JPH0222650Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222650Y2 JPH0222650Y2 JP6062483U JP6062483U JPH0222650Y2 JP H0222650 Y2 JPH0222650 Y2 JP H0222650Y2 JP 6062483 U JP6062483 U JP 6062483U JP 6062483 U JP6062483 U JP 6062483U JP H0222650 Y2 JPH0222650 Y2 JP H0222650Y2
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- JP
- Japan
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- infrared sensor
- weighed
- light receiving
- foot
- heavy object
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子式計重機に関する。
従来、電子式の体重計は第１図に示すように、
踏み台に載置された被計量物の荷重Ｇを荷重変換
器１によつてアナログ信号に変換し、これをアナ
ログ・デジタル変換器２を介してデジタル変換
し、このデジタル変換された計重値を零点補正用
の減算器３を介して表示部４で重み付け処理を施
して重量値としてデジタル表示される。５は押釦
スイツチ６が操作される度にその時刻の前記アナ
ログ・デジタル変換器２の出力の計重値への更新
が指示されるメモリで、メモリ５の内容は減算器
３の減算入力に供給されている。
踏み台に載置された被計量物の荷重Ｇを荷重変換
器１によつてアナログ信号に変換し、これをアナ
ログ・デジタル変換器２を介してデジタル変換
し、このデジタル変換された計重値を零点補正用
の減算器３を介して表示部４で重み付け処理を施
して重量値としてデジタル表示される。５は押釦
スイツチ６が操作される度にその時刻の前記アナ
ログ・デジタル変換器２の出力の計重値への更新
が指示されるメモリで、メモリ５の内容は減算器
３の減算入力に供給されている。
従来の体重計では、このように測定に際して手
または足によつて前記押釦スイツチ６を押圧操作
してゼロリセツトすることが必要である。しか
し、押釦スイツチ６の操作は煩わしく、時には押
釦スイツチ６の操作を忘れたまま測定が実施され
てしまう恐れがある。
または足によつて前記押釦スイツチ６を押圧操作
してゼロリセツトすることが必要である。しか
し、押釦スイツチ６の操作は煩わしく、時には押
釦スイツチ６の操作を忘れたまま測定が実施され
てしまう恐れがある。
本考案は被計重物が載せ台に載置されることを
その直前に検知して、押釦スイツチ等を操作せず
とも自動的にゼロリセツトできる電子式計重機を
提供することを目的とする。
その直前に検知して、押釦スイツチ等を操作せず
とも自動的にゼロリセツトできる電子式計重機を
提供することを目的とする。
本考案の電子式計重機は、被計重物が載置され
る載せ台に赤外線センサの受光部を設け、赤外線
センサが被計重物からの熱輻射を検出した時にそ
の時の計重値を零点補正値として記憶させるメモ
リ制御部を設け、載せ台に被計重物を載せるとそ
の直前にメモリ制御部によつて自動的にゼロリセ
ツトがかけられることを特徴とする。
る載せ台に赤外線センサの受光部を設け、赤外線
センサが被計重物からの熱輻射を検出した時にそ
の時の計重値を零点補正値として記憶させるメモ
リ制御部を設け、載せ台に被計重物を載せるとそ
の直前にメモリ制御部によつて自動的にゼロリセ
ツトがかけられることを特徴とする。
以下本考案の実施例を第２図〜第７図に基づい
て説明する。なお、第１図と同様の作用を成すも
のには同一符号を付けてその説明を省く。
て説明する。なお、第１図と同様の作用を成すも
のには同一符号を付けてその説明を省く。
第２図において、７は被測定者の足から幅射さ
れている赤外線８を検出する赤外線センサで、そ
の受光部９は第３図ａ，ｂに示すように踏み台１
０の上面に設けられている。１１は赤外線センサ
７が足を検出した時にメモリ５に更新指示パルス
Ｐを発生するワンシヨツト回路である。また、第
３図において１２は表示部４の重量表示窓で、踏
み台１０の前端部１３の近傍に配設されている。
１４，１５は被測定者の測定位置を示す左右の足
枠、θは赤外線センサ７の有効受光角度で、ここ
では踏み台１０の後端部１６から左の足枠１４に
近づく足からの輻射を検出できない角度に設定さ
れている。
れている赤外線８を検出する赤外線センサで、そ
の受光部９は第３図ａ，ｂに示すように踏み台１
０の上面に設けられている。１１は赤外線センサ
７が足を検出した時にメモリ５に更新指示パルス
Ｐを発生するワンシヨツト回路である。また、第
３図において１２は表示部４の重量表示窓で、踏
み台１０の前端部１３の近傍に配設されている。
１４，１５は被測定者の測定位置を示す左右の足
枠、θは赤外線センサ７の有効受光角度で、ここ
では踏み台１０の後端部１６から左の足枠１４に
近づく足からの輻射を検出できない角度に設定さ
れている。
このように構成したため、被測定者が後端部１
６側から右足を足枠１５に載せようとすると、赤
外線センサ７は右足が踏み台１０に着く直前に足
の接近を検知し、メモリ５はワンシヨツト回路１
１を介して更新が指示されて、自動的にゼロリセ
ツトがかけられる。
６側から右足を足枠１５に載せようとすると、赤
外線センサ７は右足が踏み台１０に着く直前に足
の接近を検知し、メモリ５はワンシヨツト回路１
１を介して更新が指示されて、自動的にゼロリセ
ツトがかけられる。
第４図ａ，ｂは有効受光角度θが第３図の場合
よりも広い場合の実施例で、受光部９は足枠１
４，１５の何れに近づく足からの輻射をも検出で
きるように中央に配設されている。第３図の場合
には、右足から踏み台１０に乗らなければならな
いという付帯事項があつたが、第４図の場合には
何れの足から載せてもゼロリセツトを自動的にか
けることができる。
よりも広い場合の実施例で、受光部９は足枠１
４，１５の何れに近づく足からの輻射をも検出で
きるように中央に配設されている。第３図の場合
には、右足から踏み台１０に乗らなければならな
いという付帯事項があつたが、第４図の場合には
