JPH02221858A - 燃料タンク側板自動点検装置 - Google Patents

燃料タンク側板自動点検装置

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Publication number
JPH02221858A
JPH02221858A JP1041640A JP4164089A JPH02221858A JP H02221858 A JPH02221858 A JP H02221858A JP 1041640 A JP1041640 A JP 1041640A JP 4164089 A JP4164089 A JP 4164089A JP H02221858 A JPH02221858 A JP H02221858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
fuel tank
side plate
eddy current
tank side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1041640A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nakamura
正 中村
Osamu Ota
修 太田
Tatsuro Hoizumi
保泉 達郎
Michio Matoba
的場 迪夫
Takeshi Ishihara
石原 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chubu Electric Power Co Inc, Takaoka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Chubu Electric Power Co Inc
Priority to JP1041640A priority Critical patent/JPH02221858A/ja
Publication of JPH02221858A publication Critical patent/JPH02221858A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は燃料タンク側板の自動点検装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 従来、燃料タンク側板の高所部点検は、仮設足場等を設
置して作業者が行っている。
「発明が解決しようとする課題」 燃料タンク側板の高所部点検において、作業口が点検す
るためには仮設足場等の設置のため多くの労力と時間が
必要である。
1課題を解決するための手段」 燃料タンク側板の自動点検装置において、燃料タンク上
部に仮設走行レールを取付け、レール上を点検装置本体
機構と同期して移動する上部移動機構よりワイヤーロー
ブによって吊下げた本体ベース、永久磁石でできた駆動
車輪より構成される本体機構上に1つの渦流探触子によ
って溶接部の位置検出と探傷を行う検査装置、更に監視
カメラ、マーキング装置を搭載し、上部移動機構に固着
される巻上ドラムによりワイヤーを巻取ることにより上
下移動を行い、駆動車輪を本体機構と平行の状態にして
駆動することにより左右の移動を行い、検査装置により
欠陥が発見された場合は点検装置は自動的に停止し監視
カメラにより目視検査をして、マーキング装置により異
常部にマーキングを行う。
「作 用」 仮設レール上の上部移動機構より吊下げられた本体機構
に取付られている永久磁石でできた駆動車輪により、本
体機構は燃料タンク側板に吸着しており、左右移動の場
合は本体ベースと平行な向きに固定された駆動車輪によ
り移動を行い、その移動と同時に上部移動機構用モータ
ーを駆動させ、上部移動機構は本体機構と同期して移動
する。
上下移動の場合は駆動車輪を90°方向転換し本体ベー
スと垂直な向きに固定し、巻上ドラムでワイヤーを巻取
ることにより移動を行う。
本体機構に搭載しておる検査装置の非破壊検査器には渦
流探傷器を用い、渦流探触子が溶接線上をジグザグ状に
横切り、溶接線の中心を追跡するように本体機構を移動
させ側板の溶接部を点検する。渦流探触子で欠陥が発見
された場合には検査装置は停止しマーキングを行う。
「実施例」 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は本体Fj1
横に搭載する検査装置を示す。本装置は第1図、第2図
に示すように本体ベース1、左右移動用モーター2a、
2b、2G、2d、永久磁石でできた駆動車輪3a、3
b、3G、3d、傾斜角センサー4、エンコーダ5、チ
ェーン6a、6b、6G、6d、固定軸7a、7b、ホ
ールヘアリング8よりなる本体9119、その本体機構
に搭載する監視カメラ10、検査装置11、ブラシ12
、マーキング装@13と仮設走行レール14とホイール
15a、15b、支え16、上下移動用モーター17a
、17b、W上ドラム18a、18b、上部移動機構用
モーター19、ワイヤーロープ20a、20bよりなる
上部移動機<g21より構成されている。また本体機構
に搭載する検査装置は第3図に示すように渦流探傷器2
3、渦流探触子24、ガイド25、クランク26、渦流
探触子揺動用モーター27、位置検出センサー28より
構成されている。
以下にその動作について説明する。
第1図の如く永久磁石で出来た駆動車輪3a、3b、3
C13dにより本体機構9は燃料タンク側板22に吸着
している。
第2図において本体機構9には反時計方向の回転力が加
わってあり、その回転力はボールベアリング8により支
えられている。
(1)上昇、下降動作 上下移動用モータ17a、17bから任意の伝達機構に
より巻上ドラム18a、18bに動力が伝達され、ワイ
ヤーロープ20a、20bを巻上ドラムに巻取り又は巻
もどしする動作により上昇、下降の動作を行う。このと
