JPH02226463A - 輸送物の料金処理装置 - Google Patents

輸送物の料金処理装置

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JPH02226463A
JPH02226463A JP1047385A JP4738589A JPH02226463A JP H02226463 A JPH02226463 A JP H02226463A JP 1047385 A JP1047385 A JP 1047385A JP 4738589 A JP4738589 A JP 4738589A JP H02226463 A JPH02226463 A JP H02226463A
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JP
Japan
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area
key
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postal code
destination
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JP1047385A
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Michinobu Kajimoto
梶本 宙伸
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Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00193Constructional details of apparatus in a franking system
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00193Constructional details of apparatus in a franking system
    • G07B2017/00266Man-machine interface on the apparatus
    • G07B2017/00298Visual, e.g. screens and their layouts

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、輸送物の料金処理装置に係り、特に、輸送
先の郵便番号を輸送区間番号に変換する機能を有する輸
送物の料金処理装置に関する。
「従来の技術」 郵便物の種別によっては、郵便物の重量だけでなく、宛
て先(Z one)によっても郵便料金が異なるものが
ある。例えば、普通小包の郵便料金は、宛て先が近距離
(以下、第1地帯と弥する)、中距離(以下、第2地帯
と称する)および遠距離(以下、第3地帯と称する)で
児なり、また、第1地帯の場合には、さらに、市内(以
下、第1地帯(市内)と+31−する)と市外(以下、
第1地帯(市外)と称する)とで異なっている。したが
って、普通小包の郵便料金を算出するにあたっては、郵
便物の重量を計量する池、輸送区分取扱種別、すなわち
、宛て先が第1、第2、第3ttl!帯のいずれに属す
るか、また、第1地帯に属する場合には、さらに、第1
地帯(市内)か第1地帯(市外)かを判断する必要があ
る。そこで、従来、この種の料金処理装置として、宛て
先の郵便番号(Zip)を地帯番号に変換する機能を備
えた装置が考えられている。この装置は、郵便番号を地
帯番号に変換するテーブル(以ド、このテーブルを郵便
番号/地帯計り変換テーブルと称する)を備えたちので
ある。ここで、地帯番号とは、第1地帯、第2地帯、第
3地帯、その他の地帯に対応付けられた番号をいう。こ
の装置によれば、宛て先の郵便番号を入力するたけで、
直!″)に、地帯か’I’ll別されるので、能率的で
ある。
[発明か解決しようとする課題」 ところで、上述の郵便計りから地帯番号への変換(Z 
ip to Z one)は、オペレータにとっては極
めて好ましいしのであ・〕でも、上記従来の装置を製造
する側からは、次のような問題が指摘されていた。
すなわら、上記第1地帯、  2ttl!帯、3地帯、
また第1地帯(山内)、第1地帯(市外)なとの区別は
郵便番号から−・義的に決まるわけてはない。
たとえば、宛て先が同じ北海道であっても、青森県から
