JPH02223592A - 1α,3β―ジヒドロキシ―27―ノル―コレスト―5―エン―25―オン及びそのアシル化物 - Google Patents

1α,3β―ジヒドロキシ―27―ノル―コレスト―5―エン―25―オン及びそのアシル化物

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JPH02223592A
JPH02223592A JP1333010A JP33301089A JPH02223592A JP H02223592 A JPH02223592 A JP H02223592A JP 1333010 A JP1333010 A JP 1333010A JP 33301089 A JP33301089 A JP 33301089A JP H02223592 A JPH02223592 A JP H02223592A
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ジヨセフ エル.ナポリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビタミンD様活性で特徴づけられる化合物の
調整に有用な化合物に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)ビタミ
ンD3は、カルシウム及びリンのホメオスタシスの制御
剤として周知である。正常な動物又は人間に対し、この
化合物が腸内カルシウム輸送及び骨−カルシウム流通を
刺激することが知られており、くる病の予防に有効であ
る。
また、有効であるためには、ビタミンD3が生体内でそ
のヒドロキシル化型に転換されなければならないことも
周知である。例えば、そのビタミンは最初肝臓中でヒド
ロキシル化されて25ヒドロキシビタミンD3を形成し
、さらに腎臓中においてヒドロキシル化され、1α、2
5−ジヒドロキシビタミンD3又は24.25−ジヒド
ロキシビタミンD3を生成する。そのビタミンのlα−
ヒドロキシル化型は一般に生理学的に活性又はホルモン
型のビタミンであり、ビタミンD様活性、たとえば、腸
内のカルシウム及びリン酸塩の吸収増加、骨ミネラルの
流通化及び腎臓中におけるカルシウムの維持のようなビ
タミンD様活性といわれるものに対してレスポンシブル
であると考えられる。
特許及び他の文献中に種々のビタミンD誘導体について
の言及がある。例えば米国特許筒3.565.924号
(25−ヒドロキシコレカルシフェロールについて)、
同3,697.559号(1,25−ジヒドロキシ−コ
レカルシフェロールについて)、同第3.741.99
6号(la−ヒドロキシコレカルシフェロールについて
)、同3.907.843号(1αヒドロキシエルゴカ
ルシフエロールについて)、同3.715.374号(
24,25−ジヒドロキシ−コレカルシフェロールにつ
いて)、同3.739.991号(25,26−シヒド
ロキシーコレカルシフエロルについて)、同3.786
.062号(22−デヒドロ−25−ヒドロキシコレカ
ルシフェロールについて)、同3.847.955号(
1,24,25−トリヒドロキシコレカルシフェロール
について)、同3.906.014号(3−デオキシ−
10−ヒドロキシコレカルシフェロールについて)、同
3.069.321号(種々の側鎖フッ素化ビタミンD
3誘導体及び側鎖フッ素化ジヒドロタキステロール3類
似体について)を参照。
ビタミンD3誘導体については、活性の高い新規なもの
の開発が望まれている。
(課題を解決するための手段) すぐれたビタミンD様活性を現わす新規なビタミンD誘
導体が見出され、それゆえそれは、その種々の公知の適
用例についてビタミンD3の代替物質として役立ち、骨
軟化症、変形性骨異栄養症及び副甲状腺機能低下症のよ
うな種々の病気の治療に有用であろう。
この誘導体は、1α−ヒドロキシ−25−才キソー27
−ツルーコレカルシフェロール(1αヒドロキシ−25
−ケト−27−ツルービタミンD3)である。本発明の
