JPH02225234A - ベルトの張力調整装置 - Google Patents
ベルトの張力調整装置Info
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- JPH02225234A JPH02225234A JP1043157A JP4315789A JPH02225234A JP H02225234 A JPH02225234 A JP H02225234A JP 1043157 A JP1043157 A JP 1043157A JP 4315789 A JP4315789 A JP 4315789A JP H02225234 A JPH02225234 A JP H02225234A
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- JP
- Japan
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- belt
- tension
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- belt tension
- environmental temperature
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0887—Control or adjustment of actuators the tension being a function of load
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機やプリンタ等の通紙装置に用いられる
ベルトの張力調整装置に関する。
ベルトの張力調整装置に関する。
(従来の技術)
第10図はレーザープリンタの本体内部の構成概要を示
し、本体1の側方から上納紙トレイ2または下絵紙トレ
イ3から給紙された用紙は、感光体ドラム(OPC)4
.現像装置5.クリーナ6、定着装置7等により帯電、
露光、現像、転写、定着等の一連の流れを経て、サイド
排紙トレイ8.切換爪9により上排紙トレイ10または
下排紙トレイ11へと排紙される。この場合、モータ1
2で駆動されるモータ・ギヤ・タイミングベルト13を
介してopcプーリー4P、定着プーリー7P等を所定
のタイミングで駆動(破線)する。
し、本体1の側方から上納紙トレイ2または下絵紙トレ
イ3から給紙された用紙は、感光体ドラム(OPC)4
.現像装置5.クリーナ6、定着装置7等により帯電、
露光、現像、転写、定着等の一連の流れを経て、サイド
排紙トレイ8.切換爪9により上排紙トレイ10または
下排紙トレイ11へと排紙される。この場合、モータ1
2で駆動されるモータ・ギヤ・タイミングベルト13を
介してopcプーリー4P、定着プーリー7P等を所定
のタイミングで駆動(破線)する。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の通紙装置において、各プーリー間を張架
するベルトの張力は組み付は時に調整するのみで、金属
、モールド等の各部品は、材質により温度でもって膨張
、収縮があり、いわゆる環境条件によるベルト張力の変
化が生じ、通紙ジャムの原因となっていた。さらに詳し
く述べれば、低温でベルトが収縮し張力が強まり、また
、モータに負荷がかかり過ぎることにより、モータの回
転が円滑に動作し得なくなる。また、高温ではベルトが
膨張し張力が弱まり、プーリーが歯飛びを起こし、正常
動作をしないので、通紙ジャムの原因となる。
するベルトの張力は組み付は時に調整するのみで、金属
、モールド等の各部品は、材質により温度でもって膨張
、収縮があり、いわゆる環境条件によるベルト張力の変
化が生じ、通紙ジャムの原因となっていた。さらに詳し
く述べれば、低温でベルトが収縮し張力が強まり、また
、モータに負荷がかかり過ぎることにより、モータの回
転が円滑に動作し得なくなる。また、高温ではベルトが
膨張し張力が弱まり、プーリーが歯飛びを起こし、正常
動作をしないので、通紙ジャムの原因となる。
本発明は上記事情に鑑み、環境温度や負荷が変化しても
ベルトの張力を常に一定に保ち、上記不具合を解消する
ことを目的とする。
ベルトの張力を常に一定に保ち、上記不具合を解消する
ことを目的とする。
(構成および作用)
本発明は上記目的を達成するため、請求項(1)記載の
発明では、環境温度を検出する手段と、該環境温度に合
せたベルトの張力調整用データテーブルを有する記憶手
段と、前記環境温度とデータテーブルを比較してフィー
ドバックデータを選出し、ベルトの張力調整用ダイトナ
ー位置を移動させる手段とで構成されたことを特徴とす
る。
発明では、環境温度を検出する手段と、該環境温度に合
せたベルトの張力調整用データテーブルを有する記憶手
段と、前記環境温度とデータテーブルを比較してフィー
ドバックデータを選出し、ベルトの張力調整用ダイトナ
ー位置を移動させる手段とで構成されたことを特徴とす
る。
また、請求項(2)記載の発明では、ベルト駆動用のサ
