JPH02222640A - 魚体供給装置 - Google Patents
魚体供給装置Info
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- JPH02222640A JPH02222640A JP1044870A JP4487089A JPH02222640A JP H02222640 A JPH02222640 A JP H02222640A JP 1044870 A JP1044870 A JP 1044870A JP 4487089 A JP4487089 A JP 4487089A JP H02222640 A JPH02222640 A JP H02222640A
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- fish
- trough
- feeding
- supply
- troughs
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
- A22C25/14—Beheading, eviscerating, or cleaning fish
- A22C25/145—Eviscerating fish
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
- A22C25/08—Holding, guiding, or conveying fish before, during or after its preparation ; Devices for sizing fish; Automatically adapting conveyors or processing machines to the measured size
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
- A22C25/14—Beheading, eviscerating, or cleaning fish
- A22C25/142—Beheading fish
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、寝かせた姿勢で供給される魚体を、背腹向き
を一定にして1尾ずつ一定の間隔に設けられな収納皿上
に供給して輸送する魚体供給装置に関する。
を一定にして1尾ずつ一定の間隔に設けられな収納皿上
に供給して輸送する魚体供給装置に関する。
従来の技術
大量の魚を採卵などの処理をする過程において、処理さ
れる魚はチェノなどに一定間隔で取付けられた収納皿に
確実に1匹ずつ乗載される必要があり、各魚体は断頭や
層中の卵巣の押出しなど後続の処理作業のために、背腹
向きを一定にされる必要がある。これら2つの作動を同
時に行わせるために従来は作業を人手で行っていた。
れる魚はチェノなどに一定間隔で取付けられた収納皿に
確実に1匹ずつ乗載される必要があり、各魚体は断頭や
層中の卵巣の押出しなど後続の処理作業のために、背腹
向きを一定にされる必要がある。これら2つの作動を同
時に行わせるために従来は作業を人手で行っていた。
発明が解決しようとする課題
上記従来の技術によると、魚体の整列や背腹揃えなどに
むやみに手間と労力を要していた。
むやみに手間と労力を要していた。
本発明の目的は上記問題点を解決し、構造が簡単で製造
コストが安く、しかも、故障発生の少ない魚体供給装置
を提供することを目的とする。
コストが安く、しかも、故障発生の少ない魚体供給装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、魚体が頭尾を揃えた状態でそれぞれ1尾ずつ
搬送される複数列の搬送トラフと、各搬送トラフの上方
に設けられて、該搬送トラフに対して近接、離反可能と
され、トラフ上の魚体を上流側から下流側へ搬送するよ
う駆動される第1回転供給部材を有する複数の第1定量
供給手段と、 魚体の搬送方向下流側へ下降傾斜し、凹状の魚体搬送面
を有し、その搬送方向下流側端部付近には切欠きが形成
された供給トラフと、 前記切欠きの下方に設けられた受け用トラフと、該受け
用トラフの下流側に設けられた送出し1〜ラフ上に設け
られた魚体横倒し機構とを有する複数の背腹揃え手段と
、 上記送出しトラフ上の魚体を間欠的に1尾ずつ送出する
第2回転供給部材を有する複数の第2定量供給手段と、 前記搬送方向と交差する走行方向へ走行駆動される移動
体上に、魚体を1尾ずつ収納する複数の収納皿が等ピッ
チで取付けられた輸送手段が、第2定量供給手段の搬送
方向下流側に、設けられたことを特徴とする魚体供給装
置である。
搬送される複数列の搬送トラフと、各搬送トラフの上方
に設けられて、該搬送トラフに対して近接、離反可能と
され、トラフ上の魚体を上流側から下流側へ搬送するよ
う駆動される第1回転供給部材を有する複数の第1定量
供給手段と、 魚体の搬送方向下流側へ下降傾斜し、凹状の魚体搬送面
を有し、その搬送方向下流側端部付近には切欠きが形成
された供給トラフと、 前記切欠きの下方に設けられた受け用トラフと、該受け
用トラフの下流側に設けられた送出し1〜ラフ上に設け
られた魚体横倒し機構とを有する複数の背腹揃え手段と
