JPH02222457A - 光安定剤としての水溶性化合物 - Google Patents

光安定剤としての水溶性化合物

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JPH02222457A
JPH02222457A JP1329432A JP32943289A JPH02222457A JP H02222457 A JPH02222457 A JP H02222457A JP 1329432 A JP1329432 A JP 1329432A JP 32943289 A JP32943289 A JP 32943289A JP H02222457 A JPH02222457 A JP H02222457A
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JP1329432A
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Eric Vieira
エリック ヴィアイラ
Hugh S Laver
フゥフ ステフェン レイヴァー
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水溶性の安定剤の添加によるインキジェット印
刷のための記録材料の光安定化および新規の化合物およ
びこれらの安定剤としての使用方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕インキジ
ェットによる印刷は、電気信号によシ制御できる印刷方
法である。
この方法では、ノズルを通してインキ少滴の微細噴射が
記録材料の上に散布される。
インキは水性のまたは非水性の染料の溶液である。記録
材料は染料を迅速かつ永久的に吸着しなければならない
。殆どの場合、染料結合層を備えた特製の紙製またはプ
ラスチック製のフィルムがこの目的のために使用される
ノズルが微小なので、顔料は殆ど使用されずインキジェ
ットの溶媒に完全に溶解する染料が主に使用される。し
かし、これらの染料は概して常用の印刷インキ中の常用
される着色顔料よりは、光に対する堅牢性が低い。
あるのみである。これら記録が光線中長期間保管される
とこれら記録の色が褪せまたは消失し始める。
この問題を解決するために、例えば米国特許US−A4
,236,495号中に、水!8注のUV (紫外m>
吸収剤をインキに添加することが示唆されてきている。
インキ中の、その殆どがアニオン系である染料との相溶
性を確保するために、スルホネート基を含むペンゾフヱ
ノン系のアニオンUV吸収剤が、この目的のために使用
されていた。
このようなペンシフエノン系誘導体とその塩は、ある棟
の染料、特に黒色染料の変色を起こす欠点がある。更に
、このような添加物の添加は印刷物の水安定性を減少さ
せる原因になり帰る。と言うのは、アニオンUV吸収剤
が、これもアニオンである染料と、記録材料中のカチオ
ン媒染剤と競合するからである。
インキジェット印刷における他の問題は、印刷された記
録材料の水に対する安定性でおり、こnは光に対する堅
牢性と関連している。
もし、対抗手段が取られないか、不適切な対抗手段しか
取られなければ、染料は水と接触した時に記録材料から
溶は出し、そして滲み出す。
更に、印刷された記録材料が保管された時、湿気の結果
、染料の拡散が起こシ得る。
これは、印刷像の品質を低下させることになる。
例えば、4色インキジェット印刷におけるように、急速
連続で記録材料上に散布されるインキが他のインキの中
に流入して、霞んだ惨を形成しないようKすることも重
要である。
水安定性の問題を解決するために、カチオン樹脂の2な
いし30重量%含量の水溶性のポリマーを含有するイン
キ受容層の方策が西独特許公開公11DE−Aへ64へ
359号に示唆されている。
インキ受容層中、カチオン電荷は、インキ中の、殆どの
場合アニオン性である染料を固定する。
アニオン染料がカチオンポリマーと反応させるようにす
ることは、既に米国特許4.659.582号、4,6
64,708号、4.68(L552号および4.70
5,367号の明細書に示唆されている。不溶性の生成
物は、次いでインキ媒体中に分散し、それから得られた
インキジェット印刷物の水に対する優れた安定性を付与
する。
しかし、これらの不溶化した、ポリマーに結合した染料
はインキノズルを詰まらせる傾向を増大せしめる。
米国特許4.685.9613号および欧州特許EP−
A[L224,909号および0,262.861号の
明細書からは、アニオン染料のNa+イオンを第4アミ
ン、例えばアンモニウム、第4アルカノールアミンおよ
びアミドアミンイオンに置換することにより、改善され
た水安定性を持ち、ノズル詰まりへの傾向を減少せしめ
たインキを炸裂している。
インキジェット印刷のための水−抵抗性の記録材料の提
供のための全てのこれまでの示しゅんは光に対する堅牢
性を犠註にしてのみ取得できる。〔参照ニジ−、エフ、
ブラッドリーとエッチ、xス、  L/イバー著(G、
 lI’、 Bradley andH,8,Laye
r ) :  水基材インキからのインキジェット印刷
物の堅牢Tf4 (Fastness of Ink−
JetPrints from Water−base
d 1nks )、日本電子写真学会、日本、167一
種69頁、1988〕〔課題を解決するための手段〕 少なくとも1ケの第4アンモニウム基を含むある種の安
定剤が光安定剤として有効でアシ、そして記録材料とイ
ンキ、特にインキジェット印刷のためのインキに特に有
用であるということが見出された。
少なくとも1ケの第4アンモニウム基’に4つカチオン
UV吸収剤は既知である。従って、例えばベンゾトリア
ゾール型のカチオンUV吸収剤は日本特許公開公報JP
−に6 t一種92,781号およヒ5 G、一種21
,178号に;べ/シフエノン型のそれは日本特許公開
公報JP−A61,192,778号に:そして2−シ
アノケイ皮酸のそれは日本特許公開公報JP−A61m
l 92,780号に記載されている。
これらは、筐料、ペイント、染料および化粧品の光安定
化のため、カチオン電着ペイント塗装において使用され
る。
本発明は安定剤として式l U−←5OL)nl (式中、nは1ないし4の数を表し; Uはヒドロキシフェニルベンツ) IJアゾール、ケイ
皮酸またはヒドロキシフェニルトリアジ/型のUV (
紫外線)吸収剤の基を表し;そしてSQLは同一または
異なっていて、式(a−CO−−COO−、−00C−
、−CO−N(R’)−−(几’)N−CO−−s■、
−N(a’)−、−(几’)N−8O,−〔式中、gは
0または1を表し; Aは直接結合、炭素原子数2ないし6のアルキノン基、
炭素原子数2ないし6のアルキリデン基または弐1b (式中、pは1ないし6の数を表す)によシ表される基
を表し; Yは直接結合または下記の基: の一つを表し; nは1ないし4の整数を表し; Bは直接結合または未置換のもしくはOHによって置換
されていて、1ケの一〇−もしくは1ケもしくは2ケの によって中断されることができる炭素原子数2ないし6
のアルキレン基もしくは炭素原子数2ないし乙のアルキ
リデン基、または式1cもしくはIC が飽和のまたは不飽和の単核ないし3核の、環員として
、少なくともその内の1ケが4級化されている1ないし
4ケの水素原子を含有するN−複素環基を表し; R′は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基ま
たは炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基を表
し; BOは−(CH,九「または下記の基:によシ表される
基の一つを表すか; a)g=1である場合、A、YおよびBは同時に直接結
合でない; b)g=1であって、Aが直接結合である場合、Yは一
〇〇−または直接結合である;そしてc)  Bが直接
結合である場合、Yも直接結合である。;という条件に
支配さnて; は3を表す)によシ表される基の一つを表し;几ssは
R,の意味の一つを持つか; 式!dおよび1e (Id)                 (Ie)
(式中、gz I’XB% 1% AおよびUは上述で
定義されたように定義さnる)の一つを表し;几□、几
、およびR8は、互く\迄独立して水素原子、炭素原子
数1ないし80アルキル基または一つのC00B:′基
または1ないし6ケのOH基により置換されている炭素
原子数1ないし8のアルキル基、1もしくはそれ以上の
一〇−基により中断されている炭素原子数2ないし8の
ヒドロキシアルキル基、それぞれが1ケのOH基によっ
て置換されているー(炭素原子数1ないし8のアルキレ
ン)−coo■、−(炭素原子数1ないし80アルキリ
デン)−COOo  −(炭素原子数2ないし8のアル
キレ:y ) −808” または−(炭素原子数2な
いし8のアルキリデン)−SO3■炭素原子数3ないし
5のアルケニル基、炭素原子数5ないし7のシクロアル
キル基、フェニル基、トリル基、ベンジル基またはグリ
シジル基を表し; 緒(なって、環員として慣ないし3ケのN原子または1
ケのO原子を含むN−複素環基を形成し; 几は水素原子または炭素原子数1ないし4アていなけれ
ば、無色の有機または無機アニオンを表す〕により表さ
れる基を表す)によシ表される化合物の少なくとも一種
を含有する記録材料に関する。
式la中、gが0を表す式■の化合物を含有する記録材
料、特に式la中、几8.が几、の−っの意味を表す式
Iの化合物を含有する記録材料は好ましい。
これらの化合物中特に好ましいものは、式laが式1f (式中、Yoが−COO一種−CONH−またはを表し
; yは口ないし6の数を表し; そしてpXB■、几1、RSおよび塩カーで定義された
ように定義される)により表される基に該当する化合物
である。
好ましい記録材料は式Iの化合物が式■または■ (式中、R4はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4の
アルコキシ基、炭素原子数1ないしBのアルキル基、炭
素原子数5ないし6のシクロアルキル基、)iニル基、
フェニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基また
は式Iaによシ表される基を表し; R1およびR7は互、〜し独立して水素原子を表すか、
または瓜の意味の一つを持ち; そしてR1はOH,1ないし3ケのOH基または14L
<fi2ヶのCOOH基により置換され得る炭素原子数
1ないし8のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のフ
ルカッイルオキシ基、g=1である場合の式Iaにより
表される基、またはグリシジルオキシ基を表し、 但し、式■におけるR、、R,および几、の少なくとも
一つと、式mにおける几、とR7の少なくとも一つが式
Iaによ)表される基であるとい1り う条件に従う。)によシ表される化合物4徘券ナホ場合
のそれらでもある。
この群から特に好ましい化合物は、式中、R4がハロゲ
ン原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基、シクロヘ
キシル基または式Iaの基を表し; R,が水素原子を表すか、または几、の一つの意味を持
ち: R6が水素原子、ハロゲン原子または式Iaの基を表し
;そして 馬FiOH、未置換のもしくは1ないし5ケのOH基に
よって置換されている炭素原子数1ないし40アルコキ
シ基、グリシジルオキシ基、炭素原子数2ないし5のア
ルカノイルオキシ基またはg=1である場合の式Iaに
より表される基を表す化合物である。
非常に特に好ましい化合物は、式IIにおいて、R4は
炭素原子数1ないし4のアルキル基または式)f R5は水素原子、炭素原子数1表いし4のアルキル基ま
たは式1fにより表される基を表し;そしてR6は水素
原子、Cltたはyが0である場合の式Ifにより表さ
れる基を表し;但シ、几6、RsおよびB、の少なくと
も一つが式[fにより表される基であるという条件に従
う化合物である。
やはり興味のある記録材料は、式■の化合物が式V ts 〔式中、几i、は水素原子、炭素原子数1ないし8のア
ルキル基、炭素原子数3ないし8のアルケニル基、フェ
ニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基または式 により表される基を表し; によシ表される基を表し; 鴇、およびA、は他と独立して一〇AN、 −〇〇−(
炭素原子数1ないし4のアルキル)、−COO−几、。
または−CO−N鳥。R,、を表し; −い一種、貴いR′16、R′1.およびπ八は他と独
立して水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、
フェニル基、グリシジル基、OH1ノ10ゲン原子、未
置換のもしくは1ないし3ケのOH基によって置換され
ている炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、またはフ
ェノキシ基、ベンジルオキシ基または式I・alによシ
表される基を表し; そして几、い鳥。および几、1は他と独立して水素原子
、未置換のもしくは1ないし3ケのOH基により置換さ
れた炭素原子数1ないし4のアルキル基、または炭素原
子数5ないし7のシクロアルキル基、フェニル基、ベン
ジル基、トリル基、グリシジル基または式1g のように定義される)によシ表される基を表し;但し亀
い几07、亀い几′11、f■、tたはR′、8の少な
くとも一つは弐laによシ表される基を表すか、また/
ri鴇いへ。もしくは几1、の少なくとも一つは式Tg
により表される基を表す東件に従う。)によシ表される
化合物である場合のそれらである。
これらのうち、特に興味のある記録材料は、式Vにより
表される化合物が式■a (式中、瓜、は水素原子、炭素原子数1ないし4のアル
キル基または式 によシ表される基を表し; る)によシ表される化合物である場合のそれらである。
好ましい記録材料は、式Iによシ表される化合物が式■ アルキル基、7エーニル基または式中、g=1である場
合の式Iaによシ表される基を表す)Kより表される化
合物である場合のそれらでもある。
これらのうち、特に好°ましい記録材料は、式■により
表される化合物が式■a (式中、R□は式中、g=1である場合の式[aによシ
表される基を表し;そして 几、い電い丸いR′、い几′1.およびR′3.は水素
原子、OH1ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のア
ルコ牟シ基、炭素原子数1ないし4のI によシ表される化合物に該当し; そしてR’msが式中、g=1である場合の式Iaによ
り表される基を表すそれらである。
式la中の炉が好ましくはハロゲン0 特にCletた
はBre(炭素原子数1ないし4のアルキル) −CO
O■、(炭素原子数1ないし4のアルキル)−080,
eもしくは几0− S■、。(ROはメチル基、トリル
基または−CF3を表す)である。
炭素原子数1ないし4のアルキル基としての可能な例は
、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、5ec−ブチル基ま
たはtert−ブチル基である。
上述の意味に加えて、炭素原子数1ないし8のアルキル
基としての可能な例は、n−ペンチル基、tert−ア
ミル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、2−エチル
ヘキシル基、n−オクチル基または1.1.5.3−テ
トラメチルブチル基である。
炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基としての
R′の例は、2−ヒドロキシエチル基または2−ヒドロ
キシエチル基である。
R′の意味に加えて、未置換のまたFilない(−3ケ
のOHによって置換された炭素原子数1ないし8のアル
キル基としての可能な例は、ヒドロキシメチル基、3−
ヒドロキシブチル基、2゜3−ジヒドロキシプロピル基
、2.2−ジ(ヒドロキシメチル)−プロピル基、4−
ヒドロキシブチル基、6−ヒドロキシヘキシル基、8−
ヒドロキシオクチル基、f、2.4−)リヒドaキシブ
ドー2−イル基、1.2.6−ドリヒドロキシヘキスー
2−イル基または1.2.5− )ジヒドロキシプロブ
−2−イル基である。
1ケまたはそれ以上の一〇−基に中断されている炭素原
子数2ないし8のヒドロキシアルキル基としてのR,、
R,およびB、または几8.の例は、4−ヒドロキシ−
5−オキサプロピル基、5−ヒドロキシ−5−オキサペ
ンチル基、8−ヒドロキシ−5,6−シオキサオクチル
基または11−ヒドロキシ−5,6,9−)リオキサウ
ンデシル基である。
炭素原子数2ないし6のアルキレン基または炭素原子数
2ないし6のアルキリデン基としてのBの例は、エチレ
ン基、エチリデン基、トリメチレン基、テトラメチレフ
基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、1.2−プ
ロピレン基、2.2−プロピリデン基、2,2−ブチリ
デン基、1.2−ブチレン基または2.2−ジメチル一
種,3プロピレン基である。
Bの意味に加えて、炭素原子数1ないし6のアルキレン
基または炭素原子数1ないし6のアルキリデン基として
のAはメチレン基でもあり得る。
もしも、几い 几、およびR5が−(炭素原子数2ない
し8のアルキレン)−80,eであるならば、このアル
キレン基はBのために定義されたように定義され得て、
そしてヘプタメチレン基、オクタメチレン基または3.
