JPH02223560A - イミダゾリン誘導体を含有する宿主動物の外部寄生虫の浸透性防除剤および新規なイミダゾリン誘導体 - Google Patents

イミダゾリン誘導体を含有する宿主動物の外部寄生虫の浸透性防除剤および新規なイミダゾリン誘導体

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JPH02223560A
JPH02223560A JP1327465A JP32746589A JPH02223560A JP H02223560 A JPH02223560 A JP H02223560A JP 1327465 A JP1327465 A JP 1327465A JP 32746589 A JP32746589 A JP 32746589A JP H02223560 A JPH02223560 A JP H02223560A
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alkenyl
cycloalkyl
alkoxy
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JP1327465A
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Herbert Stark
ヘルベルト・シユタルク
Gerhard Salbeck
ゲルハルト・ザルベック
Werner Bonin
ウエルネル・ボーニン
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07D233/04Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下記の式Iで表わされるイミダシリン誘導体は。
若干の場合には公知となっており、それらの殺虫または
殺ダニ作用はすでに記載されでいる(オーストラリア特
許公告第506.440号およびドイツ特許出願公開第
2,750,902号、同第2,756,638号およ
び同第2,818.367号各公報参照)。
しかしながら、これらの明細書中に記載された害虫防除
方法は、常に有効化合物を含有する薬剤を上記害虫に噴
霧するかまたは外部寄生虫の場合には、この薬剤中に浸
漬せしめる。すなわち上記害虫を当該薬剤に外部的の形
態で接触せしめるという事実に基づいている。このこと
はまた侵された宿主動物が噴霧され、浴中に浸漬される
かあるいは潅注溶液で処理されるという、実際上、外部
寄生虫の通常の防除に一致する。
本発明者らは、この度、驚くべきことには下記式■で表
わされる化合物は、宿主動物における外部寄生虫の浸透
性防除に極めて好適であることを見出した。従って1本
発明は2式I (上式中。
171は水素、 (Co−Cs)−アルキル、 (Co
−Ca)−ハロゲノアルキルまたはハロゲンを意味し: R2およびR3は互いに独立して(Co−CS)−アル
キル。
(C2−C5)−アルケニル、 (cz−cs)−アル
キニル。
(C3−C7)−シクロアルキル、 (C,−C,)−
シクロアルケニル、 (CI−C3)−ハロゲノアルキ
ル、ハロゲン、シアノ、ニトロ、  (Co−Cs)−
アルコキシ(CI−C3)−アルコキシ−(CI−C3
)−アルキル。
(CI−C3)−ハロゲノアルコキシまたは(CI−C
3)アルキルチオを意味するかあるいはR2およびR1
は一緒で2ないし5個の炭素原子を有するポリメチレン
鎖を形成し; R4は水素、(Co−Coo)−アルキル、 (C2−
C5)−アルケニルまたは(C3−Ct)−シクロアル
キルを意味し; R5は水素、(Co−Coo)−アルキル、 (C3−
C5)−アルケニル、 (C:1−C3)−アルキニル
、 (C3−Ct)−シクロアルキル、 (C3−Ct
)−シクロアルケニル(CI−C3)−ハロゲノアルキ
ルまたは(C,−C3)−アルコキシ−(CI−C3)
−アルキルを意味し;χは酸素、硫黄または−NR6−
基を意味しそして R″は水素、  (C,−C5)−アルキル、  (c
i−cs)−アルケニル、 (C,3−C3)−アルキ
ニル、 (C3−C7)−シクロアルキル、 (C3−
C7)−シクロアルケニル、 (CC3)−ハロゲノア
ルキルまたは(CI−C3)−アルコキシ=(CI−C
3)−アルキルを意味する)で表わされる化合物または
その生物学的に許容される酸付加塩を含有する。宿主動
物における外部寄生虫の浸透性防除剤に関する。
上式中、アルキルは、直鎖状または分枝鎖状アルキルを
意味し、そしてハロゲンは、好ましくはFまたはCIを
意味する。式Iで表わされる生物学的に許容される好ま
しい酸付加塩は、ハロゲン化水素酸塩、特に塩化水素酸
塩である。本発明による薬剤は、また数種の有効化合物
■を含有しうる。
本発明による化合物は、また9例えばアベルメクチン類
(avermectins)のような浸透作用を有する
薬剤と、あるいはレバミゾール(levamisol)
またはネトビミン(netbimin)と組合せて、ま
た、経口投与の場合には1例えばフェンベンダゾール(
phenbendazole)またはアルベンダゾール
(albendazole)のような、ベンズイミダゾ
ールの群から選択された薬剤と組合せて、同時に内部寄
生虫および外部寄生虫を防除するために存利に使用され
うる。式Iで表わされる好ましい化合物は式中。
R1が水素、 (CI−C3)−アルキル、 (CI−
C3)−ハロゲノアルキル、FまたはCIを意味し; R2およびR3が互いに独立して(C,−C,)−アル
キル。
(C2−C3)−アルケニル、(C2−CI)−アルキ
ニル8(C:1−C3)−シクロアルキル、(c、−C
3)−ハロゲノアルキル、ハロゲン、シアノ、ニトロ、
(CI−C3)アルコキシ (CI−C3)−アルコキ
シ−(CI−C2)−アルキル、 (C,−C3)−ハ
ロゲノアルコキシまたは(CI−C:l)−アルキルチ
オを意味するか、またはR2およびR3が一緒で2ない
し5個の炭素原子を有するポリメチレン鎖を形成し: R4が水素、(c、−C4)−アルキル、 (C2−C
3)−アルケニルまたは(C3−C6)−シクロアルキ
ルを意味し;R5が水素、 (CI−C4)−アルキル
、 (ci−C4)−アルケニル、 (C1−Ca)−
アルキニル、 (C1−C6)−シクロアルキル、 (
C,1−C3)−シクロアルケニル、 (CI−C3)
−ハロゲノアルキルまたは(CI−Ct)−アルコキシ
−(CIC2)−アルキルを意味し; Xが酸素または=NR6−基を意味し;そしてR6が水
素、(CI−Ct)−アルキル、 (C3−C4)−ア
ルケニル、 (C3−C4,)−アルキニル、 (C3
−C6)−シクロアルキル、(CI−C1)−ハロゲノ
アルキルまたは(CI−C3)アルコキシ−(CI−C
2)−アルキルを意味する。
化合物およびその生物学的に許容される酸付加塩である
これらの酸付加塩が化合物■の主要な使用形態である。
以下のハロゲン化水素酸塩番号1〜115を特に挙げる
ことができる: 1、2−(2,5−ジクロロ−3−トリフルオロメチル
フェニル−アミノメチル)−2−イミダシリンヒドロク
ロリド 2、2−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル−ア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 3、2−(6−フルオロ−2,3−ジメチルフェニルア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロフ0リド 4、2−(2−クロロ−4−フルオロ−3−メチルフェ
ニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロ
リド 5、2−(2−クロロ−4−フルオロ−3−トリフルオ
ロメチルフェニル−アミノメチル)−2−イミダシリン
 ヒドロクロリド 6、2−(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニルア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 7、2−(4−メトキシ−2,3−ジメチルフェニルア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 8、2−(2,3,4−1−リメチルフェニルーアミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド9.1−
