JPH02223771A - 凝縮器の空冷制御装置 - Google Patents

凝縮器の空冷制御装置

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JPH02223771A
JPH02223771A JP4356089A JP4356089A JPH02223771A JP H02223771 A JPH02223771 A JP H02223771A JP 4356089 A JP4356089 A JP 4356089A JP 4356089 A JP4356089 A JP 4356089A JP H02223771 A JPH02223771 A JP H02223771A
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JP
Japan
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condenser
cooling fan
dust
compressor
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP4356089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Tanaka
敏美 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP4356089A priority Critical patent/JPH02223771A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、空冷式の凝縮器を備え、自動販売機や冷蔵
ショーケ・−スの庫内冷却などに用いられる冷却装置に
おいて、l!を縮写の冷却ファンの運転を制御する凝縮
器の空冷制御装置に関する。
【従来の技術】
上記冷却装置において、圧縮機、凝縮器及び冷却ファン
は戸外の機械室内に設置されており、凝縮器は冷却ファ
ンで機内に吸引された外気で冷却される。その際、第5
図の回路図に示すように、一般に圧縮機モータ1と冷却
ファンモータ2とは庫内温度調節用のサーモスタンド3
を通1〜で電源に並列に接続され、圧縮機と冷却ファン
とは同期して運転、停止される。なお、4は庫内ファン
モータである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、冷却ファンで機内に吸引された外気は砂はこ
りその他の各種のほこりを含んでいる。 そのため、この外気が吹き付けられる凝縮器は表面にほ
こりが堆積して放熱能力が次第に低下し、放置すると圧
縮機が過熱して寿命が低下するのみならず、圧縮機の運
転率が増えて電力費が嵩む、てとになる。 また、凝縮器の定期的な点検、清掃を義務41けたとし
ても、放熱フィンの内部まで入り込んだほこりを取り除
くことは大変に難しく、事実−Fなされていないのが実
情である。そこで、凝縮器の前面にフィルタを取り付け
る方法も考えられているが、これには通過風量が減少し
て凝縮器が大形になり、更にフィルタも含めてコストア
ップになるという問題がある。 この発明はこのような問題に対処するもので、凝縮器へ
のほこりの堆積をできるだけ少なくして、長期間放置し
ても凝縮器の放熱不良が生じないようにした凝縮器の空
冷制御装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、圧縮機に同期
して運転、停止される冷却ファンを備えた空冷式の凝縮
器において、冷却ファンの運転ごとにその回転方向を反
転するものである。
【作 用】
凝縮器の冷却ファンはサーモスタットでON。 OFFされる圧縮機と同期運転されるため、その運転時
間は通常10〜30分と短く、次の停止状態の時間を含
めても1時間程度である。したがって、外気と共に機内
に吸引されたほこりは凝縮器表面に付着はするが、上記
程度の運転、停止時間内では凝縮器表面に完全に固着す
るには至らない。そこで、停止していた冷却ファンを運
転する際に、その回転方向を前回の運転に対して反転し
て通風方向を逆向きにすることにより、凝縮器の外気吹
付は側に一旦付着していたほこりを払い落として機外に
排出することができる。その場合、熱負荷の急激な変化
がない限り、毎回の圧縮機の運転時間、したがって冷却
ファンの運転時間にはそれほどの差がないため、はこり
の堆積時間と払い落とし時間とがほぼ見合うこととなり
、この動作を長期間繰り返してもほこりの堆積は僅かと
なる。
【実施例】
以下、自動販売機の庫内冷却の場合について、この発明
の詳細な説明する。ここで、第1図は構成を示す回路図
、第2図はその動作を示すタイムチャート、第3図は自
動販売機の断面図、第4図はそのIV−IV線に沿う断
面図である。 まず、第3図及び第4図において、5は自動販売機本体
内に構成された断熱壁からなる商品冷却庫、6は冷却商
品を収納したペンドラック、7は庫内を冷却する冷却器
、8は冷却器7を通して庫内空気を循環させる庫内ファ
ン、4はそれを駆動する庫内ファンモータ、9は庫内温
度調節用のサーモスタットである。商品冷却庫5の下方
は機械室10になっており、この機械室10にはその前
方から、凝縮器11、冷却ファンモータ12で駆動され
る冷却ファン13、及び密閉型の圧縮機14が順次配置
されている。凝縮器11の側板と冷却ファン13との間
は風胴15で密閉されている。 圧縮器14で圧縮されて高温、高圧となった冷媒ガスは
凝縮器11で冷却されて液冷媒となり冷却器7に送られ
る。この液冷媒は冷却器7で蒸発し商品冷却庫5の庫内
を冷却する。16は自動販売機本体の外扉、17は電装
品を納めた電装ボックスである。 冷却ファン13は圧縮機14と同期して運転、停止され
るが、冷却ファン13が正転すると、外気は実線矢印の
ように外扉16の風穴16a(第4図)を通して機械室
10内に吸引され、凝縮器11と同時に圧縮機14も冷
却した後、開放された自動販売機背面から排出される。 また、冷却ファン13が逆転すると、外気は破線矢印の
ように自動販売機背面から吸引され、圧縮機14、凝縮
器11の順で冷却した後、風穴16aを通して排出され
る。冷却ファン13の正転の際は外気中のほこりは凝縮
器11の前面11aから奥に向かって付着するが、逆転
の際はその逆となり、正転の際に付着したほこりは逆転
の際に払い落とされて機外に押し出される。したがって
、冷却ファン13の正逆回転の繰り返しにより、凝縮器
11へのほこりの堆積が抑制される。 第1図は冷却ファン13の上記正逆回転を制御するため
の制御装置の回路図である。第1図において、電源ライ
ンR−T間には、庫内ファンモータ4、圧縮機14を駆
動する圧縮機モータ(以下、CMと記す。)18及び冷
却ファンモータ(以下、FM、と記す。)12が互いに
並列に接続されている。 CM18の駆動回路にはサーモスタット(以下、THと
記す。)9が直列に挿入されているが、このTH9とし
ては並列2接点構成のものが用いられ、一方の接点には
CM18が接続され、他方の接点にはサーモリレーT8
が接続されている。FM212は正逆回転が可能なよう
に可逆モータが用いられ、その正転端子には後述するリ
レーX1及びI2のそれぞれa接点X、及びb接点X2
Bの直列回路が挿入され、逆転端子にはリレーX、のa