出す場合と、宮城県から出す場合と、東京から出す場合
とて、各々、地帯は異なってくる、。
地帯は、用ズ・1的隔たりに基づく概念だからである。
このように、地帯は発信地、発送地または差出地(発信
、発送、差出の地は、結局は装置の使用地であるので、
以下、使用地または使用地域という)によって違って(
るため、従来は、使用地域毎に、別々の郵便許号/地帯
番号変換テーブルを記憶させていた。
したかって、製造者側としては使用地域が決ま−、た後
、メモリへの郵便番号/11!帯番号テーブルの書込み
作業、あるいは郵便番号/地帯番号変換テーブルの記憶
された1<0Mチップを装着するなとの作業を行わなけ
ればならず、製品出荷時の扱いが大変面倒であった。
また、使用地域を変更する場合には、郵便番づ/地帯番
号変換テーブルの再書込み、またはROMチップの取替
えなどの作業が必要であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたしので、メモリへ
の上記書込み作業やROMチップの取替え作業を装置製
造後に行う必要をなくすことにより、汎用性に富み、か
つ、出荷時の取扱いが容易な輸送物の料金処理装置を提
供することを目的としている。
[−課題を解決するための手段」 請求項1記戦の発明は、使用地域毎に作成された、輸送
先のU(便番号を輸送区間番号に変換するテーブルを記
憶したメモリと、前記使用地域を入力する第1の入力手
段と、前記輸送先の郵便番号を入力する第2の入力手段
と、前記第1の入力手段から入力された11イ記使用l
lI!域に基ついて、当該(由用地域用に作成されたテ
ーブルを選択する選択手段と、前記第2の入力手段から
入力された輸送先の郵便計りを前記選択手段によって選
択されたテーブルを用いて前記輸送区間番号に変換する
変換手段とを具備することにより、」二記課題を解決し
ている。
請求項2記戦の発明は、使用地域毎に作成された、輸送
先の郵便番号を輸送区間番号に変換するテーブルを記憶
したメモリと、前記使用地域を入力する第1の入力手段
と、前記輸送先の郵便番号を入力する第2の入力手段と
、前記第1の入力手段から入力されたr+ii記使r1
+ ha1域に基ついて、当該使用地域用に作成された
テーブルを選択する選択手段と、前記第2の入力手段か
ら入力された輸送先の郵便番号を前記選択手段によって
選択されたテーブルを用いて前記輸送区間番号に変換す
る変換手段と、前記変換手段によって変換された輸送区
間番号に基づいて輸送物の取扱種別を決定する種別決定
手段とを具備することにより、上記課題を解決している
「作用 」 使用地域、あるいは変更地域が決定した後、当該使用地
域あるいは当該変更地域を、第1の入力手段によって入
力すると、入力された当該使用地域あるいは変更地域に
対応する上記テーブルが選択される。上記の作用により
、メモリの書込み作業やROMチ/ブの装着を行う必要
がない。
このため、出荷時または変更時の取扱いが容易となる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第2図はこの発明の一実施例である郵便料金換算機の外
観構成を示す斜視図である。
この図に示すように、この例の郵便料金換算機は、計量
部lと、この計量部1を電気的に接続する操作者が操作
する操作部2および1[全表示なとを行う表示部3を具
備する操作表示部4とをその基本的構成としている。表
示部3は、客にも店員にも見得るように、プラズマ・デ
イスプレィ・パネルをその両面に有している。表示部3
には、たとえば、郵便物の種別と基本料金、特殊取扱の
内容とその料金、重↑範囲および合計料金なとが表示さ
れる他、各種選択画面、メツセーフ画面およびヘルプ画
面などが表示されるようになっている。
また、操作部2は、表示部3の下方に設けられ、機能キ
一部2 a 、プリセットキ一部2b、テンキ一部2c
および各種選択キ一部2dから構成されている。
第3図は、操作部2の構成を示す正面図である。
この図において、機能キ一部2aはセロリセットキー、
設定キー ヘルプキー、および通数キーから構成されて
いる。上記セロリセットキーは基準値のチエツクおよび
計量部lのリセットを指示するキーであり、上記設定キ
ーSKは各種設定を指示するキーであり、上記ヘルプキ
ーは、より詳1111な説明画面を指定するキーであり
、また上記通数キーは同じ郵便物か実数ある時に、まと
めて料金を算出することを指示するキーである。プリセ
ットキ一部2bは、内国通常郵便物キー21b、内国小
