JPH02220322A - 有極電磁継電器を用いた回路 - Google Patents

有極電磁継電器を用いた回路

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JPH02220322A
JPH02220322A JP1039866A JP3986689A JPH02220322A JP H02220322 A JPH02220322 A JP H02220322A JP 1039866 A JP1039866 A JP 1039866A JP 3986689 A JP3986689 A JP 3986689A JP H02220322 A JPH02220322 A JP H02220322A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電流を開閉する電磁継電器において、永久
磁石の吸引力と極性を有する直流電磁コイルの吸引力と
の合成吸引力で動作する有極′!tl磁継電器および継
電器を用いた回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この穐の有極電磁継電器としては、例えば特開昭
68−79804号公報および、実開昭62−5444
9号公報に示すものがある、 第6図および第7図は従来の有極電磁継電器の断面図で
あり、第6図は継電器の復帰側の状態を、そして第7図
は吸着側の状態を示している。
各因において、(1)は接点部分を支持するカバー(2
)は電磁石部分を支持する取付台、(3ンは電流を開閉
する可動接点、(4)は可動接点(3)を摺動自在に支
持するクロスバ−1(4a月オシーケンスチエーJり時
に手動で接点を開閉させるためにクロスバー(4)に形
成された突起、(4Jおよび(40月ま後述するリンク
圓と当接する突起部、(5)はクロスバ−(4)を第6
図に示すように復帰側に付勢する引外しばね、(6)は
磁石力にて駆動される可動鉄心、(7)は第6図に示す
復帰側で可動鉄心(6)と当接する第1の継鉄板、(8
)は第7図に示す吸着側で可動鉄心(6)と当接する第
2の継鉄板、(9)は第1の継鉄板(7)と第2の継鉄
板(8)の間に配置され、可動鉄心(6)に吸引力を与
える永久磁石、αGは発生磁束を一方向にするための極
性を有し、直流電圧で動作する電磁コイル、(2)は可
動鉄心(6)の吸引力をクロスバ−(4)に伝達するた
めのリンク、口は取付台(2)に固定され、リンクαυ
を回転自在に支持するピン、口は可動鉄心(6)に固定
され、リンク圓と係合するビンである6次に動作につい
て説明する。
第6図において、クロスバー(4)は引外しはね(5)
により復帰側に付勢されており、これによって可動接点
(3)は開路している。このとき可動鉄心(6)は、図
に矢印で示すように永久磁石(9)−第1の継鉄板鉄板
(7)に吸着されている。
次に、第7図において、電磁コイルαGが発生オろ磁束
の方向を、前記永久磁石(9)の磁束ψ1と逆向きの磁
束ψ2となる様に、直流電圧を電磁コイルαOに加える
。ここで、電磁コイル萌の発生磁束ψ2による吸引力は
、永久磁石(9)の磁束ψ1による吸引力より大きくと
っているので、可動鉄心(6ンは第1の継鉄板(7)を
離れ、第2の継鉄板(8)に吸着される。このとき、可
動鉄心(6)が第2の継鉄板(8)に近づくにつれて、
永久磁石(9)の磁束はψ1の磁路からψ2の磁路に移
行するので、創作の途中から永久磁石(9)の磁束によ
る吸引力は電磁コイル00による吸引力に重畳されて吸
引力を強め、第8図に示す合成吸引力となる。
このように、可動鉄心(6)が吸着側に動作すると、ピ
ン口により可動鉄心(6)に支承されているリンクαV
もビン口を支点として反時計方向に回転し、この結果、
リンクQllの先端部が引外しはね(5)に抗してクロ
スバー(4)の突起部t4Nを押して可動接点(3)を
閉路させる。そして、電磁コイル000″)Tm磁を。
除くと、永久磁石(9)による磁束ψ1のみとなる1こ
めに吸引力は引外しばね(5)の反抗力より小さくなり
、引外しはね(5)のばね力によってクロスへ−(4)
が付勢される。これに伴って可動鉄心(6)は第2の継
鉄板(8)を離れ、第1の継鉄板(7)に吸着されて第
6図の復帰状態に戻る。
次に、上記1!!成による有極電磁継電器を用いた回路