接点X、が挿入されている。 工9はFM、12の回転方向を冷却ファン13の運転ご
とに反転するための記憶回路で、リレーX、 、I2及
びI3を互いに並列接続して構成されている。そして、
リレーXlにはサーモリレーT8のa接点txとリレー
X1のa接点X、との並列回路及びリレーX3のb接点
X3Bが直列に接続され、リレーX2にはサーモリレー
T0のb接点jxBとリレーX2のa接点x2との並列
回路及びa接点狛が直列に接続され、リレーX3にはa
接点χ2とリレーX、のa接点x3との並列回路及びa
接点1.が直列に接続されている。 このような回路構成において、庫内温度が下がってTH
9がONすると、CMlB及びサーモリレーTヶがON
する。これにより、リレーX1はa接点tXがON、b
接点×、がそのままのためにONL、リレーXアはa接
点×、がONするがb接点L+lがOFFするためOF
Fのまま、リレXsはa接点iがONするが、a接点×
2とX、とがOFFのためOFFのままとなる。そこで
、FM!12の駆動回路はa接点X、及びb接点xzi
がON、、a接点X、がOFFとなって、FM212は
正転方向にONする。 次に、庫内温度が低下してTH9が開くとCMlB及び
サーモリレーT、はOFFする。しかし、リレーXlは
a接点X、で自己保持されているためONのままである
。また、リレーX2はb接点jxlがONに復帰し、a
接点X、がONのためONする。これにより、b接点X
、がOFF”してFM212はOFFする。 その後、TH9が再びONするとCMlB及びサーモリ
レーT、がONするとともに、a接点t、及びI2がO
NとなりリレーX3がONする。 一方、リレーX、はb接点X3BがOFFするためOF
Fとなり、更にリレーX2はa接点x、がOFFするた
めOFFとなる。なお、リレーX3はa接点XアがOF
Fするが、a接点X、で自己保持されているためONを
継続する。これにより、a接点に3がONとなりFM2
12は逆転方向にONする。 次いで、TH9がOFFするとCMlB及びサーモリレ
ーT、がOFFするとともに、a接点1、がOFFして
リレーX、がOFFする。これにより、a接点x3がO
FFしてFM、12はOFFする。これで回路は最初の
動作状態に戻り、以後は上に述べた動作を繰り返して、
FM212はTH9の0N−OFF動作の度に、正転0
N−OFF=逆転0N−OFFを順次繰り返す。第2図
は以上の動作をタイムチャートにまとめて示したもので
ある。 図示構成によれば、FM、I2は運転ごとに回転方向が
前回の運転と反転するので、前回の運転で凝縮器11に
付着したほこりは、次回の運転で払い落とされるという
動作が繰り返される。その場合、FMz12の運転、停
止はTH9により圧縮機14と同期して制御されるが、
熱負荷に特別の変動がない限りTH9のON時間は毎回
はぼ同じなので、はこりの付着時間と払い落とし時間も
ほぼ同じとなる。また、1回の0N−OFF時間もすで
に述べたように高々1時間程度なので、その間にほこり
が固着してしまうこともなく、逆転時の払い落としによ
りほこりの堆積は有効に抑えられる。
【発明の効果】
この発明によれば、圧縮機の運転、停止と同期させた凝
縮器冷却ファンの回転方向を運転ごとに反転させること
により、凝縮器に対するは、:りの堆積を抑制し、長年
月にわたって凝縮器の放熱能力を良好に維持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の構成を示す回路図、第2図
はその動作を示すタイムチャート、第3図は自動販売機
の断面図、第4図はそのIV−IV線に沿う断面図、第
5図は従来例の回路図である。 11・・・凝縮器、12・・・冷却ファンモータ、13
・・・冷却ファン、14・・・圧縮機。 X ト ≧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)圧縮機に同期して運転、停止される冷却ファンを備
    えた空冷式の凝縮器において、冷却ファンの運転ごとに
    その回転方向を反転することを特徴とする凝縮器の空冷
    制御装置。
JP4356089A 1989-02-23 1989-02-23 凝縮器の空冷制御装置 Pending JPH02223771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356089A JPH02223771A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 凝縮器の空冷制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356089A JPH02223771A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 凝縮器の空冷制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH02223771A true JPH02223771A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12667134

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4356089A Pending JPH02223771A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 凝縮器の空冷制御装置

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JP (1) JPH02223771A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6792769B2 (en) * 2001-03-06 2004-09-21 True Manufacturing Co., Inc. Cleaning system for refrigerator condenser
JP2007218216A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Mitsubishi Electric Corp 送風機制御装置
JP2010116915A (ja) * 2008-09-19 2010-05-27 Intel Corp 熱放散アレンジメントにおける堆積塵粒子の削減
EP3292356A4 (en) * 2015-05-06 2019-01-16 True Manufacturing Co., Inc. ICE MAKER WITH REVERSE CONDENSER FAN MOTOR TO MAINTAIN A CLEAN CONDENSER

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US11543161B2 (en) 2015-05-06 2023-01-03 True Manufacturing Co., Inc. Ice maker with reversing condenser fan motor to maintain clean condenser

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