JPH0222429B2 - - Google Patents

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JPH0222429B2
JPH0222429B2 JP55152955A JP15295580A JPH0222429B2 JP H0222429 B2 JPH0222429 B2 JP H0222429B2 JP 55152955 A JP55152955 A JP 55152955A JP 15295580 A JP15295580 A JP 15295580A JP H0222429 B2 JPH0222429 B2 JP H0222429B2
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JP
Japan
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circuit means
control circuit
printing
postage
postage meter
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JP55152955A
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English (en)
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Burutsukusu Etsukaato Aruton
Chaaruzu Dojueru Edowaado
Myuuraa Aano
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Pitney Bowes Inc
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Publication date
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Publication of JPH0222429B2 publication Critical patent/JPH0222429B2/ja
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電子郵便料金計に関し、詳細には印刷
される郵便料金を入力するキーボード、印刷され
る郵便料金及び他のデータを表示するデイスプレ
イ、電子会計装置、及び印刷機構を有する形式の
電子郵便料金計に関する。
(ロ) 従来技術 前述の形式の発明は一般に知られており、例え
ば米国特許第3978457号中に説明されている。
この文献は印刷される郵便料金に対応するデー
タのマニユアル入力用キーボードを含む郵便料金
計に関するシステムを開示している。けれども、
このシステムは他のソースからのデータ入力に等
しく適合できるので、本発明はキーボードへのデ
ータのマニユアル入力を必要としないことは以下
の説明から明らかである。
アクフイガンス(McFiggans)他による米国
特許番号第4253015号及びエカート(Eckert)他
による米国特許番号第4287825号には例えばバツ
ハ(Bach)他による米国特許第2934009号中に開
示された形式の郵便料金計ベースにより動作され
る電子郵便料金計を備えるシステムが開示されて
いる。
後者の形式の電子郵便料金計においては、郵便
料金計は駆動歯車に係合するシヤツターを備えて
いる。この駆動歯車は駆動ベースにより外部から
附勢され、郵便料金の印刷動作を行なう。これら
の構造において、レバーの形式のインタポーザが
シヤツターの動作を制御するように機能する。こ
のインタポーザは次にソレノイドにより駆動され
る。このような郵便料金計において、駆動ベース
は、従来、郵便料金計のシヤツタの動作を行つて
印刷動作を可能にし、郵便料金計において郵便料
金の印刷動作を行うために正しくない条件がある
ならばインタポーザはシヤツタの解放を防止す
る。
(ハ) この発明が解決するための課題 郵便料金計の動作を防止することに関する問題
は、先行技術の型の郵便料金計においては大き
い、この型の郵便料金計はトリツプレバーが駆動
されてしまうと駆動ベースの動力では制御できな
くなる。例えば、前述の米国特許4253015号はマ
イクロプロセツサにより制御されるインタポーザ
のソレノイドを開示している。しかしながら、会
計を制御するマイクロプロセツサ自体の故障の場
合、ソレノイドは誤まつて励磁され、会計されな
いで印刷される郵便料金が生じる。換言すれば、
郵便料金印刷動作の防止を制御する装置の故障は
適切な会計動作なしに印刷される郵便料金を生じ
る。このように従来、印刷動作と会計動作の制御
は別個に行なわれていたため、各制御装置のいず
れかの故障により会計されない郵便料金が印刷さ
れてしまう問題があつた。
ソレノイドあるいはこの機能を行う他の出力回
路手段が料金計中の全機能が正常となるまで郵便
料金の印刷を防止する1次装置として機能するの
で、ソレノイドあるいは他の出力回路手段は、会
計制御又は印刷制御の誤りあるいは故障が出力回
路手段の動作を妨げないように積極的に制御され
ることが必要である。
この発明は、ソレノイドあるいは同様の出力回
路手段を会計制御又は印刷制御のいずれかの故障
の場合に積極的に駆動し、以つて料金計の誤機能
及び誤動作を最小にする電子郵便料金計を提供す
ることを目的としている。
(ニ) 課題を解決するための手段 この発明の電子郵便料金計は、第1及び第2の
制御回路手段、出力回路手段を制御するために一
対の直列接続された電流制御装置を備えている。
前記制御回路手段は前記電流制御装置の個別の1
つを制御するために接続され、さらに各制御回路
手段は電子郵便料金計の動作条件に関係するデー
タを交換するために相互接続されている。前記制
御回路手段のひとつが、その関連する電流制御装
置を非導通にした後に制御回路手段の他のひとつ
に信号を送り、該他のひとつは信号に応答してそ
の関連する電流制御装置を非導通にする冗長制御
を与える。電流制御装置の夫々は非導通にされる
時に単独で郵便料金計を不動作にでき、郵便料金
印刷禁止手段を作動して印刷動作を禁止する。
(ホ) 作用 出力回路手段は電流制御装置により直接に制御
される。この電流制御装置は第1及び第2の制御
回路手段により夫々制御されている。さらに、第
1及び第2の制御回路手段は互いに通信し、夫々
故障条件の発生を他に知らせる。そして、いずれ
かの制御回路手段により検出された故障がある場
合にいずれかの制御回路手段自体が故障している
場合と同様に、各電流制御装置を不動作に保持す
る。このため、電流制御装置、例えばトランジス
タのひとつの故障でさえもインタポーザの誤つた
解放を生じることなく、郵便料金印刷の誤動作を
防止できる。
更に、本発明の実施例に基づいて、2つのトラ
ンジスタは例えば1対の入力システムによりそれ
らのベースにより制御される。入力システムは別
個のマイクロプロセツサ装置の形式であり、郵便
料金計の別の部分の状態に関するメツセージを交
換することにより互いの動作を整合する。その結
果、料金計が郵便料金を印刷することが望ましく
ない異常あるいは他の状態が発生しかつこの状態
が制御装置の1つにおいて決定された時には、こ
の制御装置は、その関連トランジスタを非導通状
態にしあるいは非導通状態を維持し、他の制御装
置が同様にそのトランジスタを非導通状態にしあ
るいは非導通状態を維持するように信号する。こ
のように、制御装置における何かの異常と同じ
く、どちらのトランジスタにおける異常も郵便料
金の誤印刷を生じないことは明らかである。
本発明の実施例においては、郵便料金計はマイ
クロプロセツサを備える会計ユニツトを備えてい
る。この会計ユニツトは会計レジスタを有しトラ
ンジスタの1つを制御するために接続されてい