5−ジメチル一種,5−ベンチレン基でもあり得る。
アルコキシ基の可能な例は、メトキシ基、エトキシ基、
イソプロポキシ基、ブトキク基、tert−ブトキシ基
、n−ヘキソキシ基、2−エチルへキシルオキシ基また
けn−オクチルオキシ基である。
フェニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基の可
能な例は、ベンジル基、2−フェニルエチルM、j−フ
ェニルエチルM、s−yエニルプロビル基または2−フ
ェニルプロブ−2−イル基である。
もしも基 がN−複素環基であるならば、下記の基が可能な複素環
基の例である。
R1 R2 もしもRoおよびR6が、もα−当ならばR3と一緒に
なって、N−複素環基であるならば、下記の基が可能な
複素環基の例である。
基または2−メチル一種,1−ブチリデン基の意味を持
つ。
未置換またはOHによシ置換され、そして1ケの一〇−
基または1tたは2ケの もしも几8、几、およびR8が、−CaO几“により置
換された炭素原子数1ないし8のアルキル基であるなら
ば、アルキル基の部分は炭素原子数1ないし6のアルキ
レ/基または炭素原子数1ないし6のアルキリデン基と
してのAの意味および、これに加えて、ヘブタメチレy
基、オクタメチレン基、5−メチル一種,1−ブチリデ
ン基によって中断されていてもよい炭素原子数2ないし
6のアルキレ/基またはアルキリデン基としては、Bは
2ケのへテロ原子の間に少なくとも2ケの炭素原子が存
在する基であり、例えば3−オキサ一種,5−ベンチレ
ン基、4− オ+サー1,7−ヘブチレン基、3−オキ
サ−2,4−ジメチル一種,5−ベンチレノ基、2−ヒ
ドロキシ一種,5−プルピレン基、5−ヒドロキシ一種
゜5−ペンチレン基、4−ヒドロキシ一種,6−ヘキシ
レン基、 4級化された3−アザ一種,5−ベンチレン基、4−ア
ザ一種,7−へブチレン基、2.5−ジアザ一種,6−
ヘキシレン基、2.5−ジアザ一種,7−へブチレン基
、3.5−ジアザ一種,6−ヘキシレン基また社3.6
−ジアザー1.8−オクチレン基、4−オキサ−2,6
−シヒドロキシー1.7−へブチレン基、3−オキサ−
5−ヒドロキシ一種゜6−ヘキシレン基、 4級化された3、6−ジアザ−5−ヒドロキシ一種,8
−オクチレン基または2−ヒドロキシ−4−アザ一種,
7−ヘプチレ7基である。
各々が、1ケのOHにより置換されているー(炭素原子
数1なlnl、8のアルキレン) −cooeまたは−
(炭素原子数1ないし8のアルキリデン)−COOoと
しての几、、R,および鳥は、例えば1−ヒドロキシ−
3−カルボキシプロピレン基、2−ヒドロキシ−4−カ
ルボキシブチレン基、1−カルボキシ−2−ヒドロキシ
エチル一種−イデン基、1−カルボキシ−2−ヒドロキ
シプロピル一種−イデン基または2〜ヒドロキシ−8−
カルボキシブチレン基である。
炭素原子a5ないし5のアルケニル基としてのB1、几
、および几、の例は、アリル基、メタアリル基、n−フ
゛トー2−エニル基、2−メチルプロプ−2−エニル基
またはn−ベント−2−エニル基である。可能な炭素原
子数3ないし8のアルケニル基は、これに加えて、n−
へキセニル基、n−へブテニル基、n−オクテニル基ま
たは2.5−ジメチル−3−へキセニル基である。
炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基としてのシク
ロアルキル基の可能な例は、シクロヘンチル基、シクロ
オクチル基、シクロへ4”ル基またはシクロヘプチル基
である。
式Iにより表さnる下記の化合物の例は、本発明を説明
する。
υ鳩U嶋−IN(LQ4 CH。
しH。
式lの水溶性の化合物は例えば、nモル当量の式Rss
  Xの4級化剤で式1h によシ表される化合物のトモル当量を4級化することに
より製造され得る。
なお、U、A%Y%B、R,、R3、R33、x、 g
およびnは上述のように定義される。
4級化は0一種80℃、好ましくは30一種40℃の温
度で行うことができる。
4級化剤R,,−Xとして使用するための適当な化合物
の例を下記した。
メチルクロライド、エチルブロマイド、ブチルブロマイ
ドまたは入゛ンジルクロライドのようなアルキルハライ
ド: ジメチル硫酸またはジエチル硫酸のようなジアルキル硫
酸: トルエンスルホン酸ツメチル4L<Uエチルエステル、
ベンゼンスルホン酸のメチルモL、<はエチルエステル
のようなスルホン酸エステル二またはエビクロロヒドリ
ン。
アルキルクロライドが特罠好ましい。
式lの化合物を与えるための、アルキルノ・ライド、ジ
アルキル硫rIRまたはスルホン酸エステルによる4級
化は、4級化剤に対して不活性の溶媒または混合溶媒中
行うのが好ましい。
適当な溶媒の例は、ベンゼン、トルエンおよびキシレン
のような炭化水素;メチレンクロライド、クロロホルム
、エチレンクロライド、クロロベンゼンおよびジクロロ
ベンゼンのような・・ロゲン化脂肪族もしくは芳香族炭
化水素;エタノール、ブタノールおよびエチノングリコ
ールのヨウなアルコール;エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテルおよ
びジオキサンのようなエーテル;ジメチルホルムアミド
およびN−メチルヒロリドンのようなアミド;またはア
セトンのよりなケトンである。
エビクロロヒドリンによる4級化は、上述の温度で、酸
溶媒中、ギ酸、酢酸、プロピオン酸または安息香酸のよ
うな有機酸中で有利に行われる。しかし、硫酸、リン酸
またはI・ロゲン化水素酸のような無機酸もこの目的の
ために使用できるつ これらの無機酸は濃厚な、水希釈液として購入可能な形
態のまたは上述の有機溶媒との混合物(もし適当ならば
水を添加して)として使用され得る。
もしもM機酸の存在下反応が行われるならば、殆どの場
合これらの酸の濃厚型が、もし適当ならば、上述の有機
溶媒との混合物・とじて使用される。
式1hの出発化合物は、一部分は市販品として入手可能
てあり、または既知の方法により製造され得る。
本発明に従う記録材料は、感圧複写システム、マイクロ
カプセルを使用するフォトコピーシステム、感熱複写シ
ステム、写真材料および、好ましくはインキジェット印
刷のために適当である。
本発明に従う記録材料は、予期されない以上の品質の改
良により顕著である。
インキジェット印刷は、注入物質の凝析なしに行え、か
つ元に対して堅牢であり、かつ同時に洗浄は改善された
本発明に従う記録材料は、特殊な用途のための既知の構
造を有している。
それらは、常用の担体、例えば一つのまたはそれ以上の
層により塗布されている紙またはプラスチックフィルム
から成る。材料の型によりこれらの層は適当な必要な成
分、写真材料の場合は例えば、ハロゲン化鋏乳剤、染料
カップリング剤、染料および同様のものを含有する。
インキジェット印刷のために特に適当な材料は、常用の
担体上で特にインキに吸収性のある層を有する。
塗布されていない紙もインキジェット印刷のために使用
され得る。この場合、紙は同時に担体材料として、およ
びインキ吸収層として作用する。
記録材料は、例えば投影フィルムの場合のように、透明
でもあり得る。
式1の化合物は、担体材料の中にできるだけ早く包含せ
しめることができる。例えば紙の生産の場合は、紙バル
ブに添加することができる。
第2の適用方法は、担体材料に式Iの化合物の水溶液を
散布する方法である。
しかし、大抵の場合は染料親和性の層が担体材料に適用
され、そしてこの場合式■の化合物がこの塗料に添加さ
れる。この塗料は、固体充填剤と結合剤並びに少量の添
加物から成る。
量という観点からは、充填剤は塗料の主9構成物である
適当な充填剤の例は、日本特許公開公報JP−A−60
−260,367に記載されているように、シリカ、カ
オリン、タルク、クレー ケイ酸カルシウム、ケイ酸マ
グネシウムまたはケイ酸アルミニウム、石膏、七オライ
ド、ベントナイト、珪藻土、ひる石、デン粉または表面
改質シリカである。
白色顔料、例えば二酸化チタン、パライト、酸化マグネ
シウム、石灰石、石墨および炭酸マグネシウムの少量が
、インキジェット印刷の濃度を行き過ぎにならないよう
に減らさないという条件で充填剤とともに塗料の中に使
用され得る。
投影のために適当な透明記録材料のための塗料は、顔料
および充填剤のような党を分散させるような如何なる粒
子も含むことはできない。
結合剤は、充填剤を互いに結合させ、そして担体材料に
結合さぜる。常用される結合剤は、水溶性のポリマー、
例えばポリビニルアルコール、部分的に加水分解された
ポリ酢酸ビニル、セルロースエーテル、ポリヒニルピロ
リトンおよびこれらの共重合体、ポリエチレンオキシド
、ポリアクリル酸の塩、アルダン酸ナトリウム、(被)
酸化糊、ゼラチン、カゼイン、植物性ゴム、デキストリ
ン、アルフ゛ミン、ポリアクリレートまたはアクリレー
ト/メタアクリレート共重合体の分散系、天然または合
成ゴムのラテックス、ポリ(メタ)アクリルアミド、ポ
リビニルエーテル、ポリビニルエステル、マレイン酸の
共重合体、メラミン樹脂、尿素樹脂または化学的に改質
したポリビニルアルコール等であり、これらは日本特許
公開公報JP−A−61一種34,290または61一
種34.2LI号に記載されている。
式Iの化合物は、インキジェット印刷物に洗浄に対する
堅牢性を付与するが、塗膜の上に染料をもっと堅固に固
定する追加的な染料受容体または媒染剤を結合剤に添加
できる。
酸性染料のための乾燥受容体は、カチオン性または両性
の性質のものである。
カチオン性の受容体は高分子アンモニウム化合物、例え
ばポリ塩化ビニルベンジル) IJメチルアンモニウム
、ポリ塩化ジアリルジメチルアンモニウム、ポリ塩化メ
タアクリルオキシエチルヒドロキシアンモニウム、ポリ
塩化ビニルベンジルメチルイミダゾリウム、ポリ塩化ビ
ニルベンジルピコリニウムまたはポリ塩化ビニルベ/ジ
ルトリブチルアンモニウムである。
他の例は、塩基性ポリマー、例えばポリ−(ジメチルア
ミノエチル)メタアクリレート、ポリアルキレンポリア
ミンおよびこれらのジシアンジアミドとの縮合物、アミ
ン/エピクロルヒドリンのボIJ 、Wit合物または
日本特許公開公報J P−A 57−34692号、5
7−64,591号、57一種84289号、57一種
91.084号、15B一種77,390号、58−2
0a357号、59−20,696号、59−55,1
76号、59−9へ98)号、5919a188号、6
0−49. ? ? 0号、6 Q −71,796号
、60−72゜785号、60一種61,188号、6
 Q 一種8),582号、60一種89.481号、
6 Q 一種89,482号、61一種4゜979号、
61−4へ593号、61−5乙379号、61−57
.380号、6l−51L788号、61−61,88
)号、61−65,477号、61−72,581号、
61−9翫977号、61一種34,291号または米
国特許4,347、405号および4.534.181
号および西独特許公開公報DE−A−5.41乙582
号に記載されている化合物である。
ゼラチンは両性染料受容体の一例である。
染料結合性の塗膜は、他の添加剤の多数、例えば抗酸化
剤s光安定剤(本発明に従うUV吸収剤に属さないUV
吸収剤も含む。)、粘度改良剤、螢光増白剤、殺生物剤
および/または帯電防止剤を含むことができる。
適当な抗酸化剤の例は、特に立体障害のフェノールおよ
びハイドロキノン、例えば英国特許公開公報GB−A 
2,08&777号または日本特許公開公報J P−A
 6.072,785号およびへ071,796号に記
載されている抗酸化剤である。
適当な光安定剤の例は、特に有機ニッケル化合物および
立体障害アミン、例えば日本特許公開公報JP−A58
一種52.072号、61一種4へ591号、61一種
65,886号、60−72.785号および61一種
44591号または英国特許公開公報GB−A2,08
a777、日本特許公開公Ill J P −A59一
種69,883および6 t 一種77,279号で述
べられている光安定剤である。
他のUV吸収剤は必然的にインキジェット印刷のための
塗料に添加される。このようなUV吸収剤の例は、リサ
ーチ ジスクロジャー(Re5erch Disclo
sure ) 124 、2 S 9 (1984) 
ep、284.英国特許公開公報G B −A 2.0
8&777号および欧州特許公開公報E P −A [
L28[1,630号に記述されている。
しかし、式lの化合物によって元に対する高い堅牢性が
付与されるので、大抵の場合、追加のUV吸収剤が無い
のは可能である。
充填剤と添加剤の良好な分散性を確実にするために、ま
たは塗料の注入の性質もしくはレオロジーに影舎を与え
るために、後者に界面活性剤を添加するのが可能である
。適当な界面活性剤は、非イオン性、両性筐たけカチオ
ン性のものだけであって、アニオン界面活性剤ではない
というのは式1の化合物それ自身がカチオン性だからで
ある。
非イオン界面活性剤の例は、ポリプロレンオキシドマタ
はポリプロピレンオキシドのニーチルもしくはエステル
、またはこれらの共重合体、脂肪iWアルカノールアミ
ド、エトキシ化アルカノールアミド、ポリオール(例え
ば、グリセリン、ポリグリセンリン、ソルビット、ペン
タエリスリットまたは砂糖)の部分的に脂肪酸エステル
化されたもの、N−アルキルモルホリンまたは長鎖アミ
ンオキシドである。
両性界面活性剤の例は、脂肪酸アミドアルキルベタイン
、脂肪酸アミドアルキルサルティイン(5ultain
es ) 、脂肪酸イミダシリンベタイン、N−アルキ
ル−β−アミノプロピオン酸またけアルキレン−ビス−
(アミドアルキルクリシネート)である。
カチオン界面活性剤の例は長細脂肪族アミンとベンジル
アミンの第4アンモニウム塩;長鎖のアルキル基をもつ
イミダゾリニウム、ピリジニウム、ピコリニウムもしく
はモルホニウム塩;長鎖のアルキルアミドアルギルアミ
ンの第4アンモニウム塩または第4ジアミンのビス−ア
ンモニウムである。
塗料は通常下記のようKして製造される:水溶性の成分
例えば結合剤を一緒にして、水に溶解し、そしてかくは
んする。
固体成分、例えば既に記述した充填剤と他の添加剤をこ
の水性の媒体に分散する。分散は、例えば超音波かくは
ん機、タービンかくはん機、ホモジナイザー コロイド
ミル、ビーズミル、サンドミル、高速かくはん機等々の
装置により有利に行われる。
式1の化合物は容易に塗料に包含させることができるの
で特に有利である。これらは、水溶性なので、結合剤の
溶液に単に添加するか、または更に処理することなしに
塗料中にかくはんして入れることができる。
通常のUV吸収剤の場合に必要になる微粉砕工程または
乳化工程はこの場合除かれる。
塗料は、殆どの場合紙である担体に適用される。そして
加熱により乾燥される。既に述べたように、式1の化合
物は別々の操作でも水溶液の形態でそれ自身または他の
成分といっしょにして記録材料に適用できる。適用は散
布により、結合印刷機における結合、別々の注入工程に
より、または浴槽への浸漬により実施できる。
記録材料のこのような後処理の後、追加の乾燥工程は当
然必要である。
インキジェット印刷のための、元による損傷に対して安