1α、3β−ジヒドロキシ−27−ツルーコレスト−5
−エン−25−オン及びそのアシル化物(ただしアシル
は炭素原子数1〜4の脂肪族アシル又はベンゾイルであ
る)は、この誘導体の調製に有用な化合物である。
本発明の化合物を用いるビタミンD3誘導体の合成は次
式に従って行うことができる。
この方法は、27−ツルーコレスト−5−エン−25−
オン(構造1.R=H)を対応の25ケタ一ル誘導体(
2)に転換することを含む。
27−ツルーコレスト−5−エン−25−オンの3−ア
シル誘導体(例えば構造1においてR=ニアセチルはベ
ンゾイル基)は、またこの反応段階に適当な出発物質で
あり、そのアシル基は、25ケタールの形成後塩基中の
加水分解により除去される。ケタール2は、脱水素に付
されてトリエノン3を生し、これは塩基中でH20□で
エポキシ化されて1α、2α−エポキシ−4,6−ジエ
ン3−オン誘導体4を与える。後者を、金属/アンモニ
ア溶液中で還元して(バートンら、J、Am。
Chem、 Soc、 95.2748 (19731
,25,25−エチレンジオキシ−27−ツルーコレス
ト−5−エン1α、3β−ジオールが得られ、それから
酸性条件中での加水分解によりケタール保護基が除去さ
れ、27−ツルー5−コレステシー1α、3βジオール
−25−オン(化合物量、R=H)を生じる。引き続い
てこの中間体をアシル化して(アセチル化、ベンゾイル
化など)その1.3−ジアシル誘導体(化合物5、そこ
でR−アシル基)を与え、それは、いくつかの既知の方
法によって、例えばハンツィカー及びミュールナ−の方
法(Helv、Chim、Acta 61.70(19
581又は7−ケト及び7−トシルヒドラゾン中間体を
経て(オニスコら、Bioorganic Chem、
 6.203(19771によって5.7−ジエン誘導
体(旦、R=ニアシル)に転換される。もし所望ならア
シル基は、この段階で温和な塩基性加水分解により(例
えばlO%アルコール性KOH) 、除去されて、対応
の1,3−ジヒドロキシ誘導体を生じる。その5,7−
ジエン6 (R=ニアシル)の溶液の紫外線照射により
、27−ツルー25−ケト−1α−ヒドロキシ−プレビ
タミンD3ジアジレートを生じ、それは、加熱によって
対応のビタミンD3類似体に異性化され、次いで温和な
塩基性加水分解でアシル基を除いたのち目的の27−ツ
ルー25−ケト−1α−ヒドロキシ−ビタミンD3 (
化合物7)を生しる。
また、1α−ヒドロキシ−25−ケトービクミン類似体
7の別の調製経路は次の図式によって説明される。
この方法は、同様の出発物質(化合物1.そこでRはア
シル基、例えばアセチル又はベンゾイル基)の既知の2
7−ツルー25−ケトビタミンD3生成物(化合物8)
への転換を1例えばプラント及びデル−力の手順(Bi
ochemistry、8671(1969) l を
用いて行うことを包含する。このビタミン類似体はその
3−トシル誘導体に転換され、次いでそれはソルボリシ
スに付されて3.5−シクロビタミン誘導体(9)(そ
こで2は、ツルボッシスで用いられたアルコール溶剤の
アルキル部に対応する。つまり、2はメチル又はエチル
基が典型的であるが、もしソルボリシスが水性媒体中で
行われたならばZはまた水素である)となる。
この中間体は、順に、バーシンらの方法(Proc。
Nat、Acad、Sci、752080(1978)
l を使用して、二酸化セレンによって酸化されてその
lα−ヒドロキシ−シクロビタミン誘導体(旦)となる
。旦の直接ソルボリシスを行い、精製するとその1αヒ
ドロキシ−3−0−アシル生成物11 〔そこで、アシ
ル基Rはソルボリシスに使用した有機カルボン酸のアシ
ル部分に相当する。つまり、Rがアセデル又はホルミル
基であるのが典型的である)そしてこのアシル化中間体
は、それから温和な塩基で容易にlα−ヒドロキシ−2
5−ケト−27−ツルービタミンD3 (化合物7)に
加水分解される。
(実施例) 次の各例中、個々の生成物を特定する数字は前記の図式
の方法において同様に番号付けした化合物を言う。