での動作を第9図へ−m18図で説明する。第9図〜m
l1図および第18図において、(RAI)は上記によ
る有極電磁継電器のw1mコイルαO1(EM)は永久
磁石(9)、(RA2Jは電磁コイルd込1)と並列接
続され1こ小形の無極屯田継電器の電磁コイル、CvI
は直流電源であり、コイル電流11.■により電磁コイ
ル(RA 1 ) 、 (RA 2 )はll1作−す
る。
ここで、第12図は第9内における動作時間を示したも
のであり、今、電磁コイル(hl)の端子P−N間に直
流電源(7)の重圧+Vl  が加わると、小形の無極
電磁継電器の電磁コイル(RA2 )が時間T8で接点
閉路したのち、時間T1で有極電磁継電器のlafコイ
ル(RAI)が接点閉略する。つぎに[圧+Vlを除く
と、コイルのインダクタンスによりコイル電圧v1の1
0〜20倍のサージ1に圧−V2が発生するとともに、
インダクタンスの大きな電磁コイル()LAIJのコイ
ル電流i3#、を電磁コイル()LA2)との間↑除々
に減衰する。そして、落下電流になると電磁コイル(R
AI)が時間T2で接点部の 路し1このち、更に減衰して電磁コイル(RA2Ji落
下才流落下減流すると電磁コイルd込2)が時間T4で
接点開路する。
次に、電磁コイルを励磁しないで、手動で接点(3)を
開閉する場合を第10図および第11図で述ベる。第6
図に示−1′″復帰側の状態から、クロスバ−(4)の
突起(48)を矢印の方向に手動操作して接点を閉路す
ると、電磁コイルaaを励磁した87図と同じ状態に可
動鉄心(6)も動く8ところが、可動鉄心(6)の移動
によ−て永久磁石(9)の磁束が父上してしまうために
電磁コイルαOには逆起電力か発生して、IalO図に
示すようなコイル電流13が流れることになる。このコ
イル電流i3は、永久磁石(9)を使用しない罎1i!
磁継1器では残留磁束によ+(るfコめ無視できるほど
小さいが、永久磁石(9)を使用しtコ有極W磁継電器
では、この継電器と並列接続さノする小形の賀磁議電器
を誤動作させたり、又は第3崗に示すようなLED表示
灯を点灯させる大きさを有している。なお、第11図に
示すように、手動で接点を開路する場合も前記と逆向き
のコイル眠流i4が流れることは明白である。
以上の結果、第14図に示すとおり、+動投入(接点閉
路ン・手動落下(接点開路ンさせると継電器の電磁コイ
ル(RA 1 )端子P−N間に電圧が発生して、並列
接続しtコル形の′4磁継電器のw磁コイル(RA2)
を短い時間だけ誤動作させるので、手動操作で行なうシ
ーケンスチエリフでの異常動作が発生したり、又は電磁
コイル日仏2)がラー・チ電磁継電器の場合では接点閉
路側にラーチしてしまう不具合が生じる。
そこで、並列した小形の電磁継電器の電磁コイル(RA
2)が誤動作しないように、ダイオードを使用した回路
で対処する場合が考えられる、以下、第15図から第1
8図について述べる。
第15図〜第1フ )電磁コイル(BAI,)に並列接続された第1のタイ
オーV、(D2J,(Da)は電磁コイルtRA1)、
(RA2Jのそれぞれに直列接続された第2および第3
のタイオードである。この簿成により、直流電源(■の
電圧+■1を電磁コイル(RA1月こ加えた場合の動作
において第9図と異なるのは、コイルを消磁した時に、
電磁コイル(RAI)のコイル電流13は並列接続され
た第1のダイオ−1−″(DI)を流れるγこめ、コイ
ル端子P−N間の電圧は第1の夕゛イオーl−″(Dl
)の電圧降下的0.8vと#Kに小さいことである。こ
の結果、第18図に示す通り投入時間は変らないが、並
列接続:tlた小形の電磁継電器の電磁コイル(RA2
)の落下時間i.? T 6となり、第12図に示した
落下時間T4に比べて早く・:ζるので、有極if磁継
ず器の電磁コイル(弘l)の彩りを受けない。しかし、
有極電磁継電器の電磁フィル目込1ノはコイル電流i3
の減衰が遅( f−るため、落下時間はT 5になって
第12図の落下時間T2に比べて大幅に遅くなる。
次に、!磁コイルαOを励磁し2.−いで手動で頂点を
開閉した場合Iζついて述べる。手動投入の場合、逆起
電力による電流13け第16図に不す通り第2のダイオ
−)F+D2月こ阻止されて流れないので、コイル電圧
v1の10〜20倍の逆起電力+v8が発生する。