定化された記録材料の生産方法も本発明の主題であり、
この方法は2次元の担体を、式lの化合物の少なくとも
m−を含有する塗料で塗布することを含む。この記録材
料はインキジェット印刷のために優れた吸収能力を持つ
だけでなく、印刷された染料に対して光に対する高い堅
牢性と、そして水安定性も付与する。
この方法で製造された記録材料は、好ましくは1ないし
3000#J!7/イ、特に30一種200■/m’の
式1の化合物を含有する。
本発明に従う記録材料に就いては、インキおよびそれに
溶解されている染料の性質および使用された印刷機の性
質は非実体的(immaterial )である。
現今使用されている印刷機の場合は、連続的インキジェ
ットと、インキ滴下(drop−on−demand 
)印刷機、特にバブル−ジェット印刷機の間に区分線が
引かれる。本発明に従う記録材料はこれら印刷機の全て
の型に基づいた工程に使用することができる。
インキは殆どの場合水性づンキであるが、それらは有機
溶媒または融解ろう中の染料の溶液としても使用され得
る。殆どの場合、水溶性インキは水溶性の溶媒、例えば
七ノー ジー トリーまたは高級のエチレングリコール
、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、も
しくはこのようなグリコールのエーテル、チオジグリコ
ール、グリセリンおよびこれらのエーテルとエステル、
ポリグリセロール、モノ−ジーおよびトリーエタノール
アミン、プロパツールアミン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、ジメチルアセタミド、N−メチ
ルビロリド7.1.5−ジメチルイミダゾリトン、メタ
ノール、エタノール、インプロパツール、n−70パノ
ール、ジアセトンアルコール、アセトン、メチルエチル
ケトンまたはプロピレン炭酸エステルも含有する。
水性のインキは、天然繊維染色用としても知られている
水溶性の染料を含有する。これらは、例えば、モノアゾ
、ジアゾもしくはポリアゾ染料または反応性染料、トリ
フェニルメタン染料、キサンチン洗料もしくはフタロシ
アニン染料である。これらの例は、 C,l (カラー
インデックス番号)フード ブラック(Food Bl
ack ) 2、C,T、ダイレクト ブラック(Di
rect Black )19、c、r、ダイレクト 
ブラック(DirectBlack ) 38、C,1
,ダイレクト ブラック(Direct Black 
) 1b s、C,l、スル77−  ブラック(Su
lphur Black ) 1、C,T、 7シノ)
”レッド(Ar、id Red ) 55、C,l 、
 7 ジットL/ッド(Acid Red ) 249
、(,1,ダ’(レフトラッド(Direct Red
 ) 227、C,1,7シ7 ト(:c ロー (A
cid Yellow) 25、C−T、ダイレクトイ
ー1− o −(Direct Yellow ) 8
6、C,1,アシッド ブルー(Ac1d Blue 
) 9、C,I−ダイレクト ブルー(Direct 
Blue ) 86またはc−r。
ダイレクト ブA/ −(Direct Blue )
 199、C0■、アシッド レッド(Ac1d Re
d ) 14、c、r。
アシッド レッド(Ac1d Red ) 52、C,
1,リアクチブ レッド(Reactive Red 
) 40 、C,1−ダイレクト イエロー(Dire
ct Yellow) 107およびC,1,ダイレク
ト ブラック(DirectBlack ) 134 
 である。
水浴性のインキは、少量の穐々の添加剤、例えば結合剤
、界面活性剤、殺生物剤、腐蝕抑制剤、金属イオン封鎖
剤、pH緩衝剤または導電性添加剤も含有できる。これ
らはアニオンの水溶性UV吸収剤または他の水溶性光安
定剤を含有できる。しかし、概して、本発明に従ってU
V吸収剤を添加すれば、充分である。
もしもインキが非水溶性のインキであるならば、これは
有機溶媒または有機混合溶媒中の染料の溶液である。こ
の目的のために使用される溶媒の例は、アルキルカルピ
トール、アルキルセロンルブ、ジアルキルホルムアミド
、ジアルキルアセタミド、アルコール、特に炭素原子数
1ないし4のアルコール、アセトン、メチルエチルケト
ン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ジイノ
ブロビルケトン、ジブチルケトン、ジオキサン、酪酸エ
チル、インヴアレリアン酸エチル、マロン酸ジエチル、
コハク酸ジエチル、ペラルゴノ酸メチル、酢酸ブチル、
リン酸トリエチル、エチルグリコールアセテート、トル
エン、キシレン、テトラリ゛ンまたは石油留分である。
溶媒としての固体ろうはステアリン酸またはパルミチン
酸である。
溶媒を基材としたこの型のインキは、それに溶解する染
料を含有する。例えば、ソルベントレッド(5olve
nt Red )、ノルベント イエロー(5olve
nt Yellow )、ソルベント オレンジ(5o
lvent Orange )、ソルベント ブルー(
5olvent BIu、e )、ソルベント グリー
ン(5olvent Green )、ンルヘントウア
イオレット(5olvent Violet )、ソル
ベント ブラウン(5olvent Brown )ま
たはンルベント ブラック(5olvent Blac
k )である。
この型のインキも更に添加剤、例えば結合剤、抗酸化剤
または殺生物剤をも含むことができる。
既に述べたように、本発明に従う記録材料は広範囲を包
括する。式1の化合物は、例えは感圧複写システムに使
用される。
これらは、紙中のマイクロカプセル化した染料のプリカ
ーサ−を元から防護するために接紙に導入するか、現像
層中で形成される染料を防護するために該現像層の結合
剤のなかに導入することができる。
圧により現像される光感受性のマイクロカプセルを使用
するフォトコピーシステムは、米国特許明細書4.41
へ966号、4,484912号、4゜483.912
号、4.!152,200号、4,53飄030号、4
.5365.465号、4,551,407号、4.3
641!17号および4.6011L330号および欧
州特許公開公報EP−AI39,479号、欧州特許公
開公11EP−A 162,664号、欧州特許公開公
報EP−A164.951号、欧州特許分開公@EP−
A257゜024号、欧州特許公開公報EP−A237
,025号または欧州特許公開公報E P −A 26
(1,129号にも記載されている。これらの全てのシ
ステムでは、式■の化合物は染料−受容層中に置くこと
ができる。しかしながら、式1の化合物は色形成体を光
から保護するために供与体re中にも置くことができる
安定化できる写真材料は、写真用染料およびこのような
染料またはそのプリカーサ−を含む層、例えば写真用紙
またはフィルムである。
式lの化合物は、ここではぜラチン層の導電性を増す帯
電防止剤として作用し、同時に電気フラッシュに対する
UV(紫外線)フィルターとしても作用する。
カラー写真材料では、カップラーと染料が光分解に対し
ても防護される。
式1の化合物は、光重合、光可塑化ま7’Cはマイクロ
カプセルの破裂の原理に基づく記録材料中に使用するこ
ともできる。または感熱性もしくは感光性ジアゾニウム
化合物の場合は、酸化剤を持つ白色染料またはルイス酸
を持つ染料ラクトンが使用される。
更に、これらは染料拡散転写、熱ろう転写およびドツト
マトリックス印刷、および静電、エレクトログラフィッ
ク、電気泳動、磁気グラフィックおよびレーザーグラフ
ィックプリンターおよびベン−プロッターによる使用の
ための記録材料中に使用され得る。
式Iの化合物はインキ、好ましくはインキジェット印刷
用のインキに使用され得る。
この場合、インキジェット印刷物の水に対する抵抗性は
驚くほどに改善される。
この事実は恐らくアニオン染料と式Iのカチオン安定剤
からの微溶性の塩の形成による。
水性のインキジェット印刷用インキは一種またはそれ以
上のアニオン染料と一種またはそれ以上の式lの化合物
から、特にアニオンまたはカチオン成分の何れかが適当
に過剰に存在する時に、製造できることが見出された。
従って、本発明の別の主題は、安定剤として式1の化合
物の少なくとも一種を含有するインキに関する。
該インキ、特にインキジェット印刷用のそれは好ましく
は水を含有する。式lの安定剤をα01ないし20重量
係、特に0.5ないし10重を壬含有するインキも好ま
しい。
上述の記録材料用として好ましいとして掲示された式l
の化合物は、本発明のインキ中でも好ましい。
本発明に従う記録材料中の式1の化合物は、一部分新規
であり、そして従ってこれら新規のものも本発明の主題
である。
従って、本発明は 式10 %式%(10) (式中、nは1ないし4の数を表し; Uはヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール、ケイ皮酸
またはヒドロキシフェニルトリアジン型のUV吸収剤の
基を表し: そしてSQL は同一または異なっていて、式10a R。
〔式中、gは0または1を表し; Aは直接結合、炭素原子数2ないし6のアルキレン基、
炭素原子数2ないし60アルキリデン基壇たは式10b \ (式中、pは1ないし6の数を表す)により表される基
を表し; Yは直接結合または下記の基ニ ーCO−−COO−、−00C−−CO−N(R’)’
−−(R’)N−CO−−30□−N(R’)−、−(
R’)N−30,−に3 一つを表し; BFi直接結合または未置換のもしくは0)1によって
置換されていて、1ケの一〇−もしくは1ケもしくは2
ケの Kよって中断されることができる炭素原子数2ないしる
のアルキレフ基、または式) OcもしくR′は水素原
子、炭素原子数1ないし4のアルキル基または炭素原子
数2ないし3のヒドロキシアルキル基を表し: fは−(082輪まだは下記の基: により表される基の一つを表すか; a)g=1である場合、A、YおよびBは同時に直接結
合ではない; b)g=1であって、Aが直接結合である場合、Yは一
〇〇−または直接結合である;そしてc)  Bが直接
結合である場合、Yも直接結合である。;という条件に
支配されて: が飽和のまたは不飽和の単核ないし3核の、環員として
、少なくともその内の1ケが4級化されている1ないし
4ケの窒素原子を含有するN−複素環基を表し; ・2x0 は3を表す)の一つ。を表し; R33はR3の意味の一つを持つか; 式I’dおよびl’e (I’d) (奮Oe) (式中、g、P、B%Y、AおよびUは上述で定義され
九ように定義される)Kより表される基の一つを表し: R1、R3およびR3は、他と独立して炭素原子数1な
いし8のアルキル基または一つのC0OR“基また#′
iフないし3ケのOH基により置換されている炭素原子
数1ないし8のアルキル基、1もしくはそれ以上の一〇
−基により中断されている炭素原子数2ないし8のヒド
ロキシアルキル基、それぞれが1ケのOH基によって置
換されている−(炭素原子数1ないし8のアルキレン)
−code、 −(炭素原子数1ないし8のアルキリデ
ン)−cod3、−(炭素原子数2ないし8のアルキレ
ン)−so3゜−または−(炭素原子数2ないし8のア
ルキリデン)−SO3°、炭素原子数3ないし5のアル
ケニル基、炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基、
フェニルi、lJル基、ベンジル基またはグリシジル基
を表し;またはR1はR2と一緒になってそしてもしも
適当ならばR,’f’fにさ2が付着しているN原子と
一Φ 緒になって、環員として1ないし3ケのN原子または1
ケの0原子を含むN−複素環基を形成し: rは水素原子または炭素原子数1ないし4アしていなけ
れば、無色の有機まだは無機アニオンを表し、但し、条
件: A)Uカヒドロキシフェニルペンソトリア/ −ル型の
基であり、そして式10中のnが1である場合、式10
a中のYtjY、(Y、は下記の41::\ の一つを表す)を表す: B)U2>fヒドロキシベンシフエノン型の基であり、
そして式R0中のnが1または2である場合、gは0を
表す: C)Uが1もしくは2ケのCミN基を持つケイ皮酸基で
ある場合、式10中のnは3または4を表す;または D)  Uがヒドロキシフェニルトリアジン基であり、
そして式10a中でgは1であり、Aはアルキレン基で
ありセしてYは直接結合である場合、Bは直接結合また
はアルキレン基であり得す、または、もしgが1であり
そしてAが直接結合である場合、Yは−CO−であり得
ない。に従うものとする。、)により表される化合物に
関する。
R1、R8、R5、R′、R“、A、YおよびBの可能
な例は、既に式1のもとで与えられたものをこ\でも適
用する。
式10の化合物の好ましい化合物は、式■0または■0 (R0) (■0) (式中、R,Fiハロゲン原子、炭素原子数1ないし4
のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基、フェニル基
、フェニル−(炭素i子数1ないし4のアルキル)基ま
たは式l’aにより表される基を表し: R6およびR6は互%1i;独立して水素原子を表すか
、またはR4の意味の一つを持ち; そしてRyFiOH,1ないし3ケのOH基または1も
しくは2ケのC00H基により置換され得る炭素原子数
1ないし8のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のア
ルカノイルオキシ基、g=1である場合の式1’aによ
り表される基、またはグリシジルオキシ基を表し、(但
し、式■0におけるR、、R,およびR6の少なくとも
一つと、式111’におけるR6とR7の少なくとも一
つが式1’aにより表される基であるという条件に従う
、、)Kより表される化合物に該当する。
これらの化合物中、特に好ましい化合物は、式中、R4
がハロゲン原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基、
シクロヘキシル基またハ弐10、の基を表し: R5が水素原子を表すか、またはR4の一つの意味を表
し: R6が水素原子、ハロゲン原子または式10aの基を表
し:そして R7はOH,未置換のもしくは1ないし3ケのOH基ま
たは1もしくは2ケのCool基によって置換されてい
る炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、グリシジルオ
キシ基、炭素原子数2ないし3のアルカノイルオキシ基
またはg = I T l。
る場合の式1’a Kより表される基を表す式10の化
合物である。
これらの化合物中、弐〇〇中、R4は炭素原子数1ない
し4のアルキル基または式10fR1 により表される基を表し; R,は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基ま
たは基1’fにより表される基を表し:そして R6は水素原子、Ctまたは式中、yが0を表す式I’
fの基を表し; R4、R6およびR6の少なくとも1ケが式10fの基
を表すという条件に従う化合物は特別である。
興味のある化合物は、式■0 0式中、R13は水素原子、炭素原子数1ないし8のア