エチル−2−(6−フルオロ−2,3−ジメチルフェニ
ル−アミノメチル)−2−イミダプリンヒドロクロリド 10、2−(2−メー]−ルー3−ビニルフェニルーア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド11
、2−(2−メチル−3−アリルフェニル−アミノメチ
ル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド12.1−メ
チル−2−(2−アリル−3−メチルフェニルアミノメ
チル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 13、2−(3−エチニル−2−メチルフェニル−アミ
ノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 14、2−(2−シクロプロピル−3−メチルフェニル
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 15、2−(2−クロロ−3−シクロプロピルフェニル
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 16、2−(3−シクロペンチル−2−メチルフェニル
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 17、2−(3−シクロペンテン−(1)−2−メチル
フェニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロ
クロリド 18、2−(3−トリフルオロメチル−2−メチルフェ
ニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロ
リド 19、2−(3−ニトロ−2−メチルフェニル−アミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド20、2
−(3−二トロー2−クロロフェニル−アミノメチル)
−2−イミダシリン ヒドロクロリド21、2−(2〜
ニトロ−3−メチルフェニル−アミノメチル)−2−イ
ミダシリン ヒドロクロリド22、2−(3−メトキシ
メチル−2〜メチルスエニルアミノメチル)−2−イミ
ダシリン ヒドロクロリド 23.1−エチル−2−(3−メトキシメチル−2−メ
チルフェニル−アミノメチル)−2−イミダシリンヒド
ロクロリド 24、2−(3−クロロ−2−ジフルオロメトキシフェ
ニル−アミノメチル)−2−イミダプリン ヒドロクロ
リド 25、2−(3−ジフルオロメト4−シー2−メチルフ
ェニル−アミノメチル)−2−イミダプリン ヒドロク
ロリド 26、2−(2−クロロ−3−テトラフルオロエトキシ
フェニル−アミノメチル)−2−イミダシリンヒドロク
ロリド 27、2−(2−メチル−3−メチルチオフェニル−ア
ミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 28、2−m、2,3.4−テトラヒドロナフチル−(
5))アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロ
リド 29、2−(インダニル−(4)−アミノメチル)−2
−イミダシリン ヒドロクロリド 30、2−(3−アリル−2−メチルフェノキシ−メチ
ル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド31、2−(
3−シクロプロピル−2−メチルフェノキシ−メチル)
−2−イミダシリン ヒドロクロリド 32、2−(3−)リフルオロメチル−2−メチルフェ
ノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 33、2−(2−シアノ−3−メチルフェノキシ−メチ
ル)−2−イミダプリン ヒドロクロリド34、2−(
3−メトキシメチル−2−メチルフェノキシ−メチル)
−2−イミダシリン ヒドロクロリド 35、2−(3−ジフルオロメトキシ−2−メチルフェ
ノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 36、2−(2−エチル−3−メチルフェニル−アミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド37、2
−(2,3−ジエチルフェニル−アミノメチル)2−イ
ミダシリン ヒドロクロリド 38、2−(3−エチル−2−メチルフェニル−アミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド39、2
−(3−フルオロ−2−メチルフェニル−アミノメチル
)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 40、2−(3−ブロモ−2−メチルフェニル−アミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド41、2
−(3−クロロ−2−フルオロフェニル−アミノメチル
)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 42、2−(3−ニトロ−2−メチルフェノキシ−メチ
ル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド43、2−(
3−エチル−2−メチルフェノキシ−メチル)−2−イ
ミダシリン ヒドロクロリド44、2−(3−フルオロ
−2−メチルフェノキシ−メチル)−2−イミダシリン
 ヒドロクロリド45、2−(3−ブロモ−2−メチル
フェノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロ
リド46、2−(3−クロロ−2−フルオロフェノキシ
−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド47、
2−(1−(2,3−ジメチルフェニル−アミノ)−プ
ロペニル−(2) )−2−イミダシリン ヒドロクロ
リド 48、2−(シクロプロピル−(2,3−ジメチルフェ
ニル−アミノ)−メチル)−2−イミダシリン ヒドロ
クロリド 49、2−(1−(2,3−ジメチルフェニル−アミノ
)−エチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド50
、2−(1−(2,3−ジメチルフェニル−N−メチル
アミノ)−エチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 51.1−メチル−2−(1−(2,3−ジメチルフェ
ニルアミノ)−エチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 52.1−エチル−2−(1−(2,3−ジメチルフェ
ニルアミノ)−エチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 53.1−メチル−2−(1−(2,3−ジメチルフェ
ニル−Nメチル−アミノ)−エチル)−2−イミダシリ
ンヒドロクロリド 54.1−エチル−2−(1−(2,3−ジメチルフェ
ニル−Nメチル−アミノ)−エチル)−2−イミダシリ
ンヒドロクロリド 55、2−(2,3−ジメチルフェニル−チオメチル)
−2−イミダシリン ヒドロクロリド 56、2−(3−クロロ−2−メチルフェニル−チオメ
チル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド57、2−
(2−クロロ−3−メチルフェニル−チオメチル)−2
−イミダプリン ヒドロクロリド58.1−エチル−2
−(3−クロロ−2−メチルフェニルチオメチル)−2
−イミダシリン ヒドロクロリド 59、2−(1−(2,3−ジメチルフェニル−チオ)
−エチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド60.