る。本発明の装置は更に他のトランジスタを制御
するために接続されたマイクロプロセツサを備え
た印刷ユニツトを備えている。これら2つのユニ
ツトは設備の制御及び動作の状態について互いに
情報を交換する。
(ヘ) 実施例 以下に図面を参照して本発明について詳細に説
明する。
第1図には、本発明の実施例に基づく、ベース
21に取り外し可能に固定された電子郵便料金計
(以下、郵便料金計と称する)20が示されてい
る。この装置には、その前端に郵便料金計20と
ベース21との間に封筒等を受けて郵便料金をそ
の上に印刷するためのスロツト22が設けられて
いる。本発明の郵便料金計は、以下に説明されて
いる様に構成された制御パネル24はもちろん、
好ましくは電子デイスプレイ装置であるデイスプ
レイパネル23を備えている。この装置は電源ケ
ーブル25により附勢される。
第1図に示された郵便料金計20はベース21
から取り外すことができる形式のものであり、こ
のベース21は料金計20中に印刷機構の動作に
対する機械的な駆動装置を組み込んでいる。この
料金計とベースとの分離性は、この電子料金計を
従来の駆動装置にコンパチブルにしまた装置の修
理・保守を簡単化し、もし遠隔の課金能力が使用
できずしかも必要な場合には再課金するためにこ
の料金計を運搬することを容易にする。
第2図には郵便料金計のパネルが更に詳しく示
されており、例えば従来の多重化7セグメント発
光ダイオード(LED)あるいは液晶デイスプレ
イのような数字デイスプレイ30が備えられてい
ることが示されている。更に、キーボードは所望
の郵便料金額を印刷するように郵便料金計をセツ
トする数字セツトキー31及びこれと共に動作す
る10進キー32を備えている。この金額は通常は
デイスプレイ30上に表示される。クリアキー3
3も例えば誤つて入力した場合に表示金額をクリ
アするために設けられている。表示金額が所望の
値にセツトされた時にセツト郵便料金キー34を
押すと郵便料金設定用印刷ホイールのセツトが行
なわれる。
このパネルは更にデイスプレイ30上に他の値
の選択的表示を可能にする一連のキーを備えてい
る。例えば、キー35を押すと昇順レジスタの内
容すなわち料金計により使用された郵便料金の表
示が行なわれ、またキー36を押すと料金計の降
順レジスタの内容すなわち料金計がまた課金でき
る郵便料金の表示が行なわれる。更に、キー37
ないし40は従来の方法でそれぞれ制御あるいは
郵便料金和、ピースカウント、バツチ値、及びバ
ツチカウントのような他の特定の特殊化された値
の表示を可能にする。バツチ値及びバツチカウン
トレジスタは、バツチ値キーあるいはバツチカウ
ントキーのどちらかとクリアキーCを同時に押す
ことによりクリアできる。このパネルは別に、通
常は1日の始まりに行なわれる料金計への電力の
印加に応じて点灯される液晶デイスプレイ41を
備えている。この液晶デイスプレイ41は日付印
字器がセツトされていないすなわち日付印字器が
ドアが開であることを示す。別の液晶デイスプレ
イ42は、動作を継続する前にベース内のトリツ
プ機構をリセツトすることが必要な場合に点灯さ
れる。
例えばキーボードにより料金計の再課金を行な
うために、料金計は第1図に示されたキースロツ
ト45を備えており、ここには第2図のキー46
が挿入される。錠の軸はキーの位置を示すために
窓47から見ることができる。このように、キー
の通常のセツトにおいては、この軸は例示されて
いるようにメツセージ「動作(operate)」を表示
する。
別の特徴として、料金計は、フイールドサービ
ス員が別の機能に料金計のキーを使用できるよう
に便宜のために後端部にサービススイツチ50を
備えている。スイツチ50の動作により、キー3
5ないし40は非固定値、低郵便料金警告額、料
金計番号、診断状態、及び最大設定可能金額とい
つた別の値を表示できる。キーボードに修正符号
化組合せを入力する一方スイツチを窓47に示さ
れたように「入力組合せ(enter combination)」
位置に回転すると、料金計の再課金モードが実行
できる状態になる。課金モードはキー46により
制御される内部スイツチロツクにより達成でき
る。この課金モードにおいては、窓47にこのメ
ツセージにより示されたように、「入力金額
(enter amount)」位置はキーボードにより料金
計の再課金値レジスタへの入力を可能にする。キ
ーを動作位置に戻すと、郵便料金を印刷するため
に料金計を再使用できる。
サービススイツチの使用により可能にされた別
の値の表示は料金計の保証に影響せずまた単り別
の値を表示できるだけなので、サービススイツチ
は料金計中の非保証位置にある。もし希望すれば
表示されているそれらの値はデイスプレイの特別
なアンダーラインにより示すことができ、またサ
ービススイツチ50の動作は部分的にセツト郵便
料金キー34を使用不可能化する。郵便料金計が
「サービス(Service)」モードにある時には、郵
便料金計中に郵便料金の新しい値をセツトするこ
とはできず、かつインタポーザがサービスモード
における料金計の動作を阻止するよう動作する。
けれども、セツトキーはその時点のセツト値を表
示させるためには依然として使用できる。
料金計がサービスモードにある時すなわちスイ
ツチ50が動作にありスイツチ45及びキー46
が附勢されている時は、新しい値及びこの値のロ
ケーシヨンを示すコードのキーボードへの入力は
それぞれ非固定値、低警告郵便料金額あるいは最
大設定可能金額のリセツトを行なう。「非固定
(unlock)」値は例えば1ドルという一定の値で
あり、それ以上についてはオペレータは過剰な金
額を偶然に印刷することを避けるために、セツト
する際には注意しなければならない。このため、
非固定値以上の全ての値は、セツト郵便料金キー
34を更に押すといたつたオペレータ側の更に別
のステツプを必要とする。このデイスプレイは例
えば1水平バーのような区別できる指示を備えて
おり、印刷ホイールがセツトされたが非固定ステ
ツプすなわちセツト郵便料金キーを更に押すこと
は行なわれていないことを示す。非固定ステツプ
の完了は例えば3水平バー表示により示され、料
金計が郵便料金を印刷するためにトリツプできる
ことを示す。
降順レジスタが印刷ホイール上の設定金額をカ
バーする十分な資金を有していないならば、全デ
イスプレイが明滅する。逆に、降順レジスタ中に
記憶されている値が低郵便料金警告限度より低い
ならば、少数点が明滅する。勿論、いかなる郵便
料金額の設定も「最大設定可能(maximum
settable)」金額を越えられない。
料金計はまた、通常なシールにより動作位置に
保持されている「特権(privileged)」スイツチ
51を備えている。シールを切ることに続く、こ
のスイツチの動作は非遠隔課金モードでの郵便局
員による料金計の再課金を可能にする。
更に、料金計は、セツトスイツチ34を押すこ
とに先立つて、既に表示されている設定値に別の
値を加算するような郵便料金設定金額の変更を可
能にする。この特徴は、アニユアル計算あるいは
別の装置による計算を必要とせずにオペレータに
よる保険等のような別の値の導入を可能にする。
本発明の郵便料金計の内部要素は好ましくは第
3図に示されているように配置され、そして内部
要素のいじり回しを避けることを物理的に保証す
る、すなわち十分に可能なだけ保証する第1のコ
ンパートメント55を含んでいる。この点に関し
て100%の保証を与えることは可能ではないが、
いじり回しの物理的な証拠は入力が得られる前に
とにかく明らかである。コンパートメント55は
機械的な印刷機構を含む印刷装置としての印刷モ
ジユール56を内蔵し、また希望するならばこの
モジユールを制御する別個のマイクロコンピユー
タを備えることができる。
このコンパートメント55はまた、会計モジユ
ール58を内蔵する電磁的にシールドされた別の
コンパートメント57を含んでいる。この会計モ
ジユールは、例えば、この会計モジユールへの過
