JPH09213746A - 実装装置 - Google Patents
実装装置Info
- Publication number
- JPH09213746A JPH09213746A JP3903496A JP3903496A JPH09213746A JP H09213746 A JPH09213746 A JP H09213746A JP 3903496 A JP3903496 A JP 3903496A JP 3903496 A JP3903496 A JP 3903496A JP H09213746 A JPH09213746 A JP H09213746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bare chip
- chip
- suction
- sucking
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 36
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 36
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、吸着保持手段が一面に接着剤でなる
所定厚の接着層を形成したベアチツプを回路基板に熱圧
着する場合、接着剤が吸着保持手段に付着することを防
止して生産効率を上げる。 【解決手段】本発明は、ベアチツプの一面側に接着剤か
らなる所定厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置
にベアチツプを接着層を介して熱圧着することにより実
装する実装装置において、ベアチツプを吸着保持する吸
着面がベアチツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく
形成された吸着保持手段を設けることにより、接着層の
接着剤が吸着保持手段に付着することを防止できる。
所定厚の接着層を形成したベアチツプを回路基板に熱圧
着する場合、接着剤が吸着保持手段に付着することを防
止して生産効率を上げる。 【解決手段】本発明は、ベアチツプの一面側に接着剤か
らなる所定厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置
にベアチツプを接着層を介して熱圧着することにより実
装する実装装置において、ベアチツプを吸着保持する吸
着面がベアチツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく
形成された吸着保持手段を設けることにより、接着層の
接着剤が吸着保持手段に付着することを防止できる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図3及び図4) 発明が解決しようとする課題(図5) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1及び図2) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、実装装置に関し、
例えば回路基板上の所定位置にICチツプ等の電子部品
を実装する実装装置に適用して好適なものである。
例えば回路基板上の所定位置にICチツプ等の電子部品
を実装する実装装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の実装装置として、熱圧着
方式により回路基板上にチツプ部品を実装するものがあ
る。図3には、この種の実装装置としてベアチツプボン
ダ1の全体構成を示す。このベアチツプボンダ1は、ベ
ース2上の所定位置に起動ボタン3、各種操作をするた
めの操作ボタン4が設けられている。またベース2上に
は、支柱5を介して矢印Xで示す方向に自在に移動し得
るX軸テーブル6が取り付けられている。
方式により回路基板上にチツプ部品を実装するものがあ
る。図3には、この種の実装装置としてベアチツプボン
ダ1の全体構成を示す。このベアチツプボンダ1は、ベ
ース2上の所定位置に起動ボタン3、各種操作をするた
めの操作ボタン4が設けられている。またベース2上に
は、支柱5を介して矢印Xで示す方向に自在に移動し得
るX軸テーブル6が取り付けられている。
【0004】このX軸テーブル6には、チツプ装着ヘツ
ド7が取り付けられており、当該チツプ装着ヘツド7の
先端部分に設けられた吸着ツール8によつてベアチツプ
9を吸着保持するようになされている。このチツプ装着
ヘツド7は、吸着ツール8を矢印Zで示す方向に上下動
し得、さらに矢印θに示す方向に回動し得るようになさ
れている。
ド7が取り付けられており、当該チツプ装着ヘツド7の
先端部分に設けられた吸着ツール8によつてベアチツプ
9を吸着保持するようになされている。このチツプ装着
ヘツド7は、吸着ツール8を矢印Zで示す方向に上下動
し得、さらに矢印θに示す方向に回動し得るようになさ
れている。
【0005】吸着ツール8に吸着保持されたベアチツプ
9を実装する実装対象としての回路基板10は、矢印Y
に示す方向に移動し得るY軸テーブル11上に保持され
ている。またベアチツプ9は、チツプ供給台12上に固