1−エチル−2−(2,3−ジメチルフェニル−アミノ
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 61.1〜エチル−2−(2,3−ジメチルフェニル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 62、1−n−プロピル−2−(2,3−ジメチルフェ
ニルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 63.1−イソ−プロピル−2−(2,3−ジメチルフ
ェニル−アミノメチル)−2−イミダプリン ヒドロク
ロリド 64.1−エチル−2−(2−クロロ−3−メチルフェ
ニルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロフ0リ
ト ロ5.1−エチル−2−(3−クロロ−2−メチルフェ
ニルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 66゜1−エチル−2−(2,3−ジクロロフェニル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 67.1−アリル−2−(2,3−ジメチルフェニル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 68.1−ブテニル−(2) −2−(2,3−ジメチ
ルフェニルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロ
クロリド 69.1−プロパルギル−2−(2,3−ジメチルフェ
ニルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 70.1−シクロプロピル−2−(2,3−ジメチルフ
ェニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 71.1−シクロへキシル−2−(2,3−ジメチルフ
ェニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 72.1−シクロペンテニル−(2) −2−(2,3
−ジメチルフェニル−アミノメチル)−2−イミダシリ
ンヒドロクロリド 73、1−(2,2,2−)リフルオロエチル)−2−
(2,3ジメチルフェニル−アミノメチル)−2−イミ
ダシリン ヒドロクロリド 74、1−(2−メトキシエチル)−2−(2,3−ジ
メチルフェニル−アミノメチル)−2−イミダシリンヒ
ドロクロリド 75.1−アリル−2−(2,3−ジメチルフェノキシ
−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド76.
1−プロパルギル−2−(23−ジメチルフェノキシ−
メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 77.1−シクロプロピル−2−(2,3−ジメチルフ
ェノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 78、I−シクロペンチル−2−(2,3−ジメチルフ
エノキシ−メチル)−2−イミダプリン ヒドロクロリ
ド 79.1−シクロペンテン−(2)−2−(2,3−ジ
メチルフェノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒド
ロクロリド 80、1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−2−
(2,3ジメチルフェノキシ−メチル)−2−イミダシ
リン ヒドロクロリド 81、1−(2−メトキシエチル)−2−(2,3−ジ
メチルフェノキシ−メチル)−2−イミダシリン ヒド
ロクロリド 82、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−エチル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 83、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−n−プロ
ピルアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 84、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−イソ−プ
ロピル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 85、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−ブチル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 86、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−アリル−
アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド 87、2−(23−ジメチルフェニル−N−プロパルギ
ル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 88、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−シクロプ
ロピル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 89、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−シクロペ
ンテニル−(2)−アミノメチル)−2−イミダシリン
 ヒドロクロリド 90、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−(2,2
,2−)リフルオロエチル)−アミノメチル)−2−イ
ミダシリン ヒドロクロリド 91、2−(2,3−ジメチルフェニル−N−(2−メ
トキシエチル)−アミノメチル)−2−イミダプリンヒ
ドロクロリド 92、1−エチル−2− (2. 3−ジメチルフェニ
ル−N−メチル−アミノメチル)−2−イミダシリン 
ヒドロクロリド 93、1−エチル−2−(2−クロロ−3−メチルフェ
ニル−N−メチル−アミノメチル)−2−イミダシリン
 ヒドロクロリド 94、1−エチル−2−(3−クロロ−2−メチルフェ
ニルN−メチルアミノメチル)−2−イミダシリンヒド
ロクロリド 95、1−エチル−2−(2.3−ジクロフェニル−N