ルキル基、炭素原子数3ないし8のアルケニル基、フェ
ニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基または式 Kより表される基を表し: RI4およびR11iは他と独立して−C:=N、 −
co−(炭素原子数1ないし4のアルキル)、−C00
−RJIまたは−CO−NRI)R,、を表し;Rlg
、R震γ、Rlg、R’16 s ”17およびR′1
8は他と独立して水素原子、炭素原子数1ないし4のア
ルキル基、フェニル基、グリシジルi、OH,ノ10ゲ
ン原子、未置換のもしくは1ないし3ケの0H基によっ
て置換されている炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
、またはフェノキシ基、ベンジルオキシ基または式1’
aにより表される基を表し: そしてR19、R2OおよびR21は!ble独立して
水素原子、未置換のもしくは1ないし3ケのOH基によ
り置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基、また
は炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基、フェニル
基、ヘンシル基、トリル基、グリシジル基または式10
 g Rl \ (式中、BOlRl、R2およびR3は上述のように定
義される)により表される基を表し;但し、R16、R
1フ、R11l、R’16、R′1.またはR′18の
少なくとも一つけ式10Bにより表される基を表し、セ
してR19、RhoもしくはR21の少なくとも一つは
式10 gにより表される基を表し:もしもRI4およ
び/またはRIsがCミNであるならば式10!1およ
び/iたはJog Kより表される基の少なくとも3ケ
が存在するという条件に従う〕Kより表される化合物に
該当する式lOのそれらでもある。
これらの化合物中、特に興味のあるのは式■0により表
される化合物が式V’a される化合物に該当するそれらである。
式10により表される内、やはり興味のある化合物は、
式■0 (式中、Rlmは水素原子、炭素原子数1ないし4のア
ルキル基まだは式 により表される基を表し; そしてRI4・111% Rts%RHs RIhR’
+8・R’17およびR’ll+は上述のように定義さ
れる)により表tz (式中s R22は式中、g = 1である場合の式I
0aにより表される基を表し:そして Rlm、R34、R2S、R′23、R’!4およびR
iは水素原子 OB 、 Isロゲン原子、炭素原子数
1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のア
ルキル基、フェニル基または式中、g=1である場合の
式1’a Kより表される基を表し:但し、式10a中
、もしもgが1であり、Aがアルキレン基を表し、セし
てYが直接結合を表すならば、BFi直接結合またはア
ルキレン基でなく:またはもしもgが1であり、セして
Aが直接結合であるならば、Yは一〇〇−であり得ない
という条件に従う)により表される化合物に該当するそ
れらである。
これらの化付物中、特に興味のある化合物は、式Vl’
a により表される化合物に該当し; そしてRoが式中、g = 1である場合の式1’aに
より表される基を表す化合物である。
式I’a中のXがハロゲン原p−(炭素原子数1ないし
4のアルキル) −COO、(炭素原子数1ないし4の
アルキル)−os■、  モt、<はW−3Q、°(R
Oはメチル基、トリル基または−CF。
を表す)を表す化合物も好筐しい。
式10の化合物は、既に述べたようにそれ自体が知られ
ている方法により合成される。
式I0の新規化合物は、有機材料の安定剤として特に元
、酸素および熱によってそれに与えられる損傷に対して
使用できる。
安定化される材料は、例えば油、脂肪、ろう、香料、染
料およびポリマーであり得る。
その構造により、これらは陰極電気線wJ塗布およびペ
イントおよび水を基材とした防護塗布用に有利である。
式10の新規化合物は、好ましくは記録材料またはイン
キジェット印刷用のインキのための安定剤として使用さ
れる。
本発明に従って、式1の化合物により有利に安定化され
得るポリマーの例を下記する:1、 モノ−2よひジオ
レフィンの重合体、例えばポリプロピレン、ポリインブ
チレン、ポリブチ一種−エン、ポリメチルペンテ一種−
エン、ポリイソプレンまたはポリブタジェン、およびシ
クロオレフィン例えばシクロペンテンまたはノルボルネ
ンの重合体、さらにポリエチレン(所望ならば、架橋さ
れていてもよイ)、例えば高Wj度ポリエチレン(HD
PE)、低密度ポリエチレン(LDPE)および線状低
密度ポリエチレ/(LLDPE)。
2.1)に記載した重合体の混合物、例えばポリプロピ
レンとポリイソブチレンの混合物、ポリプロピレンとポ
リエチレンの混合物(例えばPP/HDPE%PP/L
DPE)および種々のタイプのポリエチレンの混合物(
例えばLDPE/I(DPE )。
五 七ノーおよびジオレフィンの他の一つ以上のビニル
モノマーとの共重合体、例えばエチレン−プロピレン共
重合体、線状低密度ポリエチレン(L、LDPE)およ
びその低密度ポリエチレン(LDPE)との共重合体、
プロピレン−ブチ一種−エン共重合体、エチレン−ヘキ
セン共重合体、エチレン−メチルペンテン共重合体、エ
チレン−ヘプテン共重合体、エチレン−オクテン共重合
体、プロピレン−インブチレン共重合体、エチレン−ブ
チ一種−エン共重合体、プロビレ/−ブタジェン共重合
体、インブチノン−イソプレン共重合体、エチレン−ア
クリル酸アルキル共車台体、エチレン−メタクリル酸ア
ルキル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体または
エチレン−アクリル酸共重合体およびそれらの塩(イオ
ノマー)、フ・よびエチレン、プロピレン並びにヘギサ
ジエン、ジシクロベ/タジエンマタはエチリデンノルボ
ルネンのようなジエンのターポリマー さらにそのよう
な共重合体と1)に記載された一つ以上の他の重合体と
の混合物、例えばポリプロピレン/エチレ/=プロビレ
/共重合体、LDPE/エチレン−酢酸ビニル共重合体
、LDPE/エチレン−アクリル酸共重合体、LLDP
E/エチレン−酢酸ビニル共重合体およびLI、DPE
/エチレン−アクリル酸共重合体。
3m、炭化水素樹脂(例えば炭素原子数5カいし9のも
の)とその水素化変性物(たとえば粘着付与剤)。
4、 ポリスチレン、ポリ−(p−メチルスチレン)、
ポリ−(α−メチルスチレン)。
5 スチレンまたはα−メチルスチレンとジエンまたは
アクリル銹導体との共重合体、例えばスチレン−ブタジ
ェン、スチレン−アクリルニトリル、スチレン−メタク
リル酸アルキル、スチレン−ブタジェン−アクリル酸エ
チル、スfV7−無水マレイン酸まタハスチレンーアク
リルニトリルーアクリル酸メチル、高衝撃スチレン共重
合体と他の重合体、例えばポリアクリレート、ジエン重
合体またはエチレン−プロピレン−ジエン・ターポリマ
ーとの混合物、スチレンのブロック共重合体、例えばス
チレン−ブタジェン−スチレン、スチレ/−インプレン
−スチレン、スチレン−エチレン/ブチレフスチレンま
たはスチレン−エチレン/フロピレン−スチレン。
6 スチレンまたはα−メチルスチレンのグラフト共重
合体、例えばポリブタジェンへのスチレン:ポリブタジ
ェン−スチレンまたはポリブタジェン−アクリルニトリ
ル共重合体へのスチレン;ポリブタジェンへのスチレ/
およびアクリルニトリル(またはメタクリロニトリル)
:ポリブタジェンへのスチレン、アクリルニトリルおよ
びメタクリル酸メチル、ポリブタジェンへのスチレンお
よび無水マレイン酸:ポリブタジェンへのスチレン、ア
クリルニトリルおよび無水マレイン酸またはマレイミド
:ポリブタジェンへのスチレンおよびマレ1ミド:ポリ
ブタジェンへのスチレンおよびアクリル酸アルキルまた
はメタクリル酸アルキル;tL、テエチレンーブロビレ
ンージエン、ターポリマーへのスチレンおよびアクリル
ニトリル:ポリ(アクリル酸アルキル)またはポリ(メ
タクリル酸アルキル)へのスチレンおよびアクリルニト
リル;アクリレート−ブタジェン共重合体へのスチレン
およびアクリルニトリル、および例えばいわゆるABS
、MBS、ASAまたはAES重合体として仰られるi
に述べた共重合体とのそれらの混合物。
2 ハロゲン含有重合体、例えばポリクロロプレン、塩
素化ゴム、塩素化またはクロルスルフォン化ポリエチレ
ン、エピクロルヒドリンのホモポリマーひよび共重合体
、ハロゲン含有ビニル化合物の重合体、例えばポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニル、ポリ弗
化ビニリデン、および塩化ビニル−塩化ビニリデン、塩
化ビニル−酢酸ビニルまたは塩化ビニリデン−酢酸ビニ
ルのようなその共重合体。
a α、β−不飽和酸およびその誘導体から誘導される
重合体、例えばポリアクリレートおよびポリメタクリレ
ート、ポリアクリルアミドおよびポリアクリルニトリル
98)に記載したモノマーと他の一つ以上の不飽和上ツ
マ−との共重合体、例えばアクリルニトリル−ブタジェ
ン共重合体、アクリルニトリル−アクリル酸アルキル共
重合体、アクリルニトリル−アクリル酸アルコキシアル
キル共W合体、アクリルニトリル−I・ロゲン化ビニル
共重合体またはアクリルニ) IJシル−タクリル酸ア
ルキル−ブタンエン・ターポリマー 1(L不飽和アルコールおよびアミンまたはそれらのア
シル誘導体またはアセタール誘導体から誘導される重合
体、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポ
リステアリン酸ビニル、ポリ安息香酸ビニル、ポリマレ
イン酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリ(フタール
酸アリル)、ポリアリルメラミン、およびそれらの1)
に述べたオレフィンとの共重合体。
111jt状エーテルのホモポリマーおよび共重合体、
例えばポリアルキレングリコール、ポリエチレンオキシ
ド、ボリブロビレンオギシドまたはビスグリシジルエー
テルとそれらの共重合体。
1Z ポリオキシメチレンのようなポリアセタールおよ
びコモノマーとして酸化エチレンを含むポリオキシメチ
レン類、熱可塑性ポリウレタン、アクリレートまたはM
BSで変性されたポリアセタール。
15 ボリフェニレ/オキシドおよびスルフィドおヨヒ
ボリフヱニレンオキシドとスチレンまたはポリアミドと
の混合物。
14、ポリエーテル、ポリエステルまたは末端ヒドロキ
シル基を持つポリブタジェンと脂肪族または芳香族ポリ
イソシアネートとから誘導されたポリウレタンおよびそ
れらの前駆体(ポリインシアネート、ポリオールまたは
ポリマー前駆体)。
15、ジアミンおよびジカルボン酸からおよび/または
アミノカルボン酸または相当するラクタムから誘導され
たポリアミドとコポリアミド、例えばポリアミド4、ポ
リアミド6、ポリアミド6/6.6/10.6/9.6
/12.4/6、ポリアミド11、ポリアミド12、m
−キシレンジアミンとアジピン酸から縮合により得られ
た芳香族ポリアミド、ヘキサメチレンジアミンおよびイ
ン−および/またはテレフタール酸および要すれば変性
剤としてのエラストマーから調製されるポリアミド、例
えばポリ−2,4,4−)リメチルへキサメチレンテレ
フタールアミドおよびポリーm−フエニレンイノフター
ル了ミド。史には、上記のポリアミドとポリオレフィン
、オレフィン共重合体、イオノマーオたは化学結合した
またはグラフトしたエラストマーとの、またはポリエー
テル例えばポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールまたはポリテトラメチレングリコールとの共重
合体。さらにEPDMまたはABS変性されたポリアミ
ドまたはコポリアミド。加工中に縮合したポリアミド(
「RIMポリアミド系」)。
1&ポリ尿素、ポリイミドおよびポリアミド−イミド。
17、ジカルボン酸およびジアルコールからおよび/ま
たはヒドロキシカルボン酸または相当するラクトンから
誘導されたポリエステル、例えばポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ一種,4−
ジメチロールシクロヘキサンテレフタレート、ポリ−(
2,2−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン〕テレ
フタレート、ポリヒドロキシベンゾエート、および末端
ヒドロキシル基を持つポリエーテルから誘導されたブロ
ックポリエーテルエステル。
Ia ポリカーボネートおよびポリエステル−カーボネ
ート。
琢 ポリスルフォン、ポリエーテル−スルフォンおよび
ポリエーテル−ケトン。
2αアルデヒドとフェノール、尿素またはメラミンから
誘導された架橋重合体、例えばフェノール−ホルムアル
デヒド、尿素−ホルムアルデヒドおよびメラミン−ホル
ムアルデヒド樹脂。
21、乾性および不乾性アルキッド樹脂。
22、飽和および不飽和ジカルボン酸と多価アルコール
のコポリエステルおよび架橋剤としてのビニル化合物か
ら誘導された不飽和ポリエステル、およびそれらのハロ
ゲン含有難燃性変性物。
2&置換アクリル酸エステルから誘導された熱架橋性ア
クリル樹脂、たとえばエポキシアクリレート、ウレタン
アクリレートまたはポリエステルアクリレート。
24、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリイノシアネートま
たはエポキシ樹脂を架橋剤として添加したアルキノド樹
脂、ポリエステル樹脂またはアクリレート樹脂。
25、ポリエポキシド例えばビス−グリシジルエーテル
またはシクロ脂肪族ジエボキシドから誘導された架橋エ
ポキシ樹脂。
2&天然の重合体、例えばセルロース、天然ゴム、ゼラ
チン、および化学的に誘導された重合体同族体の誘導体
、例えばセルロースアセテート、プロピオネートおよび
ブチレート、またはメチルセルロースのようなセルロー
スエーテル、ロジンおよびその誘導体。
27、前記の重合体の混合物、例えばPP/EPDM、
ポリアミド/EPDMまたはABS%PVC/EVA。
PVC/ABS、PVC/MBS%PC/ABS、PB
TP/ABS、PC/ACA%PC/PBT%PVC/
CPE。
PVC/アクリレート、POM/熱可塑性PUR。
PC/熱可塑性PυR%POM/アクリレート、POM
/MBS%PPE/DIPS%PPE/PA6.6およ
び共重合体、PA/)IDPE、PA/PPおよびFA
/PPEう 2a  天然起源および合成の有機物質であって、それ
らが純粋なモノマーまたはそれらの混合物であってもよ
い有機物質、例えば鉱油、動植物由来の脂肪・油脂およ
びろう、または合成エステル(例えば、フタル酸エステ
ル、アジピン酸エステル、燐酸エステルまたはトリメリ
/)酸エステル)を基剤とする油脂、脂肪およびろうお
よび合成エステルと鉱油との混合物であって、どんな重
量比でもよいもの。
これらの物質はポリマーの可塑剤捷たは紡糸油およびこ