大な電圧であるノイズの導入により生じた偶然の
あるいは意図的なダメージを避けるために、光学
あるいは同等の絶縁カプラ59によつてのみ外部
装置すなわちコンパートメント57の外部と接続
されている。勿論、このようなカツプリングは保
証コンパートメント55内の別のコンパートメン
ト61内の電源60に接続されるエネルギ源を備
えてはいない。電源60はコンパートメント61
内にフイルタ62により附勢され、会計モジユー
ルに不利に作用するいかなる電圧変動もないこと
を保証する。コンパートメント61への電力入力
は、コンパートメント55の外部保証ハウジング
により確定される別のコンパートメント63内の
電源装置からコンパートメント55内に供給され
る。このように、コンパートメント63内の全要
素が物理的に保証されることは絶対的に必要では
ないが、この特徴は好ましいものである。
主プラグ64からの電力はコンパートメント6
3中に供給され、ここから電力は料金計ベースを
附勢するために適正な接続65により供給され
る。ヒユーズからサーモスタツト67便に過渡現
象抑制器及びフイルタ68に印加される料金計の
電力はヒユーズ66によりコンパートメント63
内で溶断される。このサーモスタツトは過大温度
の場合に装置に電圧を印加することを禁止する。
システムに対する別の保護は絶縁変圧器69及び
過電圧カツトアウト装置70により与えられる。
料金計への電力は最終的には大容量コンデンサ7
1のようなエネルギ蓄積装置に供給される。この
コンデンサ71は印刷モジユール56を動作する
エネルギ手段として機能する。このコンデンサ7
1は、電源異常の場合に、不揮発メモリにデータ
を送信するように動作する料金計の自己保護特性
を可能にする適当なエネルギ蓄積容量を有してい
る。電圧の低下は保証ハウジング55内のセンサ
72により検出される。このセンサ72の一方の
出力はモード変更の必要性を知らせるため会計モ
ジユールに供給され、他方の出力は(機械的出力
でもよい)別の印刷モジユールの機能を使用禁止
する。
絶縁変圧器69の別の出力は料金計の外部の制
御ユニツト75に送られ、また会計モジユールの
絶縁出力の一つはチヤンバ63を通つて制御装置
に供給される。この制御ユニツト75は第2図に
示されたようなキーボード制御ユニツトから成
り、装置の部分的な動作に必要なキースイツチ、
デイスプレイ等を含んでいる。このように、第3
図の装置は、郵便料金計装置の保証に対し臨界的
でない要素が連続した低レベルに対し物理的及び
電気的保証を備えるように、郵便料金計の各要素
を配置している。
制御ユニツト75の実施例が第4図に示されて
いる。この装置は物理的に保証ハウジング内に絶
縁されねばならない非臨界的要素を最小にするこ
とと共に設計上多能性をもたせるために好ましく
は中央処理装置80に組込まれ、かつ通常のデー
タライン、制御ライン及びアドレスラインにより
通常の多目的RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)/ROM(リード・オンリ・メモリ)I/O
(入力/出力)タイマ回路81に接続される。こ
のタイマ回路はROM,RAM、タイミング制御
要素及び入力/出力インターフエースハードウエ
アを組込んでいる。適当なデコーダ82の使用に
より、キーボード83は従来のように走査され、
また適当なドライバ84の使用により視覚デイス
プレイ85が通常のプラクテイスにより多量化モ
ードで附勢される。パネル上のキーのどれかを押
すとこれに関連したデータが処理装置80に送ら
れ、保証ハウジング55内の会計モジユール58
と通信するためにライン86上にシリアル入力/
出力を発生する。プロセツサ80及び回路81
は、それぞれ第2図のインジケータ42及び41
に対応するインジケータ発光ダイオード87を選
択的に附勢するために、ベース内のトリガー機構
を再び起動するオペレータの参加の要求、及び装
置への電力の印加に続く日付印字器のドア28
(第1図)を開くあるいは閉じることの失敗に応
答する。サービススイツチ50は回路81にも接
続されている。外部デイスプレイ装置あるいは制
御装置のような別の入力/出力装置が制御装置に
接続されるならば、これらは別の入力/出力ライ
ン88、好ましくは光学絶縁装置により適当に絶
縁されたシリアル通信パス、により装置に結合さ
れる。この装置は第3図に示されたように郵便料
金計低電圧源からの電力を受信するように接続さ
れた内部電源及びレギユレータ89から成つてい
る。
制御ユニツトの制御の下における前述の機能
は、制御のロスあるいは任意のレジスタの内容は
郵便局部門にあるいはユーザに資金のロスを生じ
ないという意味においては臨界的でない機能であ
る。これらの機能は、郵便料金計の保証部分が保
証されるべきシステムのプログラミングだけを含
むために制御装置に属する。連続的に入力された
金額の追加のような制御ユニツトにより実行され
る追加の機能もまた、その計算が装置の保証にと
つて臨界的でなくまた物理的に郵便料金計の保証
部分内で実行される必要がないので、制御ユニツ
トのプログラムによつて制御される。同様に、サ
ービスリセツト可能機能は、これらの機能も会計
システム及びレジスタ自体にとつて臨界的でない
ので、制御ユニツト内のプログラミングにより実
行される。けれども、これらのパラメータを不揮
発メモリに保持するためには、会計ユニツト内の
保持が望ましい。
勿論、第4図に示されたような装置において
は、郵便料金計が別にカリキユレータとして用い
られるような別の演算キーがたいした困難もなく
備えることができることは明らかである。
別に、中央処理装置及びその制御装置は演算機
能を実行するキーボード及びデイスプレイに接続
されたカリキユレータチツプ等により増補でき
る。
第2図に示されたパネルの全機能を含む第4図
の制御ユニツトは郵便料金計上にその一部を形成
するために直接に配置されているが、このシステ
ムのこの部分は物理的に料金計から分離でき、こ
れにより郵便料金計自体は物理的に保証される必
要がある要素だけ組み込むことができる。
金銭情報及び制御は装置に用いられたシリアル
通信に一般的であるので、高度の完全さが必須で
ある。そのため、装置は、送信されたビツトがチ
エツクのためにレシーバにより戻されるすなわち
「反響される(echoed)」ようにシリアル送信通
信部分に設計されている。これにより、トランス
ミツタが反響された信号全てを十分に受信したな
らば、このトランスミツタは「ノーエラー
(noerror)」パルスを出し、これによりレシーバ
に受信情報が妥当であるという情報を送る。
会計コンパートメントの回路構成は第5図にい
くらか詳しく示されている。第5図ではコンパー
トメントの壁90が電磁シールドを形成するよう
に示されている。この回路はそのマイクロコンピ
ユータに結合された不揮発メモリ制御92を有す
る会計マイクロコンピユータ91を含んでいる。
不揮発メモリ制御は、会計マイクロコンピユータ
91の一部を形成する揮発メモリと不揮発メモリ
93との間の記憶データの適用を制御する。ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)のような揮発
メモリは作業昇順レジスタ、作業降順レジスタ等
として機能する。会計マイクロコンピユータも、
制御ルーチンと同じく、必要な会計ルーチンに対
するリード・オン・メモリ(ROM)制御を含ん
でいる。更に、このユニツトは印刷及び制御モジ
ユールとのインターフエースを可能にするシリア
ルインターフエースを組み込むことができる。偶
然にあるいは意図的に加えられた電気サージによ
る会計モジユールに対するダメージを避けるため
及びグランドループを介して誘導された電気的ノ
イズを消滅するために、会計マイクロコンピユー
タは、マイクロコンピユータに電圧サージを加え
ることができない適当なアイソレータによりコン
パートメント57の外部の装置と通信する。これ