包郵便物キー22b、外国書状キー23b、外国小包キ
−24bおよび特殊取扱キー25bから構1戊されてい
る。上記内国通常郵便物キー21bは、内国定形を指定
する定形牛−と内国定形外を指定する定形外キーとから
なっている。内国小包郵便物キー22bは、宛て先から
は地帯が容易に判別できない場合に、郵便番号を地帯に
変換する際に使用する「M通小包」キー、内国小包の宛
て先として第1地帯のうち市内を指定する第1(市内)
キー、第1地帯のうち市内以外を指定する第1(その他
)キー、第2地帯を指定する第2キーおよび第3地帯を
指定する第3キーからなっている。
なお、「晋通小包」キーは、宛°C先から地帯か容易に
判別できない場合に使用するもので、これに対して、第
1 (市内)キー、第1 (市外)キー第2キー、第3
キーは、宛て先から地帯か容易に判別できる場合に使用
するものである。外国書状キー23bは、外国書状を船
便扱いに指定する船便キーおよび航空便扱いに指定する
航空便キーからなっている。外国小包キー24bは、外
国小包について船便扱いを指定する船便キー、航空便扱
いを指定する航空便キー、およびS A L便扱いを指
定するS A L lfiキーからなっている。また、
特殊取扱いキー25bは、現金書留扱いを指定する書留
(現金)キー、現金書留以外の書留扱いを指定する書留
(物品)牛−1簡易書留扱いを指定する簡易書留キーお
よび速達扱いを指定する速達キーからなっている。テン
キ一部2cは、各種データの入力や所定の項目の選択削
除などの操作に使用される。各種選択キ一部2dは種別
選択牛−1取扱選択キー 「入力」キー、およびクリア
キー〇からなっている。ここで、種別選択キーは郵便物
の種別を選択する種別選択画面(メニュー画面)の表示
を指示する機能を有しており、取扱選択キーは郵便物の
特殊取扱の内容を選択する取扱選択画面(メニュー画面
)の表示を指示する機能を有している。「入力」キーは
各種設定および入力操作機能を有しており、また、クリ
アキーCは設定、訂正およびモード切り替えなどを指示
する機能を有している。
次に、この例による郵便料金換算機の電気的構成につい
て、第1図を参照して説明する。
この図において、符号5は装置各部を制御するCPU(
中央処理装置)であり、このcpu5には、計量部1、
操作部2、表示部3か接続されてわり、また、印字部を
接続することも可能となっている。CPU5には、さら
に、プログラムや各種データを記憶するROM6とRA
M7とが接続されている。ROM6には、その制御プラ
グラム6 a 、料金テーブル6bおよび郵便番号/地
帯変換テーブル6cが各々記憶されている。制御プログ
ラム6aには、料金算出モードおよび各種設定モードに
おける各制御手順が示されている。料金テーブル6bに
は、郵便物の種別、重量区分と料金とが対応付けられて
いる。郵便番号/地帯変換テーブル6Cには、使用地域
および宛て先の各郵便番号と地帯とが対応付けられてい
る。
第5図は、郵便番号/地帯変換テーブル6Cのデータの
構成配置を説明する図である。
郵便番号/地帯変換テーブル6Cは、使用地域毎に作成
された、郵便番号/地帯変換テーブル6I c、62 
c、63 c、・・・の果合からなっている。
この図において、使用地域の郵便番号N l、 N 2
. N3、・・・NPは各々X l、 X 2. X 
3.・・・XPの箇所に書込まれている。また、宛て先
の郵便番号N l、 N 2. N3、・・・Ni’は
各々Y l、 Y 2. Y 3.・・・YPの箇所に
書込まれている。そして、たとえば、Xtの箇所(使用
地域)の郵便番号N1が指定されると、その行の郵便番
号/地帯番号テーブル61cか選択されるようになって
おり、XPの箇所(使用地域)の郵便番号NPが指定さ
れると、その行の郵便番号/地帯番号テーブル5Pcが
選択されるようになっている。第5図のテーブルの各要
素には、地帯番号が書込まれている。ここで、地帯番号
rOJは第1地帯(市内)を意味している。同様に、「
1」は第1地帯(市外)を、「2」は第2地帯を、[3
,1は第3地帯を各々意味している。第6図は、東京都
を基準とした地帯分布図であり、第1地帯をS、第2t
tl!帯をM1第3地帯をLとして示している。また、
RAM7には、取扱種別レジスタ、市電レジスタ、下限
重量レジスタ、上限重重レジスタ基本料金レジスタ、特
殊取扱レジスタ、合計料金レジスタおよび使用地域レジ
スタなどの各種レジスタや各種フラグが設定されている
。ここで、取扱識別レジスタ、ff1ffiレジスタ、
下限重量レジスタ、上限重量レジスタ、基本料金レジス