、 上記送出しトラフ上の魚体を間欠的に1尾ずつ送出する
第2回転供給部材を有する複数の第2定量供給手段と、 前記搬送方向と交差する走行方向へ走行駆動される移動
体上に、魚体を1尾ずつ収納する複数の収納皿が等ピッ
チで取付けられた輸送手段が、第2定量供給手段の搬送
方向下流側に、設けられたことを特徴とする魚体供給装
置である。
本発明では、第1回転供給部材と第2回転供給部材とは
同速回転とされてもよい。
同速回転とされてもよい。
また本発明では、各第2回転供給部材は、移動体と連動
して駆動され、それらは同時に魚体を送出すようにして
もよい。
して駆動され、それらは同時に魚体を送出すようにして
もよい。
また本発明では、第1および第2回転供給部材は、周方
向に沿う切欠きを有してもよい。
向に沿う切欠きを有してもよい。
作 用
複数の搬送トラフ上にそれぞれ供給された魚体は、第1
回転供給部材の作動によって1尾ずつ定量供給されて、
次の供給トラフに送られる。ここで魚体は切欠きより背
を下にして下方の受け用トラフ上に落下し、次の横倒し
機構によって背腹向きを一定に揃えられて送出しトラフ
上を移動する。
回転供給部材の作動によって1尾ずつ定量供給されて、
次の供給トラフに送られる。ここで魚体は切欠きより背
を下にして下方の受け用トラフ上に落下し、次の横倒し
機構によって背腹向きを一定に揃えられて送出しトラフ
上を移動する。
送出しトラフでは、第2回転供給部材による並行送出し
作動によって、移動体上の収納皿上に、所定の順序に従
って魚体を1尾ずつ排出し、該魚体を輸送する。
作動によって、移動体上の収納皿上に、所定の順序に従
って魚体を1尾ずつ排出し、該魚体を輸送する。
実施例
以下、本発明の実施態様を図面に示す一実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の一実施例を簡略化した斜視図であり、
第2図は背腹揃え手段Bの斜視図であり、第3図は本実
施例の正面図であり、第4図は回転体6の斜視図である
。第1図に示すように本発明は大略、魚体Fを1尾ずつ
一定の間隔で供給する第1定量供給手段Aと、魚体Fを
胴まわりに角変位させてその背腹の向きを一定にする背
腹揃え手段Bと、魚体Fを間欠的に収納皿34a上に移
載させる第2定量供給手段Cと、該第2定量供給手段C
と連動して、魚体Fを受取り輸送する輸送手段りとを組
会わせてなる。
第2図は背腹揃え手段Bの斜視図であり、第3図は本実
施例の正面図であり、第4図は回転体6の斜視図である
。第1図に示すように本発明は大略、魚体Fを1尾ずつ
一定の間隔で供給する第1定量供給手段Aと、魚体Fを
胴まわりに角変位させてその背腹の向きを一定にする背
腹揃え手段Bと、魚体Fを間欠的に収納皿34a上に移
載させる第2定量供給手段Cと、該第2定量供給手段C
と連動して、魚体Fを受取り輸送する輸送手段りとを組
会わせてなる。
第1定量供給手段Aは、魚体Fをその長手方向に1尾ず
つ送るよう下流側へ下降傾斜し、並設されたたとえば2
列の搬送トラフ16,17と、これら各搬送トラフ16
,17の上方に、それぞれのトラフ16,17に対し近
接、離反自在に配室された第1回転供給部材4,5とを
有する。該第1回転供給部材4.5は、搬送トラフ16
.17の搬送方向に直角で水平方向に延びる回転軸10
゜11の軸線まわりに搬送トラフ16,17上の魚体F
を搬送方向T1上流側から下流側に搬送する回転方向に
回転駆動される回転体6,7を含む。
つ送るよう下流側へ下降傾斜し、並設されたたとえば2
列の搬送トラフ16,17と、これら各搬送トラフ16
,17の上方に、それぞれのトラフ16,17に対し近
接、離反自在に配室された第1回転供給部材4,5とを
有する。該第1回転供給部材4.5は、搬送トラフ16
.17の搬送方向に直角で水平方向に延びる回転軸10
゜11の軸線まわりに搬送トラフ16,17上の魚体F
を搬送方向T1上流側から下流側に搬送する回転方向に
回転駆動される回転体6,7を含む。
これら回転体6,7の周面には部分的にビン状の係止片
8.9が突設されている。前記回転軸10゜11は回転
体6.7と固定され、軸受12.13に支持され、スプ
ロケットホイル14.15が固定される。
8.9が突設されている。前記回転軸10゜11は回転
体6.7と固定され、軸受12.13に支持され、スプ
ロケットホイル14.15が固定される。
軸受12,13は、アーム18.19を介して軸受20
,21に固定される。軸受20,21は、固定位置に支
持された水平な回転軸22を支持する0回転軸22には
、スプロケットホイル23゜24が固定され、チェ22
5,26を介してスプロケットホイル14.15が駆動
される0回転体6には、第4図に示されるように周方向
に沿うたとえば2条のfs27が形成され、固定位置に
設けられ、弾性を有する押えビン28が嵌まり込む。
,21に固定される。軸受20,21は、固定位置に支
持された水平な回転軸22を支持する0回転軸22には
、スプロケットホイル23゜24が固定され、チェ22
5,26を介してスプロケットホイル14.15が駆動
される0回転体6には、第4図に示されるように周方向
に沿うたとえば2条のfs27が形成され、固定位置に