ーボモータに入力する負荷電流を検出する手段と、該負
荷電流に合せたベルトの張力調整用データテーブルを有
する記憶手段と、前記負荷電流とデータテーブルを比較
してフィードバックデータを選出し、ベルトの張力調整
用ダイトナーの位置を移動させる手段とで構成されたこ
とを特徴とする。
ーボモータに入力する負荷電流を検出する手段と、該負
荷電流に合せたベルトの張力調整用データテーブルを有
する記憶手段と、前記負荷電流とデータテーブルを比較
してフィードバックデータを選出し、ベルトの張力調整
用ダイトナーの位置を移動させる手段とで構成されたこ
とを特徴とする。
上記請求項(1)記載の発明は、環境温度の変化をディ
ジタル信号に変換し、また、請求項(2)記載の発明は
、サーボモータにかかる負荷電流をディジタル信号に変
換し、それとベルトの張力調整用データテーブルと比較
し、前記温度変化や負荷電流変化に合ったフィードバッ
クデータを選出し、ベルトの張力調整用ダイトナー位置
の移動を自動制御するものである。
ジタル信号に変換し、また、請求項(2)記載の発明は
、サーボモータにかかる負荷電流をディジタル信号に変
換し、それとベルトの張力調整用データテーブルと比較
し、前記温度変化や負荷電流変化に合ったフィードバッ
クデータを選出し、ベルトの張力調整用ダイトナー位置
の移動を自動制御するものである。
したがって、環境条件の変化や負荷の変動に伴うサーボ
モータの回転数の変化があっても、最適なベルトの張力
調整を自動制御できる。
モータの回転数の変化があっても、最適なベルトの張力
調整を自動制御できる。
(実施例)
第1図は、本発明の請求項(1)記載にかかる一実施例
の回路ブロックとベルト張力調整機構を示す。
の回路ブロックとベルト張力調整機構を示す。
図において、101は環境変化(この場合、温度)を検
出する温度センサで、サーミスタを用いる。
出する温度センサで、サーミスタを用いる。
102は制御回路(1チツプのCPU)で、そのROM
103には、各温度に対する最適なベルトの張力調整用
データテーブルが記憶されている。104はダイトナー
105の駆動ドライバ、106はタイミングベルト10
7の駆動ギヤ、108はプーリーで、前記第10図のo
pcプーリー4Pや定着プーリー7P等に相当する。ま
た、ダイトナー105は、第10図に例示する位置に配
設されている場合である。
103には、各温度に対する最適なベルトの張力調整用
データテーブルが記憶されている。104はダイトナー
105の駆動ドライバ、106はタイミングベルト10
7の駆動ギヤ、108はプーリーで、前記第10図のo
pcプーリー4Pや定着プーリー7P等に相当する。ま
た、ダイトナー105は、第10図に例示する位置に配
設されている場合である。
上記ダイトナー105の詳細機構を第2図に示し、同図
(1)は正面図、同図(2)は側面図である。ダイトナ
ー105はステッピングモータ201の回転軸201A
端に軸着固定され、該ダイトナーとモータの中間に初期
位置設定用スリット円板202が前記回転軸201Aに
軸着固定されている。そして、該スリット円板202は
、同図(2)のA矢印方向からみた同図(3)のように
、円板の周縁の一部が切欠されたスリット202Sが形
成され、初期位置設定用フォトセンサ203を横切るよ
うに両部材が配設されている。すなわち、スリット20
2Sがフォトセンサ203の位置にある時にセンサ出力
が得られ、スリット202S以外の時は円板の周縁部に
より遮蔽され、センサ出力が得られない。
(1)は正面図、同図(2)は側面図である。ダイトナ
ー105はステッピングモータ201の回転軸201A
端に軸着固定され、該ダイトナーとモータの中間に初期
位置設定用スリット円板202が前記回転軸201Aに
軸着固定されている。そして、該スリット円板202は
、同図(2)のA矢印方向からみた同図(3)のように
、円板の周縁の一部が切欠されたスリット202Sが形
成され、初期位置設定用フォトセンサ203を横切るよ
うに両部材が配設されている。すなわち、スリット20
2Sがフォトセンサ203の位置にある時にセンサ出力
が得られ、スリット202S以外の時は円板の周縁部に
より遮蔽され、センサ出力が得られない。
次に、動作を第3図のフローチャート、第4図のダイト
ナーの位置とベルトの張力強弱の関係図、第5図のダイ
トナーの詳細機構図を用いて説明する。
ナーの位置とベルトの張力強弱の関係図、第5図のダイ
トナーの詳細機構図を用いて説明する。
まず、ダイトナー105の初期位置設定(301)は、
電源オンでCPU102によりステッピングモータ20
1を駆動ドライバ104で回転させる。そして、初期位
置設定用フォトセンサ203の位置で、初期位置設定用
スリット円板202のスリット202Sが位置すること
により停止する。
電源オンでCPU102によりステッピングモータ20
1を駆動ドライバ104で回転させる。そして、初期位
置設定用フォトセンサ203の位置で、初期位置設定用
スリット円板202のスリット202Sが位置すること
により停止する。
この時のダイトナー105(カム105Aで略示)の位
置は第4図(1)の初期位置にあり、タイミングベルト