定されたL字形状の突き当てプレート13に2辺を突き
当てた状態でチツプ反転ノズル14によつて吸着され、
矢印Rに示す方向に反転された状態で保持される。
9を実装する実装対象としての回路基板10は、矢印Y
に示す方向に移動し得るY軸テーブル11上に保持され
ている。またベアチツプ9は、チツプ供給台12上に固
定されたL字形状の突き当てプレート13に2辺を突き
当てた状態でチツプ反転ノズル14によつて吸着され、
矢印Rに示す方向に反転された状態で保持される。
【0006】従つてベアチツプボンダ1では、チツプ装
着ヘツド7が負圧空気により発生する吸引力を利用して
チツプ反転ノズル14に保持されたベアチツプ9を吸着
ツール8の吸着面で吸着保持しX軸テーブル6を移動す
ることにより、Y軸テーブル11上に保持された回路基
板10上のマウント位置と対向した位置までベアチツプ
9を搬送する。
着ヘツド7が負圧空気により発生する吸引力を利用して
チツプ反転ノズル14に保持されたベアチツプ9を吸着
ツール8の吸着面で吸着保持しX軸テーブル6を移動す
ることにより、Y軸テーブル11上に保持された回路基
板10上のマウント位置と対向した位置までベアチツプ
9を搬送する。
【0007】このとき、吸着ツール8に吸着保持された
ベアチツプ9と回路基板10とが相対して形成された空
間に、XYZテーブル15上に搭載された基板認識カメ
ラ16が入り込む。この基板認識カメラ16は、ベアチ
ツプ9の電極と回路基板10の配線パターンの画像を取
り込んで画像処理し、ベアチツプ9と回路基板10との
位置合わせを行なう。
ベアチツプ9と回路基板10とが相対して形成された空
間に、XYZテーブル15上に搭載された基板認識カメ
ラ16が入り込む。この基板認識カメラ16は、ベアチ
ツプ9の電極と回路基板10の配線パターンの画像を取
り込んで画像処理し、ベアチツプ9と回路基板10との
位置合わせを行なう。
【0008】この場合、ベアチツプ9の回転(θ)方向
のズレに対する補正は、吸着ツール8の回転角度を修正
して実行し、X軸方向のズレに対する位置の補正はX軸
テーブル6を移動して実行し、Y軸方向のズレに対する
位置の補正はY軸テーブル11を移動して実行するよう
になされている。
のズレに対する補正は、吸着ツール8の回転角度を修正
して実行し、X軸方向のズレに対する位置の補正はX軸
テーブル6を移動して実行し、Y軸方向のズレに対する
位置の補正はY軸テーブル11を移動して実行するよう
になされている。
【0009】位置合わせを完了した後、吸着ツール8の
真下に位置していた基板認識カメラ16が後退して元の
位置に戻り、次に接着剤供給ユニツト17が吸着ツール
8に吸着保持されたベアチツプ9と回路基板10とが相
対して形成された空間に入り込む。吸着ツール8は、吸
着保持したベアチツプ9を接着剤回転容器18に浸して
必要量分の接着剤を付着させてベアチツプ9に所定厚の
接着層を形成する。
真下に位置していた基板認識カメラ16が後退して元の
位置に戻り、次に接着剤供給ユニツト17が吸着ツール
8に吸着保持されたベアチツプ9と回路基板10とが相
対して形成された空間に入り込む。吸着ツール8は、吸
着保持したベアチツプ9を接着剤回転容器18に浸して
必要量分の接着剤を付着させてベアチツプ9に所定厚の
接着層を形成する。
【0010】ここで図4には、接着剤供給ユニツト17
の構成を示す。接着剤供給ユニツト17は、モータ19
の駆動によるX軸ステージ20のX軸方向に対する移動
により、吸着ツール8に吸着保持されたベアチツプ9と
回路基板10とが相対して形成された空間に接着剤回転
容器18を位置させる。
の構成を示す。接着剤供給ユニツト17は、モータ19
の駆動によるX軸ステージ20のX軸方向に対する移動
により、吸着ツール8に吸着保持されたベアチツプ9と
回路基板10とが相対して形成された空間に接着剤回転
容器18を位置させる。
【0011】これによりベアチツプボンダ1では、吸着
ツール8が矢印Zで示す方向の下方向に下降してベアチ
ツプ9を接着剤回転容器18に浸して接着剤を付着した
後に上昇させ、モータ21及びベルト22を介して接着
剤回転容器18と共に回転するスキージ23がベアチツ
プ9に付着した接着剤を所定量分だけ削り取ることによ
り、ベアチツプ9に必要量分の厚さの接着層24を形成
するようになされている。ちなみに、接着剤供給ユニツ
ト17は、ベアチツプ9を接着剤回転容器18に浸して
いる間はモータ21の駆動を停止させて接着剤回転容器
18の回転を停止させている。
ツール8が矢印Zで示す方向の下方向に下降してベアチ
ツプ9を接着剤回転容器18に浸して接着剤を付着した
後に上昇させ、モータ21及びベルト22を介して接着
剤回転容器18と共に回転するスキージ23がベアチツ
プ9に付着した接着剤を所定量分だけ削り取ることによ
り、ベアチツプ9に必要量分の厚さの接着層24を形成
するようになされている。ちなみに、接着剤供給ユニツ
ト17は、ベアチツプ9を接着剤回転容器18に浸して
いる間はモータ21の駆動を停止させて接着剤回転容器
18の回転を停止させている。
【0012】吸着ツール8は、接着層24を形成したベ
アチツプ9を回路基板10のマウント位置にマウントし