設けられ、弾性を有する押えビン28が嵌まり込む。
次に、背腹揃え手段Bは第1図に示されるように、前記
第1定量供給手段Aの下流側に設けられ、魚体Fが滑落
可能なよう下流側へ下降傾斜し、前記搬送トラフ16,
17に連設された供給トラフ62と、該供給トラフの下
流側端部の下方に配置され、供給トラフ62と一体的に
形成される受け用トラフ63と、受け用トラフ63の下
流側開口部近使に配置される魚体横倒し機構64とを含
む。
第1定量供給手段Aの下流側に設けられ、魚体Fが滑落
可能なよう下流側へ下降傾斜し、前記搬送トラフ16,
17に連設された供給トラフ62と、該供給トラフの下
流側端部の下方に配置され、供給トラフ62と一体的に
形成される受け用トラフ63と、受け用トラフ63の下
流側開口部近使に配置される魚体横倒し機構64とを含
む。
供給トラフ62は、供給トラフ62に投下された魚体F
が搬送される魚体搬送面6弓を有し、この魚体搬送面6
5は大略的に凹状である7字状に形成され、予め定めた
角度Sを有する。この魚体搬送面65の下流測端部には
切欠き66が形成される。この切欠き66は下流側に開
口し、下流側に向うにつれて漸開される。この切欠き6
6の周縁部は、搬送面65に連なる案内面67a、67
bによって規定され、この両案内面67a、67bは、
魚体搬送面65の軸線に関して対称に形成される。また
、供給トラフ62の上流側には、魚体Fの滑落を容易に
するため、供給トラフ62内に一定量の水を噴出するノ
ズル76が配置される。
が搬送される魚体搬送面6弓を有し、この魚体搬送面6
5は大略的に凹状である7字状に形成され、予め定めた
角度Sを有する。この魚体搬送面65の下流測端部には
切欠き66が形成される。この切欠き66は下流側に開
口し、下流側に向うにつれて漸開される。この切欠き6
6の周縁部は、搬送面65に連なる案内面67a、67
bによって規定され、この両案内面67a、67bは、
魚体搬送面65の軸線に関して対称に形成される。また
、供給トラフ62の上流側には、魚体Fの滑落を容易に
するため、供給トラフ62内に一定量の水を噴出するノ
ズル76が配置される。
受け用トラフ63は後述するように、魚体Fの背部F2
を下方にして魚体Fを受け、魚体横倒し機f164に供
給する大略的にU字状の受け面68が形成される。前記
魚体横倒し機構64は、受け用トラフ63の下流側端部
に設けられる略し字状の案内板6つと、一端部が受け用
トラフ63の下流側端部に取付けられ他端部が内方に湾
曲した魚体押え板70と、受け用トラフ63の下流側端
部で、かつ、前記魚体押え板70と反対側の下部に取付
けられた引掛は部材71と、魚体押え板70および引掛
は部材71より下流側で前記案内板6つの底部69aに
設けられる複数の案内突条72とを含む、前記案内突条
72は相互に平行であり、かつ、下流側に向うにつれて
案内板69の側部69bに近接する方向に傾斜している
。背腹揃え手段Bは、前記定凰供給装置Aに連続してた
とえば一対設けられる。
を下方にして魚体Fを受け、魚体横倒し機f164に供
給する大略的にU字状の受け面68が形成される。前記
魚体横倒し機構64は、受け用トラフ63の下流側端部
に設けられる略し字状の案内板6つと、一端部が受け用
トラフ63の下流側端部に取付けられ他端部が内方に湾
曲した魚体押え板70と、受け用トラフ63の下流側端
部で、かつ、前記魚体押え板70と反対側の下部に取付
けられた引掛は部材71と、魚体押え板70および引掛
は部材71より下流側で前記案内板6つの底部69aに
設けられる複数の案内突条72とを含む、前記案内突条
72は相互に平行であり、かつ、下流側に向うにつれて
案内板69の側部69bに近接する方向に傾斜している
。背腹揃え手段Bは、前記定凰供給装置Aに連続してた
とえば一対設けられる。
また、魚体供給装置1の第1定量供給手段Aより魚体F
の搬送方向下流側には、供給トラフ62毎に設けられた
押圧板83.84を含むスタンプ機構85が設けられる
。スタンプ61$1185の前記押圧板83.84は、
平板部86と平板部86の前記魚体Fの搬送方向上流側
で、上方に向かって湾曲した屈曲部87とを含んで構成
される。この押圧板83.84は、それぞれ支持部材8
8,89の一端部に結合され、支持部材88.89の他
方端部は枠体90の連結部91に接続される。枠体90
は、相互に平行な一対の支持棒92.93と、これら支
持棒92.93の共通する端部を相互に連結する前記連
結部91とを含んで構成される。支持棒92.93の連
結部91と反対側の各端部は、軸線94まわりに図示し
ない構成によって角変位自在とされる。
の搬送方向下流側には、供給トラフ62毎に設けられた
押圧板83.84を含むスタンプ機構85が設けられる
。スタンプ61$1185の前記押圧板83.84は、
平板部86と平板部86の前記魚体Fの搬送方向上流側
で、上方に向かって湾曲した屈曲部87とを含んで構成
される。この押圧板83.84は、それぞれ支持部材8
8,89の一端部に結合され、支持部材88.89の他
方端部は枠体90の連結部91に接続される。枠体90
は、相互に平行な一対の支持棒92.93と、これら支
持棒92.93の共通する端部を相互に連結する前記連
結部91とを含んで構成される。支持棒92.93の連