き永久磁石でできた駆動車輪3a、3b、3G、3dは
’ツイヤ−ローフと平行な方向を向いており、左右移動
用モーター2a、2b、2c、2cjから任意の伝達機
構及びチェーン6a、6b、60,6dにより動力が伝
えられ、巻上ドラム18a、18bによる上昇、下降速
度と同一の速度となるようにコントロールされる。また
上下移動用モーター17a、17bの回転数のばらつき
によって生ずる本体機構のかだむきを傾斜角センサー4
により検知し、左右の回転速度を調整する。
(2)左右移動動作 左右移動用モーター2a、2dを時計方向2b、2Gを
反時計方向に回転させると駆動車輪は固定軸7a、7b
を中心として上昇、下降の動作時から90”方向転換す
る。
左右移動の場合は左右移動用モーター2a、2b、2G
、 2dからチェーン6a、6b、6G。
6dを介して永久磁石でできた駆動車輪3a、3bb 
3G% 3dに動力が伝達されその回転により左右に移
動する。
本体機@9の移動と同時に上部移動門構用モーター19
を駆動させ上部移動機構も左右に移動する。
(3)点検動作 前述の如く上下左右方向に移動する本体機M49に搭載
された、溶接線の追跡と欠陥の検出を同時にできる検査
装置11、すなわち第3図に示すごとく渦流探傷器23
、渦流探触子24、ガイド25、クランク26、渦流探
触子揺動用モーター27、位置検出センサー28により
構成される検査装置11を用い、渦流探触子24が溶接
線上をジグザグ状に横切るように本体機構を上下又は左
右に移動させる。この時、溶接線通過時に渦流探傷器2
3により発生する出力が最高値となる時の時間と位置検
出センサー28により検出した渦流探触子24が振幅の
中心を通過する時の時間を一致させることにより、振幅
の中心が溶接線の中心を追うようにし、燃料タンク側板
22の溶接部の点検を行い、溶接部に異常のあった場合
は、監視カメラ10により目視検査をしてマーキング装
置13によりマーキングを行う。
「発明の効果」 現在までこの様な装置がなく燃料タンク側板の点検には
多くの労力と時間が必要である。本装置の発明により燃
料タンクの保守点検の能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に実施例を示す正面図、第2図は側面図
を示し、第3図は本体機構に搭載する検査装置を示す。 1・・・本体ベース 2a、2b、2G、2 d ・・・左右移動用−E−1
=3a、3b、3c、3d ・・・永久磁石でできた駆動車輪 4・・・傾斜角セン9− 5・・・エンコーダ 6a、6b、6c、6d−・・チェーン7a、7b・・
・固定軸 8・・・ボールベアリング 9・・・本体!1溝 10・・・監視カメラ 11・・・検査装置 12・・・ブラシ 3・・・マーキング装置 4・・・仮設走行レール 5a、15b・・・ホイール 6・・・支え 7a、17b・・・上下移動用′し一ター8a、18b
・・・巻上ドラム 9・・・上部様1111構用−[−ターOa、20b・
・・ソイ1フーロープ ]・・・上部移動Ia栴 2・・・タンク側板 3・・・渦流探傷器 4・・・渦流探触子 5・・・ガイド 6・・・クランク 7・・・渦流探触子揺動用モーター 8・・・位置検出センサー よ卵怜す棲槙乙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料タンク側板の点検装置において、燃料タンク側板上
    端部に取付ける仮設走行レールとその走行レール上を点
    検装置本体機構の移動と同期して移動する上部移動機構
    および本体ベースを吊下げるワイヤーロープを用いて上
    部移動機構に固着される巻上ドラムで上下移動を行い、
    また永久磁石でできた90°方向転換可能な駆動車輪に
    より左右方向に移動させる構造の本体機構より構成され
    、本体機構上に1つの渦流探触子によつて溶接部の位置
    検出と探傷を行う検査装置、更に監視カメラ、マーキン
    グ装置を搭載し燃料タンク側板内面を移動し、溶接部を
    点検することを特徴とする自動点検装置。
JP1041640A 1989-02-23 1989-02-23 燃料タンク側板自動点検装置 Pending JPH02221858A (ja)

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JP1041640A JPH02221858A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 燃料タンク側板自動点検装置

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JPH02221858A true JPH02221858A (ja) 1990-09-04

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ID=12613927

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412678B1 (ko) * 2001-08-31 2003-12-31 현대자동차주식회사 연료량 게이지 시험장치 및 방법
JP2006137589A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ用防犯カメラシステム
JP2008020319A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Sumitomo Metal Ind Ltd 無軌道式管検査装置
JP7302923B1 (ja) * 2023-05-08 2023-07-04 有限会社テステックス・ジャパン 渦流探傷において使用される検査治具

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