置S5に向かって一定の円軌道上を搬送され
、フラックス吃布位置S2に達したとき、吸着ノズル3
の上端部の受動部1Bが図示しない押し下げ手段にて押
し下げられ、電子部品11がフラックス容器12a内の
フラックス24に浸漬され、その電極22にフラックス
24が塗布される。
部品装着位置S5に向かって一定の円軌道上を搬送され
、フラックス吃布位置S2に達したとき、吸着ノズル3
の上端部の受動部1Bが図示しない押し下げ手段にて押
し下げられ、電子部品11がフラックス容器12a内の
フラックス24に浸漬され、その電極22にフラックス
24が塗布される。
次に、位置検出位置S3に達したとき、吸着ノズル3に
対する電子部品11のx、Y方向の位置と、吸着ノズル
3を中心とした角度位置とが正しく検出される。
対する電子部品11のx、Y方向の位置と、吸着ノズル
3を中心とした角度位置とが正しく検出される。
電子部品11がさらに角度位置規制位置S4に達したと
き、吸着ノズル回転手段14が必要に応じて作動し、前
記位置検出に基づく角度位置補正と回路基@IOへの装
着角度位置の指定に基づく角度位置変更とか行われる。
き、吸着ノズル回転手段14が必要に応じて作動し、前
記位置検出に基づく角度位置補正と回路基@IOへの装
着角度位置の指定に基づく角度位置変更とか行われる。
部品装着位置S5では、予めXY子テーブル上に回路基
板IOが供給されて固定されており、その回路基板10
の電子部品11を装着すべき電極21上にはクリーム半
田23が塗布されている。
板IOが供給されて固定されており、その回路基板10
の電子部品11を装着すべき電極21上にはクリーム半
田23が塗布されている。
このXY子テーブルをX、Y方向に移動させて回路基板
10上の所定位置に電子部品11が装着されるように回
路基板10の位置合わせを行うとともに、前記位置検出
に基づいて回路基板10側で位置調整を行う、これによ
って、回路基板lO上で電子部品lOが正しいX、Y方
向位置及び角度位置に位置決めされる。その後、図示し
ない押し下げ手段にて吸着ノズル3の上の受動部18を
押し下げることによって電子部品11を回路基Fi10
に当接又は近接させ、その状態で吸着を解除又は吹き付
けることによって電子部品11が回路基板lOに装着さ
れる。
10上の所定位置に電子部品11が装着されるように回
路基板10の位置合わせを行うとともに、前記位置検出
に基づいて回路基板10側で位置調整を行う、これによ
って、回路基板lO上で電子部品lOが正しいX、Y方
向位置及び角度位置に位置決めされる。その後、図示し
ない押し下げ手段にて吸着ノズル3の上の受動部18を
押し下げることによって電子部品11を回路基Fi10
に当接又は近接させ、その状態で吸着を解除又は吹き付
けることによって電子部品11が回路基板lOに装着さ
れる。
認識装置13で不良と判定された電子部品11は回路基
板lOに対する装着は行われず、吸着ノズル3に保持さ
れたまま部品装着位置S5を通過し、部品排除位置S6
で吹き落とされ、下の不良部品受け19に受けられる。
板lOに対する装着は行われず、吸着ノズル3に保持さ
れたまま部品装着位置S5を通過し、部品排除位置S6
で吹き落とされ、下の不良部品受け19に受けられる。
以上の部品装着動作が繰り返されてすべての電子部品1
1を装着された回路基板10はこの部品装着装置から排
出されてリフロー炉に挿入され、クリーム半田23がリ
フローされ、電子部品11が回路基板lOに半田接合さ
れる。
1を装着された回路基板10はこの部品装着装置から排
出されてリフロー炉に挿入され、クリーム半田23がリ
フローされ、電子部品11が回路基板lOに半田接合さ
れる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
フラックス塗布手段12として、上記のような浸漬方式
以外に、ノズルからフラックスを吹き付けても良く、更
に場合によっては部品装着装置に供給する電子部品11
の電極に予めフラックスを塗布しておいてもよい、又、
部品装着装置の全体構成として、間歇回転する支持体を
備えた旋回型のものを例示したが、装着ヘッドをX、Y
方向に移動させる方式のものでもよい。
フラックス塗布手段12として、上記のような浸漬方式
以外に、ノズルからフラックスを吹き付けても良く、更
に場合によっては部品装着装置に供給する電子部品11
の電極に予めフラックスを塗布しておいてもよい、又、
部品装着装置の全体構成として、間歇回転する支持体を
備えた旋回型のものを例示したが、装着ヘッドをX、Y
方向に移動させる方式のものでもよい。
発明の効果
本発明の部品実装方法によると、部品を基板に装着する
前に予めその電極にフラックスを塗布しているので、半
田の濡れ性が良くなり、基板の電極上に塗布したクリー
ム半田がリフローする際にその半田が部品の電極にも良
く濡れるため、半田による接合が確実に行われ、半田接
合の体転性が向上するという効果が得られる。
前に予めその電極にフラックスを塗布しているので、半
田の濡れ性が良くなり、基板の電極上に塗布したクリー
ム半田がリフローする際にその半田が部品の電極にも良
く濡れるため、半田による接合が確実に行われ、半田接
合の体転性が向上するという効果が得られる。
又、本発明の部品装着装置によると、部品供給手段から
吸着搬送される部品の電極にフラックスを塗布する手段
を設けているので、装着動作時に部品の電極にフラック
スを塗布することができ、上記方法を効率的に実施する
ことができる等、大なる効果が得られる。
吸着搬送される部品の電極にフラックスを塗布する手段
を設けているので、装着動作時に部品の電極にフラック
スを塗布することができ、上記方法を効率的に実施する
ことができる等、大なる効果が得られる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は電