−メチル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロ
クロリド 96、1−エチル−2−(2.3−ジメチルフェニル−
N−エチル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒド
ロクロリド 97、 2−(2,3.6−)リメチルフェニルーアミ
ノメチル)−2−イミダプリン ヒドロクロリド98、
 2−(2 3−ジメチルフェニル−アミノメチル)2
−イミダシリン ヒドロクロリド 99、 2−(2−クロロ−3−メチルフェニル−アミ
ノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド100
、 2−(3−クロロ−2−メチルフェニル−アミノメ
チル)−2−イミダプリン ヒドロクロリド101、 
2−(2.3−ジクロロフェニル−アミノメチル)2−
イミダシリン ヒドロクロリド 102、 1−メチル−2− (2. 3−ジメチルフ
ェニル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロク
ロリド 103、 2−(2.3−ジメチルフェニル−N−メチ
ル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 104、 2−(2−クロロ−3−メチルフェニル−N
−メヂルーアミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロ
クロリド 105、 2−(3−クロロ−2−メチルフェニル−N
−メチル−アミノメチル)−2−イミダプリン ヒドロ
クロリド 106、 2−(2.3−ジクロロフェニル−N−メチ
ル−アミノメチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリ
ド 107.1−メチル〜2− (2,3−ジメチルフェニ
ル−N−メチル−アミノメチル)−2−イミダシリン 
ヒドロクロリド 108、2−(2,3〜ジメチルフェノキシ−メチル)
−2イミダシリン ヒドロクロリド 109、2−(2−クロロ−3−メチルフェノキシ−メ
チル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド110、2
−(3−クロロ−2−メチルフェノキシ−メチル)−2
−イミダシリン ヒドロクロリドII1.2−(1−(
2,3−ジメチルフェノキシ)−エチル)2−イミダシ
リン ヒドロクロリド 112、2−(1−(2,3−ジメチルフェノキシ)−
プロピル)2−イミダプリン ヒドロクロリド 113、1−メチル−2−(2,3−ジメチルフェノキ
シ−メチル)−2〜イミダプリン ヒドロクロリド11
4、1−エチル−2−(2,3−ジメチルフェノキシ−
メチル)−2−イミダプリン ヒドロクロリド115、
1−メチル−2−(1−(2,3−ジメチルフェノキシ
)エチル)−2−イミダシリン ヒドロクロリド剤が外
部寄生虫を防除するために宿主動物に浸透的に使用され
る場合には、すくれた活性のほかに加うるに、宿主動物
の生体内でのすぐれた許容性もまた要求される。イミダ
リン類のうちで哺乳動物の心臓血管系に影響を及ぼす全
系列が文献中に記載されており (例えば、英国特許第
LI74,349号明細書参照)、なかんずく−形成I
で表わされるものも8亥当する。この望ましくない副作
用は、−形成■で表わされる化合物を含有する薬剤の本
発明による使用における配置を制限する。外部寄生虫を
防除するための有効施用量と処理された宿主動物におい
て許容される施用量とはしばしば互いに極めて接近して
いる。従って形成■においてR5が水素ではない化合物
がR5が水素である化合物に比較して著しくすぐれた治
療指数を示すことは驚くべきことであり、また予想され
なかったことである。
従って、化合物9.51.52.54.60.61.6
2゜64、65.67、70.73.74.92.93
.および94.それらの他の生物学的に許容される酸付
加塩(塩化水素酸塩ではない)および特に遊離の塩基が
特に好ましい。
式Iで表わされる化合物のうちであるものは。
新規化合物である。
かくして1本発明はまた9式Ia I (上式中。
Xが−NR6−を表わしそしてR1が水素でなくまた6
−CLでもない場合には、 172,173.R’、R
SおよびR6は式Iにおいて記載された意味を有し;X
が酸素を表わしそしてR1が水素でなくまた塩素または
C113でもない場合には R2,R3,R’、R5お
よびR6は式Iにおいて記載された意味を有し;Xが−
NR6−であり、そしてR2およびR3が(C2−C5
)アルケニル、 (Cz−Cs)−アルキニル、 (C
z−C7)−シクロアルキル、 (C3−C7)−シク
ロアルケニル(CI−Ci)−ハロゲノアルキル、ニト
ロ、 (CI−CsLアルコキシ−(CI−03)−ア
ルキル、 (CI−C3)−ハロゲノアルコキシまたは
(C1−C3)−アルキルチオまたは一緒で2ないし5
個の炭素原子を有するポリメチレン鎖を形成する場合に
は R’、R’、R5およびR6は式Iにおいて記載さ
れた意味を有し;Xが酸素でありそしてR2およびR3
が((1:2−C3)−アルケニル、 (C2−C5)
−アルキニル、 (C3−C7)−シクロアルキル、 
(ct−C7)−シクロアルケニル、(01C3)−ハ
ロゲノアルキル、シアノ、  (CI−CI)−アルコ
キシ−(CI−C3)−アルキル、 (CI−C3)−
ハロゲノアルコキシまたは(CI−C3)−アルギルチ
オを表わす場合には n+、R4,R5およびR6は式
Iにおいて記載された意味を有し; Xが−IJR6−を表わしそして基R2またはR3の少
くとも1個がメチル、塩素、シアノまたは(CI−Cs
)アルコニ1−シでない場合には R1,R4,R5お
よびR6ば式Tlこおいて記載された意味を有し;Xが
酸素を表わしそして基R2またはR3がメチルイソ−プ
ロピル、塩素、ニトロまたは(CI−C5)アルコキシ
でなく、またはR2およびR3が3または4個の炭素原
子を有するポリメチレン鎖を形成しない場合には pl
、R4,R5およびR6は式Iにおいて記載された意味
を有し; R4が(C2−C5)−アルケニルまたは(ci−C7
)−シクロアルキルを表わす場合には R’+R”+R
’、R5,R6およびXは弐Iにおいて記載された意味
を有し;−Xが−NR6−であり、そしてR6が水素で
あるかまたは水素でなくそしてR4が(CI−CIo)
−アルキル。
(Cz−C5)−アルケニルまたは(CI−Ct)−シ
クロアルキルを表わす場合には R1,RZ、 R3お
よびR5は式■において記載された意味を有しニ ーXが硫黄を表わす場合には R’、112,113.