まtコ、手動落下の場合、第17図にボオ通り第1のダ
イオ−p+D1)によりコイル電流口が流れて、コイル
端子P−N間の電圧を0.8V+こ制限する。この結果
、第19図に示す通り並列の小形の電磁継電器の′#電
磁コイル RA 2 )の誤動作は起らないが、電磁コ
イルP−N間にはコイル電圧■1の10〜20倍の高電
圧+v3が発生することにf(る。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の有極電磁継電器および継電器を用いた回路は以上
のように、接点(3)を支持するクロスバ−(4)と永
久磁石(9)を使用し、た電磁石の可動鉄心(6ンが一
体に連結点れているので、クロスバ−(4)e手動操作
して接点(3)を開閉した場合に、可動恢心(6)が連
動して動くため、永久磁石(9)の磁路を変化させて逆
起電力を発生させる。しかも、永久磁石(9)を吸引力
として利用しているので逆起電力は定格電圧以上に大き
くなり、wa!継電器と並列接続している電子機器を誤
って動作させるという問題点があった。
この発明はi上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、手動操作による接点の開閉時において6並
列接続した電子機器の誤動作を発生させない有極電磁継
電器および継電器を用いた回路をイ←ろことを目的と寸
ろ。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係ろ有極電磁継電器は、手動操作によ−て接
点を開閉する際、可動鉄心が所定の位置に保持されるよ
うに構成したものである。
また、手動操作により接点を投入する際、永久磁石の吸
引力により可動鉄心を復(tI側に保持するように構成
したものである。
また、この発明に係る有極電磁継電器を用いた回路は、
電磁コイルと並列に第1のダイオ−Vを、直列に第2の
ダイオードを接続し、第2のダイオーYと並列に第8の
ダイオ−Vを接続するとともにこの第3のダイオ−Vに
抵抗を直列に接続したものである。
〔作用〕
この発明においては、amコイルを励磁又は消磁するこ
とにより可動鉄心が吸着側および復帰側に移動して接点
を開閉し、手動操作による接点の開閉においては可動鉄
心が移動せず停止状態となる。
また、手動操作による接点の開閉時において逆起電力が
発生した場合、ダイオードと抵抗により電圧および電流
が制限される。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は有極電磁継電器の復借側の状態を示す断面図、第2
図1ま手動投入時の状態を示す断面図であり、各図にお
いて、従来と同−又は相当部分には同一符号を付し、説
明を省略する。
α4は可動接点(3)を摺動自在に支持するクロスバ(
14りはシーケンスチエ噌り時に手mで接点を開閉させ
るためGこクロスバ−α青に形成された突起、(14h
Jは引外しはね(5)の付勢力を可動鉄心(6)で係止
するように一関面のみでリンクa1と当接するクロスバ
ーα4の突出部である。
次に動作について説明するが、電磁コイルGOにコイル
電圧を印加して操作する場合は、引外しはね(5)によ
りクロスバー04とリンク(2)および可動鉄心(6)
は常に一方向に付勢されているので従来の動作とかわら
ない。すなわち、吸引力特性は第8図。
使用回路での動作は第9−および第12図に示す通り従
来のものと同じである。
以下、この発明による有極電磁継電器を使用した回路に
おける接点の手動開閉動作について説明する2 第1図の状態から、クロスバーα4の突起(14りを矢
印Aの方向に手動して動かすと引外しはね(5)が圧縮
され、接点が閉路して第2図の状態になるが、このとき
でも、可動鉄心(6)は永久磁石(9)の磁束ψ1で第
1の継鉄板(7)に当接して保持されているので、ビン
0で連結されているリンク(6)も停止している。この
ため、第2図に示すようにクロスバ−α4の突出部(1
4h、lとリンクaυは開畷するものの可動鉄心(6)
は停止しつづけることにtする。
したがって、手動操作でクロスバ−04を動作させても
電磁コイルαGには逆起電力が全く発生1./r、xい
ため、第14図および第19図に示す電磁コイル(RA
l)のP−N間コイル電圧は1零′であり、才だ、第1
θ図、第11図および第17図に示すコイル電流i3.