エチレングリコール(18ml)を含むドライ・ベンゼ
ン(150mll に溶解した3β−ヒドロキシ−27
−ツルーコレスト−5−エン−25−オン3アセテート
(±、R=アシル基) (1,Og、2.33mmo1
1及び2−トルエンスルホン酸(100mgl の溶液
をゆっくりと8.5時間蒸留させた。薄層クロマトグラ
フィー(TLC)  (20%アセトン/ヘキサン)に
よれば単一の生成物のスポットを示しくRf O,55
) 、なんら出発物質が残留していないことを示した。
反応を冷却し、ベンゼン及び水を加えた。相を分離し、
水性相をさらにベンゼンで抽出した。有機相を一緒にし
水で2回、食塩水で1回洗浄した。溶剤を除去すると2
5.25−エチレンジオキシ−27−ノル−コレスト−
5−エン−3β−才−ル3−アセテートが得られた。
NMR(270Mllz) 60.67(s、18〜C
H310,93(d、J=CH3,21CH31,1,
01(S、19−CH5)  、  1.28(s、2
6−CH5)、2.03fアセテ−1−−CH3) 、
 2゜91(エチエンケクール) 4.52(ブロード
m 、 3 (Z−H) 、 5.271m、6−Hl
 。
生成物をエーテル(5ml)とIMKOH/メタノール
(4m1.)液中に溶解し、取巻温度で2時間放置した
。TLC(20%アセトン/ヘキサン)によれば、反応
生成物(RfO,23)を示した。
エーテルと水を加え、相分離を行った。水性相をエーテ
ルで抽出した。集めた有機相を水で2回、食塩水で1回
洗浄し、K2CO3で乾燥した。溶剤を除き、残留物を
エーテルから再結晶させて、25.25−エチレンジオ
キシ−27−ノル−コレスト−5−エン−3β−オール
、化合物(2)fO,7g)を得る。mp135〜13
6°C,TI−C分析で単のスポットを示す(2)がさ
らに270mg母液から回収された。NMR(270M
Hz)0.67(s、18〜Cl5)、0.93(d、
 J=6.2H,2l−CH31、1,01(s、 1
9−CH31、1,31(s、 26CH21,3,9
3(エチエンケクール) 、 3.52 (ブロードm
、  3α−H)  、  5.351m、6−H) 
 。
ジオキサン(1ml)中の(2) (t]、046g、
0.11mmall と2.3−ジクロロ−5,6−ジ
シアツー1.4−ベンゾ−キノンfO,08g、 0.
35mmallの混合物を22時間還流した。反応混合
物を冷却し、ろ過した。溶剤を蒸発後得られた残留物を
メチレンクロリドで溶離する中性アルミナ・カラム(0
5×7 cml でろ過した。得られた物質を15%ア
セトン/ヘキサンで2回展開する分離用プレート上のク
ロマトグラフィーにかけ、2種の生成物を得た。Rf 
O,21の生成物が目的の化合物(旦)(10mg)で
ある。NMRf60MHz) 0.78 (s、 18
−CH31。
0、93 (d、 、I=6Hz、 2l−CH31、
1,18(s、 19−CH31、1,30(s。
26−CH)、3.93  (エチエンケクール) 、
5.90.6.05゜6.22(3個のm、  t−リ
エンプロトン)  : 6.98(d、J・10Hz、
 トリエンプロトン)。
Rfが0.15の生成物は、27−ノル−コース1−−
1..4.6−ドリエンー3.25−ジオン(9,3m
g)であることが確認された。NMR(60MHz10
、78 (s、 ILcI(31、0,93(d、 J
=6Hz、 2l−CHal 、 1.18 (S19
−(:t(3)、2.1fs、26−(:H31,5,
90,6,03,6,22(3個の多重線、トリエンプ
ロトン) 、 6.95(d、J・10Hz。
トリエン旧。
ル性NaOH(0,04m1lと30%H2O2[0,
24+n]、1を添加した。取巻温度で16時間後、反
応混合物を一5°Cに冷却し氷の上に注いだ。水性相を
メチレンジク、ロリドで抽出後得られた物質を、30%
アセトン/ヘキサンで3回展開する分離用層でクロマト
グラフィーを行い0.09gの1α、2α−エポキシド