R’およびR5は式Iにおいて記載された意味を有し;
Xが−NR6−でありそしてR5がC2またはC1−ア
ルキル、 (cz−cs)−アルケニル、 (Ci−C
s)−アルキニル、 (C3−C7)−ジクロフルキル
、 (C:1−C7)−シクロアルケニル、 (CI−
03)−ハロゲノアルキルまたは(CI−C3)−アル
コキシ−(CI−C3)−アルキルを表わす場合には 
pl、R2,R:l、R4およびR6ば式Iにおいて記
載された意味を有し; χが酸素でありそしてR5が(C:1−C3)−アルケ
ニル(Ca−Cs)−アルキニル、 (C3−C7)−
シクロアルキル(C3−C7)−シクロアルケニル、 
 (C,−C3)−ハロゲノアルキルまたは(CI−C
s)−アルコキシ−(CI−C3)アルキルを表わす場
合には nl、R2,R1,R4およびR6は式■にお
いて記載された意味を有し;Xが=NR6−であり R
6が(C2−C4)−アルキル(ca−cs)−アルケ
ニル、 (C3−C5)−アルキニル。
(CI−C7)−シクロアルキル、 <C3−c、r>
−シクロアルケニル、 (CI−C3)−ハロゲノアル
キルまたは(CIC,l)−アルコキシ−(C1−C3
)−アルキルを表わす場合には p’、R2+R3,R
’およびR5は式■において記載された意味を有する) で表わされる化合物およびそれらの生物学的に許容され
る酸付加塩に関する。
好ましい酸付加塩は、ハロゲン化水素酸塩、特に塩化水
素酸塩である。
式!aで表わされる好ましい化合物は2例番号1〜96
を有するものである。これらのうちで R5水素でない
化合物である。
化合物9.51.52.54.60.6L 62.64
.6567、70.73.74.92.93および94
それらの他の生物学的に許容される酸付加塩および特に
遊離塩基が特に好ましい。
式Iで表わされる化合物の製造は公知であり上述の先行
技術文献に詳細に記載されている。式Iaで表わされる
新規化合物は、類似方法で製造されうる。
かくして2本発明はまた9式Iaで表わされる化合物を
製造すべく。
a)下記式IIで表わされるアリール化合物を下記式I
IIで表わされるクロロアルキル−イミダゾリンと反応
ゼしめるか。
(上記各式中、基litないしR5およびXは式Iaに
ついて記載された意味を有する) または b)下記一般弐■ (式中、Yはカルボキシル基または
その反応性誘導体1例えばイミデート、チオイミデート
エステル、オルトエステル、チオアミド、イミドハライ
ドまたはアミジンであり3そして基R1ないしR5およ
びXは前記の意味を有する)で表わされるアリール化合
物を下記式■で表わされるエチレンジアミンまたはその
塩と反応させるか R3 V                TVまたは C)下記−形式■で表わされるイミダシリンを下記−形
式R5−Zで表わされるハロゲン化アルキルと反応させ
る I ■ (上記各式中、基R1ないしR5およびXは式Taにつ
いて記載された意味を有し、そして2はハロゲン原子を
意味する) ことを特徴とする上記式Iaで表わされる化合物の製造
方法に関する。
一形成IIIで表わされるクロロアルキル−イミダゾリ
ンは、2−クロロアルカン酸誘導体1例えばイミド酸エ
ステルおよび式■で表わされる適当に置換されたエチレ
ンジアミンから製造されうる (前記の文献参照)。
一般式Iaで表わされる化合物は2反応混合物から遊離
塩基としてまたは酸付加塩の形で単離されうる。塩基は
、それ自体公知である方法によって酸イ」加塩に変換さ
れうる。このために、対応する酸が溶剤中の塩基に添加
される。塩はこの溶液から直接に、あるいは非極性溶剤
を添加した後にまたは真空中で濃縮した後に結晶化され
る。これらの化合物の塩は、同様に遊離塩基または他の
酸付加塩に変換されうる。このために、有機塩基例えば
トリエチルアミンが非極性溶剤中の塩に添加され、そし
て使用された塩基から形成された共役酸が吸引濾別され
、−形式Iaの化合物の遊離塩基が溶液中に残留する。
あるいは二者択一的に。
アルカリ金属水酸化物が塩の水溶液に添加され。
そして−形式Iaの化合物の遊離塩基が抽出によりて単
離される。
本発明は、同様に式1で表わされる化合物を含有する剤
を非経口的にまたは経口的に宿主動物に投与することを
特徴とする外部寄生虫の防除方法にも関する。この剤は
弐■で表わされる化合物のただ1種のみから、またはこ
れらの化合物の混合物からなりうる。
宿主動物において浸透的に外部寄生虫を防除する場合に
は、−形式Iで表わされる化合物の適当な調合物が、外
部寄生虫の宿主として通常務める例えば羊、牛または犬
のような哺乳動物に投与される。その結果、外部寄生虫
は、宿主動物から離れ、それらの発育をやめまたは死滅
する。もし−形式Iで表わされる化合物を含有する剤が
予防接種的に使用されるならば、外部寄生虫による宿主
動物の寄生は、防止されるかまたは減少せしめられる。
ダニ(Acari)網に属する寄生節足動物が防除され
うる。本発明による化合物は、特にウロコのあるダニ類
1例えばマダニ類(Ixodes spp、)+  ボ
ウフィルス類(Boophilus spp、)+ 例
えばボウフィルス・ミクロプルス(Boophilus
 m1croplus)+  アンプリオンマ類(Am
blyomma spp、)+  ヒアロンマ類(Hy
alomma spp、)  リビセファルス類(Rh
ipicephalus spp、)例えばりビセファ
ルス類(Rhipicephalus appendi
culatus)+ チマダニ(Haemaphysa
lis spp、)およびカフダニ類(Dermace
ntor spp、)+ および皮を被ったダル類例え
ばオルニドシス類(Ornithodorus spp