らのアイソレータは例えば光電カツプラの形式で
ありまた郵便料金計の外部からアクセスできない
ように配置されている。アイソレータユニツト9
4は制御ユニツトとの2方向通信径路を備えてい
る。別のアイソレータ構造95は印刷ユニツトす
なわち第3図の印刷モジユール56特にそのマイ
クロプロセツサ回路との2方向通信路を備えてい
る。別のアイソレータ96はマイクロコンピユー
タ91に電力検出信号を印加するために備えられ
ている。更に、アイソレータ97は印刷モジユー
ル内のインタポーザ(図示せず)を制御する。例
えばプリンタの機能を機械的に阻止する、ために
備えられている。
当該技術の現在の状態において、不揮発メモリ
93はバツクアツプ電源を必要としない金属―窒
化物―酸化物半導体(MNOS)メモリの形式で
ある。けれども、このメモリは別に電力バツクア
ツプを必要とする要素で形成することができる。
その場合に電力制御回路がバツクアツプパワーを
供給するために用いられる。電力制御回路98の
目的は、基本的には電源アツプ及び電源ダウン中
にデータ伝送動作を行なうために金属―窒化物―
酸化物半導体メモリに電力を提供することであ
る。マイクロコンピユータユニツト91のプログ
ラムは、電源異常の指示が発生すると直ちにコン
ピユータユニツトのレジスタの内容を不揮発メモ
リ中に入力するように、そして電源の回復に応じ
てこのデータを作業レジスタに復帰させるように
構成されている。
第3図のサーモスタツト67は高あるいは低温
度動作の場合には料金計への電力を遮断する。こ
れは、電力遮断の結果として、料金計を自動的に
その電源ダウンサイクルに置く。
コンパートメント57は更に例えばマイクロコ
ンピユータに結合された適当な回路(図示せず)
を有する、過剰温度の場合に不揮発メモリにデー
タを送信する温度センサ99を含んでいる。この
システムは更に、過剰温度の場合にアイソレータ
97によりインタポーザのソレノイドの動作を防
止するよう動作する。インタポーザは、印刷動作
のためには不十分な郵便料金しか残つていない場
合あるいは他の会計データがユニツトが動作状態
にないことを示している場合には、やはりプリン
タの動作を禁止するようにマイクロコンピユータ
91により制御される。
アイソレータは独立したユニツトとして示され
ているが、勿論これらユニツトは多重装置を組み
込むことができ、その結果2方向通信が各回路に
確立されることが明らかである。更に、揮発メモ
リと不揮発メモリとの間のデータの伝送用システ
ムは周知である。
第6図には本発明の制御ユニツトの実施例の詳
細なブロツク図が示されている。この図におい
て、ブロツクは部品番号と印加端子により識別さ
れる。プログラム可能リード・オンリ・メモリ
(PROM)102は制御ユニツト用プログラムを
その中に記憶している。割り込みライン及び読出
し/書込みラインのような制御ラインも回路10
1に接続されている。回路101は説明されるよ
うな多数のポートを有している。
制御ユニツトは更に第1図に示された数字キー
31、表示キー35―40、及び三位置スイツチ
45を含むキーボード103を組み込んでいる。
このユニツトはまたアドスルー(add‐through)
キー52及びセツト郵便料金キー34を含んでい
る。これらのキー及びスイツチ全てが、キーある
いはスイツチの閉成を検出するためにプログラム
に基づいてキー及びスイツチのスキヤンを可能に
するように通常の方法で回路101にマトリクス
状に接続されている。回路101のポートBの4
ラインと同じく、8ラインポートAも多重化デイ
スプレイ用の7セグメントデイスプレイパネル1
04に通常の方法で接続されている。回路101
は更に会計ユニツトへ及び該ユニツトからの通信
のために1対のシリアルポートにより接続されて
いる。更に、1対の別のシリアルポートはそれぞ
れ光電アイソレータ107及び108により外部
装置へ及び外部装置からの通信を可能にする。ア
ダプタの別の出力ポートは、日付印字器のドアが
閉じられていなかつたことをデイスプレイパネル
上に示す発光ダイオード109に接続されてい
る。別の出力ポートは、ベース上のトリガー機構
を再び起動するためにオペレータの参加が要求さ
れていることを示すデイスプレイパネル上の発光
ダイオード110に接続されている。最後に、別
のポートがサービスモードにおいて郵便料金計の
機能を使用可能にするサービススイツチ50に結
合されている。
本発明の実施例において、制御ユニツトのプロ
グラムはキーボードユニツト、デイスプレイパネ
ル等のサービスに向けられ、そのため制御機能及
びデータの記憶はまず会計ユニツトで行なわれ
る。これによりプログラムはキーボードのスキヤ
ン、デイスプレイの多重化、他のユニツト及び外
部装置との通信用の信号のフオーマツト化等必要
な機能を含み、その結果いかなる新情報も会計ユ
ニツトに送られる。
典型的な光電アイソレータは第7図に示されて
いる。これは主に、ホトダイオードにり受信され
る光学信号を発生する固体エミツタを含む通常の
デバイス115から成つている。ホトダイオード
はトランジスタ増幅器のベース回路に接続されて
いる。
会計ユニツトの実施例のブロツク図が第8図に
示されている。第8図には第1の制御回路手段と
してのCPU(中央制御装置)120が示されてお
り、光電アイソレータ121及び122により制
御ユニツトと通信しまた会計ユニツトとの印刷ユ
ニツト間の通信チヤンネル手段としての光電アイ
ソレータ123及び124により印刷ユニツト内
のCPU130と直列に通信する。会計ユニツト
内の光電アイソレータ121及び122はこのよ
うに制御ユニツトの対応するリード線に直接に接
続されている。アイソレータ123及び124
は、これ以上のアイソレータ装置がこのためには
必要でないので直接に印刷ユニツトの信号チヤン
ネルに接続されている。即ち、CPU120はア
イソレータ123と124を介して印刷ユニツト
内のCPU130のポートT1とP2―4に相互
接続されて動作条件に関するデータを交換する。
更に、印刷ユニツト中のインタポーザ等を制御す
る制御光電アイソレータ125はCPU120の
別のポートに接続されており、CPU120は制
御光電アイソレータ125を介してトランジスタ
131の一方のベースに制御信号を出力する。係
属している電源故障に対応する信号は光電アイソ
レータ126によりCPU120の割り込みポー
トに別に送られる。会計ユニツトへ及び会計ユニ
ツトからの全ての信号及び制御はこのユニツトの
電気的かつ物理的完全さを保証するために光電ア
イソレータ126により与えられねばならないこ
とが明らかである。会計ユニツトは更にCPU1
20のアドレスライン及びデータラインに接続さ
れている各々が例えば消去可能・プログラム可
能・リード・オンリ・メモリ(EPROM)から成
る複数のプログラム可能リード・オンリ・メモリ
127を備えている。このユニツトは、郵便料金
計が故障している間あるいは意図的に切断されて
いる間データを記憶する不揮発メモリとして機能
する電気式書換え可能読取専用記憶装置
(EAROM)128に接続されている。全ての作
業データを記憶するレジスタを包む、会計システ
ム用の作業メモリがCPU120に備えられてい
る。このデータは電力の低下が検出されたような
時に電気式書換え可能読取専用記憶装置128に
転送される。データの完全な転送を保証するため
に、データの転送が実行されるまで通常の方法で
回路の適正な機能を保証する適当な電力を蓄える
ためにストレージコンデンサが接続されている。
第9図には印刷ユニツトの回路の実施例が示さ
れている。この回路は主に、第2の制御回路手段
としてのCPU130から成つており、このCPU
130は必要なところでは適当なバツフアにより
印刷ユニツト自体内のI/O装置に接続されてい
る。印刷ユニツト内の機械的及び光電的検出装置
は従来のものである。このように、CPUは印刷
ホイールの位置を検出する複数の光電センサ(図