4 f Rf O,66)を得た。UV(ヘキサン丸m
ax279.288nm  (肩1 : NMRf60
MHz)  δ0.78 (s、 18−CH31−0
,93[d、J=5Hz、 2l−CH31、1,14
(S、 19−CH31、1,25(s。
26−CH5)、3.87 (エチエンケクール) 、
 3.35(dd、J・4、5Hz、 2Hz、エポキ
シ旧、3.52(d、J=4.5Hz、エポキシH) 
、 5.54 fd、 J=1.8Hzl 、 5.9
7 (sl。
裏癒盟ユ メタノール(5ml)とベンゼン(4ml)中の(旦)
 (0,14g、0.33mmallの溶液に10%メ
タノ−蒸留液体アンモニア(7ml)中のNa(0,1
glの溶液に一33°Cで一気にTHF  (7ml)
中の化合物4 (0,09g、0.2mmol)を加え
た。5分後、NH4C1(0,7g)を0.75時間か
けて少量ずつ加えた。NH3を蒸発させエーテルで置き
換えた。エーテル相を水、INHcI、水、食塩水で洗
浄し、乾燥した(Na2SO41。エーテルを蒸発させ
たのち得られた残留物を30%アセトン/ヘキサンで2
回展開する分離用層上でクロマトグラフィーを行い、2
5.25−エチレン−ジオキシ−27−ノル−コレスト
−5−エン−1α、3β−ジオールを得た。(0,01
25g、Rfo、221 NMRf270MHz)δ0
.68 (s、 18cH31、0,93(d、 J=
6 、9Hz、 2l−CH3) 、 1.03 (s
、 19−CH5) 。
1、.31(s、26−Ct(3)、3.85(m、1
β−Hl、3.93 (エチエンケクール) 、3.9
7 (7重線、 J=5.4Hz、 3α−11)。
5、58 (m、 6−H)。
エタノール(2ml)中のこの生成物(11)1α,5
mg0、028mmol)と触媒量のp−1−ルエンス
ルホン酸の溶液を室温で5時間かきまぜた。TLC(5
0%アセトン/ヘキサンで3回展開する)では、単一の
スポット、Rf O,55を示した。エタノールを除去
し、メチレンクロリドを加えた。有機相を希NaHCO
3及び水で洗浄し、蒸発処理を行って5(R水素)を得
た。NMR(27oMHzi  δ0.68 [3,1
8−(:H31。
0.94 (d、 J=6.6Hz、 2l−CH31
、1,04(s、 19−にH31、1)1α,]−3
fs、26−(:H31,3,85fm、  1a−H
l、3.98 (m、  3a−H)5.60 fm、
 6−Hl :マススペクトル匹Z互(相対強度。
計算量) 402.3151f M”、0.50.C2
6144203として計算402.3134+、387
.2898 (M ” −CH3,0,07,3872
899+ 384.3042 (M ” −H2O,1
,00,384,30281、3662922(M +
−2XH2O,0,18,366,29221,289
,2169(M”−側鎖、 O,13,289,216
7)、271.2061(M ”H2O,−側鎖、0.
13.271.2061)、253.1957(M“−
2×H2〇−側鎖、0.13.253.19571 、
ピリジン(0,5m1l と無水酢酸(0,5m1l中
のジオール生成物の溶液を90℃で窒素中2.5時間加
熱した。その反応を冷水とに2CO3で急冷した。生成
物をEt20て抽出した。有機相をIN HCI、希N
aHCO3、水及び食塩水で洗浄し、乾燥した(Na2
SO41゜エーテルを蒸発させると12.4mgの5(
R=ニアセチル)が得られた。それはTLC(50%ア
セトン/ヘキサン、Rf O,65)で均質であった。
スト−5,7−シエンー25−オン−1a、3βヘキザ
ン(0,5m1l中の5(R=ニアセチル)(11)1
α,4mg、(1,025mmallとNaHCO2(
14mg)に1,3ジブロモ−5,5−ジメチルヒダン
トイン(3,9mg、 0.013mmol)を加えた
。窒素中で80°Cで20分間加熱したのち、反応混合
物を冷却し、ろ過した。ヘキサンを蒸発させ、残留物を
ドライ・キシレン((1,5m1l及び1)1α,4.