て熱圧着する。これによりベアチツプボンダ1は、ベア
チツプ9を回路基板10の所望位置にズレを生じさせる
ことなく正確に実装できる。
アチツプ9を回路基板10のマウント位置にマウントし
て熱圧着する。これによりベアチツプボンダ1は、ベア
チツプ9を回路基板10の所望位置にズレを生じさせる
ことなく正確に実装できる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
ベアチツプボンダ1においては、図5(A)に示すよう
にチツプ装着ヘツド7の吸着ツール8が接着層24を形
成したベアチツプ9を回路基板10に熱圧着する場合、
図5(B)に示すようにベアチツプ9に形成された接着
層24が圧力によつて吸着ツール8とベアチツプ9との
接触面にまで廻り込んで、吸着ツール8とベアチツプ9
とが接着剤で固着してしまうという問題があつた。
ベアチツプボンダ1においては、図5(A)に示すよう
にチツプ装着ヘツド7の吸着ツール8が接着層24を形
成したベアチツプ9を回路基板10に熱圧着する場合、
図5(B)に示すようにベアチツプ9に形成された接着
層24が圧力によつて吸着ツール8とベアチツプ9との
接触面にまで廻り込んで、吸着ツール8とベアチツプ9
とが接着剤で固着してしまうという問題があつた。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、一面に接着剤でなる所定厚の接着層を形成したベア
チツプを吸着保持手段が回路基板に熱圧着する場合、接
着剤が吸着保持手段に付着することを防止して生産効率
の良い実装装置を提案しようとするものである。
で、一面に接着剤でなる所定厚の接着層を形成したベア
チツプを吸着保持手段が回路基板に熱圧着する場合、接
着剤が吸着保持手段に付着することを防止して生産効率
の良い実装装置を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ベアチツプの一面側に接着剤から
なる所定厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置に
ベアチツプを接着層を介して熱圧着することにより実装
する実装装置において、ベアチツプを吸着保持する吸着
面がベアチツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく形
成された吸着保持手段を設けるようにする。
め本発明においては、ベアチツプの一面側に接着剤から
なる所定厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置に
ベアチツプを接着層を介して熱圧着することにより実装
する実装装置において、ベアチツプを吸着保持する吸着
面がベアチツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく形
成された吸着保持手段を設けるようにする。
【0016】ベアチツプの一面側に接着剤からなる所定
厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置にベアチツ
プを接着層を介して熱圧着することにより実装する実装
装置において、ベアチツプを吸着保持する吸着面がベア
チツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく形成された
吸着保持手段を設けることにより、接着層の接着剤が吸
着保持手段に付着することを防止できる。
厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置にベアチツ
プを接着層を介して熱圧着することにより実装する実装
装置において、ベアチツプを吸着保持する吸着面がベア
チツプの他面でなる吸着保持面よりも小さく形成された
吸着保持手段を設けることにより、接着層の接着剤が吸
着保持手段に付着することを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0018】図3との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、本発明による実装装置としてのベアチツ
プボンダ31は、図3のベアチツプボンダ1に対してX
軸テーブル6の所定位置に取付けた認識手段としてのチ
ツプ裏面認識カメラ32、ベアチツプボンダ1の吸着ツ
ール8に代えてベアチツプ9の外径より小さい吸着部3
3(後述する図2に示す)を有する吸着保持手段として
の吸着ツール34を新たに設けて構成されている。
図1において、本発明による実装装置としてのベアチツ
プボンダ31は、図3のベアチツプボンダ1に対してX
軸テーブル6の所定位置に取付けた認識手段としてのチ
ツプ裏面認識カメラ32、ベアチツプボンダ1の吸着ツ
ール8に代えてベアチツプ9の外径より小さい吸着部3
3(後述する図2に示す)を有する吸着保持手段として
の吸着ツール34を新たに設けて構成されている。
【0019】このベアチツプボンダ31では、チツプ供
給台12上に固定されたL字形状の突き当てプレート1
3に2辺を突き当てた状態で載置されたベアチツプ9
を、チツプ反転ノズル14が吸着して矢印Rに示す方向