107に対する張力の強弱により、それぞれ同図(2)
、(3)のように移動する。すなわち、第5図に示すよ
うに、ステッピングモータ201の回転軸201Aの回
転とともに矢印BまたはB′方向に軸着されたカム10
5Aが回転し、その端部に回転自在に取付けたコロ10
5BがC矢印方向に回転しながら、ダイトナーがタイミ
ングベル1〜107との摩擦を防ぎ、タイミングベルト
107を矢印り、D’力方向移動させることにより、第
4図(2)、(3)のように初期位!(1)から移動す
る。
置は第4図(1)の初期位置にあり、タイミングベルト
107に対する張力の強弱により、それぞれ同図(2)
、(3)のように移動する。すなわち、第5図に示すよ
うに、ステッピングモータ201の回転軸201Aの回
転とともに矢印BまたはB′方向に軸着されたカム10
5Aが回転し、その端部に回転自在に取付けたコロ10
5BがC矢印方向に回転しながら、ダイトナーがタイミ
ングベル1〜107との摩擦を防ぎ、タイミングベルト
107を矢印り、D’力方向移動させることにより、第
4図(2)、(3)のように初期位!(1)から移動す
る。
さて、第1図および第3図に戻り説明すると、温度セン
サ101を構成するサーミスタの抵抗値は、周囲温度の
上昇により比例関係で増加する。この温度センサで検出
されたアナログ値をCP U 102は読み込み(30
2)、A/D変換しく303) 、ディジタル値とする
。このディジタル値を仮にOOH〜OFHとした時、O
OHを最低温度、OFHを最高温度、08Hをダイトナ
ー初期設定時のデータとし、08Hを基準に前後8段階
に段階分けする。
サ101を構成するサーミスタの抵抗値は、周囲温度の
上昇により比例関係で増加する。この温度センサで検出
されたアナログ値をCP U 102は読み込み(30
2)、A/D変換しく303) 、ディジタル値とする
。このディジタル値を仮にOOH〜OFHとした時、O
OHを最低温度、OFHを最高温度、08Hをダイトナ
ー初期設定時のデータとし、08Hを基準に前後8段階
に段階分けする。
:(7)O0H−OFHト、CPU102のROM10
3に記憶されているフィードバックデータテーブルと比
較しく304)、A/D変換された温度データをもとに
ステッピングモータ201のステップ数の最適データを
ROMからフィードバックデータとして選択しく305
)、そのステップ数の信号を駆動ドライバ104に送り
、ステッピングモータ201を回転し、ダイトナー10
5の移動を行なう(306)。
3に記憶されているフィードバックデータテーブルと比
較しく304)、A/D変換された温度データをもとに
ステッピングモータ201のステップ数の最適データを
ROMからフィードバックデータとして選択しく305
)、そのステップ数の信号を駆動ドライバ104に送り
、ステッピングモータ201を回転し、ダイトナー10
5の移動を行なう(306)。
なお、上記初期設定ルーチン(301)には、電源投入
時以外は戻らないシーケンスとなっているので、それ以
後のダイトナーの移動は、CPU102からのフィード
バックデータ(305)を駆動ドライバ104を介して
ステッピングモータを回転することによりダイトナーを
移動する。
時以外は戻らないシーケンスとなっているので、それ以
後のダイトナーの移動は、CPU102からのフィード
バックデータ(305)を駆動ドライバ104を介して
ステッピングモータを回転することによりダイトナーを
移動する。
このようにして、温度が低い時はタイミングベルト10
7の張力が弱まる方向にダイトナー105(カム105
Aで表示)が移動し〔第4図(3)〕、温度が高い時は
それと反対にタイミングベルト107の張力が強まる方
向にダイトナー105が移動する〔第4図(2)〕。そ
して、常にタイミングベルトの張力を一定に保つことが
できる。
7の張力が弱まる方向にダイトナー105(カム105
Aで表示)が移動し〔第4図(3)〕、温度が高い時は
それと反対にタイミングベルト107の張力が強まる方
向にダイトナー105が移動する〔第4図(2)〕。そ
して、常にタイミングベルトの張力を一定に保つことが
できる。
第6図は本実施例に用いられるステッピングモータ20
1の内部結線図を示し、前記第3図で説明したフィード
バックデータが入力されるまでダイトナー105の位置
を保持するため、A相(600)、 B相(602)、
またはA相(601)、 B相(603)に電流が流れ
るようにする。
1の内部結線図を示し、前記第3図で説明したフィード
バックデータが入力されるまでダイトナー105の位置
を保持するため、A相(600)、 B相(602)、
またはA相(601)、 B相(603)に電流が流れ
るようにする。
次に、請求項(2)記載の発明の実施例について説明す
る。
る。
第7図は一実施例の回路ブロックとベルト張力調整機構
を示し、701はサーボモータ制御回路であって、その
他の数字記号で第1図と同一番号のものは同一機能素子
であるので、説明を省略する。
を示し、701はサーボモータ制御回路であって、その
他の数字記号で第1図と同一番号のものは同一機能素子