it、そして、第16図に示すコイル電圧+■8 も1
零′となる。
ところで、従来技術で述べたように永久磁石(9)を用
いた有極電磁継電器では、手動にて接点の閉路(手動投
入)を行うと、可動鉄心(6)の移動に伴って永久磁石
(9)の磁束が変化して電磁コイル(10に逆起電力が
発生するために、上記有極電磁継電器と並列接続された
小形の電磁継電器やLED表示灯にとって好ましくな”
い現象が生じることになるが、この不具合は第3図〜第
5図に示す回路構成によって解決することが可能であり
、以下、詳細に説明する。
各図において、11m)は手動操作によって逆起電力が
誘起される有極電磁継電器の電磁コイル、qμ2)は電
磁コイル(RA 1 )に並列接続された小形の電磁継
電器の電磁コイル、(DI月i電磁コイルd込1)と並
列で励磁電流と逆向きに接続された第1のダイオード、
CD2)は電磁コイル(RA 1 )と直列で励磁電流
と同じ向きに接続された逆流防止用の第2のダイオ−V
、(RIJは逆起電力により、並列接続された電磁コイ
ル(RA2JまたはLED表示灯が誤動作しtIい電流
を制限する抵抗、CD8)は前記第2のダイオ−1’C
D2)と並列で励磁電流と逆向きに前記抵抗(RIJと
ともに接続した第3のダイオ−V、(PM)は有極電磁
継電器の永久磁石である。
次に動作について説明する。
第8図において、手動操作をして接点を閉路(手動投入
)することにより永久磁石(PM)の磁束が変化するた
めに電磁コイル(RAIJには逆起電力が発生し、これ
に伴うコイル電流iが電磁コイル(RA 1 )−並列
接続した電磁コイル(RA2J−抵抗(R1)−118
のダイオ−)’(DB)の経路で流れる。
ところが、コイル電流iは抵抗(R1月こより十分に小
さく抑えられるので、コイル電流iによって小形の電磁
継電器の電磁コイルU込2)が誤動作することはない。
一方、手動操作による接点の開路(手動落下ンおよび電
磁コイル励磁においては、逆起電力はフライホイール囲
路を形成している第1のダイオ−1’CDI)を介して
消費されるので、小形の電磁継電器の電磁コイル(RA
2)に影響を与えることはない。
なお、第2のダイオ−)’CD2月ま、小形の電磁継電
器の電磁コイル(RA2 )かちの逆起電力及び手動投
入による逆起電力を阻止して、第3のダイオ−4<DB
)に分流するためのものである。
次に第4図は電磁コイル(RAI)と並列にLED表示
灯を接続した場合を示すものであり、機能的には小形の
電磁継電器の電磁コイル(RA2)をLED表示灯にか
えたもので、第8図と同様の動作を行なう1こめコイル
電流iによ〜てLED 表示灯が誤点灯することIJな
い。
また、第5図は第4図から第8のダイオ−VCD8Jと
抵抗(R1)を除いて、手動投入の逆起電力でLED表
示灯が誤点灯する問題1ごけを解決したものであり、こ
の場合には、コイル電圧の10〜20倍の高い廿−ボ電
圧+v8が発生する欠点は残るが、安価に製造できると
いう利点を有している。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、手動操作によって接点
を開閉する際、可動鉄心が所定の位置に保持されるよう
に構成し、また、手動操作により接点を投入する際、永
久磁石の吸引力により可動鉄心を復帰側に保持するよう
に構成したので、手動操作における電磁コイルの逆起電
力の発生が零となり、継電器に並列接続された電子機器
の誤動作が防止できろという効果がある。