に反転する。ここでチツプ反転ノズル14は、Y軸方向
に移動し得るようになされている。X軸テーブル6の所
定位置に取付けられたチツプ裏面認識カメラ32は、反
転された状態でチツプ反転ノズル14に保持されている
ベアチツプ9の裏面の画像を取り込んで、吸着ツール3
4がベアチツプ9の中心を正確に吸着保持する場合の位
置とチツプ反転ノズル14に保持されているベアチツプ
9とのズレ量をベアチツプ9の裏面画像に基づいて計算
する。
給台12上に固定されたL字形状の突き当てプレート1
3に2辺を突き当てた状態で載置されたベアチツプ9
を、チツプ反転ノズル14が吸着して矢印Rに示す方向
に反転する。ここでチツプ反転ノズル14は、Y軸方向
に移動し得るようになされている。X軸テーブル6の所
定位置に取付けられたチツプ裏面認識カメラ32は、反
転された状態でチツプ反転ノズル14に保持されている
ベアチツプ9の裏面の画像を取り込んで、吸着ツール3
4がベアチツプ9の中心を正確に吸着保持する場合の位
置とチツプ反転ノズル14に保持されているベアチツプ
9とのズレ量をベアチツプ9の裏面画像に基づいて計算
する。
【0020】この場合、ベアチツプボンダ31は、吸着
ツール34の取りつけられたX軸テーブル6がズレ量に
基づいて計算されたX軸方向の補正量ΔX分だけ移動す
ることにより、吸着ツール34を移動してベアチツプ9
のズレを吸着ツール34側で修正するようになされてい
る。またベアチツプボンダ31は、ベアチツプ9に対す
るY軸方向の補正量ΔY分だけチツプ反転ノズル14を
Y軸方向に移動することにより、ベアチツプ9のズレを
チツプ反転ノズル14側で修正するようになされてい
る。さらにベアチツプボンダ31は、ベアチツプ9に対
する回転(θ)方向の補正量Δθ分だけ吸着ツール34
をθ方向に回転させることにより、ベアチツプ9のズレ
を吸着ツール34側で修正するようになされている。
ツール34の取りつけられたX軸テーブル6がズレ量に
基づいて計算されたX軸方向の補正量ΔX分だけ移動す
ることにより、吸着ツール34を移動してベアチツプ9
のズレを吸着ツール34側で修正するようになされてい
る。またベアチツプボンダ31は、ベアチツプ9に対す
るY軸方向の補正量ΔY分だけチツプ反転ノズル14を
Y軸方向に移動することにより、ベアチツプ9のズレを
チツプ反転ノズル14側で修正するようになされてい
る。さらにベアチツプボンダ31は、ベアチツプ9に対
する回転(θ)方向の補正量Δθ分だけ吸着ツール34
をθ方向に回転させることにより、ベアチツプ9のズレ
を吸着ツール34側で修正するようになされている。
【0021】このようにして、補正量分(ΔX及びΔ
θ)だけ移動又は回転して修正した吸着ツール34が、
補正量分(ΔY)だけ移動して修正したチツプ反転ノズ
ル14に保持されたベアチツプ9を吸着保持する。この
とき、吸着ツール34はベアチツプ9の中心を正確に吸
着保持することができ、回路基板10のマウント位置ま
でベアチツプ9を正確な位置状態で搬送し得るようにな
されている。
θ)だけ移動又は回転して修正した吸着ツール34が、
補正量分(ΔY)だけ移動して修正したチツプ反転ノズ
ル14に保持されたベアチツプ9を吸着保持する。この
とき、吸着ツール34はベアチツプ9の中心を正確に吸
着保持することができ、回路基板10のマウント位置ま
でベアチツプ9を正確な位置状態で搬送し得るようにな
されている。
【0022】この場合、吸着ツール34がベアチツプ9
を搬送すると同時に、Y軸テーブル11が移動して回路
基板10をマウント位置まで移動する。これにより、回
路基板10と吸着ツール34で吸着保持されたベアチツ
プ9とが所定の空間を介して相対する。ベアチツプボン
ダ31では、XYZテーブル15上に搭載された基板認
識カメラ16がこの空間に入り込み、この基板認識カメ
ラ16がベアチツプ9の電極と回路基板10の配線パタ
ーンの画像を取り込み、画像処理してベアチツプ9と回
路基板10との位置合わせを行うようになされている。
を搬送すると同時に、Y軸テーブル11が移動して回路
基板10をマウント位置まで移動する。これにより、回
路基板10と吸着ツール34で吸着保持されたベアチツ
プ9とが所定の空間を介して相対する。ベアチツプボン
ダ31では、XYZテーブル15上に搭載された基板認
識カメラ16がこの空間に入り込み、この基板認識カメ
ラ16がベアチツプ9の電極と回路基板10の配線パタ
ーンの画像を取り込み、画像処理してベアチツプ9と回
路基板10との位置合わせを行うようになされている。
【0023】この場合、ベアチツプ9の回転(θ)方向
のズレに対する補正は、吸着ツール34の回転角度を修
正して実行し、X軸方向のズレに対する位置の補正はX
軸テーブル6を移動して実行し、Y軸方向のズレに対す
る位置の補正はY軸テーブル11を移動して実行するよ
うになされている。
のズレに対する補正は、吸着ツール34の回転角度を修
正して実行し、X軸方向のズレに対する位置の補正はX
軸テーブル6を移動して実行し、Y軸方向のズレに対す
る位置の補正はY軸テーブル11を移動して実行するよ
うになされている。
【0024】位置合わせを完了した後、吸着ツール34
の真下に位置していた基板認識カメラ16が後退して元
