JPH02224211A - インダクタ及びその製法 - Google Patents

インダクタ及びその製法

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JPH02224211A
JPH02224211A JP23545588A JP23545588A JPH02224211A JP H02224211 A JPH02224211 A JP H02224211A JP 23545588 A JP23545588 A JP 23545588A JP 23545588 A JP23545588 A JP 23545588A JP H02224211 A JPH02224211 A JP H02224211A
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JP
Japan
Prior art keywords
layer
conductor
conductor layer
insulating layer
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP23545588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Yanai
利明 谷内
Masato Mino
正人 三野
Takuji Serata
瀬良田 卓嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、導電体層が、磁性体層上に絶R層を介して螺
旋上に巻装されている構成を有するインダクタ、及びそ
の製法に関する。
【従来の技術】
従来、第6図〜第9図を伴って次に述べるインダクタが
提案されている。 すなわら、絶縁性表面を有する基板1上に、導電体層2
の一部としての複数の第1の導電体層8IlA 、A2
・・・・・・・・・が、順次配列形成されている。 また、基板1上に、絶縁層3が、導電体層部A 、A2
・・・・・・・・・の全てを覆って延長形成されでいる
。 さらに、絶縁層3上に、磁性体層4が、導電体層部A 
1A2・・・・・・・・・の全てとそれらの両端部a1
及びa1′、B2及びa 21・・・・・・・・・を残
して対向して延長形成されている。 また、絶縁層3上に、他の絶縁層5が、磁性体層4を全
く覆って延長形成されている。 さらに、絶縁層3及び4に、それらを通して、導電体層
部A1、A2・・・・・・・・・の両端51al及びa
1′、B2及びa2’ ・・・・・・・・・をそれぞれ
外部に臨ませる窓01及び01’02及び02′・・・
・・・・・・が形成されている。 また、絶縁層4上に、導電体層2の他部としての複数の
導電体層8BB 、82・・・・・・・・・が、導電体
腹部A 及びA2間、A2及びA3間・・・・・・・・
・に対応する位置においてそれぞれ形成され、そして、
それら導電体層部B、B2・・・・・・・・・の端部b
1及びb1’  b2及びb2’・・・・・・・・・が
、導電体層部A の端部a1及び11電体層部A2の端
部a2′、導電体層部A2の端部a2及び導電体層部A
3の端部a3’・・・・・・・・・に、それぞれ窓01
及びo2’ 、B2及びo 3 +・・・・・・・・・
を通じて、連結されている。 以上が、従来提案されているインダクタの構成である。 このような構成を有するインダクタによれば、導電体層
部A 、A2・・・・・・・・・と導電体層部81、B
2・・・・・・・・・とが直列に連結されて、1つめ導
電体層が形成され、そして、その導電体層に、磁性体層
4が螺旋状に巻装されている構成を有するので、磁心付
きインダクタとしてのIa能が得られ、そして、そのよ
うな機能の得られるインダクタが、プレーサ型であると
いう特徴を有する。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第6図〜第9図に示す従来のインダクタ
の場合、導電体層部A1、A2・・・・・・・・・と導
電体層部B 、82・・・・・・・・・とを直列に連結
するのに、絶縁層3及び5に、導電体層部△1、A2・
・・・・・・・・の両端部a1及びal’  B2及び
a 21・・・・・・・・・を外部に臨ませるための無
視しVtない大きさの窓01及び01’ 、02及び0
2’ ・・・・・・・・・を形成する必要があり、従っ
て、インダクタを小型密実に、且つ容易に、製造するこ
とができない、という欠点を有していた。 よって、本発明は、上述した欠点のない、新規なインダ
クタ、及びその製法を提案せIυとするものである。
【課題を解決するための手段1 本発明によるインダクタは、絶縁性表面を有する基板上
に、導電体層の一部になるn個(nは1以上の整数)の
第1の導電体層部A  、A2・・・・・・・・・が順
次配列形成され、また、上記基板上に、第1の絶縁層と
、磁性体層と第2の絶縁層とがそれらの順に積層されて
いる積層体が、第1の導電体層部A1、A2・・・・・
・・・・上をそれらの両端部a1及びa1′、a2及び
a2′・・・・・・・・・を残して横切って延長して形
成され、さらに、上記積層体上に、導電体層の他部にな
るn個(nは1以上の整数)の第2の導電体層B1、B
 ・・・・・・・・・が、上記第1の導電体層A1、A
2間、A 及びA3間・・・・・・・・・に対応する位
