JPH02219620A - 射出装置のノズルタッチ確認装置 - Google Patents
射出装置のノズルタッチ確認装置Info
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- JPH02219620A JPH02219620A JP4089789A JP4089789A JPH02219620A JP H02219620 A JPH02219620 A JP H02219620A JP 4089789 A JP4089789 A JP 4089789A JP 4089789 A JP4089789 A JP 4089789A JP H02219620 A JPH02219620 A JP H02219620A
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- Japan
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- nozzle
- nozzle touch
- main body
- injection device
- limit switch
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- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1777—Nozzle touch mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は射出装置に関し、特には金型のスプルー孔へ
のノズルタッチを安全かつ確実に行うことができるノズ
ルタッチ確認装置を備えた射出装置に関する。
のノズルタッチを安全かつ確実に行うことができるノズ
ルタッチ確認装置を備えた射出装置に関する。
（従来の技術）
射出装置には、射出シリンダ先端のノズルを金型のスプ
ルー孔に位置合せ（芯合せ）するために射出装置本体を
前後動するシリンダ装置が設けられている。しかるに、
従来装置にあっては、この芯合せ時にノズルが金型のス
プルー孔に正確にタッチしたかどうかの確認がむずかし
く、ノズルが金型部分にぶつかり大きな衝撃を受けると
いうことがしばしばあった。特に、近年では、ノズルの
材料として耐摩耗性が良好で熱伝導率の小さいセラミッ
クスが使用されることも多く、セラミックは衝撃に弱く
破損しやすいのでこの衝撃を緩和することが要求される
ようになった。
ルー孔に位置合せ（芯合せ）するために射出装置本体を
前後動するシリンダ装置が設けられている。しかるに、
従来装置にあっては、この芯合せ時にノズルが金型のス
プルー孔に正確にタッチしたかどうかの確認がむずかし
く、ノズルが金型部分にぶつかり大きな衝撃を受けると
いうことがしばしばあった。特に、近年では、ノズルの
材料として耐摩耗性が良好で熱伝導率の小さいセラミッ
クスが使用されることも多く、セラミックは衝撃に弱く
破損しやすいのでこの衝撃を緩和することが要求される
ようになった。
また、成形工程のためにノズル位置が正確であることを
リミットスイッチ等の信号によって確認することが行な
われるのであるが、金型の種類によってノズルタッチ位
置が変わる度にリミットスイッチの作動位置を調節しな
ければならないことはわずられしいことであった。
リミットスイッチ等の信号によって確認することが行な
われるのであるが、金型の種類によってノズルタッチ位
置が変わる度にリミットスイッチの作動位置を調節しな
ければならないことはわずられしいことであった。
（発明が解決しようとする課題）
この発明は、上のような状況に鑑みて、金型のスプルー
孔へノズルタッチを容易にしかも安全かつ確実に行なう
ことができるようにすることを目的として提案されたも
のであって、ノズルタッチ時におけるノズルを含む射出
装置全体の衝撃な緩和するとともに、ノズルタッチ位置
の正確な確認を確実になすことがてきるノズルタッチ確
認装置を備えた射出装置を提供するものである。
孔へノズルタッチを容易にしかも安全かつ確実に行なう
ことができるようにすることを目的として提案されたも
のであって、ノズルタッチ時におけるノズルを含む射出
装置全体の衝撃な緩和するとともに、ノズルタッチ位置
の正確な確認を確実になすことがてきるノズルタッチ確
認装置を備えた射出装置を提供するものである。
（課題を解決するための手段）
すなわち、この発明は、射出装置本体を前後動させるシ
リンダ装置の作動軸先端にその軸方向に弾性を有する弾
発部材を介装せしめるとともに、前記弾発部材の圧縮時
に確認信号を発するリミットスイッチを備えたことを特
徴とする射出装置のノズルタッチ確認装置に係るもので
ある。
リンダ装置の作動軸先端にその軸方向に弾性を有する弾
発部材を介装せしめるとともに、前記弾発部材の圧縮時
に確認信号を発するリミットスイッチを備えたことを特
徴とする射出装置のノズルタッチ確認装置に係るもので
ある。
（実施例）
以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明すると、
第１図はこの発明に係るノズルタッチ確認装置を備えた
射出装置の一部を切欠いて示した全体側面図、第２図は
そのノズルタッチ確認装置の要部拡大斜視図、第３図は
第２図のノズルタッチ確認装置の横断面図、第４図はそ
の作動状態を示す横断面図である。
第１図はこの発明に係るノズルタッチ確認装置を備えた
射出装置の一部を切欠いて示した全体側面図、第２図は
そのノズルタッチ確認装置の要部拡大斜視図、第３図は
第２図のノズルタッチ確認装置の横断面図、第４図はそ
