JPH02226080A - バッテリ残存容量指示装置 - Google Patents
バッテリ残存容量指示装置Info
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- JPH02226080A JPH02226080A JP1045900A JP4590089A JPH02226080A JP H02226080 A JPH02226080 A JP H02226080A JP 1045900 A JP1045900 A JP 1045900A JP 4590089 A JP4590089 A JP 4590089A JP H02226080 A JPH02226080 A JP H02226080A
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- posistors
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N Diethyl ether Chemical compound CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バッテリ(蓄電池)の残存容量を指示するた
めの装置に係り、特に指示の安定したバッテリ残存容量
指示装置に関するものである。
めの装置に係り、特に指示の安定したバッテリ残存容量
指示装置に関するものである。
従来、電動車椅子や電動運搬車等の電動車軸の電源とし
て使用されるバッテリの残存容量を指示させるための装
置としては、単なるアナログ式またはディジタル式の電
圧計、一部の電圧範囲を拡大して表示するアナログ式ま
たはディジタル式の電圧計、ヒータとバイメタルを用い
た電圧計、放電電流量をディジタル値で加算または減算
して残存容量を表示する装置等が用いられている。
て使用されるバッテリの残存容量を指示させるための装
置としては、単なるアナログ式またはディジタル式の電
圧計、一部の電圧範囲を拡大して表示するアナログ式ま
たはディジタル式の電圧計、ヒータとバイメタルを用い
た電圧計、放電電流量をディジタル値で加算または減算
して残存容量を表示する装置等が用いられている。
第8図に従来例を示す。この従来例は、バイメタル式の
バッテリ残存容量指示計を示したものであって、第8図
(1)は不使用時を示し、第8図(2)は使用時を示し
ている。
バッテリ残存容量指示計を示したものであって、第8図
(1)は不使用時を示し、第8図(2)は使用時を示し
ている。
バイメタルからなる指示部21は、その下端を支持部2
2に固定されているとともに、その中間部分の周囲にヒ
ータ23を設けられている。ヒータ23はスイッチ24
を経てバッテリ25に接続されるようになっている。
2に固定されているとともに、その中間部分の周囲にヒ
ータ23を設けられている。ヒータ23はスイッチ24
を経てバッテリ25に接続されるようになっている。
第8図(1)に示すようにスイッチ24ガオフの状態で
は、バイメタル21は変形せず、その先端の指針26は
スケール27上のE(エンプティ)の位置を指す、第8
図cb>に示すようにスイッチ24をオンにすると、バ
ッテリ25から電流が流れてヒータ23が加熱され、バ
イメタル21は温度上昇に伴って変形して、指針26は
F(フル)側を指す。この際の指示値はバッテリ25の
電圧が高いほどFに近く、これによってパンテリ25の
残存容量を知ることができる。
は、バイメタル21は変形せず、その先端の指針26は
スケール27上のE(エンプティ)の位置を指す、第8
図cb>に示すようにスイッチ24をオンにすると、バ
ッテリ25から電流が流れてヒータ23が加熱され、バ
イメタル21は温度上昇に伴って変形して、指針26は
F(フル)側を指す。この際の指示値はバッテリ25の
電圧が高いほどFに近く、これによってパンテリ25の
残存容量を知ることができる。
バッテリの残存容量の計測は、パンテリ電圧の検知によ
って行うのが最も簡便であり、そのため上記のような各
種の電圧測定用計器が、従来からパンテリ残存容量指示
用装置として用いられている。
って行うのが最も簡便であり、そのため上記のような各
種の電圧測定用計器が、従来からパンテリ残存容量指示
用装置として用いられている。
しかしながら、バッテリ電圧は負荷の変動に応じてその
値が大きく変化し、その場合の応答も早い。
値が大きく変化し、その場合の応答も早い。
そのため、忠実に電圧を指示するアナログ式またはディ
ジタル式の計器では、その指示のふらつきが大きく正確
な偵を知り難いという問題がある。
ジタル式の計器では、その指示のふらつきが大きく正確
な偵を知り難いという問題がある。
第8図に示されたバイメタル式の計器の場合は、応答が
遅いため、指示のふらつきの問題を生じないが、加熱用