、) 1  例えばオルニトドルス・モウバウタ(Or
n i thodorusmoubata)に対して使
用するのに特に好適であることが立証された。
一般式Iで表わされる化合物を含有する剤は。
非経口的に、経皮的にあるいは経口的に宿主動物に投与
されうる。投与は2例えば、皮下、静脈内筋肉内または
腹腔的注射として行なわれる。経口使用の場合には、剤
は、そのままで、あるいは適当な助剤または希釈剤と一
緒に、あるいは飼料との混合物として投与されうる特に
好ましい投与方法は、皮下注射および飼料と一緒の経口
投与である。
すぐれた長期間作用を達成するために、−形式■の化合
物は、数回投与されるか、あるいは宿主動物の体内で特
に有利な半減期を有するような化合物を使用するか、あ
るいは有効化合物の短期間配量のための貯蔵用調合物ま
たは投与系9例えば埋め込みまたは丸薬が使用されうる
。実際上、これらの手段の組合せが適当であることが立
証された。
外部寄生虫の局部的防除のために使用される剤は、一般
に、@乳動物に対して経口的または非経口的に使用され
うる剤として、当該の有効化合物に加えて、他の助剤お
よび添加剤を含有する。組成物中の前者は、植物保護剤
用の通例の調合物に包含されるが、後者は医薬調合物で
ある。従って本発明はまた。−形式Iで表わされる1種
またはそれ以上の化合物を含有し、そしてを椎動物、特
に重要な家畜の飼育において、そしてここでは特定的に
牛、羊および豚ならびに犬および猫のような愛玩動物用
に、経口的または非経口的に使用するのに特に好適であ
る。
経口投与に適した組成物は3例えば、粉末1錠剤、丸薬
、カプセル、顆粒、溶液、懸濁液、エマルジョン、また
はペーストであり、それらは有効化合物をそれ自体ある
いはデンプン、セルロース粉末、タルク、ステアリン酸
マグネシウム、砂糖。
ゼラチン、微粒子状ケイ酸、カルボキシメチルセルロー
スまたは類似物質のような通常の助剤および賦形剤と一
緒に含有する。−形式Iの化合物が例えば牛のこぶ胃の
中で、徐々にのみ放出される丸薬は1本発明においては
、短期間配置用に特に好適である。
非経口投与用に好適な組成物は2例えば9通例の溶剤を
使用しそして適当な助剤および賦形剤を添加した有効化
合物から製造される溶液、懸濁液およびエマルジョンで
ある。使用されうる組成物の例は、場合によっては1例
えばポリエチレングリコールまたはカルボキシメチルセ
ルロースのようなシックナーを含有する水溶液、あるい
は例えばゴマ油、オリーブ油または合成1−リグリセリ
ドを使用し、そして場合によってはソルビタン脂肪酸エ
ステルのような界面活性物質を使用することによって製
造される油状懸濁液である。−形式■の化合物が生物学
的に分解されうるマトリックス中に埋込みが、非経口投
与による低持続性配置用に特に好適である。そのような
マトリックスは。
例えば、グリセリンにより軟化されそして適当に成形さ
れたデンプンゲルでもよい。
貯蔵調合物(Depot formulations)
 (ドイツ特許出願公開第3,52L893号および同
第3,523,065号およびヨーロッパ特許出願公開
第0.164,927号明細書参照)は、特に両方の型
の投与に特に重要である。
化合物Iで表わされる有効化合物の濃度は般に1次のと
おりである: a)飼料:  100〜10. OOOppm、  好
ましくは500〜5、OOOppm; b)注射用溶液= 1〜50重量%、好ましくは10〜
30重量%;および C)貯蔵用調合物(“遅放性”): 5〜90重量%、
好ましくは10〜50重量%。
配量は1一般に、化合物■が宿主動物の体重1kg当り
約0.1〜20mg、好ましくは体重1kg当り0.5
〜10mgの濃度で存在するように選択される。
八−製造炭 製造処方 a)2−(3−クロロ−2−メチルフェニル−チオメチ
ル)−2−イミダシリンヒドロクロリド(56)3−ク
ロロ−2−メチル−チオフェノール5.55g(35ミ
リモル)、2−クロロメチル−2−イミダシリンヒドロ
クロリド5.43g (35ミリモル)および炭酸カリ
ウム5gを室温においてエタノール40m1中で攪拌す
る。25時間後に混合物を濾過しそして濾液を濃縮乾燥
する。粗生成物をシリカゲル上でカラムクロマトグラフ
ィーにより精製する。溶出剤をストリッピングし、エタ
ノール性塩酸を残渣に添加しそして精製物をエーテルの
添加により沈殿せしめる。
融点208〜209℃の白色結晶が得られる。
b)1−エチル−2−(2,3−ジメチルフェニルーア
ミノメチル)−2−イミダシリン−ヒドロクロリド(6
0)2,3−ジメチルアニリン19.’4g(0,16
モル)および1−エチル−2−クロロメチル−2−イミ
ダシリンヒドロクロリド14.6g(0,08モル)を
エタノール5QmR中で還流下に3時間加熱する。その
後で、溶剤を減圧下に大部分除脱し、得られた結晶スラ
ッジを濾過しそしてフィルターケーキをイソプロパツー
ルから数回再結晶する。収量:融点209〜211℃の
白色結晶16.5g(理論量の78%)。
c)1−n−プロピル−2−(2,3−ジメチルフェニ
ル−アミノメチル)−2−イミダシリンヒドロクロリド
2.3−ジメチルアニリノ−アセトニトリル4.8g(
30ミリモル) 、 N−(n−プロピル)−エチレン
ジアミン3.4g (33ミリモル)およびナトリウム
ポリスルフィド(NazS4)260mgを一緒に50
℃において4時間攪拌する。次に過剰のアミンを高真空
下に除脱し、エタノール性塩酸を残渣に添加しそして塩
酸塩をエーテルの添加によって沈殿させる。粗生成物を
アセトン/エーテルからの再結晶により精製する。融点
145〜148℃の5−7g (67%)が得られる。
d)1−アリル−2−(23−ジメチルフェノキシ−メ
チル)−2−イミダシリンヒドロクロリド(75)2.