置においてそれぞれ形成され、また、上記積層体の側面
上に、第3の絶縁層が形成され、さらに、上記第2の8
1重体層部B、B、、・・・・・・・・・の両端部が、
上記第3の絶縁層上を通って、上記第1の導電体層A1
の端部a1及び上記第2の導電体層Δ2の端部a2′、
上記第2の導電体1IA2の端部a2及び上記第3の導
電体層A3の端部a3’  ・・・・・・・・・にそれ
ぞれ連結されている(ただし、n個の第1の導電体層部
のnが1の場合、第2の導電体層部B1の他端b1は第
1の1!電休体部A2に連結されない)。 また、本発明によるインダクタの製法は、絶縁性表面を
有する基板上に、順次配列されたn個(nは1以上の整
数)の第1の導電体層A1A2・・・・・・・・・を形
成する工程と、上記基板上に、第1の絶縁層と、磁性体
層と第2の絶縁層とがそれらの順に積層されている積層
体を、上記第1の導電体層A  1A2・・・・・・・
・・をそれらの両端部a1及びa1′ a2及びa2′
・・・・・・・・・を残して横切って延長して形成する
工程と、上記積層体の側面上に、第3の絶縁層を形成す
る工程と、上記積層体上に、上記第1の導電体層A4、
A 間、A2及びA3間・・・・・・・・・に対応する
位置においで、両端部を、上記第3の絶紘層上を通って
、それぞれ上記第1の導電体層A1の端部a1及び上記
第2の導電体層A2の端部a2′上記第2の導電体層A
2の端部a2及び上記第3の導電体層A3の端部a3’
  ・・・・・・・・・にそれぞれ連結しているn個(
nは1以上の整数)の第2の導電体1i21B  %B
2・・・・・・・・・をそれぞれ形成する(ただし、n
個の第1の導電体層部の「1が1の場合、第2の導電体
層部B1の他端b1は第1の導電体層部A2に連結され
ない)。 (作用・効果] 本発明によるインダクタ、及びその製法によれば、第6
図〜第9図で上述した従来のインダクタの場合のように
絶縁層に導電体層部A1、A2・・・・・・・・・の両
端部を外部に臨ませる窓を形成する必要なしに、導電体
層部A %A2・・・・・・・・・と導電体層部B、B
、>・・・・・・・・・とが直列に連結されている構成
が得られているので、第6図〜第9図で上述した従来の
インダクタの欠点を伴うことなしに、インダクタを従来
のインダクタの場合に比し、小型密実に、且つ容易に、
製造することができる。 【実施例】 次に:市1図〜第4図を伴って本発明によるインダクタ
の実施例を述べるとともに、第5図を伴って本発明によ
るインダクタの製法の実施例を述べよう。 まず、第1図〜第4図を伴って、本発明によるインダク
タの実施例を述べよう。 第1図〜第4図において、第6図〜第9図との対応部分
には同一符号を付して詳細説明は省略する。 第1図〜第4図に示す本発明によるインダクタは、次に
述べる構成を有する。 絶縁性表面2を有する基板1上に、′4導電層の一部に
なるn個(nは1以上の整数)の第1の導電体層部A1
、A、・・・・・・・・・が順次配列形成されている。 また、基板1上に、第1の絶縁層3と、磁性体層4と第
2の絶縁層5とがそれらの順に積層されているW4層体
20が、第1の導電体層部A1、A2・・・・・・・・
・上をそれらの両端部a1及びa1’ 、a2及びa 
21 ・・・・・・・・・を残して横切って延長して形
成されている。 さらに、積層体20上に、導電体層の他部になるn個(
nは1以上の整数)の第2の導電体層B1、B2・・・
・・・・・・が、第1の導電体層A1、A 間、A2及
びA3間・・・・・・・・・に対応する位置においてそ
れぞれ形成されている。 また、Iff体20の側面上に、第3の絶縁層21が形
成されている。 さらに、第2の導電体層部B、82・・・・・・・・・
の両端部が、第3の絶縁層21上を通って、第1の導電
体層A1の端部a1及び第2の導電体層A の端部a2
′、第2の導電体層A2の端部a2及び上記第3の導電
体層A3の端部a3・・・・・・・・・にそれぞれ連結
されている(ただし、n個の第1の導電体層部のnが1
の場合、第2の導電体層部B の他端b1は第1の導電
体層部A2に連結されない)。 以上が、本発明によるインダクタの実施例の構成である
。 第5図において、第1図〜ずよとの対応部分には同一符
号を付し、詳細説明を省略する。 次に、第5図を伴って、上述した本発明によるインダク
タの製法の実施例を述べよう。 第5図に示す本発明よるインダクタの実施例は、絶縁性
表面2を有する基板1上(第5図へ)に、順次配列され
たn個(nは1以上の整数)の第1の導電体層A7、A
2・・・・・・・・・を形成する(第5図B)。 次に、基板1上に、第1の絶縁層3と磁性体層4と第2
の絶縁層5とがそれらの順に積層されている&!i層体
20を、第1の導電体層A1A2・・・・・・・・・を
それらの両端部a1及びal’a2及びa2’ ・・・
・・・・・・を残して横切って延長して形成する(第5
図C)。 次に、基板1上に、積層体20を覆って延長している絶
縁層21′を形成する(第5図D)。 次に、絶縁層21′に対する例えば斜めイオンエツチン
グ処理によるエツチング処理により、絶縁層21′から
、積層体20の側面上に延長している、第3の絶縁層2
1を形成する(第5図E)。 次に、積層体20上に、第1の導電体層A1、A 間、
A2及びA3間・・・・・・・・・に対応する位置にお