結部91と反対側の各端部は、軸線94まわりに図示し
ない構成によって角変位自在とされる。
各支持棒92.93には、支持部材95.96が垂下さ
れ、その遊端部には回転体97.98が設けられる0回
転体97.98は、第1定量供給手段Aの回転軸22に
同軸に設けられたカム99100のカム面に当接するホ
ロアとしてのFRKを実現する。
れ、その遊端部には回転体97.98が設けられる0回
転体97.98は、第1定量供給手段Aの回転軸22に
同軸に設けられたカム99100のカム面に当接するホ
ロアとしてのFRKを実現する。
したがって、スタンプm楕85は、カム99゜100の
回転に伴い、第6図の実線および2点鎖線で示すように
矢符B1方向または矢符B2方向に往復角変位駆動され
、したがって押圧板83゜84が供給トラフ62に接近
/離間変位することになる。
回転に伴い、第6図の実線および2点鎖線で示すように
矢符B1方向または矢符B2方向に往復角変位駆動され
、したがって押圧板83゜84が供給トラフ62に接近
/離間変位することになる。
このようなスタンプ機構85は、以下の理由により採用
されている。すなわち案内手段2には、魚体Fの搬送方
向上流側から一挙に多数の魚体Fが供給される。これら
の魚体Fは供給トラフ62内を進行し、第1定量供給手
段Aによって一尾ずつ、第2定量供給手段C側に供給さ
れる。このとき案内手段2に多数の魚体Fが集合してし
まうと、供給トラフ62中を、たとえば魚体Fが積重さ
れて移動することになる。このような状態では、前述し
た第1定量供給手段Aの機能を実現できなくなるigj
きがある。したがってスタンプ機構85は、案内手段2
に同時に多数供給される魚体を、押圧板83.84によ
って押圧し、供給された多数の魚体Fの第1定量供給手
段Aへの移動を阻止する。
されている。すなわち案内手段2には、魚体Fの搬送方
向上流側から一挙に多数の魚体Fが供給される。これら
の魚体Fは供給トラフ62内を進行し、第1定量供給手
段Aによって一尾ずつ、第2定量供給手段C側に供給さ
れる。このとき案内手段2に多数の魚体Fが集合してし
まうと、供給トラフ62中を、たとえば魚体Fが積重さ
れて移動することになる。このような状態では、前述し
た第1定量供給手段Aの機能を実現できなくなるigj
きがある。したがってスタンプ機構85は、案内手段2
に同時に多数供給される魚体を、押圧板83.84によ
って押圧し、供給された多数の魚体Fの第1定量供給手
段Aへの移動を阻止する。
この押圧板83.84は、枠体90が前記カム99.1
00の回転駆動に伴い、前述したように矢符B1方向ま
たは矢符B2方向に往復角変位されるため、たとえば回
転軸22の1回転に1度だけ、第6図に2点鎖線で示す
ように持ち上げられ、魚体Fを供給トラフ62中を通過
させる。これにより案内手段2に供給された魚体Fは、
供給トラフ62中をスタンプ機構85によって1尾ずつ
通過することになり、第1定量供給手段Aの機能が十分
に発揮されることになる。
00の回転駆動に伴い、前述したように矢符B1方向ま
たは矢符B2方向に往復角変位されるため、たとえば回
転軸22の1回転に1度だけ、第6図に2点鎖線で示す
ように持ち上げられ、魚体Fを供給トラフ62中を通過
させる。これにより案内手段2に供給された魚体Fは、
供給トラフ62中をスタンプ機構85によって1尾ずつ
通過することになり、第1定量供給手段Aの機能が十分
に発揮されることになる。
第7図は第2定量供給手段Cの平面図である。
第7図を併せて参照して、第2定量供給手段Cは、前記
背腹揃え手段Bの下流側に接続される2列の送出しトラ
フ53.54を有し、これらトラフ53.54上には、
それぞれのトラフ53,54に接続された2つの第2定
量供給′部材32.33が、その中心線を前記案内板6
9から送られる魚体Fに会わせて送出しトラフ53,5
4の中心線よりも、前記案内板69の側部69bが存在
する側(第1図では左1ll)へ寄せた状態で並設され
る。該第2定量供給部材32は、第7図に明らかなよう
に、回転軸38に固定された回転体36の周面に部分的
にビン状の係止片37が突設される。
背腹揃え手段Bの下流側に接続される2列の送出しトラ
フ53.54を有し、これらトラフ53.54上には、
それぞれのトラフ53,54に接続された2つの第2定
量供給′部材32.33が、その中心線を前記案内板6
9から送られる魚体Fに会わせて送出しトラフ53,5
4の中心線よりも、前記案内板69の側部69bが存在
する側(第1図では左1ll)へ寄せた状態で並設され
る。該第2定量供給部材32は、第7図に明らかなよう
に、回転軸38に固定された回転体36の周面に部分的
にビン状の係止片37が突設される。
回転軸38は軸受39に支持され、駆動源からの回転動
力を、回転方向が異なる2方向に出力するギヤボックス
48に連結された回転軸43により、スプロケットホイ
ル42、チェノ41、スブロゲット40を経て回転駆動
される。また、前記軸受39は前記回転軸43を支持す
る軸受45とアーム44によって固定され、回転軸43
まわりに揺動可能とされる。もう1つの第2回転供給部
材33も同様な構成を有するが、両第2回転供給部材3
3.36は停止片37.35の位置が円周の同一位相と