の位置に戻り、次に接着剤供給ユニツト17が吸着ツー
ル34に吸着保持されたベアチツプ9と回路基板10と
が相対して形成された空間に入り込む。吸着ツール34
は、吸着保持したベアチツプ9を接着剤回転容器18に
浸した後に上昇させ、スキージ22でベアチツプ9に付
着した接着剤を所定量分だけ削り取ることにより、ベア
チツプ9に必要量分の厚さの接着層24を形成するよう
になされている。
の真下に位置していた基板認識カメラ16が後退して元
の位置に戻り、次に接着剤供給ユニツト17が吸着ツー
ル34に吸着保持されたベアチツプ9と回路基板10と
が相対して形成された空間に入り込む。吸着ツール34
は、吸着保持したベアチツプ9を接着剤回転容器18に
浸した後に上昇させ、スキージ22でベアチツプ9に付
着した接着剤を所定量分だけ削り取ることにより、ベア
チツプ9に必要量分の厚さの接着層24を形成するよう
になされている。
【0025】そして接着剤供給ユニツト17が、後退し
て元の位置に戻り、吸着ツール34が下降して必要量分
の厚さの接着層24が形成されたベアチツプ9を回路基
板10のマウント位置にマウントして熱圧着する。これ
によりベアチツプボンダ1は、ベアチツプ9を回路基板
10の所定の位置にズレを生じさせることなく正確に実
装し得るようになされている。
て元の位置に戻り、吸着ツール34が下降して必要量分
の厚さの接着層24が形成されたベアチツプ9を回路基
板10のマウント位置にマウントして熱圧着する。これ
によりベアチツプボンダ1は、ベアチツプ9を回路基板
10の所定の位置にズレを生じさせることなく正確に実
装し得るようになされている。
【0026】ここで、図2には吸着ツール34の構成を
示す。吸着ツール34は、円筒形状でなり、熱圧着する
ためのヒータ(図示せず)が内蔵され、内部にはベアチ
ツプ9を吸着保持する吸引力を発生させるための負圧空
気の通路35が形成されている。また吸着ツール34
は、吸着部33の外径がベアチツプ9の外径よりもわず
かに小さくして突出した形状に形成されている。従つ
て、吸着ツール34は中心でベアチツプ9を吸着する
と、ベアチツプ9の外形エツジが全周に亘つて吸着部3
3の外径からはみ出すようになされている。
示す。吸着ツール34は、円筒形状でなり、熱圧着する
ためのヒータ(図示せず)が内蔵され、内部にはベアチ
ツプ9を吸着保持する吸引力を発生させるための負圧空
気の通路35が形成されている。また吸着ツール34
は、吸着部33の外径がベアチツプ9の外径よりもわず
かに小さくして突出した形状に形成されている。従つ
て、吸着ツール34は中心でベアチツプ9を吸着する
と、ベアチツプ9の外形エツジが全周に亘つて吸着部3
3の外径からはみ出すようになされている。
【0027】これにより、ベアチツプボンダ1では、吸
着ツール34の吸着部33で吸着保持したベアチツプ9
を回路基板10のマウント位置に下降させ、当該ベアチ
ツプ9に形成された接着層24により熱圧着した場合
に、圧力によりはみ出した接着剤がベアチツプ9の側面
に付着することはあつても吸着ツール34自体及び吸着
部33には付着しないようになされている。
着ツール34の吸着部33で吸着保持したベアチツプ9
を回路基板10のマウント位置に下降させ、当該ベアチ
ツプ9に形成された接着層24により熱圧着した場合
に、圧力によりはみ出した接着剤がベアチツプ9の側面
に付着することはあつても吸着ツール34自体及び吸着
部33には付着しないようになされている。
【0028】以上の構成において、ベアチツプボンダ1
では、チツプ反転ノズル14がチツプ供給台12上の突
き当てプレートに2辺を突き当てて供給されたベアチツ
プ9を吸着し反転した状態で保持する。チツプ裏面認識
カメラ32は、チツプ反転ノズル14により反転した状
態で保持されたベアチツプ9の裏面の画像を取り込ん
で、吸着ツール34がベアチツプ9の中心を正確に吸着
保持する場合の位置とチツプ反転ノズル14に保持され
たベアチツプ9とのズレ量をベアチツプ9の裏面画像に
基づいて計算する。
では、チツプ反転ノズル14がチツプ供給台12上の突
き当てプレートに2辺を突き当てて供給されたベアチツ
プ9を吸着し反転した状態で保持する。チツプ裏面認識
カメラ32は、チツプ反転ノズル14により反転した状
態で保持されたベアチツプ9の裏面の画像を取り込ん
で、吸着ツール34がベアチツプ9の中心を正確に吸着
保持する場合の位置とチツプ反転ノズル14に保持され
たベアチツプ9とのズレ量をベアチツプ9の裏面画像に
基づいて計算する。
【0029】この計算結果に基づいて、ベアチツプボン
ダ1では補正量ΔX、ΔY及びΔθ分の修正を行つて、
吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持する。
ベアチツプボンダ1では、吸着ツール34がベアチツプ
9の中心を吸着保持した状態で回路基板10のマウント
位置に搬送した場合、ベアチツプ9が回路基板10に対
して平行(θ方向)な状態になる。
ダ1では補正量ΔX、ΔY及びΔθ分の修正を行つて、
吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持する。