であるので、説明を省略する。
上記サーボモータ制御回路701の具体例回路を第8図
に示す。DCサーボモータ702とタコジェネレータ7
03の回転軸は直結(破線)され、回転数がPLL回路
704に出力され、回転数の自動制御がされる。
に示す。DCサーボモータ702とタコジェネレータ7
03の回転軸は直結(破線)され、回転数がPLL回路
704に出力され、回転数の自動制御がされる。
スイッチ705を投入(閉塞)すると、DCサーボモー
タ702は回転駆動し、DCサーボモータは負荷により
入力電流I、が変化するので、これを第7図のCPU1
02のアナログポートへ入力し、A/D変換する。
タ702は回転駆動し、DCサーボモータは負荷により
入力電流I、が変化するので、これを第7図のCPU1
02のアナログポートへ入力し、A/D変換する。
すなわち、負荷と入力電流の関係は、第9図に示すよう
に比例関係にあるので、負荷の変化を入力電流で監視で
きる。したがって、前記第1図の場合と同様に、ディジ
タル変換した値を仮に0OH−OFHとし、00Hを最
低電流、OFHを最高電流、08Hをダイトナーの初期
設定時データとして、08Hを基準に前後8段階に段階
分けし、この値をCPU102のROM 103のデー
タテーブルと比較し、電流値にあったダイトナー移動量
、つまりステッピングモータ201の回転量をフィード
バックデータとして返す。
に比例関係にあるので、負荷の変化を入力電流で監視で
きる。したがって、前記第1図の場合と同様に、ディジ
タル変換した値を仮に0OH−OFHとし、00Hを最
低電流、OFHを最高電流、08Hをダイトナーの初期
設定時データとして、08Hを基準に前後8段階に段階
分けし、この値をCPU102のROM 103のデー
タテーブルと比較し、電流値にあったダイトナー移動量
、つまりステッピングモータ201の回転量をフィード
バックデータとして返す。
その動作は、前記第3図で述べたフローチャートと同様
に行なわれ、サーボモータの負荷が軽くなると電流が小
さく、負荷が重くなると電流が大きくなる。これに伴い
、それぞれタイミングベルト107の張力を強める方向
〔第4図(2)〕、または弱める方向〔第4図(3)〕
へダイトナーを移動制御する。これにより、常にタイミ
ングベルトの張力を一定に保つことができる。
に行なわれ、サーボモータの負荷が軽くなると電流が小
さく、負荷が重くなると電流が大きくなる。これに伴い
、それぞれタイミングベルト107の張力を強める方向
〔第4図(2)〕、または弱める方向〔第4図(3)〕
へダイトナーを移動制御する。これにより、常にタイミ
ングベルトの張力を一定に保つことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の請求項(1)記載の発明
は、環境条件が変化してもダイトナーの位置の自動制御
を行なうことによってベルトの張力を高い精度で一定に
保つことができ1通紙ジャムの原因を減らすことができ
る。また、請求項(2)記載の発明は、モータの回転数
を電流で監視し、負荷の変化によりダイトナーの位置の
自動制御を行なうことによって、上記請求項(1)の発
明と同様の効果を有する。
は、環境条件が変化してもダイトナーの位置の自動制御
を行なうことによってベルトの張力を高い精度で一定に
保つことができ1通紙ジャムの原因を減らすことができ
る。また、請求項(2)記載の発明は、モータの回転数
を電流で監視し、負荷の変化によりダイトナーの位置の
自動制御を行なうことによって、上記請求項(1)の発
明と同様の効果を有する。
第1図は本発明の請求項(1)記載にかかる発明の一実
施例の回路ブロックとベルト張力調整機構を示す図、第
2図はダイトナーの詳細機構を示す図、第3図は第1図
の動作を説明するフローチャート、第4図はダイトナー
105(カム105A)の位置とベルトの張力強弱関係
を示す図、第5図はダイトナーの詳細な機構図、第6図
は第1図の駆動ドライバで駆動制御されるステッピング
モータの内部結線図、第7図は本発明の請求項(2)記
載にかかる発明の一実施例の回路ブロックとベルト張力
諷整機構を示す図、第8図は第7図のサーボモータ制御
回路701の具体例図、第9図はサーボモータの負荷と
入力電流の関係を示す図、第10図は本発明が実施され
る一例としてのレーザープリンタの本体内部の構成概要
を示す図である。 1.01・・・温度センサ、 102・・・制御回路(
CPU)、 103−R,OM、 104−=駆動
ドライバ、 105・・・ダイトナー、 106・・・
駆動ギヤ、107・・・タイミングベルト、1o8・・
・プーリー201・・・ステッピングモータ、 202
・・・初期位置設定用スリット円板、2o3・・・初期
位置設定用フォトセンサ、7o1・・・サーボモータ制
御回路、 702・・・DCサーボモータ、703・・
・タコジェネレータ、 704・・・PLL回路、70
5・・・スイッチ。
施例の回路ブロックとベルト張力調整機構を示す図、第
2図はダイトナーの詳細機構を示す図、第3図は第1図
の動作を説明するフローチャート、第4図はダイトナー
105(カム105A)の位置とベルトの張力強弱関係