され、同速で回転駆動される。また、両第2回転供給部
材32.33には、それぞれ、前記第1回転供給部材4
.5の押え片28と同様な押えビン(図示せず)が設け
られる。
力を、回転方向が異なる2方向に出力するギヤボックス
48に連結された回転軸43により、スプロケットホイ
ル42、チェノ41、スブロゲット40を経て回転駆動
される。また、前記軸受39は前記回転軸43を支持す
る軸受45とアーム44によって固定され、回転軸43
まわりに揺動可能とされる。もう1つの第2回転供給部
材33も同様な構成を有するが、両第2回転供給部材3
3.36は停止片37.35の位置が円周の同一位相と
され、同速で回転駆動される。また、両第2回転供給部
材32.33には、それぞれ、前記第1回転供給部材4
.5の押え片28と同様な押えビン(図示せず)が設け
られる。
回転軸43は固定位置に設けられた軸受46により支持
される。第2回転供給部材32.33と、第1回転供給
部材4.5とは、各回転軸43.22に固定されたスブ
ロゲット50,5.1および、これら両スプロゲットに
巻掛けされたエンドレスチェン52によって同速回転可
能とされる。
される。第2回転供給部材32.33と、第1回転供給
部材4.5とは、各回転軸43.22に固定されたスブ
ロゲット50,5.1および、これら両スプロゲットに
巻掛けされたエンドレスチェン52によって同速回転可
能とされる。
輸送手段りは、魚体Fを1尾ずつ乗載する多数の収納皿
34aが等ピッチで取付けられた無端状のチェノ34を
含み、前記ギアボックス48によって前記回転軸43と
連動駆動される。
34aが等ピッチで取付けられた無端状のチェノ34を
含み、前記ギアボックス48によって前記回転軸43と
連動駆動される。
チェノ34は第2定量供給手段Cの下流側に、魚体Fの
搬送方向T1と直交する水平方向への走査方向T2に走
行駆動されて設けられ、並列された送出しトラフ53,
54に対して直角水平方向へ走行可能とされる。そして
、第1図示の如く、送出しトラフ53,54の中心間隔
とチェノ34の収納皿34aの3ピッチ分のき計長さと
が等しく定められている。また、チェノ34の走行速度
は第2回転供給部材32.33の1回転に対し一度に2
ピッチ分ずつ移動するよう設定される。
搬送方向T1と直交する水平方向への走査方向T2に走
行駆動されて設けられ、並列された送出しトラフ53,
54に対して直角水平方向へ走行可能とされる。そして
、第1図示の如く、送出しトラフ53,54の中心間隔
とチェノ34の収納皿34aの3ピッチ分のき計長さと
が等しく定められている。また、チェノ34の走行速度
は第2回転供給部材32.33の1回転に対し一度に2
ピッチ分ずつ移動するよう設定される。
また第3図に示されるように、魚体供給装置1はモータ
56の回転動力がチェノ34に伝達されてこれを走行駆
動する。一方、その回転駆動力はギアボックス48に伝
達され、回転方向が90゛転換されてスプロケットホイ
ル50を回転させる。
56の回転動力がチェノ34に伝達されてこれを走行駆
動する。一方、その回転駆動力はギアボックス48に伝
達され、回転方向が90゛転換されてスプロケットホイ
ル50を回転させる。
これにより上述したように、第2回転供給部材31が駆
動される。一方、スブロゲットホイル50の回転動力は
チェン51によって、図示のように、スプロケットホイ
ル51.57およびアイドルホイル59を駆動する。
動される。一方、スブロゲットホイル50の回転動力は
チェン51によって、図示のように、スプロケットホイ
ル51.57およびアイドルホイル59を駆動する。
スプロケットホイル57にはたとえば回転体7と同一構
成の回転体58が同軸に設けられ、回転体7との間で魚
体Fを挟持し、確実に搬送する。
成の回転体58が同軸に設けられ、回転体7との間で魚
体Fを挟持し、確実に搬送する。
供給トラフ62の下方にはモータ73が設けられ、同軸
のプーリ74とベルト75とによって偏心カム機flI
77に回転動力が伝達され、往復振動変位を発生する。
のプーリ74とベルト75とによって偏心カム機flI
77に回転動力が伝達され、往復振動変位を発生する。
この振動変位はアーム78および連結部材によって、枠
体79に与えられる。枠体79は供給トラフ62を支持
し、かつ弾性支持脚81.82で支持されている。した
がって枠体79は振動変位し、供給トラフ62上の魚体
Fの1尾ずつの円滑な移動を容易にする。
体79に与えられる。枠体79は供給トラフ62を支持
し、かつ弾性支持脚81.82で支持されている。した
がって枠体79は振動変位し、供給トラフ62上の魚体
Fの1尾ずつの円滑な移動を容易にする。
以上の装置1において、作動態様を説明する。
魚体Fは頭を先にして案内手段2に送られ、案内手段2
のfli 2 aおよび樋2bを経て搬送トラフ16.
17に移送されるが、2尾以上が樋2aから同時に送ら
れてきたときには、1尾以外は切欠き2cから落下する
。搬送トラフ16,17上に1尾ずつ直列状に送られた
魚体Fは、その傾斜に沿って滑落し、第1定量供給手段
八に至り、第5図示のように、第1回転供給部材4,5
の1回転に対し、1尾ずつが係止片8,9に突き刺され
て下流へ搬送される。
のfli 2 aおよび樋2bを経て搬送トラフ16.
