JPH02226208A - 光コネクタ端末構造 - Google Patents
光コネクタ端末構造Info
- Publication number
- JPH02226208A JPH02226208A JP4885889A JP4885889A JPH02226208A JP H02226208 A JPH02226208 A JP H02226208A JP 4885889 A JP4885889 A JP 4885889A JP 4885889 A JP4885889 A JP 4885889A JP H02226208 A JPH02226208 A JP H02226208A
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- Japan
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- Granted
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 22
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ファイバ相互を接続する光コネクタに関し
、特に光硬化性樹脂を用いて光ファイバを固定する光コ
ネクタ端末構造に関する。
、特に光硬化性樹脂を用いて光ファイバを固定する光コ
ネクタ端末構造に関する。
従来、この種の光コネクタ端末構造は、第３図に示すよ
うに光ファイバ２０の外径よりわずかに径の大きな穴の
あいた透光性を有する部材２１が管状の外周部材２２に
固定されており、管状の外周部材２３の内側面又は透光
性部材２１の外側面はなめらかな表面となっていた。
うに光ファイバ２０の外径よりわずかに径の大きな穴の
あいた透光性を有する部材２１が管状の外周部材２２に
固定されており、管状の外周部材２３の内側面又は透光
性部材２１の外側面はなめらかな表面となっていた。
この種の光コネクタ端末構造では、光ファイバ２０は光
硬化性樹脂２３が塗布された後、透光性部材２１の穴に
挿入され、光コネクタ端末前端部から光を照射すること
で、端末に接着固定されるものである。しかしながら従
来の光コネクタ端末構造は、管状の外周部材２２の内側
面又は、透光性部材２１の外側面はなめらかな表面とな
っていた。このため、光コネクタ端末前端部より光を照
射した場合、光ファイバに塗布された光硬化性樹脂にあ
たる光は、端末前端部からの入射光のうち、直接光硬化
性樹脂の部分に達するもの又は、数回反射してきたもの
に限られ、実際に硬化に寄与する光は入射光のうちほん
のわずきであるという欠点がある。このため通常の光源
では非常に硬化性のよい光硬化性樹脂しか使用できず、
樹脂の使用範囲が限定されてしまう。また強力な光源で
は一般に消費電力が大きく、装置も大型になり作業性が
劣ってしまう。
硬化性樹脂２３が塗布された後、透光性部材２１の穴に
挿入され、光コネクタ端末前端部から光を照射すること
で、端末に接着固定されるものである。しかしながら従
来の光コネクタ端末構造は、管状の外周部材２２の内側
面又は、透光性部材２１の外側面はなめらかな表面とな
っていた。このため、光コネクタ端末前端部より光を照
射した場合、光ファイバに塗布された光硬化性樹脂にあ
たる光は、端末前端部からの入射光のうち、直接光硬化
性樹脂の部分に達するもの又は、数回反射してきたもの
に限られ、実際に硬化に寄与する光は入射光のうちほん
のわずきであるという欠点がある。このため通常の光源
では非常に硬化性のよい光硬化性樹脂しか使用できず、
樹脂の使用範囲が限定されてしまう。また強力な光源で
は一般に消費電力が大きく、装置も大型になり作業性が
劣ってしまう。
本発明の光コネクタ端末構造は、光ファイバ外径よりわ
ずかに径の大きな穴のあいた透光性を有する管状の第一
の部材と、該第一の部材外周に同軸上に端部をそろえて
固定された第二の管状部材からなり、第二の管状部材の
内側部に波状の凹凸を有しているか、あるいは、第一の
透光性部材の外側部に波状の凹凸を有している。
ずかに径の大きな穴のあいた透光性を有する管状の第一
の部材と、該第一の部材外周に同軸上に端部をそろえて
固定された第二の管状部材からなり、第二の管状部材の
内側部に波状の凹凸を有しているか、あるいは、第一の
透光性部材の外側部に波状の凹凸を有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図である。
図において、透光性を有する管状の第一の部材１は、同
軸上に端部をそろえて、第二の管状の外周部材２に固定
されており、第二の管状の外周部材２の内側部には波状
の凹凸３が設けである。光ファイバ４は第一の部材の穴
５に挿入され、光ファイバと穴の間には、光硬化性樹脂
６が充填されている。端末前端部７より照射された光８
は、波状の凹凸３により乱反射され、光硬化性樹脂６に
あたり、樹脂を硬化させる。
軸上に端部をそろえて、第二の管状の外周部材２に固定
されており、第二の管状の外周部材２の内側部には波状
の凹凸３が設けである。光ファイバ４は第一の部材の穴
５に挿入され、光ファイバと穴の間には、光硬化性樹脂
６が充填されている。端末前端部７より照射された光８
は、波状の凹凸３により乱反射され、光硬化性樹脂６に
あたり、樹脂を硬化させる。
第２図は本発明の他の実施例の縦断面図である。
図において、透光性を有する管状の第１の部材の外周に
波状の凹凸１０が設けである。端末前端部１１より照射
された光１２は波状の凹凸１０により散乱する。なお、
外周部材２２は第３図の外周部材２２と同一である。
波状の凹凸１０が設けである。端末前端部１１より照射
された光１２は波状の凹凸１０により散乱する。なお、
外周部材２２は第３図の外周部材２２と同一である。
以上説明したように本発明は、管状の外挿部材の内側面
又は透光性部材の外側面に波状の凹凸を設ける事により
、端末端部より照射された光を波状の凹凸により乱反射
させ、光ファイバと、透光性部材の穴の間に充填された
光硬化性樹脂に光があたる割合を増加させる効果がある
。この事により従来、この種の端末構造において、光硬
化性樹脂の硬化に非常に強い光源を必要としていたが、
通常の光源が使用できる様になり、このため光源が小型
化されより取り扱いやすくなるという特徴がある。また
、従来、光硬化性樹脂にとどく光が弱かったため、使用
できる樹脂は非常に硬化性のよいものに限られていたが
、充填された樹脂の部分に光があたる割合が増加するこ
とで、より多くの樹脂の使用が可能となり、より信頼性
の高い光硬化性樹脂の使用が可能となる。
又は透光性部材の外側面に波状の凹凸を設ける事により
、端末端部より照射された光を波状の凹凸により乱反射
させ、光ファイバと、透光性部材の穴の間に充填された