のような有機物質の水性懸濁液として使われる。
29、天然または甘酸ゴムの水性@濁液、例えば、天然
ラテックスまたスチVンーブタジエン共富合体のカルボ
キシル化物のラテックス。
本発明に従う安定剤は、安定化される材料を基準にして
αQ1−I Q重量%で有利にポリマーに添加できる。
安定化される材料を基準にして、式1の化合物を好まし
くはα05ないし5.0重量係、特に好ましくはαフな
いしZO重量優を、該材料に混入さゼるのが好ましい。
混入は、例えば本発明に従う安定剤中にそしてもしも適
当ならば他の添加剤4含めて、この産業で常用されてい
る方法により、成形の前または成形中に、混合すること
により;または溶解または分散した該安定剤をポリマー
に適用し、適当ならば続いて溶媒を蒸発することにより
実施され得る。
本発明に従う安定剤は、例えば2.5ないし25重量傷
の濃度で該安定剤を含有するマスターバッチの形態でプ
ラスチックに添加することもできる。
式Iの化合物は、重合または架橋反応の前または間に添
加することもできる謔〈シて、安定化されたポリマーは
更に処理することなく得られる。
このようにして安定化された材料は、非常に広いl1M
の形状で使用できる0例えば、フィルム、繊維、テープ
、成形材料または形材として、またはペイント、接着剤
またはセメント用の結合剤としてである。
全ての型のペイントに本発明に従う化合物を使用するこ
とV′i特に好ましい。これらは、顔料入りまたは無顔
料ベイン1または金属粉ペイント(mettallic
 effect paints )であるOこれらは有
機溶媒を含有することができ、または無溶媒であること
もでき、または水性ペイントであることもできる。例え
ば、電気泳動塗布または木材塗布のために使用されるよ
うな水性ペイントは特に軍費である。
このペイントは、止揚したポリマーの少なくとも一種類
を、結合剤として含有することができる。下記のペイン
トは特殊な結合剤を有するものの例である。
1、所望ならば#!(性)峻化触媒を添加した、冷時−
架橋性または熱時架橋性の了ルギツド、アクリレート、
ポリエステル、エポキシもしくはメラミン樹脂またはこ
れら樹脂の混合物を基材にしたペイント; 2水酸基を含むアクリレート、ポリエステルまたはポリ
エーテル樹脂および脂肪族または芳香族ポリインシアナ
ートを基材にした2成分ポリウレタン; 五焼付は時に脱マスクされるマスクしたポリイソシアナ
ートを基材とする1成分ポリウレタン; 4、(ポリ)ケチミンおよび脂肪族育たば芳香族ポリイ
ソシアナートを基材にした2成分ペイント; 5、(ポリ)ケチ(′ンおよび不飽和アクリレート樹脂
またはポリアセトアセテート樹脂またはメチル メタク
リルアミドグリコレート メチルエステルを基材にした
2成分ペイント;&ポリアクリレートおよびカルボキシ
ル基またはアミン基金持つポリエポキシド樹脂を基材に
した2成分ペイント; l酸無水基金言むアクリレート樹脂およびポリヒドロキ
シ着たけポリアミノ成分を基材にした2成分ペイント: a(ポリ)オキサゾリジンおよび酸無水基アクリレート
樹脂または不飽和アクリレート樹脂または脂肪族もしく
は芳香族ポリインシアナートを基材にした2成分ペイン
ト: 9不飽和ポリアクリレートおよびポリマロネートを基材
にした゛2成分ペイント: 1α熱可塑性アクリレート樹脂またはエーテル化メラミ
ン樹脂と結合した異常−架橋アクリレート樹脂を基材に
した熱可塑性ポリアクリレートペイント;および 11、シロキサンで改罐キれたアクリレート樹脂を基材
にしたペイントシステム。
これらのペイントは、照)射可塑性ペイントでもあり得
る。この場曾、結合剤はエチレン型の二重結合を有し、
化学線光または電子線による照射の結果架橋型、高分子
型に代わって行く単緻体またはオリゴマー化合物である
。殆どの場ばこのペイントはこのような化合物を含有す
る。
ペイントは一回塗りまだはコロ塗りペイントとして適用
でき、無顔料の上層に本発明に従う安定剤を添加すこと
が好ましい6本発明に従う安定剤に加えて、下記の文節
1ないし10に列挙した添加剤を含有するようなペイン
トにも可能である。特に、この安定剤と下記の2.7に
記述した立体障害アミンとの組合せf′i、優れた安定
効果を発揮する。
このペイントは常法、例えばはけ塗り、散布、流し込み
、浸aまたは電気泳動により支持体(金属、プラスチッ
ク、木材等)に適用できる。
実際には、本発明に従う安定剤は、他の安定剤と一緒に
使用できる。
下記のものは、本発明に従って使用する安定剤と一緒に
使用できる他の安だ剤の例として記述できる。
1.2.  アルキル化ハイドロキノン、例えば2.6
−シーtert−ブチル−4−メトキシフェノール、2
.5−ジーtert−ブチルーハイドロキノン、2゜5
−ジーtert−アミルーハイドロキノンおよび2.6
−ジフェニル−4−オクタデシルオキシフェノール。
一ジーtert−ブチルー4−メチルフェノール、2−
 tert−ブチル−4,6−シメチルフエノール、2
.6−シーtert−ブチル−4−エチルフェノール、
2.6〜ジーtert−ブチル−&−Q−ブチルフェノ
ール、2,6−シーtert−ブチル−4−i−ブチル
フェノール、2.6−シシクロペンチルー4−メチルフ
ェノール、2−(α−メチルシpaヘキシル)−4,6
−シメチルフエノール、2.6−シオクタデシルー4−
メチルフェノール、2.4.6− )リシクロヘギシル
フェノール、2.6−シーtert−ブチル−4−メト
キシメチルフェノールおよび2.6−クツニル−4−メ
チルフェノール。
例えば2.2′−チオ−ビス(6−tert−ブチル−
4−メチルフェノール)、2.2′−チオ−ビス(4−
オクチルフェノール)、4.4′−チオ−ビス(6−t
ert−ブチル−3−メチルフェノール)、4.4′〜
チオ−ビス(6−tert−ブチル−2−メチルフェノ
ール)。
1.4.  アルキリデンビスフェノール、例えば2゜
2′−メナレンービス(6へtert−ブチル−4−メ
チルフェノール)、2.2’−メチレン−ビス(6−t
ert−ブチル−4−エチルフェノール)、2.2′−
メチレン−ビス〔4−メチル−6−(α−メチルシクロ
ヘキシル)−フェノールJ、2゜2′−メチレン−ビス
(4−メチル−6−シクロヘキジルフエノール)、2.
2’−メチレン−ビス(6−ノニル−4−メチルフェノ
ール)、2.2′−メチレン−ビス(4,6−シーte
rt−ブチルフェノール)、2.2’−工f IJ f
ンービス(4,6−シーtert−ブチルフェノール)
、2.2’−エチリデン−ビス(6−tert−ブチル
−4−イソブチルフェノール)、2.2’−メチレン−
ビス(6−(α−メチルベンジル)−4−ノニルフェノ
ール)、2.2’−メチレン−ビス〔6−(α、α−ジ
メチルベンジル)−4−ノニルフェノール〕、4,4′
−メチレン−ビス(2f6−ジー tert−ブチルフ
ェノール)、4.4′−メチレン−ビス(6−tert
−ブチル−2−メチルフェノール)、1.1−ビス(5
−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)−ブタン、2.6−ビス(3−tert−ブチル
−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチル
フェノール、1.1j−)リス(5−tert−ブチル
−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−ブタン、1
.1−ビス(5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−
2−メチルフェニル)−5−n−ト′デシルメルカプト
ブタン、エチレンクリコール−ビス(3,5−ビス−(
5’−tert−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル〕
−フ゛チレート〕、ヒス(3−tert−ブチル−4−
ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−ジシクロペンタジ
ェンおよびビス[2−(5’ −tert−ブチル−2
′−ヒドロキシ−5′−メチルーベンンル)  6−t
ert−ブチル−4−メチル−フェニル]テレフタレー
ト。
(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシベy
 シル) −2,4,6−) ’Jメチルベンゼン、ビ
ス(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシベ
ンジル)−スルフィド、インオクチル3,5−ジーte
rt−ブチルー4−ヒドロキシベンジル−メルカプトア
セテート、ビス(4−tcrt−ブチル−5−ヒドロキ
シ−2,6−シメチルベンジル)−ジチオテレフタレー
ト、1,3.5−)リス(3゜5−ジーtert−ブチ
ルー4−ヒドロキシベ/ジル)インシアヌレート、1,
3.5−)リス(4−tert−ブチル−3−ヒドロキ
シ−2,6−ジメチルベンジル)インシアヌレート、ジ
オクタデシル 5.5−ジーtert−ブチルー4−ヒ
ドロかジベンジル−ホスホネート、3.5−ジーter
t−ブチルー4−ヒドロキシベンジル−ホスホン酸モノ
エチルエステルのCa塩Pよび1,3.5 − )リス
(3,5−ジシクロへキシル−4−ヒドロキシベンジル
)インシアヌレート。
1.6  アシルアミノフェノール、例えば4−ヒドロ
キシーラウラニリド、4−ヒドロキシステアラニリド、
2.4−ビス(オクチルメルカプト)−6−(5,5−
ジーtert−ブチルー4−ヒドロギシアニリノ)−S
−)リアジンおよびオクチルN −(5,5−ジーte
rt−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−力ルバメー
ト。
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ペンタエリスリット、トリス(ヒドロキシエ
チル)インシアヌレートおよびN、N’−ビス(ヒドロ
キシエチル)−オキサミドのエステル。
メタノール、オクタデカノール、1.6−ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、ペンタエリスリット、トリス(ヒドロキシエチル)イ
ンシアヌレートおよびN、N’−ビス(ヒドロキシエチ
ル)−オキサミドのエステルウ ール、オクタデカノール、1.6−ヘキサンジオール、
ネオペンチルグリコール、チオジエチレール、オクタデ
カノール、1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチルク
リコール、チオジエチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ペンタエリトリット
、トリス(ヒドロキシエチル)インシアヌレートおよび
N 、 N’−ビス(ヒドロキシエチル)オキサミドの
エステル。
−3’ −tert−ブチル−5′−メチル、3’−5
ec−ブチル−5’−tert−ブチル、4′−オクト
キシ、sl、sl−ジーtert−アミルおよびsl、
sl−ビス−(α、α−ジ−メチルベンジル)誘導体。
β−[5−(2)1−ベンゾトリアゾール−2例え#:
i’N、N’−ビス(3,5−ジーtert−ブチルー
4−ヒドロギシフェニルブロビオニル)−へキサメチレ
ンジアミン、N 、 N’−ビス(3,5−’) −t
ert−フチルー4−ヒドロキシフェニルブロヒオニル
)トリメチレンジアミンおよびN、N’−ビス(3,5
−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシフェニルグロ
ビオニル)ヒドラジン。
−ジーjertブチル、5’−tert−ブチル 5′
−(T、1,3.3−テトラメチルブチル)、5−クロ
ロ−sl、sl−ジーtert−ブチル、5−クロロコ
ール300とビス−【β−[3,−(2B−ベンゾトリ
アゾール−2−イル)−4−ヒドロキシ−5−tert
−ブチルフェニル」−プロピオン酸)工弄 ボいう1壮ゴ、レンゲリコール300の混合物も。
ば4−ヒドロキシ、4−メトキシ、4−オクト・キシ、
4−デシルオキシ、4−ドデシルオキシ、4−ベンジル
オキシ、4.2’、4’−)リヒドロキシおよび2′−
ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ誘導体。
例えば、サリチル酸4−tert−ブチルフェニル。
? IJチル酸フェニル、サリチル酸オクチルフェニル
、ジベンゾイルレゾルシン、ビス(4一種ert−7’
チルベンゾイル)−レゾルシ/、ベンゾイルレゾルシン
、2.4−ジーtert−7’チルフェニル3.5−ジ
ーtert−ブチルー4−ヒドロキシベンゾエートおよ
びヘキサデシル 3.5−ジー tert −7’チル
−4−ヒドロキシベンゾエート。
β−ジフェニルアクリル酸エチルまたはインオクチル、
α−カルボメトキシ−桂皮酸メチル、α−シアノ−β−
メチル−p−メトキシ−桂皮酸メチルまたはブチル、α
−カルボメトキシ−p−メトキシ−桂皮酸メチルまたは
N−(/−カルボメトキシ−β−シアノビニル)−2−
メチル−インドリン。
−(4−(1,1,3,5−テトラメチルブチル)フェ
ノールのニッケル錯体、例えば1:1または1:2の錯
体、所望なら追加の配位子例えばn−ブチルアミン、ト
リエタノールアミンまたflN−シクロヘキシルージエ
タノールアミンヲ伴ったもの、ジブチルジチオカルバミ
ン酸ニッケル、4−ヒドロキシ−5,5−ジーtert
−ブチルベンジルホスホン酸モノアルキルエステル例え
ばメチルまたはエチルエステルのニッケル塩、ケトキシ
ム例えば2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル−ウン
デシル−ケトキシムのニッケル錯体、所望なら追加の配
位子を伴う1−7エニルー4−ラウロイル−5−ヒドロ
キシ−ピラゾールのニッケル錯体。
一ヒドロキシ(−オクチルオキシフェニル〕一種,3,
5−)リアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−オクチル
オキシフェニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチルフ
ェニル) 一種,3,5−トリアジン、2−(2,4−
ジヒドロギシフェニル)=4.6−ビス(2,4−ジメ
チルフェニル) 一種,3゜5−トリアジン、2.4−
ビス−(2−ヒドロキシ−4−プロビルオギシーフェニ
ル)−6−(2゜4−ジメチルフェニル) 一種,3,
5一種−リアジン、2−(2−ヒドロキシ−4−オクチ
ルオキシフェニル)−4,6−ビス(4−メチルフェニ
ル)一種,3,5−トリアジンまたは2−(2−ヒドロ
キシ−4−ドデシルオキシフェニル)−4,6−ビス(
2,4−ジメチルフェニル) 一種,3,5−)リアジ
ン。
2.7.  立体障害アミン、例えばセパチン酸ビス(
2,2,6,6−チトラメチルビペリジル)、セパチン
酸ビス(j、2,2,6.6−ペンタメチルピペリジル
)、n−ブチル−3,5−ジーtert−ブチルー4−
ヒドロキシ−ベンジルマロン酸ビス(192雪2.6.