の作動状態を示す横断面図である。
第１図に図示したように、この射出装Ｎ１０はその本体
１１が例えば両側のレール（図示せず）に保持されてい
て基台１４に設けられたシリンダ装置１６によって前後
動自在に構成されていて、金型Ｍのスプルー孔１５に対
してシリンダ１２のノズル１３の位置合わせができるよ
うになっている。なおシリンダ１２、ノズル１３の構成
は公知であるのでここでは説明を省略する。
１１が例えば両側のレール（図示せず）に保持されてい
て基台１４に設けられたシリンダ装置１６によって前後
動自在に構成されていて、金型Ｍのスプルー孔１５に対
してシリンダ１２のノズル１３の位置合わせができるよ
うになっている。なおシリンダ１２、ノズル１３の構成
は公知であるのでここでは説明を省略する。
実施例のノズルタッチ確認装置２０は射出装置本体１１
の下部に設けられ、その構造が第２図に図示される。
の下部に設けられ、その構造が第２図に図示される。
すなわち、射出装置本体１１を前進後退させるシリンダ
装置１１６の作動軸１７先端には、弾発部材２３が内装
されたケーシング２２が固着されている。この弾発部材
２３はシリンダ装ｆｆ１１６の作動軸１７方向に圧縮拡
張する弾性を有するもので、ここではコイルバネが図示
される。なお、このコイルバネは射出装置の前進および
衝撃による荷重に十分耐え得る。ここでは５００ Ｋｇ
ないしｉｔ程度の荷重に耐えることができるコイルバネ
が使用されている。
装置１１６の作動軸１７先端には、弾発部材２３が内装
されたケーシング２２が固着されている。この弾発部材
２３はシリンダ装ｆｆ１１６の作動軸１７方向に圧縮拡
張する弾性を有するもので、ここではコイルバネが図示
される。なお、このコイルバネは射出装置の前進および
衝撃による荷重に十分耐え得る。ここでは５００ Ｋｇ
ないしｉｔ程度の荷重に耐えることができるコイルバネ
が使用されている。
ケーシング２２の両側面２２ａ、２２ｂには切欠２４が
形成されていて、この切欠２４，２４を貫通してかつ前
記弾発部材２３の前部に軸部材２６が挿入される。軸部
材２６は、射出装置本体の下面１１Ａに設けられた一対
のブラケット２７ａ。
形成されていて、この切欠２４，２４を貫通してかつ前
記弾発部材２３の前部に軸部材２６が挿入される。軸部
材２６は、射出装置本体の下面１１Ａに設けられた一対
のブラケット２７ａ。
２７ｂ間に架設固定されたもので、該軸部材２６を介し
て射出装置本体１１が前後動される。
て射出装置本体１１が前後動される。
また、ケーシング２２後部のブラケット２７ａ側の側面
２２ａにはリミットスイッチ３０が備えられる。このリ
ミッスイッチ３０は、前記弾発部材２３の圧縮時にその
感知部３１がブラケット２７ａ側部に設けられたアーム
２９と接触して作動し確認信号を発するように構成され
ている。
２２ａにはリミットスイッチ３０が備えられる。このリ
ミッスイッチ３０は、前記弾発部材２３の圧縮時にその
感知部３１がブラケット２７ａ側部に設けられたアーム
２９と接触して作動し確認信号を発するように構成され
ている。
（作動）
次にこの射出装置ｌＯのシリンダ装置２０の作動を第３
図Ｓよび第４図に従って説明する。
図Ｓよび第４図に従って説明する。
まず、射出装置ｌＯが金型Ｍのスプルー孔１５へ前進す
るときは、第３図に図示したように、シリンダ装置１６
の作動軸１７が前進して、ノズルタッチ確認装置２０を
前進させ、軸部材２６を介して装置本体１１を前進させ
る。
るときは、第３図に図示したように、シリンダ装置１６
の作動軸１７が前進して、ノズルタッチ確認装置２０を
前進させ、軸部材２６を介して装置本体１１を前進させ
る。
そして射出装置ｌＯのノズル１３が金型Ｍのスプルー孔
１５へタッチすると、第４図のように、矢印Ｒ方向（後
退方向）への荷重が軸部材２６へ加わり、ノズルタッチ
確認装置２０内の弾発部材２３がその衝撃を吸収しなが
ら圧縮する。この弾発部材２３の圧縮に伴って射出装置
本体１１のブラケット２７ａ側部に設けたアーム２９が
リミットスイッチ３０の感知部３１と接触して作動して
ノズルタッチの確認信号を発する。
１５へタッチすると、第４図のように、矢印Ｒ方向（後
退方向）への荷重が軸部材２６へ加わり、ノズルタッチ
確認装置２０内の弾発部材２３がその衝撃を吸収しなが
ら圧縮する。この弾発部材２３の圧縮に伴って射出装置
本体１１のブラケット２７ａ側部に設けたアーム２９が
リミットスイッチ３０の感知部３１と接触して作動して
ノズルタッチの確認信号を発する。
（効果）
以上図示し説明したように、この発明に係る射出装置の
ノズルタッチ確認装置にあっては、装置本体を前進後退
させるシリンダ装置に弾発部材が介装されているので、
ノズルが金型へタッチしたときの衝撃が当該弾発部材に
吸収され、従来のような衝撃によるノズルの破損ないし
は装置本体の不都合を回避することができる。また、ノ
ズルタッチの確認信号がリミットスイッチによって弾発
部材の圧縮時に発せられるので、ノズルタッチの確認が
確実であり、しかも、従来のように金型によってリミッ
トスイッチ等の位置調節を何らすることなく簡単容易に
行なうことができるようになった。
ノズルタッチ確認装置にあっては、装置本体を前進後退
させるシリンダ装置に弾発部材が介装されているので、
ノズルが金型へタッチしたときの衝撃が当該弾発部材に
吸収され、従来のような衝撃によるノズルの破損ないし
は装置本体の不都合を回避することができる。また、ノ
ズルタッチの確認信号がリミットスイッチによって弾発
部材の圧縮時に発せられるので、ノズルタッチの確認が
確実であり、しかも、従来のように金型によってリミッ