ヒータにある程度の発熱量を要求されるため損失が大き
いだけでなく、一般にその精度は悪い。
遅いため、指示のふらつきの問題を生じないが、加熱用
ヒータにある程度の発熱量を要求されるため損失が大き
いだけでなく、一般にその精度は悪い。
また、前述の電流量計測方式の場合は正確であるが、コ
スト高を招くという不都合がある。
スト高を招くという不都合がある。
本発明は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、指示が正確でしかも安定しているとと
もに、損失が少なくかつ安価なバッテリ残存容量指示装
置を提供することを、その目的としている。
るものであって、指示が正確でしかも安定しているとと
もに、損失が少なくかつ安価なバッテリ残存容量指示装
置を提供することを、その目的としている。
本発明のバッテリ残存容量指示装置は、第1図にその実
施例を示されるように、バッテリの出力電圧によって該
バッテリの残存容量を指示する装置において、直列に接
続されたトランジスタを経て1ffl電されるヒータと
、該ヒータの温度を検知する一方のポジスタと、少なく
とも該バッテリにおける計測すべき電圧範囲において直
線的に変化するデユーティをヒータに与えるようにトラ
ンジスタの導通を制御する手段と、前述した一方のポジ
スタと同一特性を有し雰囲気温度を検知する他方のポジ
スタと、この他方のポジスタにそれぞれ定電流を流す手
段とを備えている。そして、該両ポジスタの発生電圧の
差を検出してバッテリの残存容量として指示する手段を
装備する、という構成を採っている。これによって前述
した目的を達成しようとするものである。
施例を示されるように、バッテリの出力電圧によって該
バッテリの残存容量を指示する装置において、直列に接
続されたトランジスタを経て1ffl電されるヒータと
、該ヒータの温度を検知する一方のポジスタと、少なく
とも該バッテリにおける計測すべき電圧範囲において直
線的に変化するデユーティをヒータに与えるようにトラ
ンジスタの導通を制御する手段と、前述した一方のポジ
スタと同一特性を有し雰囲気温度を検知する他方のポジ
スタと、この他方のポジスタにそれぞれ定電流を流す手
段とを備えている。そして、該両ポジスタの発生電圧の
差を検出してバッテリの残存容量として指示する手段を
装備する、という構成を採っている。これによって前述
した目的を達成しようとするものである。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づい
て説明する。これらの図において、符号1は電圧測定用
の一方のポジスタを示す。この−方のポジスタ1は第2
図に示すようにその周囲にヒータ2を電気的に絶縁して
装備している。そして、この゛ポジスタlとヒータ2の
全体を樹脂等からなるモールディング2Aによって包囲
し固定して一体化することによって、センサ部3が形成
されている。ここで、ヒータ2はポジスタ1に対して、
極力接近させた状態で装備されている。
て説明する。これらの図において、符号1は電圧測定用
の一方のポジスタを示す。この−方のポジスタ1は第2
図に示すようにその周囲にヒータ2を電気的に絶縁して
装備している。そして、この゛ポジスタlとヒータ2の
全体を樹脂等からなるモールディング2Aによって包囲
し固定して一体化することによって、センサ部3が形成
されている。ここで、ヒータ2はポジスタ1に対して、
極力接近させた状態で装備されている。
ヒータ2は、第3図に示すように、そのデユーティがバ
ッテリ電圧を計測すべき電圧範囲より僅かに広いΔ■、
の範囲内においてほぼ直線的に変化するようにその電流
を制御されている。また符号4は温度補償用の他方のポ
ジスタであって、ポジスタlと同一特性を有し、周囲の
雰囲気の温度を検知するような状態に設けられている。
ッテリ電圧を計測すべき電圧範囲より僅かに広いΔ■、
の範囲内においてほぼ直線的に変化するようにその電流
を制御されている。また符号4は温度補償用の他方のポ
ジスタであって、ポジスタlと同一特性を有し、周囲の
雰囲気の温度を検知するような状態に設けられている。
そして、第1図においてスイッチ5をオンすると、バッ
テリ6によって電圧■、が印加され、ヒータ2およびト
ランジスタ7を経て電流iHが流れる。これによってヒ
ータ2が加熱されてポジスタlの温度が上昇する。ポジ
スタ1は、例えば第4図に示すような抵抗−温度特性を
有しており、従ってその抵抗値が増加する。一方、ポジ
スタ4は、周囲温度に応じた抵抗値を保っている。
テリ6によって電圧■、が印加され、ヒータ2およびト
ランジスタ7を経て電流iHが流れる。これによってヒ
ータ2が加熱されてポジスタlの温度が上昇する。ポジ
スタ1は、例えば第4図に示すような抵抗−温度特性を