示せず)に接続されている。これらのラインはま
た第2図の特権アクセススイツチの検出が可能な
ように接続されている。特権アクセススイツチ5
1は印刷ユニツト内に位置し、郵便局によりシー
ルされたドアによつてのみアクセスできる。
CPUのこれらのラインは更に日付印字器ドアの
位置を検出するために接続される。日付印字器ド
アスイツチ及び特権アクセススイツチはCPU1
30の別の出力によりストローブされる。光学セ
ンサ用の発光ダイオードはCPU130の別の出
力及び印刷ホイール用のバンク及びデイジツトス
テツプモータをステツプすることができるCPU
の更に別の出力により適正な時間にストロープさ
れる。加えて、CPU130は会計ユニツトへ及
び会計ユニツトからシリアルに通信する1対のポ
ートを有している。会計ユニツトからのインタポ
ーザ出力及びCPU130の別の出力はインタポ
ーザのソレノイドを附勢する電流制御装置として
の1対のトランジスタ131を制御し、これによ
り全ての予め定められた条件が会計ユニツト及び
印字ユニツトに共に適合するまでインタポーザを
制御するための出力回路手段としてのソレノイド
153は附勢されない。結果として、料金計の物
理的かつ電気的条件が正常な印刷に対して正しく
ないならば印刷サイクルは開始できない。印刷ユ
ニツトにおいては、そのためにプログラムが
CPU自体内部に備えられていることは明らかで
ある。
前述の形式の郵便料金計は幾つかの変形を備え
ている。例えば、ある変形においては、遠隔課金
の特徴が利用できこれによりキーはキーボード上
の三位置課金スイツチの動作のために備えられて
いる。このユニツトのオペレータはこのように遠
隔課金(すなわち、郵便局から遠く離れて)を可
能にするキーボードへの入力についての適当な組
合せを有している。このようなユニツトにおい
て、特権アクセススイツチは省略される。
別の変形においては、キーボード上の三位置再
課金スイツチはキーを必要とせずに単一のノブに
より制御される。この形式のシステムにおいては
料金計は郵便局でマニユアルに再課金できるがし
かしサービス機能は遠隔郵便料金再課金システム
形式のユニツトのサービス機能と同じ様に部分的
に実行される。
いい換えると、装置が三位置スイツチ用のキー
を備えているならば、前述の形式の郵便料金計の
再課金は局部的に実行されて、その場合には別の
保証が後に説明されるように必要とされる。逆
に、キースイツチの代わりに単一のノブスイツチ
を有する郵便料金計においては、郵便局でシール
された「特権アクセス(privileged access)」が
マニユアル再課金のために備えられている。
前述のように、正規モードの装置の動作におい
ては、6つのデイスプレイキーは押された時に前
記の6つのパラメータをデイスプレイパネル上に
表示することを実行する。すなわち、印刷された
全郵便料金の昇順レジスタ中の会計、使用できる
郵便料金の降順レジスタ中に残つている会計、制
御和、料金計の印刷動作の全回数、印刷された郵
便料金の値、及び関連したレジスタの最終のバツ
チクリア動作以後に印刷されたピースの数が表示
される。これらのキーを押すことはキーが解放さ
れた後ある時間間隔例えば2秒間表示されている
事件(concern)の数だけを生ずる。この2秒の
後にデイスプレイは郵便料金設定に戻る。
料金計のどちらの形式においても、三位置スイ
ツチがまだ動作位置にあるままでサービススイツ
チがサービス位置に置かれているならば、デイス
プレイキーの表示機能は異なつている。このよう
に、「使用郵便料金(postage used)」キー35
を押すことは装置内のドル非固定レジスタ内にセ
ツトされている現在の値の表示を生じ、この値以
上にはオペレータは郵便料金を印刷できない。こ
の値より大きい郵便料金値は、過剰な郵便料金値
を誤まつて印刷することを避けるために、動作す
るためにはセツト郵便料金キーを更に押すことを
必要とする。「未使用郵便料金(postage
unused)」キー36を押すことは低郵便料金警告
レジスタ中の値の表示を生じ、この警告レジスタ
に降順レジスタの内容が一定の金額より少ないと
いう警告が与えられる。制御あるいは「郵便料金
和(postage sum)」キー37を押すことは郵便
料金計の連続番号の表示を生じる。「ピースカウ
ント(piece count)」キー38を押すことは料金
計の診断状態の表示を生じる。この表示はサービ
スマンに可能な誤機能の指示を与える。「バツチ
値(batch value)」キー39を押すことは最大
のセツトできる金額、すなわち料金計内に内部的
にセツトされた最大金額の表示を生じ、これより
上は料金計は印刷レジスタをセツトできない「バ
ツチカウント(batch count)」キー40を押す
ことはサービスモードにおいてはいかなる効果を
も有さない。
三位置スイツチは料金計の再課金を実行する
か、あるいはドル非固定値、低郵便料金警告金額
及び最大セツト可能金額に関係するレジスタ中の
値の変更を行なうために用いられる。
遠隔再果金装置の特徴を有しているならば、
「入力組合せ(enter combination)」あるいは
「入力金額(enter amount)」位置のどちらかに
三位置スイツチを位置することは顧客がキーボー
ドによつてデイスプレイ上の指示をもつて料金計
中にそれぞれ組合せあるいは金額を入力すること
ができるようにする。この位置を去ることは会計
ユニツト内に表示値を入力し、次の入力のために
表示を空白にする。三位置スイツチを動作位置に
戻すことは会計ユニツトが再課金ルーチンを完了
させ、料金計を未使用郵便料金レジスタに加算さ
れる再課金金額を有する正規の使用に戻す。遠隔
再課金装置の特徴に対する組合せは、遠隔再課金
装置データセンタから得られ保証のために各再課
金により変化する乱数あるいは擬似乱数である。
マニユアル再課金装置の特徴を備えた料金計に
とつては、再課金モードは特権アクセスドアのシ
ールを破ること及び特権アクセススイツチをはじ
くことにより実行される。料金計を再課金するた
めに前述の三位置スイツチの動作の同じシーケン
スが遠隔再課金装置の特徴を有するこれらの料金
計におけるように行なわれる。マニユアル再課金
装置のマシンにおいては郵便局員だけが変更を行
なうことを許されている。この組合せは郵便局だ
け知られた一定の番号であり料金計中に記憶され
ている。一度特権アクセススイツチが動作位置に
戻されると料金計の正規の動作が進められる。
ドル非固定値、低郵便料金警告金額及び最大セ
ツト可能金額に関するレジスタ中の値を変更する
ために、サービスマンはサービススイツチをサー
ビス位置に置くことにより料金計をサービスモー
ドにする。三位置スイツチは組合せ及び金額値を
入力するために前述のように使用される。料金計
はどのレジスタが変更されるべきか示すために組
合せ値を割込ませる。
遠隔再課金装置の料金計及びマニユアル再課金
装置の料金計に対しては、入力の際にエラーがあ
るならば、装置をいじつたことの証拠となるよう
にこのエラーの発生がカウントされる。このよう
なエラーが例えば料金計の最終のセツト数である
9回生じた時には、郵便料金を再課金する際の装
置の機能は禁止される。このような環境において
料金計が動作状態に戻ることは郵便局で行なわれ
る。料金計を動作状態に戻す方法に関する説明は
本発明にとつて重要でなくまた料金計の安全に関
係しない。
前述のように、郵便料金計の三つのユニツトの
各々は所定のプログラムを確定するROMを有す
るマイクロプロセツサを備え、またユニツト間の
通信はシリアルにかつ非同期的に行なわれる。こ
れは各コンピユータシステムに水晶制御クロツク
を備えることにより第1の位置において達成され
る。更に、信号は、その変化が厳密に制御されこ
れによりもし信号が存在しているならばその信号
は所定の時間周期内にあることを保証するように
確定される。通信の正確さの更に別の保証とし
て、信号のビツトはトランスミツタにおけるエラ
ーチエツクのために受信と同時にトランスミツタ