トスイッチ等の位置調節を何らすることなく簡単容易に
行なうことができるようになった。
このように、この発明はこの種射出装置のノズルタッチ
に関する作業工程を安全でしかも確実かつ容易に行なう
ことができるようになり、作業効率上極めて有用なもの
を提供することができた。
に関する作業工程を安全でしかも確実かつ容易に行なう
ことができるようになり、作業効率上極めて有用なもの
を提供することができた。
第１図はこの発明に係るノズルタッチ確認装置を備えた
射出装置の一部を切欠いて示した全体側面図、第２図は
そのノズルタッチ確認装置の要部拡大斜視図、第３図は
第２図のノズルタッチ確認装置の横断面図、第４図はそ
の作動状態を示す横断面図である。 ｌＯ・・・射出装置、１１−・・射出装置本体、１３・
・・ノズル、１５・・・スプルー孔、１６−・・シリン
ダ装Ｓｉ、１７−・・作動軸、２０−・・ノズルタッチ
確認装置、２３・・・弾発部材、２６−・・軸部材、３
０−・・リミットスイッチ。
射出装置の一部を切欠いて示した全体側面図、第２図は
そのノズルタッチ確認装置の要部拡大斜視図、第３図は
第２図のノズルタッチ確認装置の横断面図、第４図はそ
の作動状態を示す横断面図である。 ｌＯ・・・射出装置、１１−・・射出装置本体、１３・
・・ノズル、１５・・・スプルー孔、１６−・・シリン
ダ装Ｓｉ、１７−・・作動軸、２０−・・ノズルタッチ
確認装置、２３・・・弾発部材、２６−・・軸部材、３
０−・・リミットスイッチ。
Claims (1)
- 射出装置本体を前後動させるシリンダ装置の作動軸先端
にその軸方向に弾性を有する弾発部材を介装せしめると
ともに、前記弾発部材の圧縮時に確認信号を発するリミ
ットスイッチを備えたことを特徴とする射出装置のノズ
ルタッチ確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089789A JPH02219620A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 射出装置のノズルタッチ確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089789A JPH02219620A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 射出装置のノズルタッチ確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219620A true JPH02219620A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12593303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089789A Pending JPH02219620A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 射出装置のノズルタッチ確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219620A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005023508A1 (de) * | 2003-08-14 | 2005-03-17 | Demag Ergotech Gmbh | Düsenanpressvorrichtung |
| JP2007320133A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機のノズルタッチ装置 |
| JP2016215415A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | ファナック株式会社 | 多材成形機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363413B2 (ja) * | 1978-08-17 | 1988-12-07 |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP4089789A patent/JPH02219620A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363413B2 (ja) * | 1978-08-17 | 1988-12-07 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005023508A1 (de) * | 2003-08-14 | 2005-03-17 | Demag Ergotech Gmbh | Düsenanpressvorrichtung |
| US7402036B2 (en) | 2003-08-14 | 2008-07-22 | Demag Ergotech Gmbh | Nozzle contact device |
| JP2007320133A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機のノズルタッチ装置 |
| JP2016215415A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | ファナック株式会社 | 多材成形機 |
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