子部品の回路基板に対する実装工程図、第2図は電子部
品の装着工程を実施する部品装着装置の全体平面図、第
3図は同斜視図、第4図は従来の電子部品の回路基板に
対する実装工程図である。 3.4.5.6・・・・・・吸着ノズル、7・・・・・
・部品供給部、9・・・・・・XY子テーブルlO・・
・・・・回路基板、11・・・・・・電子部品、12・
・・・・・フラックス塗布手段2122・・・・・・電
極、23・・・・・・クリーム半田、24・・・・・・
フラックス、25・・・・・・半田。 第 図 /−−−−−−VIP面営禮背 9−−−−−−XYシフ゛ル
子部品の回路基板に対する実装工程図、第2図は電子部
品の装着工程を実施する部品装着装置の全体平面図、第
3図は同斜視図、第4図は従来の電子部品の回路基板に
対する実装工程図である。 3.4.5.6・・・・・・吸着ノズル、7・・・・・
・部品供給部、9・・・・・・XY子テーブルlO・・
・・・・回路基板、11・・・・・・電子部品、12・
・・・・・フラックス塗布手段2122・・・・・・電
極、23・・・・・・クリーム半田、24・・・・・・
フラックス、25・・・・・・半田。 第 図 /−−−−−−VIP面営禮背 9−−−−−−XYシフ゛ル
Claims (2)
- (1)部品を装着すべき基板の電極上にクリーム半田を
塗布する工程と、部品供給部で供給された部品を前記基
板上の所定位置に搬送する工程と、装着前に部品の電極
にフラックスを塗布する工程と、部品の電極が基板上の
対応する電極上に位置するように部品を装着する工程と
、前記クリーム半田をリフローする工程とを備えたこと
を特徴とする部品実装方法。 - (2)部品供給手段と、基板の位置決め手段と、部品供
給部で部品を吸着して基板上の任意の位置に搬送して装
着する部品装着手段と、吸着搬送される部品の電極にフ
ラックスを塗布するフラックス塗布手段とを備えたこと
を特徴とする部品装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047602A JP2734603B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1047602A JP2734603B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 部品実装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226795A true JPH02226795A (ja) | 1990-09-10 |
JP2734603B2 JP2734603B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=12779788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1047602A Expired - Fee Related JP2734603B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734603B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011222753A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | はんだ粉末提供装置と印刷装置、およびはんだ粉末提供方法と印刷方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107363A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘッド実装法 |
JPS61284947A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | Nec Kansai Ltd | 電子部品の製造方法 |
JPS6421998A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Toshiba Corp | Packaging apparatus |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1047602A patent/JP2734603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107363A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘッド実装法 |
JPS61284947A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | Nec Kansai Ltd | 電子部品の製造方法 |
JPS6421998A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Toshiba Corp | Packaging apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011222753A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Toyota Motor Corp | はんだ粉末提供装置と印刷装置、およびはんだ粉末提供方法と印刷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2734603B2 (ja) | 1998-04-02 |
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