に戻され、これによりデータが正しく続いている
ならば「ノーエラー(no error)」ビツトがデー
タメツセージに続いて直ちに送信される。
制御装置のプログラムは所定のパラメータに対
する郵便料金計の状態に応答する。会計ユニツト
のマイクロプロセツサ内のレジスタは例えば2バ
イトの料金計状態情報を保持する。そのビツト
は、料金計トリツプ機構が再起動を必要としてい
るか、日付印字器のドアが電力の最終の印加に続
いて開かれなかつたかあるいは現在開いている
か、印刷ホイール中にセツトされた金額の印刷を
許可できる十分な資金がないか、低郵便料金値に
達していないか、料金計がサービスモードにある
か、料金計が使用できるか、バツチレジスタがク
リアであるか、トリツプが完了したか、あるいは
種々の形式のエラーが生じたか、についてデジタ
ルに指示する。これらビツトに関連する状態メツ
セージはサービスモードにおいて用いられる前述
の診断メツセージと同一ではない。会計ユニツト
は電源がオンにされた後状態メツセージを制御ユ
ニツトに送信することにより制御ユニツトが現在
の状態を知つている状態を保ち、その後状態に変
化が生じた時にはいつでも制御ユニツトは料金計
上のデイスプレイが前述のような状態メツセージ
から成ることを保証することによつて全てのこの
ようなメツセージに応答する。これら後者のステ
ツプは、例えばあるエラーの場合には小数の列の
表示、低郵便料金用資金の場合には小数点の明
滅、郵便料金不足の場合には全表示の明滅、料金
計がサービスモードにある場合は空白の部分にア
ンダーラインの表示を含んでいる。
制御ユニツトにおける割込みプログラムは、キ
ーボード及びキースイツチをスキヤンするためか
つデイスプレイを駆動するために一定間隔で制御
ユニツトの主プログラムに割り込む。複数のキー
が押された時の漏洩電流により発生される寄生キ
ヤラクタが表示されるのを防止するために、割り
込みプログラムは代わりにデイスプレイが空白に
なるようにする。時間、キーボード及びキースイ
ツチに関する値は主プログラムコントローラプロ
グラムによる使用のために割り込みプログラムに
より維持される。
制御ユニツトに対する主プログラムは初期設定
ステツプ及び以下のプログラムステツプを含んで
いる。すなわち、会計ユニツトと外部装置の間で
前後に情報を転送するステツプ、調時デイスプレ
イの制御ステツプ、日付印字器のドア及びリセツ
トベース灯がその状態により照明されることを保
証する状態メツセージをチエツクするステツプ、
キーの報告された位置に応答するステツプ、及び
状態の変更を確かめる三位置スイツチのステツプ
である。その結果、この状態あるいは状態の変化
に対して確定された機能に対応する制御ユニツト
サブルーチンが実行される。
合計ユニツトのプログラムは、電力が遮断され
たり不足している場合に不揮発(電気的に変更可
能)メモリへデータを送信する電源ダウン処理プ
ログラムと同じく、作業レジスタが更新されたこ
と及び会計されていないいかなる郵便料金も印刷
されなかつたことを保証する初期設定手続を含ん
でいる。
会計ユニツトの主プログラムは必要に応じてあ
るいは状態の変化に応じて制御ユニツトへ料金計
状態メツセージを送信し、現在登録されている資
金データにより現在入力された郵便料金値の実行
を決定し、状態メツセージにおける必要な変更を
行なう。主プログラムはまた制御ユニツト及びプ
リンタからのメツセージを受信するために会計ユ
ニツトにおけるタイミングをも制御する。会計ユ
ニツトプリンタは更に、郵便料金計が印刷される
べき時にレジスタ更新の際に信号を処理し、かつ
料金計がトリツプしている時に装置の動作を制御
するサブルーチンを含んでいる。別のサブルーチ
ンは料金計状態メツセージの更新を制御する。更
に、周期冗長検査を含むエラーチエツクルーチン
は会計ユニツトのソフトウエア中にプログラムさ
れている。これは更に詳細に以下に説明される。
プリンタユニツトのプログラムは、初期設定ス
テツプ、センサをスキヤンするステツプ及びセン
サの発光ダイオード用のストローブを制御するス
テツプ、及び会計システムと通信するメツセージ
を処理するステツプを有する主プログラムを含ん
でいる。センサの読取りが適正か決定し、かつ特
権アクセス及び日付印字器ドアスイツチのような
種々のハードウエアのセンサ及びスイツチの出力
にいかなる変化があつたか決定するサブルーチン
が郵便料金ホイールの設定に対し備えられてい
る。
再び第9図において、機械的に印刷ドラムに結
合されている郵便料金計の駆動歯車150は、通
常の方法で駆動ベース201の出力歯車203に
より駆動されるように通常の方法で位置づけられ
ている。駆動ベースは郵便料金計のシヤツタ15
1内のノツチ154に係合しているシヤツタレバ
ー202を有している。シヤツタ151は駆動歯
車150により固定係合装置の内及び外へ移動で
きる。シヤツタ151は郵便料金計の固定位置に
おいて、すなわちシヤツタが歯車150の移動を
阻止する時に、ピボツトレバーあるいは郵便料金
印刷禁止手段としてのインタポーザ204を受け
るように配置された別のノツチ152を備えてい
る。一端に固定ピボツトを有するレバー206は
ソレノイド153のコア205に対し他端でピボ
ツトされる。このソレノイドの自由端はインタポ
ーザ204に係合している。レバー206に取り
付けられたバネ207は、ソレノイドが消勢され
かつノツチ152がこれと一列にされた時にノツ
チ152中にインタポーザを押し込むような方向
にインタポーザに対してコア205を押す。装置
のこの部分は更に、インタポーザがシヤツタのノ
ツチ152内のかみ合い位置にあるかどうか示す
CPU130に信号を送るように位置付けられた
光学センサ装置155を備えている。ソレノイド
コアはインタポーザに機械的に保持されずその結
果附勢されるとソレノイドのコアはノツチからイ
ンタポーザを引き抜くように作用しない。そのた
め光学バネ208は、シヤツタがインタポーザに
じやまされなければノツチからインタポーザを引
き抜く方向でインタポーザに接続されている。勿
論、スプリング208はソレノイドが消滅された
時にはスプリング207の逆方向の力にさからつ
てノツチからインタポーザを引き抜くような強さ
を有していない。参照数字200は駆動装置のト
リツプレバーを示している。発光ダイオードセン
サであるセンサ155はCPU130の出力によ
りストローブされ次に、印刷ユニツトの他の光学
センサ装置が同様にストローブされる。トランジ
スタ131の導通に応じて、ソレノイド153は
インタポーザがシヤツタから解放されるように附
勢され、これにより通常の方法で駆動ベースのシ
ヤツタレバー202の制御の下でシヤツタの駆動
歯車150からの後退をすることは明らかであ
る。支持装置として用いられたノツチ152が示
されたが、横に細長いタブも使用できる。更に、
シヤツタ151をとらえるために線形運動がレバ
ー206に伝えることができるところではレバー
206上のピボツトは必須のものではない。他の
変形も可能である。
本発明のシステムのこの部分の動作において、
2つのトランジスタ131がアンド(AND)ゲ
ートとして効果的に作用し、これにより駆動歯車
を解放するために一方のトランジスタが印刷ユニ
ツト内のCPU130の出力により導通にされ他
方のトランジスタが光電アイソレータ125によ
り会計ユニツトのCPU120の直接の制御によ
り導通にされる。前述のように、トランジスタは
それぞれ、料金計の別の部分の状態に関するメツ
セージの交換の結果として対応づけられた動作を
行なう各個別のマイクロプロセツサ中の個別の入
力システムに応答する。
その結果、料金計が郵便料金を印刷することが
望ましくないようにする故障あるいは他の状態が
発生しかつこの状態が制御システムの1つにおい
て決定された時には、この制御システムは関連ト
ランジスタを非導通にするか非導通のまゝ保持し
かつ他の制御システムが同様にそのトランジスタ