6−ドリメチルビノジン(50μm)中に溶解し、窒素
中で90分間還流させた。冷却した反応混合物をベンゼ
ンで希釈し、]、 N HCI 、希NaHCO3、水
及び食塩水で洗浄した。有機相を蒸発乾固させ、得られ
た残留物をfl−トルエンスルホン酸(1,5mg1 
を含むジオキサン(0,5m1l に溶解させ、窒素中
70°Cで40分間加熱した。ワーク・アウプののち得
られた物質を10%アセトン/ヘキサンで2回展開する
TLCによって精製し、ジエン−ジアセテート6(R=
ニアセチル) (1)1α,9mg、Rfo、29]を
得た。U V (EtOl(]えmax293.281
.271.262nm;マススペクトルm/e(相対強
度) 484 F M”、0.旧1.421M”−Ac
OH,0,081,364(M ” −2XAcOH,
1,OO]、549(M”−2XAcOH−CH,,0
,05)、251  (M”−2×Ac0H−側#L 
(1,1(11,118(0,841゜タミンD3 (
ヱ) 20%EtOH/ベンゼン(150m]、)中の6(R
=ニアセチル)の溶液に、コレツクスフイルターを取り
付けた125ワツトのハフ−ビア8A36ランプで石英
反応容器において、N2中、0°Cで20分間照射した
。溶剤を蒸発し、取り出した10−ヒドロキシ−25−
ケト−27−ノルプレビタミンD31.3−ジアセテー
トをヘプタンに溶解し、窒素中85°Cで4時間加熱し
て、1α−ヒドロキシ−25−ケト−27−ノルプレビ
タミンD、1.3−ジアセテートを生じた。溶剤を除去
し、残留物をエーテルfO,5m1l と口、1M K
OH/MeOH(0,5m1l に溶解し2.5時間室
温で放置した。溶剤を除き、エーテルと水を加えた。相
分離を行い、有機相を水で洗浄した。そのビタミン類似
体ヱを6%2−プロパツール/ヘキサンで展開する高圧
液体りovトゲラフイー(HPLC) (0,6x 2
5 cm微粒状シリカゲルカラム)で精製した。化合物
ヱは151〜158m1で溶出した。分析試料はHPL
Cに再注入する時は均質であった。UV(エタノール)
先max 265 、  λmin228nm、  ん
max/λm1n1.7 ;マススペクトル匹Z至(相
対強度) 400.2973 (M“0、1Oc24t
(4oOxとしての計算値400.2977) 、38
22868(M“−H,O、0,51,381)1α,
2872+、 364.2798(M” −2XH2O
、0,39,364,2766+、 269.1913
(M” −820−側鎖、 0.06.269.190
51.251.1792(M”−2X−N20−側鎖、
 [1,11)1α,215,1800)、 152゜
0828[0,36、C9H,,0゜、 152.08
37+ 、 134.0735(1,00、C9H,。
0.134.07321 。
1玉盟1 25−ケト−ノルビタミンD3 (化合物足)!22置
製 5、0mlのピリジン中の25−ケトル2フーノルコレ
ステロール(1)1α,0g)の溶液に無水酢酸1.O
n+1を加え、その混合物を50℃で4時間加熱した。
その混合物を砕いた氷の上に注ぎ、固体に、C03を加
え、そして水性混合液をエーテルで抽出した。
エーテル相をIN HCI溶液、希NaHCO3溶液、
さらに水及び食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
させた。エーテル溶剤の蒸発後、残留物を、ヘキサン中
の30%酢酸エチル溶液600m1で溶離するシリカゲ
ル(4,5X4cmカラム)上のクロマトグラフィーに
かけて、3−アセテート生成物(化合物l、そこでR=
ニアセチル)を1.8g生じた。
8、5mlのヘキサンと5.5耐のベンゼンに溶解した
27−ケドー27−ノルコレステロール3−アセテート
(1)、R=ニアセチル)に固体NaH(:03(28
5mg)と115mgの1.3−ジブロモ−5,5ジメ
チルヒダントインを加えた。混合物を80°Cで窒素中
で20分間加熱後、ろ過し、残留物をドライ・ベンゼン
でよくすすいだ。全ろ液を蒸発させて残留物を8.5m
lのドライ・キシレン中に取り出し、それに2.0ml
のS−コリジンを添加した。