6+ペンタメチルビベリジヤ)、1−ヒドロキシエチル
−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペ
リジンとコハク酸からの縮合生成物、N、N’−ビス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−へ
キサメチレンジアミンと4− tert−オクチルアミ
ノ−2,6−ジクロロ一種,3,5−)リアジンからの
縮合生成物、ニトリロトリ酢酸トリス(2,2,6,6
テトラメチルー4−ピペリ、ジル)、1,2,3.4−
ブタンテトラカルボン酸テトラキス(2,2゜6.6−
テトラメチル−4−ピペリジル)および1.1’−(1
,2−エタンジイル)−ビス(3,3゜5.5−テトラ
メチル−ピペラジノン)02、a  オキサミド、例え
ば4.4′−ジ−オクチルオキシ−オキサニリド、2.
2’−ジ−オクチルオキシ−5,5′−ジーtert−
プチルーオギサニリド、2.2′〜ジ−ドデシルオキシ
−5,5′−ジーtert −ブチル−オキサニリド、
2−エトキシ−2′−エチルーオキサニリド、N、N’
−ビス(3−ジメチルアミノ−プロピル)オキサミド、
2−エトキシ−5−tert−ブチル−2′−エチルオ
キサニリドおよびその2−エトキシ−2′−エチル−5
,4′−ジーtert−ブチルーオキサニリドとの混合
物、0−およびp−メトキシニ置換オキサニリドの混合
物および0−およびp−エトキシニ置換オキサニリドの
混合物。
報J P −A 61一種9.278号、61一種92
゜778号および61一種92.780号およびフラン
ス特許公開公報F R−A 1.464.919号に記
述されてhる例の中で、少なくとも1ケの第4アンモニ
ウム基を含有するもの。
2.9.2  アニオンUV吸収剤とその塩例えば、日
本特許公開公報JP−A34−085,804号、34
−06a303号、62一種06,971号、63−0
46,277号、59−027.972号および59一
種69.883号に記載されているようなもの。
五 金属不活性化剤、例えばN、N’−ジフェニルオキ
サミド、N−サリチラルーN′−サリチロイルヒドラジ
ン、N、N’−ビス(サリチロイル)−ヒドラジン、N
 、 N’−ビス(3,5−ジーtert−ブチルー4
−ヒドロキシフェニルプロピオニル)−ヒドラジン、3
−サリチロイルアミノ一種゜2.4−)リアゾールおよ
びビス(ベンジリデン)−シュウ酸ジヒドラジド。
4、 亜燐酸エステル2よびホスホナイト、例えば亜燐
酸トリフェニル、亜燐酸ジフェニルアルキル、亜燐酸フ
エニルジアルキル、亜燐酸トリス(ノニルフェニル)、
亜燐酸) +7−pfz 17 ル、亜燐酸トリオクタ
デシル、二亜燐酸ジステアリル ペンタエリスリット、
亜燐酸トリス(2,4−シーtert−ブチルフェニル
)、二亜燐酸ジイノデシル ペンタエリスリット、二亜
燐酸ビス(2,4−ジーtert−ブチルフェニル) 
ペンタエリスリット、三亜燐酸トリステ了りル ソルビ
ット、テトラキス(2,4−ジーtcrt−ブチルフェ
ニル)−4,4’−ピフェニレンジホスホナイトおよび
3.9−ビス(2,4−ジーtert−ブチルフェノキ
シ)−2,4,8,10−テトラオキサ−5゜9−ジホ
スファスビロ[5,5)ウンデカン。
ロビオン酸のエステル、例えばラウリル、ステアリル、
ミリスチルまたはトリデシルエステル、メルカプトベン
ズイミダゾール、2−メルカプトベンズイミダゾールの
亜鉛塩、亜鉛ジブチル−ジチオカーバメート、ジオクタ
デシルジスルフィド、ペンタエリスリット テトラキス
(β−ドデシルメルカプト)プロピオネート。
& ポリアミド安定剤、例えばヨウ化物姶併用した銅塩
および/または燐化合物および二価マンガンの塩。
ニルピロリドン、ジシアンジアミド、トリアリルシアヌ
レート、尿素誘導体、ヒドラジン肪導体、アミン、ポリ
アミド、ポリウレタン、高級脂肪酸のアルカリ金属およ
びアルカリ土類金属塩、例えばステアリン酸カルシウム
、ステアリン酸亜鉛、ステアリーン酸マグネシウム、リ
シルイ/酸ナトリウムおよびバルミチン酸カリウム、ピ
ロカテコールアンチモンまたはピロカテコール錫。
a 核剤、例えば4−tert−ブチル安息香酸、アジ
ピン酸、ジフェニル酢酸。
ム、珪酸塩、カラス線維、アスベスト、タルク、カオリ
ン、雲母、硫酸バリウム、金属酸化物および水酸化物、
油煙、グラファイト。
化剤、顔料、螢光増白剤、防炎剤、帯電防止剤および発
泡剤。
〔実施例」 下記の実施例は本発明を史に説明する。
パーセントは、特に記述のない限り、重量による。
合成実施例 実施例1: 譬 CH2−N(C)Ish S−[3−(2−ベンゾトリアゾリル)−4−ヒドロキ
シ−5−t−ブチルフェニル]−フ”ロピオン酸100
fl)ルエン600dKff/v濁する。ジメチルホル
ムアミド(DMF)  10wLlを添加し、混合物を
70℃に加熱する。次いで、塩化チオニル7nlfを混
合物に滴下して添加する。この間にHClと302の発
生が観察される。
溶液を4時間、80℃でかくはんする。最後に、過剰の
塩化チオニルを蒸留により除く。
1.3−ビス−(N、N−ジメチルアミノ)−2−プロ
パン−2−オールを溶液に80℃で滴下して添加すると
11C1が発生する。
反応混合物を8時間、80℃でかくはんし、次いで10
℃に冷却する。塩酸塩の沈澱物をろ過により除き、エー
テルで洗浄して抽出し、次いで水11fに溶解し、!I
NHs(水234を含有するNH3)10a/で中和す
る。生産物を塩化メチレンで抽出する。
粗製物を含有する有機層をNaC4水溶液で洗浄し、M
gSO4上乾燥し、濃縮する。残留分を石油エーテル/
酢酸エチル混合物から再結晶する。
1.3−ビス−(N、N−ジメチルアミノ)−2−プロ
ピル 5−[3−(2−ベンゾトリアグリル)−4−ヒ
ドロキシ−5−t−ブチルフェニルヨープロピオネート
34.4SFが白色結晶の形(融点79−80℃)で得
られる。
1.3−ビス−(N、N−ジメチルアミノ)−2−プロ
ピル 3−[3−(2−ペンシトリアゾノル)−4−ヒ
ドロキシ−5−t−ブチルフェニル]−プロピオネ−)
201/をアセトン200dに溶解し、ジメチル硫酸2
1.6yを滴下して添加する。発熱反応が起き、白色沈
澱が形成される。反応混合物を1時間、還流温度で加熱
する。
タノールから再結晶して1.5−ビス−(N 、 N。
9メチルアンモニウム)−2−プロピル 3−(3−(
2−ベンゾトリアゾリル)−4−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル」−プロピオネート ジーモノメチルス
ルフエイρνz色結晶の形(融点196−205℃)で
与える。
エニル]−プロピオネート20fをアセトン/塩化メチ
レン(体積比4:1)34()mJに溶解する。30分
間、塩化メチルを浴液に通し、次いでフラスコを封じ、
−夜装置する。その結果できた沈澱をろ堰し約100−
の石油エーテルで洗浄し、乾燥する。塩化メチレン/石
油エーテルの混合溶媒から再結晶して、1.3−ビス−
(N、N、N −)リメチルアンモニウム)−2−プロ
ピル 3−[3−(2−ベンゾトリアゾリル)−4−ヒ
ドロキシ−5−t−7”fルフヱニル]−プロピオネー
ト24. OS’を白色結晶〔融点105一種10℃(
分解)〕の形で与える。
実施例3: 1.5−ビス−(N、N−ジメチルアミノ)−2−プロ
ピル !−[3−(2−ベンゾトリア7’ +7 ル)
 −4−ヒドロキシ−5−t −7’−Fル7(CI(
s)x b)3.5−ビス−(5’−[: 2’−(N、N、N
(CH,)2 該当するジカルボン酸2A4f(α05モル)を匣用す
る以外は、工程は実施例Ia)の通りである。ビメー塩
酸塩3五5f(1049モル)が得られる(理論収量の
98%、融点195一種98℃)。次いで生成物は中和
され、クロマ) り574− (7o 7クス型E (
Al0X Type E )使用溶媒:アセト酢酸エス
テル/石油エーテルj : 5 (v/v7 )により
精製する。ジアミン2五5f/((1039モル)が微
黄色の油状物(理論収量の80%)の形で得られる。
分析値   40   チH唾N 計算値  6&97   &45  11.4−8実測
値  6&90  a51  11.39工程は、実施
例3a)からの生成物五〇2を使用して、実施例1b)
と同様である。
所望物質五5vが白色結晶の形(融点5〇−65℃)で
得られる。
プロビオネートジゴーグイドの合成 該当するカルボン酸100gおよび、塩化メチルの代わ
りに沃化メチルを使用する以外は、工程は実施例1およ
び2に同様である。
生成物43?が微黄色結晶の形(融点180一種8)℃
)で得られる。
2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−ベンゾトリア
ゾール11.49(α05モル)ラグリシジルトリメチ
ルアンモニウムクロライド7、75 f (1051モ
ル)と−緒に、30−60℃で24時間、アセトニトリ
ル10〇−中加熱する。
沈澱をろ取し、アセトニトリル20td中還流温度まで
加熱する。
冷却し、ろ過して淡黄色の固体(融点225−228℃
)五7tを与える。
工程は、2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリル#t
12.5fを使用する以外は、実施例1と同様である。
生成物7.12が白色結晶(融点189一種91℃)の
形で得られる。
色結晶(融点127一種29℃)の形で得られる。
工程は、2−[3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキ
シフェニルコーラ−ベンゾトリアゾールカルボン酸5&
7fと2−N、N−ジメチルアミノエタノール?、 8
 fを使用する以外は、実施例1と同様である。
生成物S 7. Of (理論収量の89係)が微黄N
、N−ジメチルアミンエチル 2−[3゜5−−)−t
−7’チル−2−ヒドロキシフェニル]−5−ベンゾト
リアゾールカルボキシレート115fをトルエン70w
Jに溶解する。
2−ブロモエタノール25fを添加し、溶液を還流下1
5時間煮沸する0次いで、これを冷却すると、この間に
生成−が沈澱する。これをろ取し、ジエチルエーテルで
洗浄し、真空下乾燥する。
生成物17.Of(、、、、理論収量の75憾)が帯黄
色結晶(融点222−224℃)の形で得られる。
エーテル 1 : 4 (v/v))により精製する。
生成物5gが白色結晶(融点90−93℃)の形で得ら
れる。
工程は、5−[3−(2−ベンゾトリアゾリル)−4−
ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル]−プロピオンd
9519fとビス−(2−クロロエチル)−アミン19
6fを使用した以外は、実施例1と同様である。
生成物をクロマトグラフィー〔アロツクス型E (Al
ox Type E )使用溶媒:酢酸エチル/石油(
N、N−ビス−2−クロロエチル)−3−[3−(2−
ベンゾトリアゾリル)−4−ヒトa*シー5−t−7”
fルフェニル]−7’ロヒオン了ミド1.16 fをト
ルエン10−に溶解する。
エタノール中のトリメチルアミン(4,2モル)の溶液
4.81とDMFα1dを添加し、ポンベ管中、100
℃で24時間加熱する。次いで、これを放冷すると、こ
の間に生成物が沈澱する。
ジエチルエーテルで洗浄、真空中乾燥、ジクロライド1
.5 ? (理論収量の84傷)が吸湿性の結晶(融点
110一種20℃)として得られる。
使用例1: インキジェット印刷塗料の製造 A、安定剤未含有の塗料 ポリビニルアルコールの104水溶t 1 & 47を
ジ−t−オクチルフェノール−ポリエチレンオキシドの
湿潤剤α032とポリフィックスe(Po1yfix’
) 601 [昭和高分子会社(ShowaHigh 
Polymer C■、 )コの媒染剤asyと混合す
る。そして、混合物を水で27. Ofに仕上げる。
シリカ[シロイド@(5Yloid0)型244、ブレ
ース アンド :I (Grace & C■、 )コ
z、ayを溶液にかくはんして入れ、超音波で分散する
分散液のpHを2NNaOHで7.0に調製する。
B、安定剤含有の塗料 への記絨と同様にして分散液を製造する。しかし、ボリ
フ47クス (Po菖yfix’) 601の媒架剤を
実施例1b)からの化合物α62に置き換える。
水/IIFi全体で52.4tlCなる。
得られた注入混合物AとBを、写真紙にワイアー・スパ
イラル(wire 5piral )で30μm  の
厚さに適用する。得られた塗布層は7 f /ylの乾
燥型を持ち、Bの場合は安定剤1 f/rrlを含有す
る。
このようにして製造された記録材料は、各々1シンクー
ジエyト(think−jet )” インキジェット
印刷機〔ヒエウレット・パラカード社(T(ewlet
t −Packard )製〕における紫−赤色インキ
で印刷するために使用される。このインキは下記の組成
を持つ。
(注) C,1,:カラーインデックス番号ジエチレン
グリコール       ・・・30iおよび水   
          ・・・45部インキを限外ろ過し
て、α3μmの孔径を持つ限外ろ過膜を通して限外ろ過
し、“シンク−ジェット(think−jet )″″
印刷機のインキカートリッジ内に充填する。ドツト密度
j92x96ドツト/(インチデを持つ印刷物試料が作
製される。
印刷物試料のインキ濃度(強度)は、スティタスAフィ
ルター(5tatus A filter )を使用し
て、濃度計(マクベス(Macbeth )TR924
)により決定される。
ために再度mJ定される。
結果を下記の表1に纒める。低い数値Fi元に対する堅
牢度が高いことを示す。
表1 印刷物試料の元に対する堅牢度は、アトラス(AtIa
s )  ウェザ−メーター中のサンプルを、6Ilo
I厚の窓ガラスの後方に設置した発光強度81klux
 のキセノンランプを使用して照射す塗料Bで塗布した
印刷された試料を、ドラム(状)現像装置〔ジ璽つボ 
オートラボ ニーチーエル一種tイ(Jobo Aut
olab ATL一種) ) (この現像装置は通常写
真材料を現像するのに使用される。)中で洗浄する。
各々の場合、印刷試料を、25℃で、水で5゜分間ドラ
ム(状)現像装置で10回洗浄する。
ここでは、試料上の塗布層の機械的損傷を避の傷を決定
するためにそのインキ濃度が測定され幕、結果を下記に
纒める。
表2 得られた試験結果から、安定剤として式lの化合物を含
有する本発明に従う記録材料は光に対する顕著な堅牢度
を持つと同時に、洗浄に対して堅牢であることが見られ
る。
使用例2: インキジェット印刷で水に対して極端に低い抵抗性をも
つ染料C,1,アシッド イエロー(Ac1d Yel
low ) 25の溶液(A)は下記のようにして製造
される。
(,1,アシッド イエロー(Ac1d Yellow
 ) 25の32 ジエチレングリコールの5of および水の671 第2の溶液CB)は 実施例1bからの化合物の3y ジエチレングリコールの30v および水の679 から製造される。
インキジェット印刷用のインキは、溶液Aを溶液BKま
たは逆に添加することにより製造される。従って、溶液
Aの&1?を、曇りが生じるまえにかくはんしながら溶
液Bの109に添加することができる。同様に、溶液B
の10yを溶液AのIOfに沈澱の形成なしに添加でき
るゆ 2種の溶媒の混合物は孔径α3μmのろ過膜を通してろ
過され、使用例1と同様にしてインキジェット印刷のた
めのインキとして使用できる。
2aIのブランク試料も製造される。これらは溶液Aと
溶液Cを、溶液Aと溶液Bから製造されたインキと同じ
比率で含有する。
この目的のために溶液Cが下記のようにして製造される
溶液Aの3? ジエチレングリコールの305’  および水の679 使用されるインキジェット印刷用紙はポリビニルアルコ
ールの2.249/lt?、シリカの2,732/イお
よびジ−t−オクチルフェニルポリエチレンオキシド(
8EO)のIILO5f/ltlを含有する51/nl
の塗布膜を持つ紙である。この紙はインキの使用例1に
記載されたのと同様にして印刷され、そして洗浄に対す
る堅牢度を試験する。
結果を表3に纒める。低い数値は洗浄に対するよシ高い
堅牢度を意味する。
表3 この例は、式1の化合物はインキジェット印刷用のイン
キに直接に入れることができ、これらのインキがインキ
ジェット印刷物に、水に対する改良された抵抗性を与え
ることを示しているイ 使用例5: インキジェット印刷用の塗料は、使用例1と同様にして
、IO2,のポリビニルアルコール溶液〔リーグル デ
 ハエン(R3edel de Haen ) )14
4$1、イ/ウアジン[F] ジェーエフシー(Inv
andin@JFC)湿潤剤(チバーi’rギ−>α0
152、本発明に従うUV吸収剤α527、シリカロシ
ロイド@(5yloid’ )型244、グレース ア
ンド ニア (Grace &C■、)] ’2.09
および水3五2tより製造される。pHは水酸化リチウ
ムによシ10に調整される。
かくして得られた組成物を、ポリエチレンで塗布した紙
に、60μmのドクター・プレイド・カーテン(doc
tor blade curtain )塗布機で適用
し、乾燥する。そして、この紙は、82/dの塗布膜を
持ち、そのうちの19/rIlはUV吸収剤に関する。
対照として、各々の場合、UV吸収剤α521に代えて
媒染剤の10%溶液a522を持つ紙質のシートが製造
される。これは約α11/イの媒染剤塗布に該当する。
使用される媒染剤は、ポリフィックス (Po1yfix ) 601 [昭和高分子会社(S
howa HighPolymer C■、 ) ]、
マークアト100 (’/ x ム1フイ。ン) [M
erquat 100 (Chemvi ron ) 
] sチノフィックス イーダブリz −(Tinof
 ix EW) [チバーガイギー社(Ciba−Ge
igy AG ) ] およびポリアリル了ミンHC1
(日東紡績)であり、これらは例えばドイツ特許S、6