17に移送されるが、2尾以上が樋2aから同時に送ら
れてきたときには、1尾以外は切欠き2cから落下する
。搬送トラフ16,17上に1尾ずつ直列状に送られた
魚体Fは、その傾斜に沿って滑落し、第1定量供給手段
八に至り、第5図示のように、第1回転供給部材4,5
の1回転に対し、1尾ずつが係止片8,9に突き刺され
て下流へ搬送される。
1回の搬送が終わると、前記押えピン28の作動により
係止片8,9が魚体Fから離れ、魚体Fは搬送トラフ1
6,17上を搬送される0回転供給部材4は、第4図の
参照符30で示されるように、非搬送時には、下降した
位置にあり、アーム18によって揺動可能となっている
。もう1つの第1回転供給部材5に関しても同様である
。
係止片8,9が魚体Fから離れ、魚体Fは搬送トラフ1
6,17上を搬送される0回転供給部材4は、第4図の
参照符30で示されるように、非搬送時には、下降した
位置にあり、アーム18によって揺動可能となっている
。もう1つの第1回転供給部材5に関しても同様である
。
次に、青腹揃え手段Bにおいて、魚体Fの簡略化した平
面図(第8図)に示すように、魚体Fは腹部F1の幅a
が背部F2の幅すより大きくなっている。供給トラフ6
2の上流側ノズル76からの水の吹付けにより流過する
魚体Fは、第9図示のように、その自重によって重心G
(魚体の背部F2側にある)がV形をなす供給トラフ6
2の中心線しに接近する方向へ模すベリしながら魚体搬
送面65↓を下流側へ搬送されていく、そして、魚体F
が切欠き66に臨んで状態では、魚体Fは第9図に示す
ように、切欠き66上に背部F2が臨み、腹部F1の大
部分は供給トラフ62の片側搬送面65a上に支持され
た状態となる。
面図(第8図)に示すように、魚体Fは腹部F1の幅a
が背部F2の幅すより大きくなっている。供給トラフ6
2の上流側ノズル76からの水の吹付けにより流過する
魚体Fは、第9図示のように、その自重によって重心G
(魚体の背部F2側にある)がV形をなす供給トラフ6
2の中心線しに接近する方向へ模すベリしながら魚体搬
送面65↓を下流側へ搬送されていく、そして、魚体F
が切欠き66に臨んで状態では、魚体Fは第9図に示す
ように、切欠き66上に背部F2が臨み、腹部F1の大
部分は供給トラフ62の片側搬送面65a上に支持され
た状態となる。
このような状態で魚14Fが切欠き66上を進むと、先
に背MF2が切欠き66内に嵌り込み、さらに進んで切
欠き66を通過する際に、胴回り方向に回転して腹部F
1を上に背部F2を下にした姿勢に変換されて、切欠き
66内を通過し、その開口部付近で受け用トラ763内
に落下する。
に背MF2が切欠き66内に嵌り込み、さらに進んで切
欠き66を通過する際に、胴回り方向に回転して腹部F
1を上に背部F2を下にした姿勢に変換されて、切欠き
66内を通過し、その開口部付近で受け用トラ763内
に落下する。
このようにして受け用トラフ63の受け面68上に供給
された魚体Fは、横倒し機構64へ搬送される。横倒し
機構64に供給された魚体Fは、背部F2を下にした姿
勢となり、魚体Fの一方側面に魚体押え板70が当接し
、その内方湾曲部で魚14CFの上部(腹部Fl)を押
し、他方側面下部に引掛は部材71が当接して、魚体F
はいわゆる足払いされた状態となり、走行方向T2に沿
う背後側(第1図の右側)に腹部Flが、背M F 2
が案内板69の側部69b側に臨んだ状態に姿勢変換さ
れる。さらに魚体Fが案内板69の底部69a上に乗載
されて搬送されると、魚体Fは案内突条72の作用をう
けて側部69b側に寄せられ、背部F2を側部69bに
摺接した状態で搬送される。こうして横倒し機構64を
通過した魚体Fは、走行方向T2下流側が腹部F1で、
上流側が背部F2となり、背腹向きが一定に揃えられる
。
された魚体Fは、横倒し機構64へ搬送される。横倒し
機構64に供給された魚体Fは、背部F2を下にした姿
勢となり、魚体Fの一方側面に魚体押え板70が当接し
、その内方湾曲部で魚14CFの上部(腹部Fl)を押
し、他方側面下部に引掛は部材71が当接して、魚体F
はいわゆる足払いされた状態となり、走行方向T2に沿
う背後側(第1図の右側)に腹部Flが、背M F 2
が案内板69の側部69b側に臨んだ状態に姿勢変換さ
れる。さらに魚体Fが案内板69の底部69a上に乗載
されて搬送されると、魚体Fは案内突条72の作用をう
けて側部69b側に寄せられ、背部F2を側部69bに
摺接した状態で搬送される。こうして横倒し機構64を
通過した魚体Fは、走行方向T2下流側が腹部F1で、
上流側が背部F2となり、背腹向きが一定に揃えられる
。
上述した供給トラフ62に投下される魚体Fは、頭が先
頭である姿勢であったけれども、尾が先頭である姿勢で
投下されても、前述の原理によって切欠き66から落下
する際に、必ず背部F2を下にし腹部14を上にした姿
勢に変換され、横倒しし機i64を通過する時点で、前
記実施例と同様に背腹向きが正しく揃えられる。
頭である姿勢であったけれども、尾が先頭である姿勢で
投下されても、前述の原理によって切欠き66から落下
する際に、必ず背部F2を下にし腹部14を上にした姿
勢に変換され、横倒しし機i64を通過する時点で、前
記実施例と同様に背腹向きが正しく揃えられる。
腹部F1の幅aと背部F2の幅すとがほぼ等しい対称形
をなす魚(たとえば、いわしなど)に対しては、魚体F
が搬送面65を搬送される途中で容易に模すベリし易い
ようノズル76からの噴出水量を増やしたり、供給トラ
フ62の傾斜角度を大きくし、また、供給トラフ62の
V形角度Sを小さくすることにより前記と同様の結果が
得られる。
をなす魚(たとえば、いわしなど)に対しては、魚体F
が搬送面65を搬送される途中で容易に模すベリし易い
ようノズル76からの噴出水量を増やしたり、供給トラ
フ62の傾斜角度を大きくし、また、供給トラフ62の
V形角度Sを小さくすることにより前記と同様の結果が
得られる。
第2定量供給手段Cにおいて、2列の回転供給部材32
.33は送出しトラフ53,54内を送給される魚体F
の中心の上方にあり、前記回転供給部材4,5と同様に