有しており、従ってその抵抗値が増加する。一方、ポジ
スタ4は、周囲温度に応じた抵抗値を保っている。
両ポジスタ1.4は、それぞれ定電流設定手段71を成
す抵抗R1,R2を経て定電圧■。から定電流を供給さ
れているので、その両端に、それぞれの温度に対応する
電圧降下を発生する。演算増幅器IC1は、差動増幅器
を形成し、両ポジスタ1.4の電圧降下の差に相当する
電圧■2を発生する。第5図はこの場合におけるバッテ
リ電圧(V、)と検出電圧(v2)との関係の一例を示
したものである。
す抵抗R1,R2を経て定電圧■。から定電流を供給さ
れているので、その両端に、それぞれの温度に対応する
電圧降下を発生する。演算増幅器IC1は、差動増幅器
を形成し、両ポジスタ1.4の電圧降下の差に相当する
電圧■2を発生する。第5図はこの場合におけるバッテ
リ電圧(V、)と検出電圧(v2)との関係の一例を示
したものである。
アナログディジタル(A/D)変換器8はアナログ電圧
v2をディジタル信号に変換する。デイスプレィ9はA
/D変換器8のディジタル出力によって、例えばその値
に応じて発光範囲を変化することによってバッテリ電圧
を表示し、これによってバッテリの残存容量を指示する
。このICIとA/D変換器8とデイスプレィ9とによ
り容量指示手段が形成されている。ここで、A/D変換
器8を省いて、出力電圧Vtによって直接アナログ計器
を動作させて指示するようにしてもよい。
v2をディジタル信号に変換する。デイスプレィ9はA
/D変換器8のディジタル出力によって、例えばその値
に応じて発光範囲を変化することによってバッテリ電圧
を表示し、これによってバッテリの残存容量を指示する
。このICIとA/D変換器8とデイスプレィ9とによ
り容量指示手段が形成されている。ここで、A/D変換
器8を省いて、出力電圧Vtによって直接アナログ計器
を動作させて指示するようにしてもよい。
さらに、第1図において10は定電圧回路であって、バ
ッテリ電圧から定電圧Vccを発生するために設けられ
ているものである。
ッテリ電圧から定電圧Vccを発生するために設けられ
ているものである。
ポジスタ1の抵抗値は、前述したように周囲温度の影響
を受けるが、同一特性のポジスタ4によってその影響を
補償されるので、正しくバッテリ電圧を表すことができ
る。この場合、ポジスタ1の抵抗値の変化は、ポジスタ
1およびヒータ2とモールディング2Aの熱容量と熱遮
蔽とによって応答が緩やかであり、バッテリ電圧v、の
変動に基づくデイスプレィ9の指示のふらつきを防止す
ることができる。
を受けるが、同一特性のポジスタ4によってその影響を
補償されるので、正しくバッテリ電圧を表すことができ
る。この場合、ポジスタ1の抵抗値の変化は、ポジスタ
1およびヒータ2とモールディング2Aの熱容量と熱遮
蔽とによって応答が緩やかであり、バッテリ電圧v、の
変動に基づくデイスプレィ9の指示のふらつきを防止す
ることができる。
第6図は第1図の回路における各都電圧、電流の時間的
変化を示したものであって、同図(a)に示すバッテリ
電圧V、の変化に対して、同図ら)に示すようなヒータ
電流iHの変化を生じるが、これによる検出電圧vtの
変化は同図(c)に示すように緩やかなものとなり、バ
ッテリ電圧V、の変動の影響が除去されている。
変化を示したものであって、同図(a)に示すバッテリ
電圧V、の変化に対して、同図ら)に示すようなヒータ
電流iHの変化を生じるが、これによる検出電圧vtの
変化は同図(c)に示すように緩やかなものとなり、バ
ッテリ電圧V、の変動の影響が除去されている。
第1図において演算増幅器IC2は、差動増幅器を形成
し、定電圧■。とバッテリ電圧V、との差を増幅して出
力v4を発生することによって、第3図に示されたデユ
ーティ特性におけるΔV。
し、定電圧■。とバッテリ電圧V、との差を増幅して出
力v4を発生することによって、第3図に示されたデユ
ーティ特性におけるΔV。
の電圧範囲で、演算増幅器IC3から出力v、を発生し
てトランジスタ7をオンさせてヒータ電流i、を流すよ
うに作用する。
てトランジスタ7をオンさせてヒータ電流i、を流すよ
うに作用する。
演算増幅器IC4は、発振器を形成し、抵抗R3゜コン
デンサCIおよび抵抗R4,コンデンサC2の時定数に
よって定まる周期の鋸歯状波信号を発生する。演算増幅
器IC3は、比較器を形成し、演算増幅器[C4の黒山
状波出力と演算増幅器IC2の出力v4とを比較するこ
とによって、出力v4の大きさに応じたパルス幅のPW
M(パルス幅変調)信号を発生する。このIC2〜IC
4により、トランジスタ7用の導通制御手段70の主要
部が構成されている。トランジスタ7は、このPWM信
号に応じてオン、オフを行うことによって、第3図に示
されたΔV、の電圧範囲で0−100%に直線的に変化