40,559および日本特許公開公報JP−A−61−
061,88)号等に記載されている。
これらのシートは、使用例1に記載されているように、
水489とジエチレングリコール482の混合物中のC
,1,アシッド レッド(AcidRed ) 35の
49を含有するインキで印刷される(使用例1を参照)
6次いで、光に対する堅牢度と洗浄に対する堅牢度は使
用例1中と同様に決定される。
結果を表5に纒める。
表3 、■ 7シー(Invandsn JFC)湿潤剤(チバーカ
イキ−)(LO15f、本発明に従うUV吸収剤α24
y1ポリフイツクス(Polyfix)601  [:
昭和高分子会社(Shows High Polyme
r C■、 )コ溶液a272、シリカzO2および3
0.59までの水から製造される。
該塗料は紙の担体に適用される。
乾燥後、かくして得られた紙は、使用例5に従って染料
C,1,アシッド レッド(Ac1d Red )55
を含有するインキジェット印刷インキで印刷される。次
いで、印刷された試料の光に対する堅牢度は使用例1で
記載したのと同様に試験される。結果を表4に纒める。
使用例4: この例では、本発明に従うUV吸収剤の少量ですらイン
キジェット印刷用紙における光に対する堅牢性の改善を
生じることを示すだろう。
塗料は、各々の場合、ポリビニルアルコール10%溶液
14.9 f、インヴアジン■ジエーエ表4 1W329 脱イオン水 2α00部 *溶解度の理由から、インキジェット紙はp H5,0
(Has 04によダ調整)の塗料で塗布すべきである
使用例5:下記の組成の水性透明ラッカーが製造される
脱イオン水 11.86部 L5%(ラッカー固形分に対して)の安定剤を透明ラッ
カーに混入して、5分間3000 r、 p、m。
でかくはんする。得られたラッカーの散布強度は脱イオ
ン水で調整し、予め作製しておいた支持体〔フィルター
付の破徨コイル金属薄板および水性金属銀幕材ペイント
(coil coat metalsheet wit
h filter and aqueous silv
ermetallic base paint ) )
上に散布する。金属薄板を80℃で10分間、次いで1
40℃で30分間焼き付ける。かくして得られた金属薄
板をフロリダ(Florida )  で屋外暴露した
後、試験する。
便用される比較物は、安定剤のない該ラッカーであって
、上述の方法で同じ金属薄板を被覆するのに使用される
。結果を表5に示す。
表5 *) フロリダで3ケ月の屋外暴露した後の反射画像(AST
M E 43o)の鮮明度**)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)安定剤として式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、nは1ないし4の数を表し; Uはヒドロキシフェリルベンゾトリアゾール、ケイ皮酸
    またはヒドロキシフェニルトリアジン型のUV吸収剤の
    基を表し; そしてSOLは同一または異なっていて、式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、gは0または1を表し; Aは直接結合、炭素原子数2ないし6のアルキレン基、
    炭素原子数2ないし6のアルキリデン基または式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、pは1ないし6の数を表す)により表される基
    を表し; Yは直接結合または下記の基: −CO−、−COO−、−OOC−、−CO−N(R′
    )−、−(R)N−CO−、−SO_2−N(R)−、
    −(R)N−SO_2−O▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ の一つを表し; Bは直接結合または未置換のもしくはOHによって置換
    されていて、1ケの−O−、もしくは1ケもしくは2ケ
    の ▲数式、化学式、表等があります▼ によって中断されることができる炭素原子数2ないし6
    のアルキレン基もしくは炭素原子数2ないし6のアルキ
    リデン基、または式 I cもしくは I C ▲数式、化学式、表等があります▼( I c)または▲
    数式、化学式、表等があります▼( I C) により表される基の一つを表すか; a)g=1である場合、A、YおよびBは同時に直接結
    合ではない; b)g=1であって、Aが直接結合である場合、Yは−
    CO−または直接結合である;そして c)Bが直接結合である場合、Yも直接結合である。;
    という条件に支配されて; ▲数式、化学式、表等があります▼ が飽和のまたは不飽和の単核ないし3核の、環員として
    、少なくともその内の1ケが4 級化されている1ないし4ケの窒素原子を 含有するN−複素環基を表し; Rは水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基また
    は炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基を表し
    ; B^0は▲数式、化学式、表等があります▼または下記
    の基: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mとrは互いに独立して、2 または3を表す)により表される基の一つを表し; B_3_3はR_3の意味の一つを持つか;式 I dお
    よび I e ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I d) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I e) (式中、g、p、B、Y、AおよびUは上述で定義され
    たように定義される)の一つの基を表し; R_1、R_2およびR_3は、互いに独立して水素原
    子、炭素原子数1ないし8のアルキル基または一つのC
    OOR″基または1ないし3ケのOH基により置換され
    ている炭素原子数1ないし8のアルキル基、1もしくは
    それ以上の−O−基により中断されている炭素原子数2
    ないし8のヒドロキシアルキル基、それぞれが1ケのO
    H基によって置換されている−(炭素原子数1ないを8
    のアルキレン)−COO^■、−(炭素原子数1ないし
    8のアルキリデン)−COO^■、−(炭素原子数2な
    いし8のアルキレン)−SO_2^■または−(炭素原
    子数2ないし8のアルキリデン)−SO_2^■、炭素
    原子数3ないし5のアルケニル基、炭素原子数5ないし
    7のシクロアルキル基、フェニル基、トリル基、ベンジ
    ル基またはグリシジル基を表し;またはR_1はR_2
    と一緒になってそしてもしも適当ならばR_3と共にそ
    してそれらが結合している■原子と一緒になって、環員
    として1ないし3ケのN原子または1ケの0原子を含む
    N−複素環基を形成し; R″は水素原子または炭素原子数1ないし4アルキル基
    を表し; そしてX^■はもしもR_1、R_2、R_3またはR
    _3_3中に存在していなければ、無色の有機または無
    機アニオンを表す〕により表される基を表す)により表
    される化合物の少なくとも一種を含有する記録材料。 (2)式 I a中、gが0を表す式 I の化合物の請求項
    (1)記載の記録材料。 (3)式 I a中、R_3_3がR_3の一つの意味を
    表す請求項(2)記載の記録材料。 (4)式 I aが式 I f ▲数式、化学式、表等があります▼( I f) (式中、Y^0が−COO−、−CONH−または▲数
    式、化学式、表等があります▼ を表し; yは0ないし6の数を表し; そしてp、B^0、R_1、R_2およびR_3が請求
    項(1)で定義されたように定義される)により表され
    る基に該当する請求項(3)記載の記録材料。 (5)式 I の化合物が式IIまたはIII ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R_4はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4
    のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基、フェニル基
    、フェニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基ま
    たは式 I aにより表される基を表し; R_5およびR_6は互いに独立して水素原子を表すか
    、またはR_4の意味の一つを持ち; そしてR_7はOH、1ないし3ケのOH基または1も
    しくは2ケのCOOH基により置換され得る炭素原子数
    1ないし8のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のア
    ルカノイルオキシ基、g=1である場合の式 I aによ
    り表される基、またはグリシジルオキシ基を表し、 但し、式IIにおけるR_4、R_5およびR_6の少な
    くとも一つと、式IIIにおけるR_6とR_7の少なく
    とも一つが式 I aにより表される基であるという条件
    に従う。)により表される化合物に該当する請求項(1
    )記載の記録材料。 (6)式中、R_4がハロゲン原子、炭素原子数1ない
    し5のアルキル基、シクロヘキシル基または式 I aの
    基を表し; R_5が水素原子を表すか、またはR_4の一つの意味
    を持ち; R_6が水素原子、ハロゲン原子または式 I aの基を
    表し;そして R_7はOH、未置換のもしくは1ないし3ケのOH基
    によって置換されている炭素原子数1ないし4のアルコ
    キシ基、グリシジルオキシ基、炭素原子数2ないし3の
    アルカノイルオキシ基またはg=1である場合の式 I
    aにより表される基を表す請求項(5)記載の記録材料
    。 (7)式IIにおいて、R_4は炭素原子数1ないし4の
    アルキル基または式 I fにより表される基を表し; R_5は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基
    または式 I fにより表される基を表し; そしてR_6は水素原子、Clまたはyが0である場合
    の式 I fにより表される基を表し; 但し、R_4、R_5およびR_6の少なくとも一つが
    式 I fにより表される基であるという条件に従う請求
    項(6)記載の記録材料。 (8)式 I の化合物が式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、 R_1_3は水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキ
    ル基、炭素原子数3ないし8のアルケニル基、フェエル
    −(炭素原子数1ないし4のアルキル)基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される基を表し; R_1_4およびR_1_5は互いに独立して−C≡N
    、−CO−(炭素原子数1ないし4のアルキル)、−C
    OO−R_1_9または−CO−NR_3_0R_3_
    1を表し;R_1_6、R_1_7、R_1_8、B_
    1_6′、R_1_7′およびR_1_8′は互いに独
    立して水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、
    フェニル基、グリシジル基、OH、ハロゲン原子、未置
    換のもしくは1ないし3ケのOH基によって置換されて
    いる炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、またはフェ
    ノキシ基、ベンジルオキシ基または式 I aにより表さ
    れる基を表し; そしてR_1_9、R__2_0およびR_2_1は他
    と独立して水素原子、未置換のもしくは1ないし3ケの
    OH基により置換された炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基、または炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基
    、フェニル基、ベンジル基、トリル基、グリシジル基ま
    たは式 I g▲数式、化学式、表等があります▼( I g
    ) (式中、B^0、R_1、R_2およびR_3は請求項
    (1)中のように定義される)により表される基を表し
    ; 但し、R_1_6、R_1_7、B_1_8、R_1_
    6′、R_1_7′またはR_1_8′の少なくとも一
    つは式 I aにより表される基を表すか、またはR_1
    _9、R_2_0もしくはR_2_1の少なくとも一つ
    は式 I gにより表される基を表す条件に従う〕により
    表される化合物に該当する請求項(1)記載の記録材料
    。 (9)式りにより表される化合物が式Va ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) (式中、R_1_3は水素原子、炭素原子数1ないし4
    のアルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される基を表し; そしてR_1_4、B_1_5、R_1_6、R_1_
    7、R_1_8、R_1_6′、R_1_7′およびR
    _1_8′は請求項(8)中のように定義される)によ
    り表される化合物に該当する請求項(8)記載の記録材
    料。 (10)式 I により表される化合物が式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R_3_3は式中、g=1である場合の式 I
    aにより表される基を表し;そしてR_3_3、R_3
    _4、R_3_5、R_3_3′、R_3_4′および
    R_3_5′は水素原子、OH、ハロゲン原子、炭素原
    子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4
    のアルキル基、フェニル基または式中、g=1である場
    合の式 I aにより表される基を表す)により表される
    化合物に該当する請求項(1)記載の記録材料。 (11)式VIにより表される化合物が式VIa▲数式、化
    学式、表等があります▼(VIa)により表される化合物
    に該当し; そしてR_3_3が式中、g=1である場合の式 I a
    により表される基を表す請求項(10)記載の記録材料
    。 (12)式 I a中のXが塩素原子もしくは臭素原子、
    (炭素原子数1ないし4のアルキル)−COO^■、(
    炭素原子数1ないし4のアルキル)−OSO_3^■も
    しくはR^0−SO_2^■(R^0はメチル基、トリ
    ル基または−CF_3を表す)を表す請求項(1)記載
    の記録材料。 (15)インキジェット印刷に適当な請求項(1)記載
    の記録材料。 (14)インキジェットにより印刷できる表面を持つ支
    持材料を含む請求項(13)記載の記録材料。 (15)塗被紙である請求項(14)記載の記録材料。 (16)2次元の担体が、請求項(1)記載の式 I の
    化合物の少なくとも一種を含有する塗料で塗布されるこ
    とを特徴とする、光による損傷に対して安定化されてい
    るインキジェット印刷のための記録材料の製造法。 (17)記録材料の光安定剤として、請求項(1)記載
    の式 I の化合物を使用する方法。 (18)式 I ^0 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ^0) (式中、n′は1ないし4の数を表し; Uはヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール、ケイ皮酸
    またはヒドロキシフェニルトリアジン型のUV吸収剤の
    基を表し; そしてSOL^0は同一または異なっていて、式 I ^
    0a ▲数式、化学式、表等があります▼( I ^0a) 〔式中、gは0または1を表し; Aは直接結合、炭素原子数2ないし6のアルキレン基ま
    たは式 I ^0b ▲数式、化学式、表等があります▼( I ^0b) (式中、pは1ないし6の数を表す)により表される基
    を表し; Yは直接結合または下記の基: −CO−、−COO−、−OOC−、−CO−N(R′
    )−、−(R′)N−CO−、−SO_2−N(R′)
    −、−(R′)N−SO_2−、▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 一つを表し; Bは直接結合または未置換のもしくはOHによって置換
    されていて、1ケの−O−、もしくは1ケもしくは2ケ
    の ▲数式、化学式、表等があります▼ によって中断されることができる炭素原子数2ないし6
    のアルキレン基、または式 I ^0cもしくは I ^0C ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ により表される基の一つを表すか; a)g=1である場合、A、YおよびBは同時に直接結
    合ではない; b)g=1であって、Aが直接結合である場合、Yは−
    CO−または直接結合である;そして c)Bが直接結合である場合、Yも直接結合である。;