3−ジメチルフェノキシ−アセトニトリル4.84g(
30ミリモル)、N−アリル−エチレンジアミン3.3
g (33ミリモル)およびナトリウムポリスルフィド
(Na2S4)260mgを一緒に50℃において4時
間攪拌する。次に過剰のアミンを高真空下に除脱しエタ
ノール性塩酸を残渣に添加し、そして塩酸塩をエーテル
の添加により沈殿せしめる。
−形成■で表わされる化合物は、これらの処方に従って
製造される。
=48 CF、  C C1f3  C Cl−13C CF、  C C CH,CH3 Cl3 CH3 N0□ CR。
(Ctlz)4 F    CIl:I Dr   CH:+ CI   F C113CH3 CH3C1h C1co3 C113CH3 Cl13  CH3 CH,CI、+ II    H Hl( H H++ H H H H 11H H H H CI(3H CL  C2H3 )Ill HC2H1 Hn−プロピル H4−プロピル 288(分解) 267(分解) 254(分解) 261(分解) 271(分解) 198(分解) 67  CH3CHs 71  cnz  coz ++ ■ H H アリル ■ ■ アリル 2H5 zHs CtlzCF3 B、生物試験例 動物における浸透性外部寄生虫防除作用を例示するため
の供試体としてダニの蔓延したモルモットが使用される
この目的で、プラスチック製円筒内に入れたモルモット
をO日月にそれぞれ100匹のりピセファルス・サンギ
ネウス(Ripicephalus sanguine
us)のニンフを蔓延させる。ダニが吸引によって固く
付着したd+1日目目上記のダニのニンフを採集すべき
完全に吸引した状態まで到達せしめろる装置内に移す。
未処理の対照動物の場合には、ダニは、  d+5.d
+6およびd+7の経過中に完全に吸引せしめ、宿主動
物から離脱させて、上記装置から除去させうる。一般に
100匹のニンフのうち20〜50匹がこれらの条件下
にモルモット上で発育する。
動物体内における浸透作用を試験するために。
ダニの蔓延したモルモットにそれぞれの場合に10mg
/kgまたはそれ以下の配量の一般式Iの物質を。
d+1.d+2.d+3日およびd+4 目移に非経口
的に注射する。もし供試物質が動物体内における浸透作
用を有するならば、未処理の対照動物と異なって、数匹
のダニしか発育しない。
この試験において9表中に記載された結果は10mg/
kgの配量のみ達成された:物質番号    発育した
ダニの数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (上式中、 R^1は水素、(C_1−C_5)−アルキル、(C_
    1−C_3)−ハロゲノアルキルまたはハロゲンを意味
    し; R^2およびR^3は互いに独立して(C_1−C_5
    )−アルキル、(C_2−C_5)−アルケニル、(C
    _2−C_5)−アルキニル、(C_3−C_7)−シ
    クロアルキル、(C_3−C_7)−シクロアルケニル
    、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキル、ハロゲン、
    シアノ、ニトロ、(C_1−C_5)−アルコキシ、(
    C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1−C_3)−
    アルキル、(C_1−C_3)−ハロゲノアルコキシま
    たは(C_1−C_3)−アルキルチオを意味するかあ
    るいはR^2およびR^3は一緒で2ないし5個の炭素
    原子を有するポリメチレン鎖を形成し;R^4は水素、
    (C_1−C_1_0)−アルキル、(C_2−C_5
    )−アルケニルまたは(C_3−C_7)−シクロアル
    キルを意味し; R^5は水素、(C_1−C_1_0)−アルキル、(
    C_3−C_5)−アルケニル、(C_3−C_4)−
    アルキニル、(C_3−C_7)−シクロアルキル、(
    C_3−C_7)−シクロアルケニル、(C_1−C_
    3)−ケロゲノアルキルまたは(C_1−C_3)−ア
    ルコキシ−(C_1−C_3)−アルキルを意味し; Xは酸素、硫黄または−NR^6−基を意味し、そして R^6は水素、(C_1−C_5)−アルキル、(C_
    3−C_5)−アルケニル、(C_3−C_5)−アル
    キニル、(C_3−C_7)−シクロアルキル、(C_
    3−C_7)−シクロアルケニル、(C_1−C_3)
    −ハロゲノアルキルまたは(C_1−C_3)−アルコ
    キシ−(C_1−C_3)−アルキルを意味する)で表
    わされる化合物またはその生物学的に許容される酸付加
    塩を含有する、宿主動物における外部寄生虫の浸透性防
    除剤。 2、式 I において、 R^1が水素、(C_1−C_3)−アルキル、(C_
    1−C_3)−ハロゲノアルキル、FまたはClを意味
    し; R^2およびR^3が互いに独立して(C_1−C_3
    )−アルキル、(C_2−C_3)−アルケニル、(C
    _2−C_3)−アルキニル、(C_3−C_5)−シ
    クロアルキル、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキル
    、ハロゲン、シアノ、ニトロ、(C_1−C_3)−ア
    ルコキシ、(C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1
    −C_2)−アルキル、(C_1−C_3)−ハロゲノ
    アルコキシまたは(C_1−C_3)−アルキルチオを
    意味するか、またはR^2およびR^3が一緒で2ない
    し5個の炭素原子を有するポリメチレン鎖を形成し; R^4が水素、(C_1−C_4)−アルキル、(C_
    2−C_3)−アルケニルまたは(C_3−C_6)−
    シクロアルキルを意味し;R^5が水素、(C_1−C
    _4)−アルキル、(C_3−C_4)−アルケニル、
    (C_3−C_4)−アルキニル、(C_3−C_6)
    −シクロアルキル、(C_3−C_5)−シクロアルケ
    ニル、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキルまたは(
    C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1−C_2)−
    アルキルを意味し;Xが酸素または−NR^6−基を意
    味し;そしてR^6が水素、(C_1−C_4)−アル
    キル、(C_3−C_4)−アルケニル、(C_3−C
    _4)−アルキニル、(C_3−C_6)−シクロアル
    キル、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキルまたは(
    C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1−C_2)−
    アルキルを意味する、 化合物またはその生物学的に許容される酸付加塩を含有
    する、宿主動物における外部寄生虫の浸透性防除剤。 3、式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (上式中、 −Xが−NR^6−を表わしそしてR^1が水素でなく