何れの足から載せてもゼロリセツトを自動的にか
けることができる。
第５図は第３図のように有効受光角度θが狭い
ものを２個用いて第４図と同様の効果を得ること
ができる実施例で、この場合、第１の赤外線セン
サ１７の第１の受光部と、第２の赤外線センサ１
８の第２の受光部とは、それぞれ足枠１４，１５
中に配設されており、第１，第２の赤外線センサ
１７，１８の出力はワンシヨツト回路１９，２０
を介してオアゲート２１の入力に接続され、オア
ゲート２１の出力がメモリ５の更新指示端子に接
続されている。なお、赤外線８の時間的な変化で
検出する場合には、ワンシヨツト回路１１，１
９，２０は必須要件でない。
ものを２個用いて第４図と同様の効果を得ること
ができる実施例で、この場合、第１の赤外線セン
サ１７の第１の受光部と、第２の赤外線センサ１
８の第２の受光部とは、それぞれ足枠１４，１５
中に配設されており、第１，第２の赤外線センサ
１７，１８の出力はワンシヨツト回路１９，２０
を介してオアゲート２１の入力に接続され、オア
ゲート２１の出力がメモリ５の更新指示端子に接
続されている。なお、赤外線８の時間的な変化で
検出する場合には、ワンシヨツト回路１１，１
９，２０は必須要件でない。
第６図と第７図はそれぞれ受光部９の構成例を
示す。第６図において赤外線センサ７は踏み台１
０の裏面にブラケツト２２で取付けられており、
踏み台１０に穿設された窓には赤外線を吸収しな
い閉塞体２３が嵌め込まれている。２４は体重計
のベース板、２５は踏み台１０に近づく測定者の
足を表わす。第７図ではブラケツト２６によつて
赤外線センサ７がベース板２４に固定されてい
る。なお、荷重変換器１およびその他のユニツト
は踏み台１０とベース板２４とで形成される空間
内に配設されている。
示す。第６図において赤外線センサ７は踏み台１
０の裏面にブラケツト２２で取付けられており、
踏み台１０に穿設された窓には赤外線を吸収しな
い閉塞体２３が嵌め込まれている。２４は体重計
のベース板、２５は踏み台１０に近づく測定者の
足を表わす。第７図ではブラケツト２６によつて
赤外線センサ７がベース板２４に固定されてい
る。なお、荷重変換器１およびその他のユニツト
は踏み台１０とベース板２４とで形成される空間
内に配設されている。
以上説明のように本考案の電子式計重機による
と、載せ台に載置される被計重物から輻射される
赤外線を検知してゼロリセツトをかけるため、従
来のように測定に際して押釦スイツチ等を操作す
る必要がなく、操作性が良好になると共に零点が
ずれた状態での誤つた測定を皆無にできるもので
ある。
と、載せ台に載置される被計重物から輻射される
赤外線を検知してゼロリセツトをかけるため、従
来のように測定に際して押釦スイツチ等を操作す
る必要がなく、操作性が良好になると共に零点が
ずれた状態での誤つた測定を皆無にできるもので
ある。
第１図は従来の電子式計重機の構成図、第２図
は本考案の電子式計重機の一実施例の構成図、第
３図ａ，ｂと第４図ａ，ｂはそれぞれ受光部の位
置を表わす平面図と側面図、第５図は他の実施例
の構成図、第６図と第７図はそれぞれ受光部の構
造を示す縦断面図である。 １……荷重変換器、２……アナログ・デジタル
変換器、３……減算器、４……表示部、５……メ
モリ、７……赤外線センサ、９……受光部、１０
……踏み台〔載せ台〕、１４，１５……足枠、２
４……ベース板、２５……測定者の足。
は本考案の電子式計重機の一実施例の構成図、第
３図ａ，ｂと第４図ａ，ｂはそれぞれ受光部の位
置を表わす平面図と側面図、第５図は他の実施例
の構成図、第６図と第７図はそれぞれ受光部の構
造を示す縦断面図である。 １……荷重変換器、２……アナログ・デジタル
変換器、３……減算器、４……表示部、５……メ
モリ、７……赤外線センサ、９……受光部、１０
……踏み台〔載せ台〕、１４，１５……足枠、２
４……ベース板、２５……測定者の足。
Claims (1)
- 被計重物が載置される載せ台に赤外線センサの
受光部を設け、赤外線センサが被計重物からの熱
輻射を検出した時にその時の計重値を零点補正値
として記憶させるメモリ制御部を設けた電子式計
重機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062483U JPS59166138U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電子式計重機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062483U JPS59166138U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電子式計重機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166138U JPS59166138U (ja) | 1984-11-07 |
| JPH0222650Y2 true JPH0222650Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=30190859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6062483U Granted JPS59166138U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 電子式計重機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166138U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6164866B2 (ja) * | 2013-02-21 | 2017-07-19 | 大和製衡株式会社 | 計量装置 |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP6062483U patent/JPS59166138U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166138U (ja) | 1984-11-07 |
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