    という条件に支配されて; ▲数式、化学式、表等があります▼ が飽和のまたは不飽和の単核ないし3核の、環員として
    、少なくともその内の1ケが4級化されている1ないし
    4ケの窒素原子を含有するN−複素環基を表し; R′は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基ま
    たは炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基を表
    し; B^0は▲数式、化学式、表等があります▼または下記
    の基: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mとrは互いに独立して、2または3を表す)
    の一つを表し; R_3_3はR_3の意味の一つを持つか;式 I ^0
    dおよび I ^0e ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、g、p、B、Y、AおよびUは上述で定義され
    たように定義される)により表される基の一つを表し; R_1、R_2およびR_3は、互いに独立して炭素原
    子数1ないし8のアルキル基または一つのCOOR″基
    または1ないし3ケのOH基により置換されている炭素
    原子数1ないし8のアルキル基、1もしくはそれ以上の
    −O−基により中断されている炭素原子数2ないし8の
    ヒドロキシルアルキル基、それぞれが1ケのOH基によ
    って置換されている−(炭素原子数1ないし8のアルキ
    レン)−COO^■、−(炭素原子数1ないし8のアル
    キリデン)−COO^■、−(炭素原子数2ないし8の
    アルキレン)−SO_2^■または−(炭素原子数2な
    いし8のアルキリデン)−SO_2^■、炭奏原子数3
    ないし5のアルケニル基、炭素原子数5ないし7のシク
    ロアルキル基、フェニル基、トリル基、ベンジル基また
    はグリシジル基を表し; またはR_1はR_2と一緒になってそしてもしも適当
    ならばR_3と共にそしてそれらが付着しているN原子
    と一緒になって、環員として1ないし3ケのN原子また
    は1ケのO原子を含むN−複素環基を形成し; R″は水素原子または炭素原子数1ないし4アルキル基
    を表し; そしてX^■はもしもR_1、R_2、R_3またはR
    _3_3中に存在していなければ、無色の有機または無
    機アニオンを表し、 但し、条件: A)Uがヒドロキシフェニルベンゾトリアゾール型の基
    であり、そして式 I ^0中のnが1である場合、式 I
    ^0a中のYはY_1(Y_1は下記の基: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ の一つを表す)を表す; B)Uがヒドロキシベンゾフェノン型の基であり、そし
    て式 I ^0中のnが1または2である場合、gは0を
    表す; C)Uが1もしくは2ケのC≡N基を持つケイ皮酸基で
    ある場合、式 I ^0中のnは3または4を表す;また
    は D)Uがヒドロキシフェニルトリアジン基であり、そし
    て式 I ^0a中でgは1であり、Aはアルキレン基で
    ありそしてYは直接結合である場合、Bは直接結合また
    はアルキレン基であり得ず、または、もしgが1であり
    そしてAが直接結合である場合、Yは−CO−であり得
    ない。に従うものとする。)により表される化合物。 (19)式 I ^0の化合物が式II^0またはIII^0▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、R_4はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4
    のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のアルキル基、
    炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基、フェニル基
    、フェニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基ま
    たは式 I ^0aにより表される基を表し; R_5およびR_6は互いに独立して水素原子を表すか
    、またはR_4の意味の一つを持ち; そしてR_7はOH、1ないし3ケのOH基または1も
    しくは2ケのCOOH基により置換され得る炭素原子数
    1ないし8のアルコキシ基、炭素原子数1ないし8のア
    ルカノイルオキシ基、g=1である場合の式 I ^0a
    により表される基、またはグリシジルオキシ基を表し、 但し、式II^0におけるR_4、R_5およびR_6の
    少なくとも一つと、式III^0におけるR_6とR_7
    の少なくとも一つが式 I ^0aにより表される基であ
    り、そして式 I ^0a中、もしもgが0であり、そし
    てAがアルキレン基であるならば、Yは直接結合、−C
    OO−または−CONH−であり得ず;またはもしもg
    が1であり、Aがアルキレン基であり、そしてYが直接
    結合であるならば、Bは直接結合またはアルキレン基で
    あり得ないという条件に従う)により表される化合物に
    該当する。 (20)式中、R_4がハロゲン原子、炭素原子数1な
    いし5のアルキル基、シクロヘキシル基または式 I ^
    0aの基を表し; R_5が水素原子を表すか、またはR_4の一つの意味
    を表し; R_6が水素原子、ハロゲン原子または式 I ^0aの
    基を表し;そして R_7はOH、未置換のもしくは1ないし3ケのOH基
    または1もしくは2ケのCOOH基によって置換されて
    いる炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、グリシジル
    オキシ基、炭素原子数2ないし3のアルカノイルオキシ
    基またはg=1である場合の式 I ^0aにより表され
    る基を表す請求項(19)記載の化合物。 (21)式II^0中、R_4は炭素原子数1ないし4の
    アルキル基または式 I ^0f ▲数式、化学式、表等があります▼( I ^0f) により表される基を表し; R_5は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基
    または基 I ^0fにより表される基を表し;そして R_6は水素原子、Clまたは式中、yが0を表す式
    I ^0fの基を表し;但し、 R_4、R_5およびR_6の少なくとも1ケが式 I
    ^0fの基を表すという条件に従う化合物に該当する請
    求項(20)記載の化合物。 (22)式 I ^0の化合物が式V^0 ▲数式、化学式、表等があります▼(V^0) 〔式中、R_1_3は水素原子、炭素原子数1ないし8
    のアルキル基、炭素原子数3ないし8のアルケニル基、
    フェニル−(炭素原子数1ないし4のアルキル)基また
    は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される基を表し; R_1_4およびR_1_5は他と独立して−C≡N、
    −CO−(炭素原子数1ないし4のアルキル)、 −COO−R_1_9または−CO−NR_2_1R_
    2_1を表し;R_1_6、R_1_7、B_1_8、
    R_1_6′、R_1_7′およびR_1_8′は互い
    に独立して水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、フェニル基、グリシジル基、OH、ハロゲン原子、
    未置換のもしくは1ないし3ケのOH基によって置換さ
    れている炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、または
    フェノキシ基、ベンジルオキシ基または式 I ^0aに
    より表される基を表し; そしてR_1_9、R_2_0およびR_2_1は互い
    に独立して水素原子、未置換のもしくは1ないし3ケの
    OH基により置換された炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基、または炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基
    、フェニル基、ベンジル基、トリル基、グリシジル基ま
    たは式 I ^0g▲数式、化学式、表等があります▼(
    I ^0g) (式中、B^0、R_1、R_2およびR_3請求項(
    20)中のように定義される)により表される基を表し
    ; 但し、B_1_6、B_1_7、R_1_8、R_1_
    6′、R_1_7′またはR_1_8′の少なくとも一
    つは式 I ^0aにより表される基を表し、そしてR_
    1_9、R_2_0もしくはR_2_1の少なくとも一
    つは式 I ^0gにより表される基を表し;もしもR_
    1_4および/またはR_1_5がC≡Nであるならば
    式 I ^0aおよび/または I ^0gにより表される基
    の少なくとも3ケが存在するという条件に従う〕により
    表される化合物に該当する請求項(18)記載の化合物
    。 (23)式V^0により表される化合物が式V^0a▲
    数式、化学式、表等があります▼(V^0a) (式中、R_1_3は水素原子、炭素原子数1ないし4
    のアルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ により表される基を表し; そしてR_1_4、R_1_5、R_1_6、R_1_
    7、R_1_8、R_1_6′、R_1_7′およびR
    _1_8′は請求項(22)中のように定義される)に
    より表される化合物に該当する請求項(22)記載の化
    合物。 (24)式 I ^0により表される化合物が式VI^0▲
    数式、化学式、表等があります▼(VI^0) (式中、R_2_3は式中、g=1である場合の式 I
    ^0aにより表される基を表し;そして R_2_3、R_2_4、R_2_5、R_2_3′、
    R_2_4′およびR_2_5′は水素原子、OH、ハ
    ロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭
    素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル基または式
    中、g=1である場合の式 I ^0aにより表される基
    を表し; 但し、式 I ^0a中、もしもgが1であり、Aがアル
    キレン基を表し、そしてYが直接結合を表すならば、B
    は直接結合またはアルキレン基でなく;またはもしもg
    が1であり、そしてAが直接結合であるならば、Yは−
    CO−であり得ないという条件に従う)により表される
    化合物に該当する請求項(18)記載の化合物。 (25)式VI^0により表される化合物が式VI^0a▲
    数式、化学式、表等があります▼(VI^0a) により表される化合物に該当し; そしてR_2_3が式中、g=1である場合の式 I ^
    0aにより表される基を表す請求項(24)記載の化合
    物。 (26)式 I ^0a中のXがハロゲン原子^■、−(
    炭素原子数1ないし4のアルキル)−COO^■、(炭
    素原子数1ないし4のアルキル)−OSO_2^■もし
    くはR^0−SO_8^■(R^0はメチル基、トリル
    基または−CF_8を表す)を表す請求項(18)記載
    の化合物。 (27)有機材料のための安定剤として、請求項(18
    )記載の式 I ^0の化合物を使用する方法。 (28)インキジェット印刷のための記録材料のための
    安定剤としての請求項(27)記載の使用方法。 (29)インキジェット印刷のためのインキのための安
    定剤としての請求項(27)記載の使用方法。 (30)有機材料および安定剤として少なくとも一種の
    請求項(18)記載の式 I ^0の化合物を含有する組
    成物。 (31)有機材料が合成ポリマーである請求項(30)
    記載の組成物。 (32)有機材料がペイントである請求項(30)記載
    の組成物。 (33)有機材料がインキである請求項(30)記載の
    組成物。 (34)安定剤として式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、nは1ないし4の数を表し; Uはヒドロキシフェニルベンゾトリアゾー ル、ケイ皮酸またはヒドロキシフェニルトリアジン型の
    UV吸収剤の基を表し; そしてSOLは同一または異なっていて、式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、gは0または1を表し; Aは直接結合、炭素原子数2ないし6のア ルキレン基、炭素原子数2ないし6のアルキリデン基ま
    たは式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、pは1ないし6の数を表す)によ り表される基を表し; Yは直接結合または下記の基: −CO−、−COO−、−OOC−、−CO−N(R′
    )−、−(R′)N−CO−、−SO_2−N(R′)
    −、−(R′)N−SO_2−O▲数式、化学式、表等
    があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ の一つを表し; Bは直接結合または未置換のもしくはOH によって置換されていて、1ケの−O−、もしくは1ケ
    もしくは2ケの ▲数式、化学式、表等があります▼ によって中断されることができる炭素原子数2ないし6
    のアルキレン基もしくは炭素原子数2ないし6のアルキ
    リデン基、または式 I cもしくは I C ▲数式、化学式、表等があります▼( I c)または▲
    数式、化学式、表等があります▼( I C) により表される基の一つを表すか; a)g=1である場合、A、YおよびBは同時に直接結
    合ではない; b)g=1であって、Aが直接結合である場合、Yは−
    CO−または直接結合である;そして c)Bが直接結合である場合、Yも直接結合である。;
    という条件に支配されて; ▲数式、化学式、表等があります▼ が飽和のまたは不飽和の単核ないし3核の、環員として
    、少なくともその内の1ケが4級化されている1ないし
    4ケの窒素原子を含有するN−複素環基を表し; R′は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基ま
    たは炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基を表
    し; B^0は−(CH_2■_mまたは下記の基:▲数式、
    化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mとrは互いに独立して、2または3を表す)
    の一つを表し; R_3_3はR_3の意味の一つを持つか;式 I dお
    よび I e ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、g、p、B、Y、AおよびUは上述で定義され
    たように定義される)により表される基の一つを表し; R_1、R_2およびR_3は、互いに独立して水素原
    子、炭素原子数1ないし8のアルキル基または一つのC
    OOR″基または1ないし3ケのOH基により置換され
    ている炭素原子数1ないし8のアルキル基、1もしくは
    それ以上の−O−基により中断されている炭素原子数2
    ないし8のヒドロキシアルキル基、それぞれが1ケのO
    H基によって置換されている−(炭素原子数1ないし8
    のアルキレン)−COO^■、−(炭素原子数1ないし
    8のアルキリデン)−COO^■、−(炭素原子数2な
    いし8のアルキレン−SO_2^■または−(炭素原子
    数2ないし8のアルキリデン)−SO_5^■、炭素原
    子数3ないし5のアルケニル基、炭素原子数5ないし7
    のシクロアルキル基、フェニル基、トリル基、ベンジル
    基またはグリシジル基を表し;またはR_1はR_2と
    一緒になってそしてもしも適当ならばR_3と共にそし
    てそれらが付着している■原子と一緒になって、環員と
    して1ないし3ケのN原子または1ケのO原子を含むN
    −複素環基を形成し; R″は水素原子または炭素原子数1ないし 4アルキル基を表し; そしてX^■はもしもR_1、R_2、R_3またはR
    _3_3中に存在していなければ、無色の有機または無
    機アニオンを表す〕により表される基を表す)により表
    される化合物の少なくとも一種を含有するインキ。 (35)インキジェット印刷のために使用される請求項
    (34)記載のインキ。 (36)水を含有する請求項(34)記載のインキ。 (37)0.01ないし20重量%、特に0.5ないし
    10重量%の濃度で式 I の安定剤を含有する請求項(
    34)記載のインキ。 (38)少なくとも一種の水溶性のアゾ染料を追加して
    含有する請求項(34)記載のインキ。
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