作動し、各送出し部材の1回転毎に魚体Fを1匹ずつそ
の係止片37で突き刺して回転し、同時に下流の輸送手
段りへ送出す。
.33は送出しトラフ53,54内を送給される魚体F
の中心の上方にあり、前記回転供給部材4,5と同様に
作動し、各送出し部材の1回転毎に魚体Fを1匹ずつそ
の係止片37で突き刺して回転し、同時に下流の輸送手
段りへ送出す。
輸送手段りは、チェン34上の収納皿34a(第1皿部
分34bと第2皿部分34cとを含む)上に、前記送出
し手段Cよりの魚体Fを1尾ずつ受取って輸送するが、
途中に設けられた切断手段35によって皿部分34b、
34cの間で頭部を切除する。
分34bと第2皿部分34cとを含む)上に、前記送出
し手段Cよりの魚体Fを1尾ずつ受取って輸送するが、
途中に設けられた切断手段35によって皿部分34b、
34cの間で頭部を切除する。
前記送出し手段Cの第2回転供給部材32.33からの
魚体Fを輸送手段りが受取る態様は次による。但し、送
出し部材区分は参照符号をそのまま使い、収納皿番号は
輸送方向T2下流側から!。
魚体Fを輸送手段りが受取る態様は次による。但し、送
出し部材区分は参照符号をそのまま使い、収納皿番号は
輸送方向T2下流側から!。
n、m、・・・とじた。
第 1 表
また、図示しないが、収納皿34aが、その2ピッチ分
長さと両送出しトラフ53,54の中心間隔とが等しく
設定された場合には、両第2回転供給部材32.33の
係止片37の設置位置を互いに円周上反対側とし、送出
し部材32.33の半回転毎に交互に魚体Fを送出すよ
うにしてもよい、このときの輸送手段りが魚体Fを受取
る皿頭は次のようになる。
長さと両送出しトラフ53,54の中心間隔とが等しく
設定された場合には、両第2回転供給部材32.33の
係止片37の設置位置を互いに円周上反対側とし、送出
し部材32.33の半回転毎に交互に魚体Fを送出すよ
うにしてもよい、このときの輸送手段りが魚体Fを受取
る皿頭は次のようになる。
第 2 表
本発明の他の例として、第11図および第12図示の形
状の切欠き83.84を有する回転体6aを用いてもよ
い1回転体6aは上記回転体6において第10図示の2
点鎖線111,112を除去した形状である。この形状
では、係止片8の魚I*Fへの食込み効果が向上すると
ともに、魚体Fを回転体6aより搬送方向T1下流側へ
「蹴り出すJ効果も向上する。
状の切欠き83.84を有する回転体6aを用いてもよ
い1回転体6aは上記回転体6において第10図示の2
点鎖線111,112を除去した形状である。この形状
では、係止片8の魚I*Fへの食込み効果が向上すると
ともに、魚体Fを回転体6aより搬送方向T1下流側へ
「蹴り出すJ効果も向上する。
第13図(1)に示すように魚体Fが回転体6aに到達
している場合、切欠き84が下方側になった状態で魚体
Fは切欠き8・1中に侵入する0回転体6aの回転によ
り、歯止片8は第13図(2)に示すように魚体Fにほ
ぼ真上から突きささることになる。第5図で仮想線のよ
うに係止片8が魚体Fに臨むと、上記のように真上から
突きささらず、魚体Fの比較的硬い鱗上で滑ってしまう
事態が想定される0本実施例では、このような事態が防
がれる。また第13図(3)に示すように魚体Fは偶部
85,86によって容易に蹴り出される。
している場合、切欠き84が下方側になった状態で魚体
Fは切欠き8・1中に侵入する0回転体6aの回転によ
り、歯止片8は第13図(2)に示すように魚体Fにほ
ぼ真上から突きささることになる。第5図で仮想線のよ
うに係止片8が魚体Fに臨むと、上記のように真上から
突きささらず、魚体Fの比較的硬い鱗上で滑ってしまう
事態が想定される0本実施例では、このような事態が防
がれる。また第13図(3)に示すように魚体Fは偶部
85,86によって容易に蹴り出される。
またさらに他の例として第13I2Iに示すように、係
止片8が植設された部分のみを残し、残余の部分を全て
切欠いた形状の回転体6bを用いてもよい。このような
各種の形状は、他の回転体7.36についても用いられ
る。
止片8が植設された部分のみを残し、残余の部分を全て
切欠いた形状の回転体6bを用いてもよい。このような
各種の形状は、他の回転体7.36についても用いられ
る。
発明の効果
本発明は、その第1構成によると、第1定量供給手段と
、背腹揃え手段と、第2定量供給手段と輸送手段とを組
合わせたことにより、魚体は1尾ずつが背腹向きを一定
にして自動で輸送手段の上に乗載されて搬送されること
が可能となり、しがも該装置は#lI造が簡単でコスト
が安く、故障がないため保守の手間が省略できるなど、
多くの効果を発揮する。
、背腹揃え手段と、第2定量供給手段と輸送手段とを組
合わせたことにより、魚体は1尾ずつが背腹向きを一定
にして自動で輸送手段の上に乗載されて搬送されること
が可能となり、しがも該装置は#lI造が簡単でコスト
が安く、故障がないため保守の手間が省略できるなど、
多くの効果を発揮する。
また、第2構成によると、第1定量供給手段と第2定量
供給手段との間のトラフ上に魚体が滞留充満することが
ない、さらに第3、第4構成では、魚体が確実に順序よ
く輸送手段の各収納皿上に乗載される。
供給手段との間のトラフ上に魚体が滞留充満することが
ない、さらに第3、第4構成では、魚体が確実に順序よ
く輸送手段の各収納皿上に乗載される。
第1図は本発明の一実施例の簡略化した斜視図、第2図
は背腹揃え手段の斜視図、第3図は魚体供給装置1の正
面図、第4図は回転体付近の拡大斜視図、第5図は回転
供給部材による魚体の搬送動作の説明図、第6図はスタ
ンプ機構85の側面図、第7図は送出し部材付近の平面
図、第8図は魚体の簡略化した平面図、第9図は魚体が
姿勢変換される基本動作の説明用正面図、第10図は魚
体が姿勢変換される基本動作の説明用平面図、第11図
は他の実施例の回転体6Etの正面図、第12図は回転
体6aの斜視図、第13図は回転体6aの動作を示す図
、第14図はさらに他の例の回転体6bの正面図である
。 1・・・魚体供給装置、4.5・・・第1回転供給部材
、6 、6 a 、 6 b 、 58−回転体、8.