いて、両端部を、第3の絶縁層21上を通って、それぞ
れ上記第1の導電体層A1の端部a1及び上記第2の導
電体層A2の端部a2′上記第2の導電体層A2の端部
a2及び上記第3の導電体層A3の911部a3′、・
・・・・・・・・にそれぞれ連結しているn個(nは1
以上の整数)の第2の導電体1m[3、B  ・・・・
・・・・・をそれぞれ形成する。 以上が、第1図〜第4図で上述した本発明によるインダ
クタの製法の実施例である。 以上で、本発明によるインダクタの実施例、及びその製
法の実/11が明らかとなった。 このような本発明によるインダクタの実施例、及びその
製法の実施例によれば、詳細説明は省略するが、[作用
・効果1の項で上述した特徴を有する。 なお、上述においては、本発明によるインダクタの1つ
の実施例、及び本発明によるインダクタの製法の1つの
実施例を示したに過ぎず、本発明の精神を脱することな
しに、種々の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるインダクタの実施例を示す路線
的平面図である。 第2図、第3図及び第4図は、それぞれ第1図の■−■
線上、■−■線上及びIV −IV線上の断面図である
。 第5図A〜Gは、第1図〜第4図に示1本発明によるイ
ンダクタの実施例の製法の実施例を示す、順次の工程に
おGプる路線的断面図である。 第6図は、従来のインダクタを示す路線的平面図である
。 第7図、第8図及び第9図は、それぞれ第6 第7図、第8図及び第9図は、それぞれ第6図のVl 
−Vl線上、■−■線上、及び1χ−■線上の断面図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.絶縁性表面を有する基板上に、導電体層の一部にな
    るn個(nは1以上の整数)の第1の導電体層部A_1
    、A_2・・・・・・・・・が順次配列形成され、 上記基板上に、第1の絶縁層と磁性体層と 第2の絶縁層とがそれらの順に積層されている積層体が
    、第1の導電体層部A_1、A_2・・・・・・・・・
    上をそれらの両端部a1及びa1′、a2及びa2′・
    ・・・・・・・・を残して横切って延長して形成され、 上記積層体上に、導電体層の他部になるn 個(nは1以上の整数)の第2の導電体層B_1、B_
    2・・・・・・・・・が、上記第1の導電体層A_1、
    A_2間、A_2及びA_3間・・・・・・・・・に対
    応する位置においてそれぞれ形成され、 上記積層体の側面上に、第3の絶縁層が形 成され、 上記第2の導電体層部B_1、B_2・・・・・・・・
    ・の両端部が、上記第3の絶縁層上を通つて、上記第1
    の導電体層A_1の端部a1及び上記第2の導電体層A
    _2の端部a2′、上記第2の導電体A_2の端部a2
    及び上記第3の導電体A_3の端部a3′、・・・・・
    ・・・・にそれぞれ連結されている(ただし、n個の第
    1の導電体層部のnが1の場合、第2の導電体層部B_
    1の他端b_1は第1の導電体層部A_2に連結されな
    い)ことを特徴とするインダクタ。
  2. 2.絶縁性表面を有する基板上に、順次配列されたn個
    (nは1以上の整数)の第1の導電体層A_1、A_2
    ・・・・・・・・・を形成する工程と、上記基板上に、
    第1の絶縁層と磁性体と 第2の絶縁層とがそれらの順に積層されている積層体を
    、上記第1の導電体A_1、A_2・・・・・・・・・
    をそれらの両端部a1及びa1′、a2及びa2′・・
    ・・・・・・・を残して横切つて延長して形成する工程
    と、 上記積層体の側面上に、第3の絶縁層を形 成する工程と、 上記積層体上に、上記第1の導電体層A_1、A_2間
    、A_2及びA_3間・・・・・・・・・に対応する位
    置において、両端部を、上記第3の絶縁層上を通って、
    それぞれ上記第1の導電体層A_1の端部a1及び上記
    第2の導電体層A_2の端部a2′、上記第2の導電体
    層A_2の端部a2及び上記第3の導電体層A_3の端
    部a3′、・・・・・・・・・にそれぞれ連結している
    n個(nは1以上の整数)の第2の導電体層B_1、B
    _2・・・・・・・・・をそれぞれ形成する(ただし、
    n個の第1の導電体層部のnが1の場合、第2の導電体
    層部B_1の他端b_1は第1の導電体層部A_2に連
    結されない)工程とを有することを特徴とするインダク
    タの製法。
JP23545588A 1988-09-20 1988-09-20 インダクタ及びその製法 Pending JPH02224211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390448B1 (ko) * 1995-12-05 2003-09-19 주식회사 하이닉스반도체 인덕터제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390448B1 (ko) * 1995-12-05 2003-09-19 주식회사 하이닉스반도체 인덕터제조방법

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