また、電磁コイルと並列に第1のダイオ−1−″を、直
列に第2のダイオードを接続し、第2のタイオードと並
列に第8のダイオ−Vを接続するとともにこの第3のダ
イオードに抵抗を直列に接続して有極電磁継電器を用い
る回路を構成したので、電磁コイルに逆起電力が発生し
ても電圧および型温が制限され、継電器に並列接続され
jコミ子機器の誤動作が防止できる、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による有極電磁継電器の復
帰側の状態を示す断面図、第2図は同手動操作による接
点投入時の状態を示す断面図、第3図はこの発明の一実
施例による有極電磁継電器を用いた回路図、第4図およ
び第5図はこの発明の他の実施例による有極電磁継電器
を用いた回路図、第6図は従来の有極電磁継電器の復帰
側を示す断面図、第7図は同吸着側を示す断面図、第8
図は有極電磁継電器の磁気吸引力とはね反抗力の特性図
、第9図〜第11図および第13図は従来の有極電磁継
電器を用いた回路における動作説明図、第12図は第9
図に示した回路の動作時間を示すタイムチルート図、第
14図は第10図および第11図に示した回路の動作時
間を示すタイム図 チセート暴、第151J〜第17図は従来の有繊w1字
1磁継電器を用いた回路の他の例を示す動作説明図、第
18因は第15図に示す回路の動作時間を示すタイムチ
ルート図、第19図は第16図および第17図に示す回
路の動作時間を示すタイムチルート図である。 図において、(3)は接点、(5)は引外しはね、(6
)は可動鉄心、(9)は永久磁石、αOはIF′Miコ
イル、αυはリンク、α4は々ロスバー fD1月ズ第
1のダイオード、CD2ノは第2のダイオ−闘、(DB
)は第8のダイオード、(R1)は抵抗である。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示す・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)永久磁石の吸引力および電磁コイルの励磁消磁に
    よって吸着側と復帰側に移動する可動鉄心により接点を
    開閉する有極電磁継電器において、上記接点を手動操作
    にて開閉する際、上記可動鉄心が所定の位置に保持され
    ることを特徴とする有極電磁継電器。
  2. (2)接点を開閉するクロスバーと、永久磁石の吸引力
    および電磁コイルの吸引力の合成吸引力によりリンクを
    介して上記クロスバーを吸着側に駆動する可動鉄心と、
    上記クロスバーを吸着側と相反する復帰側に付勢する引
    外しばねとを備えて成り、上記クロスバーを手動操作し
    て上記接点を投入する際、上記永久磁石の吸引力により
    上記可動鉄心を復帰側に保持することを特徴とする有極
    電磁継電器。
  3. (3)接点の手動開閉時における可動鉄心の移動に伴っ
    て永久磁石の磁束が変化して電磁コイルに逆起電力が発
    生する有極電磁継電器を用いた回路において、上記電磁
    コイルと並列に接続された第1のダイオードと、上記電
    磁コイルと直列に接続された第2のダイオードと、この
    第2のダイオードと並列に接続された第3のダイオード
    と、この第3のダイオードに直列に接続された抵抗とを
    備えて成る有極電磁継電器を用いた回路。
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