9−・・係止片、10.11・・・回転軸、16.17
・・・搬送トラフ、32.33・・・第2回転供給部材
、34・・・コンベア、53.54・・・送出しトラフ
、62・・・供給トラフ、63・・・受け用トラフ、6
4・・・横倒し機構、66・・・切欠き、F・・・魚体
、A・・・定量供給手段、B・・・背腹揃え手段、83
.84・・・押圧板、85・・・スタンプ機構、C・・
送出し手段、D・・・輸送手段代理人 弁理士 西教
圭一部 第 図 第 図 mio図 爲 図 第 第 図 第 図 第 14図
は背腹揃え手段の斜視図、第3図は魚体供給装置1の正
面図、第4図は回転体付近の拡大斜視図、第5図は回転
供給部材による魚体の搬送動作の説明図、第6図はスタ
ンプ機構85の側面図、第7図は送出し部材付近の平面
図、第8図は魚体の簡略化した平面図、第9図は魚体が
姿勢変換される基本動作の説明用正面図、第10図は魚
体が姿勢変換される基本動作の説明用平面図、第11図
は他の実施例の回転体6Etの正面図、第12図は回転
体6aの斜視図、第13図は回転体6aの動作を示す図
、第14図はさらに他の例の回転体6bの正面図である
。 1・・・魚体供給装置、4.5・・・第1回転供給部材
、6 、6 a 、 6 b 、 58−回転体、8.
9−・・係止片、10.11・・・回転軸、16.17
・・・搬送トラフ、32.33・・・第2回転供給部材
、34・・・コンベア、53.54・・・送出しトラフ
、62・・・供給トラフ、63・・・受け用トラフ、6
4・・・横倒し機構、66・・・切欠き、F・・・魚体
、A・・・定量供給手段、B・・・背腹揃え手段、83
.84・・・押圧板、85・・・スタンプ機構、C・・
送出し手段、D・・・輸送手段代理人 弁理士 西教
圭一部 第 図 第 図 mio図 爲 図 第 第 図 第 図 第 14図
Claims (4)
- (1)魚体が頭尾を揃えた状態でそれぞれ1尾ずつ搬送
される複数列の搬送トラフと、 各搬送トラフの上方に設けられて、該搬送トラフに対し
て近接、離反可能とされ、トラフ上の魚体を上流側から
下流側へ搬送するよう駆動される第1回転供給部材を有
する複数の第1定量供給手段と、 魚体の搬送方向下流側へ下降傾斜し、凹状の魚体搬送面
を有し、その搬送方向下流側端部付近には切欠きが形成
された供給トラフと、 前記切欠きの下方に設けられた受け用トラフと、該受け
用トラフの下流側に設けられた送出しトラフ上に設けら
れた魚体横倒し機構とを有する複数の背腹揃え手段と、 上記送出しトラフ上の魚体を間欠的に1尾ずつ送出する
第2回転供給部材を有する複数の第2定量供給手段と、 前記搬送方向と交差する走行方向へ走行駆動される移動
体上に、魚体を1尾ずつ収納する複数の収納皿が等ピッ
チで取付けられた輸送手段が、第2定量供給手段の搬送
方向下流側に、設けられたことを特徴とする魚体供給装
置。 - (2)第1回転供給部材と第2回転供給部材とは同速回
転とされたことを特徴とする請求項1記載の魚体供給装
置。 - (3)各第2回転供給部材は、移動体と連動して駆動さ
れ、それらは同時に魚体を送出するようにしたことを特
徴とする請求項1または2記載の魚体供給装置。 - (4)第1および第2回転供給部材は、周方向に沿う切
欠きを有することを特徴とする請求項1または2記載の
魚体供給装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044870A JPH02222640A (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 | 魚体供給装置 |
EP19890116960 EP0384956A3 (en) | 1989-02-25 | 1989-09-13 | Fish processing machine |
US07/406,968 US5033164A (en) | 1989-02-25 | 1989-09-13 | Fish processing machine |
US07/596,390 US5026319A (en) | 1989-02-25 | 1990-10-15 | Fish processing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044870A JPH02222640A (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 | 魚体供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222640A true JPH02222640A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=12703533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1044870A Pending JPH02222640A (ja) | 1989-02-25 | 1989-02-25 | 魚体供給装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5033164A (ja) |
EP (1) | EP0384956A3 (ja) |
JP (1) | JPH02222640A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5370573A (en) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | B. C. Rogers Poultry, Inc. | Chicken breast slicing method and apparatus |
US5395282A (en) * | 1993-06-10 | 1995-03-07 | Harris; Lane N. | Method and apparatus for processing fish fillets |
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