するデユーティを与えるように、ヒータ2の加熱制御を
行う。
デンサCIおよび抵抗R4,コンデンサC2の時定数に
よって定まる周期の鋸歯状波信号を発生する。演算増幅
器IC3は、比較器を形成し、演算増幅器[C4の黒山
状波出力と演算増幅器IC2の出力v4とを比較するこ
とによって、出力v4の大きさに応じたパルス幅のPW
M(パルス幅変調)信号を発生する。このIC2〜IC
4により、トランジスタ7用の導通制御手段70の主要
部が構成されている。トランジスタ7は、このPWM信
号に応じてオン、オフを行うことによって、第3図に示
されたΔV、の電圧範囲で0−100%に直線的に変化
するデユーティを与えるように、ヒータ2の加熱制御を
行う。
また、コンデンサC3及び抵抗R5は、微分回路を構成
し、電源オン時、数秒間トランジスタ7を強制的にオン
にする。これによって、ヒータ2は、第6図ら)に示す
時間も、の間デユーティ100%で動作し、急速に加熱
して本装置の動作を早く初期状態にさせる。
し、電源オン時、数秒間トランジスタ7を強制的にオン
にする。これによって、ヒータ2は、第6図ら)に示す
時間も、の間デユーティ100%で動作し、急速に加熱
して本装置の動作を早く初期状態にさせる。
第7図は、バッテリ電流の変化によってバッテリ電圧の
変化を補償する場合の付加回路を示したものである。
変化を補償する場合の付加回路を示したものである。
この第7図において、シャント抵抗R6は、バッテリ6
および負荷11と直列に接続され、バッテリ電流に応じ
た大きさの電圧を発生する。この電圧は、演算増幅器I
C5で増幅され、その出力は、抵抗R7,コンデンサC
4からなる積分回路で平滑化され、電圧フォロアを形成
する演算増幅器■C6を経て第1図のA点に加えられる
ことによって、バッテリ電圧に加算される。
および負荷11と直列に接続され、バッテリ電流に応じ
た大きさの電圧を発生する。この電圧は、演算増幅器I
C5で増幅され、その出力は、抵抗R7,コンデンサC
4からなる積分回路で平滑化され、電圧フォロアを形成
する演算増幅器■C6を経て第1図のA点に加えられる
ことによって、バッテリ電圧に加算される。
従って、第7図の回路を付加した場合には、バッテリ電
流の2.変によるバッテリ電圧の変動は、第7図の回路
の出力電圧によって補償され、第1図の回路の指示値の
変化をより緩やかなものとすることができる。この場合
、電圧検出部分との動作時間の相違による過渡的な誤差
は、ポジスタを用いた検出部の応答が遅いので、その影
響が現れることはない。
流の2.変によるバッテリ電圧の変動は、第7図の回路
の出力電圧によって補償され、第1図の回路の指示値の
変化をより緩やかなものとすることができる。この場合
、電圧検出部分との動作時間の相違による過渡的な誤差
は、ポジスタを用いた検出部の応答が遅いので、その影
響が現れることはない。
以上説明したように本発明によれば、バッテリ電圧によ
ってバッテリの残存容量を指示させる場合に、バッテリ
電圧の変化による指示のふらつきを防止して、安定した
指示を行わせることができるとともに機械的な可動部が
ないので耐久性増大を図ることができ、電圧検出用ポジ
スタとして正確な特性を有するものを使用すれば、正し
い表示を行わせることができ、また、ポジスタに高感度
なものを使用すれば、ヒータの消費電力を極小にするこ
とができ、かつ局部的な加熱を行えばよいので小型化も
容易であって、ポジスタとヒータを含むセンサ部を回路
基板上に設けることも可能となるという従来にない優れ
たバッテリざんりょう容量支持装置を徒供することがで
きる。
ってバッテリの残存容量を指示させる場合に、バッテリ
電圧の変化による指示のふらつきを防止して、安定した
指示を行わせることができるとともに機械的な可動部が
ないので耐久性増大を図ることができ、電圧検出用ポジ
スタとして正確な特性を有するものを使用すれば、正し
い表示を行わせることができ、また、ポジスタに高感度
なものを使用すれば、ヒータの消費電力を極小にするこ
とができ、かつ局部的な加熱を行えばよいので小型化も
容易であって、ポジスタとヒータを含むセンサ部を回路
基板上に設けることも可能となるという従来にない優れ
たバッテリざんりょう容量支持装置を徒供することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
はポジスタとヒータとからなるセンサ部の構造を例示す
る断面図、第3図はヒータのデユーティ特性を示す線図
、第4図はポジスタの抵抗温度特性の一例を示す線図、
第5図はバッテリ電圧と検出電圧との特性を示す線図、
第6図(a) (b)(c)は各々第1図の回路におけ
る各部電圧及び電流の変化を示す線図、第7図は電流補
償を行う場合の付加回路の構成を示す回路図、第8図(