タ、特殊取扱レジスタおよび合計料金レジスタなどは、
郵便料金算出・表示処理に使用されるエリアである。ま
た、上記使用地域レジスタは、設定モードで入力される
使用地域の郵便番号を記憶するメモリ・エリアである。
ここで、上記使用地域レジスタは不揮発性のメモリ・エ
リアに設定されるようになっている。
次に、この例による郵便料金換算機の動作について、第
7図および第8図に示すフローチャートを参照して説明
する。
[使用地域を設定する処理手順] まず、郵便1[全換算機の使用地域を設定する処理手順
について、第7図を参照して説明する。
オペレータは、機能キ一部2aの「設定」キーSKを2
回押すと、これより、CPIJ5は、設定モードとなり
、表示部3に、設定ガイド画面を表示させる。この設定
ガイド画面には、第9図に示すように、「プリセットキ
ーの設定」には番号1を、「広告文の文章の設定」には
番号2を、・・・・「使用地域の設定」には番号7を、
「料金モードへの復帰」には番号Oを選択する旨か表示
される。
ここで、オペレータは、テンキー2Cの「7]キーを操
作して「7」を入力すると、これより、CPU5は、使
用地域設定の動作処理手順を開始する。
CPU5は、まず、ステップSAIにおいて、入力ガイ
ド画面を表示する。この入力ガイド画面には、「普通小
包郵便に使用する郵便番号/1ttl帯番号変換テーブ
ルを選択します。「使用地域の郵便番号」を置数して「
入力」キーを押して下さい。
」のガイド文が表示される(第10図参照)。
ここで、オペレータはテンキ一部2Cを操作して[使用
地域の郵便番号」、たとえばN2を置数した後(ステッ
プ5A2)、各種選択キ一部2dの「入力」キーNKを
押す(ステップ5A3)。CPIJ5は、オペレータが
置数した、[使用地域の郵便番号JN2の供給を受け、
さらに、「入力」牛−信号の供給を受けると、ステップ
SA4へ進み、[使用地域の郵便番号JN2をRAM7
内の使用地域レジスタに書込んだ後、設定モードの初期
画面(第9図)を表示部3に表示させる。これにより、
第9図の画面が復帰する。
オペレータは、第9図に示す設定モードの初期画面が表
示されている状態において、番号0の1料金モードへ復
帰Jを選択し、テンキー2Cの「0」キーを押すと、取
扱種別選択の初期画面(第11図)が表示される。この
初期画面には、第11図に示すように、郵便物の種別と
して、「定形」が表示され、また、郵便物の料金表示お
よび重量表示の欄には各々「0」が表示されている。
上記取扱種別選択の初期画面が表示されている状態にお
いて、オペレータは取扱う郵便物の種別を判断する。こ
の時、取扱う郵便物の種別が、(イ)「定形」の場合、
(ロ)「定形外」、「外国書状」、「外国小包jなどの
場合、(ハ)地帯番号か容易に判る「普通小包」の場合
、(ニ)地帯番号が容易には判らない「普通小包」の場
合とて、以後の処理手順が異なってくる。
(イ)[定形jの場合 取扱う郵便物か「定形」の場合には、画面を変えずに、
当該郵便物を計量部2の秤皿上に載置すると、CPtJ
5は、「定形」の場合の料金算出処理を実行する。
(ロ)「定形外」、「外国書状」、「外国小包コなどの
場合 取扱う郵便物が「定形外」、「外国書状」、[外国小包
」などの場合には、オペレータは、該当するプリセット
キ一部2bの定形外キー、外国書状キー23b、外国小
包キー24bを操作すると、画面は、「定形外」、「外
国書状」、「外国小包」なとが表示された画面に切替え
られる。画面が切替えられると、オペレータは当該郵便
物を計量部2に載置する。これにより、cpu5は、上
述の(イ)の場合と同様に、選択された種別の料金算出
処理を実行する。
(ハ)地帯番号が容易に判る「普通小包」の場合オペレ
ータが当該普通小包の宛て先から、容易に、第1地帯(
市内)、第1地帯(市外)、第2地帯または第3地帯で
あることが判る場合には、直接、「第1(市内)」キー
、「第1(市外)」キー「第21キーまたは、「第3」
キーを押すと、画面は、「第一地帯(市内)」、「第二
地帯」または「第三地帯」などが表示された画面に切替
えられる。
(ニ)地帯番号が容易には判らない「普通小包」の場合 この場合、第8図に示す処理手順か実行される。
[郵便番号を地帯番号に変換する処理手順1次に、郵便
番号から地帯番号へ変換する処理手順について、第8図
を参照して説明する。
まず、オペレータは、内国小包郵便物キー22bの「普
通小包」キーI” Kを押す。CPU5は、操作部2か
ら「普通小包」牛−信号の供給を受けると、これより、
