JPH0157882B2 - - Google Patents

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JPH0157882B2
JPH0157882B2 JP57088742A JP8874282A JPH0157882B2 JP H0157882 B2 JPH0157882 B2 JP H0157882B2 JP 57088742 A JP57088742 A JP 57088742A JP 8874282 A JP8874282 A JP 8874282A JP H0157882 B2 JPH0157882 B2 JP H0157882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
guide ring
circumferential surface
light source
light guide
Prior art date
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Expired
Application number
JP57088742A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58207001A (ja
Inventor
Fumyoshi Kuwano
Yoshio Hatsutori
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57088742A priority Critical patent/JPS58207001A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/262Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、透光性材料で形成した円環状の光導
リングに光源体を埋設し、光源体からの光線を光
導リングの外周面から発するようにした光源装置
に関する。
近年、例えば、ステアリングホイールのハブ部
に車載機器の作動指令等を行うための複数のスイ
ツチボタンを有するスイツチ装置を設けることが
考えられているが、このステアリングホイールの
回動に伴つて回動するスイツチ装置と、固定され
た車載機器とを信号接続するにあたつて、ステア
リングホイールに設けたホーンスイツチの場合と
同様に、スイツチ装置の操作信号を摺動接点を用
いた機械的な接触により、回転部側から固定部側
に引き出そうとすると、スイツチボタンごとに摺
動接点を有する接点機構を設けなければならず、
装置が複雑になり、更に設置スペースも大きくな
つてしまうので、従来、光源装置をステアリング
装置のコラムシヤフトに装着し、固定部側にフオ
トトランジスタ等の受光素子を光源装置の外周面
上に対向させて設け、この光源装置と受光素とで
光結合器を構成し、非接触による信号の送受を行
なうような装置が実開昭57−41340号にて提案さ
れている。
ここで、第1図に示す従来の光源装置は、アク
リル樹脂等の透明プラスチツク材料で矩形断面の
円環状に形成した光導リング1に、端面2からあ
けた光源体装着用のメクラ孔4を設け、光源体と
なる発光ダイオード5を透明プラスチツク材料で
形成したカプセルケースに内蔵させ、この発光ダ
イオード5を内蔵したカプセルケースをメクラ孔
4に埋め込み、更にエポキシ樹脂等のプラスチツ
ク系の接着剤を用いて接着固定している。また、
光導リング1の端面3には、メクラ孔4に対向す
る位置に略V字状の反射面6を形成し、発光ダイ
オード5から光導リング1の軸方向に発する光線
を光導リング1の周方向に反射させるようにして
いる。
ところで、このような光源装置によれば、上記
のようなステアリングホイールのハブ部に設けた
スイツチ装置からの複数の異つた指令信号を、信
号送出部で所定のパルスコードに変換して直列デ
ータとして出力し、この出力に基づいて発光ダイ
オード5からの発せられる光信号を光導リング1
の外周面から外部に送光し、コラムシヤフトに対
する固定部側に装着した受光素子との間で信号伝
送を非接触で行なうことができ、簡単な装置構成
で、しかも機械的な接触のない耐久性に優れた信
号結合装置が実現できる。
しかしながら、この従来の光源装置は光導リン
グ1の外周面7と内周面8とが同心となつている
ので、第2図に示すように、発光ダイオード5か
ら発する光線のうち、光導リング1を構成する透
光性材料の材質と、発光ダイオードから発する光
の波長で決まる光線の臨界角φ0より小さい角度
で光導リング1の外周面に達した光線、例えば、
外周面7のd点に角度φ1(<φ0)で達した光線9
や、外周面7のe点に角度φ2(<φ0)で達した光
線10等は外周面7で屈折して光導リング1の外
部に出てゆくが、臨界角φ0より大きい角度で外
周面に達する光線、例えば、発光ダイオード5か
ら角度θの範囲内で発せられ、外周面7のa点か
らb点の間に達する光線は、外周面7が円周面に
なつているので、光線1がb点において臨界角
φ0で全反射し、更にc点に達してもその入射角
度はφ0と変わらず再び全反射して光導リング1
内を全反射しつつげて伝播し、外周面7から出て
ゆくことなく光導リング1内に閉じ込められてし
まい、光源体となる発光ダイオード5からの光を
有効に活用できないという問題点があつた。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、透光
性材料で形成した円環状の光導リングに光源体を
埋設した装置に於いて、光源体からの光源を有効
に光導リングの外周面から発するようにするた
め、上記光導リングの内周面を外周面から偏心さ
せて形成し、該偏心によつてできた光導リングの
肉厚部に光源体を埋設するようにしたものであ
る。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示す説明図であ
る。
まず構成を説明すると、1はアクリル樹脂等の
透明プラスチツク材料で形成した光導リングであ
り、光導リング1の外周面7を内周面8から偏心
させて形成し、この外周面7を内周面8から偏心
させることによつてできた光導リング1の肉厚部
に、第1図で示す従来の光源装置と同様にメクラ
孔4を設け、このメクラ孔4に光源体となる発光
ダイオード5をプラスチツク系の接着剤を用いて
接着固定している。
次に作用を説明すると、発光ダイオード5から
発せられた光線のうち臨界角φ0よりも大きな角
度で外周面7に達した光線、例えば、角度φ3(>
φ0)で外周面7のf点に達した光線には、この
f点で全反射し、更にg点に角度φ4(φ3=φ4)で
達して再び全反射する。次いでg点で全反射した
光は外周面7に対して偏心して形成した内周面8
のh点に角度φ5で達し、ここで角度φ5は角度φ4
(>φ0)よりも大きくなるので更に全反射し、h
点よりの反射光が外周面7のi点に角度φ6で達
する。角度φ0は外周面7と内周面8とが偏心し
ているので角度φ4よりも小さくなり、角度φ6
臨界角φ0より小さければ、外周面7のi点から
外部に光が出てゆく。また角度φ6が臨界角φ0