を非導通にするか非導通のまゝ保持するように冗
長制御を与える信号を送る。このように制御シス
テムにおける故障と同じく、トランジスタのどち
らかにおける故障は郵便料金の誤つた印刷を生じ
ないことが明らかである。
使用禁止状態は会計ユニツトあるいは印刷ユニ
ツトのどちらかで発生する。使用禁止を開始した
会計ユニツトに対する典形的な状態は、制御ユニ
ツトからの信号すなわちセツト郵便料金あるいは
サービススイツチの動作、外部装置からの信号す
なわち使用禁止命令、内部状態すなわち十分な未
使用郵便料金がないこと、エラーすなわちCRC
(米国、コーデイネート リサーチ コウンシル
社により開発、公認された方法)チエツク誤り、
通信エラーあるいは時間の満了である。使用禁止
を開始した会計ユニツトは駆動信号をアンドゲー
トの低位トランジスタ131に移す。ソレノイド
153の解放は印刷動作を制御するCPU130
により検出されるホトセル155を開く。これは
P2―4を介して会計ユニツトへの状態メツセー
ジの変更を始める。
数ミリ秒(例えば60)内の正しい状態ビツトに
応答する印刷ユニツトの故障は会計ユニツトによ
り故障状態として見抜かれる。次にこれは印刷ユ
ニツトへの状態メツセージを開始する。印刷ユニ
ツト(プリンタ)より予期された正規のプロトコ
ルに適合するこのメツセージの誤りは、もし前も
つて行なわれていなければここでその駆動を対の
トランジスタ131に移す通信エラー状態を印刷
ユニツトに発生する。
印刷ユニツトは幾つかの理由に対して使用禁止
コマンドを開始する。あるものはハードウエアに
おいてすなわち日付印字器ドアあるいは特権アク
セススイツチの動作中のようなハードウエアの故
障、ステツプモータあるいはセンサの故障、トリ
ツプメツセージにおいて発生する。プリンタはア
ンドゲートの頂部のトランジスタ131を消勢し
かつ会計ユニツトへ状態メツセージを送る。会計
ユニツトは低位のトランジスタ131を冗長に使
用禁止しない。所定の時間周期内で開放ホトセル
155の状態を表わしているインタポーザビツト
により状態メツセージを受信することを失敗する
と、前述の通信エラー手続が開始しプリンタが補
助インタポーザと係合するようにする。
特殊な状態として、会計ユニツトが印刷ユニツ
トに郵便料金をセツトすることを要求する前に使
用禁止コマンドを送信していないならば、印刷ユ
ニツトはそのソレノイド駆動トランジスタ131
を自分で使用禁止にする。
ある場合には、印刷ユニツトは自分で使用禁止
手続を開始し、次にソレノイドが正常に動作でき
る前に再びソレノイドを使用可能にする。特に、
これはトリツプ及び通信受信ルーチン中に行なわ
れる。トリツプサイクルが始まつた時に、印刷ユ
ニツトはアンドゲートとしてのトランジスタ13
1を使用禁止しかつ会計ユニツトへトリツプメツ
セージを送る。会計ユニツトが使用中でないなら
ば、会計ユニツトはその会計を完了でき、そして
物理的に動く前に、インタポーザソレノイド15
3を再び附勢するためにプリンタにより使用され
る会計完了メツセージをもつてプリンタに応答す
る。会計ユニツトが使用中ならば、遅延した応答
がソレノイド153を落とし、そして会計動作が
完了するまで料金計が再びトリツプすることを防
止する。
同様な方法で、会計ユニツトから印刷ユニツト
への通信時間満了エラーはすぐにインタポーザソ
レノイドを使用禁止にする。この印刷ユニツト
は、各入力バイトの開始縁を持ちながらこのソレ
ノイドを使用禁止にする。これらは通常はソレノ
イドが再び附勢される約1ms間隔で発生されるの
で、インタポーザソレノイドは通信時間満了が生
じなければ決して動作しない。
あるマイクロプロセツサに適正な動作に対して
他のマイクロプロセツサを監視させることができ
る別の手続が用いられる。会計ユニツトがほゞ1
秒の1/6以内に印刷ユニツトからメツセージを受
信しなかつたならば、会計ユニツトは状態メツセ
ージを要求する。数ミリ秒以内に応答するプリン
タの誤りは会計ユニツトの初期使用不能手続を動
作にセツトする。会計ユニツトの故障は、印刷ユ
ニツトが動作した時に通信する異常により印刷ユ
ニツトにわかる。
本発明の特徴は、本発明が新規性に対しこの特
徴に無関係なので、ここに開示された3つの個別
ユニツト形式以外の他の郵便料金計にも組込むこ
とができることは勿論明らかである。
ここに用いられたような用語、郵便料金計
(postage meter)及び郵便計(postal meter)
は政府のあるいは個人的な郵便小包、封筒あるい
は小荷物配達、あるいは単位の値の印刷に対する
他の同様の用途についての確定された単位の値の
印刷用の装置の一般的な定義を意味することが知
られまた理解される。このように、用語、郵便料
金計が用いられたが、両方共が政府の郵便サービ
スにより独占的に用いられたこれらのもの以外の
サービスに関連して用いられる装置に対する一般
的な用語として貿易において知られまた用いられ
ている。例えば、個人的な荷物あるいは貨物運送
サービスは個々の荷物に対して会計及び印刷機能
を含めた単位の値の価格を与える手段として郵便
料金計を購入し使用している。
(ト) 効果:この発明の電子郵便料金計は 出力回路手段は電流制御装置により制御され、
さらに電流制御装置は第1及び第2の制御回路手
段により単独に制御され、各制御回路手段は互い
に通信して故障条件を交換する構成である。した
がつて、例えば、会計動作を行う会計ユニツト又
は印刷動作を行う印刷ユニツトのいずれかに故障
が生じても出力回路手段は動作して郵便料金の印
刷は禁止される。このため、従来のように、会計
ユニツト又は印刷ユニツトの故障、例えばプロセ
ツサ自体の故障があつても出力回路手段が働か
ず、会計されない郵便料金が印刷される不都合を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子郵便料金計の斜視図、第
2図は第1図の電子郵便料金計のパネルの拡大
図、第3図は本発明の実施例に基づいた要素の配
置を示すブロツク図、第4図は本発明の電子郵便
料金計用の制御ユニツトの回路図、第5図は本発
明の郵便料金計の会計装置用の回路図、第6図は
本発明の電子郵便料金計用の制御ユニツトの実施
例の詳細なブロツク図、第7図は本発明に用いら
れる光電アイソレータの回路図、第8図は本発明
の会計ユニツトの実施例の詳細ブロツク図、第9
図は本発明の郵便料金計の印刷ユニツトの電気回
路の実施例のブロツク図である。 20…電子郵便料金計、56…印刷モジユール
(印刷装置)、120…CPU(第1の制御回路手
段)、123,124…光電アイソレータ(直列
通信経路)、130…CPU(第2の制御回路手
段)、131…トランジスタ(電流制御装置)、1
51…シヤツタ、153…ソレノイド(出力回路
手段)、204…インタポーザ(郵便料金印刷禁
止手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 郵便料金を印刷するために動作エネルギ源に
    よりエネルギ供給されるように設けられた印刷装
    置56と、郵便料金を印刷するために前記印刷装
    置を作動するために前記印刷装置56に動作的に
    接続されたエネルギ手段と、郵便料金を印刷する
    ことから前記印刷装置を禁止するための郵便料金
    印刷禁止手段204と、及び前記郵便料金印刷禁
    止手段を制御するための出力回路手段153を備
    えた電子郵便料金計において、 前記電子郵便料金計は、該電子郵便料金計の
    夫々個別の動作を制御する第1の制御回路手段1
    20と第2の制御回路手段130と、前記出力回
    路手段を制御するために接続された一対の直列に
    接続された電流制御装置131とを備え、前記制
    御回路手段は前記電流制御装置の個別の1つを制
    御するために接続され、前記制御回路手段12
    0,130は前記電子郵便料金計の動作条件に関