郵便番号から地帯番号へ変換する処理の実行を開始する
CPU5は、まず、ステップSBIにおいて、入力ガイ
ド画面(第12図)を表示する。この入力ガイド画面に
は、第12図に示すように、「普通小包は、宛て先によ
り、料金が異なります。宛て先の郵便番号を置数して、
「入力」キーを押して下さい。jとのガイド文か表示さ
れる。
ここで、オペレータは、第12図に示す入力ガイド画面
に表示される指示に従って、テンキ一部2cを操作して
、「宛て先の郵便番号」を置数した後(ステップ5B2
)、各種選択キ一部2dの「入力」キーNKを押す(ス
テップ5B3)。CPU5は、「宛て先の郵便番号」と
、これに続く「入力」キー信号の供給を受けると、ステ
、プS84へ進み、「宛て先の郵便番号」を、[使用地
域を設定する処理手順]において書込まれた使用地域レ
ジスタの内容(使用地域の郵便番号)によって選択され
る郵便番号/地域番号変換テーブルに基づいて、地帯番
号に変換する。たとえば、使用地域レジスタの内容か、
1N2」となっている時は、郵便番号/地域番号変換テ
ーブル62cが選択されている。そこで、CPU5は、
[宛て先の郵便番号jNPの供給を受けると、地帯番号
「3」か読出される(第5図参照)。このようにして、
F宛て先の郵便番号NP]が地帯番号3に変換される。
次に、CPU5は、ステップSB5へ進み、変換(続出
)された地帯番号に基づいて、郵便物の種別を選択し、
選択された種別を表示部3に表示させる(第13図)。
たとえば、変換された地帯番号が13」の時には、郵便
物の種別として、内国小包郵便物の第三地帯が選択され
、第13図に示すように、「内国小包郵便物 普通小包
 第三地帯」の画面か表示される。
ステップSB5の処理の終了により、郵便番号を地帯番
号に変換する処理か完了し、上述した処理を経て、上記
したメイン・ルーチンに復帰する。
なお、上述の実施例においては、普通小包の場合につい
て述べたか、これに限定するものではない。
また、国の郵便業務に限定するものでもなく、民間の輸
送業務にも適111できるものである。
また、上述の実施例においては、キーホードを入力手段
としてfTlいた場合について述・\たが、これに限定
するものではなく、たとえば、0CR(OpLical
 Character Reader) 、OM R(
OpticalM ark Reader) 、あるい
は、音声入力によることも可能である。
また、」二連の実施例においては、使用地を郵便番号で
区分し、郵便番号毎の郵便番号/地帯変換テーブルを記
憶するようにした場合について述べたか、同一市内でも
、郵便番号が異なる場合もあるので、必ずしも、使用地
を郵便番号で区分する必要はなく、郵便番号以外の番号
(たとえば、予ぬ設定した使用地域番号)で区分するよ
うにしても良い。使用地を郵便番号以外の番号で区分し
た場合においては、変換テーブルの選択は、郵便番号以
外の番号(たとえば、使用地域番号)の入力によって行
われることになる。
また、上述の実施例においては、使用に先立って、使用
地の郵便番号を入力し設定する場合に”ついて述べたか
、一方、重力係数gは使用地によって異なるため、計量
部lを使用地に併せて補正する必要かある。この補正は
、日本国の領土を16に区分し各々の地域毎にhli圧
するように決められている。ところで、この補正は使用
地において基塾分銅を載置して調整すれば特に必要ない
が、調整地と使用地とが異なる場合に必要となる。この
場合、従来は、通常、上記16区分のそれぞれについて
調整用の基準分銅を用意し、使用地に対応した基準分銅
を用いて調整することで補正を行っているが、各地域毎
に導出されている重力補正係数のうち、使用地か所属す
る地域の重力補正係数を入力設定し、演算により補正す
ることも可能である。そこで、各々の地域毎に、導出さ
れた重力補正係数を、使j月地域の郵便番号により読出
し得るように構成した郵便番号/重力補正係数テーブル
をROM 6に併せて記憶させるようにしても良い。こ
の構成によれば、使用地域の郵便番号を入力して、当該
使用地域用の郵便番号/l1ll帯変換テーブルを選択
する際に、重力補正係数の入力を同時に行うこともでき
る。
「発明の効果」 以」−説明したように、この発明の輸送物の本[全処理
装置は、使用地域毎に作成された、輸送先の郵便番号を
輸送区間番号に変換するテーブルを記憶したメモリと、
前記使用地域を入力する第1の入力手段と、前記輸送先
の郵便番号を入力する第2の入力手段と、前記第1の入
力手段から入力された前記使用地域に基づいて、当該使