この混合物を窒素中で1.5時間還流し、次いで冷却し
、水で希釈し、エーテルで抽出した。エーテル抽出物を
洗浄しくIN HCI、希NaHCO3、N20及び食
塩水)、そして乾燥しくNa2SO41、ろ過したのち
溶剤を蒸発させた。
残留物を8mlのジオキサンに溶解し、ニートルエンス
ルホン酸35mgを加え、その混合物を7゜°Cで30
分間加熱した。水を加え生成物をエーテルで抽出した。
エーテル相を洗浄しく希NaH(03、N70及び食塩
水) Na25D4で乾燥し、ろ過したのち溶剤を蒸発
さぜた。
その残留物に、5mlのエーテル中において、メタノー
ル中の3mlの5%KOHを添加し混合物を室温で1時
間かきまぜた。水を加えたのち、混合物をエルチルで抽
出し、抽出物を洗浄しく H20及び食塩水)乾燥しく
Na2S041そして溶剤を蒸発させた。残留物を、ク
ロロホルム中の25%酢酸エチルで展開する、シリカゲ
ルプレート(0,75+nm厚)上のクロマトグラフィ
ーにより88mgの目的生成物、25−ケト−27−ノ
ル−ツーデヒドロコレステロールを与えた。この5,7
−ジエン生成物をエーテル(150m月に溶解し、ビコ
ール・フィルターを取り付けたパノーウランプを用いて
N2中で5分間照射した。次いで溶剤を蒸発させ、残留
物を25%酢酸エチエチCHCl&で2回展開するシリ
カゲル薄層板上でクロマトグラフィーさせそのプレビタ
ミン生成物(25−ケト−27−ツループレビタミンD
、)を生じた。
この生成物を2mlのCCLに溶解し、80℃で3.5
時間N2中で加熱して、異性化させた。溶剤を蒸発させ
たところ25−ケト−27−ツルービタミンD、(化合
物8)が得られた。
0、25m1のドライ・ピリジン中の20mgの25−
ケトビタミン基の溶液を40mgのトルエンスルホン酸
クロリドで処理した。5°Cで90時間後、氷片と10
%NaHCOa溶液を加え、その混合物をエーテルで抽
出した。エーテル相を洗浄しく I NHCl。
希NaHCO3、水、食塩水) MgSO4上で乾燥し
た。溶剤の蒸発後、3−トシル化生成物(20mg)を
ドライ・メタノール2mlとドライ・ベンゼン0.3■
1に溶解し、NaHCO3100mgを加え、混合液を
55°Cで20時間温めた。N20を加えたのち、混合
物をエーテルで抽出し、エーテル抽出物を洗浄しfH□
0と食塩水)、乾燥しくMg5O□)、蒸発を行って、
目的の3.5−シクロビタミン生成物9 (Z=メメチ
基)20mgを生じた。
(10Z=Me) ドライCH□C12の0.7ml中の5eOz1.9m
gに0℃で、90%t−ブチルヒドロペルオキシド10
μmを加え、その混合物を0°Cで30分間かきまぜた
。この混合物にシクロビタミン生成物9(Z=Me)2
0mgの0.7mlのCH2CL2溶液を滴下して加え
、反応を12分間室温で進めた。反応を飽和NaHCO
3溶液を加えて停止させ、混合液をCH2Cl2で抽出
した。有機性抽出物を洗浄しく希NaHCOa、水、食
塩水)乾燥しくMg5o2)、ソシテ生成物を薄層クロ
マトグラフィー(シリカゲル、40%酢酸エチル/ヘキ
サン)によって精製した。この方法で、1α−ヒドロキ
シシクロビタミン↓0 (2=メチル)5mgが得られ
た。そしてこれは、マススペクトル及びプロトンnmr
スペクトルでその特性値が得られた。
化合物−し旦(1mg)を無水酢酸(口、1m1)でピ
リジン(0,1m1)中55°Cで1.5時間処理する
と、対応の10−アセトキシ誘導体を生じた。同様に、
1α−ベンゾエートが、ヨ旦のベンゾイルクロリドとの
反応で(ピリジン中室温で3時間)調製される。
クミンD3 (化合物7) その1α−ヒドロキシ−6−メドキシー25−ケト−2
7−ツルー3.5−シクロビタミンD3生成物(lom
g)が氷酢酸0.5ml中に溶がされ、55℃で15分
間加熱された。砕き氷と反応混合液を中和するのに十分
な量のNaHCO3とを次いで加え、混合物をエーテル
で抽出した。エーテル抽出物を洗浄しく希NaHCO3
、水、食塩水)乾燥しくMg5O,) 、そして蒸発さ
せた。主として目的の1α−ヒドロキシ−25−ケト−
27−ノルビタミンD33−アセテート生成物(化合物
11、Rアセデル基)及び対応の5.6−1−ランス異