ベアチツプボンダ1では、吸着ツール34がベアチツプ
9の中心を吸着保持した状態で回路基板10のマウント
位置に搬送した場合、ベアチツプ9が回路基板10に対
して平行(θ方向)な状態になる。
【0030】このとき、ベアチツプ9を吸着保持する吸
着部33の外径がベアチツプ9の外径よりも小さく形成
され、かつ吸着部33が吸着ツール34の先端部に突出
した状態で形成されていることにより、ベアチツプ9の
中心を吸着保持して回路基板10に実装する場合、ベア
チツプ9に形成された接着層24の接着剤が吸着部33
及び吸着ツール34にまで廻り込むことを防ぎ、かくし
て吸着部33とベアチツプ9とが接着剤で固着すること
を防止できる。
着部33の外径がベアチツプ9の外径よりも小さく形成
され、かつ吸着部33が吸着ツール34の先端部に突出
した状態で形成されていることにより、ベアチツプ9の
中心を吸着保持して回路基板10に実装する場合、ベア
チツプ9に形成された接着層24の接着剤が吸着部33
及び吸着ツール34にまで廻り込むことを防ぎ、かくし
て吸着部33とベアチツプ9とが接着剤で固着すること
を防止できる。
【0031】以上の構成によれば、ベアチツプ9を吸着
保持する吸着部33の外径をベアチツプ9の外径よりも
小さくし、かつ吸着部33を吸着ツール34の先端部に
突出した状態で形成した吸着ツール34を新たに設け、
チツプ裏面認識カメラ32が取り込んだ画像に基づいて
吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持するこ
とにより、吸着部33及び吸着ツール34とベアチツプ
9との接着剤による固着を防止し得る実装装置を実現で
きる。
保持する吸着部33の外径をベアチツプ9の外径よりも
小さくし、かつ吸着部33を吸着ツール34の先端部に
突出した状態で形成した吸着ツール34を新たに設け、
チツプ裏面認識カメラ32が取り込んだ画像に基づいて
吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持するこ
とにより、吸着部33及び吸着ツール34とベアチツプ
9との接着剤による固着を防止し得る実装装置を実現で
きる。
【0032】なお上述の実施例においては、吸着部33
の外径をベアチツプ9の外径よりもわずかに小さくして
吸着ツール34の先端部に突出した状態で形成するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
吸着部33を含めた吸着ツール34全体の外径をベアチ
ツプ9の外径よりも小さくしたり、あるいは吸着ツール
34の形状をベアチツプ9の外径よりも小さく形成した
吸着部に向けて徐々に細くなつたテーパ状にしても良
い。この場合にも上述の実施例と同様の効果を得ること
ができる。
の外径をベアチツプ9の外径よりもわずかに小さくして
吸着ツール34の先端部に突出した状態で形成するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
吸着部33を含めた吸着ツール34全体の外径をベアチ
ツプ9の外径よりも小さくしたり、あるいは吸着ツール
34の形状をベアチツプ9の外径よりも小さく形成した
吸着部に向けて徐々に細くなつたテーパ状にしても良
い。この場合にも上述の実施例と同様の効果を得ること
ができる。
【0033】また上述の実施例においては、吸着部33
の外径をベアチツプ9の外径よりもわずかに小さくする
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要は熱圧着時に接着剤が吸着部33に付着しなけれ
ば吸着部33の外径は他の種々の大きさにしても良い。
の外径をベアチツプ9の外径よりもわずかに小さくする
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要は熱圧着時に接着剤が吸着部33に付着しなけれ
ば吸着部33の外径は他の種々の大きさにしても良い。
【0034】さらに上述の実施例においては、吸着保持
手段としての吸着ツール34を円筒形状にした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、吸引力を発生す
るための負圧空気の通路35を有していれば、他の種々
の形状でも良い。
手段としての吸着ツール34を円筒形状にした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、吸引力を発生す
るための負圧空気の通路35を有していれば、他の種々
の形状でも良い。
【0035】さらに上述の実施例においては、ベアチツ
プ9の裏面を認識する認識手段としてチツプ裏面カメラ
32を用いるようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、他の種々の認識手段を用いるようにし
ても良い。
プ9の裏面を認識する認識手段としてチツプ裏面カメラ
32を用いるようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、他の種々の認識手段を用いるようにし
ても良い。
【0036】さらに上述の実施例においては、ベアチツ