を示す図、第5図はダイトナーの詳細な機構図、第6図
は第1図の駆動ドライバで駆動制御されるステッピング
モータの内部結線図、第7図は本発明の請求項(2)記
載にかかる発明の一実施例の回路ブロックとベルト張力
諷整機構を示す図、第8図は第7図のサーボモータ制御
回路701の具体例図、第9図はサーボモータの負荷と
入力電流の関係を示す図、第10図は本発明が実施され
る一例としてのレーザープリンタの本体内部の構成概要
を示す図である。 1.01・・・温度センサ、 102・・・制御回路(
CPU)、 103−R,OM、 104−=駆動
ドライバ、 105・・・ダイトナー、 106・・・
駆動ギヤ、107・・・タイミングベルト、1o8・・
・プーリー201・・・ステッピングモータ、 202
・・・初期位置設定用スリット円板、2o3・・・初期
位置設定用フォトセンサ、7o1・・・サーボモータ制
御回路、 702・・・DCサーボモータ、703・・
・タコジェネレータ、 704・・・PLL回路、70
5・・・スイッチ。
Claims (2)
- (1)環境温度を検出する手段と、該環境温度に合せた
ベルトの張力調整用データテーブルを有する記憶手段と
、前記環境温度とデータテーブルを比較してフィードバ
ックデータを選出し、ベルトの張力調整用ダイトナー位
置を移動させる手段とで構成されたことを特徴とするベ
ルトの張力調整装置。 - (2)ベルト駆動用のサーボモータに入力する負荷電流
を検出する手段と、該負荷電流に合せたベルトの張力調
整用データテーブルを有する記憶手段と、前記負荷電流
とデータテーブルを比較してフィードバックデータを選
出し、ベルトの張力調整用ダイトナーの位置を移動させ
る手段とで構成されたことを特徴とするベルトの張力調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043157A JPH02225234A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ベルトの張力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043157A JPH02225234A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ベルトの張力調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02225234A true JPH02225234A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12656026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043157A Pending JPH02225234A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ベルトの張力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02225234A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011158613A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置および画像等倍度調整方法 |
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US9151366B2 (en) | 2010-09-10 | 2015-10-06 | Litens Automotive Partnership | Intelligent belt drive system and method |
US9447850B2 (en) | 2012-04-28 | 2016-09-20 | Litens Automotive Partnership | Adjustable tensioner |
US9464697B2 (en) | 2011-09-05 | 2016-10-11 | Litens Automotive Partnership | Intelligent belt drive system and method |
US9989129B2 (en) | 2011-05-13 | 2018-06-05 | Litens Automotive Partnership | Intelligent belt drive system and method |
CN113277361A (zh) * | 2020-02-19 | 2021-08-20 | 佳能株式会社 | 打印设备和输送设备 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1043157A patent/JPH02225234A/ja active Pending
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