    また6−CH_3でもない場合には、R^2、R^3、
    R^4、R^5およびR^6は式 I において記載され
    た意味を有し; −Xが酸素を表わしそしてR^1が水素でなくまた塩素
    またはCH_3でもない場合には、R^2、R^3、R
    ^4、R^5およびR^6は式 I において記載された
    意味を有し; −Xが−NR^6−であり、そしてR^2およびR^3
    が(C_2−C_5)−アルケニル、(C_2−C_5
    )−アルキニル、(C_3−C_7)−シクロアルキル
    、(C_3−C_7)−シクロアルケニル、(C_1−
    C_3)−ハロゲノアルキル、ニトロ、(C_1−C_
    3)−アルコキシ−(C_1−C_3)−アルキル、(
    C_1−C_3)−ハロゲノアルコキシまたは(C_1
    −C_3)−アルキルチオまたは一緒で2ないし5個の
    炭素原子を有するポリメチレン 鎖を形成する場合には、R^1、R^4、R^5および
    R^6は式 I において記載された意味を有し; −Xが酸素でありそしてR^2およびR^3が(C_2
    −C_5)−アルケニル、(C_2−C_5)−アルキ
    ニル、(C_3−C_7)−シクロアルキル、(C_3
    −C_7)−シクロアルケニル、(C_1−C_3)−
    ハロゲノアルキル、シアノ、(C_1−C_3)−アル
    コキシ−(C_1−C_3)−アルキル、(C_1−C
    _3)−ハロゲノアルコキシまたは(C_1−C_3)
    −アルキルチオを表わす場合には、R^1、R^4、R
    ^5およびR^6は式 I において記載された意味を有
    し; −Xが−NR^6−を表わしそして基R^2またはR^
    3の少くとも1個がメチル、塩素、シアノまた は(C_1−C_5)−アルコキシでない場合には、R
    ^1、R^4、R^5およびR^6は式 I において記
    載された意味を有し; −Xが酸素を表わしそして基R^2またはR^3の少な
    くとも1個がメチル、イソ−プロピル、 塩素、ニトロまたは(C_1−C_5)−アルコキシで
    なく、またはR^2およびR^3が一緒で3または4個
    の炭素原子を有するポリメチレン鎖を 形成しない場合には、R^1、R^4、R^5およびR
    ^6は式 I において記載された意味を有し; −R^4が(C_2−C_5)−アルケニルまたは(C
    _3−C_7)−シクロアルキルを表わす場合には、R
    ^1、R^2、R^3、R^5、R^6およびXは式
    I において記載された意味を有し; −Xが−NR^6−であり、そしてR^6が水素である
    かまたは水素でなくそしてR^4が(C_1−C_1_
    0)−アルキル、(C_2−C_5)−アルケニルまた
    は(C_3−C_7)−シクロアルキルを表わす場合に
    は、R^1、R^2、R^3およびR^5は式 I にお
    いて記載された意味を有し; −Xが硫黄を表わす場合には、 R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5は式 I
    において記載された意味を有し; −Xが−NR^6−でありそしてR^5がC_2または
    C_3−アルキル、(C_3−C_5)−アルケニル、
    (C_3−C_5)−アルキニル、(C_3−C_7)
    −シクロアルキル、(C_3−C_7)−シクロアルケ
    ニル、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキルまたは(
    C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1−C_3)−
    アルキルを表わす場合に、R^1、R^2、R^3、R
    ^4およびR^6は式 I において記載された意味を有
    し; −Xが酸素でありそしてR^5が(C_3−C_5)−
    アルケニル、(C_3−C_5)−アルキニル、(C_
    3−C_7)−シクロアルキル、(C_3−C_7)−
    シクロアルケニル、(C_1−C_3)−ハロゲノアル
    キルまたは(C_1−C_3)−アルコキシ−(C_1
    −C_3)−アルキルを表わす場合には、 R^1、R^2、R^3、R^4およびR^6は式 I
    において記載された意味を有し; −Xが−NR^6−であり、R^6が(C_2−C_4
    )−アルキル、(C_3−C_5)−アルケニル、(C
    _3−C_5)−アルキニル、(C_3−C_7)−シ
    クロアルキル、(C_3−C_7)−シクロアルケニル
    、(C_1−C_3)−ハロゲノアルキルまたは(C_
    1−C_3)−アルコキシ−(C_1−C_3)−アル
    キルを表わす場合には、 R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5は式 I
    において記載された意味を有する) で表わされる化合物またはその生物学的に許容される酸
    付加塩。 4、請求項3に規定された式 I aで表わされる化合物
    を製造すべく、 a)下記式IIで表わされるアリール化合物を下記式III
    で表わされるクロロアルキル−イミダゾリンと反応せし
    めるか、 ▲数式、化学式、表等があります▼II +▲数式、化学
    式、表等があります▼III→1a (上記各式中、基R^1ないしR^5およびXは式 I
    aについて記載された意味を有する) または b)下記一般式V(式中、Yはカルボキシル基またはそ
    の反応性誘導体、例えばイミデート、チオイミデート、
    エステル、オルトエステル、チオアミド、イミドハライ
    ドまたはアミジンであり、そして基R^1ないしR^5
    およびXは前記の意味を有する)で表わされるアリール
    化合物を下記式IVで表わされるエチレンジアミンまたは
    その塩と反応させるか、 ▲数式、化学式、表等があります▼V+H_2N−CH
    _2−CH_2−NH−R^5 IV→ I aまたは c)下記一般式VIで表わされるイミダゾリンを下記一般
    式R^5−Zで表わされるハロゲン化アルキルと反応さ
    せる ▲数式、化学式、表等があります▼+R^5−Z→ I
    a VI (上記各式中、基R^1ないしR^5およびXは式 I
    aについて記載された意味を有し、そしてZ はハロゲン原子を意味する) ことを特徴とする上記式 I aで表わされる化合物の製
    造方法。 5、請求項1に記載された式 I で表わされる化合物を
    含有し、またはこれよりなる動物用医薬。 6、請求項1に記載された式 I で表わされる化合物を
    宿主動物における外部寄生虫の浸透性防除に使用する方
    法。
JP1327465A 1988-12-20 1989-12-19 イミダゾリン誘導体を含有する宿主動物の外部寄生虫の浸透性防除剤および新規なイミダゾリン誘導体 Pending JPH02223560A (ja)

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