性体を含有する残留物を、それからクロマトグラフィー
にかけた(高圧液体クロマトグラフィーZorbax 
−SILの0.62X 25 cmのカラムを用い、ヘ
キサン中の25%2−プロパツールを溶離液とする。Z
orbax −SILは微粒状シリカゲル調製品、デュ
ポン社(ウイルミントン、デラウエアナ1杓の製品)。
目的のシスービタミン生成物上土(R=ニアセチル)は
103m1で溶出し、1回リサイクルさせたのち純粋な
形(3,4mg1で得たが、それはそのプロトンnmr
スペクトルで特徴付けられた。対応の5.6−トランス
異性体、1α−ヒドロキシ−25−ケト−5,6−トラ
ンス−27−ノルビタミンD33−アセテートは112
m1で溶出し、純粋な形で取り出された。
このようにして得られた3−アセテート生成物11(R
=ニアセチル)は、エーテル(0,5m1.l と0、
 ]、MKOH/MeOH(0,1m]−)の溶液中で
加水分解された。加水分解は1時間、室温で行うと完全
であり、次いで水を加え、混合液をエーテルで抽出した
。抽出物を水と食塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥し、
溶剤を蒸発させて、上記例6で証明した同じ生成物につ
いての構造及びデータと正確に一致する紫外線、核磁気
共鳴及びマススペクトルを示す2.9mgの1α−ヒド
ロキシ−25−ケト−27ノルビタミンD、(化合物ヱ
)を生成した。
5.6−トランス生成物の3−アセテート誘導体の全く
同じ加水分解により、1α−ヒドロキシ−25−ケト−
5,6−トランス−27−ノルビタミンDx(UV:ん
max273nm ; マススペクトルm/e400 
 (M”″) 、 152.134 )を生した。
!携笠放括皿 雄の乳離れしたばかりのねずみ(ホルツマン社、マディ
ソン、ウィスコンシン州)を吊下式ワイヤーケージに収
容し、以下の分析に用いる前に、2〜3週間、スダらの
(J 、 Nutr、 100.1049(19701
) 、低カルシウムのビタミンD欠乏食の餌を随意に与
えた。
腸のカルシウム輸送 上記のねずみは6匹ずつ6つのグループに分けられ95
%エタノール中0.05m1に溶解した試験化合物を1
回分の投薬で頚静脈内注射で与えられた。グループ1の
コントロールグループのねずみは、溶剤ビヒクル(0,
05m1の95%エタノール)だけが与えられた。それ
らのねずみを、注射24時間後に首を切り殺し、マーチ
ンとデル−力の技術(Am、 J、 Physiol、
 216.1351 (19691)によってカルシウ
ム輸送活性を測るために、その十二指腸が用いられた。
結果を下記の表に示す。
1      EtOH1)1α,1±0.22   
 12.5ng1.25−(OHI2D3’   4.
6 ±0.23  0.5μg化合物7”   2.3
±0.24  25μg化合物7  32±0.35 
  12.5μg化合物7  3.2±0.4625μ
g化合物7   3.7±0.3”  1.25−(O
H12D3=1α、25−ジヒドロキシビタミンD3 5化合物7=1α−ヒドロキシー25−ケト27−ノル
ビタミンD3 菖カルシウム流通しく血清カルシウム濃度の上昇) 上記のようにして餌を与えられたねずみは、それぞれ6
匹ずつのグループに分けられ、0.05m1の95%エ
タノール(コントロールグループ)又は0.05m1の
95%エタノールに溶解した種々の量の試験化合物(下
記表に示したように)を、頚静脈内注射で与えられた。
その物質を1回の投与により、犠牲にする6又は24時
間前に与えた。そのねずみを、上記指示した時間後着を
切って殺し、血液を集め、血清を得るために遠心分離に
かけた。アリコートの血清(0,1m1l を1.9m
lの0.1%の塩化ランタン溶液と混合し、原子吸収光
スベクトロホ1〜メーター(パーキン エルマーモデル
l0−214)で血清中のカルシウム濃度(試験化合物
による骨カルシウム遊離の指標)を測定した。結果を下
記の表に示した。
EtOH4,2±0.1 3.7±0.2(コントロー
ル) 12.5μgl、2510H)2D−”  4.5±0
.2 4.7±0.20.500μg化合物71′4.