プ9のX軸方向の補正をX軸テーブル6の移動、Y軸方
向の補正をチツプ反転ノズル14のY軸方向への移動、
θ方向の補正を吸着ツール34の回転により補正するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持で
きれば、チツプ装着ヘツド7自体をX軸方向に移動して
X軸方向を補正したり、チツプ反転ノズル14自体をY
軸方向に移動してY軸方向を補正したり、チツプ装着ヘ
ツド7自体を回転してθ方向の補正を行う等、他の種々
の方法により補正するようにしても良い。
プ9のX軸方向の補正をX軸テーブル6の移動、Y軸方
向の補正をチツプ反転ノズル14のY軸方向への移動、
θ方向の補正を吸着ツール34の回転により補正するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、吸着ツール34がベアチツプ9の中心を吸着保持で
きれば、チツプ装着ヘツド7自体をX軸方向に移動して
X軸方向を補正したり、チツプ反転ノズル14自体をY
軸方向に移動してY軸方向を補正したり、チツプ装着ヘ
ツド7自体を回転してθ方向の補正を行う等、他の種々
の方法により補正するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ベアチツ
プの一面側に接着剤からなる所定厚の接着層を形成し、
回路基板上の所定位置にベアチツプを接着層を介して熱
圧着することにより実装する実装装置において、ベアチ
ツプを吸着保持する吸着面がベアチツプの他面でなる吸
着保持面よりも小さく形成された吸着保持手段を設ける
ことにより、接着層の接着剤が吸着保持手段に付着する
ことを防止し得、生産効率の良い実装装置を実現でき
る。
プの一面側に接着剤からなる所定厚の接着層を形成し、
回路基板上の所定位置にベアチツプを接着層を介して熱
圧着することにより実装する実装装置において、ベアチ
ツプを吸着保持する吸着面がベアチツプの他面でなる吸
着保持面よりも小さく形成された吸着保持手段を設ける
ことにより、接着層の接着剤が吸着保持手段に付着する
ことを防止し得、生産効率の良い実装装置を実現でき
る。
【図1】本発明の一実施例によるベアチツプボンダの構
成を示す概略図である。
成を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施例による吸着ツールの構成を示
す略線図である。
す略線図である。
【図3】従来のベアチツプボンダの構成を示す概略図で
ある。
ある。
【図4】接着剤供給ユニツトの構成を示す概略図であ
る。
る。
【図5】接着前と接着後のベアチツプと吸着ツールの状
態を示す略線図である。
態を示す略線図である。
1、31……ベアチツプボンダ、2……ベース、3……
起動ボタン、4……操作部、5……支柱、6……X軸テ
ーブル、7……チツプ装着ヘツド、8、34……吸着ツ
ール、9……ベアチツプ、10……回路基板、11……
Y軸テーブル、12……チツプ供給台、13……突き当
てプレート、14……チツプ反転ノズル、15……XY
Zテーブル、16……基板認識カメラ、17……接着剤
供給ユニツト、18……接着剤回転容器、19、21…
…モータ、20……X軸ステージ、22……ベルト、2
3……スキージ、24……接着層、32……チツプ裏面
認識カメラ、33……吸着部、35……通路。
起動ボタン、4……操作部、5……支柱、6……X軸テ
ーブル、7……チツプ装着ヘツド、8、34……吸着ツ
ール、9……ベアチツプ、10……回路基板、11……
Y軸テーブル、12……チツプ供給台、13……突き当
てプレート、14……チツプ反転ノズル、15……XY
Zテーブル、16……基板認識カメラ、17……接着剤
供給ユニツト、18……接着剤回転容器、19、21…
…モータ、20……X軸ステージ、22……ベルト、2
3……スキージ、24……接着層、32……チツプ裏面
認識カメラ、33……吸着部、35……通路。
Claims (2)
- 【請求項1】ベアチツプの一面側に接着剤からなる所定
厚の接着層を形成し、回路基板上の所定位置に上記ベア
チツプを上記接着層を介して熱圧着することにより実装
する実装装置において、 上記ベアチツプを吸着保持する吸着面が上記ベアチツプ
の他面でなる吸着保持面よりも小さく形成された吸着保
持手段を具えることを特徴とする実装装置。 - 【請求項2】上記ベアチツプの画像を取り込んで当該ベ
アチツプが供給された位置を認識する認識手段を具え、
上記画像に基づいて上記吸着保持手段が上記吸着面で上
記ベアチツプの他面でなる吸着保持面の中心を吸着保持