光硬化性樹脂に光があたる割合を増加させる効果がある
。この事により従来、この種の端末構造において、光硬
化性樹脂の硬化に非常に強い光源を必要としていたが、
通常の光源が使用できる様になり、このため光源が小型
化されより取り扱いやすくなるという特徴がある。また
、従来、光硬化性樹脂にとどく光が弱かったため、使用
できる樹脂は非常に硬化性のよいものに限られていたが
、充填された樹脂の部分に光があたる割合が増加するこ
とで、より多くの樹脂の使用が可能となり、より信頼性
の高い光硬化性樹脂の使用が可能となる。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は本発明
の他の実施例の縦断面図、第３図は従来の端末構造の縦
断面図である。 １・・・・・・透光性を有する管状の第一の部材、２・
・・・・・第二の管状の外周部材、３・・・・・・波状
の凹凸、４・・・・・・光ファイバ、訃・・・・・穴、
６・・・・・・光硬化性樹脂、７・・・・・・端末前端
部、８・・・・・・光。 代理人 弁理士 内 原 晋 −５＝
の他の実施例の縦断面図、第３図は従来の端末構造の縦
断面図である。 １・・・・・・透光性を有する管状の第一の部材、２・
・・・・・第二の管状の外周部材、３・・・・・・波状
の凹凸、４・・・・・・光ファイバ、訃・・・・・穴、
６・・・・・・光硬化性樹脂、７・・・・・・端末前端
部、８・・・・・・光。 代理人 弁理士 内 原 晋 −５＝
Claims (1)
- 光ファイバ外径よりわずかに径の大きな穴のあいた透光
性を有する管状の第一の部材と、該第一の部材外周に同
軸上に端部をそろえて固定された第二の管状の外周部材
からなる光コネクタ端末において、前記第二の管状の外
周部材の内側部又は、前記透光性を有する管状の第一の
部材の外側部に波状の凹凸を設けたことを特徴とする光
コネクタ端末構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048858A JPH0750220B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光コネクタ端末構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048858A JPH0750220B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光コネクタ端末構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02226208A true JPH02226208A (ja) | 1990-09-07 |
| JPH0750220B2 JPH0750220B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=12814972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048858A Expired - Lifetime JPH0750220B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光コネクタ端末構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750220B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015085535A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびこれを備えるサーマルプリンタ |
| JP2019528998A (ja) * | 2016-10-11 | 2019-10-17 | ボストン サイエンティフィック サイムド，インコーポレイテッドＢｏｓｔｏｎ Ｓｃｉｅｎｔｉｆｉｃ Ｓｃｉｍｅｄ，Ｉｎｃ． | 医療用レーザー装置及び関連する方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150009A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-07 | Nec Corp | 光コネクタの端末構造 |
| JPS60186811A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | Toyota Motor Corp | 光コネクタ |
| JPS61162813U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048858A patent/JPH0750220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150009A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-07 | Nec Corp | 光コネクタの端末構造 |
| JPS60186811A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | Toyota Motor Corp | 光コネクタ |
| JPS61162813U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015085535A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびこれを備えるサーマルプリンタ |
| JP2019528998A (ja) * | 2016-10-11 | 2019-10-17 | ボストン サイエンティフィック サイムド，インコーポレイテッドＢｏｓｔｏｎ Ｓｃｉｅｎｔｉｆｉｃ Ｓｃｉｍｅｄ，Ｉｎｃ． | 医療用レーザー装置及び関連する方法 |
| US11604324B2 (en) | 2016-10-11 | 2023-03-14 | Boston Scientific Scimed Inc. | Medical laser device and related methods |
| EP3766448B1 (en) * | 2016-10-11 | 2023-06-21 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical laser device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750220B2 (ja) | 1995-05-31 |
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