    係するデータを交換するために相互接続されて前
    記制御回路手段のひとつがその関連する電流制御
    装置を非導通にした後に前記制御回路手段の前記
    ひとつは前記制御回路手段の他のひとつに信号を
    送り、該信号に応答して前記制御回路手段の前記
    他のひとつはその関連する電流制御装置を非導通
    にするように前記電流制御装置の冗長制御を与
    え、前記電流制御装置の夫々は非導通にされる時
    に単独で前記郵便料金計を不動作にでき、前記郵
    便料金印刷禁止手段の動作を生じることにより印
    刷動作を禁止することを特徴とする電子郵便料金
    計。 2 前記印刷装置は駆動ベースと、該駆動ベース
    によつて前記印刷装置に係合するブロツク内及び
    外に移動可能に位置されたシヤツタ151とを含
    み、前記郵便料金印刷禁止手段204はブロツク
    位置の外への前記シヤツタの移動を禁止するイン
    タポーザを含む、特許請求の範囲第1項記載の郵
    便料金計。 3 前記電流制御装置は直列に接続されたエミツ
    ターコレクタ経路を有するバイポーラトランジス
    タである、特許請求の範囲第2項記載の郵便料金
    計。 4 前記出力回路手段はソレノイドを含む、特許
    請求の範囲第3項記載の電子郵便料金計。 5 前記印刷装置は前記駆動ベース201により
    駆動されるために設けられた駆動歯車150を含
    み、前記シヤツタ151は前記駆動歯車を係合す
    るブロツク位置を有しかつその中に保持手段を有
    し、前記インタポーザ204は前記保持手段に係
    合するために位置されるレバーを含み、前記ソレ
    ノイドがその非附勢状態にあるときに前記ソレノ
    イドは前記保持手段の中に前記インタポーザを押
    し込むように設けられている、特許請求の範囲第
    4項記載の電子郵便料金計。 6 前記第1の制御回路手段120と第2の制御
    回路手段130はマイクロ処理装置を含み、該マ
    イクロ処理装置間に直列通信経路123,124
    が設けられ、該マイクロ処理装置は電子郵便料金
    計の要素の動作状態に関係するメツセージを継続
    して交換するためにプログラムされている、特許
    請求の範囲第4項記載の電子郵便料金計。 7 前記マイクロ処理装置は郵便料金が印刷され
    てはならない間、その郵便料金計の状態の発生に
    応答して信号を生成するようプログラムされてい
    る、特許請求の範囲第6項記載の電子郵便料金
    計。 8 前記電流制御装置131の両方が導通された
    ことに応答して前記ソレノイド153は附勢さ
    れ、これによつて前記インタポーザが解放される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電
    子郵便料金計。 9 前記第1と第2の制御回路手段120,13
    0はそれぞれ前記トランジスタのベースに接続さ
    れている、特許請求の範囲第3項記載の電子郵便
    料金計。 10 前記第2の制御回路手段130は前記郵便
    料金計の印刷動作を制御するためのマイクロプロ
    セツサ回路を含み、そして前記第1の制御回路手
    段120は前記郵便料金計における会計動作を制
    御するために接続されたマイクロプロセツサ回路
    を含む、特許請求の範囲第1項記載の電子郵便料
    金計。 11 前記第1の制御回路手段120は前記印刷
    装置により印刷される郵便料金を会計するために
    動作的に接続された会計制御回路手段を含み、前
    記第2の制御回路手段130は前記印刷装置を制
    御するために動作的に接続された印刷制御回路手
    段を含み、前記会計及び印刷制御回路手段は該会
    計及び印刷制御回路手段間の情報を運ぶための通
    信チヤンネル手段123,124により相互接続
    され、前記会計制御回路手段は、所定時間内に前
    記印刷制御回路手段からの情報信号を受信できな
    い時に前記出力回路手段153に前記禁止手段2
    04を駆動させて郵便料金の印刷動作を禁止する
    ように動作可能である、特許請求の範囲第1項記
    載の電子郵便料金計。 12 前記会計制御回路手段は、第1の所定時間
    内に前記印刷制御回路手段からの情報信号を受信
    できないときに前記印刷制御回路手段からの状態
    情報信号を要求するメツセージ信号を伝送し、そ
    して第2の所定時間内に前記要求した状態情報信
    号を受信できないときに前記出力回路手段に前記
    禁止手段を駆動させて印刷動作を禁止するように
    動作可能である、特許請求の範囲第11項記載の
    電子郵便料金計。 13 前記第1の制御回路手段120は前記印刷
    装置によつて印刷された郵便料金を会計するため
    に動作的に接続された会計制御回路手段を含み、
    前記第2の制御回路手段130は前記印刷装置を
    制御するために動作的に接続された印刷制御回路
    手段を含み、そして前記会計制御回路手段及び印
    刷制御回路手段はその間の情報信号を運ぶための
    通信チヤンネル手段123,124により相互接
    続されている、特許請求の範囲第1項記載の電子
    郵便料金計。 14 前記会計制御回路手段120と印刷制御回
    路手段130は夫々前記通信チヤツネル手段12
    3,124を経て情報信号を伝送するために動作
    可能である、特許請求の範囲第13項記載の電子
    郵便料金計。 15 前記会計制御回路手段120と前記印刷制
    御回路手段130は夫々他方の該手段から伝送さ
    れる情報信号を監視し、そして他方の手段からの
    適切に伝送される情報信号を受信できないときに
    前記出力回路手段153に前記禁止手段204を
    動作させて印刷動作を禁止するように動作可能で
    ある、特許請求の範囲第14項記載の電子郵便料
    金計。 16 互いに状態情報信号を送信及び受信するた
    めに前記会計制御回路手段120及び前記印刷制
    御回路手段130に要求される時間は、郵便料金
    の印刷動作の禁止を動作可能とするために前記禁
    止手段204の駆動に応答して要求される時間よ
    りも短かい、特許請求の範囲第14項記載の電子
    郵便料金計。 17 郵便料金印刷動作が開始したことを示す情
    報信号を前記印刷制御回路手段が送信しそして前
    記会計制御回路手段から会計動作が完了したこと
    を表わす情報信号を受信できなかつた条件に応答
    して郵便料金の印刷動作を禁止するように前記印
    刷回路手段130は前記出力回路手段153に作
    用して前記禁止手段204を動作させることがで
    きる、特許請求の範囲第16項記載の電子郵便料
    金計。 18 前記会計制御回路手段120は、前記印刷
    制御回路手段130の動作を監視し、前記印刷制
    御回路手段における適切な動作の故障の前記会計
    制御回路手段による検出に応答して郵便料金の印
    刷動作を禁止するために、前記出力回路手段15
    3に前記禁止手段204を駆動させる、特許請求
    の範囲第14項記載の電子郵便料金計。 19 前記印刷制御回路手段130は、前記会計
    制御回路手段を監視し、前記会計制御回路手段に
    おける適切な動作の故障の前記印刷制御回路手段
    による検出に応答して郵便料金の印刷動作を禁止
    するために、前記出力回路手段153に前記禁止
    手段204を駆動させる、特許請求の範囲第18
    項記載の電子郵便料金計。
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