5±0.1 3.6±0.12.5μg化合物75.2
±0.1 3.9±0.212、5μg化合物7  5
.3±0.2 4.3士0.225ug化合物7   
5.2±0.1 4.4±0.3a1,25  (OH
)2Dz=1a、25−ジヒドロキシビタミンD3 0化合物7=1α−ヒドロキシー25−ケト−27−ノ
ルビタミンD3 上記データから1α−ヒドロキシ−25−ケト27−ノ
ルビタミンD3 (化合物7)は言明したようなビタミ
ンD様活性を示すことが明白である。特に、この事につ
いて注目に値するのは迅速に活性が開始することであり
、(上記表の6時間のポイントを参!R)、そしてそれ
は、これまで知られている最も迅速に作用するビタミン
D3誘導体である1 、 25  (OH12D 3の
それに比べることができる。
生物学的活性なビタミンD3類似体としての用途以外に
、本発明の化合物は、また他の所望のビタミンD化合物
調製の合成中間体として有用である。例えば、このlα
−ヒドロキシ−25−ケトビタミン化合物をメチルグリ
ニヤール試薬(例えばCH3MgBr又はC1,Mg1
)又はメチルリチウム試薬で処理すると、知られている
ビタミンD3の最も効力のある代謝物質であるlα、2
5−ジヒドロキシ−ビタミンD3を生しる。その25−
ケト誘導体は、このようにこの極めて望ましい代謝物質
の簡単かつ直進的な調製の出発物質として役立つことが
できる。さらに重要なことは、その25ケトン誘導体は
、高度に放射性の形の1.25(OHI2D 3合成の
出発物質として役立つことができる。したがって、その
ケトンをトリチウム化メチルグリニヤールもしくはメチ
ルリチウム試薬で処理することにより、直接(26,2
7−”H) −1,25−((])I1203を、及び
適当な14C−標識付は試薬との同じ反応により(26
,27’C)−1,25−(OHI2D3を提供する。
この方法によって、極めて比活性の高い、放射性標識を
付けた1、25  [0H)2Daが単一の容易に実施
できる反応段階によって調製される(例えば、比活性8
0 Ci/mmoleの(26,27−3H)1.25
i0H12D3が調製される)。同じように、トリ重水
素−もしくは”C−標識付けの1.25i01(+2D
3は、ケトン(7)を、市販の入手し得る同位体標識骨
はハロゲン化メチル(例えばC2HaI、”CH3Iな
ど)を用いる周知の方法で簡単に調製される適切な同位
体標識骨はグリニヤールもしくはアルキルリチウム試薬
で処理することにより容易に調製される。
5.6−トランスビタミンD3化合物は、この技術分野
で周知のように紫外線照射により対応の5.6−シス異
性体に異性化されるので、前記の方法によって得られる
5、6−1−ランス−1α−ヒドロキシ−25−ケト−
27−ノルビタミンD3生成物はその5.6−シス生成
物への光化学的転換によって有用である。
本明細書において、゛°低級アルキル°゛という語は炭
素lから約4のメチル、エグール、イソブチル、5ec
−ブチル、t−ブヂル基のようなアルキル基を意味し、
そして゛アシル°°という語は炭素原子数1から4の脂
肪族アシル又はベンゾイルを意味し、これはホルミル、
アセチル、ベンゾイル又はニトロベンゾイル基のような
アシル基を包含する。
(発明の効果) 本発明の化合物はビタミンD様活性で特徴づけられる化
合物の調製にきわめて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1α,3β−ジヒドロキシ−27−ノル−コレス
    ト−5−エン−25−オン及びそのアシル化物(ただし
    アシルは炭素原子数1〜4の脂肪族アシル又はベンゾイ
    ルである)。
JP1333010A 1979-05-21 1989-12-25 1α,3β―ジヒドロキシ―27―ノル―コレスト―5―エン―25―オン及びそのアシル化物 Granted JPH02223592A (ja)

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