1)(2)は従来のバッテリ残存容量指示計を示す説明
図である。 1.4・−ポジスタ、2−ヒータ、3・・−センサ部、
6−・・バッテリ、7・・−トランジスタ、8−・−ア
ナログディジタル(A/D)変換器、9−・・デイスプ
レィ、IO−・・定電圧回路、II・・・負荷、70・
・・導通制御手段、71・・・定電流設定手段、72−
・−容量指示手段。 第 図 第 図 第4図 とヒーqaデエーテl符任tホず閏) (RツスダI)ゼ(宥t−1す11N壬、乞伊りあする
rtt>V! 一ツ1躍(1C) 第5図 (バ・lテ帽圧(νSat樗妃1后妃1厄片氷1出)第 図 時間(C)
はポジスタとヒータとからなるセンサ部の構造を例示す
る断面図、第3図はヒータのデユーティ特性を示す線図
、第4図はポジスタの抵抗温度特性の一例を示す線図、
第5図はバッテリ電圧と検出電圧との特性を示す線図、
第6図(a) (b)(c)は各々第1図の回路におけ
る各部電圧及び電流の変化を示す線図、第7図は電流補
償を行う場合の付加回路の構成を示す回路図、第8図(
1)(2)は従来のバッテリ残存容量指示計を示す説明
図である。 1.4・−ポジスタ、2−ヒータ、3・・−センサ部、
6−・・バッテリ、7・・−トランジスタ、8−・−ア
ナログディジタル(A/D)変換器、9−・・デイスプ
レィ、IO−・・定電圧回路、II・・・負荷、70・
・・導通制御手段、71・・・定電流設定手段、72−
・−容量指示手段。 第 図 第 図 第4図 とヒーqaデエーテl符任tホず閏) (RツスダI)ゼ(宥t−1す11N壬、乞伊りあする
rtt>V! 一ツ1躍(1C) 第5図 (バ・lテ帽圧(νSat樗妃1后妃1厄片氷1出)第 図 時間(C)
Claims (1)
- (1)、バッテリの出力電圧によって該バッテリの残存
容量を指示する装置において、 直列に接続されたトランジスタを経て通電されるヒータ
と、該ヒータの温度を検知するポジスタと、少なくとも
該バッテリにおける計測すべき電圧範囲において直線的
に変化するデューティを前記ヒータに与えるように前記
トランジスタの導通を制御する手段と、前記ポジスタと
同一特性を有し雰囲気温度を検知するポジスタと、前記
ポジスタにそれぞれ定電流を流す手段とを備え、 該両ポジスタの発生電圧の差を検出してバッテリの残存
容量として指示する手段とを装備したことを特徴とする
バッテリ残存容量指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045900A JPH02226080A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | バッテリ残存容量指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045900A JPH02226080A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | バッテリ残存容量指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226080A true JPH02226080A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12732120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045900A Pending JPH02226080A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | バッテリ残存容量指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02226080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524962A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-08-30 | 広東天物新材料科技有限公司 | モバイル電源に基づく給電制御方法 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1045900A patent/JPH02226080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524962A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-08-30 | 広東天物新材料科技有限公司 | モバイル電源に基づく給電制御方法 |
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