することを特徴とする請求項1に記載の実装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3903496A JPH09213746A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3903496A JPH09213746A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 実装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213746A true JPH09213746A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12541837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3903496A Pending JPH09213746A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 実装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09213746A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073630A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Shibaura Mechatronics Corp | 電子部品の実装方法及び実装装置 |
| JP2016162985A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| CN111390465A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-07-10 | 武汉高芯科技有限公司 | 一种用于倒装焊的液压装置 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP3903496A patent/JPH09213746A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073630A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Shibaura Mechatronics Corp | 電子部品の実装方法及び実装装置 |
| JP2016162985A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| CN111390465A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-07-10 | 武汉高芯科技有限公司 | 一种用于倒装焊的液压装置 |
| CN111390465B (zh) * | 2020-01-20 | 2022-03-22 | 武汉高芯科技有限公司 | 一种用于倒装焊的液压装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3531586B2 (ja) | 表示パネルの組立装置および組立方法 | |
| JP2015073033A (ja) | 電極形成装置、電極形成システム、及び電極形成方法 | |
| JPH09213746A (ja) | 実装装置 | |
| JPH08227904A (ja) | チップボンディング装置 | |
| JP4589265B2 (ja) | 半導体接合方法 | |
| WO2013141388A1 (ja) | 電子部品の実装装置及び実装方法 | |
| JP4093854B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
| JP2002050861A (ja) | 常温接合装置及び方法 | |
| JP7398651B2 (ja) | 部品圧着装置および部品圧着方法 | |
| JP3546376B2 (ja) | ボンディング装置 | |
| JP2003303853A (ja) | チップ実装方法 | |
| JPH10163265A (ja) | チップの実装装置 | |
| JP2003303854A (ja) | チップ実装方法およびそれを用いた装置 | |
| JP3835332B2 (ja) | ダイボンディングコレットおよび該ダイボンディングコレットを用いた実装装置 | |
| JP4262903B2 (ja) | 部品実装装置およびその方法 | |
| JP2006303204A (ja) | 液晶パネルへのtab部品圧着方法と装置 | |
| KR102758008B1 (ko) | 마이크로 ic 플립형 실장 장치 | |
| JP7696081B2 (ja) | 部品圧着システムおよび部品圧着方法 | |
| US20230290666A1 (en) | Semiconductor manufacturing apparatus, carrier jig, and manufacturing method of semiconductor device | |
| JP4579658B2 (ja) | 被実装部材の実装装置及び実装方法 | |
| JP4579670B2 (ja) | 部品の圧着装置及び圧着方法 | |
| JP5045177B2 (ja) | 電子部品の搭載方法 | |
| JPH0817872A (ja) | 部品搭載装置 | |
| JP4052144B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP4149718B2 (ja) | 部品実装方法 |