りもまだ大きければ更に外周面7と内周面8との
間を全反射し続け、外周面7に達する角度が臨界
角φ0より小さくなつたところで外周面7から光
が外部に出てゆく。
このように、本実施例では、光導リング1の外
周面7を内周面8から偏心させているので、発光
ダイオード5から発せられた光線が、光導リング
1の外周面7と内周面8との間で全反射しながら
伝播してゆく過程で、外周面7に達する光線の角
度がしだいに小さくなり、臨界角φ0よりも小さ
くなつた時点で外周面7から外部に光が出てゆく
ようになる。
この場合、内周面8から外部に出ていく光もあ
り得るが、この一部は再度、光導リング1内に入
る。
従つて、このような光を考慮しなくても、従
来、光導リング1内のみにあつて外部に出れなか
つた光のかなりの部分が光導リング1の外周面7
から外部に出て行く結果、光をより有効に利用で
きる。
第4図は本発明の他の実施例を示した説明図で
あり、この実施例は、光導リング1の外周面7を
内周面8から偏心して形成し、更に、内周面8に
はセレーシヨンのような凹凸部を形成したことを
特徴とする。この場合、発光ダイオード5から発
せられた光線のうち臨界角φ0よりも大きな角度
で外周面7に達した光線は、第3図で示した実施
例と同様に全反射するがその反射光が内周面8に
達すると、その凹凸部により光が乱反射し、この
乱反射光が外周面7から外部に出てゆくようにな
る。このように内周面8に凹凸部を設けた場合に
は第3図で示した実施例に比べ更に効率よく発光
ダイオード5から発した光線が光導リング1の外
周面7から外部に出てゆくようになる。
第5図は、本発明の更に他の実施例を示した説
明図である。この実施例は、光導リング1の外周
面7を内周面から偏心して形成し、更に内周面8
にはセレーシヨンのような凹凸部を形成するもの
であるが、更に凹凸部を光源体から遠ざかるに従
つて密にしたものである。この場合、第4図で示
した実施例のように発光ダイオード5から発せら
れた光線が、光導リング1内を伝播するにあたつ
て、内周面8に達した場合その凹凸部で乱反射す
るものであるが、発光ダイオード5に近いところ
では内周面8に形成した凹凸部が疎になつている
ため内周面8で乱反射する光線は少ないが、発光
ダイオード5から遠ざかるに従つて内周面8に形
成した凹凸部が密になるので、内周面8で乱反射
する光線が多くなる。すなわち、光導リング1に
おいて、光源体となる発光ダイオード5から遠ざ
かるに従つて内周面8での乱反射の量を多くする
ようにこの乱反射の度合に応じて凹凸部を光源か
ら遠ざかるにつれて密に形成し、外周面7全体か
らむらなく外部に光を発することができるように
している。
尚、本発明は、ステアリングホイールのハブ部
に設けたスイツチ装置と車載機器との信号接続に
用いる光結合器の光源装置として説明したが、発
光ダイオード5の代りにマメ電球等を用いれば、
点光源となるマメ電球の光を光導リング1の外周
面全体から発光させることができ、新たな面光源
となる照明装置が実現できる。
以上説明してきたように、本発明によればその
構成を、透光性材料で形成した円環状の光導リン
グに光源体を埋設した装置に於いて、上記光導リ
ングの内周面を外周面から偏心させて形成し、該
偏心によつてできた光導リングの肉厚部に光源体
を埋設するようにしたため、光源体からの光源を
有効に光導リング外周面から発することができ、
有効な光源装置が実現できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はステアリングホイールのハブ部に設け
たスイツチ装置と車載機器との信号接続に用いる
光結合器における従来の光源装置を示す斜視図、
第2図は第1図に示す従来の光源装置における光
線の伝播を示す説明図、第3図は本発明の一実施
例を示す説明図、第4図は本発明の他の実施例を
示す説明図、第5図は本発明の更に他の実施例を
示す説明図である。 1……光導リング、5……発光ダイオード、7
……外周面、8……内周面、9,10,11,1
2……光線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透光性材料で形成した円環状の光導リングに
    光源体を埋設し、光源体からの光線を光導リング
    の外周面から発するようにした装置に於いて、上
    記光導リングの外周面を内周面から偏心させて形
    成し、該光導リングの偏心肉厚部に上記光源体を
    埋設したことを特徴とする光源装置。 2 前記光導リングの内周面に凹凸反射面を形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光源装置。 3 前記光導リングの内周面の凹凸反射面を光源
    体から遠ざかるに従つて密に形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の光源装置。
JP57088742A 1982-05-27 1982-05-27 光源装置 Granted JPS58207001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57088742A JPS58207001A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57088742A JPS58207001A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 光源装置

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Publication Number Publication Date
JPS58207001A JPS58207001A (ja) 1983-12-02
JPH0157882B2 true JPH0157882B2 (ja) 1989-12-07

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JP57088742A Granted JPS58207001A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 光源装置

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JPS6214610U (ja) * 1985-07-11 1987-01-28
JPS6230202U (ja) * 1985-08-08 1987-02-23
JP2007188680A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Alps Electric Co Ltd 面発光装置
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RU2020126652A (ru) * 2018-01-10 2022-02-10 Конинклейке Филипс Н.В. Световодный блок

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