用地域用に作成されたテーブルを選択する選択手段と、
前記第2の入力手段から入力された輸送先の郵便番号を
前記選択手段によって選択されたテーブルを用いて前記
輸送区間番号に変換する変換手段とを具備するものであ
るので、使用地域または変更地域の決定後に、メモリの
書込み作業を行ったり、■く0Mチップを装着する煩雑
さを解消することかできる。このため、出荷時の取扱い
が容易な、汎用性に富む装置を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例である郵便料金換算機の電
気的構成を示すブロック図、第2図は同郵便料金換算機
の外観構成を示す斜視図である。 第3図は同郵便料金換算機の操作部の構成を示す正面図
、第4図は同郵便料金換算機のROMの構成を示す概念
図、第5図は同ROM内の郵便番号/l1lj帯変換テ
ーブルの記録内容を示す図、第6図は地帯の分布情況の
説明に用いる日本地図、第7図および第8図は同郵便料
金換算機の動作を説明するためのフローチャートで、第
7図は使用地を設定する処理手順を示すフローチャート
、第8図は郵便番号を地帯に変換する処理手順を示す図
、第9図ないし第13図は同実施例による表示画面を示
す正面図である。 1・・・・・・計量部(計量手段)、2・・・・・・操
作部、2a・・・・・・機能キ一部、2b・・・・・・
プリセットキ一部、2C・・・・・・テンキ一部(第1
、第2の入力手段)、2d・・・・・・各種選択キ一部
、■?K・・・・・・「普通小包」キー(変換手段)、
N、K・・・・・・「入力」キー(第1、第2の入力手
段)、3・・・・・・表示部、5・・・・・・cpu(
選択手段、変換手段、料金算出手段)、6・・・・・・
ROM(メモリ)、7・・・・・・RAM(メモリ、選
択手段)、N l、 N 2.・・・NP・・・・・・
郵便番号、6C・・・・・・郵便計り/地帯変換テーブ
ル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用地域毎に作成された、輸送先の郵便番号を輸
    送区間番号に変換するテーブルを記憶したメモリと、 前記使用地域を入力する第1の入力手段と、前記輸送先
    の郵便番号を入力する第2の入力手段と、 前記第1の入力手段から入力された前記使用地域に基づ
    いて、当該使用地域用に作成されたテーブルを選択する
    選択手段と、 前記第2の入力手段から入力された輸送先の郵便番号を
    前記選択手段によって選択されたテーブルを用いて前記
    輸送区間番号に変換する変換手段とを具備することを特
    徴とする輸送物の料金処理装置。
  2. (2)使用地域毎に作成された、輸送先の郵便番号を輸
    送区間番号に変換するテーブルを記憶したメモリと、 前記使用地域を入力する第1の入力手段と、前記輸送先
    の郵便番号を入力する第2の入力手段と、 前記第1の入力手段から入力された前記使用地域に基づ
    いて、当該使用地域用に作成されたテーブルを選択する
    選択手段と、 前記第2の入力手段から入力された輸送先の郵便番号を
    前記選択手段によって選択されたテーブルを用いて前記
    輸送区間番号に変換する変換手段と、 前記変換手段によって変換された輸送区間番号に基づい
    て輸送物の取扱種別を決定する種別決定手段とを具備す
    ることを特徴とする輸送物の料金処理装置。
JP1047385A 1989-02-28 1989-02-28 輸送物の料金処理装置 Pending JPH02226463A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1047385A JPH02226463A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 輸送物の料金処理装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139176A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 株式会社東芝 乗車券自動発売機
JPS6144353A (ja) * 1984-08-07 1986-03-04 Yuki Gosei Yakuhin Kogyo Kk 蛍光標識化されたポリヌクレオチドとその製法

Patent Citations (2)

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